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2008/02/29

ひらふ 景観地区指定へ~リゾート開発を規制 (2008/02/28) 読売新聞

(記事抹消)http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hokkaido/news/20080228-OYT8T00802.htm

 北海道倶知安町は、外国人観光客らの増加でリゾート開発が進む同町ひらふ地区を、景観法などに基づく「景観地区」に指定する方針を決めた。28日開かれた町の都市計画審議会が、景観地区指定の原案を了承。道知事の同意を得て3月上旬に正式決定する。

 指定は道内初。道と町は同地区を、都市計画法に基づく「準都市計画区域」に指定、建ぺい率などの規制を導入。羊蹄山を望む良好な景観を維持するため、景観地区との二重指定で規制を強化したい考えだ。

 対象は、ニセコ連峰・アンヌプリ山のスキー場ふもと周辺の同町山田、樺山地区など計約2300ヘクタール。同地区はここ数年、外国人観光客向けに長期滞在用の中高層ビルが乱立。開発による自然環境への悪影響などが懸念されていた。指定されると、建物の高さ、色などが規制を受ける。

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2008/02/28

復元の可能性さらに追求 金沢城辰巳櫓 県議会代表質問 (2008/02/28) 北國新聞社

(記事抹消)http://www.hokkoku.co.jp:80/_today/E20080228001.htm

 石川県議会二月定例会は二十八日、本会議を再開し、午前は米田義三氏(自民)が代表質問した。答弁で谷本正憲知事は金沢城辰巳櫓(やぐら)の復元整備について「復元への思いを強く持ちながら、今後とも史料の収集や検証などを鋭意進め、その可能性をさらに追求していく」との意向を示した。

 辰巳櫓の復元は二十日の金沢経済同友会の会員懇談会で提言されている。谷本知事は辰巳櫓を「市街地から眺められるシンボル的な櫓」とし、「県民の間に復元を望む声が高まっていることも十分承知している」と述べた。これまでの調査研究では櫓の絵図などを数点確認し、石垣についても櫓焼失後、一七七〇年代から明治四十年までの間に大きく改変されたことを確認しているが「史実に忠実な復元に足る資料は必ずしも十分でなく、史料の収集や検証に努めている」とした。

 谷本知事は、六月定例会に提出予定の景観総合条例(仮称)では、石川を代表する白山や七尾湾などの眺望景観の保全へ「建築物などの色彩やデザインだけでなく、景観法では規定していない高さ規制についても条例で変更命令ができるよう規制強化する」と述べた。県レベルでは全国初で、本会議後、谷本知事は「罰則を伴う規制になる」と記者団に語った。

 志賀原発1号機の臨界事故を受けた北陸電力の再発防止対策の取り組み状況について、谷本知事は「着実に進んでいると認識している。北電は信頼回復のために地域に密着した活動を行うなど真摯(しんし)な取り組みを続けている」との見解を示した。再起動については北電から申し入れがないとした上で「地元の意向を十分踏まえて対処する」と述べた。

 谷本知事は、北陸新幹線の開業効果を県内全域に波及させるためには広域連携による魅力創出が重要とし、新年度早々に能登の十一市町がキリコ祭りなどの地域伝統芸能や行事を核とする「能登地域伝統芸能等活用推進プロジェクト(仮称)」のワーキングチームを設置すると説明した。

 金沢競馬の今年度の収支は「八年連続の赤字という長いトンネルから抜け出せると手応えを感じている」とし、黒字転換する見通しを示した。

 中西吉明教育長は、県立高校の再編整備に併せ、輪島高で「輪島学」や「漆の文化」、飯田高で「地域学」などの科目を開設し、これまで以上に地域とのつながりを深めるとした。谷本知事は奥能登の五百二十五集落で実施中の調査で、回答者の三分の二が十年以内に離農する意向を示しているとした。

 午後は宇野邦夫氏(新進石川)が登壇する。(写真あり)

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平戸市が景観条例制定へ 世界遺産登録推進本部を設置 (2008/02/28) 長崎新聞

(記事抹消)http://www.nagasaki-np.co.jp:80/kiji/20080228/07.shtml

 平戸市は二十七日、世界遺産登録推進本部を設置し、「平戸の良好な景観を維持保存し後世に伝えるため」に景観条例を制定することを確認した。来年四月の条例施行を目指している。

 世界遺産への登録を目指すには、コアゾーン(建物などの中心地域)とバッファゾーン(周辺地域)を設けた景観計画を策定する必要があり、世界遺産にふさわしい景観を守るためのルール作りに着手する。

 昨年、「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」が世界遺産の暫定リスト入りし、同市では田平天主堂と宝亀教会が構成資産となった。中でも、周辺に海や田畑の風景が広がる景観への評価は高い。今後、登録に向けた動きに伴って観光地としての注目度が高まると、土産品店の進出などで周辺環境が乱されないかとの懸念が出ている。

 そのため同市は、市全域を景観計画区域に指定し、構成資産周辺を重点地域に指定する方針。条例が施行されれば、指定地域で建築物や工作物のデザインや色彩などについて市が指導でき、違反者には変更命令を出すことができる。

 同市は二十五日、条例を制定できる景観行政団体となるため知事の同意を得た。世界遺産に関連する県内自治体で同団体を取得するのは同市が初めて。今後、景観資源を把握して町づくりなどの基本方針を検討し、住民説明会などを開く。

 同推進本部の設置会合で、本部長を務める白浜市長は「平戸市はザビエルが布教して以来の日本キリスト教の歩みを色濃く残し、世界遺産登録には欠かすことができない多くの資産を持つ。潜伏キリスト教や隠れキリシタンの歴史は日本独自のもので貴重。その暮らしの舞台となった地域を美しい景観とともに世界遺産に登録したい」と決意を語った。(写真あり)

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店先彩る ひな飾り 南砺・上新町通り (2008/02/28) 中日新聞

(記事抹消)http://www.chunichi.co.jp/article/toyama/20080228/CK2008022802091241.html

 南砺市本町の上新町(かみあらまち)通りで、商店や井波彫刻工房の店先など約二十五カ所にひな人形が飾られ、通行人を楽しませている。三月下旬まで展示される。

 同通りは井波別院瑞泉寺門前の八日町通りとつながり、彫刻工房が多く立ち並ぶなど趣がある。ひな人形の展示は、町内住民が協力して「おもてなし」をしようと、通りの景観づくりを推進する上新町景観委員会の女性グループが主体となって昨年に続いて企画した。

 住民らは家庭にあるひな人形を自らの店先に飾ったほか、ほかから借り受けて準備する人もいた。ショーウインドーなどに大小さまざまな人形が並び、中には彫刻のまちらしく木彫りのひな人形を飾る店も。隣接する松田電機店と彫刻師田村与八郎さんの工房には、それぞれ十五体ある豪華なひな人形が並ぶ。

 三月二日は、午前十時ごろから、ぜんざいを一杯百円で提供するコーナーも設けられる。(写真あり)

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2008/02/27

大津市の古都景観賞に4軒選出 (2008/02/27) 京都新聞

(記事抹消)http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008022700030&genre=K1&area=S10

 大津市はこのほど、「古都」にふさわしい優れた町並みの形成に貢献した建物を表彰する「第4回古都景観賞」に、市内の木造民家4軒を選んだ。

 受賞したのは、小島純一郎邸(本堅田1丁目)と中島俊治邸(本堅田1丁目)、林良昭邸(下阪本4丁目)、信正靖雄邸(中央4丁目)。

 いずれも浮御堂周辺や北国街道、旧大津百町の歴史的町並みの中にある築80年以上の民家。

 格子窓や壁のしつらえなど、それぞれに伝統的な様式を維持している点が評価された。

 受賞者のうち、信正靖雄さん(41)は「(家を建てた)曾祖父も喜んでいると思う」と話していた。(写真あり)

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温泉郷の景観整備へ住民協定 (2008/02/27) 佐賀新聞

(記事抹消)http://www.saga-s.co.jp:80/view.php?pageId=1036&blockId=803029&newsMode=article

 山あいの自然と建物が調和した温泉郷を目指す佐賀市富士町の古湯・熊の川地区の住民は、景観に関するルールなどを定めた「まちづくり協定」を締結した。家の屋根や外壁、広告物などを落ち着いた黒やベージュなどで統一し、温泉街を中心としたまち全体の活性化を目指す。鹿島市や嬉野市塩田町で同協定はあるが、温泉街では県内初めて。

 まちづくり協定は、両地区ごとに住民同士で締結した。「落ち着きのあるこう配屋根を基本とする」「できるだけ木造とする」「色は落ち着いた無彩色とする」など、土地や建物などに関して17のルールを規定。違反しても罰則などはない。

 まちづくり協定は国のガイドラインで、対象地区の土地や建物を所有する人の3分の2の同意が必要。両地区ではそれぞれ昨年12月に住民説明を行い、今月8日に74%の住民が同意した。

 市は新年度、両地区の案内看板の改修や緑化などを進める街なみ環境整備事業を行う方針で、3月議会に関連議案を上程する予定。同協定があることで、国庫補助を申請できるメリットもある。

 両地区は昨年2月、温泉地活性化計画を策定。旅館主を中心に温泉情緒形成や統一看板づくりを進めており、古湯温泉は旅行会社社員が選ぶ「にっぽん温泉百選」にも選ばれるなど、評価も高まっている。

 26日は、両地区の自治会長ら5人が佐賀市役所を訪れ、秀島敏行市長に協定締結を報告した。古湯・熊の川温泉地活性化運営委員会の八田英俊会長は「住民の理解も進んでいる。一歩一歩取り組みを進め、まちを元気にしたい」と話していた。(写真あり)

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情緒ある景観地域でつくる 古湯、熊の川地区が協定 (2008/02/26) 読売新聞

(記事抹消)http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saga/news/20080226-OYT8T00746.htm

 温泉地としての復興を目指している佐賀市富士町の古湯、熊の川両地区の住民たちが、情緒ある景観を地域全体でつくることに同意する「まちづくり協定」を結んだ。

 市と地域住民が2007年2月に策定した古湯・熊の川温泉地活性化計画の一環。8日に調印し、住民代表らが26日、佐賀市役所を訪れ、秀島敏行市長に報告した。

 協定により、住民は地区で建物などの整備をする際、景観維持に努めることが求められる。地区の土地・建物の所有者のうち3分の2以上(古湯150人中111人、熊の川147人中109人)が協定に調印した結果、国の基準を満たしたため、一帯の街並み整備の事業費が、国庫補助の対象となる。

 秀島市長は「皆さんのまちづくりへの気持ちがひしひしと伝わってくる。一丸となって活動にいそしんでほしい」と激励。地域住民と市、県でつくる温泉地活性化運営委員会の八田英俊委員長(58)は「ゆったりした雰囲気の中で癒やしを求めるのが日本の文化。出来ることから一歩ずつ進めていきたい」と話した。(写真あり)

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ひらふ地区 景観保全か景気配慮か 倶知安町計画審 開発規制、あす判断 (2008/02/27) 北海道新聞

(記事抹消)http://www.hokkaido-np.co.jp:80/news/life/78361.html

 【倶知安】豪州をはじめとする外国人スキーヤーらの来訪が増え続ける後志管内倶知安町ひらふ地区。今後の需要増を見込みコンドミニアム建設が進むが、同町や道は乱開発を防ぐため、建物の高さ制限などを定めた「景観地区」に指定したい意向だ。これに対し、地元建設業者らは「“ひらふ景気”に水を差す」と反発し、行政側の姿勢に疑問を投げかける。二十八日には、町都市計画審議会が町の景観地区指定原案の適否を協議する方針で、審議会の判断が注目される。

 ひらふ地区などではここ数年、外国人スキー客らをターゲットにしたコンドミニアム建設が加速。乱開発や景観トラブルを避けるため、町や道はひらふ地区を含む約二千三百ヘクタールについて、法的に開発を規制する原案をまとめた。今月上旬に「準都市計画区域」に指定し、三月には「景観地区」にも指定したい考えだ。

 町や道が法規制を急ぐのは、「景観地区」で定める高さ制限を超える大型開発計画が町内で進んでいるためだ。既に「日進LRD」(東京)などが、「景観地区」の高さ制限二十二メートルを大きく超える約四十三メートルのホテルなどの建築確認申請を提出。さらに複数の業者が同様の計画を持っているという。

