景観と調和」着工前に点検 街並みづくりで提言 (2008/06/26) 47NEWS
http://www.47news.jp/CN/200806/CN2008062601000718.html
地域の景観にそぐわない建物の新築を減らし、個性的な街並みづくりを進めるための提言を、国土交通省の有識者検討委員会が26日まとめた。地方自治体が専門家と連携、着工前に外観が街並みと調和するかどうか点検する仕組みの整備を求めている。
歴史的な木造家屋が軒を連ねる古い街道沿いに近代的なマンションができたり、閑静な住宅街の中に原色の派手なビルが建てられたりと、各地で景観をめぐるトラブルが相次いでいるため。
検討委は、自治体が地元の建築家らをメンバーとする専門家組織を設け、建築計画を事前にチェックし、必要に応じてデザイン変更などを建築主と協議するよう提言。景観法などに基づき、自治体が建物の外観や色の変更を命じる制度の導入も検討すべきだとした。国にも、モデル事業の実施などで自治体を支援するよう求めた。
実践例に、条例で行政との事前協議を定めている神奈川県藤沢市や、ガイドラインでデザインが統一された街並みを実現した千葉市の幕張ベイタウンなどを挙げた。
| 固定リンク

