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2007/11/30

「南さつま海道八景」選定 駐車場など整備へ (2007/11/29) 南日本新聞

(記事抹消)http://www.373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=7904

南さつま海道八景の1つに選ばれた笠沙美術館から見る沖秋目島

 南さつま市は28日、同市内の国道226号沿いの代表的な景観地8カ所を「南さつま海道八景」として発表した。2016年度にかけ、駐車場や周辺を整備。道路整備を国に働きかけながら、景観ブランドとして情報発信していく。
 八景は同市が設置した有識者による選考委員会が選定。笠沙地区の「高崎山から見る薩摩半島」「谷山の段々畑」「後浜から見る野間岬一帯」「笠沙美術館から見る沖秋目島」、大浦地区の「落水から見る亀ケ丘岩壁」、坊津地区の「丸木崎展望所から見る泊浦」「輝津館から見る双剣石一帯」「耳取峠から見る枕崎市街地と開聞岳」が決まった。
 フォトコンテストの入賞作品16点も同日発表され、一等の推薦に鮫島考さん(鹿児島市)の「楽しい夏の日」、特選に長里利寛さん(同)の「金波の海」、大社正照さん(同)の「黒潮の海」が選ばれた。入賞作品は12月1日から来年1月15日まで同市民会館に展示される。(写真あり)

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2007/11/28

湖岸にオープンカフェや町家にテナント 大津市が中心市街地活性化案 (2007/11/27) 京都新聞

(記事抹消)http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007112700189&genre=A2&area=S00

 大津市は27日、中心市街地の活性化に向けた新たな「基本計画案」をまとめた。来年度からの5カ年計画で、活性化の中心となる「まちづくり会社」を官民出資で設立するほか、民間の参加も促し、湖岸でのオープンカフェや町家の活用などで、にぎわいの再生を狙う。

 計画によると、JR大津駅前を中心に、京阪京津線や石坂線の5駅を含む約160ヘクタールの区域が対象で、東西は大津パルコ周辺から疎水商店街まで、南北は琵琶湖岸からJR東海道線までを範囲とする。▽駅と湖岸からまちなかへの人の流れをつくる▽歴史と文化を生かした「大津百町」の再生▽湖岸を活用したまちづくり-の基本方針を掲げ、にぎわいを生み出すとしている。

 具体的には、市と大津商工会議所、民間企業が共同出資で「まちづくり会社」を設置し、直接活性化の事業を担うほか、市と地元の調整なども引き受ける。

 また、湖岸に面したなぎさ公園へのオープンカフェの出店や、区域内に数多く残る町家へのテナント誘致など、約50の事業を用意し、民間からの参加も募る。

 まちづくり会社は来年1月に発足する予定で、年度内に手厚い支援が受けられる「中心市街地活性化法」に基づく国の計画認定を受けることにしている。

 市都市再生室は「これまでの活性化施策では、市役所主導で実効性に乏しかった。民間の力を引き出して、官民一体でまちづくりへの機運を高めたい」としている。

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JR中央線の高架への雨水で水力発電 市民の手作り (2007/11/27) 朝日新聞

http://www.asahi.com:80/komimi/TKY200711240119.html

 雨水を地下に浸透させるなど水循環の保全に積極的な東京都小金井市で、雨水を使って発電してJR中央線の高架下に照明をつける社会実験に、市内のNPO法人が取り組む。環境問題への関心を高めるほか、小さな電力でも様々なことができることを示し、まちづくりにつながる人の輪を作っていこうという提案だ。23日、手作りした発電装置が市民に初めて披露された。

 取り組んでいるのは、NPO法人「グリーンネックレス」。中央線沿線で自然や生活環境を考えたまちづくり活動をしている。雨水の利活用や水循環を市民らと一緒に学ぶ「雨の学校」も、沿線の大学を巡って開いている。

 今回の「雨水発電」は、これまでのそうした取り組みをさらに進めるもの。市民に身近な中央線の高架を試験場所にすれば、環境問題やまちづくりへの関心が高まると考えた。

 提案は、市内の商工会主催のビジネスコンテストで優秀賞を得たほか、内閣府の全国都市再生モデル調査のひとつにも選ばれている。JRとも折衝し、実際に高架を使った社会実験は来年2月半ばから始める予定だ。

 雨水は高架上に降った雨をといで集め、いったん高所に設置する「ます」にためる。そこからホースで水を約10メートル下に落とし、発電のための水車を回す仕組みだ。

 シンボルの発電装置はNPOのメンバーが市内の商工会や自転車店などを回って、知恵と材料を集めた。発電機は自転車用のものを活用し、回転部分に水を受けるためのスプーンの「羽」をつけた。1時間あたり30~50ワットを生み出す設計という。電気は蓄電器を通して、発光ダイオードを使った「面状発光体」を光らせる。3ワットで発光するという。

 この日は、商工会や商店街などとの協力について意見を交わしたあと、試作した発電装置を市内の公園に持ち出して水道の水を流すと、水しぶきをあげて勢いよく水車が回り、発光ダイオード付きのパネルが光った。

 メンバーのひとりで、雨水を利用した冷房システムの家などの設計を手がけている1級建築士の黒岩哲彦さんは、「試作の途中で市内のいろんな人たちが協力してくれた。小さな電力でも、きちんとできることを示せば人の輪ができる。それをまちづくりにつなげていきたい」と話していた。(写真あり)

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犬山の城下町保存へ新景観条例案 (2007/11/27) 中日新聞

(記事抹消)http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20071127/CK2007112702067591.html

 国土交通省の「歴史的風土の保存・継承小委員会」が26日、犬山市で開かれ、委員長の越沢明・北海道大大学院教授ら委員5人が城下町の整備などについて市側と意見交換した。同委員会が地方で開かれるのは初めて。

 委員会は大学教授ら識者11人で構成し、京都や奈良など古都だけでなく、地方都市でも歴史的町並みを保存する方策を検討している。

 委員たちはこの日、岐阜県各務原市と犬山市の歴史的建造物などを視察した後、犬山市の城下町の本町通りにあるTMO(街づくり機関)犬山まちづくり株式会社「弐番屋(にばんや)」二号館に移って会議に臨んだ。

 席上、田中志典犬山市長が「景観法に基づいた新しい景観条例を市議会12月定例会に上程する」と明らかにし、市の担当者が城下町を中心とする都市景観重点地区と都市景観整備地区で歴史的建造物の保存に取り組んでいることを紹介した。

 委員からは電線の地中化にかかる費用や商店街の状況、観光客の誘致などについて質問が出た。委員の一人は「城下町の道は通常、折れ曲がっているのに対し、犬山の本町通りは城まで真っすぐに延びている」と指摘し「生活に便利な町割りだ」と意見を述べた。(写真あり)

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将来、強制力ある条例に-栗林公園周辺建築規制 (2007/11/27) 四国新聞

(記事抹消)http://www.shikoku-np.co.jp:80/kagawa_news/locality/article.aspx?id=20071127000125

 高松市都市景観審議会(会長・松島学香川大工学部教授)の本年度第2回会合が26日、市役所であった。栗林公園周辺で園内から見える建物の建築を規制する設置基準の導入について、「将来的に強制力のある条例化を検討する」と意見付記することで了承した。来月上旬までに答申書を作成し、大西秀人高松市長に提出する。

 設置基準は、公園から半径500メートルのエリア内で建築物を新築する際、園内の眺望ポイント11地点から建物や広告物が見えないように定める。エリア外であっても、園内から見える場合は、形状や色彩が景観を損なわないことを規定。強制力はないものの、建築主に協力を求める。

 市は今後、答申書を踏まえた最終的な基準を取りまとめ、年度内の運用開始を目指す。

 この日は、審議会の委員11人が栗林公園の視察も行い、香川県の公園担当者の案内で基準に盛り込まれる11カ所の眺望ポイントを見て回った。委員からは「現行建物にも色彩などの配慮を求める必要がある」「景観づくりには企業参加が欠かせない」などの意見が出た。(写真あり)

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2007/11/27

派手な看板壁で隠します 仙北・角館の武家屋敷通り (2007/11/27) 河北新報

(記事抹消)http://jyoho.kahoku.co.jp:80/member/news/2007/11/20071127t41007.htm

 桜と紅葉の名所、秋田県仙北市角館町の武家屋敷通りの景観を守ろうと、市教委は「角館伝統的建造物群保存地区」(伝建群)の新たな保存計画の素案をまとめた。観光客向けの土産物店などが、派手な看板を掲げる例が目立つため、黒板塀などの外壁を設け、目隠しすることなどを盛り込んだ。

 素案によると、武家屋敷通りに面した建物には、黒板塀や生け垣、芝垣などの外壁を原則設置し、道路から建物が見える開口部は最小限にとどめる。
 外壁には案内表示を含め、一切の看板設置を認めない。外壁以外も大きさや色彩などは制限。藩制時代らしさを残すための「伝建群景観形成ガイドライン」も策定する。

 また、武家屋敷の継承に賛同する市民や有識者を全国から募り、「武家屋敷保存サポーター」を結成。住民や各観光協会などと「伝建地区保存推進協議会」を設立し、景観保全の活動を展開する。

 協議会は、武家屋敷の維持や修理を継続的に行うため、ファンドの創設を目指す。市民や観光客から寄付を募る一方、武家屋敷を解説した冊子やパンフレットを販売、その収益も原資とする。

 武家屋敷通りは、秋田新幹線こまちの開業で、観光客向けの土産物店が増加。「地酒あります」といった旗、ソフトクリームをかたどった看板などが目立ち始め、景観の悪化が懸念されている。

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2007/11/26

県景観条例改正し厳格化/21年4月施行視 (2007/11/25) 福島放送

(記事抹消)http://www.kfb.co.jp:80/news/index.cgi?n=200711255

県は県景観条例の改正、強化に踏み切る方向で24日までに検討に入った。

建築物が景観の基準に合わない場合でも勧告措置しかできない現行条例を、罰則を伴う変更命令ができるように厳格化することや、景観形成上必要な事業について国の支援措置が受けられる制度導入などの改正内容が想定されている。

平成21年4月施行を視野に入れ、12月中にも県景観審議会に条例改正の必要性を諮問したい考えで、全国トップレベルの景観保全体制の構築を目指す。(写真あり)

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将来の都心像を発信、30日にシンポジウム「札幌・アジアの宝のまち」 (2007/11/24) BNN

(記事抹消)http://www.bnn-s.com/news/07/11/071124091732.html

 11月30日、札幌エルプラザ(北区北8条西3丁目)3階ホールで、まちづくりシンポジウム「札幌・アジアの宝のまち」が開催される。

 現在札幌市は、「札幌駅前通地下歩行空間整備」や「創成川通再整備」などの「都市再生プロジェクト」を専門家の意見を取り入れながら進めている。同シンポジウムは、こうした取り組みによって出来あがる将来の都心像とその魅力を内外に発信する目的で実施する。

 開催時間は午後1時30分~午後5時15分。当日は、篠原修政策研究大学院大学教授が「まちづくり20年の経験でわかったこと」を演題に講演、ゲストが「札幌の都心にさらなる魅力を」をテーマにパネルディスカッションなどを行う。

 入場料は無料。定員は300人。申し込み方法は、札幌市コールセンターに、電話(011-222-4894)、FAX(011-221-4894)またはメール(info4894@city.sapporo.jp)。締め切りは11月29日

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景観生かした発展考える 郡上・白鳥で白山文化シンポ (2007/11/24) 中日新聞

(記事抹消)http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20071124/CK2007112402066789.html

 第2回白山文化シンポジウム(郡上市、同市教育委員会主催)は23日、郡上市白鳥町の白鳥社会福祉センターで開かれた。テーマは「自然と人々の営みがつくる郡上の景観-その歴史と未来」。

 郡上の景観を地域資源として見直し、景観を生かした地域づくりを市民主体で進める契機とすることなどが目的で、白山の世界文化遺産登録を目指す取り組みの一環。9月に福井県勝山市で、11月に石川県白山市で開かれた「白山文化フォーラム」に続く環白山3市の連携事業で、関係者や市民ら約300人が参加した。

 硲孝司郡上市長らのあいさつの後、早稲田大創造理工学部の佐々木葉教授が「自然と人々の営みがつくる郡上の景観」をテーマに基調講演。懐かしい風景の事例を紹介しながら「自然をベースにどうあるべきか考え直すことで、次に発展する風景ができるのでは」と話した。

