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2008/03/31

骨寺村荘園のオーナー募集 4月20日まで (2008/03/30) 岩手日報

(記事抹消)http://www.iwate-np.co.jp:80/cgi-bin/topnews.cgi?20080330_11

 一関市厳美町の住民組織、本寺地区地域づくり推進協議会(佐藤武雄会長)は、骨寺村荘園のオーナーを募集している。同地区は平泉文化の一つとして今夏、世界遺産登録が期待されている。オーナーは中世の荘園景観を今に伝える水田営農の支援者となる。

 募集は4月20日まで。先着40人で会費は1口3万2000円。オーナーには同地区で収穫され天日干し(自然乾燥)した「骨寺荘園米」40キロが10キロごと4回に分けて送られるほか、田植えや稲刈りなどの行事に参加できる。

 骨寺村荘園遺跡の風景は「本寺地区の農村景観」として国の重要文化的景観に指定された。小区画・不整形の水田や曲がりくねった土水路がその中心で効率が悪い環境での営農を余儀なくされている。

 募集するオーナーは、本寺地区での水田営農を継続するための支援者となる。同協議会の部会の一つ骨寺村荘園米研究会の佐藤弘征会長は「農家体験をしながら、併せて景観保全の支援をしてもらいたい」としている。

 問い合わせ、申し込みは一関市農政課(0191・21・8421)へ。

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博多の街並み維持で議論 長谷川法世さんら参加 福岡市で景観フォーラム (2008/03/30) 西日本新聞

(記事抹消)http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/fukuoka/20080330/20080330_024.shtml

 町家や寺社が並ぶ博多の街並みについて考える「博多景観フォーラム」が29日、福岡市博多区博多駅前の承天(じょうてん)寺であり、約160人が参加した。地元の御供所まちづくり協議会などの主催。

 基調講演で、漫画家の長谷川法世さんが博多などに残る町家をイラストで紹介。間口が狭い町家の成立背景や構造などを説明しながら「博多の歴史を未来に伝えていくためにも町家を残さないといけない」と訴えた。

 続いて、長谷川さんら町家とかかわるパネリスト5人が、同寺の隣接地に昨年、高層マンション建設計画が持ち上がったことなどに触れながら、博多の街並みの維持について議論。「まずは地域を歩くこと」「山笠など付き合いの濃さを大事に」といった意見が出た。

 パネリストで地元の町家に住む瀧田喜代三さんは「街並みはみんなの財産。守っていくために市民の皆さんにも協力してほしい」と呼び掛けた。(写真あり)

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崎津天主堂と大江天主堂 国の重文的景観申請へ 天草市 世界遺産登録への第一歩 (2008/03/30) 西日本新聞

(記事抹消)http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/kumamoto/20080330/20080330_002.shtml

 天草キリシタン文化を象徴する崎津天主堂(天草市河浦町)と大江天主堂(同市天草町)について、同市は国の重要文化的景観の指定を目指すことを決めた。2008年度中に文化的な意義や価値を調査し、保存計画を策定。09年度の申請を予定している。

 文化審議会の世界文化遺産特別委員会が、長崎県の「長崎の教会群とキリスト教関連施設」を国内候補に選定した際、隣県施設も候補対象に含めるよう提言。国の重要文化的景観指定は「世界遺産登録には必要条件」(市文化課)のため、両天主堂を中心に他のキリシタン史跡を含め、景観指定の範囲などの調査を本格化させることにした。

 崎津天主堂はキリスト教伝来から3年後の1569年に建設された。1883年、現在の場所に再建された。その後、二度にわたって建て替えられた。現在のゴシック様式の尖塔(せんとう)は歴史的な建築物として評価されている。

 大江天主堂は1933年、フランス人神父が私財を投じて建設した。白亜のロマネスク様式の外観が特徴で、教会内の礼拝堂もほぼ当時のまま残っている。両天主堂とも定期的に信者が集うほか、天草の観光スポットとして多くの観光客も足を運ぶ。

 国の重要文化的景観は、地域の生活に根差した文化的な景観を守ろうと、文化財保護法改正で2005年4月から制度化された新たな文化財保護政策。市文化課は「天草キリシタン文化の価値を再確認し、長崎県とも連携を強めていきたい」と話している。(写真あり)

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半田市:景観行政団体、県が同意 /愛知 (2008/03/29) 毎日新聞

(記事抹消)http://mainichi.jp:80/area/aichi/news/20080329ddlk23010270000c.html

 県は、半田市が進めている景観行政団体への同意書を手渡した。

 景観行政団体は、良好な景観の形成のための具体的な施策を実施する。行政団体になると、景観法に基づいて建築物などのデザインや色について変更命令など強制力のある指導ができる。また、国や県の行う公共事業などに対し、景観形成の誘導ができたり、国の予算上の支援が受けられるメリットがある。

 同市は半田運河や赤レンガ建物など、歴史ある景観を保全し、魅力あるまちにするため、市景観審議会への諮問を経て、知事の同意を求める申請を出し、県と協議してきた。

 市では08年度中に、市都市景観基本計画の見直しを進め、庁内作業部会の設立と住民への説明、パブリックコメントなど実施する。09年度には、景観計画の策定、ふるさと景観条例の改定、景観重要建造物指定などを行う予定。

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浜坂の味原川周辺を指定 県の歴史的景観形成地区 (2008/03/29) 日本海新聞

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 兵庫県は二十八日、新温泉町浜坂の味原川周辺地区を、伝統的な景観の保全などを目的とした「歴史的景観形成地区」に指定した。指定区域には建物や掲示物、自動販売機の設置などに関する一定の基準を設けて、景観の保全と整備を図る。

 県の景観形成条例に基づき、優れた景観が残る地域を景観形成地区として県が指定。味原川周辺地区は古い石垣など歴史的景観を色濃く残し、地域住民と行政関係者らで「浜坂景観まちづくり部会」を立ち上げるなど、地区指定に向けた取り組みを続けてきた。

 今回指定されたのは、放水路分岐点から河口までの味原川を中心とした約二三・六ヘクタールの区域。「味原川がつくる景観を生かす」「歴史文化に配慮する」など四項目を基本的な考えとして掲げ、二階建て以下で和風の意匠とすることや、周囲の景観とまちなみの連続性に調和させることなどへの配慮を求めている。

 指定後、新築や増改築の際には届け出が必要となる一方、県の外郭団体による助成制度もある。景観形成地区は、同町の湯・細田地区など全県で十九カ所が指定を受けている。

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伊那市西箕輪が指定申請 県の「景観育成特定地区」 (2008/03/29) 長野日報

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 伊那市西箕輪の西箕輪ふるさと景観住民協定者会(小池知志会長)は28日、県の「景観育成特定地区」指定に向け、必要な土地所有者の同意が得られたことから、19日付で県へ指定の申請をしたと発表した。

 特定地区の対象は西箕輪地区全域(伊那インター工業団地など除く)の1345ヘクタールで、独自に設けた景観形成基準に法的拘束力が加わる。

 指定は特定地区内の地権者と土地所有面積の「おおむね3分の2」の同意が必要で、昨年11月から始めた賛同署名が今月19日現在で、地権者は67.3%の1204人、面積は71.7%の967ヘクタールに達し、目標の67%を突破した。

 申請では、同地区での景観形成の新たな指針となる「景観計画案」と、同意書を提出した。計画案には、建物の高さは原則13メートル以下とすることや、照明、色彩などの基準を盛り込んだ。

 県は4月18日から5月12日まで、同計画案への意見募集を予定。5月8日には西箕輪公民館で公聴会を開き、それらを踏まえて県景観審議会、続いて県都市計画審議会で審議。順調に進めば8月以降、県内初の指定を受ける見通し。

 同地区は2005年5月、県から景観協定地区の指定を受け、良好な景観を守る取り組みを展開している。

 小池会長は、指定申請までこぎつけたことに「地域の皆さんの景観への意識も変わってきた。西箕輪は人口が増えている、住みよい場所。景観や文化を守り、農地が荒廃しないようにしたい」と話していた。

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米子市が景観面で橋を規制対象に (2008/03/29) 山陰中央新報

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 米子市は、2008年度をめどに策定中の市景観計画で橋を規制対象に盛り込む方針を固めた。新設や改修の際、デザインや色が周辺の景観を損ねないよう配慮を求める。現在の市条例では規制対象外だが、昨年夏の市民アンケートで好きな景観に「日野川周辺からの大山の眺め」が挙がったことなどを踏まえ、河川の見通しや橋そのものを景観の重要な要素として決断した。

 白壁土蔵など城下町の風情を残す市街地の旧加茂川には商店や民家につながる私設の橋が多くあるが、これも規制対象になる。

 以前、観光客の撮影スポットになっている白壁土蔵の近くの私設の橋で、所有者が改修する時に、色やデザインを周辺の景観に配慮した事例がある。市は、景観計画で景観配慮を明確に打ち出すことで、同様な取り組みが広がるよう期待している。

 景観行政の方針や規制内容を定める市の景観計画は、08年度内に策定される予定。建築専門家などによる市景観計画策定委員会の28日の第3回会合で、市が橋を規制対象にする案を示し、了承された。

 近隣では、出雲市が橋も規制対象に加えた景観計画を策定している。

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2008/03/28

新景観政策の余波「都をどり」にも 名物アーチ消える (2008/03/28) 京都新聞

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 4月1日から始まる「都をどり」を主催する祇園甲部歌舞会は、京都市東山区四条通花見小路の南側に設けて長年親しまれてきたアーチ型広告を今年から取りやめる。華やかに「都をどり」をPRしてきたが、昨秋実施された市の新景観政策の影響で、2本の支柱に変更する。関係者から惜しむ声も出ている。

 アーチ型は高さ約6メートル、幅約7メートルあった。今年は看板を作り替えたため例年より約1週間遅く27日に、花見小路の両脇に高さ約6メートルの支柱2本を建てた。看板には薄いピンク地に赤で「都をどり」とし、これまでより色使いを抑えた。

 市屋外広告物条例は新景観政策を受けて改正され、四条通以南の花見小路一帯はアーチ型広告の高さの上限が6メートルから4メートルに変更された。また、別の基準で市道にアーチ型広告を設ける場合、地上から4・5メートル以上の高さが必要とされている。

 同条例の規制は、花街の踊りの広告設置については努力義務にとどめている。しかし、市は新景観政策を機に「花街も今まで以上に景観に配慮してほしい」と要請していたため、同歌舞会がアーチ型から変更した。

 また、市は企業広告を看板の2割以下とする花街向けの目安も新設した。このため、花見小路通などに並べるぼんぼり約20基も、これまで六面の各面に「都をどり」と企業名を交互に記していたが、今回は各面の下部に小さく企業名を入れた。「鴨川をどり」(先斗町歌舞会など主催)と「京おどり」(宮川町歌舞会主催)でも同様にぼんぼりのデザインを変更したという。

 祇園甲部歌舞会の津田健次事務長は「アーチ型広告がなくなるのは寂しいが、新景観政策の意図をくみ風情を保つ看板にした。市民や観光客にも受け入れてもらえれば」と話している。(写真あり)

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JR福野駅前 新たなシンボル誕生 地元園児ら くす玉割って祝う (2008/03/28) 中日新聞

(記事抹消)http://www.chunichi.co.jp/article/toyama/20080328/CK2008032802099071.html

 南砺市がJR福野駅前広場の景観整備事業の一環として制作を進めていたモニュメントが完成し、同広場で完工式が行われた。

 モニュメントは高さ十二メートル、鉄筋コンクリートとアルミ鋳物パネルなどで制作。らせん状にのびる塔のような形状は、市総合計画のキャッチフレーズ「さきがけて 緑の里から 世界へ」をイメージした。総事業費は日本宝くじ協会の助成も受け約三千六百八十万円。

 完工式で溝口進市長は「新たな町並み景観のランドマークとなるモニュメントができた。市民とともに喜びたい」とあいさつ。地元園児らがくす玉を割って祝った。モニュメントは夜にライトアップもされる。

 市は四月三十日まで愛称を募集する。採用者には三万円相当の賞品を、応募者の中から抽選で二十人には千円分の図書カードを贈る。問い合わせは、市都市計画課=電話0763(23)2022=へ。

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文化芸術創造都市 金沢市を選出 文化庁長官表彰 芸術村、21美を評価 (2008/03/19) 中日新聞

(記事抹消)http://www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/news/CK2008031902096626.html

