« 2008年8月 | トップページ | 2008年10月 »

2008/09/30

東京・千代田区、麹町で屋外広告規制 ネオン禁止 (2008/09/29) 日本経済新聞

(記事抹消)http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20080929c3b2904h29.html

 東京都千代田区は麹町で屋外広告の大きさ、色などを規制する地区計画を10月中にまとめる。ネオン広告を禁止するほか、原色の使用を制限する。特に皇居の近くや上智大学の周辺などでは自家用広告以外は認めず、屋上の設置も禁止する。都心部では派手な広告が相次ぎ、景観を損ねていると判断。地域の要望を背景に、独自のルールをつくることにした。

 地区計画は都市計画法にもとづく地域の街づくりのプラン。このままでは強制力はないが、同区は都の条例を活用し、拘束力を持たす方向で検討している。

 麹町の屋外広告規制は、内堀通りから四ツ谷駅までの新宿通り沿いの地域。これらの地域で、点滅する広告や赤や黄色の光源の使用を禁止する。色についても、地上から高さ10メートルを超える場所に設置する広告については、原色や派手な色は看板の3分の1以下とする。具体的には、色の種類、明暗(明度)、鮮やかさ(彩度)を示す「マンセル記号」を使い、厳密に定める。

|

行橋市 景観条例10月1日施行 建物外観 色彩の明、彩度に基準 (2008/09/30) 西日本新聞

(記事抹消)http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/50666

 美しくゆとりのある街並みを目指す、行橋市の「景観まちづくり条例」と「まちづくり条例施行規則」が10月1日から施行される。

 条例などによると、景観保持の対象は市全域。規制の対象は、高さ10メートル、建築面積500平方メートルを超える建築物、開発面積が1000平方メートルを超える事業で、いずれも図面、仕様の届け出が義務付けられた。

 届け出のあった建築物などが良好な景観や地域全体の調和に適合しないと判断された場合は、市長が市景観審議会に諮問し、その答申を受けて事業者に助言、指導ができると定めた。罰則規定はない。従わない場合は公表できるとした。

 建物外観の色彩についても明度(明るさ)や彩度(鮮やかさ)で基準を決めた。

 条例に先立ち策定された「景観形成基本計画」には、所有者の了承を受けて景観重要建造物、景観重要樹木の指定をすることも盛り込まれている。

 市都市政策課は「山並みを生かした自然景観保全のために派手な、奇抜な建物は建てないという思いを市民に広げていきたい」と話した。

 条例は2004年に公布された景観法に伴い、行橋市が昨年末に同計画をつくり、条例案を公開していた。(写真あり)

|

【岐阜】恵那峡を考える会が発足 関係者初会合、提言策定し市に提出へ (2008/09/30) 中日新聞

(記事抹消)http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20080930/CK2008093002000008.html

 恵那市の景勝地・恵那峡の観光振興策などを検討するため、地元観光関係者らが「明日の恵那峡を考える会」(委員17人)を発足させた。29日に市役所であった初会合では、観光客数が低迷していることから、将来像を踏まえるなどした提言を年度内に策定し、市に提出することにした。

 市の統計によると、恵那峡を訪れる観光客数のピークは一九八九年の百五十四万人。以来、減少傾向が続いており、ロープウエーの運行中止などもあって二〇〇〇年には三十四万人に落ち込んだ。その後は回復したものの、昨年は六十四万人にとどまっている。

 初会合では、座長に市川捷敬・市観光協会恵那峡支部長を選出。事務局は同協会に置くことにした。続いて恵那峡の現状と活性化策などについて意見交換した。

 委員からは「空き店舗対策や(遊覧船の)船着き場の整備が必要」「桜やモミジを植え、夜にはライトアップを。今ある自然はそのまま残すようにすべきだ」といった意見が出された。

 また、一九九一年度からルネッサンス事業として一帯が整備されたことから「今こそ第二のルネッサンス事業を」「団体客が減っているのは全国的な傾向だけに、夫婦やアベックがゆっくりできるような観光地に脱皮しよう」などと活発に議論した。

  【恵那峡】  1920(大正9)年、木曽川を下った地理学者の志賀重昴(しげたか)が、その景観美から命名。4年後に大井ダムが建設されて人造湖が誕生した。一帯は54(昭和29)年、旧恵那市の誕生とともに県立自然公園に指定され、翌年には「日本観光地百選」に選ばれた。

|

2008/09/29

景観行政団体に移行/釧路市 (2008/09/29) 釧路新聞

(記事抹消)http://www.news-kushiro.jp/news/20080929/200809295.html

 釧路市は10月1日から「景観行政団体」に移行する。景観法に基づき、自治体が主体となって景観づくりを進めることができる制度で、このほど道知事の同意を受けた。移行は、道内の市町村では12番目。地域住民の同意が前提だが、将来的には条例を定めることで、建築物のデザインや色彩、高さの規制なども可能となる。

|

町家改修補助スタート 大津市、旧東海道沿いの景観保全へ (2008/09/28) 京都新聞

(記事抹消)http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008092800051&genre=A2&area=S00

 大津市は中心市街地の町家の改修に、独自の補助金制度をスタートした。旧東海道沿いにある「まちなみ協定」を結んだ住宅について、外観の整備に最大300万円を補助。大津祭を支える町内にふさわしい、風情ある景観の保全と再生を図る。

 国道161号交差点から中央大通り交差点まで約600メートルの旧東海道が対象。住民たちが自主的に景観保全について交わした「まちなみ協定」に参加していることが条件となる。同協定には、現在、対象区域の西半分にある24軒が参加している。

 格子や虫籠窓(むしこまど)など町家独特の特徴を残した建物が対象で、外観の修理工事費の3分の2を上限に最大300万円、格子などの修理に同100万円などを市が補助する。通常の建築物でも、町家風の意匠に改修する際には一定補助する。

 市都市再生課は「対象区域は大津祭の町内。お囃子(はやし)や祭提灯が似合う町並みを守っていく取り組みが広がる契機にしたい」と期待している。(写真あり)

|

ビルの高さ規制で六甲山系眺望守る (2008/09/28) 読売新聞

(記事抹消)http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hyogo/news/20080928-OYT8T00015.htm

 海から見た六甲山系の眺望を維持しようと、神戸市は高層ビルの高さ規制に乗り出すことを決めた。今後建設されるビルが対象で、来年6月をめどに都市景観条例に基づく誘導基準を改定する。同市では、異人館街周辺で実施されているが、大規模な規制は初めて。

 市によると、中央区のポートアイランド北側にあるポーアイしおさい公園から見て、摩耶山と菊水山を結ぶ稜線(りょうせん)を基準として高さを規制。中央、灘、兵庫3区の東西約6キロ、約8平方キロ・メートルが対象範囲になる。

 規制される高さは場所によって異なるが、沿岸部で100メートル、JR三ノ宮駅付近で約160メートル、ふもとに近い新神戸駅周辺では約200メートル以上になる見通し。現在、同市中央区のホテルなど5棟が稜線を超えているが、既製の建築物は対象外になる。また、規制の範囲内でも、ビルの高さ60メートル以上の部分については、できるだけ眺望を遮らないよう、東西幅を40メートル以内とするよう誘導する。