 事例紹介では、石川県白山市教委の大宮英幸歴史遺産調査室長、福井県勝山市教委の宝珍伸一郎史跡整備課世界遺産推進室長が、地域の取り組みをそれぞれ発表した。

 最後に「美しい景観と郡上のきらめき-未来に向けて」をテーマに、日本交通公社研究調査部の堀木美告主任研究員と郡上市景観審議会の尾藤純、佐々木茂の両委員によるパネル討論を行った。(写真あり)

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「温かみある景観」完成 (2007/11/24) 東海日日新聞

(記事抹消)http://www.tonichi.net/news.php?mode=view&id=21384&categoryid=1

 豊川稲荷表参道、新祇園通の道路景観整備事業が終了し、23日午前9時30分から「いっぷく亭」前で、表参道発展会(鈴木達也会長)主催で完成記念式典が行われた。

 表参道は従来、道幅を12メートルに拡幅する予定だったが、「温かみのある景観を」と都市計画を変更し現況幅員でカラー舗装を行い、レトロ調の街路灯16基を設置した。

 カラー舗装は中央の茶色部分を黄土色で包み込むデザインで、落ち着きのある道路になった。

 式典で鈴木会長は「念願の整備事業を関係者とともに喜んでいます。平成15年から開催している『いなり楽市』などさらにまちが活性化するよう努力していきます」とあいさつした。

 来賓として出席した山脇実市長や日比嘉男豊川商工会議所副会頭らがテープカットを行い、山脇市長は「この景観整備事業の完成は、住民の熱意を感じる。行政としてもこの地域のさらなる発展のために出来る限り支援していきたい」と述べた。

 引き続き完成記念として、パレードが行われた。(写真あり)

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イノーと生活のかかわり明示 芸能神事、文化的景観を強調 世界文化遺産登録学術検討委 (2007/11/23) 八重山毎日オンライン

(記事抹消)http://www.y-mainichi.co.jp/?action_article_show=true&article_id=9931

 竹富島と波照間島の集落や生活、信仰などからなる文化的景観を世界文化遺産に登録するため、提案書の練り直しを行ってきた竹富町世界文化遺産登録推進学術検討委員会(委員長・上江洲均沖縄民俗学会会長)は22日午後、町役場で開いた第4回会合で、イノー(礁池)と芸能や神事とのかかわり合いを明示することによって両島の文化的景観を強調していくことなどを確認し、協議をほぼ終了した。今後、事務局の竹富町教委で提案書の改訂版を仕上げ、12月18日までに文化庁に提出する。

 世界文化遺産の登録では、各国政府が登録を求める物件を盛り込んだ暫定リストを作成し、同リストの提出を受けたユネスコの世界遺産委員会が登録の可否を決める。
 文化庁は前年、全国の自治体から日本政府の暫定リストに盛り込むことを希望する物件について提案を受け付ける公募を実施した。沖縄県と竹富町は文化資産「黒潮に育まれた亜熱帯海域の小島『竹富島・波照間島』の文化的景観」を提案したが、暫定リストには盛り込まれなかった。
 このため、同委は今年3月の第2回会合以降、提案書の練り直しを続けてきた。

 第4回会合で練り直された提案書は題名を「竹富島・波照間島の文化的景観―黒潮に育まれた亜熱帯海域の小島」とし、黒潮より2島そのものを強調していく。A4判、25ページ。
 委員からは、イノーの位置付けについて、「イノーと生活が具体的にどのようにかかわっているかを示さなければ、竹富と波照間の2島に限定して提案する根拠がもろくなる」(比嘉政夫沖縄大学教授)との提起があったことから、「イノーが芸能や神事と直接かかわり、それが今も生きているという表現がいい」(益田兼房立命館大学教授)、「イノーと生活文化や遺跡がトータル的にあるという考え方で差別化してはどうか」(狩俣恵一沖縄国際大学教授)などの方向性を確認した。
 イノーとのかかわりでは、海で行われる布さらしや、海で魚介類を捕っている生業の様子を示した写真を盛り込み、イノーとのかかわりを説明するよう求める提案もあった。(写真あり)

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地域魅力アップ6建築主に賞状 07年度「岡山市まちづくり賞」 (2007/11/23) 山陽新聞

(記事抹消)http://www.sanyo.oni.co.jp/sanyonews/2007/11/23/2007112310421440005.html

 都市景観の創出や地域の魅力アップに貢献している建造物などに贈られる2007年度「岡山市まちづくり賞」の表彰式が22日、市役所であり、山陽新聞社本社ビル(同市柳町)など6点の建築主らに賞状などが贈られた。

 建築物、すまい、まちかど、まちなみの4部門で受賞した建築主や設計者、施工者ら18人が出席。高谷茂男市長が「市は水と緑が魅せる心豊かな庭園都市のビジョンの下で街づくりを進めており、みなさんの協力はありがたい。市民みんなで岡山の魅力を高めたい」とあいさつ。表彰状と万成石を使った銘板を手渡した。

 受賞者を代表し、山陽新聞社の越宗孝昌社長が「歴史と名誉ある賞に恥じないよう、政令指定都市に向けてまい進する岡山市の景観や人と人の心ふれあう街づくりに貢献できるよう建物を活用、維持していきたい」と謝辞を述べた。

 他に受賞したのは次の通り。

 【建築物】戸川医院(高島新屋敷)、ターミナルスクエア(駅元町)【すまい】津島本町の家(津島本町)【まちかど】廣榮堂藤原店(藤原)【まちなみ】アエル東ヶ丘(土田)(写真あり)

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平泉ルール策定へ 保存と活用のプラン (2007/11/23) 岩手日報

(記事抹消)http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20071123_8

 来年の世界遺産登録を目指す「平泉の文化遺産」の「保存管理アクションプラン」と「活用推進アクションプラン」が22日、県世界遺産保存活用推進協議会(会長・相沢徹県教育長)で了承された。保存管理プランでは、住民と観光客との間の「平泉」ルールの策定、開発計画に対する勧告制度の検討など、多彩な事業が盛り込まれた。今後は同協議会の各検討部会を中心に協議を進め、事業の実現化を図る。
 保存管理プランに示された「平泉」ルールの策定は県や一関、奥州、平泉の関係3市町が2007-09年度内の事業化を目指す。資産の保存・活用と地域住民と観光客の良好な関係の構築が目的で、ごみの投げ捨て禁止や道案内の率先などを盛る。
 開発計画に対する必要な勧告制度については、本年度から同協議会で検討を始める。建造物の色や形などの計画変更などを要請できる制度で、景観法規制外の広い範囲を視野に入れる。
 保存管理プランは文化財の保護、活用プランは資産を活用した地域振興などを目的に策定。▽現状と課題▽施策の基本的方向▽実施事業・期間-などを示している。
 保存管理プランは「景観の保全」など4項目を柱に91事業、事業主体・期間を明記。▽「鉄塔」に関する関係事業者との協議▽家庭用電柱に関する協議▽景観法に基づく景観条例への移行▽ガイダンス施設の整備-などが盛り込まれている。
 活用プランは「来訪者の受け入れ態勢の整備」など5項目を柱に93事業を提示。実施期間を07-14年度としている。

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サクラの植樹や看板整備 魅力ある町づくりへ (2007/11/24) 紀伊民報

(記事抹消)http://www.agara.co.jp:80/modules/dailynews/article.php?storyid=135868

 古座川町で、行政と民間団体が連携して町づくりを考える取り組みが始まった。サクラの植樹や観光案内板の整備などについて意見を交換し、道を活用した魅力ある町づくりを目指す。


 国や県、民間団体などが協力して進める事業「日本風景街道 熊野」の一環で、古座川町では「古座川ワーキンググループ」として開始。21日に同町高池の町役場で初会合を開き、町や町観光協会など、団体の代表者ら約20人が出席した。

 議題は町観光協会、有限責任事業組合古座川街道やどやの会、添野川地区河川愛護会でつくる「古座川街道風景づくりの会」が本年度実施するサクラ植樹推進事業について。

 植樹の候補地をどこにするか、ソメイヨシノかヤマザクラのどちらを植えるか、密植するか点在させるか、などについて話し合った。「観光用には一斉に咲くソメイヨシノが適しているが病気が多い」「ヤマザクラは病気が少ないが開花時期がばらつく」「景観に配慮し、土地に合ったサクラを植えるべきだ」などの意見が出た。

 来年3月に約50本のサクラを植えることを予定しており、場所や種類、植え方など今後も議論を重ねる。

 串本町津荷の国道42号沿いに設置されている古座川町案内看板の整備についても話し合った。

 現場は急カーブの道路脇。看板の背景には独特の大岩があり、海への眺望も素晴らしいという。現在の看板は文字情報が多く、木製で朽ちてきていることなどから町が本年度中の改修を予定している。

 「日本風景街道 熊野」推進協議会事務局からデザインが提案された。景観になじむような看板を前提にし、文字と記号にする案と、写真とキャッチコピーにする案の2つが出された。

 参加者は「どういう人をターゲットに、何を目的に作るのか」「古座川への入り口が分からず、たどり着けずに帰っていく観光客も多い。現在の看板には道路情報が欠けている」などと意見を交わした。

 話し合いの結果、景観を損なわないように従来通り文字看板にすることを決め、古座川を表すにはどんな文字にすればいいのかを投票した。「一枚岩」「滝の拝」「佐田の桜」が多かったが、通年と季節限定に分けて使用することが提案された。キャッチフレーズ、道案内も付ける意見が出た。次回の会合は12月中に予定している。(写真あり)

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知事賞に「大鉄田野口駅」 県都市景観賞 (2007/11/23) 静岡新聞

(記事抹消)http://www.shizushin.com:80/local_social/20071123000000000018.htm

 県は22日、本年度の県都市景観賞の受賞地区を発表した。最優秀賞の知事賞に「地域住民と守る郷愁の風景『大井川鉄道田野口駅』」(川根本町)を選んだほか、優秀賞7点を決めた。
 大井川鉄道田野口駅は昭和6年開業の山間の静かな駅。同45年に無人化されたが、切符売り場の復元など昭和30―40年をイメージした駅舎の修復が行われ、映画やドラマのロケ地として活用されている。
 県都市景観賞は県、静岡新聞社・静岡放送、県建築士事務所協会などでつくる「県美しいまちづくり推進協議会」が主催。61地区・65件の応募があった。表彰式は28日に静岡市で開かれる「しずおか景観シンポジウム」で行う。
 ※優秀賞は次の通り。
 静岡新聞社賞=浜松市春野地域自治センター周辺(同市天竜区)▽静岡放送賞=お宮横丁(富士宮市)▽県建築士事務所協会賞=賑わいの路ひろば「おび通り」(島田市)▽県建築士会賞=緑の風を次世代に伝える「とうもんの里」(掛川市)▽日本造園建設業協会県支部賞=「水と緑の杜公園」の森づくり(長泉町)▽県建設業協会賞=日本平デジタル放送所(静岡市清水区)▽県建築住宅まちづくりセンター賞=県内最古の交番建物を活用した「伊東観光番」(写真あり)

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「景観地区」決定を答申 観音堂地区 (2007/11/22) 八重山毎日オンライン

(記事抹消)http://www.y-mainichi.co.jp/?action_article_show=true&article_id=9925

 都市計画法に基づく観音堂歴史公園のうち、景観基準に法的担保を確保する石垣都市計画観音堂地区景観地区の決定などについて石垣都市計画審議会(大原正啓会長)は21日、石垣市から諮問された内容を原案通り答申した。歴史公園の縮小案についても原案通り。景観地区・地区計画と公園縮小案は1月中には正式決定される見通しだが、審議会は地区計画を推進するため全庁体制で取り組むよう強く求めた。
 石垣市は12月議会に、工作物や開発行為の制限を加えた景観地区条例や地区計画条例を提案する予定。条例化することで、地区内に設けられた基準が建築確認の制限事項となり、建築基準法によって法的な拘束力が伴うことになる。

 地区内では建築物の用途や高さ、敷地面積、形態意匠(デザイン)など建築の際にさまざまな制限が加えられるため、行政の支援や助成が必要との観点から審議会は付帯意見として▽地区内の区画道路や上下水道の整備などインフラの確実な整備▽赤瓦住宅建設への助成や税控除―などを推進するため全庁的な取り組みを要求した。
 景観地区・地区計画は新川舟蔵、奈良佐、冨崎、皆野宿の一部からなる68.2ヘクタール。建築物の高さは住宅の場合で10メートル以下としたほか、屋根の形状、道路からの距離などを定めている。
 一方、歴史公園(120.1ヘクタール)は海域部と冨崎観音堂(周辺含む)、唐人墓(同)、観音崎灯台(同)、海岸線の緑地を残して52.3ヘクタールに縮小する内容となっている。(写真あり)

