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2006/05/30

景観保全へ計画変更求める (2006/05/30) 中国新聞

(記事抹消)http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200605300007.html

▽出雲風力発電施設 松江市景観審が答申
 出雲市平田地区で進む風力発電施設建設計画をめぐり、松江市景観審議会は二十九日、松江城など松江市側の展望地から施設が見えないよう計画変更を強く求める答申を松浦正敬市長に提出した。市は六月五日、島根県に対し、市の意見を提出する予定にしている。
 答申書は風力発電への理解を示した上で、宍道湖景観を「後世へ引き継ぐべきかけがえのない財産」と位置づけた。松江城や夕日スポット、田和山史跡公園など主要な展望地からの景観は「市が全国に発信できる観光資源」とし、「これらから見える計画は容認できない」と、市が位置や高さなどの計画変更を強く求めるよう注文した。
 会長職務代理者の安藤隼人・県建築士会会長ら三人が市長室を訪れ、「やみくもに反対しているわけではない。市民は宍道湖や(島根半島の山々を指す)北山山系を非常に大切に思っている」などと説明した。
 松浦市長は「市民、県民の共通財産であり、時代が変わっても守っていかないといけない。趣旨を最大限尊重し、市議会とも相談しながら知事に意見を提出したい」と表明。計画地が市の行政区域外であることについて「行政区域の内外に関係なく目に入ってくる。市としてどう守っていくかは市の責任」と述べた。(和田木健史)(図あり)

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景観壊す建築物に罰則 色彩数値化し規制 宮崎市が条例改正案 (2006/05/29) 西日本新聞

(記事抹消)http://www.nishinippon.co.jp/nnp/lifestyle/20060529/20060529_011.shtml

 宮崎市は29日、新設物件を対象に建造物の色を数値化し、周囲の環境と著しく不調和な建物の建設を規制、取り締まる「色彩ガイドライン」を新たに盛り込んだ都市景観条例改正案を同市議会6月定例会(6月5日開会)に提案すると発表した。同市が進める「九州一の景観都市づくり」の一環で、効力を強めるため罰則規定も設ける。ガイドラインは神奈川県小田原市などで導入されているが、可決されれば九州初となり、10月施行を目指す。
 改正案では、地域ごとに高さ10―20メートル以上の大型建造物と、同市中心部の橘公園通り地区など市内4カ所の景観形成地区内の一般住宅などが対象。色彩を客観的な数値で表すJIS規格「マンセル色相環」を基に、青や緑など建物の色ごとに基準値を設定し、建物ごとに彩度を数値化。例えば、外観が黄色の場合は「彩度6以下」が基準値となり、それを超えると勧告や命令などを発令する。従わない場合は、1年以下の懲役または50万円以下の罰金が科せられる。
 既設の建物も改築時に指導する。同市は「観光都市として、市全域で調和のとれた景観をつくる上で、罰則規定などのない従来の条例では効力が弱いため、改正を目指す」としている。

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松江市景観審が出雲の風力発電で変更求め答申 (2006/05/30) 山陰中央新報

(記事抹消)http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=672030006

 出雲市平田地区に建設が計画されている風力発電施設について、松江市景観審議会は29日、松江城、宍道湖東岸の夕日スポット、田和山史跡公園から風車が見えないように位置や高さを変更するように求める答申書を松浦正敬市長に提出した。市は6月上旬に答申内容を基にした意見を島根県に示す。
 答申では、施設建設は、新エネルギーの導入促進が図られることなどから「否定するものではない」と一定の理解を示した。その上で、夕日スポットなどからの景観は全国に発信できる観光資源であり、「展望地から風力発電施設が見える景観は容認できない」と計画変更を求めた。
 同審議会の安藤隼人会長職務代理者は「市民説明会での意見も踏まえての答申内容であり、最大限、意見に反映させてほしい」と説明。松浦市長は「議会とも相談し、最終的な意見をまとめたい」とした。
 計画を推進する出雲市の長岡秀人助役は同審議会の答申について「最終的に知事がどう判断されるかであり、現時点でのコメントは差し控えたい」と話した。

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水郷地域などの景観を保全・再生 近江八幡市が基金設置へ (2006/05/29) 京都新聞

(記事抹消)http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006052900199&genre=A2&area=S10

 滋賀県近江八幡市は29日、国の重要文化的景観第1号に指定された同市の水郷地帯などの景観を保全、再生するための基金を設置することを明らかにした。6月5日開会の定例市議会に基金設置の条例案を提案する。
 「市文化的景観の保全・再生・創出基金」と名付け、滋賀県内外の個人や団体から寄付を募り、同市を窓口にして積み立てる。湖岸に広がるヨシ原の保全やほ場整備で埋められてしまった水路の再生などに活用する。
 市によると、基金はまちづくりに協力したいという市民の思いの受け皿とする狙いもある。事業の詳細については、今後検討していく。
 市議会で可決されれば、7月1日から寄付を受け付ける。

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産業遺跡先例学ぶ大田でシンポ (2006/05/29) 中国新聞