 違反しても罰則はないが、市は「建築主らに規制を超えないよう強く働きかけたい」としている。

 六甲山系の眺望を巡っては、市は今年2月、ポーアイしおさい公園のほか、ヴィーナステラス(中央区)、掬星台(灘区)などから見える風景を「神戸らしい眺望景観10選」に指定している。市都市計画総局景観室は「近年、超高層ビルやマンションの建設が相次いでおり、神戸らしい景観を守るためには規制が必要だと判断した」としている。
(写真あり)

|

文化審答申:河内長野・八木家住宅など国登録文化財に /大阪 (2008/09/27) 毎日新聞

(記事抹消)http://mainichi.jp/area/osaka/news/20080927ddlk27040491000c.html

 国の文化審議会が26日開かれ、府内からは登録文化財建造物として、江戸期の町屋「八木家住宅」(河内長野市三日市町)の母屋と土蔵など2カ所14件が文部科学相に答申された。国登録文化財建造物は国や地方自治体が指定した文化財以外で、築後50年以上の建造物が対象。今回指定されると、府内では190カ所506件となる。

 ほかに答申されたのは、江戸期創建とされる「感田神社」(貝塚市中)の神門など。

 府教委によると、八木家住宅は、京都や大阪から高野山に向かう参詣道にあたる高野街道の宿場町「旧三日市宿」にあり、江戸期には木綿問屋として栄えた。母屋は木造平屋建てで、正面の大戸や格子は当時の意匠を残している。宿場町の歴史的景観を伝える建造物として評価された。現在は住宅として使われており、公開されていない。

|

JR美作滝尾駅駅舎 登録有形文化財に 昭和初期の造形保存 国文化審答申 (2008/09/27) 岡山日日新聞

(記事抹消)http://www.okanichi.co.jp/20080927130613.html

 国の文化審議会(石澤良昭会長)は26日、津山市堀坂の「JR因美線美作滝尾駅駅舎」を登録有形文化財にするよう文科相に答申した。年内にも正式決定する見込みで、岡山県内では63カ所167件目になる。県教委によると、同駅舎は津山駅―美作加茂駅間の開通に合わせ、1928(昭和3)年に旧国鉄が建設した。木造平屋(69・5平方㍍)でかわらぶきの切り妻屋根。内部はほとんど手が加えられず、木製の改集札口、窓口カウンターなど当時の姿をとどめている。映画「男はつらいよ 寅次郎紅の花」の冒頭シーンに登場することでも知られ、無人駅だが現在も通勤、通学などに利用されている。1970年から津山市が管理し、昭和初期の標準的な小規模駅舎として造形の規範となっている点が評価された。登録有形文化財は、築後50年を経た①国土の歴史的景観に寄与している②造形の規範となっている③再現することが容易でない―建造物を活用しながら保存する制度。県内の駅舎では、総社市美袋の「JR伯備線美袋(みなぎ)駅駅舎」など3カ所がこれまでに登録されている。

|

登録有形文化財に島原・加藤家住宅など県内4件 文化審議会が答申 (2008/09/27) 長崎新聞

(記事抹消)http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20080927/03.shtml

 国の文化審議会は二十六日、「島原の伝統的町屋」として島原市有明町の加藤家住宅、同市上の町の鵜殿家住宅、同市白土町の西川家住宅を、「鉱山技師が建てた近代和風建築」として平戸市田平町の鮎川家住宅を登録有形文化財(建造物)にそれぞれ登録するよう、塩谷立文部科学相に答申した。本県の登録有形文化財(建造物)は計三十六カ所八十四件となった。

 加藤家住宅は明治時代前期の町屋で、代々酒造業を経営。座敷に面して庭を造り、塀で囲んでいる構成が「造形の規範」として評価された。鵜殿家住宅は一八四二年に建築されたしっくい塗りの商家建物。建築年代が明らかな当地最古の町屋で「国土の歴史的景観に寄与している」ことが登録基準に該当した。西川家住宅は通りに深く下屋を降ろす伝統的町屋の典型として貴重と判断された。

 鮎川家住宅は、平戸藩士の家系で鉱山技師の鮎川甚五右衛門が建てた住宅。障子などに入念な細工があるほか、玄関前の石垣や石段にも工夫が施されている。

 登録有形文化財は、修理の設計管理費の半分を国が補助するほか、地価税、固定資産税が半額になるなどの面で優遇される。(写真あり)

|

登録文化財、鹿児島県内5件/文化審答申 (2008/09/27) 南日本新聞

(記事抹消)http://www.373news.com/modules/pickup/topic.php?topicid=10&storyid=12949

 国の文化審議会(石澤良昭会長)は26日、指宿市西方の宮ケ浜地区に残る明治の商家「中俣家住宅主屋」や「丸十金物百貨店店舗」など県内5件を含む計110件の建造物を登録有形文化財にするよう塩谷立文部科学相に答申した。これにより、県内の登録は79件、全国では7289件になる。
 中俣家住宅主屋は明治後期に建設された木造平屋の大規模な町家。入り母屋造りの屋根の下部に庇(ひさし)がつけられ、屋根が三重に見える独特な外観。以前は呉服店として使われていた。屋根、壁造りなどが地域の建造物の基準となっているとされた。
 丸十金物百貨店店舗は木造2階建て(一部改修)の切り妻造りの建物。大きな妻壁に白い漆喰(しっくい)を塗った印象的な店構えで、戦後まで指宿の経済、行政の中心地として栄えた宮ケ浜地区の町並みを代表する景観として評価された。隣接する明治前期の「同百貨店蔵」も登録を受ける。
 ほかに鹿児島県内で答申されたのは、いずれも同地区の建造物で1922(大正11)年に造られた「坂本家住宅主屋」、13(同2)年建設の「蜷川菓子店店舗兼主屋」。(写真あり)

|

国登録文化財、新たに県内3件 文化審が答申 (2008/09/27) 岐阜新聞

(記事抹消)http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20080927/200809270815_5950.shtml

 国の文化審議会(石沢良昭会長)は26日、登録有形文化財(建造物)に新たに110件を登録するよう、塩谷立文部科学相に答申した。県関係は3カ所3件が答申された。

 3件のうち、旧恵那市役所飯地事務所庁舎(恵那市飯地町中下)は1954(昭和29)年建築の木造2階建て。正面外壁や玄関ポーチの床面などに多治見市笠原産のモザイクタイルを丁寧に使い、「国土の歴史的景観に寄与している」と評価された。

 今回の3件が登録されると、県内の登録有形文化財(建造物)は計168件になる。

 この日、答申されたその他の建造物は次の通り。

 ▽旧松喜仏壇店店舗兼主屋(岐阜市白木町)▽旧恵那市役所飯地事務所サイレン搭(恵那市飯地町中下)(写真あり)

|

世界遺産候補新たに5件 佐渡、縄文遺跡群など (2008/09/27) 中日新聞

(記事抹消)http://www.chunichi.co.jp/s/article/2008092790023616.html

 文化庁は26日、新たな世界文化遺産候補として、地方自治体から公募した32件のうち「金と銀の島、佐渡」(新潟県)など5件を選んだ。これにより日本の遺産候補は、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の暫定リストに既に掲載されている「平泉の文化遺産」(岩手県)など8件を含め計13件となる。文化庁はこれで自治体公募を打ち切る。

 「佐渡」のほかの候補4件は、三内丸山遺跡を含む「北海道・北東北の縄文遺跡群」(北海道、青森など4道県)、世界最大級の前方後円墳「大山古墳(伝仁徳天皇陵)」を含む「百舌鳥・古市古墳群」(大阪府)、「九州・山口の近代化産業遺産群」(山口、福岡など6県)、「宗像・沖ノ島と関連遺産群」(福岡県)。

