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2008/04/30

鶴仙渓 景観楽しんで 山中温泉に休憩所『川床』 (2008/04/30) 中日新聞

(記事抹消)http://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20080430/CK2008043002007748.html

 加賀市山中温泉の名勝鶴仙渓(かくせんけい)に山中温泉の自然を楽しむ休憩所「川床」が完成し、二十九日にオープン記念式典が開かれた。

 山中温泉観光協会が鶴仙渓の散策の魅力を高めようと、「あやとりはし」から見下ろす遊歩道沿いに造った。近くの不動滝の滝つぼを囲うように、手すりの付いた三畳ほどの広さの床を六枚設けた。

 記念式典では協会関係者や来賓ら約五十人が出席。神事を行い完成を祝った後、新緑に彩られた周辺の景色を楽しんだ。

 利用料は加賀棒茶の飲み物付きで大人二百円、小学生百円。三百円追加すると、同温泉出身の料理人道場六三郎さんがレシピを考えた冷製抹茶しるこも味わえる。

 営業時間は午前九時半から午後四時まで。九月三十日まで毎日営業するが、雨天や河川増水時は休業する。問い合わせは、同協会=電話0761(78)0330=へ。(写真あり)

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河川法の緩和を受けて大阪府がオープンカフェを計画、遊歩道も水辺に (2008/04/28) nikkei BPnet

http://www.nikkeibp.co.jp:80/news/const08q2/569744/

 大阪府は、大阪市中之島に川辺のオープンカフェなど民間主体の集客拠点を設ける計画作りを進めている。2009年の夏までに実現したい考えだ。国から「河川敷地占用許可準則の特例措置」の適用地域として指定を受ければ、社会実験としてオープンカフェやイベント施設を川辺に常設することができる。

政府の都市再生プロジェクトに「水の都大阪再生構想」が2001年に決定して以来、大阪府は水を生かした都市の魅力の創出や文化の創造に取り組んでいる。橋下徹大阪府知事も4月9日、「水を生かした都市の魅力づくり」をテーマに関西に在住する各国の総領事と意見交換会を開くなどした。

大阪府によれば、「2009年8月から10月にかけて中之島公園や八軒家浜などで開催するイベント、水都大阪2009に合わせてオープンカフェなどを実現できれば理想的」という。イベントに呼応する形でオープンできれば、相乗効果で集客が見込めるからだ。近々、協議会の設立に向けて、河川の利用検討会を開く予定だ。

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大聖寺の古民家 集会所に (2008/04/27) 読売新聞

(記事抹消)http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20080427-OYT8T00174.htm

 歴史的景観を生かした町づくりを進める加賀市のNPO法人「歴町センター大聖寺」は、市大聖寺錦町の古民家を地域の集会所として再生し、26日、落成式が行われた。同センターの瀬戸達事務局長は「町おこしにつながる活動に活用してもらいたい」と話している。

 同センターは、大聖寺の歴史ある街並みを保存して、にぎわい創出につなげようと1994年から古民家を再生したりボランティアガイドを養成するなどの活動を続けている。

 再生された古民家は明治から昭和にかけて建てられた母屋、倉庫、離れで敷地面積は424平方メートル。木造平屋建ての母屋は中級武家屋敷のなごりがあり、離れは赤い京壁で、明かり障子の意匠なども凝った作りになっている。2004年に寄贈を受け、傷みのひどい屋根や床下などを改修した。藩政時の町名「五徳町」から、「五徳庵」として、町づくりの勉強会や地域の集会所として利用する。

 落成式には約40人が出席した。市民主体の町づくりを研究する東京大学の西村幸夫教授は「都市の再生は、ひとつひとつの建築物の再生から始まる。活動を味わいのある町づくりにつなげてほしい」と話していた。(写真あり)

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2008/04/25

新築町家 景観にマッチ 3階建て 見た目は2階 (2008/04/24) 中日新聞

(記事抹消)http://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20080424/CK2008042402006176.html

小松の上杉さん方 市の補助受け完成

 小松市景観条例に基づく重点地区に指定された同市材木町で、市の補助金を受けた新築の町家が初めてお目見えした。七人家族の家で、旧市街では珍しい鉄骨造りの三階建て。外見を二階建てに見せるなど景観上の工夫が凝らされ、町の美観と住環境の双方に配慮した家として注目を集めている。 (小柳悠志)

 新築されたのは、上杉藤二さん(77)と長男で会社員の藤夫さん(48)方。藤二さん夫妻は近くの別の家に住んでいたが家族の駐車場にするため取り壊し、藤夫さんの家を新築して同居することになった。

 藤二さんらは、孫三人を含めた家族七人が暮らせる家を設計士に依頼。三階建ての家が完成し、孫の個室も実現した。藤二さんは「孫との距離もぐっと近づき、だんらんの時間が増えた」と笑顔を見せる。

 新築された家は景観にも配慮され、三階部分は玄関から約四・五メートル奥につくられた。このため、街路からは二階の屋根に隠れる形になっている。

 外観は杉材のこげ茶色を基調にし、防火機能を持たせた「袖壁」を設置。玄関横には昔ながらの格子状の「虫籠(むしこ)」を取り付けた。さらに屋根には小松瓦を使うなど伝統的な小松の町家を再現した。

 市都市計画課は「旧市街地での少子高齢化が問題となる中、若者らの定住を促す効果的な試み」と評価している。

 材木町は二〇〇三年、住民組織「材木町地区歴史文化回廊まちづくり協議会」を設立し、〇四年に町並み保存案をまとめた協定を市と締結。市は同町を重点地区に指定し、二百五十万円(補助率最大50%)を限度に新築、改築に補助金を交付している。(写真あり)

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京都市景観審:規制10メートル超病棟、京大の申請を了承する答申 /京都 (2008/04/24) 毎日新聞

(記事抹消)http://mainichi.jp:80/area/kyoto/news/20080424ddlk26040718000c.html

 京都市景観審査会は23日、京都大が特例として許可するよう申請していた市の高さ規制を約10メートル超える病棟建設を了承する答申を門川大作市長にした。

 答申書では、病院に公益性があると判断し、「良好な景観形成や周囲の市街地環境への配慮がされている」と認めた。その上で、京大側が策定した建設計画の順守を法的に担保する▽計画変更の場合は審査会に諮る--ことを条件とした。

 市によると、京大病院東構内(左京区)の高さ規制は20メートルだが、答申されたがん関連病棟(地上8階、地下1階建て295床)は高さ約31メートル。京大はほかに同じ高さの2病棟建設を計画している。

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佐世保市景観デザイン賞:平戸往還など3件 /長崎 (2008/04/24) 毎日新聞

(記事抹消)http://mainichi.jp:80/area/nagasaki/news/20080424ddlk42040541000c.html

 今年で10回目を迎える佐世保市景観デザイン賞が決まった。「峰坂の平戸往還」=峰坂町▽「250tクレーンや赤レンガ建造物を含むSSK造船所」=立神町▽佐世保公園と佐世保川の水辺」=平瀬町--の3件が選ばれた。

 同賞は「心やさしい海辺のまち・佐世保の景観づくり要綱」に基づき毎年実施。今回は市民から34件の応募があり、学識者らでつくる市都市景観づくり委員会が選定した。

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いわき市が景観推進員を募集 (2008/04/24) 福島放送