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上伊那地域景観協議会 (2007/11/20) 伊那毎日新聞

(記事抹消)http://inamai.com/news.php?c=shakai&i=200711221120580000024381

 関係市町村や各種団体などでつくる「上伊那地域景観協議会」が16日、伊那市の県伊那合同庁舎であり、来春を目標として活動している伊那市西箕輪地区の景観育成特定地区の指定に向けた取り組みを引き続き支援していくことなどを盛り込んだ本年度事業計画案を承認した。

 同協議会は地域の特性を活かし、広域的観点から調和のとれた景観育成を推進することを目的とした事業を展開。昨年度は屋外広告物禁止地域である国道361号伊那木曽連絡道路沿線における既存不適格広告物の撤去の推進に取り組み、対象だった69業者のうち、67業者が不適格広告物の撤去に取り組んだ。

 本年度は、景観育成住民協定に向けた取り組み支援をするとともに、新たな協定候補地の選定などに取り組む。

 地域の景観保護に向けた活動に取り組む地域景観リーダーからは「最近は奇抜な建物も多くなっており、建築物の外観についても、基準が必要ではないかと感じる」などといった意見が出た。

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2007/11/22

建築物に色彩基準 守山市、景観計画素案まとまる (2007/11/21) 京都新聞

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 滋賀県守山市の景観政策の方向性を検討する「守山市美しい景観づくり委員会」(委員長・及川清昭立命館大教授)が21日、市役所で開かれ、市景観計画の素案をまとめた。建築物の色彩基準などを定め、勧告や変更命令の措置も盛り込んだ。市は来年1月に市民に意見を募り、3月末までに計画を策定する。

 素案では、市全域を景観計画区域に設定した上で、市域を▽中心商業地▽一般市街地▽工業地▽湖岸景観▽田園景観-の5ゾーンと、幹線道や河川に沿って▽沿道景観▽中山道▽河川景観-の3軸に区分。区域ごとに景観形成の方針や建築物の色彩の細目などをそれぞれ定めている。規定の色彩や形態に従わない場合、市は施工者などに対して勧告や変更命令ができる措置も盛り込んだ。高さ規制については「市民に十分な周知が必要」(都市計画課)として今回の素案には盛り込まず、市が検討した高さ規制の目安を示すにとどめた。

 同委員会は、市が今年3月に景観法に基づく景観行政団体となったことを受け、5月に設置された。

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電柱、鉄塔の移設協議へ 奥州市 (2007/11/21) 岩手日報

(記事抹消)http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20071121_1

 奥州市は来年度、同市と平泉町にまたがる「平泉の文化遺産」の世界遺産登録に向けて、市内の対象遺跡周辺にある電柱や高圧線鉄塔の移設、埋設を基本に、設置主体の東北電力などと協議に入る。文化遺産にとって景観をいかに保つかは重要な課題で、優れた風致を維持、継承するための抜本策に乗り出す。ただ、鉄塔1基の移設、埋設費用は7000万円から1億円とも言われ、工費負担をどうするか、調整難航も予想される。

 市が景観を阻害するとしているのは、同市前沢区の白鳥舘遺跡の高圧線鉄塔、衣川区の長者ケ原廃寺跡周辺にある高圧線鉄塔と通信鉄塔、両遺跡周辺の電柱や電話柱。白鳥舘遺跡そばの鉄塔は遺跡本体に隣接、遺跡を取り囲む見学路からいや応なく視野に入る。
 市は来年度、対象になる構造物をさらにリストアップし、移設や埋設、周辺に樹木を植える「修景」など景観保全策について設置主体の東北電力やNTTとの協議を始める。
 課題は移設や埋設にかかる費用。県教委によると、平泉町の金鶏山と柳之御所遺跡の鉄塔問題では、工費は原因者(自治体)負担が原則と訴える東北電力との間で調整が続いている段階で、当面は修景で対応する方針だ。東北電力岩手支店は「移転や埋設は技術的に可能だ。工費は対象になる鉄塔などを県や自治体側が示した後に協議することになる」としている。
 奥州市の2遺跡の場合も、直ちに抜本策で合意できるかは不透明だが、市は鉄塔に比べ工費が割安な電柱、電線の埋設から着手していく考えだ。
 奥州市世界遺産登録推進室の小野寺正幸室長は「鉄塔1基の移設・埋設費は7000万円から1億円といわれる。場所や本数など対象次第で総工費は変わる。景観を阻害するとはいえ、生活に必要な施設。関係者の理解を得ながら慎重に協議を進めたい」としている。
 市はこれまでに、遺跡周辺の看板撤去やガードレールの塗り替え、東北自動車道のり面への植栽を実施。長者ケ原廃寺跡北側にある岩手ふるさと農協のカントリー・エレベーターや、白鳥舘遺跡に近い北上川東部土地改良区の束稲揚水機場についても、デザインを改めることで了解を得るなど景観保全に向けた作業を進めている。

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2007/11/20

[コラム]地域資源活用を通したコミュニティ・イノベーション (2007/11/19) IBTimes

(記事抹消)http://jp.ibtimes.com:80/article/biznews/071119/14153.html

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大物忌神社など3件 史跡や重要文化的景観に指定 東北 (2007/11/17) 河北新報

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 16日の文化審議会の答申で、東北では新たに鳥海山大物忌神社境内(山形県遊佐町)が史跡に指定され、「遠野」荒川高原牧場(遠野市)が重要文化的景観に選ばれた。「平泉の文化遺産」(岩手県平泉町、奥州市)の特別史跡と史跡で追加指定もあった。

◎史跡

<鳥海山 大物忌神社境内(山形県遊佐町)/続日本後紀に登場>
 鳥海山大物忌神社は鳥海山山頂に本殿、ふもとの蕨岡と吹浦に口ノ宮があり、3社の総称。山頂周辺を中心に3社境内の約917万平方メートルが史跡に指定された。
 大物忌神という神名は838(承和五)年の続日本後紀に初めて登場し、同年以前の創建とみられる。古代には国家の守護神、近世以降は農業神として信仰された。神名は天変地異に対する恐れ、慎みを意味する「物忌み」に由来すると考えられ、鳥海山の噴火後に朝廷から与えられる神位が上がったとの記録がある。

◎重要文化的景観

<「遠野」荒川高原牧場(遠野市)/馬産地の風土残す>
 市北東部の標高800―1000メートルに広がる1万4102ヘクタールの牧場。早池峰山を借景とし、春から秋にかけて馬約70頭と牛約700頭が放牧され、馬産地として栄えた自然、風土、文化を色濃く残す。
 柳田国男の「遠野物語」をキーワードにした市の文化的景観保全の第一弾という位置付けで、市は「遠野」のくくりで荒川高原牧場を含めて市内5カ所の選定を目指す。
 重要文化的景観の指定は、「平泉の文化遺産」候補地の骨寺村荘園遺跡と重なる「一関本寺の農村景観」(一関市)に次いで県内2カ所目。

◎特別史跡・史跡

<平泉の文化遺産(岩手県平泉町、奥州市)=追加指定=/集落・城館の遺構>
 2008年の世界遺産登録を目指す「平泉の文化遺産」のうち、特別史跡の無量光院跡と史跡の柳之御所・平泉遺跡群で追加指定があった。いずれも地権者の同意を得たことなどに対応して指定面積を拡大した。
 無量光院跡(平泉町)は、JR東北線西側の3122平方メートルが追加指定され、総面積は4万2104平方メートルになる。
 柳之御所・平泉遺跡群は、白鳥舘遺跡(奥州市)、柳之御所遺跡、倉町遺跡(平泉町)で計1万5932平方メートルが追加指定された。総面積は20万6452平方メートルになる。
 このうち白鳥舘遺跡の追加分は、遺跡北側の突端部1万4817平方メートル。昨年度調査で、北上川の水上交通の要衝にあった集落・城館跡の様子をうかがわせる遺構が見つかった。(写真あり)

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観音堂地区計画を承認 石垣市都市計画審議会 (2007/11/17) 八重山毎日オンライン

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法的拘束力持つ景観地区に
 石垣市都市計画審議会(大原正啓会長、委員17人)は16日、大浜長照市長から諮問された石垣都市計画観音堂地区の地区計画と景観地区の決定に関する2議案を審議、原案通り答申することを決定した。これに伴う県の観音堂歴史公園の変更(縮小)案も承認された。石垣市で初めて法的拘束力を伴う景観地区は今後、県知事の同意を経て年度内に正式決定される見通し。市立図書館視聴覚室で開かれた審議会で宮城晧都市建設課長は「初めての地区計画、景観地区になる。市の将来を占う決定なのでモデル地区として、他地区に広がっていくよう頑張りたい」と述べた。

 観音堂地区は観音堂歴史公園から除外される地域に、都市計画法上の制度を活用して地区計画と景観地区を定めるもので、面積は68.2ヘクタール。歴史公園は120.1ヘクタールから52.3ヘクタールに縮小される。地区計画では建築物の建ぺい率や用途に基準を設け、景観法ができて導入された景観地区で建築物の高さや形態意匠(デザイン)などを制限する内容となっている。
 これにより、観音堂地区で建築物や工作物を建てる場合、建築確認の際に地区計画や景観地区の基準に合致させなければ建築確認がおりない仕組みになり、これらの景観基準が法的に担保されることになる。

 同地区では区画道路総延長3540メートル、広場1個所、緑地4カ所を整備される計画。委員からは「制限に対する恩典が必要だ。道路や上下水道などインフラ整備について年次的な計画を立て、住民の目にみえるような形で進めてほしい」と要望が挙がった。
 市側は「道路と排水が一番の課題」として来年度予算で道路と排水の設計業務を発注したい意向を示した。こうしたインフラ整備やまちづくりについて行政と住民が連携して取り組む組織として、「協議会の設置を考えている」と説明した。(写真あり)

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2007/11/19

縮景園 どう高層化と折り合い (2007/11/18) 中国新聞

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期待高まる名古屋・笹島再開発 事業コンペに4企業名乗り (2007/11/17) 中日新聞

(記事抹消)http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20071117/CK2007111702064925.html

 JR名古屋駅南の大規模再開発用地「ささしまライブ24地区」の中心部にある2区画を対象にした市の事業提案コンペに、四つの企業グループが名乗りを上げたことで、再開発全体が大きく前進しそうだ。名古屋駅前の開発ラッシュを追い風に、ささしま地区では他の区画の開発も弾みがついており、市は課題のアクセス改善に力を入れる。

 同地区では、1999年から区画整理事業がスタート。しかし、名古屋駅から約1キロと、歩くには遠く、電車に乗るには近い“微妙”な距離に加え、地価下落もあり、計画は大幅に遅れた。今回、募集した2区画でも市は当初、15年程度と期間を区切った利用を計画。しかし、駅前で高層ビルが相次いで建設されたのを受け、業者から問い合わせが急増。土地売却などを前提とした本格開発に方針転換した。

 同地区は「国際交流などにぎわいのある街」が開発コンセプトで、今回事業者を募集したホテルはその中核施設に当たる。あおなみ線で結ばれた港区金城ふ頭の「ポートメッセなごや」で開かれた会議に出席し、宿泊や展示会は、ささしま地区のホテルで、といった連携にも期待が掛かる。

 ささしまライブ24総合整備事務所の中薗昭彦主幹は、「複数の応募があり、コンペとして成立してホッとした。これで、ようやく再開発全体の姿が見えてきた」と話す。

 ほかの区画の開発も動き出している。国際協力機構(JICA)は、中部地方を技術研修で訪れる外国人の研修、宿泊施設(6階建て)を来月着工し、2009年に完成させる予定。また都市再生機構が保有する7000平方メートルの土地では、三菱地所が2011年の完成を目指し、賃貸住宅などを建設することも決まった。

 ただ同地区は、周囲を鉄道や高速道路に囲まれるなどアクセスが悪く、「陸の孤島」とやゆされてきた。市は、名古屋駅の南側を分断する近鉄線やあおなみ線などの線路の地下にトンネルを建設し、名古屋駅の新幹線口へ通じるアクセス道路を整備する方針。また市は民間と協力して、無料バスの乗り入れができないか検討を進めている。(図あり)

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文化審答申 史跡、天然記念物に鹿県内から2件 (2007/11/17) 南日本新聞