 ただ、政府が世界文化遺産に推薦した「平泉」が今年7月のユネスコ世界遺産委員会で登録延期となったことを受けて、「佐渡」など3件については登録の可能性をより高めるための条件を付けた。

 「北海道」には東日本各地の縄文遺跡を加えることを、「佐渡」には世界遺産の「石見銀山遺跡」(島根県)と統合することをそれぞれ求め、「百舌鳥」には暫定リスト掲載前に保存管理態勢を整えることを条件とした。文化庁は年内に「百舌鳥」を除く4候補を暫定リストに追加掲載し、遺産の価値を証明する文化庁と地元自治体の学術調査などが終了したものから登録を推薦する。

 候補外の27件については(1)現在の提案を生かして準備を進める「四国八十八箇所霊場と遍路道」(四国四県)など10件(2)テーマや内容を大幅に見直す必要がある「霊峰白山と山麓の文化的景観」(石川、福井、岐阜の3県)など17件-に2分類。自治体が指摘される課題を解決し提案を見直せば、文化庁が文化審議会で候補にできるか再検討する。(図あり)

|

佐渡金銀山遺跡が世界遺産暫定一覧表記載へ (2008/09/27) ケンオー・ドットコム

(記事抹消)http://www.kenoh.com/mimi/pc/12590172.html

新潟県は26日、平成19年12月に県と佐渡市が共同で、世界遺産暫定一覧表への記載候補に再提案した「佐渡金銀山遺跡」がこの日、文化庁から、暫定一覧表に記載されるとの発表があったと伝えた。

文化審議会文化財分科会世界文化遺産特別委員会の審議の結果、地方公共団体から提出された提案32件のうち、顕著な普遍的価値をもつ可能性が高いと認められた佐渡金銀山遺跡など5件を「世界遺産暫定一覧表記載文化資産」として世界遺産暫定一覧表に記載し、ほかの27件は「世界遺産暫定一覧表候補の文化資産」として整理した。

審議会は「金と銀の島、佐渡-鉱山とその文化-」について、世界遺産暫定一覧表に記載することが適当とされた文化資産に該当し、世界遺産一覧表にすでに記載されている「石見銀山遺跡とその文化的景観」との組み合わせで顕著な普遍的価値をもつ可能性が高いと評価した。

さらに主な課題として、「石見銀山遺跡とその文化的景観」との拡大、統合により、世界史的、国際的な視点から金銀採掘の技術発展で拠点を成した資産の代表例、典型例として、顕著な普遍的価値をもつことを確実に証明する必要があるとし、加えてアジアを含む関係諸国の同種資産との比較研究を進め、他国の採掘技術に与えた影響を明確化する取組が必要としている。

|

景観見違えるよう黒塀プロジェクト/村上 (2008/09/26) 朝日新聞

(記事抹消)http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000000809260003

 城下町村上でブロック塀から黒板塀づくりを進めている市民グループ「黒塀プロジェクト」(山貝世津子代表)がこのほど、同市小町の一角を黒塀に作り替えた=写真。同グループは運動が認められ、今年6月に国土交通省の都市景観大賞「美しいまちなみ大賞」を受賞。今回の工事は約20メートルで、手がけた黒塀は延べ約340メートルになった。

 作業は会員と住民ら約20人が参加。ブロック塀に高さ80センチ、幅約20センチの杉板約100枚を打ち付け、黒いペンキを塗った。黒塀に変わると付近の景観が見違えるように変わった。既存のブロック塀を利用し、外観が黒板塀になる簡易工法で、施工が簡単で費用も安いことから注目されている。

 「町屋の屏風(びょうぶ)まつり」に訪れた岐阜県多治見市の川島宏之さん(66)は「偶然、黒塀づくりを知り、貴重な体験ができた。自分の住む町の陶器による地域おこしにも活用できるのではないか」。(写真あり)

|

2008/09/26

まち並み 景観守ろう/違反広告物を撤去 (2008/09/26) 釧路新聞

(記事抹消)http://www.news-kushiro.jp/news/20080926/200809263.html

 釧路支庁、釧路市、釧路町などによる釧路まちなみ美化推進協議会(会長・田中正巳釧路支庁長)は25日、釧路市と釧路町で電柱などに張られた違反広告物を一掃する「屋外広告クリーン作戦」を展開した。撤去数は合わせて257枚に上り、過去5年間で最も多かった。

|

伊賀市議会が「風景づくり条例」可決 城下町や田園など保護 (2008/09/26) 中日新聞

(記事抹消)http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20080926/CK2008092602000015.html

 定例伊賀市議会は最終日25日の本会議で、城下町や田園風景など地域に合った景観を保護するための「伊賀市ふるさと風景づくり条例」を可決した。来年1月1日から施行する。景観法に基づき、違反建造物に勧告や変更命令ができるなど強制力を持たせた。

 伊賀市は2006年12月に県内初の景観行政団体に指定された。現在、全域を対象とする「伊賀市景観計画」の策定を進め、12月の定例市議会に提案する。

 現行の「伊賀市ふるさと景観条例」は旧上野市を対象に、周辺の景観を壊さないよう助言・指導はできたが、強制力がなく訴訟に発展するケースがあった。

 新条例では対象を市全域に広げ、届け出対象の建造物が規模や色彩などの基準を満たさない場合、市が改善を勧告できる。景観にそぐわない外観については変更を命令でき、従わない場合には50万円以下の罰金を科すことが可能になった。

 策定中の景観計画は、市内に5つの風景区域を設定。旧城下町地域で歴史を色濃く残す三筋町や上野農人町、中之立町などは重点区域とし、高さを原則3階建て(12メートル)以下に規制する。奇抜な色づかいは避け、無彩色や茶色など落ち着いた色彩を求めている。

 既に景観形成地区に指定されている伊賀・大和街道沿線、寺町の6町3地区は、別の景観計画を策定。木造建築で外壁はしっくい塗り、板張りを基本とするなど、町並みに配慮したより厳しい基準を設けている。

 担当する市都市計画課は「自然や歴史、文化を生かした伊賀らしい景観づくり進めたい」としている。(写真あり)

|

谷本石川県知事が景観形成で無電柱化推進へ (2008/09/25) 北陸朝日放送

(記事抹消)http://www.hab.co.jp/headline/news0000001913.html

石川県の谷本知事は今年度策定する景観形成ガイドラインに電線の地中化や電柱の移動を盛り込み、いわゆる無電柱化を推進していく考えを示しました。県議会の一般質問で谷本知事は、「防災や景観保全の見地からもいわゆる無電柱化は必要だ」として推進していく方針を示しました。国や県は1961年から兼六園周辺や山中温泉などで電線を地中に埋めたり電柱を幹線道路から移動させる工事を進めてきました。そして計画の87キロのうち今年度中に93%の整備が完了しますが道路特定財源事業のため来年度以降の計画は遅れています。このため県は今年度策定する「公共事業景観形成ガイドライン」に無電柱化の推進を盛り込み、引き続き取り組む考えを明らかにしました。一方、谷本知事は、事故米が混入した疑いのある加工食品が県内の小中学校でも出されていた問題について、報道陣に国の管理の甘さと業者への怒りをあらわにしました。

|

無電柱化で街“スッキリ” 佐世保・藤原地区で73本撤去 (2008/09/25) 長崎新聞

(記事抹消)http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20080925/08.shtml

 国土交通省長崎河川国道事務所(長崎市)が、佐世保市藤原地区の国道35号沿いで進めてきた無電柱化工事が完了。電線は埋設され、すっきりとした景観がよみがえった。

 国の無電柱化推進計画の一環。市中心部の景観整備のほか、台風による事故防止などを目的に一九九九年度から開始。藤原町交差点から白南風町のJR佐世保駅前まで約一・五キロに立っていた電柱七十三本を撤去し、電線や電話線は地中の共同溝に収納した。総事業費は約二十四億円。