(記事抹消)http://www.kfb.co.jp:80/news/index.cgi?n=2008042422

いわき市は景観についての調査・研究を行う景観サポーター(景観推進員)を募集している。

期間は7月から来年3月までで、活動日時はグループごとに自由に設定できる。

対象は市内に在住・在学・勤務している高校生以上の人。

定員は10人程度。

6月20日までに市都市計画課景観係窓口に備え付けの用紙に必要事項を記入し、持参か郵送で提出する。

問い合わせ・申し込みは同係電話0246(22)7512へ。

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2008/04/24

奈良県、「残したくない景観」公募・悪印象の要因分析 (2008/04/23) 日本経済新聞

(記事抹消)http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20080423c6b2302523.html

 奈良県は5月1日から、県のマイナスイメージとなる「残したくない景観」を公募する。悪印象の要因を分析し、データ化してホームページなどで公表する方針。企業や個人の情報に配慮した上で、写真も公開する。県は景観条例の制定を検討中で、荒井正吾知事は「景観について広く考えてもらうきっかけになれば」と話している。

 募集するのは「見苦しい」「不快」と感じる景観の写真。県は具体例として電線が張り巡らされた街並みや、派手な色の建物や看板が立ち並ぶ道筋、ゴミが散乱した河川などを挙げている。特定の企業や個人を中傷するものは除外する。

 優れた景観や隠れた眺望スポットなどを公募する「まほろば眺望スポット百選」も同時に公募する。募集期間は11月30日までで、郵送かメールで受け付ける。

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京大新病棟の特例了承 京都市景観審査会が答申 (2008/04/23) 京都新聞

(記事抹消)http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008042300150&genre=A2&area=K00

 京都市の新景観政策で定めた高さ基準を約10メートル超える京都大医学部付属病院(左京区)の新病棟の計画に対し、市景観審査会(会長・川崎清京都大名誉教授)は23日、初の特例許可を了承する答申をした。

 新病棟は地上8階建て、高さ30・94メートル。予定地は高さが20メートルに規制されており、京大は医療機能の集約や高度な医療体制の整備などを理由に特例許可を申請、市が同審査会に諮問していた。

 同審査会は3月7日の会議で特例適用を認める方針を決めていたが、判断理由や議論の経過を詳しくまとめるため、答申決定まで約1カ月半を要した。

 答申では、病院機能の整備が市民の医療への信頼と安心の向上に寄与すると評価し、眺望についてはシミュレーションの結果、鴨川河川敷などの視点場から大文字の見通しについても影響がないとした。市は答申を受け、近く特例を許可する方針。

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2008/04/23

平城遷都1300年祭へ、奈良県が景観対策で写真募集 (2008/04/23) 読売新聞

(記事抹消)http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080423-OYT1T00403.htm?from=navr

 「見苦しい」「不快」と感じるような「残したくない景観」の写真を、奈良県が5月1日から募集する。

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 2010年の平城遷都1300年祭開催に向け、景観対策の参考にするのが狙い。

 古い町並みに合わない電線や看板、ごみが散乱した道路や河川などが想定されている。個人や企業を中傷する作品は対象外。応募作品をもとに関係課で改善策を検討したり、啓発のために県のホームページなどで公表したりすることを考えている。

 荒井正吾知事は「街をきれいにしようという機運が高まれば」と期待を寄せる。11月30日締め切り。問い合わせは、県風致景観課(0742・27・8752)へ。

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2008/04/22

雁木:景観重視し復元 地元住民の要求受け、再改修を了承--倉敷市の審議会 /岡山 (2008/04/22) 毎日新聞

(記事抹消)http://mainichi.jp:80/area/okayama/news/20080422ddlk33040560000c.html

 倉敷市伝統的建造物群等保存審議会は21日、安全上の観点から市が改修した美観地区の倉敷川へ降りる石段「雁木(がんぎ)」を元通りにするための再改修を了承した。住民が「改修後の雁木は景観にそぐわない」として原状回復を求めたため、市教委が同日、審議会に諮った。再改修には撤去した古い石材も使うが、詳細な復元方法はさらに検討する。

 雁木は江戸時代、川舟からの荷揚げに用いられ、現在も美観地区に7カ所残っている。市条例などで保護される「伝統的建造物群保存地区」の工作物として登録されている。

 市は雁木を船着場として06年、観光イベント「くらしき川舟流し」を始めたが、石段が老朽化し、幅も不ぞろいなため、昨年には観光客が滑って転倒したりする事故があった。このため今年2月、新しい石材を用いて改修したが、改修を審議会に諮っていなかった。

 さらに、昨年度の地区内改修の87件も全く審議会に諮られなかったことも判明。市文化財保護課は「諮問するほどの事案はなかった」と釈明したが、委員からは「文化財は一度壊すと価値がなくなる。改修前にプロの判断を仰いでほしい。倉敷の文化財がなくなれば、観光的な価値もなくなる」と注文がついた。

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プレハブ建築協会、街並みの景観評価・新手法開発 (2008/04/22) 日本経済新聞

(記事抹消)http://sumai.nikkei.co.jp/news/latestnews/index.cfm?i=2008042108382p2

 大手ハウスメーカーなどが加盟するプレハブ建築協会(東京・千代田)は、街並みの景観を客観的に評価する新手法を開発したと発表した。戸建て分譲団地を主な対象とし、緑地の比率や電柱の地中化など約40の評価項目を設けて、合計で百点満点となるようにした。街並みの景観に関する共通の評価手法は初めてといい、ハウスメーカーなどが街づくりをする際に役立てる。

 街全体から個々の住宅まで、景観を構成する約40の要素について評価し、それぞれの住宅ごとに採点する。例えば、「評価対象の住宅に面した道路で、一定面積に占める緑の割合が60%以上であれば10点、10%未満であれば0点」というように計算し、百点満点になるようにした。

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平戸市「重要文化的景観」選定に向け 集落の生活など調査開始 春日町民家でロザリオ確認 (2008/04/22) 西日本新聞

(記事抹消)http://www.nishinippon.co.jp:80/nnp/item/17805

 「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」の世界遺産登録を目指す平戸市は21日から、隠れキリシタン文化が根付く同市内の集落の生活様態や景観などの調査に乗り出した。初日に実施した同市春日町の民家に、祈りに使う数珠状の宗教具「ロザリオ」が保管されているのを確認した。同市は今後、根獅子町や飯良町など平戸島西岸地域と生月町の調査を進める。

 登録の前提となる国の「重要文化的景観」選定に向けた調査で、得られた史料は6月に民俗学などの専門家などで設置する「文化的景観推進会議」(仮称)が検証する。

 同市春日町は18世帯、70人の小集落。キリスト教会などは現存していないが、1561年に宣教師がイエズス会に報告した書簡に同町はキリシタン集落が形成され、教会や十字架が建っていたとの記述があることから調査対象にした。

 この日、白浜信市長はじめ同市文化遺産課職員ら約10人が現地を訪れ、山間部に形成された棚田の視察や、地元住民からの聞き取りを行った。

 その結果、区長の寺田一男さん(59)の自宅神棚には、病気のおはらいなどに使われていた宗教具やロザリオが今も残っていることが確認された。

 県は世界遺産登録候補に平戸市の田平天主堂(国重要文化財)や宝亀教会(県文化財)などを選んでいたが、長崎におけるキリスト教の歴史のうち「潜伏」期にあたるものが少ないことから、「生月・平戸の文化的景観」などを追加する方針。