文化庁は十八日、地域活性化を進める市区町村を対象に新設した長官表彰「文化芸術創造都市部門」に金沢、横浜、滋賀県近江八幡、沖縄県沖縄の四市を選んだ。

 金沢市は、市民の音楽や演劇活動を支える「金沢市民芸術村」や、体験型の現代美術を集めた「金沢21世紀美術館」を開設し、新しい街の魅力創出に努めている。

 横浜市は、昭和初期の銀行や倉庫跡を芸術家の創作活動や展覧会会場として提供し、住民との交流の場とする「BankART1929」事業を展開。近江八幡市は、江戸時代の風情が感じられる街並みや景観保存に取り組み、沖縄市は、沖縄の音楽文化の発信を強化するため若手ミュージシャンに活動の場を提供している。

 国際大会で高い評価を受けた人を対象とする「国際芸術部門」も新設し、バイオリニストの神尾真由子さん(21)、映画作家の河瀬直美さん(38)、ピアニストの田村響さん(21)の三人を選んだ。

活動認められた
 金沢市の山出保市長の話 歴史的な文化遺産の保全と新しい文化の創造という、古いものと新しいものを同居させるこれまでの取り組みが認められ大変うれしい。

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市街住み替え支援で検討協議会発足/県 (2008/03/28) 陸奥新報

(記事抹消)http://www.mutusinpou.co.jp:80/news/2008/03/1394.html

 県は27日、「街なか居住促進のための青森県住みかえ検討協議会」を官民関係者らで発足させた。高齢化などに伴い郊外に増えつつある空き家と、市街地に建設が進むマンションなどへの住み替えを組織的に支援するシステムを構築し、2009年度から賃貸借や借り上げにかかわる窓口業務をスタートさせる方向だ。
 都市部の住宅事情をめぐっては、子供の独立を契機に雪片づけの不要な「街なか」のマンションを求める高齢者世帯が目立つ。マンションに転居した世帯の約3割は、それまでの住まいを半ば放置したままという(弘前大・都市再生モデル調査)。一方、育児環境に配慮し、郊外の戸建て住宅を望むファミリー世帯も多い。
 県によると、県内の分譲マンション供給戸数は年平均203戸(01―05年)と以前の三倍近くに増え、空き家も数・率ともに増加傾向(03年=12・5%)だ。
 同日、県が素案を示した住み替え支援システムは、マイホーム借り上げ制度を全国展開する国の外郭団体「移住・住みかえ支援機構」(JTI、東京都)と今後民間を主体に設置する県内協議会が連携し、青森、弘前、八戸の三市に置く相談窓口で仲介する仕組み。中心市街地の活性化と空き家対策が両立できるという。
 検討協議会の初会合には不動産、住宅リフォーム、市担当者ら15人が出席。近くシステム案を固め、先進地も調査して09年度からスタートさせるなどスケジュールを決めた。委員長は有限責任事業組合青森地域再生コモンズの奥村健代表が、副委員長には県宅地建物取引業協会の若本茂常務を選んだ。
 意見交換では、不動産業界の低迷を背景に取り組みを歓迎する声が上がった。また「高齢者の独居世帯を踏まえ、福祉関係者の意見も聞くべき」「厳しい耐震基準を懸念し、リフォームを手控える人が増えている」など、高齢化の実態などを考慮し検討を進める必要性も指摘された。

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半田市が景観行政団体へ 半島初、建築物に強い指導力 (2008/03/28) 中日新聞

(記事抹消)http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20080328/CK2008032802098882.html

 半田市は、半田運河や赤レンガ建物などの景観を生かしたまちづくりをより推進するため、景観法に基づく景観行政団体になる手続きを進めている。26日には、榊原伊三市長へ県知事の同意書が手渡された。公示期間を経た5月1日、知多半島で初めて、県内では8番目の景観行政団体になる。

 市は歴史的な景観を保全しようと1995年にふるさと景観条例を施行し、2005年に半田運河周辺を景観重点整備地区にした。しかし、法的規制や支援がなかったため施策が不十分で、より強い指導力を備えるようと手続きを始めた。

 景観行政団体になることで、建築物のデザインや色について変更命令など強制力のある指導ができるほか、景観重要建造物に指定した建物の防火や接道義務などについて制限を一部緩和できる。景観形成の事業で国の支援も受けられるという。

 今後は、新年度に市の都市景観基本計画を見直し、市民へ説明。09年度に景観計画を策定し、小栗家住宅(中村町)や赤レンガ建物(榎下町)などを景観重要建造物に指定する。(写真あり)

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土佐の小京都意匠家屋賞:まちなみ景観に貢献の13人表彰--四万十市 /高知 (2008/03/27) 毎日新聞

(記事抹消)http://mainichi.jp:80/area/kochi/news/20080327ddlk39040509000c.html

 四万十市は26日、土佐の小京都にふさわしい家屋や店舗に「土佐の小京都意匠家屋賞」を贈った。

 一条公に由来する歴史と文化を基調とする土佐の小京都のまちなみづくりを魅力的なものにするもの。道路など公共の場所から見ることが出来、まちづくりの対象区域内にある建築物、工作物、景観活動など良好なまちなみ景観に貢献したと思われるものが対象。今回が初めてで、13人に表彰状が贈られた。

 柿内幸仁・小京都まちなみ推進会議副委員長が「書類や写真、現地視察などで、今回の決定をした」と経過を報告。この後、沢田五十六市長が表彰状を贈って「全国に小京都は53カ所ほどあるが、小京都といえるのは中村だけ。自分たちが小京都に住んでいるとの意識を持ってこれからも雰囲気を醸し出してほしい」とあいさつ。

 同市中村一条通りで化粧品店経営の夕部淑さん(67)は2年前に店を新築。木造2階建てで白壁、窓には格子をつけるなど和風に仕上げたのが認められ、「光栄です。今後は塀も木を使い和風のものにしたい」と話していた。

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2008/03/27

佐世保市景観デザイン賞を決定 峰坂など3件 (2008/03/27) 長崎新聞

(記事抹消)http://www.nagasaki-np.co.jp:80/kiji/20080327/05.shtml

 佐世保市は二十六日、第十回佐世保市景観デザイン賞に「峰坂の平戸往還」(峰坂町)「二百五十トンクレーンや赤れんが建造物を含む佐世保重工(SSK)造船所」(立神町)「佐世保公園と佐世保川の水辺」(平瀬町)の三件を決定。市役所で表彰式があり、朝長市長が賞状と記念品を関係者に贈った。

 優れた都市景観の形成に寄与している建造物などを表彰する取り組みで毎年開催。今年は四十九件の応募があり、重複などを除いた三十四件を学識者らで組織する市都市景観づくり委員会(松本勇会長ら十五人)が選定した。

 江戸時代に整備された「峰坂の平戸往還」は、長い坂道が当時の旅人の苦労を思い起こさせ、往還の名残を感じさせることなどが評価された。維持管理に当たっている峰坂町公民館の橋山良男館長(73)は「佐世保市でこれだけ真っすぐな坂道はほかにない。美化活動に励み景観を保ちたい」と話した。

 SSK佐世保造船所にある二百五十トンクレーンは旧海軍が一九一三年に建造。「ジャイアント・カンチレバー・クレーン」と呼ばれるタイプで世界に現存が少なく貴重。旧海軍工廠(こうしょう)時代の赤れんが造りの建物とともに市の歴史を物語る近代化産業遺産で、市のシンボル的な景観として市民に親しまれている。

 季節の花が楽しめる佐世保公園と、階段の護岸が整備されている佐世保川は、市中心部にありながら緑と水に親しむことができ、市民の心を安らげる憩いの空間になっている。(写真あり)

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町家賃貸情報 ネットで発信 姫路市 (2008/03/27) 神戸新聞

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 世界文化遺産・国宝姫路城周辺の古い町並みを残そうと、姫路市は今夏、古民家など町家の賃貸情報をインターネットで発信する「町家バンク」を発足させる。町家活用を望む所有者と居住希望者を仲介し、城下町の景観を守る狙い。県内での取り組みは珍しい。市は「町並みの維持につながれば」と期待している。(井関 徹)

 町家は近年、所有者の高齢化や老朽化で空き家が増え、解体されるケースが多い。修理費用は高額で、耐震面の不安を抱える一方、歴史的な町並みを伝える地域資源として見直されている。

 姫路城周辺では、東側の外曲輪(くるわ)に位置する野里界(かい)隈(わい)▽西側の旧西国街道沿いの龍野町▽材木町などの男山南地区-に戦前に建てられた伝統的な町家百十三軒がある。市が都市景観重要建築物に指定した町家も残り、十軒程度の空き家がある。

 バンクは、所有者が活用を望む町家の情報をデータベース化し、検索できる仕組み。契約仲介は専門の不動産業者らが担当する。金沢や京都市などで同様の取り組みがあるという。

 改修費用の補助制度なども議論を進め、民間による運営も検討し、〇九年度以降も継続させるという。市は「所有者は愛着を持っているが、維持できない町家もあることが調査で分かった。バンクが町並み保存に役だってほしい」としている。(写真あり)

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骨寺村荘園オーナー募集 一関・地域づくり協が景観保全策 (2008/03/27) 河北新報

(記事抹消)http://www.kahoku.co.jp:80/news/2008/03/20080327t35008.htm

 7月の世界遺産登録を目指す「平泉の文化遺産」の一つ、岩手県一関市厳美町の骨寺村荘園遺跡付近の農家や住民らでつくる「本寺地区地域づくり推進協議会」が、「骨寺村荘園オーナー」の募集を始めた。会費制のオーナーを募ることで水田を舞台にした交流を進め、景観維持につなげていく。

 オーナーは「遺跡の価値を理解し、景観を守る趣旨に賛同できる人」を対象に、年会費3万2000円で40人募集する。

 遺跡内の水田で収穫された天日干しのブランド米「骨寺村荘園米」(ひとめぼれ)40キロが4回に分けて郵送されるほか、種まきや田植え、稲刈りなど協議会主催のイベントに無料招待される特典がある。

 中尊寺の荘園だった遺跡は、14世紀の絵図そのままの水田景観が残るとして専門家の評価が高い。景観維持にはコメづくりを継続することが必要で、高齢化が進む地域で営農体制をどう築くかが課題になっている。

 協議会は、交流イベントなどを通して都市住民も参加した形での地域振興の道を探ってきた。オーナー募集もその一環。企画、運営には市が全面的に協力する。

 協議会の専門組織「骨寺村荘園米研究会」会長の佐藤弘征さん(64)は「オーナーの力を借りて景観保全と農業を両立させ、ブランド米の確立や地域の活性化につなげたい」と期待を込める。

 初年度の募集期間は4月20日まで。先着順。連絡先は一関市農政課農政企画係0191(21)2111。(写真あり)

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平泉の文化遺産関連 岩手県、21事業8億7000万円計上 (2008/03/27) 河北新報

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 岩手県は、7月の世界遺産登録を目指す「平泉の文化遺産」関連で、新年度予算に計21事業、総額約8億7000万円を盛り込んだ。「浄土思想を基調とする文化的景観」の保存管理や紹介、遺産を活用した観光振興策などに力を入れ、当面は登録と登録後の「いわて平泉年」キャンペーンの成功に全力を挙げる。

 主な事業は表の通り。予算額として最高の2億300万円を計上した骨寺村荘園景観保全農地整備事業は、中世以来の農村景観を引き継ぐ骨寺村荘園遺跡(一関市)の水田68ヘクタールを5年間かけて整備する。

 「農村景観を守るには営農継続が必要」との地元住民の要望に応え、曲がったあぜ道や土の水路など伝統的景観を守りながら、農地を広げて農作業の効率化を進める。

 5年間の総事業費は10億1700万円で、国55%、県30%、一関市15%の負担。初年度の新年度は詳細設計や駐車場整備などを進める。

 世界遺産ガイダンス施設整備補助は、平泉町が行う平泉郷土館の改修工事の補助。昨年8月の国際記念物遺跡会議(イコモス)の現地調査でガイダンス施設の重要性を指摘され、12年度以降としていた整備を早めた。

 内装を改修して本格的な案内施設にする計画で、11月ごろに改修工事に入り、来年4月オープンを予定する。

 ソフト事業では「いわて平泉年」推進事業が目玉になる。登録後1年間を「平泉年」と位置付け、県南地域で開く庁議を「いわて平泉政庁」(仮称)とするなど、キャンペーンを展開する。著名人を「いわて平泉知事」(仮称)に任命することも検討しており、登録後の機運を盛り上げ、観光客誘致に反映させる。

 観光面で、JR東日本と提携した7―9月の「いわて・平泉観光キャンペーン」のほか、二戸市の浄法寺漆のブランド化対策に340万円を盛り込むなど、平泉効果を県北・沿岸に広げることを目指す。

◇「平泉の文化遺産」に関連する2008年度岩手県当初予算
骨寺村荘園景観保全農地整備事業 2億 340万円
柳之御所遺跡整備調査事業    1億4057万円
柳之御所遺跡土地公有化事業   1億3212万円
世界遺産ガイダンス施設整備補助 1億 100万円
いわて・平泉観光キャンペーン実行委負担金
                  5000万円
世界遺産登録推進事業        4185万円
いわて文化芸術王国構築事業     1940万円
「いわて平泉年」推進事業       946万円
いわて漆ブランド確立事業       346万円
地域限定通訳案内士育成事業      296万円