 長崎河川国道事務所の南嶋佳典課長は「火災時には消防車が作業しやすくなる。車道からの見晴らしも良くなり、歩行者も安全」。若葉町の金物商、東元ひで子さん(60)は「店の前に電柱があって見通しが悪かったが、すっきりした」と話した。

 事務所は、二〇〇〇年にも佐世保駅前から戸尾町交差点までの工事を終えており、無電柱化されたのは計約一・九キロとなった。(写真あり)

|

2008/09/25

風景やまちなみをまとめた地図を作成・公開-秋田市景観マップ (2008/09/24) アキバ経済新聞

http://akita.keizai.biz/headline/451/

 秋田市都市計画課は9月上旬、秋田市内の景観を地図上にまとめた初めての試み「秋田市景観マップ2008」を公開した。

 地図は、市の景観計画策定作業の一環として、市民参加型のミーディングやアンケートの募集などを通じて集めた市民の意見を集約して作成。秋田市を東部、西部、南部、北部、中央、河辺、雄和の7 地域に分類し、地域ごとに「風景」「眺め」「まちなみ」など景観資源の写真を7枚の地図上にまとめた。

 同課の保坂さんは「これまでにも観光マップや文化財マップはあったが、それらとの差別化を図ることや、写真撮影のため市内をまんべんなく回ることが大変だった」と作成作業を振り返る。

 同地図は、ホームページからダウンロードできるほか、印刷版を10月上旬から市の公共施設などで配布する予定。問い合わせは都市計画課(TEL 018-866-2152)まで。(図あり)

|

2008/09/24

国民公庫支店跡取得へ 金沢市、桜橋詰で緑地整備 (2008/09/19) 北國新聞

(記事抹消)http://www.hokkoku.co.jp/_today/E20080919002.htm

 金沢市議会五常任委員会は十九日開かれ、都市整備委で市側は、来年度以降に桜橋詰での緑地整備計画を策定する方針を示した。既に桜橋左岸の清川町の五百三十二平方メートルを取得しており、年度内には右岸の川岸町で国民生活金融公庫金沢支店跡地を取得する。

 清川町の土地は病院と料理店が所有し、市は昨年十二月と今年七月の二回に分け、市土地開発公社などを通じて計約一億七千万円で取得した。川岸町の国民生活金融公庫金沢支店跡地は七百八十七平方メートルとなっている。

 桜橋詰は犀川緑地に接し、桜坂の石積みや豊かな緑にも囲まれ、斜面緑地、伝統環境、眺望景観の各保全区域に加え、風致地区に指定されている。市は橋詰の緑地整備で良好な都市景観の形成や市道の拡幅、地域の防災機能の向上などを目指す。

|

2008/09/19

狙い通りに進まぬ事業 日光の門前町・東町街並み整備 /栃木 (2008/09/18) 毎日新聞

(記事抹消)http://mainichi.jp/area/tochigi/wide/news/20080918ddlk09020065000c.html

 ◇「規範」めぐり試行錯誤

 世界遺産の「二社一寺」を抱える日光市。玄関口の東武、JR日光駅から東照宮入り口の神橋まで約1・4キロの門前町「東町」の国道119号沿いで、「祭(いのり)のまち」をテーマにした、街並み整備が05年度から進められている。歩道の拡幅などに加えて、家屋建て替え時には和風を基調にした家並みを目指しているが、現状では、必ずしも狙い通りに進んでいるとは言い難い。まちの将来像を、住民がどう共有していったらいいのか、模索が続いている。【浅見茂晴】

 ◆建物に「統一感」

 日光・東町の整備事業は、歩道の拡幅が柱。現在の2・5メートルを1メートル拡幅する一方、家屋にも1メートル後退してもらい、軒を設けてもらう。改築や建て直しが必要になる建物に「統一感」を持たせることが必要と考え、住民代表と市、県、国などが03年から協議を始め、街並み整備の指針となる「日光東町まちづくり規範」を05年6月に完成させた。

 「規範」では、約1200年前の勝道上人の開山以来の山岳信仰を受け継ぎ、東照宮による門前町が形成された歴史的経緯をふまえて、信仰に通じる「いのり」をテーマに決めた。規範に基づいた街並み整備を進めるために、地域と行政の橋渡し役となるNPO法人「日光東町みんなのまちづくり」(大久保科子理事長)も発足させた。

 統一感のある街並み整備を進めるための演出策として、「規範」では、グレーを基調にした和風建築にして、「軒」を設けるようアドバイスしている。「軒下の暗がりには、ちょうちんやしめ縄が似合う。軒を守れば、祭を演出できる」と説明する。

 ◆遅いペース

 ただ、実際の整備は出だしから問題山積の状態だ。第一にはペースの遅さで、東武日光駅に近い松原町で着手した歩道拡幅は、05年の開始から約3年かけて、ようやく240メートル進んだだけ。今のペースでは終点の神橋まで20年、30年かかるとも言われている。

 第二は統一感の乏しさだ。整備済みの地区の出来栄えについて、5月に行われた「まちづくり」の総会では、メンバーから「思っていたイメージと違っていた」「もっと統一感があった方が良い」との意見が出された。「規範」が実効力を持たず、「規範」の精神が十分取り入れられなかったためで、大久保理事長は「(整備が)動き出したことは重要だが、試行錯誤している」と話している。

 「まちづくり」副理事長で、彫刻家の倉沢実さんは「松原町の工事は『規範』完成前に始まったので、やむを得なかった面もある」と説明する。「現在の街並みのうち、最も古い建物でも大正時代」(同副理事長)という東町では、目指すべき街並みのイメージを、住民がそもそも共有しにくかった事情もある。

 ◆粘り強く合意目指す

 景観保全の面では、合併後の今年8月、市の景観計画がスタートし、東町は「景観計画重点地区」に指定された。建物の高さや色彩の基準が定められ、基準に適合した工事や修繕、模様替えを行う際には助成・融資が得られる。ただこれも金額的には上限100万円、2分の1補助が限度で、街並み整備を促進させる決め手とはなっていない。

 「規範」は指針に過ぎず、建物の高さや色彩で周囲と調和を欠く工事などを行ったとしても、市の景観計画の上でも罰則はない。街並み整備は、あくまで「話し合いや説得」(市日光総合支所建設課)を重ね、時間をかけて進めていかねばならない側面がある。

 今後の整備をより円滑に進めるため、「まちづくり」では今後、「規範」に対する理解度の向上を図る取り組みを強める方針で、街並みにふさわしい看板のあり方についても、話し合いの対象とする考えだ。「行政任せにすることなく、説明会などにも立ち会いたい」と倉沢副理事長。「祭のまち」づくりの意義を住民に伝え、粘り強く合意を図っていく考えだ。

|

県建築士協会を景観整備機構に/県が初めて指定(沖縄) (2008/09/18) 沖縄タイムス

(記事抹消)http://www.okinawatimes.co.jp/news/2008-09-18-M_1-002-1_001.html?PSID=b719db219d3b8eb12f20ee1dd0b45db4