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 国の文化審議会(石澤良昭会長)は16日、南種子町にある弥生時代-古墳時代の墓地「広田遺跡」(南種子町)を史跡に、大和村に残る琉球列島固有の「大和浜のオキナワウラジロガシ林」を天然記念物にするなど、新たに計20件を史跡、名勝、天然記念物にするよう渡海紀三朗文部科学相に答申した。また重要文化的景観と登録記念物にそれぞれ3件を選定、登録するよう答申した。

南種子町平山の海岸砂丘にある発掘調査中の広田遺跡(南種子町教育委員会提供) これで史跡は1621件、名勝は349件、天然記念物は982件。重要文化的景観は7件、登録記念物は28件となる(重複含む)。県内の史跡は24件、天然記念物は38件となる。(写真あり)

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遠野・荒川高原牧場が重文景観に 文化審議会答申 (2007/11/17) 岩手日報

(記事抹消)http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20071117_2

 文化審議会(石沢良昭会長)は16日、遠野市の荒川高原牧場を国の重要文化的景観に選定、新たに計20件を史跡、名勝、天然記念物に指定するよう渡海紀三朗文部科学相に答申した。同牧場の選定は遠野の文化的景観保護に向けた第一段階とするもので、選定されれば、国内7件のうち県内2件目となる。来年の世界遺産登録を目指す「平泉の文化遺産」の構成資産で国特別史跡の無量光院跡(平泉町)、国史跡の柳之御所・平泉遺跡群(同町、奥州市)についても追加指定するよう答申した。
 早池峰山南側に位置する同牧場は、柳田国男の「遠野物語」の原点をなす馬産の代表的な景観地。盛岡藩制時代に南部駒を生産し、馬事文化を生む背景となった。
 対象範囲は約1万4千ヘクタール。1966年に千刈畑牧場・千刈牧場・荒川牧場が統合し、北上高地最大級の放牧地になった。現在は「夏山冬里方式」で馬約70頭、牛約700頭を放牧している。
 遠野市は将来に残したい文化的景観として、同牧場のほか▽早池峰山・薬師岳・早池峰神社周辺▽千葉家曲がり屋・続き石周辺▽五百羅漢・卯子酉様周辺▽山口集落周辺―の候補地を挙げており、今後4カ所についても順次選定を目指す。
 国特別史跡の追加答申は無量光院跡の約3100平方メートルが対象。調査で宝樹跡と推定される特殊遺構などが確認されている。国史跡は柳之御所・平泉遺跡群の白鳥舘遺跡(奥州市前沢区)約1万4800平方メートル、柳之御所遺跡(平泉町)約775平方メートル、倉町遺跡(同)約340平方メートルが追加範囲。
 白鳥舘は中世整地層と平安時代の遺物包含層が一部残り、柳之御所は中尊寺に向かう道路跡の存在が予想される。倉町は平泉藤原氏の宝物庫と考えられる大型建物に関連する重要遺構が期待されるため保存を図る。
 追加領域は世界遺産登録推薦書のコアゾーン(核心地域)に含まれていないが、保護の重要性が高い。県教委の中村英俊文化財・世界遺産担当課長は「保護範囲を広めたことは大きな意味がある」としている。
 文科相は近く答申通り指定などを行う。これで史跡は1621件、名勝は349件、天然記念物は982件、重要文化的景観は7件、登録記念物は28件となる(重複含む)。(写真、図あり)

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【岐阜】「冨士屋 花筏」に優秀賞 高山市景観デザイン賞 (2007/11/17) 中日新聞

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 高山市花川町の和菓子店「冨士屋 花筏」が、同市の本年度の景観デザイン賞の優秀賞に選ばれた。同賞には3部門あるが、最高の優秀賞は「緑のある修景の部」の同店だけ。建築物の部でも奨励賞に選ばれた。12月6日に市役所で表彰式がある。

 JR高山駅から古い町並みに続く通りに面した同店は、民家を改修した店舗の前面に四季折々に楽しめる花木があり、景石や樹木などをうまく配置。「建物と庭のバランスが調和し、全体的にやわらかさと癒やされる雰囲気を醸し出した」と評価された。

 建築主の岡田贊三さん(64)=高山市花川町=は「祖父が建てた建物がこうして生かされてうれしく、とてもありがたい」と話した。

 景観デザイン賞は、市が1982年度から実施。住宅や店舗など「建築物」と看板やモニュメントなど「サイン」、庭園など「緑のある修景」の3部門がある。今年は2005年7月から今年6月までに完成した建造物などが対象で、計19件の応募があった。サインの部は入賞がなかった。(矢嶋宏明)

 そのほかの入賞は次の通り。

 ▽建築物の部・奨励賞 哲学の社 行人社(塩屋町、建築主=池田芳一)三野島邸(西之一色町、建築主=三野島智美)▽緑のある修景の部・奨励賞 ミカゲ石橋のある庭園(一之宮町、建築主=山下慶一)堀尾雄二邸庭園(国府町、建築主=堀尾雄二)(写真あり)

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展勝地景観開けた 北上で整備実験 (2007/11/17) 岩手日報

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 桜並木で知られる展勝地公園(北上市立花)の景観整備実験が16日行われた。参加者は陣ケ岡からの眺望を妨げている雑木伐採や北上川堤防沿いのフェンス色を変更するなどの「修景」効果を実感。本年度から市の展勝地公園整備計画が始まることもあり、周辺地域も含めた魅力アップへ知恵を絞った。
 立花地区の住民ら約35人が参加した。ワークショップ「展勝地・景観まちづくり実験」として県が主催し、今回で3回目。同市の特定非営利活動法人(NPO法人)いわてNPO-NETサポート(高橋敏彦代表理事)が企画・運営した。
 3班に分かれて実験開始。▽場所が分かりづらい立花毘沙門堂の参道整備▽眺望が妨げられている陣ケ岡の雑木伐採▽色の調和が取れていない北上川堤防沿いのフェンス色変更-を行った。
 陣ケ岡を担当した班はツツジやクリ、枯れた桜を伐採。展勝地公園の桜並木や北上川、さらには奥羽山脈まで眺望が開けた。参加者から評価の声が上がる一方、電柱撤去や、がけになっている場所の安全確保の課題も示された。
 リーダーの菅原一夫さん(63)=同市立花=は「陣ケ岡は30年ほど前からツツジが眺望を妨げるようになっていた。市街地を眺望する一番いい場所と再認識されたと思う」と話していた。
 高橋代表理事も「楽しんで皆さんに景観を考えてもらえた。今回の実験は展勝地公園の整備計画にもリンクしており、一連の手法を参考にしてほしい」と期待していた。
 実験成果は展勝地公園整備計画などに生かされる。25日午後1時半からは展勝地レストハウスで、活動総括として「北上地区景観まちづくりセミナー」が開かれる。(写真あり)

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湖国2件目の重要文化的景観に (2007/11/16) 京都新聞

(記事抹消)http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007111600201&genre=M2&area=S10

 文化審議会(石澤良昭会長)は16日、「高島市海津・西浜・知内の水辺景観」を重要文化的景観に選定するよう渡海紀三朗文部科学相に答申した。選定されると、滋賀県では「近江八幡の水郷」に次いで2番目、全国で7件になる。伝統漁法と多様な水文化が残り、湖上交通に携わった人々の流通、往来が生み出した水辺景観が評価された。

 答申されたのは、同市マキノ町の海津・西浜・知内地区沿いと一部の内湖、伝統漁法ヤナ漁の保護水面の知内川など計1842ヘクタールで、このうち琵琶湖水域が1758ヘクタールを占めている。海津・西浜地区に1703(元禄16)年、築かれた石積み護岸(全長1163メートル)は全国唯一の湖岸の石積み。洗濯のための「橋板」や「イケ」と呼ばれる水場、海津漁業協同組合旧倉庫などの建物が今も残っている。

 高島市は2005年11月に景観法に基づく景観行政団体になり、07年7月に市海津・西浜・知内地区文化的景観保存活用計画書を作成、重要文化的景観に選定するように申請していた。

 海東英和市長は「今日までの生活や生業が作り出してきた景観が、認められてうれしい。町づくりの起爆剤として活用したい」としている。(写真あり)

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彦根の井伊家墓所など史跡に 文化審答申 足尾銅山跡も (2007/11/16) 京都新聞

(記事抹消)http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007111600236&genre=M2&area=S00

 文化審議会(石沢良昭会長)は16日、彦根市など3カ所にある「彦根藩主井伊家墓所」や、足尾銅山の「通洞坑・宇都野火薬庫跡」(栃木県日光市)を史跡にするなど、新たに計20件を史跡、名勝、天然記念物に指定するよう渡海紀三朗文部科学相に答申した。

 また、重要文化的景観に、伝統漁法や石積み護岸など多様な水文化が残る「高島市海津・西浜・知内の水辺景観」や、岩手県遠野地方の「遠野-荒川高原牧場」(岩手県遠野市)など3件の選定を求め、登録記念物に「梶原氏(西梶原)庭園」(兵庫県姫路市)など3件の登録を答申した。

 文科相は近く答申通り指定などを行う。これで史跡は1621件、名勝は349件、天然記念物は982件、重要文化的景観は7件、登録記念物は28件となる(重複含む)。

 井伊家墓所は、幕藩体制下の大名家のあり方を伝える歴史的重要性が評価された。清凉寺(彦根市古沢町)は初代藩主直政(1561-1602)の墓所として1603年に創建。藩主7人らの墓石58基が連なり、17基は上部から下部に向かってすぼむ無縫塔形(むほうとうがた)。永源寺(東近江市永源寺高野町)は4代直興(なおおき)(1656-1717)が住職南嶺慧詢(なんれいえじゅん)に帰依し、墓所とした。豪徳寺(東京都世田谷区豪徳寺)は猫の招きで雷雨の難を免れた由来がある2代直孝(1590-1659)や13代直弼(なおすけ)(1815-60)らの墓石など計87基がある。

 日本の近代産業の発展と公害対策の歴史を示す足尾銅山跡では、明治期の掘削状況が分かる通洞坑と火薬庫を指定する。

 荒川高原牧場は夏場に馬を山に放す放牧形態が特徴。江戸時代に南部藩が馬の生産を奨励して発展し、馬にまつわる民間伝承も生まれた。文化庁は、遠野地方で重要文化的景観の選定個所を増やしていく方針。(写真あり)

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人と自然の連環、伝統を生む 日田市「小鹿田焼の里」重要文化的景観選定へ (2007/11/17) 西日本新聞

(記事抹消)http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/oita/20071117/20071117_001.shtml

 国の重要文化的景観として16日、審議会から選定答申を受けた日田市源栄(もとえ)町の「小鹿田(おんた)焼の里」では、300年にわたる人と自然の営みの連環、積み重ねが景観を形作っている。伝統の陶芸は、英彦山系からのわき水、里山の木々、昔ながらの棚田の営みなどに支えられており、住民らは九州初の選定答申を評価しながらも、「これまで通りの営みを淡々と続けたい」と話している。

 選定対象地域は小野川上流の大浦川沿いに広がる14.1ヘクタール。農林業を主体とする池ノ鶴集落(4戸)と、小鹿田焼の窯元が集まる皿山集落(14戸)から成る。

 最上流にある池ノ鶴では、平均斜度8‐12度の急斜面に石積みの棚田が広がっており、冷たいわき水を一度棚田の脇に引き込んで、日光で温める「除(よ)け」と呼ばれる古くからの利水方法が今も使われている。

 棚田を潤したわき水は大浦川に再び戻り、皿山では陶土を砕く「唐(から)臼(うす)」の動力となる。小鹿田焼の窯元は、唐臼や蹴ろくろなどの技法を「一子相伝」の世襲で守り続けており、陶土は周辺の里山から採取している。かつては唐臼の材料や陶器を焼く薪(まき)にも、里山に自生するアカマツやカシを使ったという。

 池ノ鶴の農林業木下エミカさん(63)は「家の近くでサンショウウオを見たことがある。涼しい夏、紅葉の秋、雪が杉林を覆う冬…。美しく、静かで、心を乱すものがない。山間部の不便さも苦にならない」。そんな豊かな営みを保全するため、将来は周辺の里山まで選定区域を広げる計画もある。

 選定に向けて制定された市条例では、農林業や陶芸以外の目的で土地の形状を変えたり、建物を建てたりする場合、市への届け出が義務づけられたが、窯元たちは「私たちは先祖代々やってきたことを続けるだけ。これまでも家を建て替える際は、和風の落ち着いた外観を心掛けており、今後も小鹿田らしさを残していく」と話している。