 町が示した景観地区指定の原案は二十八日、町議や学識経験者など六人からなる都市計画審議会で審議され、判断が下される予定。景観地区に指定するべきだとする地元関係者は「今回の景観地区指定が却下されれば、再び原案を作るまでに一、二年はかかる。その間に乱開発が進んでしまう」と危機感を募らせる。

 一方、倶知安建設業協会の白木巌会長は「大規模開発の経済波及効果は計り知れない。歯止めをかけてはならない」と強調する。

 福島世二町長は「町は粛々と景観地区指定の準備を進めてきた。審議会に判断を委ね、結果をみて対応したい」としている。

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越前市の安養寺町に農水大臣賞 -景観保全のコンクール (2008/02/25) 農業協同組合新聞

(記事抹消)http://www.jacom.or.jp:80/news/news08/nous101s08022506.html

 景観を保全し、形成する優れた活動を表彰する農水省の第3回「美の里(びのさと)づくりコンクール」で福井県越前市の「安養寺町(あんようじちょう)」が農水大臣賞に選ばれた。応募は36団体。6月2日に開く「日本の景観を良くする国民運動推進会議」の全国大会で表彰する予定。
 安養寺町の住民は「さぎ草」の自生地復元と、各自の鉢植え栽培に取り組んできた。また開花する8月には「さぎ草展」を開催し、地区外に情報を発信。さらにボランティアの会員を中心に里地里山の保全活動をしている。
 加えて集落内に生息する希少生物「アベサンショウウオ」と、国内最小の「ハッチョウトンボ」の保護のため休耕田を利用したビオトープの整備や、子どもたちとの協力でヒマワリを植栽している。
 農水省農村振興局長賞は京都府南丹市「かやぶきの里保存会」新潟県長岡市「菅畑区」。
 美の里づくり審査会特別賞は北海道富良野市「麓郷振興会」神奈川県南足柄市「あしがら花紀行千津島地区実行委員会」長野県泰阜村「NPO法人グリーンウッド自然体験教育センター」。

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2008/02/26

弘前市が景観規制強化 (2008/02/26) 陸奥新報

(記事抹消)http://www.mutusinpou.co.jp:80/news/2008/02/1005.html

 良好な景観形成を目的に、景観法に基づき比較的大きな建築物の新増築や外壁変更などを行政がチェックする「景観行政団体」について、県は25日、弘前市が4月1日から同団体に移行することに同意した。これを受け市は、市内全域での規制を強める方向で(1)景観計画を策定(2)市都市景観条例改正(3)屋外広告物条例の制定―の作業に入る。市民の意識喚起を図りながら環境整備を進め、2010年春をめどに新たな景観行政を展開する方針だ。
 県内市町村レベルの景観行政団体は青森市(05年11月)、八戸市(07年7月)に次ぎ3番目。
 市は、県内で先駆けとなる都市景観条例を1994年6月に制定。これまでも市を窓口に、市内全域を対象として新増築の届け出を受け、問題があった場合は指導・助言を行うなど独自に景観行政を進めてきた。
 法定団体への移行によって権限が強化され、不適切と認められたケースに対しては、従来の修正協議に加え、勧告や公表などの措置も可能にするよう条例を改正する見通しだ。
 25日に県庁で、塩路勝久県土整備部長から同意書を受け取った葛西憲之副市長は「市街地に限らず農山村の景観も重要。現行条例は緩く、行政の限界がある」などと述べ、市条例と同様に市内全域を対象とし、屋外広告物条例と併せ、規制を強める意向を明らかにした。
 また、葛西副市長は、岩木山、弘前城、洋風建築など市特有の景観資源を挙げ、「眺望景観も大切にしたい。市民の意識レベルは高まっている」と語った。
 景観法(05年6月施行)は都道府県と政令指定都市、中核市が景観行政団体になるように規定。県は改正条例と景観計画を06年に定め、高さ13メートル以上の建築物新増築や3千平方メートル以上に及ぶ土砂採取などを「大規模行為」として届け出を求めている。
 市条例を持つ弘前市は県条例の適用を除外され、屋外広告物に対しても02年から県の権限移譲を受け、市が許可事務を行っている。(写真あり)

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10月施行目指す 静岡市が景観条例案 (2008/02/26) 静岡新聞

(記事抹消)http://www.shizushin.com:80/local_central/20080226000000000012.htm

 静岡市は25日再開した市議会2月定例会に市景観条例案を提出した。景観法(平成17年6月施行)に基づき、現行の市都市景観条例を全面的に改正し、大規模な建築行為を景観形成の観点から、厳格に規制、誘導する内容。全市域を住居系市街地景観ゾーンなど6つのゾーンに区分するほか、建築物外壁の色彩基準なども定める。新条例と条例を踏まえた景観計画を19年度中に制定し、20年10月の施行を目指す。
 新条例は現行条例とほぼ同様に高さ10メートル以上、延べ面積が1000平方メートルを超える建築物や工作物の新築、増築、改築、移転、色彩の変更などを届け出の対象行為と位置付けている。対象行為について景観計画はきめ細かな景観形成基準を定める。適合しない行為には景観法や景観条例に基づく勧告や変更命令、氏名の公表などの罰則規定も設けられる。
 現行条例は対象の行為について市との協議を義務付け、配慮指針を設けるだけにとどまり、行政の指導権限はなかった。
 建築物外壁については、明るさ(明度)、あざやかさ(彩度)、色合い(色相)などを数値化して、極端な色彩にならないよう規制する。県内では熱海市が同様の条例を施行済みで、浜松市も21年度施行を目指している。

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角館の街並み保存へ基金 秋田・仙北 (2008/02/26) MSN産経ニュース

(記事抹消)http://sankei.jp.msn.com:80/region/tohoku/akita/080226/akt0802260259000-n1.htm

 秋田県仙北市は、武家屋敷が多く残る旧角館町の国の重要伝統的建造物群保存地区を保存するため「角館伝統的建造物群保存基金」を設立する方針を決めた。

 空き家の買い取りや家屋の修繕、景観の保存などが目的。今年度の補正予算に500万円を計上し、来年度以降も継続して積み立てる。

 同地区では近年、空き家となった家屋に土産物などの店舗が入り、改築などで景観が損なわれていることが懸念されているという。

 同市は「建造物の市有化を含め、景観を可能な限り保存したい」としている。

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半田で開かれた運河サミット (2008/02/26) 読売新聞

(記事抹消)http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aichi/news/20080226-OYT8T00006.htm

 運河を生かしたまちづくりに取り組む自治体が25日、半田市雁宿町の市福祉文化会館で「運河サミットin半田」を開いた。北海道小樽市と宮崎県日南市、半田市の市長や観光関係者らが参加し、景観シンポジウムなどが行われた。

 シンポジウムでは、名古屋市立大の瀬口哲夫教授が「日本三大運河の提唱について」をテーマに基調講演を行った。瀬口教授は3市の運河について、「物語があり、美しく、時代の建築物がある。日本を代表する運河」などと述べた。

 その後、小樽市の山田勝麿市長、日南市の谷口義幸市長、半田市の榊原伊三市長、旅行情報誌の制作者が、パネルディスカッションを行った。3市長はそれぞれの運河の特徴や歴史、景観を守る取り組みを報告したり、まちおこしにつなげる方法を話し合ったりした。(写真あり)

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運河生かして街づくり 半田で3市長がサミット (2008/02/26) 中日新聞

(記事抹消)http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20080226/CK2008022602090472.html

 運河を生かした街づくりに取り組む半田、北海道小樽(小樽運河)、宮崎県日南(堀川運河)の3市の市長が意見を交換する「運河サミットin半田」が25日、半田市雁宿町の雁宿ホールであった。

 県が実施している景観シンポジウムと同市制70周年記念事業を兼ねて県と市が共催。国、県、市町村の職員や市民など約530人が活発な意見に耳を傾けた。

 基調講演では、名古屋市立大の瀬口哲夫教授が「美しい運河のあるまち 日本3大運河の提唱」のテーマで講演。「産業の変化によって衰退する運河が多い中で、3市の運河の周りには歴史的な建築物もあり美しい。半田市の蔵は墨絵のような美しさ。日本3大運河と名付けたい」と話した。

 この後開かれたパネルディスカッションでは、各市長が運河の状況や現在に至るまでの経緯を説明。半田市の榊原伊三市長は景観を守るため、運河周囲を景観重点整備地区に指定したことなどをスクリーンに写真を写しながら紹介した。

 パネリストの一人で、観光情報誌「るるぶ情報版」などを発行するJTBパブリッシングの鳥沢誠取締役編集制作本部長は「水と船は切っても切れない関係。運河が船の魅力をどう引き出していくかが今後の課題」と話した。

 榊原市長は「昨年、運河に屋形船を浮かべたら好評だった。そのための桟橋を作ることも必要。運河を拠点の一つにして、小樽、日南両市のような観光行政団体への移行を進めたい」と語った。(写真あり)

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2008/02/25

「本気度」が問われている/世界遺産リスト (2008/02/25) 河北新報

(記事抹消)http://www.kahoku.co.jp:80/shasetsu/2008/02/20080225s01.htm

 世界遺産(文化遺産)登録を目指す動きが、各地で盛り上がりを見せている。文化庁の公募に対して、昨年末までに計32件ものノミネートがあった。

 文化遺産は国連教育科学文化機関(ユネスコ)への推薦に先立ち、政府が暫定リストを提出する。わが国は7月の本登録を目指す平泉(岩手県)のほか、7件が登載済みだ。

 文化庁が公募したのはリスト入りするにふさわしい遺跡や景観などだが、仮にリストに載ったとしても、あくまで国内的な「候補」にすぎない。

 だが、実態は過熱気味。昨年7月に本登録された石見銀山(島根県)では、観光客が急増。平泉もわが国12カ所目の文化遺産となることが有力視されており、「後に続け」とばかりに自治体同士の競争に力が入る。

 東北関連では(1)北海道・北東北の縄文遺跡群(北海道、青森、岩手、秋田県)(2)最上川の文化的景観(山形県)(3)松島(宮城県)―が名乗りを上げた。

 このうち(1)(2)は、2006年の公募で問題点を指摘されての再提出組。特に、山形県は「出羽三山と最上川が織りなす文化的景観」から「最上川」に資産の主軸を絞った。

 これは、遺産としての価値を証明するに当たって求められている「顕著な普遍的価値」という基準をクリアできない可能性があったためだ。

 出羽三山信仰を前面に出すと、既に遺産登録済みの「紀伊山地の霊場と参詣道」(和歌山県など)と差別化できず、類似遺産と見なされかねなかった。

 そこで山形県は、アジアの世界遺産リストに川がないことに着目。県土を貫く「母なる川」を中心に、提案を練り直した。

 副題は「舟運と水が育(はぐく)んだ農と祈り、豊(ほう)饒(じょう)な大地」。国内最多の11点の川絵図が現存していることや豊かな稲作農業、祈りの風景などに新たな価値を見いだした。

 文化庁は提案のあった32件について文化審議会で審査を開始し、夏ごろまでに暫定リスト掲載候補を選ぶ。

 提案した自治体は単なる地域振興、観光開発狙いの発想を超え、遺産としての純粋な価値を追究してほしい。

 それが「普遍的価値」に堪える遺産なのかどうか、外部の意見も参考にして厳密に評価することだ。当たり前のことだが、世界遺産は「お国自慢」を競う場ではない。

 もう一つは住民の理解だ。遺産に登録されれば、適切に保存・管理するための厳格な計画や合意が求められる。

 松島の世界遺産提案では、早くも地元から「規制が生活を圧迫する」と疑念が出ている。世界遺産といっても、地元の理解がなければ何も始まらないことを強調しておきたい。

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ヤマザクラを植える「景観ボランティア明日香」のメンバーら(明日香村上居地区で) (2008/02/24) 読売新聞

(記事抹消)http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nara/news/20080224-OYT8T00666.htm

 飛鳥の美しい歴史的な姿を守る取り組みを続ける市民団体「景観ボランティア明日香」(三木健二会長)は24日、石舞台古墳そばの明日香村上居地区にヤマザクラ40本を植樹した。同団体が昨秋、放置されていた竹林を伐採した跡で、「将来は桜の名所として飛鳥の新しい観光スポットになれば」と期待している。

 メンバー30人と同村地域振興公社、地元住民ら約50人が参加。バケツリレーで植樹に必要な土を傾斜地の現地まで運び上げ、高さ4メートルの3~4年もののヤマザクラを植えて、3本の竹で組んだ支柱を取り付けた。