(記事抹消)http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200605290040.html

 世界遺産のまちづくりを先行例から学ぼうと、石見銀山遺跡の世界遺産登録を目指す大田市で二十八日、英国とドイツの鉱山遺跡を管理、研究する専門家を招いた国際シンポジウムがあった。
 石見銀山遺跡の特徴で、遺跡と自然、人の営みが織りなす「文化的景観」をキーワードに、国内の研究者らを含めた四人が講演、討論。保存活用に向けて、背景にあるストーリーを丸ごと伝える重要性が浮かび上がった。
 英国の産業革命に貢献した鉄と石炭の町「ブレナボン産業景観」のプロジェクト責任者、ジョン・ロジャーさんは、人の暮らしが生み出した産業遺跡を「身近なだけに価値の認識が薄い」と指摘。遺跡を象徴するロゴを作り、自然を感じながら遺跡を巡る散策道を整備するなど住民の意識や理解を深める工夫を紹介した。
 神聖ローマ帝国の経済を支えたドイツ・ランメルスベルク鉱山の博物館学芸員のハンス・ゲオルク・デットメルさんも「行政と住民が運命共同体として、相乗効果を生み出していくことが大事」と強調。白川郷の観光公害などを紹介した筑波大の黒田乃生・世界遺産専任助教授は「景観は変化する。何を残し、誰に伝えていくかを考えておく必要がある」とアドバイスした。
 シンポジウムは島根県、市などが主催。市内外の約二百六十人が熱心に聞き入った。(松本大典)(写真あり)

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2006/05/29

札幌市が市民景観アンケート 大通公園、9割が評価 【写真】 (2006/05/24) 北海道新聞

(記事抹消)http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20060524&j=0019&k=200605240562 

札幌市がこのほど、市の都市景観に関する市民アンケート結果をまとめたところ、市中心部の景観についての質問で、大通公園周辺を「美しいと感じる」「どちらかというと感じる」との回答が合わせて九割近くに達する一方、JR札幌駅北口周辺は二割足らずにとどまっていたことが分かった。大通公園周辺は緑の豊かさや草花の美しさが評価されたが、JR札幌駅周辺は建物と広告物との調和が取れていないなどの指摘が目立った。
 アンケートは今年一-二月、無作為で抽出した十三歳以上の市民三千人を対象に実施。回答者は七百九十四人で、回収率は26%だった。
 市が「都市景観形成地区」に指定し、建物のデザインや色、屋外広告物についての指導を行っている中心部四地区の景観のうち、大通公園周辺を「美しいと感じる」との回答が44%、「どちらかというと感じる」は43%で、合わせて87%に達した。一方、JR札幌駅南口周辺は両方を合わせた回答が46%、同駅前通は40%で、同北口周辺はわずか18%にとどまった。
 大通公園を評価する意見では「緑が多い」「草花が美しい」「広い公園と緑が人々に潤いを与えている」などの声があった。逆に、札幌駅北口は「古く味わいある住宅がマンションに隠れている」「オフィス街のイメージで、看板広告の色に疲れる」「雑然とした感じ」などの指摘があった。
 また、好きな公共施設の景観を問う設問では、道路は《1》大通《2》豊平川沿いの通り《3》サイクリングロードの順となり、公共建築物では《1》豊平館《2》札幌市資料館《3》道庁赤れんが庁舎の順だった。
 このほか、札幌の景観形成で大事なものは何か-との質問では「緑の保全・育成」「周辺と調和する建物」「屋外広告物などの整理」との回答が目立った。

 市は調査で寄せられた市民の意見を、景観保全を目的に本年度中に策定する景観計画に反映させる方針。(上村衛)
<写真:札幌市が行った市民アンケートで「美しい」と評価が高かった大通公園周辺>

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荒幡の原風景を末永く 所沢「ドレミの丘公園」完成 (2006/05/24) 埼玉新聞

(記事抹消)http://www.saitama-np.co.jp/news05/24/15l.html

所沢市荒幡の市営「ドレミの丘公園」=写真=が完成した。広さ約一ヘクタールの敷地は、土地所有者の故関口芳信さんが昨年、「荒幡の原風景を末永く残してほしい」と市に寄付した。二十四日には開園式が開かれ、斎藤博市長や地元市議会議員ら関係者のほか、関口さんの妻光子さんも出席する。
 ドレミの丘公園は、南側の荒幡富士市民の森に近く、狭山湖周辺の豊かな自然を眺望できる場所にある。隣には市立荒幡小学校があり、公園として整備される前から子どもたちをはじめ地元市民の憩いの場として親しまれている。私有地でありながら、関口さんが地元の人たちに開放していたという。
 昨年五月、土地の保全と整備を希望する関口さんが市に土地を寄付した。工事費約六百四十万円をかけ、市が昨年十二月から三月まで整備した。自然を生かし、できるだけ手を加えない方針を打ち出し、水飲み場とベンチだけを置いた。散策路のコースとしてもアピールするため、駐車場はない。青空と一体化した眺望と、芝生の広い空間がある。
 公園の名前は、近くの子どもたちが「ドレミの丘」と呼んでいたため命名された。
 三月の完成後に公園は開放され、快晴の休日には芝生に寝転がり大空を見上げる家族連れも見られるという。
 関口さんは市に土地を寄付した五カ月後の昨年十月九日、他界した。園内の石碑には公園に寄せる関口さんの思いが刻み込まれている。
 開園式には荒幡小の児童も参加し、記念植樹を行う。(写真あり)

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