鹿児島市が景観重要樹木を初指定 谷山のクスノキとタブノキ (2009/07/12) 南日本新聞
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鹿児島市は10日、景観法に基づき、谷山中央1丁目の永田川沿いに立つクスノキとタブノキを景観重要樹木の第1号、第2号に指定したと発表した。指定は3日付。国土交通省によると、景観重要樹木の指定は6月1日現在、全国5市町の45件で、九州では同市が初めてという。
景観重要樹木は(1)誰でも見られる(2)地域の景観を特徴づける象徴的な存在(3)指定文化財、保存樹などでない-が主な条件。市は2008年の公募で集まった30件の中から、景観アドバイザーの意見を聞き景観審議会に諮った上で、09年2月に2件を選んだ。指定されると、所有者に維持管理が義務づけられ、せん定費用など最高で年3万円の補助が出る。
指定された2本はJR谷山駅に近い春日神社境内にある。クスノキは推定樹齢150年、高さ約20メートル、幹周りが約3.5メートル。タブノキは推定樹齢100年、高さ約15メートルで、二またになった太い方の幹回りは2メートルを超す。「単調な景観に変化を与え、かつて水田だったこの辺りの風景を思い起こさせる」と評価された。(写真あり)
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