 1年前には隣接地に60本を植えており、これで、約1ヘクタールの荒廃した竹林が整備されて100本のヤマザクラの森に生まれ変わることになった。2~3年後には開花が望めそうだという。

 友人に誘われて参加した香芝市の無職伊東光昭さん(65)は「素晴らしい歴史的風景を守るお手伝いが楽しくでき、やりがいがあります」と笑顔を見せていた。

 同団体は4月に日本トラスト協会に加盟、5月には台湾で地元の環境保護団体と海浜の保護作業を行うほか、7月19~21日には明日香村の飛鳥川で清掃ボランティアを行う。三木会長は「他の景観保全グループとも交流を深めながら、活動をさらに盛んにしたい」と話していた。(写真あり)

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街の景観で意見交換 姫路と神戸のグループ (2008/02/24) 神戸新聞

(記事抹消)http://www.kobe-np.co.jp:80/news/seiban/0000849724.shtml

 まちづくりと景観の変化について話し合おうと、姫路市の「歴史と出会えるまちづくり船場城西の会」が二十三日、同市地内町の船場本徳寺で、神戸市の住民グループを招いた交流会を開いた。

 同会と「『神戸の文脈 都市の文脈』展プロジェクト実行委員会」のメンバーら約三十人が参加。同実行委は、阪神・淡路大震災以後の神戸市東部の変遷を写真で記録し、企画展を開いている。

 交流会では両会が活動を披露し合った。同実行委は二〇〇六-〇七年の写真を中心に、パネル展示とスライド上映で街の変化を説明。震災三年後は敬遠されていた屋根瓦や華やかな外観の住宅が、十年後に増えていることなどを紹介した。神戸と姫路の共通点などについても話し合った。

 船場城西の会の中山栄一郎さんは「街の景観を守り、時には復活させる必要性をあらためて考えさせられた」と話していた。

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府景観資産 8か所 初登録 街づくりを支援 (2008/02/24) 読売新聞

(記事抹消)http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kyoto/news/20080224-OYT8T00010.htm

 地域の景観を保護し、街づくりの目玉にしようと、府は、和束町の茶畑や福知山市の棚田、天然記念物に指定された京丹後市の琴引浜(ことびきはま)など8か所を「府景観資産」に登録した。2007年度に制度を創設して以来、初めての登録。府は8か所について、街づくりについての助言やホームページでの情報発信などの支援を行う。

 景観資産登録制度は、地域の歴史や文化を象徴し、住民や行楽客らの共感が得られる景観について登録するもので、07年4月に施行された景観条例に基づく。地元自治会やNPO法人など9団体が昨年12月、保存方法や地域活性化案を盛り込んだ登録提案書を府に提出。有識者らで作る府景観審議会が8か所について「登録に支障がない」と府に回答し、登録が実現した。

 府は今後、8か所について、情報交換のための街づくりフォーラムの実施や助言のためのアドバイザー派遣を始め、ホームページやパンフレットなどで全国に情報発信する。

 府都市計画課は「地域のきずなを取り戻し、都市と農村部の格差是正のきっかけにしたい」としている。

 登録された8か所は次の通り。

 宇治茶の郷(さと)・和束の茶畑(和束町)▽久美浜湾と牡蠣(かき)の養殖景観(京丹後市)▽毛原の棚田(福知山市)▽日本の原風景・南丹市美山かやぶき集落群(南丹市)▽市民のこころのふるさと・福知山城(福知山市)▽井手町大正池~癒やしと交流の空間~(井手町)▽丹後の立岩・屏風(びょうぶ)岩・丹後松島・経ヶ岬の海岸景観(京丹後市)▽琴引浜の白砂青松と鳴砂(同)(写真あり)

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伝統の瓦屋根保全へ 専門家招きシンポ開催 景観の変遷など学ぶ 日田市豆田町 (2008/02/24) 西日本新聞

(記事抹消)http://www.nishinippon.co.jp:80/nnp/local/oita/20080224/20080224_001.shtml

 瓦屋根の伝統景観を守ろうと、日田市豆田町で23日、専門家を招いて「天領日田の甍(いらか)シンポジウム」が開催された。現代瓦がはんらんする中、江戸‐昭和時代の年代に応じた瓦金型を共有し、景観を守っていこうとする関係者が実行委を組織して開催した。瓦の歴史、屋根景観の変遷などを学び、官民一体で景観保護に取り組む方針を確認した。

 九大芸術工学研究院の宮本雅明教授は、同市豆田、隈地区の屋根景観の変化を指摘。江戸時代には、掛屋(金融業)などとして栄えた旧家では長方形家屋の長い面に玄関を構える「平(ひら)入り」が主流だったが、明治時代に入ると短い面に玄関がある「妻(つま)入り」が主流に変わったという。

 その理由について、宮本教授は「江戸時代には京都の景観文化が地方に広がり、平入りが普及した。しかし、明治時代に入ると、自立した新興商人が台頭。新たな家格表現として妻入り様式の屋敷を建築していった」などと解説した。

 江戸時代から続く7代目の瓦職人の小林章男さん(奈良市)は、瓦の歴史や伝統瓦の耐久性などを説明したうえで、「その土地の気候風土に合わせた瓦を作り続けることが大切だ」と話した。

 豆田地区は2004年、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定され、家屋の修復が進んでいる。江戸時代には地元の窯で焼いた瓦が使われていたが、今は姿を消し、最近では三州瓦(愛知県)などを使って屋根の改修が進んでいる。

 そのため、地元のNPO法人「本物の伝統を守る会」(養父信義理事長)は、江戸、明治・大正、昭和の代表的な軒先瓦7種類の瓦金型を作製。伝統瓦の普及、景観保全運動の弾みにしようと、シンポジウムを開催した。

 専門家の講演を受け、地元関係者らは今後のまちづくりのあり方などについて話し合った。(写真あり)

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水辺景観の保全探る 高島 国の選定受けフォーラム (2008/02/23) 京都新聞

(記事抹消)http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008022300134&genre=K1&area=S10

 国の重要文化的景観に滋賀県高島市内の「マキノ町海津・西浜・知内の水辺景観」が選定されるのを記念し、景観の価値と意義を考える「たかしま環(わ)の郷(さと)フォーラムII」(高島市主催)が23日、同市マキノ町の2会場で開かれ、地元を中心に約90人が参加した。

 午前には、海津の正行院で記念報告があり、金田章裕・京都大大学院教授が「水辺の暮らしが語り続けるもの」と題し、文化的景観の考え方と選定までの経過を説明した。金田教授は、できるだけ変えずに守る「伝統的建造物群」の考え方とは異なり、「良くない所は直し、調和がある所を残せばいい」と指摘。地域全体で方向性を決めてまちづくりをしている国内や英国の例を紹介した。

 景観保存に向けた調査に当たった小多明・元海津二区区長が地元の良い所をどう残すかについて話したほか、マキノ東小の青木明弘教諭は児童と一緒にお年寄りから聞き取ったことを紹介した。

 午後からは「景観がひとをデザインする」をテーマに、濱崎一志・滋賀県立大教授と大津市在住の画家福山聖子さんが景観の生かし方を参加者とともに考えた。続いて西浜に移動し、萬明寺で地元の人たちが子どものころの出来事などの思い出を語った。(写真あり)

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屋上看板の撤去費助成へ (2008/02/23) 中国新聞

(記事抹消)http://www.chugoku-np.co.jp:80/News/Tn200802230129.html

 尾道市は4月、屋上看板の撤去費用を助成する新たな取り組みをスタートさせる。市屋外広告物条例に沿った景観行政を進めるのが狙いで、制度の事業費150万円を2008年度一般会計当初予算案に計上した。

 対象は、市中心部の景観地区内にある屋上看板。撤去する際、30万円を上限に、費用の半分を助成する。助成する期間は2013年3月末まで。広告設置者の申請を受けた市は、費用の見積もりを審査。合格すれば撤去後に交付する。

 今回の制度導入は、これらの屋上看板の取り外しを促す狙い。企業名やビル名を記すなど、対象となる看板は景観地区内に約40あるという。4月から、広告の設置者に助成制度の内容を文書などで知らせ、積極的な活用を呼び掛ける。(写真あり)

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松本城周辺重点に建築規制 市が景観計画を策定 (2008/02/23) 中日新聞

(記事抹消)http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20080223/CK2008022302089689.html

 松本市は、松本城周辺を重点地域として、市内全域で地域区分ごとに建築物の高さや外壁の色を制限する市景観計画を策定した。計画に実効性を持たせ、違反者に対して勧告処分や変更命令などの適用が可能になる条例案も開会中の市議会2月定例会で成立する見通し。4月から同市では、一部の特例を除き、国宝松本城天守閣の高さ29・4メートルを超える建物は新たに建てられなくなる。

 同市では、高層マンションの建設が相次いだり、派手な看板が立ち並んだりと景観を壊す動きに拍車がかかりつつあり、市は同計画の策定で、松本城や伝統的な街並みなど魅力あふれる景観資源を守りたい考え。

 計画では、全市で都市計画法上の用途地域や容積率ごとに建築物の高さを規制。原則として市街化調整区域では10メートル、住居系地域は10-15メートル、商業系地域は容積率に応じて20-29・4メートル、工業系地域は20メートル、松本城周囲地区は15-20メートルに制限される。

 また建築物の配置、形、色なども周囲の景観に合うように求められる。特に外壁の色については、地域ごとに明確に基準が設けられ、基準を逸脱した派手な色彩の建物は建てられなくなる。

 城周辺など重点地域ではすべての建築物が、そのほかの地域では延べ床面積が300平方メートルを超える建築物が、新築、増築などの際に市に届け出が義務づけられる。届け出内容が計画に定められた基準を満たしているかチェックされ、満たさない場合は変更命令や勧告などの処分となる。(写真あり)

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宇治市が景観条例を提案 住民主体まちづくり (2008/02/22) 京都新聞

(記事抹消)http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008022200163&genre=A2&area=K20

 京都府宇治市は、住民参加によるまちの景観保全を目指す「まちづくり景観条例」案を、22日開会の3月定例市議会に提案した。住民が地域の景観についてルール作りを行えるほか、マンション建設などで業者と紛争になった場合は市や第三者機関が調整する。

 条例案は、▽市民参加によるまちづくり▽開発事業の調整▽景観の形成-の3本柱で構成。住民や団体が地域に「地区まちづくり協議会」をつくり、建築物の高さ、用途、色などについて努力目標を定めた「地区まちづくり計画」を策定できる。

 マンション建設など大型開発の場合、業者は計画を構想段階で市に届け、住民に説明しなければならない。地区まちづくり計画策定区域では、住民と業者の紛争時に市が話し合いの場を設け、決着しない場合は第三者機関の調停委員会が調停案を提示する。

 市は景観計画重点区域を定め、建築物の高さ、色などのほか、屋外広告物の形状、色、照明などについても規制できる。市は中宇治地域を景観計画重点地域にする方針で、条例案が可決されれば完全施行される7月以降に指定する。

 宇治市では、15階建てマンションが1996年から相次いで建ち、平等院の借景を大きく損ねたことから景観が大きな問題となった。2004年にも大型マンション建設計画が市民に波紋を広げ、市の対策が問われていた。

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2008/02/22

笹谷街道の松並木保護 景観復活へ住民の会結成 (2008/02/22) 河北新報

(記事抹消)http://www.kahoku.co.jp:80/news/2008/02/20080222t11026.htm

 時代とともに減少の一途をたどる宮城県川崎町野上地区の国道286号(笹谷街道)に連なるアカマツの並木道を保護しようと、地元住民ら約50人が「笹谷街道の松並木を守る会」を結成した。アカマツの並木は東北では希少な存在。守る会は県の制度も活用して補植や清掃活動を展開し、町の歴史遺産として整然とした景観の復活を目指す。

 笹谷街道の松並木は、山形自動車道宮城川崎インターチェンジ近くの約2.4キロ。街道の歴史的な意義を後世に伝えようと、地元の女性団体が大正時代、約500本のアカマツを植樹したとされる。

 しかし、仙台と山形を結ぶ幹線道路として交通量が増えたのに伴い、排ガスの影響や車の衝突事故などでアカマツは激減。現存するのは70本余りにすぎず、くしの歯が欠けたような状態となっている。

 町内で18日夜開かれた設立総会で、会長に町公民館野上分館長の森岡孝七さん(72)を選出。区間内の除草やごみ拾い、アカマツの補植などに今春から取り組む方針を確認した。