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嵐山のひばり大看板、撤去へ 高さなど市条例に違反で来春にも (2007/11/16) 京都新聞

 来春に再開される京都市右京区嵯峨天竜寺の「京都嵐山美空ひばり館」で、名物となっているひばりさんの大看板が近く撤去される。京都市の屋外広告物条例に違反していたためで、観光客の目を楽しませていた看板が早ければ来春にも姿を消す。

 看板は通りに面した建物の南側と東側にある2つ。いずれも約3メートル四方で、ひばりさんの歌う様子とポーズの写真を引き伸ばしている。この看板を背景に観光客が記念撮影する光景もよく見られている。

 ところが一帯は歴史的な景観を守るため、市屋外広告物条例の規制が厳しく、看板の高さや大きさは基準を超過していた。このため以前から市市街地景観課が「早急に是正してほしい」と求めていた。

 昨年11月に閉館した後、市内の観光会社からひばり館を購入し、再開を決めた東京の「ひばりプロダクション」が違反していたことを知り、撤去を決めた。プロダクションは「残念だが、違反したままではいけない。周囲の景観とも合う形でみなさんに親しんでもらえる新しい外観を考えたい」としている。(写真あり)

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2007/11/16

岡山市の「景観計画」案 公述人なしで公聴会 (2007/11/15) 岡山日日新聞

(記事抹消)http://www.okanichi.co.jp/20071115122713.html

 岡山市が14日開催した「岡山市景観計画」案についての公聴会は、公述人を前日まで募集したが一人も応募がなく、意見を聴くことなく終了した。 同公聴会は、公述人の応募はなかったが開催。2人の傍聴があり、当局が同計画案を説明、意見交換も行い、予定より約1時間も早く終了した。 本来、公聴会で出た市民の意見を踏まえて案を詰め、12月27日開催予定の「市都市計画審議会」で報告するはずだった。同市は同審議会で最終的な意見聴取を行い、08年4月からの施行を目指している。 同市は4月から5月にかけ、広く市民の意見を聞くため、同案で指定する市中心部の住民に資料2千通を郵送。5月の連休後には、市役所と県立図書館(同市丸の内2丁目)で、説明会を3回行っていた。

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2007/11/15

楯山公園の眺望選出 山形・大江町「景観グランプリ」 (2007/11/15) 河北新報

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 山形県大江町が実施していた「景観グランプリ」に「楯山城三の丸跡内の楯山公園からの眺望」が選ばれた。

 同町は最上川舟運がもたらした京文化薫る街並みを後世に残そうと今年3月、景観条例を制定。グランプリを初めて企画し、7―9月の3カ月で39点の応募があった。

 楯山公園からはV字に湾曲した最上川をはじめ、大江町役場やJR左沢駅、朝日連峰が一望できる。地元の観光ボランティアガイドの石川博資さん(64)が推薦し、「地域住民がなじんでいる光景が集約されている」と評価された。同町は今後、ホームページなどで「大江のシンボル」としてPRする。

 景観保全事業の一環として、18日午後1時から町民ふれあい会館でシンポジウムを開く。グランプリで審査員を務めた東北芸術工科大(山形市)の志村直愛准教授をコーディネーターに、有識者5人が景観を次世代に継承する方策などについて討論する。入場無料。連絡先は町総務企画課0237(62)2118。(写真あり)

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自然の豊かさ際立つ 福島市公募の「100選」決定 (2007/11/15) 河北新報

(記事抹消)http://jyoho.kahoku.co.jp:80/member/news/2007/11/20071115t65016.htm

 福島市内の魅力を再発見し今後の街づくりに生かそうと、市が募集した「ふくしま市景観100選」が14日、発表された。盆地のため吾妻山や信夫山、花見山など周囲の山々からの眺望が目立った。一方で中心部の風景は少なく、自然が豊かな半面、市街地の空洞化が進む福島市の現状を反映した結果となった。

 100選のうち寺社などをひとくくりにした名所・旧跡を除くカテゴリー別では吾妻山が10件とトップ。花の名所・花見山から見た山の姿など、さまざまな角度から見た風景が選ばれた。

 ほかにも「磐梯吾妻スカイラインと周辺の山並み」や「弁天山から見た信夫山と市街地」など見晴らしの良い場所からのものが多い。また「阿武隈川隈畔の桜と石垣」や「不動滝と周辺の自然」など水辺の景観も多く選ばれた。

 中心市街地から選ばれたのは「パセオ通の石畳と街並み」や「日本基督教団福島教会会堂と周辺の街並み」など数件にとどまった。

 景観100選は市制施行100周年の記念事業の一つで、市内で見ることができる景観が対象。市内外の105人から210件の応募があり、市景観審議会が選考し14日に開かれた市景観セミナーで発表した。

 市は100カ所の風景写真を冊子にして市民に配る。景観審議会長の佐藤滋早大教授は「いわば福島の資産目録。角度が変わると見栄えがしない場所も多く、良い景観を守っていってほしい」と講評した。(写真あり)

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建設中の自宅は「景観侵害せず」と楳図さん (2007/11/14) デイリースポーツ

(記事抹消)http://www.daily.co.jp:80/newsflash/2007/11/14/0000739380.shtml

 「まことちゃん」などの作品で知られる漫画家、楳図かずおさんが東京都武蔵野市に建築中の自宅をめぐり、周辺住民2人が、外壁を赤白の横じま模様にしないよう求めた訴訟の第1回口頭弁論が14日、東京地裁(畠山稔裁判長)であり、楳図さん側は「住民による主観的、個人的価値観の押し付け。景観利益は侵害しない」として、争う姿勢を示した。

 外壁の完成予定は12月8日と明らかにした。

 訴状によると、楳図さん宅は3月に着工され、外壁が楳図さんのトレードマークの赤白の横じまになる予定。屋根には小さな煙突状の塔が置かれ、作品のキャラクター「マッチョメマン」の目をイメージした2つの丸窓ができるという。

 住民側は「周囲の住宅と著しく調和を欠き、景観を大きく破壊する」と主張。窓から見下ろされることから「プライバシーの侵害」として、窓の目隠しを求めている。

 住民は今年7月、東京地裁に工事差し止めの仮処分を申し立てたが、「特別な景観を有する地域ではなく、法律上保護に値する景観利益は認められない」と却下されたため、提訴した。

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光あふれる駅を評価 公募デザイナー 東京のグループに (2007/11/14) 北陸中日新聞

(記事抹消)http://www.chunichi.co.jp/article/toyama/20071114/CK2007111402064279.html

 北陸新幹線整備に伴う新しい駅舎などを検討する「富山駅周辺景観デザイン検討委員会」が十三日県庁で開かれ、景観デザイナーとして小野寺康都市設計事務所(東京都)のグループを選定した。 (稲田雅文)

 検討委員会は、新幹線駅を整備する鉄道建設・運輸施設整備支援機構と在来線駅を整備する県、駅前広場を整備する富山市の間で意思統一を図ろうと昨年十二月に設置。八月に景観基本方針を決めた後、全国から技術提案書によるプロポーザル方式で景観デザイナーを公募していた。

 七十八の技術提案書が寄せられ、専門部会での審査で同設計事務所の小野寺康氏や石原孟・東京大准教授ら計八人でつくるグループが選ばれた。春や夏に吹く季節風を利用し、光を取り込んで駅舎内を明るくするアイデアなどが評価された。

 今後、専門部会で技術提案書を基に計画案を作成し、来年春ごろに景観デザイン計画としてまとめる予定。(図あり)

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神奈川】市街地環境設計制度改正へ 横浜市 (2007/11/09) 建通新聞

(記事抹消)http://www.kentsu.co.jp/kanagawa/news/p03448.html

 横浜市は、建物の建築などを行う際、敷地内に歩道や広場など公共の利用に役立つスペースを設けた場合、建物の高さや容積率の制限を緩和する「市街地環境設計制度」を改正する。緑化基準を強化する一方、公開空地の面積の緩和などを行う。10月下旬までに寄せられた市民意見を踏まえ、市の考え方を年内にまとめる。2008年度の運用開始を目指す。
 中期計画に盛り込んだ新たな行政課題に対応するため現行制度を見直し、市民に分かりやすく運用しやすい制度に改める。
 制度改正のポイントは①緑化の推進②駐車場・駐輪場対策③景観形成④福祉への対応―など。現行制度で「敷地の5%」としている緑化基準を強化し、法令などで求められる緑化率の1・5倍の緑化を要件化。公開空地内の緑化や屋上・壁面緑化を積極的に行うよう誘導する。また、公開空地として評価する基準を、現行の1000平方㍍から500平方㍍に引き下げる。
 駐車場・駐輪場対策では、共同住宅の駐車場付置義務台数を緩和、荷さばきや来客用駐車施設の確保を誘導する。また、駅周辺の放置自転車対策として公共的な駐輪施設を設置した場合も、その面積に応じて建物の容積率を緩和する。
 景観面では、建物の色彩などはこれまで個別に協議していたが、具体的な基準を設ける。
 また、特別養護老人ホームや小規模多機能型居宅介護事業所、保育園などの福祉的な用途を導入した建物についても、高さや容積率の緩和を行う仕組みを検討する。

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2007/11/14

徳島】年度内の都計決定目指す 新町西再開発 (2007/11/13) 建通新聞

(記事抹消)http://www.kentsu.co.jp:80/shikoku/news/p03396.html

 徳島市と都市再生機構が新町西地区で進めている市街地再開発事業について、市内の議論が活発化している。7日には同事業の施設棟に整備を計画している音楽・芸術ホールについてのフォーラム「みんなで音芸ホールを考える会」(門田智明代表世話人)が県郷土文化会館で開かれ、市議や市民が意見を交換。一方で、地元の合意形成も進んでおり、市は2007年度中の都市計画決定に向けた準備を進めている。
 同事業は、新町橋1丁目、西船場町1丁目など新町橋南詰西側の地区約1・4㌶を再開発し、音楽・芸術ホールや食料品等を中心とした中核店舗などが入る施設棟、住宅棟、駐車場棟の3棟を整備する計画。施設棟は地階+6階建て延べ約1万5400平方㍍、2~6階(約1万0700平方㍍相当)に音楽・芸術ホールを整備する計画を提示した。
 住宅棟は22階建てで延べ約1万6500平方㍍を見込んでおり、1~2階部分に権利者用店舗のスペースを設置するとともに約140戸分の共同住宅を確保。駐車場棟は自走式で、5階建て延べ約5200平方㍍としている。概算の総事業費は186億円で、このうち土地整備費が7億円、工事費が126億円。市は音楽・芸術ホールの取得費として98億円を支出する見通しで、国・県・市を合わせた補助金が約55億円、住宅分譲による収入が27億円。音楽・芸術ホールの取得費のほか、備品購入などを含めた市の実質的な負担総額は110億円前後を見込んでいる。
 音楽・芸術ホールの構想は、大ホール(約1200席規模)を施設棟の3~6階部分に、小ホール(約200席規模)や市民活動創造室、大ホールの奈落などを2階部分に整備するもの。7日に開かれたフォーラムでは、旧動物園跡地への建設を予定していた前計画から今回の構想に至った経緯を問う意見や施設内容の見直し、財政面を鑑みた計画の先送りを求める意見が出される一方、地域の活性化に向けて早急な計画進捗を求める意見も出された。
 今後、08~09年度にかけて基本設計と実施設計をまとめ、10年度の着工、12年10月ごろの完成を目指す予定。その一方で、市や機構には、これら住民から出される意見の集約と対応が求められることになりそうだ。

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景観を守り育む森づくり (2007/11/13) ニュースエコー 岩手放送

(記事抹消)http://www.ibc.co.jp:80/ibcnews/today/NS003200711131912523.html

世界遺産登録を目指す平泉周辺の国有林で奥州市と平泉町の小学生が植樹活動を行いました。
これは平泉の「歴史的・文化的」景観を守り育む森づくりに子供たちにも参加してもらおうと林野庁の岩手南部森林管理署が企画したものです。活動には奥州市衣川区の衣川小学校と衣里小学校、そして平泉町の平泉小学校と長島小学校が参加していて、今年4月から児童一人一人が里親となって学校でカエデやヤマザクラなどの苗木を育ててきました。植樹は奥州市衣川区にある中尊寺を臨む月山の国有林で行われ、小学生170人が専門家の指導を受けながら自分たちで穴を掘り丁寧に苗木を植えました。今回の植樹をした場所は松くい虫の被害を受けて木が伐採されたところで、子どもたちはこれからもその成長と景観を見守っていくことを誓っていました。(写真あり)