 同市は今回の調査成果を文化的景観推進会議で検証して、さらに本格調査を実施。結果がまとまれば文化庁に申請、2009年度中に重要文化的景観の選定を受けることを目指している。

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プレハブ建築協、「街並み」を数値評価-住宅提案に活用 (2008/04/22) 日刊工業新聞

(記事抹消)http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0720080422125cdad.html

 プレハブ建築協会は街並みの景観を数値的に評価できる手法を開発した。街路・家並みの景観や住人の取り組みなど5項目に各20点を配点し、合計100点満点で評価する。同協会に加盟する住宅メーカーのガイドラインとし、営業担当者が街並みに配慮して住宅を提案する仕組みをつくる。同時に街並みを不動産価値評価の重要な基準の一つとして社会的な認知を深める考えだ。
 自民党も「200年住宅ビジョン」でも「200年住宅にふさわしい社会基盤・まちなみ」として、「良好なまちなみの形成・維持」を提言している。こうした動きをを受け、業界を挙げて美しい街並みづくりを進めるための統一基準を設けた。
 美しい街並みを実現するには住宅メーカーだけではなく、住民の協力も必要になることから、事業者と計画者による街・街区の基盤整備に加え、住民の取り組みも含めた1軒の住宅地としても評価する。それぞれ40点、60点を配点している。

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地域ぐるみで景観広場 大聖寺でNPO整備 (2008/04/22) 北國新聞

(記事抹消)http://www.hokkoku.co.jp:80/_today/H20080422105.htm

 加賀市のNPO法人歴町センター大聖寺が、同市大聖寺地方町の住宅跡で整備を進めてきた「大聖寺街並み景観広場」が二十一日までに、ほぼ完成した。広場からは付近の観光名所「山ノ下寺院群」を見渡すことができるほか、植えられた果樹の世話などに地域の子どもの手を借りる計画で、同NPOは「景観を守り、愛する心を育てる場所として活用したい」としている。

 広場は四百四十二平方メートルの三角形の土地で、昔の風景を再現するモデル公園としてイチジク、ビワ、ザクロ、カリンなどの果樹を植えた。二十一日、地域学習の「ふるさと塾」で公園整備のアイデアを絵にした加賀市錦城小児童と卒業生が様子を見に来た。

 一角の築山には、二〇〇四(平成十六)年に開かれた全国街並みゼミ大聖寺大会の記念碑が建つ。小さな庵(いおり)「方丈(ほうじょう)」も子どもの手を借りて建てる。果実を収穫して干し柿作りなどを行う予定で、同NPOは「自分で世話した実を食べれば、もったいないと感じる心も育つだろう」と、広場の様々な活用法を検討している。(写真あり)

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2008/04/21

屋外広告収入 まちづくりに活用を エリアマネジメント広告 推進委、福岡市で会合 (2008/04/21) 西日本新聞

(記事抹消)http://www.nishinippon.co.jp:80/nnp/item/17591

 景観に配慮した屋外広告物を道路や歩道に掲げ、収益をまちづくり活動に充てる「エリアマネジメント広告」の普及に取り組む全国組織「エリアマネジメント広告推進委員会」の会合が20日、福岡市中央区天神の新天町ビルであった。先進地の事例が報告され、導入への課題を話し合った。

 同委員会は2007年、全国の研究者や商店街理事などが設立。国土交通省が3月、収益を公共性のある活動に充てる場合は、広告物による道路使用を弾力的に扱うよう各地の道路管理者に通知したこともあり、活発に普及活動を続けている。

 一行は19日、屋外広告の社会実験を始めた大分県豊後高田市を視察。この日は、委員に福岡市中央区天神の新天町商店街理事が名を連ねる縁もあり、同市内で開いた。

 会合では、街路灯に旗状の広告物を掲げ、収益を街のイルミネーション費用に充てた札幌市の事例などを報告。委員からは「収入の使途を明確にしないと、市民や広告主の理解が得られない」「広告物は景観をきれいにし、街の魅力が向上するデザインにすべきだ」などの意見が出た。

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骨寺村荘園遺跡:世界遺産へ景観守れ 市民らが泥上げ--一関 /岩手 (2008/04/20) 毎日新聞

(記事抹消)http://mainichi.jp:80/area/iwate/news/20080420ddlk03040041000c.html

 平泉の世界文化遺産登録を目指す一関市厳美町本寺地区の骨寺村荘園遺跡で19日、景観で最も重要とされる用水路の清掃が地元農家や市民ボランティアなど約250人が参加して行われた。用水路の受益農家らは、曲がりくねった土水路の泥を上げながら、世界遺産の価値を認めながらも「大変な重労働」と話した。

 荘園遺跡にかかわる水田は約65ヘクタール、水路の総延長は約23キロで、うち80%が土水路。米作りに用水路は不可欠で用水路の流れを良くしないと水田の水が抜けず、耕作に支障をきたす。

 市は「受益者と共に水路の維持管理に努める」との方針を示しているが、土水路の泥は水分が含まれていて重く、水路底に雑草が生えると泥を上げにくく大変な重労働を要する。参加者は土砂降りの中、スコップを片手に半日がかりで泥をかき上げていた。

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2008/04/19

旧街道照らす指物あんどん 越前市 景観整備、にぎわい期待 (2008/04/18) 福井新聞

(記事抹消)http://www.fukuishimbun.co.jp:80/modules/news3/article.php?storyid=453

 福井県越前市元町の旧北陸(北国)街道沿いに、越前指物のあんどんがお目見えした。町屋の格子窓に似合う落ち着いたデザインで、ほのかな明かりににぎわい再生の期待を込めている。

 同町と本町、平和町、若松町には伝統的産業の越前指物や寺院、歴史的建築物などが点在、これらの資源を活用し住みよいまちづくりを進めようと、住民らが景観整備に乗り出した。

 あんどんは高さ約50センチ、幅約20センチの長方形。平和町の指物職人、上坂哲夫さん(65)が1カ月かけ製作した。匠(たくみ)の技で丈夫な構造に仕上げ、地場産業の魅力を伝えている。北の善光寺通りから南のタンス町通りまでの約150メートル間に立ち並ぶ民家や事業所の軒先に12張りを設置。日没後、オレンジ色の優しい明かりが狭い路地を照らしている。

 4町の住民が3月、「4町まちづくり協議会」を結成。景観を整備しタンス町や本町寺社群、「卍が辻」へ誘うまちなか回遊ルート構想を描いている。佐々木修会長(67)=元町=は「旧街道にはかつて魚市場があり、ここは武生の中心として栄えた。以前のような活気を取り戻したい」。さらに「構想の出発点と位置付け、市民が景観づくりに協力してくれれば」と期待している。

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富山駅周辺景観デザイン (2008/04/18) 北日本放送

(記事抹消)http://www2.knb.ne.jp/news/20080418_15453.htm

 北陸新幹線の開業に向けて富山駅周辺の景観デザインを検討する会合が18日県庁で開かれ、駅舎の外観にガラスを多く使い明るく開放感を出すなどの素案について話し合われました。