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2008/03/26

電柱撤去で景観すっきり 鹿島の酒蔵通り (2008/03/26) 佐賀新聞

http://www.saga-s.co.jp:80/view.php?pageId=1036&mode=1&classId=0&blockId=830983&newsMode=article

鹿島市は25日、肥前浜宿地区にある酒蔵通りの景観を良くしようと電柱を一斉撤去した。 通りには酒蔵や町屋などが数多く残っており、2006年に国の重要伝統的建造物郡保存地区に選定。狭い通りに張り巡らされた電線が取り除かれ、白壁の酒蔵がすっきりと見える景観に生まれ変わった。

 国交省の町並み整備保存事業の助成を受け、市が06年度から2年計画で工事を進めていた。当初は電柱埋設型の工事も検討されたが、費用が10分の1以下で済む移設工事に変更。電柱17本を通りから5メートルほど離れた学校や民家裏に移設した。工事は道路舗装など3月末まで続けられる。

 4年前から市に電柱撤去を要望していた「肥前浜宿まちづくり協議会」(中村雄一郎会長)は「風景が見違えるように良くなった。観光客の増加に拍車がかかるのでは」と期待している。(写真あり)

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第1号に近江八幡市 文化創造都市表彰 (2008/03/26) 中日新聞

(記事抹消)http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20080326/CK2008032602098326.html

 文化庁が新たに創設した長官表彰の「文化芸術創造都市部門」第一号に近江八幡市が選ばれた。二十五日、東京都千代田区霞が関の中央合同庁舎七号館講堂で表彰式があり、冨士谷英正市長が青木保長官から賞状などを受けた。

 同部門表彰は、文化芸術の力により市民参加で地域活性化に取り組み、成果を上げている市区町村が対象。第1号には近江八幡はじめ横浜、金沢、沖縄の四市が選ばれた。

 近江八幡市は、「地域の素晴らしい風景を市民で守り再生していこう」と、江戸時代の風情が残る町並みの保存に力を入れ一九九一年に「八幡伝統的建造物群保存地区」が、国の重要伝統的建造物群に指定された。

 また「近江八幡の水郷」がヨシ産業などの生業や内湖と共生する地域住民の生活と深く結び付いているなどとして、二〇〇六年に国の重要文化的景観の第一号に選定されるなど、文化的建造物や景観の維持への積極的な取り組みが高く評価された。

 宮田亮平東京芸大学長作の金工賞牌(しょうはい)を手にした冨士谷市長は「今回の受章は、先人たちの努力が花開いた結果。これからも住民参加のもとで、文化創造都市を目指してまちづくりをしていきたい」と抱負を話していた。

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2008/03/25

文化庁表彰:文化芸術創造都市部門、近江八幡市の受賞決まる /滋賀 (2008/03/25) 毎日新聞

(記事抹消)http://mainichi.jp:80/area/shiga/news/20080325ddlk25040686000c.html

◇横浜、金沢、沖縄市と並び
 文化庁は今年度から文化芸術創造都市部門と国際芸術部門で顕著な業績を挙げた市町村や個人を表彰することになり、県内から同都市部門で近江八幡市の受賞が決まった。25日に東京で表彰式がある。

 同市の八幡堀埋め立て計画を機に、風景を市民の手で守り、江戸時代の風情が残る街並みを保存し重要文化的景観第1号に選ばれるなど、文化的な建造物や景観維持に取り組んだことが評価された。

 市地域文化課は「手を挙げて受けた賞でなく、文化庁が全国から、市民参加で地域の活性化に取り組む所を選定したと聞き、光栄」と話している。

 同部門では同市のほか横浜、金沢、沖縄3市も受賞。芸術部門では、カンヌ国際映画祭でグランプリの河瀬直美さんら3人が選ばれた。

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2008/03/24

鶴岡で出羽修験学講座 (2008/03/22) 山形新聞

(記事抹消)http://yamagata-np.jp/newhp/kiji_2/200803/22/news20080322_0330.php

 鶴岡市手向地区の景観を生かしたまちづくりや、県の世界遺産の提案内容について理解を深める出羽修験学講座が22日、同市のいでは文化記念館で開かれた。

 宿坊が立ち並ぶ手向地区の景観の研究に取り組んでいる同市の東北公益文科大大学院の高谷時彦教授が研究の中間発表を行った。江戸後期には300以上が存在した宿坊が現在は30ほどに減るなど、街並みが変ぼうした様子を写真で紹介。宿坊の門や庭、石垣などと、修験道文化の深い結び付きを強調した。

 続いて県世界遺産推進室の渡部泰山室長が、県の世界遺産登録の提案内容が「最上川の文化的景観」となった経緯を説明。構成する要素の一つ「祈り」について言及し、「人々の信仰を集めた出羽三山が、提案の中で重要な意味を持っていることに変わりはない。今後も地元の人たちの力をお借りしたい」などと語った。

 鶴岡市の出羽三山魅力発信協議会(斎藤一会長)が主催し、市民約50人が参加した。(写真あり)

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伊勢志摩も「日本風景街道」登録へ始動-観光コンベンション機構 (2008/03/22) 銀座経済新聞

http://iseshima.keizai.biz:80/headline/405/

 94番目のルートとして伊勢志摩に「日本風景街道」を作ろうと3月20日、伊勢志摩観光コンベンション機構(伊勢市二見町)が地域住民に提案するための講演会を開催した。

 「日本風景街道」とは、「みち」を中心として風光明媚な自然景観、生活の中から生まれた歴史・文化からなる美しい景観を見つめ直し、地域活性化、観光振興、美しい国土づくりを目指すもので、日本風景街道(シーニック・バイウェイ・ジャパン)戦略会議が2005年12月から提案・推進している。現在、全国で93ルートが登録されている。

 講演会では、シーニックバイウェイ北海道の事例を紹介するビデオの上映と、同戦略会議委員の石田東生(はるお)筑波大学大学院教授の講演が行われた。

 石田教授は「日本は島国で急峻(きゅうしゅん)な地形とともに四季折々の美しさを持っている。美しい景観を維持しようとする概念が無いために、道路沿いには商業看板や電柱、自動販売機など景観を損ねるものが多い。みんなで美しい『まち』と『みち』を作っていくには、『風景街道=シーニックバイウェイ』という発想のもとに、『景観』『地域』『観光』の要素を相互に連携させることが重要。伊勢志摩でも94番目のルートとして申請いただければ」と話す。

 三重県内では尾鷲熊野地域の「伊勢熊野みち」が登録されている。

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2008/03/21

萩市が屋外広告規制へ (2008/03/20) 中国新聞

(記事抹消)http://www.chugoku-np.co.jp:80/News/Tn200803200238.html

 江戸時代の城下町の風情が残る歴史的景観を保全しようと、萩市は市内全域で看板や張り紙の屋外広告物などを規制する条例を設けた。屋外広告物法の改正で山口県に代わって条例制定が可能になり、県条例よりエリアや対象を広げた厳しい内容。10月から施行する。

 現在は、文化財周辺や伝統的建造物群保存地区など一部に限定されている禁止区域に、市景観計画で定めた重点景観計画区域も加えて禁止エリアを拡大。高さや面積、色などが基準に合わなければ掲示できない「許可地域」も設けた。市内全域が禁止区域か許可区域に指定されることになる。

 自分の店舗に掲げる自家用広告物や、窓ガラスなどの内側に張って見せるような屋内広告物も新たに規制対象とする。違反して除去命令に従わない場合は、許可取り消しや20万―50万円の罰金を科す規定もある。

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田原で美しい景観指定証授与式 (2008/03/20) 東海日日新聞

(記事抹消)http://www.tonichi.net/news.php?mode=view&id=22874&categoryid=1

 県が魅力ある地域づくりの一環として進める「美しい愛知づくり景観資源600選」の指定証の授与式が19日、田原市役所で行われた。

 この事業は、県内の良好な景観を県民共有の財産として認識し残していくためのもので昨年、写真でわがまちの美しい景観を一般募集した。700件を超える応募の中から、「美しい愛知づくり景観資源選定委員会」(委員長=瀬口哲夫名市大大学院教授)が、61市町村の612カ所を指定。中でも田原市の景観資源は46カ所で、最も多く指定された。

 授与式では、瀬口委員長が「美しい景観がより良くなるよう一緒に努力しよう」とあいさつ。鈴木克幸田原市長と応募者の代表として伊藤よしのりさん(田原市)、本島寛一さん(豊橋市)に指定証が渡された。鈴木市長は「市としても今後より一層市内の美しい景観づくりに取り組んでいきたい」と話した。(写真あり)

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2008/03/19

大賞に選ばれた金沢鞍月用水 (2008/03/18) 読売新聞

(記事抹消)http://hokuriku.yomiuri.co.jp/hoksub2/art/ho_s2_08031801.htm

 「第14回いしかわ景観大賞」(県主催)が決まり、大賞に「金沢鞍月用水」(金沢市)が選ばれた。

 金沢鞍月用水は金沢市などが開渠(かいきょ)化、遊歩道の整備などを進め、周辺の武家屋敷跡や商店街との調和を図り、まちなかのにぎわいを創出している。

 このほか、景観賞には「能登ワイン用ぶどう畑」(穴水町)「千代女の里俳句館」(白山市殿町)「舟見ヶ丘保幼園」(小松市河田町)の3件が選ばれた。

 いしかわ景観大賞は、5年以内に形成された景観が対象で、今年度は27件の応募があった。17日、県庁で表彰式が行われた。(写真あり)

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萩市が屋外広告規制 全域を禁止・許可区域に 10月施行 県内初の独自条例 (2008/03/19) 西日本新聞

(記事抹消)http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/yamaguchi/20080319/20080319_001.shtml

 萩市は、城下町の歴史的風情と豊かな自然を守るため、屋外広告物を市全域で規制する「市屋外広告物等に関する条例案」を3月定例議会に提案、18日の最終本会議で可決された。県内で屋外広告物に独自基準を盛り込んだ条例を制定するのは同市が初めて。10月1日から施行する。

 同市は景観法制定に伴い、景観行政を担う「景観行政団体」となり、昨年6月、市全域を景観計画区域とする市景観条例を制定。建物の高さ制限や新築・増改築の届け出などを義務付けている。

 今回の屋外広告物規制は、屋外広告物法の一部改正で、景観行政団体が都道府県に代わって、規制できるようになったことを受けた措置。

 条例では、道路沿いの看板や広告塔など一般広告物の高さや表示面積、色彩の基準を設けたほか、窓ガラスなどの内側から外に見せるために張られた広告物も規制の対象にした。また、県条例が適用除外している自宅の店舗や事務所の自家用広告物も許可対象とし、地域ごとの基準に適合させ、市長の許可を得て設置することになる。

 区域は市内を屋外広告物が出せない「禁止区域」と市長の許可があれば出せる「許可区域」に指定。禁止区域は、歴史的町並みが残る重要伝統的建造物群保存地区や歴史的景観保存地区などの重点景観計画区域。その他は許可区域となる。違反した場合は許可の取り消しができ、20‐50万円の罰金が科せられる。

 市景観条例と今回の屋外広告物の規制を合わせ、市まちなみ対策課は「両条例で歴史的景観が一層保たれ、観光地としてのブランドが高まる」と喜んでいる。

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2008/03/18

世界文化遺産登録へ 富士山資産66件と決定 (2008/03/18) 中日新聞

(記事抹消)http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20080318/CK2008031802096238.html

保存管理方法明示へ 静岡、山梨学術委
 2011年度の富士山の世界文化遺産登録を目指す静岡、山梨の二県学術委員会(委員長・遠山敦子元文部科学相)は17日、東京都内で07年度第2回会合を開き、文化遺産候補としての富士山の構成資産を66件とすることを承認した。両県は08年度に国との協議に入り、構成資産の過不足がないか詳細を詰めるとともに、保存管理計画の策定作業などを本格化させる。

 構成資産は、火山活動のほか、信仰や、文学や絵画などを生んだ「文化創造の源」に関係し、富士山の顕著な普遍的価値を示す資産。富士山や側火山群など両県に共通する4件と、白糸の滝(富士宮市)や日本平(静岡市)、柿田川(清水町)など静岡県側の25件、竜宮洞穴や山中湖など山梨県側の37件。

 会合では、富士山の包括的保存管理計画の基本方針も承認した。方針は「精神的よりどころ、日本文化の源として今日も生き続けている文化的景観であることに十分配慮」と明記し、地域住民の生活や登山・観光客への配慮、防災面の配慮などの視点から保存管理方法を明示するとした。