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朝霧高原 魅力満載マップ作成へ 調査ウオーク展開 (2007/11/13) 静岡新聞

(記事抹消)http://www.shizushin.com:80/local_east/20071113000000000042.htm

 国土交通省静岡国道事務所が主催する朝霧地区道路景観形成ワークショップ会議は12日、富士宮市の朝霧高原のモデルウオーキングマップ作成に向けたモニターウオーキングを同地区で行った。
 同会議は「道の駅」朝霧高原や8月に完成した国道139号の歩道を軸に、同高原をただ歩くだけでなく、歴史や景観などの魅力を知ってもらうモデルコースづくりに取り組んでいる。同会議の拠点活用部会は事前に下調べし、道の駅を発着点に約3時間かけて散策する約10キロのコース案を考えた。
 モニターウオーキングには、同会議のメンバーや地元住民ら17人が参加。コース案を実際に歩き、案内表示を設置したほうがいい場所、休憩場所の位置、距離の適切さなどを確認し、ルートの改善すべき点を検討した。
 マップは本年度中に本格的な案を示す。また、3時間コース以外にも、1、2時間コースなども作成する予定。21日には、モニターサイクリングも予定している。(写真あり)

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2007/11/13

開発業者の“ただ乗り”許すまじ (2007/11/08) 日経ビジネス オンライン

http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20071108/139977/

景観は「共有財産」、全国で相次ぐ規制の波

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[コラム]地域再生に向けた「平成の土地開放」 (2007/11/12) IBTimes

(記事抹消)http://jp.ibtimes.com/article/biznews/071112/13943.html

1 都市再生と地域の活性化

2 地方都市における地域再生の課題

3 新たな「土地開放」政策の提案

4 地域再生に向けて

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2007/11/12

景観と営農両立 水田を整備方法探る 一関骨寺遺跡 (2007/11/10) 河北新報

(記事抹消)http://jyoho.kahoku.co.jp:80/member/news/2007/11/20071110t35007.htm

 「平泉の文化遺産」の世界遺産登録候補地の一つ、岩手県一関市厳美町の骨寺村荘園遺跡で、景観に影響を与えないで稲作を効率よく続けるために必要な水田整備の方法を探る取り組みが始まった。

 岩手県と一関市の共同事業。稲刈りの時に水田が乾くように地下排水溝を埋めたり、間伐材を使って土水路を補修したりする工事が有効かどうか、試験的に工事を行う。工事は5日始まり、今月下旬までに終える予定。

 14世紀の絵図そのままの景観が残る遺跡内の水田は、小規模で形がまちまちで水はけが悪いことから作業効率が悪く、「農業を営みながら景観を継承していくのは大変」との声が地域の農家から上がっている。

 県と市は試験工事を終えた後、来年度の稲作で効果や整備の耐久性、景観への影響を検証する。市農地林務課は「景観への影響を最小限にした工法を検討する。検証結果を踏まえ、本格的な整備が始められるかどうかを見極めたい」と話している。(写真あり)

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開港五都市の市民団体が会議 (2007/11/12) 新潟日報

(記事抹消)http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=2&newsNo=24217

 江戸時代末期に開港した5港の市民団体が集う「開港五都市景観まちづくり会議・新潟大会」が9日、新潟市中央区の朱鷺メッセで開幕した。初日の全体会議には約250人が出席。互いの活動を発表し、まちづくりのヒントを探り合った。

 同会議は、1858(安政5)年の日米修好通商条約で開港地に指定された新潟、函館、横浜、神戸、長崎の5都市の市民交流を目的に、1993年に始まった。新潟市での開催は3度目。

 全体会議では、新潟を除く各都市の代表が景観保存やまち歩きなどの活動例を報告した。

 長崎市の大浦青年会の桐野耕一さんは大浦天主堂やオランダ坂など観光名所で行ったイベントを紹介。「長崎はまち歩きが楽しめる街。そこに住む人たちが手作りでイベントを開いている」と説明した。

 また、「天地人」の著者、火坂雅志さんが江戸時代の新潟で2カ月にわたり町民自治が実践された新潟明和事件をテーマに講演した。「明和事件は港町に脈々と受け継がれてきた自由な気風抜きには考えられない。現在でもこの気風は残っている」と語った。

 10日は「にいがた湊と町民自治」「食と景観」など5つをテーマにした分科会を開き、11日には代表者会議や分科会報告を行う。

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2007/11/09

「富士」国立公園内の土地、トラスト協会が景観保護で取得 (2007/11/08) 読売新聞

(記事抹消)http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20071108i212.htm?from=navr

 日本ナショナル・トラスト協会(東京都豊島区)は8日、富士箱根伊豆国立公園内に第1号トラスト地を取得したと発表した。

Click here to find out more! 山梨県富士河口湖町の採草地約1万平方メートル。周辺で別荘建設が進むなど乱開発の危険があるため、同協会が所有者から約1670万円で買い取ったという。

 トラストは、乱開発による環境破壊から守るため、市民団体らが土地を買い上げる運動で、日本では約40年前に始まった。

 同協会によると、協会加盟の38団体が知床半島や鎌倉などに計約5500万平方メートルのトラスト地を所有している。同協会でも「トラスト地購入に役立てて」という寄付があったのを機に今年3月に基金を創設し、土地取得に乗り出した。

 同協会は「富士山の世界遺産登録に向けた動きを後押しするとともに、税制の優遇措置を盛り込んだナショナル・トラスト法の制定を国に働きかけたい」と話している。

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都景観地区に4庭園周辺、来春追加指定へ (2007/11/08) 旅ゅーん!

(記事抹消)http://www.yomiuri.co.jp/tabi/news/20071108tb01.htm

 都は7日、「小石川後楽園」(文京区)など4庭園の周辺を、ビルの色や看板の設置などが規制される景観形成特別地区に追加指定する方針を固めた。

 都では、都民などからの意見募集を経て、来年4月から特別地区に加える。既に浜離宮恩賜庭園(中央区)など4庭園周辺が特別地区に指定されており、対象となる庭園は計8か所になる見通しだ。

 小石川後楽園のほか、周辺が特別地区に指定されるのは、「六義園」(文京区)「旧古河庭園」(北区)「旧岩崎邸庭園」(台東区)。指定されると、庭園から約200メートルの範囲で、建物の外壁の色や広告看板の設置などが制限される。

 また、「旧安田庭園」(墨田区)「向島百花園」(同)「殿ヶ谷戸庭園」(国分寺市)の3庭園の周辺については、地元区市に対し、同レベルの景観保全を働きかけることにした。

 このほか、都は、美しい景観を保つため、特別な維持管理が必要な「景観重要公共施設」として、「皇居外苑」(千代田区)「新宿御苑」(新宿区)など7か所を追加指定する。

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美観地区の「景観照明」 9日からエリア拡大 (2007/11/08) 山陽新聞

(記事抹消)http://www.sanyo.oni.co.jp/sanyonews/2007/11/08/2007110810300948016.html

 新渓園で秋の夜長を楽しんで―。倉敷市は美観地区一帯を光の演出で彩る「夜間景観照明」を9日から、同市中央の旧大原家別荘・新渓園で新たに導入するなど照明設置エリアを拡大し、一帯の魅力向上を図る。

 新渓園のライトアップは、会合などで活用される敬倹堂からの眺めが映えるように設計。施設の利用がある日は、最長で午後9時まで点灯し、利用者の目を楽しませる。

 また、9日―12月28日の金・土曜と来年3月中の金・土曜は、敬倹堂の予約がある日を除いた午後5時―8時、点灯して無料開放する。光に浮かぶ庭園をお披露目し、リピーター獲得により低迷する敬倹堂や游心亭の利用促進を狙う。

 夜間景観照明は、市が世界的な照明デザイナー石井幹子さんに依頼し、2005年度からスタート。倉敷川河畔と倉敷アイビースクエア一帯を日没から午後9時(4―9月は同10時)までライトアップしている。

 新渓園利用の問い合わせは倉敷観光コンベンションビューロー(086―421―0224)。(写真あり)

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看板撤去、足踏み やまなみハイウェイ沿いに乱立 「景観保全」か「経営」か (2007/11/08) 西日本新聞

(記事抹消)http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/oita/20071108/20071108_001.shtml

 九重町・飯田高原を走る「やまなみハイウェイ」沿いに乱立する看板の撤去をめぐって、地元で論議が巻き起こっている。行政、飲食店、観光業者らでつくる「やまなみハイウェイ沿道の景観づくり推進協議会」(高橋裕二郎会長)は「景観保全」の立場から、本年度中に一部区間の看板の撤去を申し合わせた。しかし、一部の事業者からは「営業への影響が大きい」と、反発の声が上がり、関係者は対応に苦慮している。

 別府、由布、豊後竹田の3市と同町にまたがるやまなみハイウェイ沿いに設置された看板は計436基(7月調査)。このうち同町には約7割が集中し、昨年10月に九重“夢”大吊橋(おおつりはし)が開業して以降、看板がさらに増える傾向にある。

 こうした中、沿線の3市1町は10月、自然や郷土文化が息づく「日本風景街道」(国交省選定)の指定に向け、国に書類を申請。景観保全の視点から、看板の撤去、集約に乗り出そうとした。

 計画では、沿道1・5キロに83基が集中する大吊橋一帯の看板を来年3月までに撤去し、代替措置として交差点3カ所に「飲食」「観光」などのエリアを表示した看板を新設。施設名などの詳細情報は、別の2カ所に地図形式の案内板を設け、対応したい考えだ。

 ところが、関係者約30人が出席して10月末にあった協議会の会合では、全員が景観保全に理解を示しながらも、「看板なしで店を探すのは困難」などと、不安を訴える声もあり、足踏み状態に陥っている。

 鹿児島県・錦江湾沿いの自治体でも、日本風景街道「錦江湾あったまるーと」の選定を目指しており、国への申請を前に、指宿市では3月までに約20基の看板を撤去した。同市の場合、事業者の一部がやはり難色を示したが、地元観光協会が「豊かな資源があってこその事業経営」と説得に回り、自主撤去されたという。

 自然環境、景観と営業の両立は悩ましい問題だが、高橋会長は「自然と調和した景観こそがやまなみハイウェイの誇り。粘り強く交渉していく」と話している。

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「足軽組屋敷」の保存本格始動 彦根で有志募り今月、基金設立 (2007/11/08) 中日新聞

(記事抹消)http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20071108/CK2007110802062602.html

 城下町・彦根の景観を守ろうと、彦根市芹橋2丁目に残る足軽組屋敷と、敷地の角に建つ見張り用の「辻番所」を、市民有志らで買い取る動きが本格化する。寄付金や募金で「彦根古民家保全トラスト」という基金をつくり、将来的には購入した屋敷を博物館として一般開放したい考え。

 彦根城の南側に位置する芹橋地区には江戸時代、彦根藩の足軽組織の一つ「善利組(せりぐみ)」の屋敷が約700戸、軒を連ねていた。明治期以降も比較的多くの屋敷が残っていたが、老朽化や生活様式の変化から、すでに50戸以下に減少している。

 今年だけでもすでに4軒が売却され、更地に。今回の1軒も夏ごろ、所有者が売却を希望していることが判明。角地に建つこの屋敷は、角の両側を見張る小窓の付いた辻番所を持つ構造で、国内でも唯一、現存する遺構とされている。

 この事態を知ったNPO法人(特定非営利活動法人)「彦根景観フォーラム」のメンバーら5人が、買収して保存を目指そうと結束した。今月中に、5万円以上の寄付ができる有志を50人ほど募って「彦根古民家保全トラスト」を立ち上げると決定。1000万円を目標に、3月末まで1口1万円で募金を集めたり、自治会や老人会、学校などでも募金を呼びかけていくという。

 募金は、足軽組屋敷の購入のほか、改修されている内装を復元したり、ブロック塀に木の板を張るなどして活用する。呼びかけ人の山崎一真・滋賀大産業共同研究センター教授は「今回の保存を突破口に、将来的には通り全体の景観の改善や、現場で維持できない屋敷を1カ所に集めて野外博物館の開設にもつながれば」と期待する。

 辻番所のある足軽組屋敷では11日、初めて内覧会が開かれる。参加希望者は午後1時に同市河原2丁目の寺子屋「力石」に集合。参加無料。問い合わせは、彦根景観フォーラム=電080(1416)5968=へ。(写真あり)

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農地整備へ試験試行 骨寺村荘園遺跡の景観保全 (2007/11/06) 岩手日報