 北陸新幹線が乗り入れる富山駅周辺地区では、新幹線の駅舎が鉄道・運輸機構、在来線の駅舎は県、そして駅前広場は富山市が整備することになっていて検討委員会では統一した景観デザインの計画をおととし12月から検討しています。

 18日は、立山の風景を感じられるように外観にガラスを多く使うことやホームから天井までの高さを最大で12メートルとして明るく開放感を出すことなどデザイナーが作成した素案について話し合われました。

 出席した委員からは、「開放感は、殺風景にもつながるので、緑など潤いのあるものを配置して欲しい」といった要望や意見が出されていました。

 計画は7月4日の会合で最終決定される予定です。(写真あり)

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金沢城土蔵「鶴丸倉庫」が国の重文指定 (2008/04/18) 北陸朝日放送

(記事抹消)http://www.hab.co.jp:80/headline/news0000001044.html

国の文化審議会は、金沢城公園にある江戸時代末期の土蔵、「鶴丸倉庫」を国の重要文化財に指定するよう文部科学大臣に答申しました。重要文化財に答申されたのは金沢城公園にある「金沢城土蔵」通称「鶴丸倉庫」です。「鶴丸倉庫」は加賀藩が江戸末期の1848年に建てた武具の保管倉庫です。建物は2階建てで、国内の城郭に現存する近世の土蔵としては最大級です。戦闘の際の装身具を保管するため窓を多く設けて通気性を高めるなど機能的な造りで、建物の石張には金沢城の土蔵に特徴的な福井産の笏谷石が用いられています。このため学術的な価値が高いと評価されました。県内の建造物で国の重要文化財に指定されるのは42件目になります。また、文化審議会は、金沢市主計町の一部にあたる0・6ヘクタールを重要伝統的建造物群保存地区に選定するようあわせて答申しました。3階を増築した町家が建ち並ぶ浅野川沿いの景観と旧来の町家が残る裏通りの景観が茶屋町の歴史的な変化を物語り、価値が高いと評価されました。

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2008/04/17

平泉特別委が5月に現地調査 県議会 (2008/04/17) 岩手日報

(記事抹消)http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20080417_5

 県議会は16日、平泉世界文化遺産推進調査特別委員会(佐々木一栄委員長)を開いた。委員会運営について、2008年度は4回(同日含む)開催し、5月13、14の両日には現地調査を実施することを決定。高橋一男平泉町長の報告で、平泉の現状や本登録に向けた課題を確認した。

 高橋町長は、平泉の世界遺産登録に向けた取り組みの経過や今後の課題について説明。▽史跡の保存管理▽小中学生への普及啓発▽景観法に準拠した景観条例の制定▽中尊寺通りの整備▽観光客受け入れ態勢の整備―などの必要性を訴えた。

 道路特定財源論議の影響を受け、平泉バイパスの工事が休止していることに触れ「当初3月末の開通を予定していたが、5月、7月と完成が延びるかもしれないと連絡を受けている」と開通が本登録に間に合わないことを懸念。「あと一歩での休止は誠に残念で、早期完成が望まれる」と強調した。

 同日は、行財政構造改革、医師確保・少子高齢化、交流人口拡大・コミュニティ再生、環境・エネルギーの4特別委員会も開かれた。

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【富山】景観形成4地区優先 高岡市 市議会に素案提示 (2008/04/17) 中日新聞

(記事抹消)http://www.chunichi.co.jp/article/toyama/20080417/CK2008041702004365.html

 高岡市は十六日の市議会建設水道委員会で、市景観計画素案と市耐震改修促進計画案を示した。

 景観計画素案では景観形成に優先的に取り組む地区について、中心市街地・近世高岡の文化遺産群▽伏木港-勝興寺・雨晴海岸周辺▽福岡駅-旧北陸街道・岸渡川沿線▽新高岡駅(新幹線駅)周辺-の四地区とした。

 中心市街地と文化遺産群内、さらに雨晴海岸周辺地区内には景観資源が点在しており、景観計画によりこれらを有機的につなぎ景観上の統一性を持たせることが必要との課題も示した。

 新幹線新駅については、色彩や屋外広告物の規制誘導の必要性が盛り込まれた。

 市は素案を基に十二月までに計画を策定し、二〇〇九年三月までに景観条例制定を目指す。

 一方、耐震改修促進計画は、〇八年から一五年までに、耐震化率を住宅で59%から85%に、市役所や小中学校といった市有特定建築物で44%から90%に、病院や劇場などの民間特定建築物で73%から90%にそれぞれ引き上げる目標を掲げた。

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県指定文化財:和歌の浦など10件 /和歌山 (2008/04/16) 毎日新聞

(記事抹消)http://mainichi.jp/area/wakayama/news/20080416ddlk30040599000c.html

 県教委は15日、名勝・史跡「和歌の浦」(和歌山市)など、新たに10件を県指定文化財とした。和歌の浦は万葉集にも詠まれた景勝地。紀州藩初代藩主、徳川頼宣も景観保全に努めた逸話が残り、近世に造営された東照宮といった社寺なども合わせ、文化的景観を形成してきた。

 指定面積は計約10ヘクタール。玉津島神社や紀州東照宮、妹背山と三段橋、不老橋など9物件からなる。県教委によると一帯は戦前、県名勝だったが、1956年の新文化財保護条例制定の際、指定されなかった。開発も進み、新橋の建設で「歴史的景観権」を巡る訴訟もあった。今回の指定では具体的な保存管理計画が作られず、指定地以外も含めた一帯の景観をどのように守っていくかの課題が残る。

 仁坂吉伸知事は「正しい知識を持って、景観を保持する必要がある。開発と保存について、県全体で縦割りにならず考えていきたい」と話した。県教委は「和歌山市や開発部局とも連携しながら、地元の声を生かし、指定を実りあるものにしたい」としている。

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2008/04/16

和歌浦9か所県文化財に 不老橋、玉津島神社、東照宮・・・ 「重層的な歴史残る」 (2008/04/15) 読売新聞

(記事抹消)http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/wakayama/news/20080415-OYT8T00894.htm

 県教委は15日、和歌山市の和歌浦地区の不老橋や玉津島神社など9か所を含む10・2ヘクタールを県指定文化財(名勝・史跡)とした。県文化財保護審議会の答申を受け、指定した。これに伴い、工事などでの現状変更の際には県の許可が必要となり、万葉の景勝地としての「歴史的景観」が守られることになった。

 9か所は▽不老橋▽奠供(てんぐ)山▽玉津島神社境内▽天満神社境内▽東照宮境内▽妹背山・三断橋▽芦辺屋・朝日屋跡・鏡山▽御手洗池公園▽塩竈(しおがま)神社境内――で、個々の指定ではなく、周辺地域も含めて包括的に指定した。

 和歌浦地区は、万葉集にも多く詠まれ、戦後まで「関西の奥座敷」としてにぎわった。全国的に景観保全の機運が高まるなか、同地区でも不老橋近くに車用の橋の建設が決まった際、工事中止を求める住民訴訟が起きるなど、景観保全への動きが広がっていた。

 県教委は、昨年6月からの調査をもとに、歴史的景観を保護していくことにした。文化遺産課では「古代以降の重層的な歴史が良好な状態で残っている極めて重要な場所」といい、名勝・史跡として国の指定を目指す。今回の指定について、和歌浦天満宮(天満神社)の小板政男宮司は「万葉の時代から延々と引き継がれてきた景観。これに満足せず、保全への意識が広がり、それを高めるきっかけになれば」と話している。