 また、構成資産と一体となる緩衝地帯については、火山としての物理的範囲や文化的価値の基盤としての範囲などに考慮して設定するとした。

 会合で事務局は、県ごと、個別資産ごとの保存管理計画については08年度、各県の同計画検討部会の中に、国や地元の観光関係者らでつくる組織を新設するなどして取りまとめる方針を説明。委員からは「市町村の景観条例の制定を急いでほしい」との意見も出た。

 会合終了後、遠山委員長は「来年度は一番重要な年になる。詰めるべきことは来年度の早い段階で決定していかなくてはいけない」と述べた。

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伝えていきたい「景観資源」 (2008/03/18) 読売新聞

(記事抹消)http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aichi/news/20080318-OYT8T00050.htm

名所から身近な所まで、612か所を県選定

 美しい風景や景観を将来に伝えようと、県は17日、「美しい愛知づくり景観資源600選」を指定した。昨年9~11月に、大切で守り育てたいと思う景観や、身近で愛着がある風景などを公募した中から、大学教授や写真家らによる選定委員会が612か所を選定した。

 景観資源に選定されたのは、「白壁・主税・橦木町町並み保存地区の町並み」(名古屋市東区白壁など)や「音羽川にかかる旧御油橋と満開の桜」(豊川市御油町)など、既に有名な景観に加え、「大浜の路地」(碧南市浜寺町)や「黒壁と猫」(一色町佐久島)、「やきもの散歩道」(常滑市栄町)などの身近な所も盛り込まれた。さらに、絵巻物のように関連づけられる複数の景観資源を「木曽三川公園」「小牧長久手の戦い」などの風景群としてまとめた。市町村別では田原市の46か所が最も多かった。

 選定された景観資源は、きょう18日から県のホームページで紹介される。また19日には田原市役所で、応募者の代表2人と同市の鈴木克幸市長に指定証が授与される。選定委員長を務めた瀬口哲夫・名古屋市立大教授は「景観に対する感覚や思いやりの輪を広げようというのが今回の選定。どのように育てていくかは県民一人ひとりに任されている」としている。(写真あり)

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県が「美しい景観資源600選」指定 (2008/03/18) 中日新聞

(記事抹消)http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20080318/CK2008031802096186.html

 町並み、祭り、歴史や産業資源にちなんだ景観…。県は地域の景観を県民共有の財産として守り、後世に伝えることを目的に、「美しい愛知づくり景観資源600選」を17日指定した。

 公募の結果、738件の応募があり、大学教授らでつくる選定委員会が612カ所を選んだ。資源は全市町村にあり、田原市の46カ所が最多で、尾張旭市(40カ所)、碧南市(38カ所)が続く。県は18日から県ホームページで公表し、夏ごろをめどに冊子を作る予定だ。

 今回指定された資源は、名古屋市の「白壁・主税・橦木町町並み保存地区の町並み」など、よく知られた景観に加え、何気ない景観であっても、愛着があり、大切にしたいと思われている「身近な景観」52カ所も含まれている。選定委員長を務めた瀬口哲夫名古屋市立大大学院教授は「景観に対する感覚や思いやりの輪を広げようというのが、今回の景観資源の選定。身近な景観がわがまちの景観、美しい愛知の景観に育ってほしい」との総評を寄せた。(写真あり)

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大江町毛原の棚田が府選定文化的景観第1号に (2008/03/17) 両丹日日新聞

 府文化財保護審議会は、福知山市大江町毛原の棚田景観を「府選定文化的景観」に指定した。指定日は11日。今回が府第1号指定で、同時に久美浜湾カキの養殖景観、和束町の宇治茶の茶畑景観が選ばれた。
 

 1月に登録された府景観資産8件の中から、「特に文化的価値の高い地域」が指定された。
 
 かつて文化財といえば建物や書画、像といったものが中心だったが、世界文化遺産の概念が国内で制度化され、2005年の文化財保護法改正で「景観」も文化財として保護していくことになった。
 
 文化的景観は、見た目の美しさだけでなく「地域における人々の生活又は生業及び当該地域の風土により形成された景観地で、我が国民の生活又は生業の理解のため欠くことのできないもの」とされている。
 
 毛原の棚田は約105haを指定。エリア内には四季ごとに様々な表情を見せる棚田のほか、元普甲道(宮津街道)や剣豪・岩見重太郎の袈裟(けさ)切り地蔵、急な石段を上る氏神、アカガシの巨木など歴史的・文化的記念物や豊かな自然が残る。府教育委員会などは今後、地域文化の保護と維持、伝統・習慣の継承に力を入れるほか、文化的景観を生かした地域の活性化も図っていく。(写真あり)

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2008/03/17

古い蔵や庚申(こうしん)塔が残る上田市伊勢山を歩く景観ウオーキングの参加者 (2008/03/16) 信濃毎日新聞

(記事抹消)http://www.shinmai.co.jp:80/news/20080316/KT080315GAI090004000022.htm

 上田市内の魅力的な景観を訪ね歩く市主催の「景観ウオーキング」が15日、砥石(といし)・米山城の城下町として栄えた同市伊勢山で行われた。集まった市民約70人が、古い蔵や石塔が残る町並みを歩いた。

 砥石城は、攻め込んだ武田信玄を村上義清が撃退した「砥石崩れ」で知られる。参加者は、地元の歴史に詳しい住民らのガイドを聞きながら約4・5キロを散策した。

 同市中央北の飯島秀明さん(69)は「車では何度か通ったが、立ち止まりながら自分の足で歩くと興味がますますわいてくる」と話していた。景観ウオーキングは、合併で広がった市域の魅力を知ろうと2006年に始まり、この日で5回目。(写真あり)

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景観向上へ看板撤去 富士宮朝霧高原 (2008/03/12) 静岡新聞

(記事抹消)http://www.shizushin.com:80/local_east/20080312000000000031.htm

 富士宮市の朝霧高原で11日、地域住民、NPO法人、行政などが協働し「朝霧地区景観向上看板撤去作戦」を実施した。富士山や高原などの美観を保全・向上し、景観に対する意識を高揚させるのが目的。
 参加したのは、地域住民やNPO法人、企業などでつくる「朝霧地区道路景観形成ワークショップ会議」「ぐるり・富士山風景街道アクションネットワーク」、県、市の関係者15人。国道139号沿いに設置され、老朽化していたり、自然景観を阻害したりしていた看板3基を撤去した。今後も、山梨県境にある県の歓迎塔など4基の撤去を予定している。
 同会議などは、沿道景観を保全・改善する「美しい風景づくり」や道を通じた地域の魅力発信に向け活動している。また、この作戦は昨年11月に国土交通省の日本風景街道に登録された「ぐるり・富士山風景街道」の活動の一環でもある。(写真あり)

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府文化財:府教委、13件決定 新設「文化的景観」に福知山・毛原の棚田など /京都 (2008/03/15) 毎日jp

(記事抹消)http://mainichi.jp:80/area/kyoto/news/20080315ddlk26040540000c.html

 府教委は11日、府文化財保護審議会(西川幸治会長)からの答申を受け、府立医科大旧付属図書館など有形文化財の建造物・美術工芸品8件▽無形民俗文化財1件▽文化財環境保全地区1件▽文化的景観3件--の計13件を府指定など文化財に決めた。文化的景観は05年4月の文化財保護法改正を受けて府が07年4月に府文化財保護条例を改正し新設した制度で、初めての適用となる。今回で指定などの府文化財は計664件となった。

 府立医科大旧付属図書館(上京区)は1929年建設。鉄筋コンクリート造りの地上3階、地下1階建て。縦長で先がとがった窓など昭和初期に流行したネオゴシック様式の外観など、当時の意匠をうかがわせる。

 文化的景観に選定された福知山市毛原の棚田景観は、同市大江町毛原の大江山南ろくに広がる急な斜面に総区画数約600枚の棚田がある。99年に農林水産省の「日本の棚田百選」にも選ばれた良好な棚田景観だ。

 この他、有形文化財(建造物)に智恩寺(宮津市)▽無動寺観音堂(京丹波町)、同美術工芸品に絹本著色日吉山王垂迹神曼茶羅図(上京区)▽絹本著色日吉山王本地仏曼茶羅図(同)▽木造十一面観音坐像(亀岡市)▽東福寺永明門派歴代文書墨跡(東山区)▽長阿含経巻第十(同)--、無形民俗文化財に宇治茶手もみ製茶技術(宇治市)、文化財環境保全地区に生身天満宮文化財環境保全地区(南丹市)、文化的景観に京丹後市久美浜湾カキの養殖景観(京丹後市)▽和束町の宇治茶の茶畑景観(和束町)--がそれぞれ選ばれた。

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県の『いしかわ景観大賞』 金沢鞍月用水に (2008/03/15) 中日新聞

(記事抹消)http://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20080315/CK2008031502095590.html

 県は十四日、昨秋に募集した「第十四回いしかわ景観大賞」の受賞景観を公表した。大賞は「金沢鞍月用水」(金沢市香林坊ほか)で、景観を創出した企業・団体などの表彰式が十七日に県庁で開かれる。

 景観大賞はおおむね五年以内に造られたものを募集。今回は二十七件の中から、県民へのアンケートも参考にしながら県景観審議会が審査した。

 金沢鞍月用水は二〇〇五年度に完成。古くは農業用水のほか、金沢城の外堀の役目も担ってきた鞍月用水の伝統と景観に配慮した整備で街中のにぎわいにも寄与していることが高く評価された。

 このほか景観賞として、「能登ワイン用ぶどう畑」(穴水町)「千代女の里 俳句館」(白山市)「舟見ケ丘保幼園」(小松市)が選ばれた。(写真あり)

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県景観条例:住民説明会開く--15、16日 /石川 (2008/03/14) 毎日jp

(記事抹消)http://mainichi.jp:80/area/ishikawa/news/20080314ddlk17010475000c.html

 景観を保全するため、石川県が来年度の施行を目指す景観総合条例(仮称)などの住民説明会が15、16の両日、県内8カ所で開かれる。
 今年度まとまった条例案や総合計画によると、能登空港周辺など現行3カ所の重要地域を、白山ろく周辺や能登内浦周辺など15カ所まで増やし、他県では別の条例で規定している屋外広告物の規制も盛り込むのが大きな特徴。また、白山や七尾湾の眺望を確保するため、建物などの高さも厳しく規制し、全県的に整合性が取れるよう市町の枠を超えて取り組む。県では6月議会での条例制定を目指している。説明会の日時、場所は次の通り。
 【15日】午前10時=白山市民交流センター、羽咋市文化会館▽午後2時=小松市民センター、七尾市サンビーム日和ケ丘
 【16日】午前10時=かほくと輪島の両市役所▽午後2時=金沢市役所、珠洲市産業センター
 問い合わせは県景観形成推進室(076・225・1759)。

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2008/03/14

立山・大山地域 景観づくり重点地域第1号に (2008/03/13) 読売新聞

(記事抹消)http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news/20080313-OYT8T00789.htm

開発に細かい基準

 立山山麓の山並みや、常願寺川の水辺などの景観を重点的に維持していく目的で、県は4月末までに、立山・大山地域を、景観条例に基づいた「景観づくり重点地域」の第1号に指定する。指定されると一定規模以上の開発行為などの届け出などに、より細かい基準が設けられる。周知期間を経て、県は、10月ごろに本格的に運用していく方針だ。

 重点地域は、〈1〉県民に親しまれる県の顔〈2〉新たに良好な景観を形成していく地域――が基準。今回指定されるのは、立山橋から千寿ヶ原までの常願寺川川沿いや、立山山麓、芦峅寺地区、立山駅周辺など9地区。立山連峰の雄大な山岳景観や雄山神社などの立山山岳信仰の歴史・文化的景観に恵まれた地域で、県外からの観光客も多い。

 指定に伴い、「山岳観光地立山への玄関口にふさわしい景観づくり」(立山駅周辺地区)「立山信仰の歴史が感じられる景観作り」(芦峅寺地区)など、各地区がそれぞれの基本方針に沿って、地域の特性を生かした景観作りを進める。

 同地域はこれまで、富山市と立山町の景観条例に基づいて、「特定行為」と言われる一定規模の建築行為などに対し事前の届け出などが必要だった。

 県の重点地域に指定されることで、特定行為の対象範囲を広げ、各地区の方針に基づいてより細かく指導、助言が行われる。具体的には、建築物の色彩や素材から、樹木や竹の伐採に関して届け出や指導が行われる。

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2008/03/13

天橋立周辺 学研都市 景観保全へ府が計画案 (2008/03/13) 読売新聞

(記事抹消)http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kyoto/news/20080313-OYT8T00065.htm