 守る会はまた、道路の美化活動に取り組む団体を支援する県の制度「みやぎスマイルロード・プログラム」に基づく「スマイルサポーター」の認定を受けた。森岡会長は「松並木の保存は長年の課題だった。地域住民の協力を得ながら地道に活動を続け、町のシンボルに育てたい」と話している。

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県が市町村職員向け説明会 最上川の文化的景観選定めざす (2008/02/21) 山形新聞

(記事抹消)http://yamagata-np.jp:80/newhp/kiji_2/200802/21/news20080221_0349.php

 最上川の重要文化的景観の選定に向け、その概要や景観法について学ぶ市町村職員対象の説明会が21日、県庁で開かれた。文化的景観の考え方を理解してもらう一方、選定条件の1つに景観計画区域などの設定があるため、市町村の景観行政団体への取り組みを促すのも狙い。国の担当者らが講師を務め、制度の詳細を解説した。

 県は世界遺産登録を視野に、最上川の重要文化的景観選定に向けた作業を始めている。国の重要文化的景観は現在、4件選定されているが、制度自体が2005年4月施行と比較的新しく、一般に浸透しているとは言い難い状況だ。また、選定には景観計画区域などの設定が必須条件。県は昨年12月、景観条例の制定と文化財保護条例の改正を行っており、この趣旨も併せて説明することにした。

 説明会には、市町村の文化財や景観関係の担当者約70人が出席した。東北地方整備局の磯崎政宏計画・建設産業課長が景観法、文化庁記念物課の鈴木地平文部科学技官が文化的景観の保護制度について解説。県の担当者が条例の趣旨などについて説明した。

 このうち、鈴木技官は「近江八幡の水郷」(滋賀県)や「一関本寺の農村景観」(岩手県)など、重要文化的景観に選ばれた事例を紹介し、「確かに珍しい景観も一部にあるが、いずれも地域の文化や生活を踏まえている」と強調。「文化財保護はこれまで、文化財関係部局だけで担当してきたが、文化的景観の選定には全庁挙げて取り組む必要がある」などと語った。(写真あり)

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美しい恵庭へ 望ましい景観提言 (2008/02/21) 苫小牧民報

http://www.tomamin.co.jp:80/2008/cp080221.htm

 恵庭市景観形成基本計画策定委(委員長・小山忠弘札幌国際大学長)が20日、市民会館で開かれた。小山委員長は「21、22世紀の子供たちに残せる素晴らしい景観づくりを」と、期待を込めて策定した景観形成基本計画案を、伊藤副市長に提出した。
 市民や事業者が景観に対する意識を高め、景観形成のイメージを描いて恵庭が目指す望ましい景観づくりを進めるのが狙い。恵まれた庭にふさわしいまちづくりの実践への考え方や方法をまとめている。計画案を基に、市は2007年度内に基本計画を策定し、市民に啓発していく。
 基本計画案は、概況や景観の特性と課題、自然景観や農村、都市などゾーン別景観づくりの考え方、景観形成ガイドライン、重点地区の推進方策などを盛り込んでいる。
 策定委は06年9月に発足。「美しいまちづくり」に向け学識経験者や市民団体、市、行政機関の委員14人で構成。策定には市民会議と庁内検討会を立ち上げ、基本計画の年度内策定を目指していた。
 最後の委員会には委員9人が出席。小山委員長は「景観づくりのモデルは恵庭にあった」と全国から見学者が訪れる花のまち・恵み野の素晴らしさを示し、「(基本計画案では)景観をどういう形で誇れるか、という一つの新しいデザインが描けたと思う」と語った。

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『道の駅』交流拠点に 小松市 新年度から周辺整備 (2008/02/21) 中日新聞

(記事抹消)http://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20080221/CK2008022102089320.html

食と農のふるさと館
市民農園 
農村景観作物ゾーン
ショライ山景観向上
 小松市は新年度から、国道8号バイパスの蓮代寺インターチェンジ付近で建設が予定されている「道の駅」周辺で、レストランを備えたふるさと館などの建設に乗り出す。駅を中心に多くの人が集う環境を整え、地域の活性化につなげる。新年度予算案に関係予算を盛り込む。

  (杉山直之)

 市は▽消費者と生産者の交流促進▽小松産の食材の消費拡大▽蓮代寺地区のにぎわい創出-などを基本方針に、食と農のふるさと館や市民農園、農村景観作物ゾーン、地元にあるショライ山景観向上の四点を柱に整備を進める。

 食と農のふるさと館は農産物・加工品の直売コーナーや農家レストラン、総菜加工室などを備える予定。新鮮で安全安心な小松の特産品を提供、PRする。

 市民農園は道の駅の近接地に約〇・七ヘクタールを確保。消費者に農作物の栽培を教える栽培指導園や、市民が農作物を育てられるふれあい農園などをつくる。農村景観作物ゾーンではパンジーやニチニチソウ、コスモスなどを栽培し、癒やしの空間を創出する。

 道の駅の背後にあるショライ山は現在、竹林や雑木林で管理が十分でないため、四季折々の花が咲くよう配慮していく。

 市では「地域とJA、行政が連携を密にして魅力ある施設を造り、多くの人に利用してもらえるようにしていきたい」としている。

 道の駅は国土交通省が道路休憩施設などを整備し、早ければ二〇一〇年四月にも供用が始まる。市も供用開始時期をにらみ、周辺の整備に着手することにした。(写真あり)

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2008/02/20

風景の観察地点2→数十か所に (2008/02/20) 読売新聞

(記事抹消)http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nara/news/20080219-OYT8T00684.htm

 奈良市は来年度から、古都の風景が観察できる視点場(ビュースポット)について、平城宮跡など市内2か所から、数十か所に増やすための景観調査を実施する。寺社を隠してしまう高層建築物が近年、増えていることへの危機感が強く、市はより多くの地点からの眺望を見つけ出し、調和の取れた景観形成を目指すとしている。

 視点場は1971年、奈良市が有識者の意見をもとに、平城京の中心だった平城宮跡と、若草山をバックに薬師寺東、西両塔、東大寺大仏殿、興福寺五重塔などの歴史的建築物を見渡せる西ノ京大池(同市七条)の2地点を設定した。

 西ノ京大池は写真家の入江泰吉がその眺望を愛し、市も同地点からの眺望を基本に、都市計画法に基づく高度地区決定などを行い、都市景観と古都の歴史環境との調和を図ってきた。

 しかし、JR奈良駅前に建設予定の高さ46メートルの大型ホテルが完成すると、視点場からは東大寺大仏殿の裳階(もこし)が見えなくなるという指摘があるなど歴史的景観を損ねることへの危機感が強く、調査に着手することにした。

 来年度から、町家が並ぶ奈良町など、約50か所からの眺望をリストアップする基礎調査を行い、市民の意見を聞くパブリックコメントを経て、有識者らの委員会で後々まで守りたい視点場を定めるとしている。

 市景観課は「素晴らしい眺望をすべて洗い出し、景観施策や観光に生かしていきたい。景観への影響が強い場合、将来的には規制も検討する」と話している。(写真あり)

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2008/02/19

旧居留地の歩道を拡幅 デザイン都市事業に22億円 (2008/02/19) 神戸新聞

(記事抹消)http://www.kobe-np.co.jp:80/news/kobe/0000842649.shtml

 神戸市の〇八年度予算案には、魅力ある神戸のまちづくりを進める都市戦略「デザイン都市・神戸」の関連に三十二の事業に約二十二億円を盛り込んでいる。

 大丸神戸店東側から国道2号までの「明石町筋」(約三百メートル)など旧居留地内の三道路について、歩道を広げるなどの工事に着手。ウオーターフロントに通じる道路として、旧居留地の景観に配慮した景観を創出する。

 明石町筋は南行き一方通行で、現在、二車線の車道に沿って路上パーキングがある。休日は旧居留地のブランド店を訪れる観光客や買い物客でにぎわうが、両側の歩道幅は三・五メートルと手狭。このため、市はデザイン都市事業の一環として、街並みに配慮した道路に改良することを決めた。

 車道を一車線にし、店舗用の荷さばきスペースを確保した上で路上パーキングを廃止し、両側の歩道を六メートルに広げる。異国ムードを醸し出すけやき並木やガス塔は残し、ベンチを新設する。

 比較的白系が多い旧居留地の建物の外観に合わせ、歩道の舗装剤についても景観に配慮した色合いを検討している。

 明石町筋と交差し、ルミナリエの会場となる仲町通と、一本南の前町通についても同様の改良工事を実施する予定。(写真あり)

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2008/02/18

ガードレールをシックに 遺産登録審査控え景観整備 (2008/02/18) 岩手日報

(記事抹消)http://www.iwate-np.co.jp:80/cgi-bin/topnews.cgi?20080218_1

 「平泉の文化遺産」の世界遺産登録審査を7月に控え、県の景観緊急対策事業が急ピッチで進んでいる。事業は平泉遺産を有する一関、奥州、平泉の3市町のガードレールや道路・警戒標識の色調改善や補修整備など。人工物が文化的景観を損ねないよう配慮し、世界遺産にふさわしい街並みづくりを目指す。
 整備を進めているのは、平泉遺産の関係3市町内のコアゾーン(核心地域)を結ぶ主要路線のガードレールや道路・警戒標識の支柱。従来のガードレールは白色で景観を損なうとされ、県や関係市町が改善策を検討していた。
 今回の整備で色調は落ち着いたダークグレーに統一。景観をなるべく遮らないよう透過性の高いガードパイプに改修する。道路・警戒標識も支柱の色をダークグレーに変え、自然との調和を図る。
 整備対象となったガードレールは、県道平泉厳美渓線など国・県道5路線の総延長約5キロと、市・町道11路線の総延長約1キロ。道路標識については約50基、警戒標識は約500基の改修を進めている。
 事業費は、県の2007年度「平泉世界遺産関連景観緊急対策事業」の約1億6400万円を活用。市・町道の整備については、事業主体の関係市町に半額補助した。
 改良工事は昨年夏ごろ着手し、市・町道分はほぼ完了。国・県道分については年度内の完了を見込む。県南広域振興局の高橋修土木部調整課長は「生活に必要な交通安全施設なので、できるだけ景観と調和を図っていきたい」と最善を尽くす。(写真あり)

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街並み100年先へ、記念植樹 栗東市、景観行政団体移行で (2008/02/16) 京都新聞

(記事抹消)http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008021600165&genre=A2&area=S10

 景観行政団体に移行した滋賀県栗東市は16日、市内に緑を広げる「どんぐりプロジェクト」をスタートし、同市の栗東歴史民俗博物館で記念植樹を行った。植樹には市民ら約60人が参加し、風格ある街並みづくりへの気持ちを新たにした。

 同市はこの日から景観法に基づき、建築物の規制が可能となる景観行政団体となり、市民や学識経験者らでつくる景観計画策定委の答申を3月に受ける予定。

 記念植樹に先立ち、国松正一市長が「先人から引き継いだ街並みを100年先に残すため、景観づくりに取り組んでいきたい」とあいさつ。景観づくりのシンボルとして将来、高さ約40メートルにも育つイングリッシュオークを植え、金勝山系の間伐材で作った看板「百年先のあなたへ」も設置した。この後、策定委員らがこたつに入って自由に話し合う「栗東景観まちづくり座談会」も開かれ、活発な議論を交わした。(写真あり)

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輝く美空ひばりの大看板、景観政策に勝てず 京都・嵐山 (2008/02/15) 朝日新聞

(記事抹消)http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200802150085.html

 京都・嵐山の「美空ひばり館」に掲げられた4メートル四方のひばりさんの写真が15日、取り外された。景観保全のため屋外広告を規制する京都市の条例に従った。

 市は以前から撤去を求めていたが、06年にいったん閉館したため掲示が続いていた。今年4月に「美空ひばり座」として再開が決まり、巨大看板は「引退」となった。

 同座を運営する会社社長で、ひばりさんの長男加藤和也さんは「看板はなくなっても、おふくろが嵐山の『看板』として永遠に輝くよう頑張っていきたい」。(写真あり)

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景観サポーター」創設 金沢市が新年度 (2008/02/16) 北國新聞

(記事抹消)http://www.hokkoku.co.jp:80/_today/H20080216104.htm

 金沢市は新年度、市民との協働による景観向上の取り組みを加速させる。市民ボランティアで地域の景観向上に貢献する「景観サポーター」制度を創設するほか、今秋に「金沢の景観を考える市民会議」を開催する。景観に対する市民の関心を高めるとともに、草の根的な活動展開を推進し、「景観都市金沢」の存在感を高める。