県は十七日、景観行政のサポートをする「景観整備機構」に、県建築士協会(大城元臣会長)を指定した。景観法に基づく景観行政団体は、県内で県や那覇市など五団体あり、景観整備機構の指定は初めて。

 同協会はこれまで県内十五支部が主体となり地域住民と意見交換し、景観形成の方向性をまとめるなどの取り組みをしてきた。今後も同様の調査研究を進めるほか、県の景観行政に対して情報提供や助言をする。

 県土木建築部の山城政弘建築都市統括監が同日、県庁で大城会長に指定書を手渡した。

 大城会長は「行政の力も借りながら、景観整備機構が有意義に働くよう精進したい」と意気込みを語った。

 山城統括監は「建築物が周辺景観に与える影響は大きく、沖縄らしさを生かした風景づくりを進めるためには建築士の役割はとても重要」とさらなる協力を求めた。

 二〇〇八年九月一日現在、全国三百六十の景観行政団体のうち、九県十市一町が三十一法人を景観整備機構に指定している。

|

2008/09/18

勝山のまちなみ継承へ 本町通りの3区 市と景観協定締結 (2008/09/18) 福井新聞

(記事抹消)http://www.fukuishimbun.co.jp/modules/news2/article.php?storyid=5125

 勝山市は17日、「勝山左義長まつり」や「年の市」の会場にもなる本町通り沿いの下袋田、上袋田、上郡の3区と、町屋風の建物を継承する「まちなみ景観協定」を結んだ。同市内では初の取り組みで、10月1日に景観形成地区の指定を告示する。

 3区には旧城下の面影を残す町屋の建物が多くあり、左義長まつりや神明神社祭礼などの伝統行事が行われる。既存の町屋風の建物を継承し、これらと調和の取れた景観を形成しようと、市と区が2年越しで協議を重ね、各区の総会で同意を得た。

 景観形成地区に指定されのは、本町通り(700メートル)沿いの3区計6.6ヘクタールで、116世帯が対象になる。

 協定に盛り込まれた「景観形成基準」によると、建物を新築、増改築する際には▽できる限り木造2階建てにする▽こう配屋根にし、瓦は落ち着いた基調の色彩にする▽通りに面する部分には庇(ひさし)を設ける▽外壁や建具は伝統的意匠を取り入れる―など、創意工夫するとしている。

 エアコン室外機やガスボンベも格子などで覆うなど目立たないようにし、門塀にはコンクリートブロックを使用しないなど配慮を求めている。

 同協定には法的な拘束力や罰則規定はないものの、区民が建物を新築、増改築するときには、市景観審査会が指導や助言をすることになる。

 この日、市役所で協定調印式が行われ、山岸正裕市長は「景観に対する愛着、城下の風情を残そういう気持ちに感謝している」とあいさつ。下袋田区の渕上勝夫区長、上袋田区の中村鉚也区長、上郡区の早川常夫区長は「まちの魅力を高め、観光客らを呼び込みたい」と話した。

 同市は中心市街地を対象とした「歴史的まちなみ景観創出事業」を展開しており、新・増改築などに補助金を出すなど歴史的まちづくりに力を入れている。今後は、景観法に基づく景観計画を策定し、条例改正を目指す。(写真あり)

|

京都市景観審 改修に初の特例許可 (2008/09/18) 読売新聞

(記事抹消)http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kyoto/news/20080918-OYT8T00063.htm

 京都市が昨年9月に施行した新景観政策で、高さ基準などの特例許可を審議する市景観審査会(委員11人)が17日、中京区内で開かれ、2件の建物の改修工事で初めて許可への了承が出された。

 新政策では、施行によって高さ基準をオーバーした建物(既存不適格建物)については改修時にも審査会の了承が必要で、最終的に市長が許可する。

 この日の審査では、申請のあった中京区の二つのビル(約17メートルと約45メートル)で、会議室の増設や吹き抜け部分への床張りなどの改修の是非を審議。委員からは「より高くなる増築でないので認めるべきだ」「周辺の景観にも影響がない」などの意見が出され、了承された。

 市景観政策課によると、市内には約1800件の既存不適格建物があり、今後、増築や改修のたびに同様の手順が必要なことから、煩雑さも懸念されている。

 一方、新築の建物については5月、京都大付属病院の新病棟が基準より約10メートル高い31メートルの計画で特別に許可された。

|

竹林間伐で銀山の景観再生 (2008/09/18) 中国新聞

(記事抹消)http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200809180122.html

 世界遺産、石見銀山遺跡(大田市)の核心部である仙ノ山山頂付近の石銀(いしがね)地区で、放置竹林を間伐して間歩跡や石垣などの遺構の崩壊を防ぎ、景観をよみがえらせる市民活動が始まった。一帯のハチクの大半は枝先が房状になって弱るテングス病を発症しており、大田市の特定非営利活動法人「緑と水の連絡会議」が間伐による予防効果の実証を兼ねて企画した。15日から18日まで4日間の日程で連日2、30人が参加している。

 石銀地区には初期の製錬遺構などが残り、見学者を増やす市の方針もあって景観修復が急務になっている。連絡会議は年内に2ヘクタールで約10万本を切り出す計画で、今後の作業(日程未定)でも一般参加を募っている。電話0854(82)2727。(写真あり)

|

神戸市:新建築物に高さ規制 景観条例に新基準--来年度から /兵庫 (2008/09/17) 毎日新聞

(記事抹消)http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20080917ddlk28010390000c.html

 海から見た六甲山の眺望を守ろうと、神戸市は16日、来年度から市都市景観条例に新たな基準を定め、新築建築物の高さ規制を実施することを明らかにした。

 市によると、規制区域になるのは、ポートアイランドの「ポーアイしおさい公園」を基準に、摩耶山から菊水山まで東西約6キロの範囲(面積約10キロ平方メートル)。基準点から見て、建物の高さが山の稜線を越えない▽高さ60メートル以上の部分は東西の幅を40メートル以内にする--と規制する。来年6月に告示、同年度内の実施を目指す。違反しても罰則はない。

 現行の市都市景観条例に、海からの眺望という観点がなかったことから計画したという。同市都市計画総局景観室は「神戸で六甲山の山並みは、大切な景観。将来的に高い建物が建つ可能性もあり、実施を決めた」と話している。

|

県:農村景観保全団体を募集 優良事例は冊子に /山形 (2008/09/17) 毎日新聞

(記事抹消)http://mainichi.jp/area/yamagata/news/20080917ddlk06040365000c.html

 山形らしい農村漁村づくりを進める県は、地域一体となって景観形成活動などに取り組んでいる団体を募集している。優良事例をまとめて冊子にし、同じ取り組みをしている県内の団体に配る。募集は10月15日まで。

 募集部門は、▽食、農林水産業▽自然環境、景観▽人材、伝統文化▽その他、地域の誇りとなる資源--の四つ。県の農村環境保全推進委員会が選び、来年1月ごろに認定証を交付する。

 国の農地・水・環境保全向上対策制度が昨年度から始まったことなどを機に、農地や農業用水を豊かな環境資源として守ろうという動きが活発化。県内では約600組織ができ、国から補助金を受け保全活動をしている。