 天橋立周辺地域(宮津市、与謝野町)と関西文化学術研究都市(木津川、京田辺両市、精華町)の景観保全を目指し、府は景観計画案をまとめた。両地域とも複数の区域に分けた上で、区域に則した規制を設け、建築物などについて周辺の自然や街並みとの調和を求めた。すでに府景観審議会の了承を得ており、今月下旬の府都市計画審議会の意見聴取を経て、4月に景観計画を告示し、今秋にも施行する方針。

 「天橋立周辺地域景観まちづくり計画」(対象面積約8260ヘクタール)と「学研都市(京都府域)における景観の形成に関する計画」(同約353ヘクタール)で、景観法(2004年施行)や府景観条例(07年施行)に基づき、住民らの意見を参考に作成した。

 天橋立周辺地域では五つの区域に分類。南側の天橋立ビューランドと北側の傘松公園から一望できる文殊、府中両地区の「俯瞰(ふかん)景観重点ゾーン」(約90ヘクタール)では、建築物の屋根は和瓦を使用し、傾きや向き、軒や庇(ひさし)の高さをそろえることを原則とし、外壁の色調も規制する。また、天橋立から見て、建築物の高さを後背地の山の稜線(りょうせん)を分断しない程度とする。

 さらに、床面積10平方メートルを超える建築物の新築や増改築などの場合は、府への届け出が必要になる。

 学研都市の一部地域では、商業施設が集まる「高密度区域」とそれ以外の「低密度区域」に分け、建築物の意匠や色彩について、隣接建築物や周辺の山並みと調和を図ることなどを求めている。

 府都市計画課は「次の世代に受け継がれるような景観を作るきっかけになってほしい」としている。

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大橋川改修 見直しを 松江市長に5団体 「景観に配慮して」 (2008/03/12) 読売新聞

(記事抹消)http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shimane/news/20080312-OYT8T00673.htm

 宍道湖と中海を結ぶ大橋川(松江市)の改修事業に対して、地元の「松江京店商店街協同組合」(泉彬理事長)など5団体の代表が12日、同市の松浦正敬市長に計画を見直し、景観保全に配慮した治水対策事業を推進するよう要望した。

 同組合は改修が10年続けば観光客が激減し、商店街が衰退の一途をたどると指摘。「松江小売酒販売組合」(組嶽晶一理事長)、「松江旅館ホテル組合」(大西敏弘組合長)、「松江菓子協会」(船木捷会長)も同様の主張で、「松江大橋を守る市民の会」(山口純一会長)は大橋の保存や景観保全のため、計画見直しを求めている。

 この日、泉理事長は「100年に1度のまちづくりのチャンスかもしれないが、市民感情としては昔からのたたずまいを大きく壊してほしくない」と言い、山口会長は「まちづくりの名目でまちが壊されるのを危惧(きぐ)している。松江大橋を守ることを前提に治水をしてほしい」と訴えた。松浦市長は「皆さんの意見を聞き、市議会とよく相談して判断したい」とした。

 5団体は市議会に陳情を出しており、松江菓子協会を除く4団体の陳情は21日の宍道湖・中海問題等対策特別委員会で審議される。

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建物高さ 違反者に罰則 (2008/03/13) 読売新聞

(記事抹消)http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20080313-OYT8T00047.htm

 県は白山や七尾湾を一望できる眺望の確保に向けて策定中の「景観総合条例」(仮称)で、眺望景観保全の特別地域内に新築される建物の高さを、強制力を持つ変更命令で規制し、違反者には罰則を科す方針を明らかにした。県によると、罰則規定を伴う高さ規制を盛り込んだ景観条例は、都道府県レベルでは、初めてになるという。

 12日の県議会土木企業委員会で報告した。県は策定中の条例で、県内全域を「景観地域」「景観形成重要地域」「特別地域」に区分けし、特別地域の白山(木場潟、柴山潟)と、七尾湾(能登有料道路・別所岳サービスエリア)などで、新しい建物の高さに加え、色・デザインを規制する。基準から外れた建築物には設計の変更命令を出すほか、必要な届け出をしなかったり、設計変更に従わなかったりした違反者には、罰金などの罰則を科す。罰則の内容は、国と協議している。既存の建築物については、増改築などをする場合に限り、新条例の基準を適用する。

 新条例での規制強化について、県は「南北200キロ・メートルに広がる石川の景観資産を県民で守り育てるため」としている。今後、県内各地で住民や事業者向けの説明会を開催し、県議会6月定例会に条例案を提出する予定。

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大谷家の生け垣 嶋田家住宅 萩景観賞に2件 16日の椿まつりで表彰 (2008/03/13) 西日本新聞

(記事抹消)http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/yamaguchi/20080313/20080313_002.shtml

 萩市は、本年度の萩景観賞に、同市須佐地区の「大谷家の生け垣」(景観形成部門)と、同市江崎地区の「嶋田家住宅」(歴史景観部門)の2件をそれぞれ選んだ。16日に市内笠山椿(つばき)群生林で開かれている「萩・椿まつり」会場で、表彰式がある。

 大谷家の生け垣は、萩藩永代家老益田家家臣の武家屋敷が残る町並みにある。青々としたスギの生け垣が施されたことで、屋敷割りがよく残り、潤いのある景観づくりに対する所有者の配慮がうかがえる。

 嶋田家住宅は、かやぶきの重厚な主屋根を持ち、約130年前に建てられた。周囲の山々とよく調和し、長年にわたり伝統様式を守り続けてきた所有者の深い愛着が感じられる。

 同賞は、景観に対する市民の意識向上を目指し、自然や歴史、文化と調和し、優れた景観の建造物や町並みを顕彰するのが目的。

 今回は、景観形成部門に8件、歴史景観部門に6件の計14件の応募と推薦があり、市民投票や市景観審議会の審議を経て決まった。

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統一デザインの新看板 景観損なう乱立を解消 「やまなみハイウェイ」飯田高原の2キロ (2008/03/13) 西日本新聞

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 大分県九重町などは、同県別府市と熊本県阿蘇市を結ぶ「やまなみハイウェイ」が通る飯田高原の一部区間約2キロで、沿線に乱立していた古い看板を撤去し、統一したデザインで観光地などを案内する看板を設置した。ルート上の自然景観を考慮し、観光振興に役立つと期待している。

 国土交通省の景観づくりに関する社会実験の一環。九重“夢”大吊(おおつり)橋で観光客が増えたことで、沿道には道案内などの看板が次々と立ち、景観を損なうとの意見が出ていた。

 看板撤去には観光業者から反対の声も上がったが、地元の行政や観光関係者でつくる「やまなみハイウェイ沿線の景観づくり推進協議会」が議論を重ね「美しい景観があってこそ、観光も成り立つ」と撤去を決めた。

 新設した看板・標識は26基で、茶色の木地と白い文字で統一。このうち6カ所の集合看板には観光地や飲食店などの方向を表示。周辺の「通り名」を記した標識も置いた。観光施設の駐車場には、観光情報を提供する案内マップも設置。一方、これまであった店舗案内など83基の看板の大半を撤去した。

 雪化粧した硫黄山を撮影していた別府市の無職前田康徳さん(60)は「飯田高原は広がりのある自然空間が魅力。人工物の看板が整理され、山や野の景色も一層引き立つ」と話していた。

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やまなみハイウェイ:中心部、看板・標識のデザイン統一 /大分 (2008/03/12) 毎日jp

(記事抹消)http://mainichi.jp:80/area/oita/news/20080312ddlk44040011000c.html

 九重町の飯田高原交差点を中心にした「やまなみハイウェイ」約2キロ区間26カ所に統一したデザインの看板、案内標識が新設され、色、形などがばらばらだった旧看板83個を11日、一斉に撤去した。看板はくじゅうの景観にマッチし、すっきり、さわやかに生まれ変わった。

 国土交通省の社会実験委託を受けた官民組織「やまなみハイウェイ沿線の景観づくり推進協議会」(高橋裕二郎会長)が昨年9月から協議を重ね、実験的に飯田高原中心部2キロで実行した。

 新看板・標識は「焦げ茶色に塗った木地に白い文字」を基調とし、(1)方向案内や立地店舗などを表示する集合看板6カ所(2)通り名(愛称)を付けたルート同定標12カ所(3)駐車場に設置する案内マップ2カ所(4)案内マップ駐車場への誘導板6カ所。

 国交省の調べでは、阿蘇くじゅう国立公園を貫くハイウェイ沿いの看板は県内が436個。うち九重町が66%の290個を占める。自然公園法や県屋外広告物条例で規制されているが、景観との調和を損ねる看板や案内板も多く、打開策を協議会に委ねていた。

 こうした取り組みとは別に、施設、店舗案内のパンフレット3万部も作成した。高橋会長は「看板を通して商売上の利益と景観保全は相反するものがあるが、いい景観を取り戻すため、多くの店舗経営者らの協力が得られた」と話す。

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2008/03/12

棚田や茶畑など、文化的景観に 府教委「町おこしに活用を」 (2008/03/12) 京都新聞

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 京都府教委は11日、人の営みの中で形成された「文化的景観」として、京丹後市久美浜湾カキの養殖景観、福知山市毛原の棚田景観、和束町の宇治茶の茶畑景観の3件の選定を初めて決めた。国の重要文化的景観とは別に、自治体レベルの独自選定を行ったのは全国初。府教委では「埋もれた景観を掘り起こし、町おこしに活用してほしい。まず成功事例をつくり、認知度を高めたい」と期待する。

 久美浜湾では、湾内4カ所に並ぶ300基のカキ養殖棚が独特の景観を形作る。毛原の棚田は、大江山南麓(なんろく)の斜面に600枚広がり、農林水産省の「日本の棚田百選」にも選ばれる。和束町では、丘陵の山すそから山頂まで広がる茶畑が、平地栽培と異なる景観を作り出す。

 選定を受け、各市町では「天橋立と城崎の間で埋没しがちな観光を活性化したい」(京丹後市)、「過疎化が激しく、都会からの移住を促し、集落の存続を図りたい」(福知山市)、「ブランド化で主産業の茶生産を活性化したい」(和束町)と展望を話す。

 ただ今後、着実に選定が進むかどうかは未知数だ。府教委は「地元にとってはごく当たり前の景観。地元住民自ら景観の価値を活用する主体的な取り組みが必要」と話すが、選定の具体的なメリットが十分知られていないのも事実。独自制度を軌道に乗せるためには、PRも含めた府の率先した取り組みが求められそうだ。

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花巻市景観づくりフォーラム:「街並み景観に関心を」 22日花巻・大迫で初 /岩手 (2008/03/12) 毎日jp

(記事抹消)http://mainichi.jp:80/area/iwate/news/20080312ddlk03040097000c.html

 景観への市民の関心を高めようと、「花巻市景観づくりフォーラム」が22日午後1時半から、花巻市大迫町大迫の大迫活性化センターで開かれる。街並みウオッチング調査委員会(秋山潔委員長)と市の主催。

 95年度から旧花巻市が開いているが大迫での開催は初。地熱利用の住宅建設や菊池捍(まもる)邸保存運動にもかかわる木村設計A・Tの木村清且社長が「賢治ゆかりの地と景観づくりについて」を講演。早池峰賢治の会の浅沼利一郎会長が「早池峰山と賢治について」を話す。また秋山委員長を進行役に意見交換をする。

 参加自由。問い合わせは花巻市都市整備課(0198・24・2111内線561)へ。

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不要看板を撤去富士宮でNPO (2008/03/11) 読売新聞

(記事抹消)http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20080311-OYT8T00781.htm

 富士宮市朝霧地区で、富士山の景観を損ねている国道139号沿いの看板の撤去が3月から始まった。市や県、NPO法人などが取り組んでいる「環(ぐるり)・富士山風景街道」の活動の一環。市都市計画課では「不要な看板の撤去を進め、富士山の世界文化遺産登録を少しでも後押ししたい」としている。

 現地の景観を調査したNPO法人「地域づくりサポートネット」によると、朝霧地区では139号沿いの看板は100基は下らず、老朽化したものや内容が重複したものなど、不要な看板も目立つという。

 2005年9月、地域住民や市や県などでつくる「朝霧地区道路景観ワークショップ会議」が発足し、現地調査やフォーラム開催などを通し、景観への理解を訴えてきた。

 同会議や市、県は今回、3月11日までに6か所の看板を撤去した。民間だけでなく、国や県、市の看板も対象にしており、今後、山梨側から県内に入る人を迎えるために県が設置した歓迎塔の撤去も予定している。

 撤去には看板所有者の同意が必要なため、具体的な目標は決めていないが、サポートネットの伊藤光造理事は「標識を統一したり、重複した案内を一つにまとめたり工夫の余地はたくさんある。これをきっかけに看板を減らしていきたい」と意欲を見せている。

