佐世保市景観デザイン賞を決定 峰坂など3件 (2008/03/27) 長崎新聞
(記事抹消)http://www.nagasaki-np.co.jp:80/kiji/20080327/05.shtml
佐世保市は二十六日、第十回佐世保市景観デザイン賞に「峰坂の平戸往還」(峰坂町)「二百五十トンクレーンや赤れんが建造物を含む佐世保重工(SSK)造船所」(立神町)「佐世保公園と佐世保川の水辺」(平瀬町)の三件を決定。市役所で表彰式があり、朝長市長が賞状と記念品を関係者に贈った。
優れた都市景観の形成に寄与している建造物などを表彰する取り組みで毎年開催。今年は四十九件の応募があり、重複などを除いた三十四件を学識者らで組織する市都市景観づくり委員会(松本勇会長ら十五人)が選定した。
江戸時代に整備された「峰坂の平戸往還」は、長い坂道が当時の旅人の苦労を思い起こさせ、往還の名残を感じさせることなどが評価された。維持管理に当たっている峰坂町公民館の橋山良男館長(73)は「佐世保市でこれだけ真っすぐな坂道はほかにない。美化活動に励み景観を保ちたい」と話した。
SSK佐世保造船所にある二百五十トンクレーンは旧海軍が一九一三年に建造。「ジャイアント・カンチレバー・クレーン」と呼ばれるタイプで世界に現存が少なく貴重。旧海軍工廠(こうしょう)時代の赤れんが造りの建物とともに市の歴史を物語る近代化産業遺産で、市のシンボル的な景観として市民に親しまれている。
季節の花が楽しめる佐世保公園と、階段の護岸が整備されている佐世保川は、市中心部にありながら緑と水に親しむことができ、市民の心を安らげる憩いの空間になっている。(写真あり)
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