 問い合わせは県経営安定対策課(023・630・3077)。

|

海から見て「山超える建物ダメ」 神戸市が条例化 (2008/09/17) 神戸新聞

(記事抹消)http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0001452850.shtml

 神戸市は十六日、ポートアイランドからの眺望を基準に、六甲山の稜線(りょうせん)を超える高層建築物を規制する方針を明らかにした。対象は摩耶山-菊水山間東西約六キロで、都市景観条例に新たに項目を設ける考え。本年度中に市都市計画審議会に諮り、二〇〇九年度中の施行を目指す。(藤原 学)

 市は今年二月、市民公募で「神戸らしい眺望景観50選、10選」を選定。応募した市民から「海側から望む美しい六甲山系の稜線を残してほしい」との声が数多く寄せられ、「稜線規制」の導入を検討していた。

 市によると、基準となるのは、ポートアイランド内の北西にあるポートアイランド・しおさい公園からの眺望。規制対象エリアは、中央区の市街地ほぼ全域(ハーバーランド周辺を除く)と灘、兵庫区の一部で計約十平方キロメートルに及ぶ。

 基準点からの眺望による規制のため、高さ制限は標高によって異なり、例えば、ポートタワー周辺では約百メートル以上が対象。JR三ノ宮駅周辺は約百六十メートル、新神戸駅周辺は約二百メートル以上の高層建築は規制される。

 現在、中央区のホテルや電力会社、電話会社のビル三棟が稜線より高いが、既存の建物は規制の対象外。

 また、高さ六十メートル以上の建築物については、東西方向の幅を四十メートル以内に抑えるよう規制する方針という。(写真あり)

|

六甲の稜線保全へ 神戸市が高さ規制 (2008/09/17) MSN産経ニュース

(記事抹消)http://sankei.jp.msn.com/region/kinki/hyogo/080917/hyg0809170254002-n1.htm

 神戸市は16日、神戸らしい眺望を保全するため、菊水山から摩耶山までの約6キロの稜線を超える高層建築物の規制に乗り出すと発表した。市都市計画条例に新しい基準を設ける。

 条例の施行により、ポーアイしおさい公園(同市中央区)から市街地を眺めた際に、稜線の谷の部分(標高約250~300メートル)よりも高く見える建物が立たないように誘導する。規制の対象となる「眺望景観形成区域」は同区を中心とした約10平方キロメートルで、灘区、兵庫区の一部も含む。

 年内にパブリックコメントを実施し、来年2月の都市計画審議会で議論。来年夏ごろの施行を目指す。矢田立郎市長は「神戸らしさを満喫できる景観を作りたい」としている。

|

六甲山の景観守ろう 神戸市、ビル高さ規制へ (2008/09/16) 西日本新聞

(記事抹消)http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/47893

神戸市の矢田立郎市長は16日、六甲山の山並みの景観を守ろうと、市中心部約10平方キロ内に建設されるビルの高さや幅を規制する基準を作る方針を明らかにした。

 市中心部にある人工島ポートアイランドの公園から見た六甲山の眺めは、市民公募で選んだ「神戸らしい眺望景観10選」の一つ。

 そこで、この公園から六甲山を見た際、ビルの高さが稜線を上回らないように基準を設ける。JR三ノ宮駅周辺の場合、上限は170メートル前後になるという。

 ビルの60メートル以上の部分は幅を40メートル以内とし、視界をできるだけ遮らないようにする。

 今後、具体的な内容を審議会などで検討し、市景観条例に項目を追加する形で来年度の制定を目指す。罰則を伴わない規制になる見込み。

 矢田市長は「神戸らしさを守っていきたい」としている。(写真あり)

|

2008/09/16

世界遺産で稲刈り 南砺市の相倉合掌造り集落 棚田オーナーが収穫体験 (2008/09/15) 富山新聞

(記事抹消)http://www.toyama.hokkoku.co.jp/_today/T20080915204.htm

 世界遺産に登録されている南砺市の相倉合掌造り集落で十四日、棚田オーナー事業の収穫体験会が行われ、県内外の家族連れら約百二十人が手刈り作業に汗を流した。

 棚田オーナー事業は二〇〇五(平成十七)年に始まり、今年で四年目となる。五月の田植えに続いて東京や愛知から参加したオーナーは、集落内に広がる約二千百平方メートルの棚田に分かれ、かまを使って早生(わせ)品種「てんたかく」を刈り取った後、はさに掛ける作業に取り組んだ。

 収穫されたコメの一部は来月、ブランド米として集落内で限定販売される予定で、世界遺産の景観を保全する活動費に充てられる。(写真あり)

|

2008/09/12

景観育成特区の西箕輪に表示板 村井知事が視察、授与 (2008/09/12) 長野日報

(記事抹消)http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=11890

 伊那市西箕輪地区が県景観条例に基づく県内初の「景観育成特定地区」に指定されたのを受け、視察で西箕輪地区を訪れた村井仁知事は11日、はびろ農業公園みはらしファームの東側にある臨時駐車場で、同特定地区を示す表示板を西箕輪ふるさと景観住民協定者会の小池知志会長に授与した。村井知事は「指定に向け、たいへん努力していただいた」と同会の活動をねぎらい、今後は指定に向けた動きが県内各地で活発になることを期待した。

 協定者会によると、特定地区の指定に当たっては県から書面による通達があったが、「証を作っていただき、特区になったことを皆に認識してもらいたい」(小池会長)と、県に表示板の作成を依頼。村井知事が上伊那地域を視察する日に合わせ、知事本人からの授与が実現したという。

 村井知事は同駐車場から西箕輪の景色を見渡し、「これはまた絵に描いたような景観」と感心。西箕輪地区での取り組みを先例とし、「県内各地で何とかフォローして、指定が継続していけば」と述べた。

 小池会長は「指定には住民の理解が必要。同意いただくのは大変だった」とこれまでの経過を振り返り、表示の設置で「特定地区であることを再認識してもらえれば」と期待した。

 表示板は縦25センチ、横35センチのステンレス製。協定者会では、今月中に市西箕輪支所の庭に木製の柱を立て、表示板を設置する方針だ。

|

景観重要樹木:いろは松33本、第1号に指定--彦根市 /滋賀 (2008/09/11) 毎日新聞

(記事抹消)http://mainichi.jp/area/shiga/news/20080911ddlk25040483000c.html

 彦根市は同市金亀町の彦根城中堀沿いの「いろは松」33本をこのほど、景観重要樹木の第1号に指定した。市の景観審議会が7月、4件を景観重要樹木の指定候補として市に答申したのを受けたもので、管理する市教委との協議が整った。

 いろは松は、彦根藩二代藩主、井伊直孝(1590~1659)が、諸国から竹材を取り寄せて城内に植栽する際、土佐から移して植えたとされる。当時は47本あったため、「いろは松」と言われたが、枯れた木もあり、現在は33本。樹齢300年以上とされる老木から15年前後の物まで延長約143メートルの堀沿いに植わっている。

 JR彦根駅から彦根城内への観光コース沿いに当たる。市は「歴史的、文化的な価値が高いのと、市民に親しまれ、周辺の景観を継承している樹木」と評価している。

 樹木では、他に松原町の松並木▽芹橋2や後三条町の芹川堤のケヤキ並木▽薩摩町や石寺町、三津屋町に続く琵琶湖岸の松並木が指定候補になっている。また、景観重要建造物の指定候補は武家屋敷など92件がある。