 「環(ぐるり)・富士山風景街道」は、道路を核に景観の美化や地域振興を目指し、国土交通省が進める「日本風景街道(シーニック・バイウェイ・ジャパン)」の一環。富士山を周回できる国道138、139、469号の沿線で、ごみ拾いなどの美化活動や富士山の眺望を生かした環境整備などに取り組んでいる。(写真あり)

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国立市のマンション訴訟、市側の敗訴確定 (2008/03/11) 読売新聞

(記事抹消)http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080311-OYT1T00559.htm

 東京都国立市に高層マンションを建設した明和地所(渋谷区)が、着工後にマンションの高さを制限する条例を定めたのは違法だとして、同市に損害賠償などを求めた訴訟の上告審で、最高裁第3小法廷(近藤崇晴裁判長)は11日、市側の上告を棄却する決定をした。

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 市に2500万円の賠償を命じた2審・東京高裁判決が確定した。

 1、2審判決によると、同社は2000年1月、同市内で高さ約44メートルの14階建てマンションの建設に着工したが、市は翌2月、「景観を阻害する」として、マンション周辺地区の建物の高さを20メートル以下に制限する条例を施行した。

 1審・東京地裁は、条例は無効としなかったが、「景観保持を過大視して条例を制定したため、販売時期が大幅に遅れるなど原告に多額の損害を与えた」と述べ、4億円の賠償を命じた。

 しかし、2審は「損害が生じた原因には原告側の強引な営業手法や反対運動などの影響もある」とし、賠償額を大幅に減額した。

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2008/03/10

沖縄の景観と観光、内閣府が両立支援へ (2008/03/09) 読売新聞

(記事抹消)http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20080309-OYT1T00581.htm

 内閣府は2008年度から、沖縄県の振興策の一環として県固有の風景や文化の保護と両立させるための「風景づくり推進事業」に乗り出す。

 市町村が景観条例を策定する際のコンサルタント費や歴史的建造物保護の調査費などを補助するため、来年度予算案に2000万円を計上している。

 沖縄では、観光客が年々増加し、07年は587万人に上った。また、石垣市などを中心に本土からの移住者も増え、県内ではマンションやホテルなどの建設が相次いでいる。

 こうした観光地整備が、観光資源となる琉球王国時代の建造物や自然を破壊する“矛盾”が強まってきたため、内閣府は両者の両立を目指し、新しい仕組みを導入することにした。

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首里城より高い建物にノー 那覇市の景観行政に一石 (2008/03/08) MSN産経ニュース

(記事抹消)http://sankei.jp.msn.com:80/life/trend/080308/trd0803081807022-n1.htm

 沖縄の歴史と文化を象徴する首里城の高さを海抜で上回る高層マンションを那覇市の新都心地区に建設する計画が、地元住民らの批判を浴び変更を余儀なくされた。同市が進める景観行政にも一石を投じた格好だ。

 マンション予定地はもともと市庁舎移転候補地だったが、市が財政難から公募にかけ、大和ハウス工業などの共同事業者に優先交渉権が移った。当初は高さ100メートルのマンションなど5棟を道路ぎりぎりまで建てる計画だったため、近隣住民から不満が噴出。市は業者と協議し、3棟に減らして高層棟を沿道から後退させる案を住民に提示した。

 ところが業者が採算を取るため、減らした棟数分の床面積を積み上げたため、計画マンションは34階建て、高さ136メートルと、新都心随一の高さに。周辺住民は圧迫感や日照の問題から計画見直しを訴えた。

 またマンション最上部が標高167メートルと、約2キロ東の首里城の146メートルを超え、首里城の高台から一望できる東シナ海の水平線を分断することが判明。首里の住民も「県民全体の財産である景観を一つのビルが破壊するのを安易に許してはならない」(地元医師)と反対運動に加わった。

 翁長雄志市長は「市全体の都市計画を考えると必要な開発だ」としていたが、市議会でも問題化。結局、2月に市が業者と結んだ契約に「首里城の高さに配慮する」との条項が盛り込まれた。

 今年、景観法に基づく景観行政団体となった那覇市は、平成20年度中に景観計画の素案を作り2、3年以内に策定する方針。今回の騒動を受け、高さ規制も検討課題となりそうで、都市計画課の担当者は「建物の高さや色を歴史、文化と調和させた町づくりを目指したい」と話している。(写真あり)

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伊賀市:旧阿山・名賀郡加え、市全域を景観計画区域に--9月に条例案提出 /三重 (2008/03/08) 毎日jp

(記事抹消)http://mainichi.jp:80/area/mie/news/20080308ddlk24010688000c.html

◇来年1月施行へ、市が中間案

 伊賀市は調和のとれた景観形成に向け、景観計画の中間案を取りまとめた。景観行政団体となったことを受けたもので、従来の旧上野市区域に加え、旧阿山・名賀郡区域も建物や大規模開発の規制対象に広げることを盛り込んだ。パブリックコメントで市民の意見を反映させた後、景観条例案を9月定例議会に提案し、来年1月から施行する。

 景観行政団体は景観法に位置づけられ、同市は06年12月になった。条例施行後は、計画されている建築物のデザインや色彩が別途設けるガイドラインから外れる場合、市が施主に変更を勧告。従わない場合、法的強制力を持つ変更命令を出すことができる。

 中間案では、市全域を景観計画区域に指定。さらに、城下町や新興住宅地、山間地など5風景区域と3風景軸に分け、それぞれに景観形成方針を定めた。

 このうち、旧上野市の「城下町の風景区域」については、「だんじりと上野城への眺望が映える町並み景観の形成を図る」と明記。特に、江戸時代の町家や商家が軒を連ねる中之立町通り沿いなどは重点区域とし、強制力はないものの、建築物は原則3階建て(高さ12メートル)以下に制限している。

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信州伊那アルプス街道推進協議会が景観育成住民協定地区を対象とした勉強会を開催 (2008/03/07) 伊那毎日新聞

(記事抹消)http://inamai.com/news.php?c=shakai&i=200803071729110000026980

 信州伊那アルプス街道推進協議会は7日、市内で景観育成住民協定を結ぶ12地区の関係者を対象とした勉強会を開いた。各地区で中心的に景観育成に取り組む住民ら約15人が参加。県の景観育成に対する取り組みや、現在積極的に景観保護のための活動に取り組んでいる地域の事例発表などがあり、それぞれの課題、今後のあり方を考えた。

 市内には、景観保護を目的とする住民協定が12地区で結ばれているものの、これまで情報交換をする場がなかった。そこで今回、それぞれの取り組みを知るとともに自分たちの地区で景観育成を進めていくためにはどうすればいいかなどを学ぶ勉強会を企画した。

 事例発表では、現在県の景観育成特定地区への指定を目指し、活動を進めている西箕輪ふるさと景観住民協定者会と田園と桜のある風景の保全に取り組む青島区田園地帯景観育成住民協定者委員会が、それぞれ発表。

 青島地区の矢島信之委員長は、協定を結んだ97年から、現在にいたるまで同地区内にある美しい田園風景が地区の住民らによって守られていることを示す一方「今は農地が保持されているが、どんどん年代が変わり、農業形態も変わってきている」と指摘。そんな中、次世代の担い手に田園を継承していってもらうことなどが、今後、美しい田園風景を維持していくのに必要であることなどを示した。(写真あり)

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京都市長が高さ規制「特例」容認、景観理念どう継続施行半年、マンションなど認めず (2008/03/08) 日経ネット関西版

(記事抹消)http://www.nikkei.co.jp/kansai/news/news003000.html

京都市中心部の建物の高さなどを規制する市の景観政策で、京都大学が建設する医学部付属病院新病棟が適用除外となることが7日決まった。京都市の門川大作市長は同日、日本経済新聞の取材に対して「(京大の特例申請は)手続きをきちんと踏んでいる」とし、認める方針を明らかにした。全国的に注目を集めた政策だが、導入後半年で適用除外物件が出ることになる。今後も特例が出る可能性があり、条例の理念をどう貫くか、行政の対応が問われそうだ。

 適用除外となるのは、任天堂の山内溥相談役の寄付を元手に京都市左京区の吉田キャンパス病院構内に建設する新病棟。地下1階、地上8階建てで高さ31メートル。同地区は景観政策によって20メートルに制限されており、京大は1月24日付で関連条例で定められた特例を申請していた。

 門川市長の諮問を受けた市景観審査会(会長・川崎清環境・建築研究所所長)は7日午前、特例を認める答申をまとめることで合意。市長もこれを追認することになる。特例が認められるのは、昨年9月に施行してから初めて。京大は許可が出次第、早期に着工する方針だ。

 景観政策は「京都の景観は市民共有の財産で、我が国の宝であり、守らねばならない」という趣旨で定められた。不動産など一部の業界の反発を招いても、街並みを保全した方が京都の観光資産価値が上がるという判断が背景にある。(写真、図あり)

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とがの木茶屋保存へ 熊野古道人気スポット (2008/03/07) 読売新聞

(記事抹消)http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/wakayama/news/20080307-OYT8T00801.htm

県、田辺市 茅葺き屋根を葺き替え

 熊野古道の人気スポット、田辺市中辺路町野中の「とがの木茶屋」が、茅葺(かやぶ)きの屋根を葺き替え、情報ステーションとして整備されることになった。事業費約600万円は県と市が負担し、2008年度内の完成を目指す。近くの継桜(つぎざくら)王子などとともに世界遺産の景観を形成する一体の建物として、保存を図っていく。

 市などによると、江戸時代中期から熊野詣での人々の旅籠(はたご)としての歴史があり、約30年前、母屋の西隣に木造平屋(約20平方メートル)の茶屋が建設され、1989年に生石高原の茅で葺かれた。表は障子戸で、上がり框(かまち)の奥には板張りの床にいろりが掘られ、宿泊客らにはいろりに火を入れて山の幸でもてなしてきた。

 往時の古道の情景を思い起こさせる古民家風のたたずまいや、熊野の山並みを一望できる景観が旅行雑誌やテレビコマーシャルなどに取り上げられ、世界遺産登録前から著名な文化人が立ち寄るなど親しまれてきた。しかし、木立の陰になっていて傷みが早く、最近は雨漏りも激しいため、昨年から、いろりに火が入ることもほとんどなくなった。

情報拠点に活用 県と市は、滝尻王子から熊野本宮大社までの「情報ステーション整備事業」に位置づけ、屋根の葺き替えだけでなく、内部の傷みの激しい部分は修復。古道ファンが立ち寄って、宿泊施設や交通機関、イベントなどの情報を得られる拠点にする。

 現在も、母屋でだんごとコーヒーを提供する女将(おかみ)の玉置こまゑさん(83)は「この年齢では茶屋でお客さんをもてなすことができるよう維持していくのは難しいこともあり、行政にお任せすることにしました。新しい形で、永く親しんでもらえれば」と話している。(写真あり)

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倶知安・ひらふ 景観地区に指定 (2008/03/08) 北海道新聞

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 【倶知安】後志管内倶知安町は七日、コンドミニアム建設が進むひらふ地区など約二千三百ヘクタールを、建物の高さ制限などを定めた「景観地区」に指定した。

 指定地区内で建物を建てる場合は、最も高い場所でも高さ二十二メートル(六、七階建てを想定)に制限され、デザインや色も基準が設けられる。ただ、すでに着工している建物は適用外となる。

 ひらふ地区ではオーストラリア人スキー客らをターゲットにしたコンドミニアムの建設が進み、乱開発や除雪トラブルが懸念されていた。

 町内の一部から「“ひらふ景気”に水を差す」と異論が出て町内を二分していたが、町長の諮問機関である町都市計画審議会が二月二十八日に「町の(景観地区指定の)原案を了承する」と答申していた。

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景観政策、高さ制限初の特例――京都市、京大の新病棟31メートルOK (2008/03/07) 日経ネット関西版

(記事抹消)http://www.nikkei.co.jp:80/kansai/news/news002991.html

 京都市中心部の建物の高さなどを制限する景観政策で、京都大学が建設する医学部付属病院新病棟が規制の適用対象外となることが7日決まった。門川大作市長の諮問を受けた市景観審査会(会長、川崎清環境・建築研究所所長)が同日午前、特例を認める答申をまとめることで合意した。特例となるのは昨年9月の規制施行後、今回が初めて。

 京大は任天堂の山内溥相談役の寄付を元に京都市左京区の吉田キャンパス病院構内に地下1階、地上8階建てで高さ31メートルの新病棟建設を計画。平安神宮近くの同地区は景観政策によって20メートルに制限されているため、特例を市に求めていた。

 審査会は研究と教育、医療という公共的な性質を持つ点と31メートルの高さでも景観を阻害しない点を評価。出席委員が全員一致で特例を認める手続きに入ることを確認した。同日午後にも答申を出す。門川市長はこれを受けて最終判断をするが、答申を尊重する方針だ。