 景観サポーターには市内全域を対象に三十人程度を任命する。それぞれが暮らす地域で景観を阻害している建物・看板の点検などに協力してもらい、優良な景観形成を誘導する。景観向上のための新たな活動の掘り起こしも期待する。サポーターは二年更新とし、将来的には増員も検討する。

 市民会議は、街並みに調和した建物に贈る「金沢都市美文化賞」の三十回を記念し、金沢経済同友会などの協力を得て開く。市民や事業者ら約二百五十人の参加を見込み、基調講演や市長講話、パネルディスカッションなどを予定する。市民会議の中で景観サポーターの任命式も行う。

 さらに市は「かなざわ都市景観協力賞」を創設する。まちなか、郊外を問わず市全域の景観を対象とし、沿道花壇の世話や地域独自の屋外広告物の規制、ボランティア清掃などに熱心に取り組む市民、団体を顕彰する。市は「二〇一四(平成二十六)年の北陸新幹線金沢開業も見据えながら、行政と市民の協働でより良い都市景観の形成を目指したい」(景観政策課)としている。

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2008/02/15

ガードレール裏側を茶色に 川舟からの景観配慮 (2008/02/15) 紀伊民報

(記事抹消)http://www.agara.co.jp:80/modules/dailynews/article.php?storyid=140591

 熊野川を下る川舟から見える景観に配慮しようと県は13日、新宮市熊野川町で、国道168号に設置する白いガードレールの裏側を茶色に塗装した。地元の語り部ら約15人が参加し、1時間ほどかけて作業した。着色したガードレールは、2月末までに現在のガードレールと交換する予定。

 川の参詣道として世界遺産に登録された熊野川では、語り部とともに舟で川を下る「川舟下り」が観光客の人気を集めている。川舟から山を眺めた際に木々の間から白いガードレールが見えてしまう場所があり、景観を損ねていると指摘されていた。

 そこで国土交通省と地域の活動団体などでつくる「日本風景街道熊野推進協議会」や県は、2006年度から、老朽化した従来の白いガードレールを取り換える際に、茶色のガードパイプを使って景観整備を行っている。これまでに約2キロを取り換えている。

 今回、ガードパイプの付け換えが難しい地点でも景観を損なわないようにするため、ガードレールの裏側を茶色に塗装することにした。塗装の場合、経費もガードパイプに付け換えるのに比べて6分の1程度で済むという。設置区間は熊野川町内の国道168号沿い5区間で、計260メートル。事業費は約100万円。

 この日の作業には県職員に加えて、語り部や熊野川川舟センターの職員がボランティアで参加した。川舟センター近くの空き地に並べられた取り付け分のガードレール板65枚を、ブラシを使って1枚1枚丁寧に茶色のペンキを塗って仕上げた。

 ガードレールは乾燥させた後、県が業者に依頼して、景観保護が必要な場所に取り付けていく。(写真あり)

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2008/02/14

高梁・本町など町並み保存制度10年 歴史的景観維持に貢献 (2008/02/11) 山陽新聞

(記事抹消)http://www.sanyo.oni.co.jp/sanyonews/2008/02/11/2008021111103396009.html

 高梁市が中心部の本町地区などで進めている町並み保存地区整備事業が、今年で10年の節目を迎えた。独自の補助制度によって22戸の建物が修理され、江戸初期に備中松山城下で最も早く形成された歴史的町並みの維持に貢献。地域住民によるまちおこしの活動も芽生えている。

 本町地区は元和2(1616)年、備中国奉行・小堀遠州(1579~1647年)によって商人町として整備された。約40戸残っていた江戸期から昭和初期にかけての町家が平成に入り、建て替えや撤去で次々と姿を消したため、まちづくり団体が歴史的景観を守る運動を展開。市は1998年7月、地区を南北に通る旧松山往来(市道南町川端町線)沿いの家屋などを対象とする補助金交付要綱を作った。

 昭和20年以前に建てられた伝統的建造物の保存修理・修景の場合、750万円を上限に工事費の4分の3を補助。新築の建造物や看板などの製作にも適用する。歴史的景観の重要な要素となるしっくい壁や格子窓、瓦などのデザインを工事基準で定めている。

 これまでに22戸が29件の修理、修景などに利用。改装された町家が増え、商人町の風情がよみがえった。2006年度に貸店舗の修理をした武南俊明さん(58)=本町=は「昭和初期の建物で傷みも激しかったが、制度を活用し『むくり屋根』と呼ばれる珍しい形式を残すことができた」と話す。

 06年度からは補助対象を紺屋川沿いや頼久寺町、石火矢町周辺に拡大。市財政が厳しいため、現在は毎年2件程度の適用だが、市教委高梁分室は「住民の理解と協力によって、町並み維持への効果が出ている」と話す。(写真あり)

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長崎市都市景観賞に4件 (2008/02/13) 読売新聞

(記事抹消)http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagasaki/news/20080213-OYT8T00613.htm

 長崎市都市景観賞に、同市江戸町の老舗カステラ店「文明堂総本店」など4件が選ばれた。(右田和孝)

 長崎の歴史や地理的な特徴を生かし、周囲の街並みに調和している建物などに贈られる賞で、同市と長崎商工会議所で作る実行委員会の主催。1987年から始まり、15回目。

親和銀行大波止支店 4階建て以上の「大きな建物」、個人住宅などの「小さな建物」、歴史の情緒を漂わせる「歴史のある」、通りや広場などを対象にした「テーマ」の計4部門を設定。昨年9~10月、市民から応募があった138通(95件)の中から、選考委員会(座長・岡林隆敏長崎大教授、12人)で計3回の審査をして、決定した。

 歴史のある部門で選ばれた文明堂総本店は、1900年(明治33年)創業。木造瓦ぶき、2階建て約690平方メートルの店舗は1952年の建築だが、「伝統と格式を維持している」と評価された。

 テーマ部門には、寺町の「寺町通り」(約630メートル)が、石垣など江戸時代の風情を残しているとして選ばれた。大きな建物は、五島町の「親和銀行大波止支店」(1963年建築)、小さな建物は、栄町の酒屋兼飲食店「BAR猪ノ口屋」(明治後期から大正初期建築)が選ばれた。

BAR猪ノ口屋 表彰式は3月19日、長崎市の県美術館で行われる。(写真あり)

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景観形成に基本計画 甲府市 (2008/02/14) 読売新聞

(記事抹消)http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20080214-OYT8T00097.htm

甲府市の「景観有識者会議」(会長=石井信行・山梨大大学院講師)は、景観形成の指針となる「基本計画案」を作り、13日に宮島雅展市長に提出した。これを基に、市は今年度中に県内自治体で初となる計画を策定する。市は地域の特性を生かした街づくりを進めることで「観光振興にも役立てたい」と期待する。

 計画案は基本方針として、盆地などの自然景観と歴史景観を守ることをうたっている。市は県知事の同意を得て、3月1日に景観法に基づく「景観行政団体」となる予定で、計画に沿って地区ごとに条例を制定することにより、建築物や広告の高さや色、形などを規制することも可能となる。

 市は先行事例として、JR甲府駅、武田神社と山梨大、山梨学院大と山梨英和大、曽根丘陵の4地区の周辺をモデル地区に指定。地元住民らによる「まちづくり研究会(仮称)」の今年度中の設置を目指している。地元住民の同意が必要となるが、例えば、甲府駅では、都市の眺望と舞鶴城公園など歴史景観との融和を目指すという。将来的には、市内全域で地域ごとに景観形成を図りたい考えだ。

 県内には景観行政団体が11あるが、地区ごとに条例などを定めた例はない。

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市景観計画案を協議 中心部の建物の高さ制限など盛り込む 伊賀市景観審議会 (2008/02/13) YOU

(記事抹消)http://www.iga-younet.co.jp:80/modules/news/article.php?storyid=1851

 伊賀市景観審議会(木津龍平会長)が2月13日開かれ、同市都市計画課が策定を進めている市景観計画(案)について委員らが審議した。同課では今後、パブリックコメントを募集して再度審議し、今年の9月議会を目標に条例案を上程、年明けから同計画を実施する見通し。

 審議中の計画案では、「良好な景観形成の促進を図る」ことを目的に、市全域を景観計画区域と定義。城下町の雰囲気をとどめる旧上野市中心部の一部を「城下町の風景区域」とし、新しい建築物の高さを原則15メートル以下、中でも特に面影が色濃く残る本町通り周辺などの「重点区域」で12メートル以下と定めることや、建物のデザイン・色彩を町並みに調和したものとすることなど数十項目を「景観形成基準」として規定している。

 また、現在ある建築物のうち同計画で定める高さ制限を超えているものについては、既存の高さの範囲内で建て替えが可能としているが、「城下町の風景区域」を含む市中心部には高さ15メートル以上の建築物が少なくとも10か所以上あることから、現状との整合性が懸念されている。

 この日の審議会では、同市上野丸之内に地上8階建てビジネスホテルの建設を計画している「ルートイン開発」(東京都品川区)が、さる1月20日に建設予定地周辺の住民らを対象とした説明会を開き、新築するホテルの概要を説明したことも報告された。(写真あり)

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2008/02/13

舟運文化の面影が残る小松市今江町の前川周辺の街並み (2008/02/13) 読売新聞

(記事抹消)http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20080213-OYT8T00017.htm

 小松市景観まちづくり審議会(会長・森俊偉金沢工業大教授)は12日、舟運文化の面影を残す同市今江町の前川周辺地区まちづくり計画を承認した。計画は、新築、改築の際は木造在来工法の2階建て以下とし、屋根は小松瓦の赤か黒にするなど統一感のある街並みを保全する内容で、市は住民と協定を結び、景観条例に基づき、まちづくり推進地域の指定を予定している。

 前川は木場潟から流れ梯川に合流する1級河川で、加賀三湖の木場潟と今江潟を結び農業用水や運河として利用された。川沿いには、明治時代の石造りの倉庫などの間に川舟を係留していた河道(こうど)などが残っている。

 計画の対象範囲は今江大橋からJR北陸線まで約300メートルの両岸約3・55ヘクタールで、建物の基準や、クーラーなどは緑や格子戸で隠し、陸屋根やルーフ型の車庫は設置しないことなどを定める。新築や改築の時に住民は、まちづくり審査会で基本設計の審査を受けてから、建築確認申請を提出する。推進地区の指定は大川町に次いで2番目となる予定。(写真あり)

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「桜で彩る富士山」名所づくりへ指針 県が基本方針 (2008/02/13) 静岡新聞

(記事抹消)http://www.shizushin.com:80/local_social/20080213000000000010.htm

 県は12日、富士山の眺望に配慮した「桜の名所」づくりなどの整備指針となる「桜で彩る富士の景観づくり基本方針」を策定した。この方針に基づき、平成20年度に市町から桜の名所づくりの候補地を募集し、伊豆半島も含めた富士山周辺で桜の名所の具体的な整備プランの策定や地域住民の活動支援などに取り組む。
 基本方針は▽魅力ある新たな桜の名所づくり▽富士山の自然や森林景観などの保全▽富士山と桜の双方が奏でる美しさのPR▽協働による景観形成活動の推進―が柱。有識者らで組織する「桜で彩る富士の景観づくりを考える会」(会長・渡辺定元元東大教授)の意見を踏まえてまとめた。
 県は19年度から伊豆半島を含む富士山麓(ろく)を全国有数の桜の名所にしようと、富士山麓の桜景観事業に取り組んでいる。
 石川嘉延知事は同日の定例会見で、「本県には多種多様な桜が自生していることが調査で再確認できた」とし、「地域の自生種を大切にし、生態系を壊さないことに配慮しながら、市、町と協働してスポットだけでなく面的に桜の名所づくりを進めたい」と述べた。

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都市景観賞の最優秀賞 「鰤大尽・日高翁の家」 漁業の繁栄ぶりを伝える 延岡市 (2008/02/13) 西日本新聞

(記事抹消)http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/miyazaki/20080213/20080213_002.shtml

 延岡市は第11回都市景観賞の審査結果を発表した。最優秀賞には同市赤水町にある「鰤(ぶり)大尽・日高翁の家」が選ばれ、上南方小学校グラウンドにあるイチイガシの木と商業施設・ココレッタ延岡がそれぞれ優秀賞となった。