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 このほか、紀の川市の「名手八幡神社本殿」3棟(建造物)、龍神宮(田辺市)の「ウバメガシ」(天然記念物)、県立紀伊風土記の丘(和歌山市)所蔵の「保田紙の製作用具」(有形民俗文化財)、紀の川市の「野田原の廻り阿弥陀」(無形民俗文化財)など9件が、新たに県指定文化財に決まった。(写真あり)

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2008/04/15

「裏嵯峨」活用策探るぞ (2008/04/13) 三陸河北新報

(記事抹消)http://www.sanriku-kahoku.com/news/2008_04/i/080413i-ura.html

宮戸の地域づくり主役われら住民
15日、船から海岸線視察/
 
 
 特色ある地域づくりを進めている東松島市宮戸地区の住民たちが十五日、隠れた名勝「裏嵯峨」の海岸美を船上から視察し、魅力や課題を探りながら活用策を考える。二〇〇八年度事業の第一弾。陸上からの視察を終えて、これまでとは違う角度から地域の宝を見つめる。今後、地元の景観や史跡などを網羅した冊子にまとめ、まちづくりに生かす計画だ。

 同市では〇九年度にスタートする協働のまちづくりに向けて、市内八地区の住民が地区内を巡るタウンウオッチングを通じて、古里を再認識する活動をしている。

 ほとんどの地区はワークショップ形式でまちづくりを模索しているが、三百世帯、約千人が暮らしている宮戸地区は「地元にいると、意外に郷土の素晴らしさに気づかない。良さを見直そう」(宮戸市民センター)と実践方式を導入した。

 十五日は住民約三十人が三隻の漁船に分乗し、裏嵯峨と呼ばれる内湾側の海岸線を見て回る。注目される機会は少ないが、浸食された岩肌の白と黄色の鮮やかなコントラストが魅力という。宮戸と歴史的にもつながりのある塩釜市の浦戸四島も見学する。

 宮戸市民センターの木島新一所長は「地域の素晴らしい資源を掘り起こすことが大切。景観と史跡などを組み合わせたまちづくりを探っていきたい」と話している。

 宮戸地区では〇七年度「地域を知る講座」と題し、多くの住民が嵯峨見台や唐船番所、稲ケ崎などの名勝や史跡を見て歩いた。

 あらめて自然美に感嘆した半面、実際に現場を見たことで、遊歩道の倒木や、生い茂った木々が景観を遮っているといった問題を見つけた。

 さらに、名勝地を周知する標識が分かりにくい、ノリやカキの優れた地場産品を販売する店が少ない、温暖化の影響か潮位が高くなり大高森の観光船発着所では遊覧船からの乗降に支障があるといった課題があることも分かった。

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鳥取市:全域の外観・色彩規制 景観形成条例・規則を改正、施行 /鳥取 (2008/04/12) 毎日新聞

(記事抹消)http://mainichi.jp:80/area/tottori/news/20080412ddlk31010428000c.html

◇白兎海岸周辺など4地域を重点に
 鳥取市ならではの砂丘や白兎海岸、城下町などの景観を保全するため、市は景観形成条例・規則を全面改正し、施行した。市全域で外観や色彩などが規制され、今年10月1日以降に着工する建設物に適用される。

 条例・規則は、外観と色彩のほか素材も規制し、緑化を義務づけている。周辺の景観との調和を求めており、壁面設備や屋上設備は露出させない▽敷地の3%以上を緑化する--などと定めている。

 また、重点区域として、久松山山系と周辺の町並み▽白兎海岸周辺▽湖山池▽鹿野城下町の4地域を指定し、規制をより厳格にした。久松山山系の重点区域内にある鳥取地検のレンガ色の建物や市歴史博物館(やまびこ館)の蛍光色の壁面は、10月以降の建築だったら変更命令の対象になるという。変更命令を無視すると、色彩については景観法に基づき罰金50万円などの罰則がある。

 市は11日、建設業者を対象にした説明会を開き、約30人が出席。複雑で詳細な規則に首をかしげている業者も多かった。市都市計画課は「適用が始まる10月までに周知徹底させたい」としている。

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2008/04/11

景観形成重要建造物:朝来「生野まちづくり工房・井筒屋」が指定 /兵庫 (2008/04/11) 毎日新聞

(記事抹消)http://mainichi.jp:80/area/hyogo/news/20080411ddlk28040350000c.html

◇07年度、但馬で唯一 江戸時代の建物活用「気軽に立ち寄れる施設に」
 朝来市生野町の交流施設「生野まちづくり工房・井筒屋」が、県から07年度の景観形成重要建造物に但馬で唯一指定された。江戸時代の宿屋を改修した施設では特産品販売や作品展などのイベントを開き、地域のシンボル的存在。運営する「いくの銀谷工房」は「さらに活動を充実させたい」と張り切っている。

 井筒屋は木造2階建て。生野銀山を経営した旧吉川家が、代官所を訪れた人たちが泊まる郷宿(ごうしゅく)として江戸時代(1832年)に建てた。古い町並みのシンボルとして保存の声が強まり、99年に旧生野町に寄贈。町は改修し、03年に交流施設としてオープンした。蔵やギャラリー、いろり、台所などがある。

 県指定は地域の景観形成に重要な役割を果たしている建築物などを対象に05年から実施。井筒屋は江戸時代の建物を地域活動や観光拠点として活用し、親しまれていることが評価された。

 同工房代表の斉藤敬子さん(59)は「活動が認められてうれしい。今後も住民や観光客が気軽に立ち寄れる施設にしたい」と話している。

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完成「寺のまち」 諏訪市の辻と小径のまちづくり事業 (2008/04/11) 長野日報

(記事抹消)http://www.nagano-np.co.jp:80/modules/news/article.php?storyid=10390

 住民の景観整備を支援する諏訪市の「辻(つじ)と小径(こみち)のまちづくり事業」で、第1号として進められていた同市上諏訪の「寺のまち」の整備事業が完成した。同事業ではこれまでに2カ所で事業化されており、市は引き続き積極的に推進していく方針だ。

 完成したのは、南沢町と榊町の2地区の貞松院と法光寺の間と、法光寺と正願寺の間のともに約80メートルの区間。いくつもの寺院が集まる地域の特性を生かし、寺の風情にふさわしい和風を基調とした景観づくりを進め、ブロック塀を木製の塀に替えたり、住宅の外壁を改修した。これに併せ市も消防屯所を塗り替えたり、児童遊園地のフェンスを改修した。

 2006、07年度の2カ年で総事業費は約2350万円。うち同事業から約1000万円の補助を受けたほか、市関係の改修費用が約350万円。

 10日に法光寺で開かれた記念の式典であいさつした山田勝文市長は「素晴らしいまちができ、感謝している。こうした取り組みが伝わり、諏訪市の景観のレベルが上がっていくよう多くに広げていきたい」と強調した。

 同事業は「街並みを形成する重要な要素」である辻と小径(小路、通り、街道など)にまつわる景観に着目し、沿道の住民で組織する団体が取り組む景観づくりを支援する狙いで、06年度に創設。1地区当たり1000万円を限度に補助する。