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2008/03/07

平戸市 景観保存へ学術的検討 推進会議6月に設置 8月ごろから 西岸地域調査へ (2008/03/07) 西日本新聞

(記事抹消)http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/nagasaki/20080307/20080307_001.shtml

 「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」の世界遺産登録を目指す平戸市は6日、同市内で隠れキリシタン文化が根付く地域の景観保存のため、専門家らが学術的に検討する「世界遺産推進会議」(仮称)を6月に設置することを明らかにした。登録の前提となる国の「重要文化的景観」の選定に向け、専門的な価値判断や素材掘り起こしなど助言を受け、実現に弾みを付けるのが狙い。

 同市によると、会議の構成は、建築史や民俗学、文化人類学を専門にする県内外の大学教授をはじめ、地域住民代表ら15人前後になる見込み。

 会議は8月ごろから、県が遺産登録の追加候補に挙げる同市根獅子町を含む平戸島西岸地域の調査に乗り出す方針。

 4月から先行調査を進める同市の基礎データも検証しながら、棚田や伝統的な漁村風景が残る地域の土地利用、年間行事などの学術調査を通じて、隠れキリシタン文化とのかかわりなどを解明するという。

 同市は会議設置について「高度な専門知識を駆使して地域に浸透したキリシタン文化に迫り、世界遺産登録につなげたい」としている。

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登別で都市再生モデル調査事業の報告会開かれる (2008/03/06) 室蘭民報

(記事抹消)http://www.muromin.mnw.jp:80/murominn-web/back/2008/03/06/20080306m_05.html

 平成19年度全国都市再生モデル調査事業報告会が5日、登別市民会館で開かれ、約50人の参加者が健康保養地の構築と担い手育成の拠点づくりについて考えた。

 NPO法人健康保養ネットワーク、北海道大学観光学高等研究センター、登別市産業クラスター形成協議会、登別市の共催。平成19年度に国の全国都市再生モデル事業の採択を受け、登別市とその周辺の優れた自然資源を医科学的に活用した「ヘルスツーリズム」の構築や、観光拠点づくりに必要な基礎的調査を実施している。

 この日は、笹田貞良・登別市観光経済部長の主催者あいさつに続き、北海道大学観光学高等研究センター長の石森秀三氏が「新しい観光が登別の未来を拓(ひら)く」を演題に基調講演。同センター准教授の山村高淑氏が「都市再生と人材育成」、北海道大学大学院教育学研究科健康スポーツ科学講座教授・医学博士の大塚吉則氏が「ヘルスツーリズムの可能性」をテーマに発表した。

 このうち、石森氏は「交流人口を増やすことで地域の活性化を維持しなければならない。その方策の1つが観光である」と述べた。その上で「北海道は安売り観光の大地となっているが、四季の明確さや温泉天国など『感幸』の大地としての可能性を持っている。登別においても、交流人口の拡大や新しい観光ニーズへの対応、温泉を活用したヘルスツーリズムにも目を向け、専門的な人材育成をしなければならない。人が未来を築いていく」と語った。

 山村氏も「都市再生の基本は人にある」と前置きした上で「観光は既存産業がしっかりとしなければ成り立たない。人材育成では一般の住民が知識を吸収して底上げを図ることが必要。登別市全体を1つの学校としていく取り組みを進めていけばよいのでは」と提言。大塚氏もヘルスツーリズムについて解説し、参加者が熱心に聴き入っていた。

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獅子の森地区(元名蔵)も指定へ 「景観地区」で手続き方針 (2008/03/06) 八重山毎日オンライン

(記事抹消)http://www.y-mainichi.co.jp:80/news/10595/

風景計画に法的な担保を与える景観地区の都市計画決定について石垣市は川平地区に加え獅子の森地区(元名蔵)、白保地区での指定手続きの作業に着手する方針だ。5日の景観形成審議会で報告した。市はこうした取り組みを盛り込んだ風景づくりアクションプラン(行動計画)を今夏までに策定し、景観地区の実現を目指す。すでに観音堂地区で指定されており、市は今後、景観地区を増やしていくことで風景計画の実効性を高めることにしている。

川平地区は、国指定名勝「川平湾及び於茂登岳周辺」地区の全域を対象とし、川平のほか仲筋、大嵩、吉原、山原を含む。
 獅子の森地区は、市初の建築協定地区として平屋か2階建ての赤瓦一戸建て住宅が立ち並ぶ。組織された自治会から「住民同士の協定から、より実効性のある街並み景観形成を図りたい」との意向があることから作業に着手する。
 白保地区は、2006年4月に制定した地域独自の「ゆらてぃく憲章」に集落景観の保全もうたっており、不動産業者にも文書を送付するなど具体的な動きがある。こうした地域内の盛り上がりを踏まえ、公民館と連携して取り組むことにした。ただ、範囲については今後の調査などを通して決定したい意向だ。

行動計画には、こうした地区指定をはじめ風景づくり協定、風景づくりアドバイザーなど推進項目のほか、学習会や講演会、緑化推進など市民との協働による推進、指針やマニュアルの作成、横断的な風景づくりなどを盛り込む予定。具体的な施策も列挙し、予算措置の状況や実施時期も明記する。
 策定に当たっては、4月からヒアリングや調査などを行って素案を作成し、6月にパブリックコメントで住民意見を募り、8月をメドに計画を策定して始動させたい考えだ。

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県内初の「景観育成特定地区」 今月中に指定申請へ (2008/03/06) 長野日報

(記事抹消)http://www.nagano-np.co.jp:80/modules/news/article.php?storyid=10023

 伊那市西箕輪の西箕輪ふるさと景観住民協定者会(小池知志会長)は4日夜、西箕輪公民館で代議員会を開いた。県の「景観育成特定地区」指定に向け、必要な土地所有者の同意がほぼ得られつつあるとの状況が報告され、今月中に県へ指定の申請をする方向を確認した。申請後は、県景観審議会などで審議され、順調に進めば「8月以降」(県)、県内初の指定を受ける見通し。

 同地区は2005年5月、県から景観協定地区の指定を受け、建築物や屋外広告物の高さや色などに独自の景観形成基準を設けている。さらに良好な景観づくりを進めるため、法的拘束力がある特定地区の指定に向けて取り組んでいる。

 指定は、特定地区内の地権者と土地所有面積の「おおむね3分の2」の同意が必要。昨年11月から賛同署名を始め、地権者は60.6%の1085人、面積は64.0%の863.4ヘクタールに達し、目標の67%に近づいている。

 代議員会では、19日をめどにさらに賛同署名を求め、目標を達成する取り組みを確認した。

 県への指定申請では、景観育成の新たな方針となる景観計画素案を提出する。対象は西箕輪地区全域(伊那インター工業団地は除く)約23平方メートルとし、建築物の高さや照明などで、景観育成基準を設ける。

 昨年10月から作成委員会を設けて取り組んできた「西箕輪景観マップ」が完成した。4つ折りA4サイズで、「吹上大橋から大泉川沿いに望む経ケ岳」や「権兵衛トンネルに向かうループ橋」など、特色ある景観を「ビューポイント」として地図上に記載し、写真も添えて紹介した。県の「地域発元気づくり支援金」を活用し、5000部作成。今後、地区内の全戸や関係機関に配布する。

 作成委員の1人は「欲張らず、景観だけに絞った手作りのマップ。まずは地元の人に景観の素晴らしさを再認識してもらいたい」と話している。

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2008/03/05

京大、景観政策除外を申請 病院新病棟建設で (2008/03/05) 朝日新聞

(記事抹消)http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200803050035.html

 昨年9月から市街地の建物の高さ制限などを厳しくする新景観政策を始めた京都市に対し、京都大が病棟建設で特例を求める申請をした。特例申請の第1号で1月24日付。計画では、同市左京区の医学部付属病院に地上8階、地下1階、高さ30.94メートルの新病棟を建設する。この地域は建物の高さの上限が20メートルになっている。

 市は7日に有識者による市景観審査会を開いて諮問。景観への配慮や施設の機能確保の必要性から特例を認めるべきか審査し、門川大作市長が判断する。この新病棟は任天堂(京都市)の山内溥(ひろし)相談役の寄付で建設され、がん治療などの拠点にする。

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旧居留地散策ゆったりと 明石町筋歩道1.7倍に (2008/03/05) 読売新聞

(記事抹消)http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hyogo/news/20080305-OYT8T00059.htm

神戸市 新年度から2年かけ

 神戸市中央区の旧居留地を南北に走る市道・明石町筋(300メートル)沿いの歩道が1・7倍に広げられ、海へ続く開放的な<眺望路>に生まれ変わる。同筋は歩道が狭いうえ、駐車車両が多く、観光客らから「景観や雰囲気を台無しにしている」と不満の声が上がっていた。市は38台分のパーキングメーターを一掃し、街中でジャズコンサートやオープンカフェが楽しめるスポットにもなりそうだ。

 市によると、明石町筋は大丸神戸店東側から国道2号までの南行き一方通行。異国情緒あふれるブティックや飲食店が立ち並び、週末は買い物客らでにぎわう。

 計画では2車線を1車線とし、車道両脇にある歩道を3・5メートルから6メートルに拡幅する。トラックなどの荷降ろしのため、一時的に車を歩道に乗り上げて駐車できるスペースを確保する一方、ガス灯やケヤキ並木を残して、明治期をイメージした景観に配慮する。歩道を石畳にするアイデアも出ている。市は2010年春の完成を目指し、新年度から着工を始め、22億円をかけて整備する。

 03~05年の3~5日間の期間限定で、旧居留地一帯を歩行者天国にするイベントを開いたところ、参加者から好評を得た。さらにまちづくりを考える市民グループからも「もっと気軽に歩けるように、歩道の整備を進めるべき」などの声も上がり、市は整備を決めた。

 明石町筋南端から神戸港を望めることができるが、市は眺めを良くするため、国道2号南側に立って視界を遮る神戸水上署の移転を県に要望している。(写真あり)

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萩市が屋外広告規制議会に条例提案景観維持に独自基準 (2008/03/05) 読売新聞

(記事抹消)http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamaguchi/news/20080305-OYT8T00038.htm

 城下町の風情と豊かで美しい自然景観に包まれている萩市は、景観を守るため屋外広告物を独自の厳しい基準で規制する条例案を、現在開会中の定例市議会に提案した。可決されれば10月1日から施行する。(横木稔郎)

 萩市は、景観法制定に伴い、すでに景観行政団体として市内全域を景観計画区域とする市景観条例を制定している。今回の広告物規制は、屋外広告物法改正で景観行政団体が都道府県に代わって条例を定め、規制ができるようになったことを受けて設ける。

 条例案では、屋外広告物の高さ、表示面積、色彩などとともに、建物の窓ガラスなどの内側から外側に見せるために張られたもののほか、建物の天井からつるしたり、窓枠に定着させて外側に見せたりする広告物なども規制の対象。県条例より厳しい独自の規制基準を設けている。こうした独自の基準などを盛り込んだのは県内の景観行政団体では初めて。

 特徴的なのは、市内全域を屋外広告物が掲出できない禁止区域と、基準に適合し市長の許可があれば掲出できる許可地域に大別している点。このうち禁止区域は現在、県が指定している重要伝統的建造物群保存地区などの地域のほかに、市景観計画に定めている歴史的景観保存地区や佐々並、明木、江崎、須佐地区の一部などの重点景観計画区域なども追加指定する。

 また、現在、県が適用除外としている自家用広告物も許可対象とし、地域ごとに基準に適合し、市長の許可を得て設置することになり、自由に掲出できる地域は原則的になくなる。ただ、現在すでに設置してある広告物については当分の間、許可申請すればそのまま設置できる。

 違反した場合の罰則規定も県条例同様に設けられ、内容により20万~50万円以下の罰金が課せられる。

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「ふるさと納税で「レンガ煙突基金」を (2008/03/05) 読売新聞

(記事抹消)http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aichi/news/20080305-OYT8T00005.htm

 常滑市の中心部に残るレンガ煙突などの景観を保全するため、片岡憲彦市長は4日開かれた市議会一般質問で、今国会で審議中の「ふるさと納税」制度がスタートすれば、受け皿基金を設置する考えを明らかにした。基金設置の方針を明らかにしたのは、東海3県で初めて。

 同市内のレンガ煙突は、土管などの大物製品を焼くため、最盛期の昭和30年代には300本以上が稼働していた。ところが、ガス窯への移行や地震対策などで取り壊しが進み、1996年の調査では半数の152本、今年1月には89本に激減している。

 市はレンガ煙突について、国が補修費として最大50%支援できる景観法上の景観重要建造物としているが、それでも補修には1本100万円以上がかかるという。藤井友二議員が「鳥取市がふるさと納税で砂丘応援基金を新設する方針を決めた」と水を向けると、片岡市長は「受け皿として基金を設けるいい時期」と答えた。