 鰤大尽・日高翁はかつて延岡沖に押し寄せていたブリの大群を漁獲する方法を編み出した日高亀市氏(1845‐1917)の愛称。日高氏は1875年にブリ漁沖廻(おきまわり)刺し網を考案したのをはじめ、1891年には長男・栄三郎氏とブリ大敷網(おおしきあみ)を完成させ、1シーズンに数十万匹のブリを水揚げし、多大な利益を得たという。

 日高氏の屋敷は土々呂漁港の入り口付近に位置。築100年以上の木造2階建てで27の部屋があるほか、敷地にはブリを薫製にしたれんが造りの小屋や船着き場などが残り、かつての漁業の繁栄ぶりを伝えている。

 同市の都市景観審議会会長を務める九州保健福祉大の片岡正喜教授は「延岡市が海とともに発展してきたことを思い起こさせる貴重な遺産であり、しっかり守っていかなければならない」としている。

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2008/02/12

若者中心に秩父の魅力向上 (2008/02/12) 埼玉新聞

(記事抹消)http://www.saitama-np.co.jp/news02/12/10l.html

 「秩父路魅力アッププロジェクトチーム」は、県やNPO法人、観光関係団体などで構成された組織。日本風景街道に登録された国道140号を軸にした景観、環境、観光振興を推進している。

 その一環として、秩父らしい景観とは何か、訪れる人が楽しめるビューポイント(視点場)はどうあるべきかを考えるワーキンググループが、昨年十二月に結成され、奥秩父の魅力アップに向け、ワークショップが開催されている。

 具体的には秩父市荒川地区の秩父鉄道三峰口駅から、大滝地区の神庭洞窟までの区間を検討している。中心になってまとめているのが埼玉大学の大学院生(四人)だ。

 参加し、助言している地元の人も「若い人たちが奥秩父に関心を持ち、真剣に取り組んでくれるのはうれしい話」と歓迎している。今後、どんな“空間整備”が行われるのか、楽しみだ。(写真あり)

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自治体財政難なんの 景観改善へ住民ら知恵 (2008/02/10) 読売新聞

(記事抹消)http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nara/news/20080210-OYT8T00582.htm

 桜井市と生駒市で、住民がわが町の景観や自然の環境について、行政頼みでなく、自らの手で改善するための活動を続けている。自治体の財政難を逆手に取り、“汗”と“アイデア”を公共事業に反映させようと意気込んでおり、今後の動きが注目される。

◇愛着持てる駅前広場に <桜井市>

 古代信仰を今に伝える三輪山(桜井市)のおひざ元、JR三輪駅(桜井線)の駅前広場を玄関口にふさわしい場所にするため、地元住民らが畿央大(広陵町)の学生の協力を得て、モデル案作りに取り組んでいる。「お仕着せでなく、住民が愛着を持てる広場に」と県や市に提案する予定だ。

 JR三輪駅は、山をご神体とあがめる三輪山信仰の発祥地として年間300万人以上が参拝する大神神社の最寄り駅。しかし、参拝客はマイカー利用が多く、神社で月次(つきなみ)祭が行われる毎月1日と年末年始以外、駅前周辺は閑散としている。

 現状を見かねた地元住民らの団体「三輪座」(川端規央代表)が昨年10月から、駅、神社前の商店主や、県、市の担当者らに呼びかけ、これまで三輪小で計4回、集いを開いてきた。

 プラン作りには、畿央大人間環境デザイン学科の三井田康記教授(建築学)のゼミの学生13人が協力。2日の第4回目会合では、学生が会合での意見をふまえた展望台や石畳などを備えた駅前広場の模型を制作し、議論のたたき台にした。

 参加者は短期的な取り組みとして、近く駅前に案内板を設置することを決定。駅前周辺整備など長期的課題は行政に負うところが大きく、意見を聞いていた谷奥昭弘・桜井市長は「財政は苦しいが、駅は邪馬台国の候補地・纒向(まきむく)遺跡の入り口でもあり、できるだけ協力したい」と述べた。

 三井田教授は「陳情でなく、行政に提案する手法は、公共事業に、もっと導入されてもいいのでは」と評価。川端代表(48)は「のんびりした風情が良い点だが、知ってもらわないと寂しくなる。みんなで考える機運を盛り上げたい」と地元に参加を呼びかけている。

◇荒れ地に花咲かせたい <生駒市>

 生駒市の鹿ノ台自治連合会が、花と緑にあふれる街を住民自身で作り上げようと、地区周辺約13ヘクタールに緑地を造成する計画を進めている。2月中には地区南東部の荒れ地約2ヘクタールを切り開き、サクラやモミジなど約60本を植樹。今後は遊歩道なども整備していくという。地域住民が中心となって緑地の保存に取り組むのは全国的にも珍しいといい、住民らは「美しいまちづくりを自分たちの力でかなえたい」と力を合わせている。

荒れていた雑木林や竹やぶを切り開いて整地する住民ら(生駒市鹿ノ台で) 同自治連合会は約5年前から、市に地区周辺の緑地整備を要望してきた。しかし、予算の確保などがネックだったため、市は2007年5月、住民による緑地の維持・管理を提案し、同自治連合会が快諾した。

 同11月には、モデルケースとして、地区南東部の整備に取り組み始めた。住民有志が月2回、斜面に広がる竹やぶや雑木林を伐採し、今年1月の整地作業では、住民約25人が雑草を刈ったり、スコップで植樹のための穴を掘った。

 さらに、県の助成金や、各自治会からの支援金を活用して花木約60本を購入。2月16日に植樹祭を開き、新たな試みの船出を祝う。

 今後は、緑地の維持・管理を担うグループ「エコカ」を住民で結成。地区内に遊歩道なども整備し、気軽に散歩しながら四季折々の花や緑を楽しめるようにする。モデルケースが軌道に乗れば、徐々に緑地化する範囲を広げていくという。

 同自治連合会の山田勲会長(59)は「住民の地域愛が花開く日が楽しみ。継続的に緑地を保存できる体制を確立したい」と意気込んでいる。(写真あり)

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高梁・本町など町並み保存制度10年 歴史的景観維持に貢献 (2008/02/11) 山陽新聞

(記事抹消)http://www.sanyo.oni.co.jp/sanyonews/2008/02/11/2008021111103396009.html

 高梁市が中心部の本町地区などで進めている町並み保存地区整備事業が、今年で10年の節目を迎えた。独自の補助制度によって22戸の建物が修理され、江戸初期に備中松山城下で最も早く形成された歴史的町並みの維持に貢献。地域住民によるまちおこしの活動も芽生えている。

 本町地区は元和2(1616)年、備中国奉行・小堀遠州(1579~1647年)によって商人町として整備された。約40戸残っていた江戸期から昭和初期にかけての町家が平成に入り、建て替えや撤去で次々と姿を消したため、まちづくり団体が歴史的景観を守る運動を展開。市は1998年7月、地区を南北に通る旧松山往来(市道南町川端町線)沿いの家屋などを対象とする補助金交付要綱を作った。

 昭和20年以前に建てられた伝統的建造物の保存修理・修景の場合、750万円を上限に工事費の4分の3を補助。新築の建造物や看板などの製作にも適用する。歴史的景観の重要な要素となるしっくい壁や格子窓、瓦などのデザインを工事基準で定めている。

 これまでに22戸が29件の修理、修景などに利用。改装された町家が増え、商人町の風情がよみがえった。2006年度に貸店舗の修理をした武南俊明さん(58)=本町=は「昭和初期の建物で傷みも激しかったが、制度を活用し『むくり屋根』と呼ばれる珍しい形式を残すことができた」と話す。

 06年度からは補助対象を紺屋川沿いや頼久寺町、石火矢町周辺に拡大。市財政が厳しいため、現在は毎年2件程度の適用だが、市教委高梁分室は「住民の理解と協力によって、町並み維持への効果が出ている」と話す。(写真あり)

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神戸らしい眺望景観の10選に選ばれたヴィーナステラス=神戸市中央区山本通5 (2008/02/10) 神戸新聞

(記事抹消)http://www.kobe-np.co.jp/news/kobe/0000832041.shtml

 神戸市は八日、「神戸らしい眺望景観」の五十選に、中央区のヴィーナステラスや灘区の掬星台などを選んだ。選ばれた眺望景観は今後のまちづくりの施策に反映するという。デザインをまちづくりに生かすため市が推進する「デザイン都市・神戸」の取り組みの一環。

 「眺望景観」とは、眺めの良い場所から見た、対象物を含む景観を指す。昨年募集したところ、百カ所百六十二点の応募があり、学識経験者らでつくる市都市景観審議会の審議を経て五十カ所が選ばれた。五十選については、十五日から市のホームページで紹介する。

 さらに、五十選のうち、神戸の特徴をよりよくとらえた十選も選考した。十選は次の通り。

 保久良神社(東灘区)▽掬星台(灘区)▽ポーアイしおさい公園(中央区)▽ヴィーナステラス(同)▽会下山公園(兵庫区)▽高取山(長田区)▽光山寺(北区)▽須磨浦山上遊園回転展望閣・鉢伏山(須磨区)▽アジュール舞子(垂水)▽雌岡山(西区)(写真あり)

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千枚田新オーナー募集 輪島、30人 (2008/02/10) 読売新聞

(記事抹消)http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20080210-OYT8T00113.htm

 輪島市は、国指定名勝「白米の千枚田」のオーナー制度で、新規会員の募集を始めた。耕作を通じた景観保全のために昨年から始めた制度では、首都圏を中心に70人がオーナーとなり、今年も9割程度が参加を希望する見込み。新規に募集するオーナーは30人で、市は「能登の自然を楽しみながらの耕作を体験してみませんか」と呼び掛けている。

 オーナー制度は、農業機械が使えず高齢化とともに休耕田が増えた景勝地でもある千枚田を守る方法として導入された。地元の耕作ボランティアに田んぼの面倒を見てもらえ、参加できる範囲で田起こしや田植え、草刈りを手伝う手軽さもあって人気を集めた。小泉純一郎元首相が名誉オーナーに就任、昨年3月の能登半島地震でも被害はなかった。

 オーナーになると、“マイ田んぼ”1枚に表札を建てられる。収穫米10キロ、地元山菜を受け取れる「オーナー会員」(2万円)、収穫米5キロと地元山菜を受け取れる「トラスト会員」(1万円)の2種類で、今年は新たに合わせて約30人を募集する。

 白米の千枚田は輪島市東部の約4万平方メートルの急斜面に作られた棚田で、大小1004枚の田がある。後継者難で休耕田が増えたが、景観保全のためには耕作継続が不可欠で、1992年から市などの呼び掛けで、ボランティアが耕作を行ってきた。効率の悪い棚田では全国で同じ現象が起きており、市は耕作資金の一助と、棚田ブランドの普及にオーナー制度を導入。昨年は首都圏を中心に問い合わせや申し込みが殺到した。

 問い合わせは同市観光課((電)0768・23・1146)へ。申し込みは2月末まで。(写真あり)

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京丹波・下大久保の住民ら景観づくり (2008/02/09) 京都新聞

(記事抹消)http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008020900140&genre=K1&area=K40

 京都府の南丹土木事務所が京丹波町下大久保の住民と連携して進めている「下大久保景観づくりワークショップ」が9日、下大久保地区で実施された。住民や土木事務所関係者ら約30人が参加、住民が挙げた良い風景や悪い風景を見て歩く景観ウオッチングに取り組んだ。

 ワークショップは、南丹土木事務所が始めた景観サポート事業の一環。本年度は、環境美化活動などを行う「下大久保村づくりの会」を昨年立ち上げた下大久保の住民と連携して、地域の景観のあり方や課題をまとめ、魅力ある山村の景観づくりを進めることを目的にしている。これまでに2回のワークショップを開き、住民が「良い風景」「悪い風景」「直したいところ」「目標」をピックアップして紙に書き、下大久保の航空写真の上に張るなどして住民間で課題を共有してきた。

 この日は丹波の森研究所(兵庫県丹波市)の上岡典子専門研究員も参加し、雪が舞う寒風の中、下大久保地区の約3キロを歩いた。「ホタルの川」「雲海」「ウグイスの声が聞こえる鍾乳洞」など良い風景や、「ごみのぽい捨て」「狭い道」など悪い風景として挙がった地点を再確認し、それぞれの長所や課題に詳しい住民が交代でマイクを持って参加者に説明した。

 ワークショップは本年度中にあと2回開き、美化したい地域などをまとめた「こうしたいマップ」を作る。(写真あり)