 これまでに「寺のまち」のほか、JR上諏訪駅前商店街でも同事業を受けてほうろう看板や屋号、ベンチの設置などが行われた。今後「丸高味噌」工場周辺の整備事業が計画されている。

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2008/04/10

神奈川】斜面地等の建築物構造制限条例 鎌倉市 (2008/04/09) 建通新聞

(記事抹消)http://www.kentsu.co.jp:80/kanagawa/news/p04191.html

鎌倉市は、特定の地区で設置位置の高低差は6㍍を超えてはならないとした「鎌倉市斜面地等の建築物の構造の制限に関する条例」を9月1日から施行する。
 斜面地の建築物と周囲の住環境との景観的な調和を目的とした条例。
 対象は、北鎌倉駅周辺と旧鎌倉地区の景観地区と高度地区の2地区で、第1種低層住居専用地域(高さ制限10㍍)・第1種中高層住宅専用地域(高さ制限15㍍)の区域内の斜面。

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2008/04/09

歴史的景観形成地区:浜坂味原川周辺を指定 屋外広告物など規制対象に--県 /兵庫 (2008/04/08) 毎日新聞

(記事抹消)http://mainichi.jp:80/area/hyogo/news/20080408ddlk28040482000c.html

 県は景観の形成等に関する条例に基づき、新温泉町浜坂及び清富の各一部を合わせた23・6ヘクタールを「新温泉町浜坂味原川周辺地区歴史的景観形成地区」に指定した。指定に伴い今後は建築物、屋外広告物、屋外に置く自動販売機設置などは景観形成基準合わせて景観の保全を図る。

 浜坂味原川周辺地区は、漁業や北前船など海運が栄えた歴史を持つ。古くから残る石垣、各所に残る洗い場、川へ下る坂道など江戸時代の繁栄をしのばせる景観が残っている。味原川はホタルが生息する環境が保全された河川で、川沿いに設けられた遊歩道は観光客の散策スポットになり、地域住民の生活道路にもなっている。

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2008/04/08

東京】隅田川橋梁の景観・意匠検討へ 都建設局 (2008/04/07) 建通新聞

(記事抹消)http://www.kentsu.co.jp/tokyo/news/p05635.html

 東京都建設局は、環状第2号線の隅田川渡河部に新設する「隅田川橋梁(仮称」で、橋梁の下部工事を2009年度にも開始する。08年度は早ければ6月にも詳細設計を委託して着工に備える。08年度は橋梁の景観・意匠についても検討を開始。同局では隅田川橋梁の景観・意匠を考える検討会を設置し、地元住民や専門家の意見を反映させて橋梁の色彩・形式などを決めるとしている。

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求む!自慢の候補地 みやぎ・身近な景観100選 (2008/04/08) 河北新報

(記事抹消)http://www.kahoku.co.jp/news/2008/04/20080408t13040.htm

 未来に残したい自然景観や街並みを推薦してもらう「みやぎ・身近な景観100選」を県が公募したところ、3分の1の市町村に候補地がなく、担当者をやきもきさせている。100選は10月に始まる大型観光宣伝「仙台・宮城デスティネーションキャンペーン(DC)」の関連事業。空白域には観光地も含まれていて、県は多くの推薦を呼び掛けている。

 100選は、隠れた自然景観や身近な暮らしの風景を紹介するのが狙いで、昨年9月に募集を始めた。ことし1月末まで募った「夏と秋の景観」に、76点の候補が寄せられた。

 県内36市町村のうち、候補が最も多かったのは仙台市の14点。仙台七夕まつりや広瀬川、プロスポーツの風景が候補に挙がった。次いで白石、登米、栗原の3市、七ケ宿町の観光地が多かった。

 ところが、多賀城、岩沼、角田の3市と、村田、柴田、川崎、亘理、山元、大郷、富谷、美里、本吉の9町、それに大衡村は応募がゼロだった。
 多賀城の史跡や「蔵の町」を売り込む村田、本吉のきれいな海水浴場といった観光地も含まれている。

 県は6月末まで「冬と春の景観」を募り、夏にも100選を決める。事務局の県都市計画課は「身近な景観を見直すのが目的。地域が偏らないように選びたい。空白市町村の観光や景観も推薦してほしい」と呼び掛けている。
 応募は郵送か電子メールで。連絡先は県都市計画課022(211)3132。

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広告付きバス停、都交通局100カ所に設置へ (2008/04/07) 日本経済新聞

(記事抹消)http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20080407c3b0704n07.html

 東京都営バスを運営する東京都交通局は都内初となる大型広告付きの停留所を2009年度末までに100カ所設置する。従来は都の広告物条例で設置を禁じてきた。景観を害さないデザインであれば特例で認める。初年度は年間7000万円の広告収入を見込んでおり、バス停の設置費用などにあてる。

 広告の大きさは縦165センチ×横111センチ。2週間にわたって21カ所で広告を掲載した場合の料金は176万4000円だ。

 広告付きの停留所は首都大学東京と共同開発した。柱と屋根の接合部に格子状の模様を使うなど景観に圧迫感を与えないよう工夫したという。

 すでに先月31日から、日本橋や日比谷、新宿など21カ所の停留所に設置している。今後、2年程度をかけて100カ所まで増やす計画だ。

 広告付きのバス停留所は、横浜市や名古屋市といった国内の大都市では普及しているが、都は屋外広告物条例によりバス停留所での大型広告の掲示を規制していた。デザインが景観に合うか事前に審査する。

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2008/04/07

和歌の浦、名勝・史跡に 和歌山県、景観保全へ9カ所 (2008/04/07) 朝日新聞

(記事抹消)http://www.asahi.com:80/kansai/news/OSK200804070075.html

 万葉集にも歌われた和歌山市の景勝地「和歌の浦」地区について、和歌山県文化財保護審議会は、同地区内に点在する不老橋や玉津島神社境内など9カ所を一括して名勝・史跡に指定することを、同県教委に答申する方針を決めた。15日に正式に認められる見通し。個々のポイントを指定し保護することで、和歌の浦全体の歴史的景観を保全する。同県教委はさらに一部については国指定の名勝・史跡の指定を目指すという。

 県の名勝・史跡として指定されるのは、江戸末期に造られたアーチ式石橋の不老橋や、和歌の神として知られる衣通姫(そとおりひめ)ゆかりの玉津島神社境内、和歌浦天満宮境内、紀州東照宮境内、塩竈(しおがま)神社境内、三断橋・妹背(いもせ)山、御手洗(みたらい)池公園、奠供(てんぐ)山、芦辺屋跡・朝日屋跡地・鏡山で計約10ヘクタール。指定されると、現状変更には許可が必要となる。

 なかでも不老橋は、和歌の浦の景観のシンボルとされていたが、県がすぐ南側に車道橋(現・あしべ橋)を建設したため、地元住民や学者らが89年に「歴史的な景観を享受する国民の権利を侵害する」などとして、知事を相手取り建設中止を求める住民訴訟を起こした。判決では「歴史的景観権」は認められず、住民側が敗訴。敗訴の理由の一つが、不老橋を含む和歌の浦一帯が名勝の指定を受けていないことだった。

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景観保全の大切さ知って (2008/04/05) 京都新聞

(記事抹消)http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008040500060&genre=B1&area=K40