 市は「所有者や管理者と協議し、整ったものから順次、指定していく」としている。

|

富士吉田市:緩衝地帯33ヘクタール設定へ 富士山眺望確保に条例案 /山梨 (2008/09/11) 毎日新聞

(記事抹消)http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20080911ddlk19040010000c.html

◇建物の高さも規制
 富士山の世界文化遺産登録を目指す富士吉田市の堀内茂市長は10日、構成資産を保護するための緩衝地帯(バッファゾーン)を同市上吉田地区の約33ヘクタールに設定し、富士山の眺望を確保するため建物の高さを13~18メートル以下に規制する方針を明らかにした。同市議会9月定例会で、及川三郎議員(市民ネット21)の一般質問に答えた。

 同市は定例市議会会期中に、規制を盛り込んだ条例案の骨子を提出する予定。

 設定されるバッファゾーンは、富士急行富士吉田駅近くの金鳥居から南伸する国道137号を中心とした南北約1100メートル、東西約300メートルの地域。富士講登山者などが宿坊として使った御師(おし)の家の小佐野家住宅や旧外川家住宅など遺構が残り、火祭りなど文化的行事も行われることから、堀内市長は「信仰の山・富士山を世界文化遺産にする場合、このエリアには歴史的意義がある」と理由を説明した。

 その上で富士山の眺望を確保するため、建物の高さを国道137号沿いは13メートル以下、それ以外の区域は18メートル以下に制限する。建物の形態や色彩などは建築基準法や県景観条例など従来の法令で、これまでどおりの規制が行われる。

 同市によると、現在、この高さ規制を超えている建物は同市の地区集会場「上吉田コミュニティーセンター」(高さ約20・6メートル、1974年11月完成)だけで、高さ規制を加えても「市民生活には実質的には影響ない」としている。

 ◇陸自演習場への適用は困難と示唆
 一方、陸上自衛隊北富士演習場をバッファゾーンに設定する問題について、堀内市長は「防衛省や静岡県、恩賜林組合などと協調しながら取り組まなければならない」と述べ、困難であるとの認識を示した。秋山晃一議員(無会派)の一般質問に答えた。

|

見沼区八景の1位に選ばれた見沼代用水東縁=さいたま市で (2008/09/11) 東京新聞

(記事抹消)http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20080911/CK2008091102000123.html

 さいたま市の見沼区区民会議は、区のシンボルとしての景観「見沼区八景」と、区の木・花・鳥・蝶(ちょう)を決定した。八景のうち2カ所は、見沼の原風景ともいえる同区加田屋の見沼代用水東縁(ひがしべり)周辺から選ばれた。区の木はサクラ、花がクマガイソウ、鳥がカワセミ、蝶がアゲハチョウにそれぞれ決まった。

 同区は開発が進む中、広大な都市近郊緑地の「見沼田んぼ」と、かんがい用水の見沼代用水に代表される田園風景が残り、四季折々にさまざまな顔を見せる。

 選定に当たっては、区民にアンケートを実施し、約八百人の応募があった。八景は十三カ所の中から八カ所を、木・花・鳥・蝶は五-六種類から一つを選んでもらった。

 八景の一位は四百五十四票を獲得した「見沼代用水東縁とヒガンバナ、ノアザミの群生地」、二位が御蔵地区の「クマガイソウの里」(四百三十九票)だった。三位以下は「大和田緑地公園と芝川」「深作多目的遊水地と丸ケ橋・深作の田んぼ」「見沼代用水東縁と加田屋の田んぼ」「万年寺と片柳の田んぼ・斜面林」「円蔵院と上山口新田の田んぼ」「染谷ふるさとの緑の景観地」だった。

 同区民会議の小野達二自然環境部会長は、「見沼の美しい景観を孫の代まで残したい。区民に住んでいるふるさとを歩き、よく知ってもらいたい」としている。(写真あり)

|

松江市が屋外広告条例案 議会に提出 市内全域で「縦長」禁止 (2008/09/10) 読売新聞

(記事抹消)http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shimane/news/20080910-OYT8T00754.htm

 松江市は自然豊かで美しい都市景観を守ろうと、市独自の屋外広告物条例案を10日、市議会に提案した。可決されると来年4月から施行する。中国地方で同様の条例は、政令市と中核市を除くと広島県尾道、鳥取県倉吉、山口県萩市に次いで4番目となる。

 看板などの屋外広告物は県条例で規制してきたが、2004年の屋外広告物法改正で景観行政団体に指定された市町村も条例制定が可能になり、05年に同団体となった市が6月に屋外広告物計画を策定。これに基づいて条例案を作った。

 条例案は、市内全域を対象とし、許可地域では規制を強化する区域と緩和する区域を設けた。最も規制が厳しいのは伝統美観保存区域の塩見縄手地区などで、JR松江駅周辺などでは緩和。市内全域で眺望景観を阻害する縦長の屋上広告物を禁止し、松江城などを眺望できる道路では広告物のはみ出しも規制している。

 市都市景観課によると、市内には3407件の屋外広告物(3月末現在)があるが、条例が施行されると、57件が不適格になる。このうち、スカイライン(空と建物などの境目)を乱す縦長の屋上広告物が27件。残りの大半は総量規制で、広告幕や屋上広告物、突出広告物などの大きさの合計が建物の一壁面(面積)の三分の一を超えると対象になる。

 これらは7~9年以内に撤去するか、縦長の場合は正方形か横長に、総量規制は三分の一以内にそれぞれ是正することが義務づけられる。違反して除去命令に従わない場合は、許可取り消しや20万~50万円の罰則を科す規定も設けた。

|

違反広告物323件撤去/県内各地で取り締まり (2008/09/10) 四国新聞

(記事抹消)http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/locality/article.aspx?id=20080910000331

 屋外広告の日の10日、香川県は市町やボランティア団体、電柱管理者などと合同で違反広告物の県内一斉取り締まりを実施。県内各地を回り、電柱などに取り付けられた張り紙や立て看板など323件を撤去した。

 一斉取り締まりは、地域の美観維持や通行の安全確保が目的。景観の日(6月1日)と屋外広告の日の年2回行っている。

 この日は、香川県や高松市が認定するボランティアと香川県、市町職員ら約100人が参加。幹線道路を中心に巡回し、ヤミ金業者の張り紙や不動産会社の広告旗などを取り除いた。

 香川県内で撤去した違反広告物は、張り紙170件、張り札73件、立て看板31件、広告旗49件。今年5月の取り締まりより227件減少した。

|

景観向上へ対策 違反広告撤去促す モザイカルチャー世界博控えた浜松市 (2008/09/10) 中日新聞

(記事抹消)http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20080910/CK2008091002000269.html

 来年9月から開かれる浜松モザイカルチャー世界博2009に合わせ、浜松市は会場となるはままつフラワーパーク周辺の景観向上対策に乗り出した。周辺道路の沿線に立つ屋外広告物の実態を調べ、違反広告物の撤去や適正化を促す。地域を特定してこうした調査をするのは初めてという。

 今年11月までの3カ月間かけ、浜松環状線と舘山寺街道の一部区間計25キロの沿線を市職員が現地調査する。道路沿いに立つ野立て看板を中心に、未申請だったり、大きさや場所が適正でなかったりする広告物をチェックする。