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守山でゆったり、まち歩きいかが 28―2日 初の交通実験 (2008/02/09) 京都新聞

(記事抹消)http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008020900084&genre=A2&area=S10

 滋賀県守山市は、JR守山駅周辺の商店街で、車の通行量を抑制してゆったり歩けるスペースを設ける初めての交通社会調査(実験)を28日から実施する。商業の空洞化が進む中心市街地に歩行者を呼び込むのが目的で、市街地活性化策の一つとして市などが検討している「回遊歩行空間」形成の効果を測定する。

 期間は3月2日までの4日間で、調査区間は各商店街の店舗が軒を連ねる「中山道」(県道)、「銀座通り」(市道)、「ほたる通り」(同)の3路線、延べ約1キロ。国交省の委託事業で、事業費は900万円。

 調査では、現行が一方通行の中山道を除き、2つの市道をともに南向きの一方通行に規制。また、全区間にカラーコーンを置いて車道を狭め、道路幅員の半分から3分の2を歩行空間として確保する。このほか中山道とほたる通りの車道で道路面を凸状に盛り上げる「ハンプ」を設置し、車の速度抑制も図る。

 市は期間中、交通量の変化や通行車両の速度、騒音などを計測。歩行者やドライバー、地域住民を対象にアンケートと聞き取りも行い、規制の効果を測定する。

 調査に合わせ、各商店街は拡幅された歩道にオープンカフェや模擬店を仮設。鍋料理を振る舞うイベントなども行い、誘客を図る計画だ。市は「にぎわい再生のため、楽しく歩ける環境をつくりたい」としている。

 調査の問い合わせは市都市再生推進室TEL077(582)1132。(写真あり)

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焼き物の里「景観形成地区」目指す 篠山・上立杭 (2008/02/09) 神戸新聞

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 丹波焼発祥の地の一つ、篠山市今田町上立杭の住民らが、県が定める「景観形成地区」の指定を目指し、景観保全のルールづくりに取り組んでいる。「焼き物のまち」としてだけでなく、山に囲まれた豊かな自然を守ろうと、知恵を絞っている。(前川茂之)

 景観形成地区は、建築物の新築や建て替えの際、住民が定めたルールに従えば県からの助成金が受けられる制度。強制力はないが、周囲の景観と合わない建物が乱立するのを防げる。丹波地域では同市の篠山城跡周辺のみが指定されている。

 県立陶芸美術館や「陶の郷」、多くの窯元が住む同地区は一年中、登り窯などから煙が立ち上り、観光客が散策を楽しむ姿が見られる。しかし、景観を守る明確なルールがなかったため、昨年六月、自治会や隣保長らが策定委員会を結成。これまで六回の会合を重ねてきた。

 昨年末には地域の良さを見直そうと、子どもらと一緒に、お気に入りの風景をカメラに収める「まち歩き」も実施した。集落の中心を流れる四斗谷川や、山すそを沿って階段状に折り重なる切り妻の屋根瓦と石垣…。シャッターを切るうちに気付いたのは「焼き物だけじゃない」ということだった。

 市野年成委員長(59)は「丹波焼は地域の中心産業」とした上で、「集落には陶芸家だけではなく、サラリーマンや農家などいろんな職業の人が住んでいる。時代が変わって孫の代になっても、みんなが暮らしやすいと思えるのはどんな景色か。じっくり考えていきたい」と話す。

 春には住民が撮影した約二百四十枚の写真展を開く計画で、早ければ来年度中の指定を目指しているという。(写真あり)

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高松まちづくり協が体験型地場産業観光ツアー企画 (2008/02/08) 四国新聞

(記事抹消)http://www.shikoku-np.co.jp:80/kagawa_news/locality/article.aspx?id=20080208000103

 地場産業を観光資源として活用し、地域の活性化を図ろうと、NPO法人高松まちづくり協議会(野崎敬三会長)が、高松市の産業と地域を融合させた体験・体感型ツアー「地場産業観光モデルコース」を企画。今後、観光客誘致に向けて幅広くPRしていく方針で、同協議会では「新しい観光産業を創出し、地場産業の発展と地域のにぎわいづくりにつなげたい」と意気込んでいる。

 国土交通省の全国都市再生モデル調査事業の一環。コースは、盆栽や石材、漆器、うどん、漁業の各産業と地域を連携させた計5コースを用意。庵治石の作品づくりや、石臼を使った小麦の製粉作業体験など、地場産業を体感できるメニューを豊富に盛り込んでおり、小中学生の総合学習や遠足などでの利用を視野に入れながらも幅広い世代で楽しめる内容となっている。

 このうち、瀬戸内の漁業の魅力にふれる「魚市場とサンポート高松」コースの体験会が7日、同市瀬戸内町の市中央卸売市場であり、学校や旅行代理店などの関係者約30人が参加。模擬の競り体験のほか、市場内の大型いけすの見学や魚のさばき方などを体験した。

 参加した牟礼小PTA会長の蔭久正順さん(44)は「地元の産業を身近に感じることができるいい企画。子どもだけでなく大人も楽しく取り組める内容だった」と話していた。

 今後は、参加者からの感想などを基にコース内容の改善を図り、4月から申し込み受け付けを始める予定。(写真あり)

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伊万里鍋島焼でモニュメント、市街地入り口などに (2008/02/08) 読売新聞

(記事抹消)http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saga/news/20080208-OYT8T00034.htm

 「焼き物のまち」のイメージ戦略の一環として、伊万里市は市街地への主要な入り口となる郊外の交差点や橋などに、伊万里鍋島焼の作品を新たにモニュメントとして設置する。目に付きやすい15か所を選定しており、3年かけて計30基を設置する計画。ロードギャラリー事業として1200万円の予算(うち4割は国の補助)を計上している。

 同市は江戸時代に古伊万里の積み出し港として栄え、大川内山には鍋島藩窯が置かれた。伊万里鍋島焼の窯元に伝統が引き継がれ、市はこうした歴史や景観を生かした「古伊万里文化の香り漂うまちづくり」を進めている。現在は、市街地の4か所に大型の古伊万里人形など12基のモニュメントが設置されている。

 新たなモニュメントの設置は、焼き物に触れる景観づくりを郊外まで広げ、観光客らを誘い入れる狙いもある。焼き物は市内の伊万里鍋島焼窯元が、高さ30センチ以上の花瓶やつぼなどの色絵磁器を中心に提供する。

 今年度は5か所に計10基を予定しており、六つの窯元が制作を引き受けた。3月中旬までに市が御影石仕様の角柱の台座(高さ約1・2メートル)を設置する。

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八重洲側ビル高さ制限 (2008/02/08) 読売新聞

(記事抹消)http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyo23/news/20080208-OYT8T00117.htm?from=navr

 東京駅丸の内駅舎の背後にある東京・八重洲地区などのビルの高さが、来年度から制限されることになった。同駅舎は、1914年の開業当時の姿への復元工事が進んでおり、背後の景観を守るのが狙いだ。7日開かれた都の都市計画審議会で了承された。

 皇居側から駅舎を見た場合に、中央部分(幅約20メートル)の屋根の背後にビルが見えないようにする。対象地区は、八重洲口側から約1キロまでの中央区八重洲、日本橋、日本橋兜町の一部。建物の高さが約90~約45メートル以下に制限される。復元工事は2011年度末に完成する予定。

 都は現在、景観条例に基づく景観計画で、国会議事堂や迎賓館などの周辺建物の高さなどを規制している。この日の審議会で、新たに東京駅舎周辺が規制対象となった。

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コンパクトシティづくり推進へ専用サイト開設(まちづくり連絡会議) (2008/02/07) 日本商工会議所

(記事抹消)http://www.jcci.or.jp/cgi-news/jcci/news.pl?3+20080207114503

 全国各地で中心市街地のまちづくりを推進しているまちづくり会社や中心市街地整備推進機構が参加している「全国中心市街地活性化まちづくり連絡会議」はこのほど、同会議の活動内容や国の支援制度などを紹介する専用サイトをオープンした。同会議には、1月現在44地域の45団体が会員として参加。民間主体による中心市街地再生とコンパクトなまちづくりを促進するための活動を展開する。独立行政法人都市再生機構、財団法人民間都市開発推進機構、社団法人全国市街地再開発協会、財団法人区画整理促進機構の4団体が事務局を務めている。
 詳細は、http://www.machikaigi.jp/を参照。

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2008/02/07

五反田駅周辺開発へ検討会/08年度早期に調査委託/品川区 (2008/02/07) 日刊建設通信新聞

(記事抹消)http://www.kensetsunews.com:80/news/news.php?date=20080207&newstype=kiji&genre=0

 東京都品川区は、JR線五反田駅周辺で開発機運の高まりがあることから、整備の方向性をさぐるため地元住民や鉄道事業者、東京都などを交えた意見交換の場を今年度内にも立ち上げる。2008年度早々にも、土地利用の実態把握などで業務を委託して、調査に着手する。調査をまとめた上で、意見交換の場でたたき台を提示し、開発へ向けた共通認識を得たい考えだ。

 五反田駅は、JR山手線、東急池上線、都営地下鉄浅草線が乗り入れ、約50万人の乗降客数があるターミナル駅。駅の東側や南側では、大崎駅周辺地域都市再生緊急整備地域の区域内となっている。山手線で両隣の目黒、大崎の各駅では市街地再開発事業が進む中で、同駅周辺で開発が具体化しないことから、整備の必要性を訴える声も強くなっている。

 駅周辺では、10年ほど前から地元町会や自治会による街づくり協議会が設立され、開発に向けた検討が続いている。また、03年から04年にかけて区や東京都、東日本旅客鉄道(JR東日本)、東京急行電鉄に地元住民を交えた検討会を設置し方向性を模索した経緯がある。

 検討会の中では、JR東日本が駅東口にホテルが入居する駅ビルの開発を構想し、それに合わせてJR線と東急線の駅舎をつなぐ歩行者デッキの拡幅などが提案された。ただ、駅ビルの開発構想で地元との調整がつかなかったことから、具体化していない。

 一方、区は、市街地再開発事業や旧ソニー本社跡地の開発など、大規模開発計画が複数進む駅東側への歩行者動線の確保が不可欠として、具体策を検討したい意向がある。このため、鉄道事業者や東京都、地元住民を交えた組織を形成し、駅周辺の一体的な整備の方向性を共有していきたい考えだ。協議は、課題や事業の進展状況などに応じて個別に進んでいく可能性もある。

 区は、08年度予算案に、五反田にぎわいゾーン整備検討調査などを含む都市再生総合整備事業として、9億9260万円を計上している。

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29日まで「最上川の文化的景観」展 県立図書館 (2008/02/06) 山形新聞

(記事抹消)http://yamagata-np.jp/newhp/kiji_2/200802/06/news20080206_0107.php

 世界遺産登録に向け県民一体で取り組む機運を盛り上げようと、県立図書館(三沢雄一館長)は、テーマ別展「世界遺産登録をめざして 最上川の文化的景観」を、山形市の同図書館で開いている。最上川や流域の文化に関する資料が一堂に展示されており、来館者の注目を集めている。

 県は2007年12月、本県の世界遺産候補「最上川の文化的景観-舟運と水が育(はぐく)んだ農と祈り、豊饒(ほうじょう)な大地」を文化庁に提出した。これに合わせて、同図書館がテーマ別展を企画。蔵書の文献目録から趣旨に合う資料を探すなど、昨年末から準備を進めてきた。

 展示は、県の提案コンセプトにある▽舟運▽北方の稲作▽水分(みくまり)と祖霊の山-の区分に合わせて構成。治水・利水関係や特産品、民俗芸能、コメの品種改良、出羽三山など、コンセプトに盛り込まれた記述を裏付ける資料や書籍約300冊を紹介した。

 会場の一角には、現在の最上川の流れと対比できるように、文政年間(1818-29)の製作とされる「出羽一国御絵図」の写しを掲げた。また、山形大付属図書館所蔵の川船鑑札、鶴岡市郷土資料館所蔵の書籍、県農業生産技術試験場庄内支場提供の米品種「亀の尾」の穂なども展示している。29日まで。(写真あり)

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活性化へ向け着工 (2008/02/07) タウンニュース

(記事抹消)http://www.townnews.co.jp/020area_page/01_thu/21_tsur/2008_1/02_07/tsur_top1.html

