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2007/11/20

大物忌神社など3件 史跡や重要文化的景観に指定 東北 (2007/11/17) 河北新報

(記事抹消)http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2007/11/20071117t75006.htm

 16日の文化審議会の答申で、東北では新たに鳥海山大物忌神社境内(山形県遊佐町)が史跡に指定され、「遠野」荒川高原牧場(遠野市)が重要文化的景観に選ばれた。「平泉の文化遺産」(岩手県平泉町、奥州市)の特別史跡と史跡で追加指定もあった。

◎史跡

<鳥海山 大物忌神社境内(山形県遊佐町)/続日本後紀に登場>
 鳥海山大物忌神社は鳥海山山頂に本殿、ふもとの蕨岡と吹浦に口ノ宮があり、3社の総称。山頂周辺を中心に3社境内の約917万平方メートルが史跡に指定された。
 大物忌神という神名は838(承和五)年の続日本後紀に初めて登場し、同年以前の創建とみられる。古代には国家の守護神、近世以降は農業神として信仰された。神名は天変地異に対する恐れ、慎みを意味する「物忌み」に由来すると考えられ、鳥海山の噴火後に朝廷から与えられる神位が上がったとの記録がある。

◎重要文化的景観

<「遠野」荒川高原牧場(遠野市)/馬産地の風土残す>
 市北東部の標高800―1000メートルに広がる1万4102ヘクタールの牧場。早池峰山を借景とし、春から秋にかけて馬約70頭と牛約700頭が放牧され、馬産地として栄えた自然、風土、文化を色濃く残す。
 柳田国男の「遠野物語」をキーワードにした市の文化的景観保全の第一弾という位置付けで、市は「遠野」のくくりで荒川高原牧場を含めて市内5カ所の選定を目指す。
 重要文化的景観の指定は、「平泉の文化遺産」候補地の骨寺村荘園遺跡と重なる「一関本寺の農村景観」(一関市)に次いで県内2カ所目。

◎特別史跡・史跡

<平泉の文化遺産(岩手県平泉町、奥州市)=追加指定=/集落・城館の遺構>
 2008年の世界遺産登録を目指す「平泉の文化遺産」のうち、特別史跡の無量光院跡と史跡の柳之御所・平泉遺跡群で追加指定があった。いずれも地権者の同意を得たことなどに対応して指定面積を拡大した。
 無量光院跡(平泉町)は、JR東北線西側の3122平方メートルが追加指定され、総面積は4万2104平方メートルになる。
 柳之御所・平泉遺跡群は、白鳥舘遺跡(奥州市)、柳之御所遺跡、倉町遺跡(平泉町)で計1万5932平方メートルが追加指定された。総面積は20万6452平方メートルになる。
 このうち白鳥舘遺跡の追加分は、遺跡北側の突端部1万4817平方メートル。昨年度調査で、北上川の水上交通の要衝にあった集落・城館跡の様子をうかがわせる遺構が見つかった。(写真あり)

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