 ふるさと納税は、納税者が出身地などの自治体に寄付した場合、寄付金額から5000円を引いた額を居住地に納めた個人住民税から税額控除(上限は納税額の1割)する。

 今国会で審議中で、成立すれば08年度から導入される。(写真あり)

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鳥羽城跡の景観向上を 22日に官民協働で清掃活動 (2008/03/05) 中日新聞

(記事抹消)http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20080305/CK2008030502092639.html

 鳥羽市は鳥羽城跡の景観をよくしようと二十二日に実施する「城山を美しくみせたいプロジェクト」と題した清掃活動の参加者を募集している。

 城山は日和山、樋の山とともに地元では「鳥羽三山」と呼ばれる散策地。周囲には市役所、鳥羽小学校などが建ち、戦国時代の水軍の将・九鬼嘉隆が築城した鳥羽城跡の石垣が残る。

 活動は、市と市民による協働組織「とばみなとまちづくり市民協議会」での議論がきっかけ。城山周辺にある鳥羽城跡の石垣の一部が、生い茂った草木で見えにくくなっていることから「石垣を見せることで、歴史を感じさせるまちづくりのきっかけに」との意見が多くあり、官民協働による清掃活動を実施することになった。

 清掃場所は鳥羽三丁目の旧パールロードビル跡地付近や鳥羽小、旧鳥羽幼稚園付近など計四カ所。これまでに市職員、市民ら計約百五十人が参加予定で、事務担当の市建設課まちづくり整備室では「一人でも多くの市民に参加してもらいたい」と呼び掛けている。

 作業は午前九時前から約二時間。申し込みは十三日までに同室=電0599(25)1177=へ。

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シンポジウム:「学園都市」構想を提案 甲府市が県、山梨大と--あす /山梨 (2008/03/04) 毎日jp

(記事抹消)http://mainichi.jp:80/area/yamanashi/news/20080304ddlk19040243000c.html

◇景観重視の街づくりを--ゾーン分けや眺望配慮、形成団体認可で

 景観を重視した県都の街づくりを考えようと、県と甲府市、山梨大が5日午後6時、同市中央1の甲府東映セントラルでシンポジウム「景観から始める街づくり」を開く。街並みの景観保護を同市が独自に取り組めるようになる景観形成団体に1日、県に認可されたことを受けたイベント。シンポでは、市が中心部に立地する大学キャンパス7カ所を利用した「環境学園都市」構想を提案し、パネルディスカッションや意見交換を行う。

 同団体に指定されると、県に権限があった街並みの景観保護について、市町村が屋外広告物の規制など主体的な施策が展開できるようになる。同団体は05年施行の景観法に定められ、県内の市町村で同市が12例目。市は基本計画の策定を終えており、条例作りに向けて市民対象の説明会を開く。

 市は基本計画で、市内を「都心」「市街地」「田園集落」などにゾーン分けし、共同住宅の外壁の色彩や屋外広告物の設置など、歴史風景や眺望に配慮した景観保全に務めることを明記。計画実現に向けて市民や行政だけでなく、大学などの教育研究機関を生かすことを盛り込んでいる。

 シンポジウムでは、基本計画を紹介するほか、山梨大の石井信行講師がコーディネーターとなり、大学を生かした景観づくりのあり方などを話し合う。無料。

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植樹:水軒浜の景観を取り戻そう 地元住民、会の発足記念に松の苗30本 /和歌山 (2008/03/02) 毎日jp

(記事抹消)http://mainichi.jp/area/wakayama/news/20080302ddlk30040351000c.html

 和歌山市西浜の県史跡・水軒堤防に沿い、松林が広がっていたかつての景観を取り戻そうと、地元住民らが「水軒の浜に松を植える会」(会長、豊田善之・水軒地区中自治会長)を結成。1日、会の発足を記念し、堤防北端近く、昨年県教委が調査した付近の砂地に松の苗30本を植樹した。今後、一帯の公園化などを目指し活動していくという。

 付近は遠浅の海が広がる砂浜だったが、1950年代後半から埋め立てられ、松は枯れるなどして減少した。この日約40人が斜面にスコップで穴を掘り、苗を植えた。

 一帯は国有地で県が管理。県教委が国史跡指定に向けた調査をしている。同会は1月、県に植樹の許可や、将来的な歴史公園化などを県に陳情した。県は今回の地点について、土地占有や史跡地の現状変更を許可。公園化については、和歌山市も関係する問題としている。

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2008/03/04

あやめ池遊園地跡地、開発造成に着手 (2008/03/04) MSN産経ニュース

(記事抹消)http://sankei.jp.msn.com:80/region/kinki/nara/080304/nar0803040302002-n1.htm

 近鉄は3日、平成16年6月に閉園したあやめ池遊園地跡地(奈良市あやめ池北)での開発造成工事に着手。閉園から3年9カ月で、新たなプロジェクトが始動した。跡地には、移転する近畿大学付属幼稚園・小学校(ともに東大阪市)や、1戸60坪(約200平方メートル)以上の戸建て住宅、マンション、病院、スーパーなどが建設される予定。同社は「水辺の緑など、恵まれた自然環境を守りつつ、生活に必要な機能をそろえた街にしたい」としており、22年4月の一部街開きを目指す。

 造成地は、近鉄菖蒲(あやめ)池駅北側の約20ヘクタール。計画では、学校▽スーパーやレストランなどの生活支援施設▽病院やフィットネスクラブなどの誘致施設▽110戸の戸建て住宅▽2区画計120戸のマンション▽緑地や公共施設、駅前広場など-の6つのゾーンに分け、菖蒲上池(7・7ヘクタール)の周囲を囲むように配置する。

 造成地は風致地区内にあるほか、地元では環境保護運動もあったため、同社は市や地元住民と協議を重ねながら計画を立案。環境に配慮するため、池周辺の樹木をできるだけ保全・移設したり、誘致施設の事業者や住宅の施主が守るべき事項をまとめた「景観ガイドライン」を策定するほか、池周辺や池の一部が渡れるような遊歩道なども整備するという。

 また、ホームセキュリティーの充実や警備員の巡回なども行い、防犯面を強化させる予定。同社は「景観・環境や安全・安心など、これからの住宅地に求められる機能を備えた街づくりを目指したい」としている。

 一方、近畿大付属幼稚園・小学校の移転については、同社と学校法人・近畿大学が18年5月に基本合意しており、同法人では幼小一貫教育校にすることも検討しているという。開校時期は未定だが、同法人は「できるだけ早期に移転したい」としている。

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2008/03/03

ユネスコ大使が平泉を視察 (2008/03/02) 日刊スポーツ

(記事抹消)http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20080302-330414.html

 今年夏の世界遺産登録を目指す「平泉の文化遺産」(岩手県)をめぐり、登録の可否を審議する世界遺産委員会に参加する予定の国連教育科学文化機関(ユネスコ)日本政府代表部の近藤誠一特命全権大使が2日、平泉町の中尊寺などを現地視察した。

 視察は、浄土思想に基づく文化的景観など平泉の理解を深め、カナダでの委員会審議で意見を求められた場合に備えることが目的。

 国宝の中尊寺金色堂などの状態を確認した近藤大使は「平泉の浄土思想は平和を願うユネスコの思想と合致する。それを象徴する建物や景観を保存していたのは素晴らしい」と述べた。

 近藤大使は視察後、登録に向けた岩手県や地元市町の取り組みについて、達増拓也知事や地元関係者らと意見交換した。

 近藤大使は昨年の世界遺産委員会でも日本代表を務め、一時登録が危ぶまれた島根県の石見銀山遺跡の世界遺産実現に動いた。

 大使は3日も毛越寺や、中世の荘園景観を今に伝える「骨寺村荘園遺跡」などを訪れる予定。

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景観行政団体に名乗り、釧路市 (2008/03/02) 釧路新聞

(記事抹消)http://www.news-kushiro.jp:80/news/20080302/200803022.html

  釧路市は、新年度から「景観行政団体」への移行を検討する。景観行政団体は景観法に基づいた制度で、周辺環境や歴史文化などを考慮した景観づくりや屋外広告規制、建物の高さ規制などを国が後押しする。現在、市内では阿寒湖温泉の商店街が阿寒湖温泉改革としてアイヌ文化を取り入れるなど地域の特徴を生かした統一的な景観づくりを検討する動きなどもあり、またMOO周辺のリバーサイドを含む中心市街地活性化と連動した動きも注目される。

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鎌倉の建物高さを規制 世界遺産登録へ景観保護目的 (2008/03/02) 読売新聞

(記事抹消)http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news/20080302-OYT8T00105.htm

 世界遺産登録を目指し、鎌倉市の鎌倉駅周辺など237ヘクタールで、建物の高さを15メートル以下とする規制が1日、始まった。知事の同意を受け、告示された。

 規制対象は、鶴岡八幡宮や大仏に近い鎌倉駅周辺の225ヘクタール、北鎌倉駅に近い11ヘクタールなど3か所。県条例の風致地区などと合わせ、世界遺産登録に必要な候補の景観を守るため、高い建物が建てられない緩衝地帯となる。

 市は緩衝地帯を、東が逗子市の北西部や横浜市金沢区の南西部、北が北鎌倉駅付近、西が鎌倉市の極楽寺、稲村ガ崎両地区付近までの約1700ヘクタールとする計画で、今回の3か所はその一部となる。市は、三方を山で囲まれた鎌倉の地形を重視し、市街地からの遺産候補の史跡の眺めに、景観を損ねる高い建物が入らないよう、緩衝地帯を尾根の線よりやや広めに取ることを検討する。

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景観条例制定へ、世界遺産登録推進本部を設置 長崎・平戸市 (2008/03/01) クリスチャントゥデイ

(記事抹消)http://christiantoday.co.jp/culture-news-1320.html

 市内に「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」の構成遺産として田平天主堂、宝亀教会を持つ長崎県平戸市は2月27日、「平戸の良好な景観を維持保存し後世に伝えるため」の景観条例制定に向けて、世界遺産登録推進本部を設置した。同25日には、同県知事から条例制定に必要となる景観行政団体の同意を、県内の遺産に関連する自治体としては初めて取得し、今後、景観資源の把握、基本方針の検討、住民説明会の開催などを経て、来年4月の条例施行を目指す。

 長崎新聞によると、同市の遺産は周辺に海や田畑が広がり、その景観が高い評価を受けている。しかし、世界遺産への本登録に向けて観光地としての注目度が高まることに伴い、土産品店の進出などで周辺環境が乱されないかとの懸念が出ている。そのため同市では、市全体を景観計画区域に指定し、遺産周辺は重点地域に指定する方針。

 ながさき地域政策研究所(通称・シンクながさき、同県長崎市)が今年1月に発表した、遺産の本登録後に見込まれる経済波及効果の試算では、平戸市は登録後5年間、観光客数の平均増加率が5.6%となると予想されている。

 推進本部長を務める白浜市長は、ザビエルによる布教以来、日本のキリスト教の歩みにとって同市が欠かすことのできない多くの資産を有しているとし、「潜伏キリスト教や隠れキリシタンの歴史は日本独自のもので貴重。その暮らしの舞台となった地域を美しい景観とともに世界遺産に登録したい」(同紙)と意気込みを語った。

 昨年10月に長崎市内で行われた遺産のある同県5市2町の関係者ら約20人による会議では、遺産の本登録に向けて、各市町で景観条例制定に向けて取り組むことで一致しており、今後平戸市以外の市町でも条例制定に向けた動きが出てきそうだ。

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ひらふの開発規制へ 計画審が町案を了承 倶知安 (2008/02/29) 北海道新聞

(記事抹消)http://www.hokkaido-np.co.jp:80/news/society/78754.html

 【倶知安】コンドミニアム建設が進むひらふ地区などを「景観地区」に指定して、開発規制するかが注目されていた後志管内倶知安町で、町長の諮問機関「町都市計画審議会」は二十八日、高さ制限などをかける景観地区に指定する町の原案を了承した。道知事の同意を得て、三月上旬にも施行される見通し。

 ひらふ地区などでは外国人スキー客らをターゲットにしたコンドミニアムの建設ラッシュで、乱開発や景観破壊などの懸念があった。そのため、町は同地区を含む約二千三百ヘクタールに対し、建物の高さ制限が最も高いところで二十二メートル(六、七階建てを想定)に定めるなどの景観地区に指定する方針を打ち出していた。

 審議会では「大規模開発にストップをかけ、町が発展する機会を逃してしまう」「大規模開発のすべてを拒むものではない」などの意見もあったが、最終的に「ルール作りが必要」という見解で一致、町の原案を満場一致で了承した。福島世二町長は「答申を尊重したい」としている。

 この問題では、地元建設業者らが景観地区指定に反対姿勢を示すなど意見が二分していた。

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