 棚田での米作りを通して、都市住民に農村の景観保全の大切さを知ってもらおうと、京都府京丹波町三ノ宮地域農場づくり協議会(山田均会長)は同町粟野で、棚田の「オーナー制度」を始める。全国的に棚田のオーナー制度が広がりを見せるなか、口丹波地域では初めての取り組み。

 粟野地区には、四角形に整備された水田になっていない昔ながらの棚田約2500平方メートルが残る。府南丹広域振興局農村整備室によると、農地整備が及んでいない棚田は口丹波でも珍しいという。

 オーナー制度の対象となる水田は、棚田の一部で1区画約1アール、計10区画。オーナーは、4月から10月までに土を耕す田作りから、田植え、雑草取り、あぜの草刈り、刈り取りまでを同地区に住む農家の手ほどきで体験する。1区画で玄米約30キロから約40キロが収穫できるという。

 山田会長は「地元のベテラン農家が丁寧に指導するので、初めての人も気軽に参加してほしい。稲作体験を、食の安全や農業の意義を考える機会にしてもらえれば」と話している。

 料金は1区画当たり3万円。家族やグループでオーナーになってもよい。申し込み区画に制限はない。申し込みが10区画になり次第、締め切る。苗や肥料、農機具は同協議会が準備する。問い合わせは同町産業振興課TEL0771(82)3808へ。(写真あり)

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2008/04/04

「茨木酒造」 県景観重要建築物に (2008/04/04) 神戸新聞

(記事抹消)http://www.kobe-np.co.jp:80/news/touban/0000910920.shtml

 明石市魚住町西岡の酒造業「茨木酒造」が、地域の景観形成に重要な役割を果たす「県景観形成重要建築物」に市内では初めて指定された。明治中期-大正初期に建てられた木造瓦ぶきの酒蔵や洋館が並び、かつて「西灘」と呼ばれて栄えた明石西部の酒造文化を伝えている点などが評価された。

 同酒造は一八五〇年創業の老舗で、清酒「来楽」で知られる。敷地面積約四千五百平方メートルに、明治中期の仕込み蔵や精米所のほか、大正初期の洋館など七棟が立つ。

 阪神・淡路大震災では、米を蒸す作業所が全壊するなどしたが、現存する建物はすべて現役で稼働。曲がった古木の梁(はり)などが当時の技術力の高さを思わせ、落語会や新酒の仕込み会など、酒蔵を活用したイベントでも地域に親しまれている。

 二〇〇五年秋から明石高専建築学科の八木雅夫教授研究室の学生や建築士らが調査。敷地内の七棟は登録文化財の申請作業中で、八木教授は「昔ながらの建築群が集まる県内でも珍しい酒蔵」と指摘する。

 九代目の茨木清兵衛社長(60)は「昔の面影を残す貴重な建築物として守っていきたい」と話している。(写真あり)

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札幌市、教会など新たに5件を「都市景観重要建築物等」に指定 (2008/04/03) BNN

(記事抹消)http://www.bnn-s.com/news/08/04/080403155119.html

外観の改修などの工事費を500万円まで助成。

 札幌市は地域の歴史や文化を物語る建築物などを街づくりに生かし、景観資源として保存・活用す目的で、昨年度の「都市景観重要建築物等」を新たに5件指定した。

 「都市景観重要建築物等」は、1998年4月に定められた「都市景観条例」に基づいて、06年度までに、「銭湯」「幼稚園」「倉庫」「サイロ」などの建物18件が指定されている。今回新たに指定された東区の「札幌聖ミカエル教会」や南区の「エドウィン・ダン記念館」などを合わせ計23件となった。

 指定は、地域の歴史を物語るシンボル的なもの、将来の街づくりに生かされる可能性がある歴史的なものなどを条件に札幌市が調査した対象候補の中から、有識者や民間諸団体の代表者など15人で組織される「都市景観審議会」で選出し、建築物などの所有者の同意を得て決定される。

 市は指定した建物の保存のため、外観の改修などに関わる工事費の2分の1を上限に限度額500万円まで助成している。

 都市部の景観形成は各自治体の条例や計画をもとに実施されてきたが、法的な根拠がないため、実効性を伴った取り組みができないという面があった。国はこうした事情から04年12月に景観に関する総合的な法律である「景観法」を施行。自治体はこれに基づいた「景観計画」を定め、実効性のある法に基づく施策に移行できる仕組みを整えた。

 市は昨年度、「景観法」に基づく「札幌市景観計画」を策定し、「都市景観条例」も改正。計画と新条例は4月1日にそれぞれ適用、施行となった。新条例では、建造物や樹木などの指定も定めている。

 また、「都市景観重要建築物等」を「札幌景観資産」に変更し、景観法に基づかない市独自の施策として、国の許可を得ずとも市に届け出れば改修などが可能になった。

  [07年度指定建築物等]

  • 指定第19号「札幌聖ミカエル教会」(東区北19条東3丁目)07年12月19日指定

  • 指定第20号「エドウィン・ダン記念館」(南区真駒内泉町1丁目)08年3月26日指定

  • 指定第21号「城下医院」(中央区南5条西21丁目)08年3月26日指定

  • 指定第22号「カトリック北一条協会 聖堂」(中央区北1条東6丁目)08年3月26日指定

  • 指定第23号「カトリック北一条協会 司祭館カテドラルホール」(中央区北1条東6丁目)08年3月26日指定(写真あり)

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2008/04/03

長浜市まちづくりに助成金 景観保存などの団体支援 (2008/04/02) 読売新聞

(記事抹消)http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shiga/news/20080402-OYT8T00776.htm

 長浜市は、町家などの伝統的建築物や景観の保存・維持に取り組む市民団体などを支援する「まちづくりファンド」を創設した。民間都市開発推進機構からの助成金を基に、市民からの寄付金も募る。

 中心市街地などに残る古い街並み景観を維持し、歴史・文化的建築物の保存と観光への活用を図るのが目的。対象は個人や市民団体、商店などで、建築物の一般公開や町家の保存、改修など事業内容によって1000万円~100万円を上限に、事業費の2分の1を助成する。5月に公募し、外部の審査会を設けて支援対象者を決定する。2008年度は14件への支援を見込み、2900万円を一般会計予算に盛り込んだ。

 市商工振興課の担当者は「市民とともに長浜の魅力ある街並みを残していきたい」と話している。

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井手の万灯呂山、景観資産に登録 京都府内で9件目 (2008/04/02) 京都新聞

(記事抹消)http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008040200198&genre=A2&area=K00

 京都府は2日までに、住民に身近な町並みや眺望の保全活動を支援する「景観資産登録制度」の第2次登録として、井手町多賀の「万灯呂山(まんどろやま)公園からの山城盆地の眺望」を決めた。同制度の登録件数は9件となった。

 万灯呂山は京都市域から木津川市域までを一望できる。地元住民でつくる「万灯呂山の歴史を守る会」が公園の維持管理や毎年8月16日の大文字の電飾を手掛けている。

 府景観審議会が「守る会」の活動内容などを審査し、登録を認めた。今後、府は景観アドバイザーの派遣やホームページの情報発信を通じて保全活動を後押しする。

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2008/04/02

府都市計画審議会:景観保全など5議案可決 天橋立・学研都市対象 /京都 (2008/04/01) 毎日新聞

(記事抹消)http://mainichi.jp:80/area/kyoto/news/20080401ddlk26040759000c.html

 府都市計画審議会は28日、天橋立周辺地域と関西文化学術研究都市の景観保全を目指し、建築物の新築・増改築の際の景観形成のルールを定めた、府の2景観計画案など5議案を可決・了承した。府は2計画を4月に告示、今秋に施行する。