(記事抹消)http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20071106_8

 世界遺産登録を目指す平泉の文化遺産の一つ、一関市厳美町本寺地区の骨寺村荘園遺跡で、5日から景観保全農地整備の試験施行が始まった。伝統的な景観を保全しながら水田農業を継続していくため、耕作道の整備や地下排水溝の設置などを試験的に行う。調査整備指導委員会の意見も参考に、来年度以降本格的な整備に取りかかる。

 同地区は、中世荘園の文化的景観を今に伝える貴重な遺跡として「平泉の文化遺産」の構成資産になっている。一方で、排水不良のため地盤が軟弱な上、小区画で作業効率も悪く、耕作放棄などによる水田景観の荒廃が懸念される。

 このため、市は今年3月、伝統的な景観を保全しつつ水田農業の継続を目的に「骨寺村荘園遺跡整備活用基本計画」を策定。工事は同計画に基づき、数カ所の田で2週間ほどかけて行う。

 実施するのは▽あぜ道を撤去し、2枚の田を1枚にする区画整理▽田の下に管を入れ、乾きやすくする地下排水溝設置▽走行性と景観に配慮した耕作道の設置▽壊れやすい土水路補修などの水路保全―の4項目。指導委員会からの意見も参考に作業を進めるという。

 初日は県や一関市の関係者ら約10人が埋蔵文化財の試掘調査を行った。6日以降、本格的な試験施行に入り、同地区の営農や景観への適合性を検証する。

 県南広域振興局一関総合支局農林部の鹿糠幸治主任は「景観に配慮した農地整備が必要な地域。試験施行で事前に確認した上で、来年度以降、本格的な整備に移りたい」としている。

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2007/11/06

調和と潤い生む3件 盛岡市都市景観賞 (2007/11/06) 岩手日報

(記事抹消)http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20071106_6

 盛岡市は、本年度の都市景観賞に本町通一丁目のジョイス本町店、玉山区好摩の好摩二自治会花壇、松園二丁目のメディフィットクラブうすいの3件を決めた。応募33件の中から、自然や文化的景観に配慮した優良な建築物、花壇として認定した。

 市都市景観賞は1984年度から開始し、昨年度までに146件の建築物などを表彰してきた。

 本年度は7月末までの1年間、対象建築物などを公募した。33件の応募があり、市都市景観形成推進委員会(小川惇委員長)の選考小委員会で現地審査などを行い、3件を選んだ。

 表彰式は20日、同市愛宕町の市中央公民館で開かれる第31回盛岡市都市景観シンポジウムで行う。シンポジウムは、岩手大工学部の安藤昭教授の講演会と「住み続けたいまち、盛岡の景観」と題したパネルディスカッションが行われる。

 ▽ジョイス本町店(本町通1丁目、2006年完成)古くからのたたずまいが多く残る北山寺院群地区の歴史的雰囲気に配慮し、瓦屋根や入り口前面に黒竹を使い、歴史ある町並みを一層魅力的なものにしている。

 ▽好摩二自治会花壇(玉山区好摩字夏間木地区、93年完成)巻堀中と好摩小間にある約65メートル、150平方メートルにわたる花壇。地元自治会が手入れし、四季折々の花々が咲き地域に潤いと安らぎを与えている。活動は10年以上続けられており、ふるさと景観の形成に貢献している。

 ▽メディフィットクラブうすい(松園2丁目、07年完成)県産材を使った健康増進施設。岩手山を中心とした周辺の自然環境に調和し、温かみのある開放的な雰囲気となっている。(写真あり)

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「京都創生」半数近く 京都市、重点要望まとめ (2007/11/05) 京都新聞

(記事抹消)http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007110500150&genre=A2&area=K10

 京都市は5日、来年度の政府予算案編成に向けた重点要望をまとめた。京都の景観、文化、観光を国家戦略として再生する「京都創生」の分野で全38項目の半数近くを占めており、これまでの要望に加えて歴史的な景観を生かしたまちづくりへの財政支援制度の創設を新たに求めていく。

 今夏の各省庁の概算要求前に要望した74項目から、概算要求の結果を踏まえて絞り込んだ。

 歴史都市・京都の保全に向け、特別措置法の制定などを目指す京都創生関連では16項目を要望し、歴史的環境の保全・整備のための財政支援や税制特例などの創設を新たに求めた。

 市は、町家など歴史的な建造物を中心とした町並み整備へ独自の支援策を講じているが、財政難で拡充が困難として、国が新制度を設けて無電柱化などで自治体の取り組みを支援するよう要望する。

 このほか、地球温暖化防止の視点で鉄道やバスなど公共交通中心の社会を築くための事業に国が交付金などで支援する制度の創設や、市北部の山間地域での地上デジタル放送受信対策として共聴施設の新設や改修への財政支援などを求める。

 市は6日から、関係省庁や地元国会議員への要望活動を始める。

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京都市中心部でコイン駐車場急増 まちづくりや景観面で新たな課題 (2007/11/05) 京都新聞

(記事抹消)http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007110500069&genre=K1&area=K10

 京都市中心部で、機械で料金を精算する「コイン駐車場」が、急増している。中京区と下京区にまたがる「田の字」と呼ばれるエリアに170カ所余りがあることが、京都新聞社の調査で分かった。小規模な和装産業の事業所や個人商店が廃業したり、民家が老朽化して取り壊されていることが背景にある。土地所有者からは安定した収入源として注目されるが、歩行者優先のまちづくりや景観面で新たな課題になっている。

 御池通、河原町通、五条通、堀川通に囲まれた約1・6キロ四方の「田の字」地区で10月下旬に調査した。その結果、コイン駐車場は173カ所設置され、計1437台分あった。

 京都府立大環境デザイン学科の学生が昨年10月から12月に調べた時は、同じ範囲で139カ所だった。調査主体は異なるが、1年ほどの間に約25%増えたことになる。

 コイン駐車場を管理運営する各社の話を総合すると、十数年前に「田の字」地区を中心に設置が始まった。違法駐車の取り締まりが強化されるなか、営業車両やマイカーの利用ニーズがあり、市内全域に設置が広がっている。

 市内で年間約60カ所を新設する管理運営会社「コンセプト」(下京区)は「この5年で一気に増え、今は飽和状態に近い」としている。地主たちは「景気の先行きが見えず大胆な投資へと踏み切れない。狭い場所の暫定的な土地利用として、少ない経費で安定した収入が見込める」と話す。

 市景観政策課は「コイン駐車場が町家の間にできてすき間のような状態になると、景観に大切なまちなみの連続性を断ってしまう」と懸念する。

 学生の調査を指導した府立大の宗田好史准教授(都市計画)は「市街地中心部の小規模な土地がコイン駐車場に変わると結果的に車を呼び込み、歩行者は減る。中心市街地の活性化という面からマイナス要因だ」と話している。(写真あり)

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2007/11/05

長浜市が景観計画素案 (2007/11/05) 中日新聞

(記事抹消)http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20071105/CK2007110502061838.html

 長浜市は、歴史的な町並みや豊かな自然を生かしたまちづくりを目指し市内全域対象に景観まちづくり計画の素案をまとめた。高さ十メートル超、延べ床面積千平方メートル超の建物の新改築、色彩、デザインの変更などの事前届け出を義務化する。特に、古い町並みの残る北国街道沿いの市街地などを重点区域と位置付けて規制を強化、高さを原則十三メートル以下に制限している。

 同市は五日から市のホームページで素案を公開し、十二月四日まで市民の意見を募集。来年三月末までに計画を策定する。合わせて計画に実効性を持たす条例を制定し、来秋の施行を目指す。

 素案では、市内全域で周辺景観との調和を求め、落ち着いた色彩とすることや、敷地内の緑化に務めるよう求めた。

 特に景観形成重点区域として(1)北国街道(2)ゆう壱番街(3)ながはま御坊参道(4)大手門通り(5)博物館通り-の市街地を指定。伝統的な様式の建物を保全し、景観を損なわないよう詳細な規制を設けた。このほか県風景条例の対象となっている琵琶湖岸、姉川、国道365号沿道も重点区域としている。

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高山村で初の景観シンポジウム (2007/11/04) 信濃毎日新聞

(記事抹消)http://www.shinmai.co.jp/news/20071104/k-1.htm

 高山村は3日、地域の景観づくりについて考えるシンポジウムを村公民館で初めて開いた。住民ら約150人が参加。農村景観の保全をテーマにした講演やパネル討論に耳を傾けた。同村は、農山村の景観を将来にわたって保全しようと、建物の構造や色に一定の強制力がある景観計画の策定を進めている。シンポは、住民に身近な景観へ関心を持ってもらう狙い。

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洞爺湖サミット 観光振興案を道が策定 空港、沿道「花いっぱい」に 散策路は目標10万キロ (2007/11/04) 北海道新聞

(記事抹消)http://www.hokkaido-np.co.jp:80/news/environment/58664.html

 道は三日、来年七月の北海道洞爺湖サミットに向けた「観光振興アクションプラン(行動計画)」案をまとめた。サミット主会場の洞爺湖周辺や新千歳空港を花で埋め尽くす「花いっぱい作戦」や、フットパス(景観を楽しむ散策路)の整備拡充などで、健康や癒やし、自然との調和を意識した内容になっている。政府が今月開催予定の「観光立国推進戦略会議」(座長・牛尾治朗ウシオ電機会長)に提案し、国の支援を仰ぐ考えだ。

 行動計画案は、サミット開催期間中の事業と、中長期的計画を織り交ぜた計二十六項目で構成。三日、札幌市を訪れた冬柴鉄三国土交通相にも案を提出した。具体的な事業は「花いっぱいでお出迎えプロジェクト」と「北海道フットパス事業」が二本柱となっている。

 「花いっぱい」では、サミットの主会場や関連施設の敷地内、道内各空港、それらの周辺道路で植栽やプランターの設置を進める。新千歳空港周辺の敷地では、飛行機から見える「花の地上絵」を描く。さらに道内各地(目標二百カ所)でイベント「ガーデンアイランド北海道2008」を同時開催し、道民運動としても展開する。

 「フットパス事業」は各地のウオーキングルートや自然遊歩道などで、自然や農村の景観を保全しながらトイレ、休憩所、案内板などを整備。英国発祥の「フットパス」の普及を進める。当面はサミット開催地の洞爺湖周辺をモデル地区に位置づけ、最終的に道内十万キロのネットワーク化を目指す。

 このほかサミット開催に合わせ、洞爺湖温泉街で、空き店舗に観光PRコーナーを設置することや、JR北海道が開発した環境負荷の少ない鉄陸両用車両「デュアル・モード・ビークル」(DMV)の試験運行を行うことも盛り込んだ。

 ただ、計画全体を道が単独で推進するのは困難。道は観光立国化を目指す政府の「ビジット・ジャパン・キャンペーン」などと連動し、国の支援を取り付けることで予算を確保したい意向だ。

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滋賀県の景観規制答申案了承 都計審 風景条例改正に (2007/11/02) 京都新聞

(記事抹消)http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007110200201&genre=A2&area=S00

 琵琶湖から内陸200メートル内の建築物の高さを13メートル以下とし、外壁と屋根に色彩基準を設けることを盛り込んだ滋賀県景観計画の答申案が2日、県都市計画審議会で了承された。県の風景条例も改正し、強制力のある変更命令も可能とする。県景観審議会も含めた三審議会が、9日に嘉田由紀子知事に答申する。

 答申案では、風景条例改正で、内陸200メートルの琵琶湖景観形成地域に高さ制限を導入するほか、市街化区域でも13メートルを超える大規模建築物の建設には届け出を必要とする。外壁と屋根の基調色は、彩度と明度を数値化して上下限の基準を取り入れる。

 建築物の形や色彩については、これまでの指導から、変更命令を出せるようにし、従わなかった場合、罰金50万円以下の罰則を設ける。

 県は本年度内に計画を策定し、県風景条例を改正する。

 景観計画は、国土交通省の景観法に基づき策定する。すでに単独で策定している大津市や守山市、本年度中に策定する栗東市など、計7市は除外され、今後協議会を設置して運用を調整する。

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東リ旧本館事務所が景観重要建造物に指定 (2007/11/02) 朝日新聞