 区の中心の一つJR鶴見駅東口で進められている再開発事業で1月31日、施工者である独立行政法人都市再生機構などが起工式と祝賀会を行い、本格的な着工への一歩を踏み出した。再開発は地域の活性化へ向けた事業として、区民の期待も高まっている。

 同駅周辺は、市の「ゆめはま2010プラン」において、ターミナル駅としての強化、地域コミュニティーの核の形成、商業業務機能の集積などの方針に基づき再開発事業が推進されていた地区。再開発されるのは、JR鶴見駅と京浜急行京急鶴見駅を結ぶ間の土地で、旧国鉄の貨物操車場の跡地だ。敷地面積1.2ヘクタールに建設されるのは、地上31階建ての住宅(301戸・約20,600平方メートル)のほか、市の公益施設として区民文化センター、コミュニティハウス、国際交流ラウンジ(約6,100平方メートル)、ホテル(約3,600平方メートル)、保育園などの施設。住宅部分の1階から3階には、商業施設(約3,300平方メートル)が入り、駐車場(230台)も併設される。地上31階、高さ110mは、完成すれば区内で最も高い建物となり、区のランドマークとしても役割を担いそうだ。建物の完成は2010年7月で、駅前広場の拡張など、整備完了は2011年3月を予定している。

 祝賀会に出席した鶴見区自治連合会の佐藤信男会長は、「やっとここまで来たという思いが強い。隣の川崎駅が再開発で活性化した。鶴見区でもこれが街を変える起爆剤になってもらえれば嬉しい」と、再開発に期待を寄せた。

 市の副都心と呼ばれる鶴見区の中で、中心的位置にある鶴見駅。街がさらなる賑わいを見せる第一歩として、注目が集まる。(写真あり)

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2008/02/06

歴史的景観建造物など6件指定を答申/若松 (2008/02/05) 福島放送

(記事抹消)http://www.kfb.co.jp:80/news/index.cgi?n=2008020519

会津若松市景観審議会(時野谷茂会長)は4日、市歴史的景観指定建造物に「関善吉薬局」など3件、市自然景観指定緑地に「東山温泉街のケヤキ」など3件を選定し、市に答申することを決めた。

審議会は市から諮問を受け、歴史的景観指定建造物と自然景観指定緑地の2つの選定部会をつくり、現地調査などを行い、慎重に選んだ。

通算で、歴史的景観建造物への指定は31件、自然景観緑地への指定は30件となる。

審議会は今月下旬に市長に答申する。

市はこれを受け、指定を決める。

指定の答申をするのは次の通り。

◆歴史的景観指定建造物【関善吉薬局】(川原町)【高橋庄作酒造店】(門田町一ノ堰)【小森五良宅】(北会津町中荒井)◆自然景観指定緑地【東山温泉街のケヤキ】(東山町湯本)【遠藤家のケヤキ】(河東町郡山)【大和田八幡神社の森】(河東町大田原)

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2008/02/05

イコモスが鞆で県・市に反論 (2008/02/05) 中国新聞

(記事抹消)http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200802050129.html

 福山市鞆町の鞆港埋め立て・架橋計画の見直しを求める国際記念物遺跡会議(イコモス)は、鞆に関する第2次調査報告書をまとめた。事業主体である広島県、福山市の推進理由説明に反論する形で、事業が鞆の景観や文化遺産を壊すと指摘している。

 世界遺産候補地を調査するイコモスの国内委員会で、鞆を専門に研究する第6小委員会が作成。県、市のパンフレット「鞆地区道路港湾整備事業」の内容に対し、(1)景観(2)交通(3)文化遺産(4)港湾―の4分野で批判している。景観について、県、市は、歴史的港湾施設の大半を残し、埋め立てや橋の形状を工夫していると説明。これに対し、「港湾施設と周囲の町並み、風景が一体で景観をつくるという基本的理解を欠く」と指摘。計画は景観破壊につながると結論づけている。道路交通や漁業用の施設は、トンネル整備などで代替できると提案している。

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2008/02/04

堺市の景観賞 賢明学院など5件が決まる (2008/02/04) MSN産経ニュース

(記事抹消)http://sankei.jp.msn.com:80/region/kinki/osaka/080204/osk0802040209001-n1.htm

 優れた景観づくりに貢献している建物や団体などを堺市が選ぶ「第12回市景観賞」に、「賢明学院リヴィエホール」(同市堺区)など、5件が決まった。

 小・中学生らが利用する講堂「リヴィエホール」は、18年に建設されたコンクリート造り3階建ての建物。霞ヶ丘公園に隣接する小高い丘にあり、公園の緑と調和した景観が評価された。

 また、景観活動部門では、まちおこしグループ「大小路界隈『夢』倶楽部」(堺区、高木光三代表幹事)が受賞した。14年の結成で、堺の旧道・大小路に12~1月に、発光ダイオード(LED)や電球を利用したクリスマス・イルミネーションを設けるなど、市民の目を楽しませている。

 平成6年からスタートした同賞には今年、建築物部門に31件、まち部門2件、景観活動部門3件の計36件の応募があった。このほかの受賞は次の通り。

 建築物部門=菓子工房「江久庵」(堺区)▽木村ファミリークリニック(西区)▽特別賞=堺万葉歌碑の会(堺区)

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景観と観光テーマのフォーラムに100人参加/横須賀 (2008/02/02) 神奈川新聞

(記事抹消)http://www.kanaloco.jp:80/localnews/entry/entryxiiifeb080218/

 横須賀市の景観と観光をテーマにしたフォーラムが二日、同市本町二丁目にある市総合福祉会館で開催された。横須賀美術館の設計にあたった横浜国立大学大学院の山本理顕教授が講演を行ったほか、識者によるパネルディスカッションも開かれ、約百人の参加者は、真剣な表情で耳を傾けた。

 横須賀にある魅力あふれる景観を観光資源に結び付けることなどを目的に「よこすか都市景観協議会」が主催した。山本教授は、美術館の設計・建築について、その経緯やコンセプトなどを詳しく説明。「横須賀には埋もれた観光資源がまだまだある。それを活性化させていってほしい」と語った。

 パネルディスカッションでは、野比で花を生かした海岸線づくりに取り組む水仙の会の中門常夫さんや、神奈川新聞社の中村卓司編集センター長らがパネリストとして参加。それぞれが景観と観光のつながりに対する考えを述べ合った。

 冒頭では、市が二〇〇五年より隔年で市民から募集している「よこすか景観賞」の表彰式も行われ、受賞者は蒲谷亮一市長から表彰状を受け取った。

 受賞者は次の通り。

【景観デザイン部門】相模湾を望む住宅▽横須賀美術館▽カフェレストラン「コルセール」▽旧横須賀鎮守府長官官舎▽永嶋家の赤門【景観づくり活動部門】二葉の桜を守る会▽水仙の会

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絵図に最上川への愛着 山形で「文化的景観の再発見」講座 (2008/02/02) 山形新聞

(記事抹消)http://yamagata-np.jp:80/newhp/kiji_2/200802/02/news20080202_0029.php

 県世界遺産学術公開講座「『最上川の文化的景観』の再発見」が1日、山形市の東北芸術工科大で開かれた。川絵図に詳しい茨城大の小野寺淳教授と五百川峡谷で舟道の存在を明らかにした米沢中央高の佐藤五郎副校長が講演した。

 最上川の川絵図などを調べ、「近世河川絵図の研究」の著作がある小野寺教授は「最上川絵図に見られる風景」と題して講演。「絵図は当時の景観をそのまま描いたものではない」とし、難所がほかの場所よりも大きく描かれていることについて「川を認識する際は、地形の転換を強く認識する。盆地は短く、峡谷は長く感じるというような人間のメンタルな部分で絵図は描かれる」などと指摘。「川絵図には流域文化に対する人々の愛着も表現される。先人がつくり出した文化的景観を知る際に、絵図は役立つ」と述べた。

 佐藤副校長は「最上川五百川峡谷の舟道」をテーマに研究成果を紹介。「五百川峡谷に舟を通すのは本来無理な話で、それに西村久左衛門は挑んだ。彼を最上川に引き付けたのは何だったのか」などと話した。続いて、菊地和博東北芸工大准教授が加わり、3人で「最上川がもつ固有の景観とは」をテーマに意見交換した。

 県と26市町村は昨年末、世界遺産登録を目指し、文化庁に本県候補「最上川の文化的景観-舟運と水が育(はぐく)んだ農と祈り、豊饒(ほうじょう)な大地」を提出した。講座は、最上川流域の特性を再認識しようと、県や同大などが企画した。(写真あり)

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JR草薙に橋上駅舎 周辺整備本格化へ 静岡市 (2008/02/02) 静岡新聞

(記事抹消)http://www.shizushin.com:80/local_central/20080202000000000014.htm

 静岡市は平成20年度、JR東海道線を挟んで南北に分断されているJR草薙駅(清水区)周辺の整備事業を本格化させる方針を固めた。市内では静岡、清水のJR両駅に次いで利用者が多い草薙駅に南北をつなぐ自由通路、橋上駅舎、北口ロータリー広場、国道1号からのアクセス道路などを整備する5カ年(19―23年度)事業。
 市都市局は20年度当初予算案に橋上駅舎、南北自由通路、アクセス道路、北側歩道などの詳細設計費として約7000万円を要求している。全体事業費は約54億円。橋上駅舎にすることで現在、地上の改札から南側に出られるだけの構造が改善される。
 路線バスや私鉄との交通結節点としての機能強化、同駅周辺の安全性・利便性の向上につなげる方針で、バリアフリー化も図る。本年度は北口駅前広場の詳細設計を行った。21年度以降、各用地の取得、建物などの補償、各施設の建設を進める。
 同駅周辺は現在、南側に商店街や住宅街が広がり、近くに草薙神社や県立大、県立美術館、県立中央図書館などがある。北側は静岡銀行本部や関連施設、静岡サレジオ学園、民間工場などが並ぶ準工業地域。朝晩の通学時間帯は同学園に通う園児、児童・生徒用に臨時改札が設けられるが、基本的にはJR東海道線をくぐる「アンダーパス」などを迂回(うかい)しなければ、南北を行き来できない。
 計画では、国道1号から進入するアクセス道路とともに大型バスが転回できる北口駅前ロータリー広場を設けて、路線バスが発着できるようにする。国のまちづくり交付金を活用する「都市再生整備計画」の一環。(写真あり)

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2008/02/02

「川越一番街」景観賞5冠目 街路灯デザインが評価 (2008/01/31) 読売新聞

(記事抹消)http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/news/20080131-OYT8T00786.htm

蔵造りの家並みが美しい川越一番街商店街(川越市)が、「彩の国景観賞 たてもの・まちなみ部門」で5度目の栄冠を手にした。2007年度の受賞対象は夕闇の街に映える「街路灯」。いずれも商店街が順次進めてきた街づくりや建物などが高く評価された結果で、すっかり同賞の常連となった格好だ。

 県が主催する彩の国景観賞は、1987年度にスタート。これまでの21回で、県内各地にある景観の美しい場所など計211件が表彰されている。県土整備部によると、受賞者には表彰状と副賞の屋外表示用の記念プレートなどが授与される。賞金は出ない。

 川越一番街商店街の初受賞は94年度、テレビや電気のケーブルを道路内に埋設してすっきりした景観を整える「電線地中化事業」だった。その2年後に、漆家造りの文化建築「服部民俗資料館」で2度目の受賞。

 00年度は景観に配慮したコンビニエンスストア「サンクス川越時の鐘店」(現在はダンゴ屋)と、店舗ごとの屋号の特徴を生かした「創作門松」が、アベック受賞を遂げた。

 今回の受賞は7年ぶり5度目。周囲に溶け込むさりげない街路灯は、柔らかな光で、蔵の街を効果的に浮かび上がらせることに成功している。今回はこのほか、「宮代町庁舎」など11件も選ばれた。

 県の称賛を独り占めしている印象もあるが、原知之・川越一番街商業協同組合理事長は、こう力説する。「街並みの一部が出来上がるごとに申請し、(そのたびに)評価を受けた。美しい街は、一朝一夕に出来上がるものではない。ましてや、申請を小分けにする意図など、まったくなかった」。異例の“5冠”達成を「街づくりの励みになるし、地元への愛着も深まる」と喜んだ。

 川越一番街は、1893年(明治26年)の川越大火後に建築された蔵造り30棟以上や、江戸時代の旧家屋が残り、小江戸と称される観光地・川越の中心。街並み全体を対象に、国の「重要伝統的建造物群保存地区」にも指定された。(写真あり)

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