日本で最も美しい村の一つに 中川村 (2008/08/05) 長野日報
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=11506
中川村は4日、岐阜県白川村や北海道美瑛町、宮崎県高原町など全国11の町村・地域が参加するNPO法人「日本で最も美しい村」連合への入会が内定したと発表した。村議会の同意を得て、10月の同連合総会(徳島県上勝町)で正式に入会する予定。
「フランスで最も美しい村」活動を模範に、国内の美しい農山村を厳選、紹介し、景観・文化の保全、活性化、自立を支援する活動で、事務局の美瑛町によると、同連合のロゴ(商標)活用などで協定を結ぶが、加入に伴う制約はなく、「村づくりの目標の明確化、住民の思いや活動の高まり、知名度向上」のメリットがある。
2月に加入申請した中川村は、審査で、地域資源を生かした住民活動や来訪者を迎えるハード面の整備を課題に挙げられたものの、「陣馬形山からの景観、河岸段丘と里山、四徳地区と四徳川の景観という3つの潜在的地域資源が素晴らしい」と評価された。
曽我逸郎村長は「景観の保全保護にとどまらず、住民が村の素晴らしさを再認識し、自信を持ち、生かすことが大切。入会は付加価値が付き、村の発展にプラスになる」と話している。
同連合(2005年設立)は、生活の営みで作り出された景観、自然環境、文化の「地域資源」を複数抱え、活用する概ね人口1万人以下の自治体などで構成。年会費は人口1人に付き10円。県内では下伊那郡大鹿村、木曽郡木曽町開田高原が参加し、同日現在、南木曽町の入会も内定している。
これまでに隣接町村の加入例はなく、隣接する中川村に入会を呼び掛けた大鹿村の中川豊村長は「中川と大鹿は歴史的なつながりもあり、1村より2村で連携した方が効果が出る」と歓迎している。
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