(記事抹消)http://www.asahi.com:80/housing/jutaku-s/JSN200711020007.html

 カーペットや床材メーカーである東リ(兵庫県伊丹市)の伊丹工場敷地内にある「東リ旧本館事務所」が11月1日、伊丹市より「景観重要建造物」に指定された。

 景観法に基づいて指定されたもので、兵庫県内では初のケース。歴史的・建築的価値が高く、景観上重要な建築物である点が評価された。

 1920年(大正9年)に東洋リノリューム(東リの旧社名)の管理棟として建設された。大阪の綿業会館や大阪商船三井船舶神戸支店などを手がけた渡辺節氏の設計。木造2階建てで、延床面積は200平方メートル。半切り妻造りで、柱や梁を外部に露出させた「ハーフティンバースタイル」を採用している。屋根裏からは、工事の由緒、年月日、建築者などが記された棟札も見つかっている。

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世界に誇れる青山通りに 国交省事務所と港区、地元住民 幅広い分野で協定締結 (2007/11/02) 東京新聞

(記事抹消)http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20071102/CK2007110202061162.html

 青山通り(国道246号)で景観整備工事が始まるのに先立ち、国土交通省東京国道事務所と港区、地元住民団体が一日、青山通り道路景観維持プログラム協定を結んだ。清掃や植栽の手入れにとどまらず、放置自転車や不法看板の注意喚起、道路モニターまで含めた幅広い分野での協定は全国でも初めて。

 対象となるのは青山一丁目交差点-同五丁目交差点間一・七キロ。住民は清掃や放置自転車への注意喚起などに取り組み、国は道路や植栽の補修、区は放置自転車の撤去やごみの処理を行う。

 区役所での調印式では、地元の町会や商店街でつくる区青山通り協議会の小林敬三会長が「世界に誇れる通りになることをうれしく思う」、武井雅昭区長が「住む人、訪れる人が歩きやすい街路になることを願う」とあいさつ。後藤貞二所長と握手した。

 青山通りは、外国人も多く訪れる有名な通りにもかかわらず絶え間ない工事でアスファルトがでこぼこしており地元から整備の要望が出ていた。

 国交省が青山通りの青山一丁目交差点(港区)-宮益坂上(渋谷区)間二・三キロで行う景観整備工事は▽歩道を暖色の御影石で舗装する▽歩道、車道それぞれに洗練されたデザインの街路灯を設ける▽ケヤキの街路樹を植える-など。一部区間は十一月中に着工する。同省は渋谷区とも来年度中に同様の協定を結ぶ予定。

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平泉バイパス早坂道路 広告設置の禁止了承 (2007/11/02) 岩手日報

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 県景観形成審議会(会長・福井正明岩手大名誉教授)は1日、県庁で開かれ、2008年に開通予定の国道4号平泉バイパス北側(約3・4キロ)と、10月に開通した国道455号早坂道路(約4・2キロ)について、屋外広告物の設置禁止地域に指定することを了承した。いずれも道路から両側500メートル以内が対象区域。「平泉の文化遺産」は来年の世界遺産登録に向け、周辺の景観保全が課題の一つ。県は事務手続きを経て、年内の規制開始を目指す。

 委員12人が出席。県都市計画課の職員が県の屋外広告物条例に基づく設置禁止地域についての概要を説明した。 平泉町平泉の国道4号平泉バイパス北側は来年3月ごろ開通予定。道路が開通する地域は景観保全型広告整備地区に指定されており、平泉の文化遺産の景観を保全するため、看板などの設置を禁止する。既に開通しているバイパス南側は2000年に禁止地域に指定されている。

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吹田酒店が最優秀 小浜まち景観賞 (2007/11/01) 中日新聞

(記事抹消)http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20071101/CK2007110102060812.html

 小浜市は本年度の「小浜まち景観賞」を決めた。最優秀賞には町家のデザインを生かした吹田酒店(住吉)の店舗兼住宅を選んだ。団体を対象とした活動部門の景観賞には、かやぶき屋根の補修用として同市中名田地区でカヤの生産に取り組む森の郷(さと)なかなた産物組合と、長年花壇づくりに励む松永小学校がそれぞれ選ばれた。一日に市役所で表彰する。

 吹田酒店の建物は、白壁と柱などのコントラストが美しいのが特長。エアコンの室外機も格子で覆うなど、落ち着きのある外観に仕上がった。

 店を切り盛りする吹田起美(きみ)さんによると、県道の拡幅工事に伴い、一九七二(昭和四十七)年に建てた建物の骨組みを残したまま改築した。

 本年度は十七点の応募があり、このほか「髪処(どころ)ほそかわ」(平野)と「指重(さしじゅう)第二工場」(口田縄)が建造物部門の景観賞に選ばれた。

 一方、活動部門のなかなた産物組合は同市上田の休耕田約二ヘクタールでカヤを作っている。昨年四月に組合を結成し、同年十二月に初めて刈り取ったカヤは今秋、屋根のふき替えが進む万徳寺(金屋)に資材として納めた。

 松永小学校は長年、花壇づくりを続け、中日新聞や日刊県民福井が主催するコンクール「フラワー・ブラボー・コンクール」でもたびたび入賞する伝統校だ。(写真あり)

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岩手山の眺めに配慮要請 八幡平・西根バイパス (2007/11/01) 岩手日報

(記事抹消)http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20071101_11

 岩手山ろく・八幡平周辺重点地域景観形成推進協議会と県の景観サポーターは10月30日、八幡平市大更の国道282号西根バイパス工事現場を視察した。バイパスからは岩手山が眺望でき、同市の景観サポーターが電柱などの整備時には眺望を阻害しないよう配慮を求めた。工事の事業主体、協議会事務局と2つの役割を持つ盛岡地方振興局土木部は景観に配慮した工事と東北電力など関係機関への要請を約束した。

 協議会は岩手山周辺の自然景観保全を図るため県と岩手山周辺4市町村の関係者らで構成。景観サポーターは県に登録した住民で、地域の景観づくりへ提言や活動を行っている。

 視察には岩手山周辺の景観サポーターら15人が参加。同市大更の景観サポーター田村麗丘さんの説明でバイパスからの岩手山の眺めを視察した。 田村さんはバイパス沿線に建造物や電柱がまだ整備されていないために、岩手山の雄大な景観が望めることを説明。電柱などの整備は地中化や岩手山を望む反対側にするなどの配慮を求めた。

 西根バイパスは八幡平市内を南北に迂回(うかい)し、2007年度内の開通を目指している。松川橋に架かる橋の岩手山側には、照明灯3基が既に設置されている。国道282号との南側接続部では、信号機や照明灯の電線を地中化した。

 田村さんは「江戸時代の紀行家菅江真澄が描いた岩手山の船橋図絵は、この周辺を描いたのではないか」と自身の考えを紹介し「工事が終わる前に周辺と一体となった景観保全を考えるべきだ」と提言する。協議会事務局で同土木部建築住宅室の奥寺修室長は「要望をまとめ、振興局土木部の岩手出張所、東北電力などに伝える」と話し、事業主体の同出張所は「景観を阻害しないよう配慮する」としている。

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2007/11/01

やまなみハイウェイ 景観向上目指し乱立看板集約へ 九重地区 (2007/11/01) 西日本新聞

(記事抹消)http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/oita/20071101/20071101_001.shtml

 別府から阿蘇(熊本県)へ抜ける「やまなみハイウェイ」の一部区間、九重町の飯田高原で看板の乱立が解消される見通しになった。関係者が31日に会合を開き、九重“夢”大吊橋(おおつりはし)の周辺1.5キロにある83カ所の看板を撤去、5カ所に集約することで合意した。

 「やまなみハイウェイ沿道の景観づくり推進協議会」は、国交省が全国で進める景観づくりの社会実験地域に九重地区が選ばれたことを受けて発足。31日の会合には九重町や地元の観光施設・飲食店などから約30人が参加した。

 観光施設や飲食店を示すハイウェイ沿いの看板は九重町内だけでも約300カ所に上る。大吊橋開業後は増加傾向にあるという。協議会は看板乱立は高原の景観を損なうとして、全域でデザインを統一し、設置場所も集約したい考え。

 社会実験は最も看板が集中するハイウェイ沿いの一部区間を対象としている。看板撤去は来年3月までに実施し、代わりにマップ式の看板などを5カ所に新設し、観光施設などを案内する。(写真あり)

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数値基準設け規制 岡山市 景観計画案まとまる (2007/10/31) 岡山日日新聞

(記事抹消)http://www.okanichi.co.jp:80/20071031122759.html

 岡山市は、来年4月施行を目指す「市景観計画」案をまとめた。景観法に基づき、大規模な建築や開発を規制し、優れた景観を持つ地区を「景観形成重点地区」に指定するなど、よりよい景観形成のための基準が盛り込まれている。 同計画では、同市全域約789平方キロを対象区域に指定。大規模な開発などを届け出・勧告制によって規制する。 建築物などの新築や修繕などでは、高さ13メートルまたは面積500平方メートルを超える場合、届け出対象となり同市で審査。色彩基準には、色彩表現の尺度となる「マンセル表色系」を使い、明度や彩度を具体的な数値で表している。 景観形成重点地区として①後楽園背景保全地区②都心軸沿道地区③おかやまカルチャーゾーン―の3地区を指定。同園背景保全地区では、特に同園の借景になっている操山と芥子山一帯を中心に基準を設けている。 都心軸沿道地区には、桃太郎大通り、市役所筋、西川緑道公園筋と枝川筋、県庁通りを指定。落ち着きのある外観形態のほか、通りの境からの距離や敷地面積など、壁面位置の制限が細かく示されている。 おかやまカルチャーゾーンは、多くの文化施設が集まる岡山城一帯を4地区に分類。外壁は白や黒、茶色系統を基調とし、植樹で緑化を図る。 同計画案は、31日から11月13日まで、同市都市計画窓口、市ホームページで縦覧。同14日には市役所で公聴会も開催する予定で、同13日まで公述人や意見を募集している。問い合わせは、市都市計画課(電話086―803―1371)へ。 同市は「市景観条例」案を11月定例市議会に上程する予定で、同計画と合わせ来年4月の施行予定。同課は「市民と協力し合い、一歩一歩地道に取り組んでいきたい」と話している。

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神奈川】無電柱化計画策定に着手 横浜市道路局 (2007/10/31) 建通新聞

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 横浜市道路局は、電線類の地中化を推進するため、事業に対する基本的な考え方や整備方針などを盛り込む「横浜市無電柱化計画」の策定に着手した。環状2号線の内側など都市部を中心に進めてきたこれまでの事業範囲を拡大する場合の課題を整理するとともに、景観への対応や歩行者の安全確保、地球温暖化対策など、新たな視点からの検討も加える。郊外部にある駅周辺の道路など、電線類地中化に対する要望の多い地域での事業化に向けた調査も進め、2008年3月までに同計画をまとめる。
 同市の電線類地中化事業は、1986年に国土交通省が策定した「電線類地中化計画」を受けてスタートした。
 第1期(86~90年)から第3期(95~98年)までの同計画以降、「新電線類計画」(99~03年度)などを経て現在、04~08年度を期間とする「無電柱化推進計画」を展開。主に環状2号線の内側にある都市部の緊急輸送路の歩道などで事業を実施中だ。
 07年度は、主要地方道山下本牧磯子線(磯子区)の延長200㍍、市道浜町矢向線(鶴見区)の延長140㍍などで地中化事業を進めている。
 電線類の地中化には▽電線共同溝(C・C・BOX)▽雑線類共同収容溝▽キャブシステム▽共同溝―などの手法があり、同市では07年度末までに合計188・3㌔㍍の電線類を地中化することを目標にしている。
 安全で快適な通行空間の確保や都市景観の向上、都市災害の防止、情報通信ネットワークの信頼性の向上などさまざまな効果が期待できるため、今後も一層の推進が求められてる。
 しかし、都市部などでは事業の進捗に伴い、地中化に適した十分な幅員のある歩道が減少しているほか、事業化までに多くの時間や事業費が必要になることなどから、対象個所の選定が年々難しくなってきている。
 一方、これまで優先度の低かった都市部以外の地域では、景観の保全や安全な歩行空間の確保といったニーズが強く、今後、こうしたエリアで電線類地中化を進めていくことが効果的と見られている。
 このため市は7月、新たな無電柱化計画の策定に向た調査業務を東電タウンプランニング(東京都新宿区)に特命で委託した。委託金額は850万円。
 地域の拠点となる郊外部の駅周辺の道路を含め、どのような地域で事業を行うかについて、基本的な考え方などを盛り込んだ計画を07年度末までにまとめる。財政的な視点や、地中化に適した道路の選定、温暖化対策や景観など新たなニーズへの配慮などを踏まえて検討を進める。

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