 天橋立周辺地域景観計画案の対象は天橋立や周辺海域、山並みなど宮津市、与謝野町の約8260ヘクタール。関西文化学術研究都市(京都府域)景観計画案の対象は京田辺、木津川両市、精華町の約350ヘクタール。中心部分では床面積が10平方メートルを超える建造物の新築や増改築が届け出制になるほか、壁面のデザインや色を景観と調和したものにすることなどを盛り込んでいる。同審議会は両案とも「支障なし」と判断した。

 この他、綴喜都市計画用途地域(八幡市)の第1種住居地域と準住居地域の計約2・4ヘクタールを近隣商業地域へ用途変更する案、相楽都市計画道路(木津川市)の大和北道路の約30メートル延長案や環境影響評価書などが可決された。

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札幌市の都市景観重要建築物に指定されたエドウィン・ダン記念館 (2008/04/01) 北海道新聞

(記事抹消)http://www.hokkaido-np.co.jp:80/news/sapporo/84794.html

 札幌市は、歴史・文化的に貴重な建築物を後世のために保存する二〇〇七年度の「都市景観重要建築物」に、南区真駒内泉町一のエドウィン・ダン記念館など五件を指定した。

 このほか指定されたのは、札幌聖ミカエル教会(東区北一九東三)、城下医院(中央区南五西二一)、カトリック北一条教会聖堂(同北一東六)、同教会司祭館カテドラルホール(同)。指定された建物は、これで二十三件になった。

 エドウィン・ダン記念館は一八八七年(明治二十年)、畜産の普及・改良の拠点となった真駒内種畜場内に建てられた事務所。玄関上部の棟飾りや側面のアーケード付き洋風テラスなど、当時のアメリカの牧場の建物をほうふつとさせる。

 札幌聖ミカエル教会(一九六〇年建築)は著名な建築家アントニン・レーモンドが設計した。城下医院(三〇年建築)の設計は北海道を代表する建築家の田上義也。

 北一条教会聖堂(一八九八年建築)は塔屋や左右のゴシック風の小尖塔(せんとう)など優れた様式の建築物で、札幌軟石と瓦屋根でがっしりと造られた司祭館(同)とともに、札幌市中心部で明治の雰囲気を今に伝えている。

 都市景観重要建築物に指定されると、年間五百万円を上限に、外観の改修工事などの費用の半額を市が助成する。一方、現況を変更する改修などを行う場合は、市への届け出が必要となる。(写真あり)

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2008/04/01

「高島海津の水辺」国重文景観に選定 (2008/04/01) 京都新聞

(記事抹消)http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008040100104&genre=I1&area=S10

 「高島市海津・西浜・知内の水辺景観」が31日までに国の重要文化的景観に選定された。昨年11月に文化審議会が渡海紀三朗文部科学相に答申していた。滋賀県では「近江八幡の水郷」に次いで2番目になる。今回、3件が選定され、全国で7件になった。

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西宮市 中核市に移行 (2008/04/01) 神戸新聞

(記事抹消)http://www.kobe-np.co.jp:80/news/shakai/0000900556.shtml

 西宮市は一日、中核市に移行した。兵庫県内では姫路市に次いで二市目、全国では計三十九市となる。移行に伴い独自の景観計画策定が可能となり、良好な街並み保全に向け二〇〇八年度中に、全市域を規制対象とした景観計画を定める方針。

 中核市は地方分権の推進が狙いで、人口三十万人以上が条件。社会福祉法人の設置認可など六百以上の権限が県から移る。

 景観計画では、まちと新しい建築物の色彩調和など、都市計画法では制限できなかった規制に踏み込む。屋外広告物についてはかやぶき屋根の民家が残る市北部などをモデル地区に指定、県条例の基準よりも厳しい規制を検討する。

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長良川流域景観保全へ建築物の高さ・色制限 (2008/04/01) 岐阜新聞

(記事抹消)http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20080401/200804010857_4429.shtml

 岐阜市都市景観審議会(会長・小川英明愛知産業大教授)は31日、同市の長良川沿いの景観を保全するため、建築物や屋外広告物などの基本的な考え方を示す「長良川流域景観形成ガイドライン」を承認した。

 対象区域は、市全域の長良川沿い延長約20キロ(両岸の堤防から約200メートル区域)と長良橋、金華橋などから金華山や百々ケ峰などを眺める眺望範囲。自然景観、文化的景観、眺望景観を保全・創出するため、建築物や屋外広告物の高さを制限したり、色彩はグレーやベージュなど彩度の低い色にすること、緑化推進に努めることなどを盛り込んだ。

 鵜匠の家などが点在する鵜飼屋地区では、木材や石など伝統的な素材や格子などのデザインを積極的に取り入れることとした。ガイドラインに法的拘束力は無いため、市は今後、住民説明会を開くなどして景観計画の決定手続きを行う。

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西箕輪ふるさと景観住民協定者会が景観育成特定地区指定に向け、県に申請 (2008/03/28) 伊那毎日新聞

(記事抹消)http://inamai.com/news.php?c=shakai&i=200803281730520000027434

 県の景観育成特定地区の指定に向け、景観計画の素案作成と地区内の地権者から同意書を集めてきた伊那市西箕輪地区の住民でつくる「西箕輪ふるさと景観住民協定者会」(小池知志会長)はこのほど、目標としてきた「3分の2以上」の同意書が集まったことを受け、景観計画の素案と1204人分の同意書を19日付けで県に申請をした。手続きが順調に進み、計画が発効となれば、8月下旬ころ、県内で初めの景観育成特定地区が誕生する見通し。小池会長は「今回の取り組みを通して、地域住民の景観に対する関心も高まった。景観、文化、農地、住みよい地域を守っていきたい」と語った。

 県の要領には、景観育成特定地区の指定を受けるためには対象地区の地権者のおおむね3分の2以上の同意と、同意を得た土地の総面積が全体のおおむね3分の2以上になることが求められている。

 同協議会では4日夜、代議員会を開き、11月から集めてきた同意書の集計結果を報告。2月25日の段階では、目標とする3分の2を達成するには、人数で114人分、面積で41ヘクタール足りない状況だった。

 こうした状況を打開するため、同協議会では回収率が悪かった地区などの役員が積極的に呼びかけて同意書を回収。19日、人数、面積とも目標とする3分の2を達成し、その後、24日までに目標値を上回る同意書が集まった。

 計画の対象面積は1349ヘクタール。特区となった場合、対象区域内で一定の高さ条件などを越える建築物を建てようとする時には県への届け出が必要となるほか、同計画に反する行為が合った場合、勧告、改善命令など、法的効力を持つ行為ができるようになる。

 今回提出した計画案は今後、県のホームページ上で公開され、パブリックコメントを募集。また、公聴会や市町村との意見聴取の場を経て、景観審議会、都市計画審議会にかけられる。

 パブリックコメントの募集期間は4月18日~5月12日、公聴会の開催は5月8日、伊那市の西箕輪支所で午後2時から開催する予定。

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