平泉の文化遺産 9構成遺産は維持 再審査へ実務会 (2008/07/24) 河北新報
(記事抹消)http://www.kahoku.co.jp/news/2008/07/20080724t31017.htm
国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産委員会で「登録延期」になった「平泉の文化遺産」(岩手県平泉町、一関市、奥州市)について、国、県、関係市町は23日、一関市役所分庁舎で実務担当者による会合を開き、再審査に向けた基本方針を協議した。
登録延期の決定後、初めて開いた会合には、文化庁、県教委、一関市、奥州市、平泉町の計19人が出席。非公開で約4時間、協議した。
その結果、新たに作成する推薦書は、これまで通り、3市町にある9つの構成遺産を前提にすることを確認。「浄土思想を基調とする文化的景観」としてきたコンセプトについては、世界遺産委員会の決議内容を精査し、見直しも含めて検討することにした。
推薦書のたたき台を作り、10月までに設立する推薦書作成委員会に諮る方針。
会議後、岩手県教委の中村英俊文化財・世界遺産担当課長は「登録に向けた第一歩。国、県、関係市町が連携し、来年9月をめどに推薦書の暫定版が出来上がるように最大限努力する」と話した。
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