 既に調査した7-8キロの区間には、約60件の屋外広告物があった。調査区間全体で市が許可しているのは約30件しかなく、野放し状態で乱立していることがうかがえる。市都市開発課は「設置許可申請が出ているのは全体の一割程度だろう」とみている。

 違反広告物を見つけた場合は設置業者に改善指導通知を出し、自主的な改善がなければ広告主にも通知。さらに広告物に違反を告知するシールを張る。それでも改善されなければ来年12月以降、撤去命令を出すなどの行政指導をする。 (図あり)

|

新景観政策:運用1年、一部改善 業界の声受け--京都市方針 /京都 (2008/09/09) 毎日新聞

(記事抹消)http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20080909ddlk26010531000c.html

 今月でスタートから1年になる京都市の新景観政策について、門川大作市長は8日、運用を一部改善する方針を表明した。建築業界などから政策導入による業況悪化を訴える意見や、手続きの分かりにくさを指摘する声が寄せられていることを受けて改善を図るという。

 この日の9月定例議会で繁隆夫議員(自民)の一般質問に答えた。門川市長は具体例として、審査期間の短縮を図るため、民間業者と協議した上で、申請手続きや審査方法をまとめた「景観ガイドライン」を作成することなどを例示。「50年後、100年後のまちづくりのため、改善すべきは改善し政策を進化させたい」と述べた。

 新景観政策は、屋外に設置した点滅照明広告・屋上広告の全面禁止▽標高を基準にした建築物の高さ制限▽地域の特性別にデザイン基準を強化--が主な柱。府宅地建物取引業協会(川島健太郎会長)が「市内業者の75%がマイナスの影響を受けた」とするアンケート結果を8月に公表したほか、ガイドライン作成や経済効果の検証システム構築への参画などを盛り込んだ7項目の「提案と要望」を市へ提出していた。

|

2008/09/09

新景観政策ガイドライン作成へ 京都市、手続きなど解説 (2008/09/09) 京都新聞

(記事抹消)http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008090900023&genre=A2&area=K00

 京都市は8日、実施から1年が経過した新景観政策について、デザイン基準に沿って建てられた建築物などの実例を紹介し、市民や業者が必要な手続きも解説する「景観ガイドライン」を作成する方針を明らかにした。

 建築物の高さやデザイン規制を強化した新景観政策を昨年9月に導入し、1年間で市が認定した景観地区内での建築は約1800件に上る。

 しかし、規制強化の影響で、建築や不動産関係の業界から、基準の運用や手続きに必要な期間がはっきりしないことに不満が出ており、ガイドラインの設定が要望されていた。

 門川大作市長は8日の9月定例市議会代表質問の答弁で、「政策は着実に浸透している」と述べる一方、「基本を堅持しながら運用面で改善すべきは改善し、政策を進化させる」とし、改善策の1つとしてガイドラインを作成する方針を示した。

 ガイドラインで、市民への周知や審査期間の短縮を図っていくほか、市民が実際に建てる場合の手引きとなるよう、必要な手続きや予定地にかかる規制、近隣での事例などをまとめて紹介する。市街地景観課は「できるだけ早く作成し、規制の概要や具体例が分かるようにしたい」としている。

|

川平の景観地区指定 具体的作業に着手 (2008/09/08) 八重山毎日オンライン

http://www.y-mainichi.co.jp/news/11884/

住民は早期指定望む
近くアンケートを実施 年度内に決定

 景観法に基づき「川平地区」の景観地区指定を計画している石垣市都市建設課は3日から具体的な作業に入った。同日、吉原公民館で対象自治会の代表と意見交換し、作業の進め方や住民アンケートなどについて話し合った。市は今後、地区アンケートを実施した上で地区懇談会を重ね、地区の望ましい姿や適用基準について原案をとりまめ、2008年度内の都市計画決定を目指す。意見交換会では「早期に指定を」(吉原公民館)との声が上がった。

景観地区は、都市計画決定された景観形成基準が法的に担保される制度。市は川平、獅子の森、白保の3地区で予定しており、2008年度は川平地区で重点的に取り組んでいくことにしている。
 市は9月中旬までに各地域全世帯を対象に行うアンケートで課題を把握した上で、今月29日に川平公民館で第1回の懇談会を開催する。地区指定には名称、位置、面積、景観形成の方針、景観形成のための行為の制限を盛り込んだ計画書が必要なことから、1月までに開く5回の懇談会で素案をとりまとめる。順調に行けば2月に原案を作成し、3月に都市計画決定・運用の運びとなる。
 川平地区は字川平の仲筋、大嵩、吉原、山原と面積が広範囲に及ぶことから、すべてを網羅するのか、あるいは一部を除外するのかといった議論も出てきそうだ。

3日の意見交換会には市側から担当課の慶田盛伸都市建設課長ら職員と、地域の代表ら4人が出席。川上博久吉原公民館長は「この地域は土地の売買も盛んで、人の出入りも多い。早期に地区指定を決定してもらいたい。抜け道がないようしっかりしたものをつくってほしい」と要望した(写真あり)

|

2008/09/08

尾山神社前で辰巳用水の覆いを撤去 (2008/09/06) 北陸朝日放送

(記事抹消)http://www.hab.co.jp/headline/news0000001805.html

金沢市の尾山神社前では辰巳用水を覆っていたコンクリートが撤去され、6日、工事の完成式が行われました。尾山神社の前を流れる辰巳用水は、戦後、商店街整備のためコンクリートで覆われ、流れが見えなくなっていましたが、金沢市が歴史的景観を復元させようとコンクリートを撤去しました。完成式で山出市長は「犀川から浅野川まで流れる辰巳用水を市民に見えるようにし、江戸時代の遺産を大切にしたい」とあいさつしました。コンクリートが撤去されたのは尾山神社正面の7メートルで、現存する石積みを残し、昭和初期の景観を元に戸室石を使った橋も整備しました。金沢市は今後も辰巳用水が見えるように市内で整備を進めたいとしています。

|

加賀藩の軍事史学ぶ 「塩硝の道」たどる 土清水塩硝蔵跡など訪ね (2008/09/06) 北國新聞

(記事抹消)http://www.hokkoku.co.jp/_today/E20080906001.htm

 「石川県に世界遺産を」推進会議の「城下町金沢の文化遺産群と文化的景観」セミナー第三回「見えてきた『塩硝の道』をたどる」は六日、開かれた。参加者八十人は加賀藩の火薬製造工場であった土清水塩硝蔵跡の発掘現場や、黒色火薬の原料となる塩硝を生産していた五箇山地区を訪ね歩き、解明が進む加賀藩の軍事史に理解を深めた。

 元塩硝の道研究会員の浦辻一成南砺市利賀行政センター主幹と、金沢星稜大の池田公一講師が案内役を務めた。最初に訪れた金沢市涌波町一帯の土清水塩硝蔵跡では、金沢市埋蔵文化財センターが絵図などに基づいて昨年に実施した発掘調査により、初めて土蔵の礎石や堀の跡を確認したことが報告された。

 同センターの出越茂和所長は「塩硝蔵の調査は全国的にもなされておらず、日本を代表する火薬生産地跡といえる」と、発掘調査の意義を強調した。

 この後、一行は加賀藩が塩硝を仕入れていた南砺市の五箇山へバスで移動。五箇山民俗館や塩硝の館を見学し、加賀藩ならではの広域な原料調達ルートに理解を深めた。(写真あり)

|

北九州市 建物や街並み、市民活動 お薦めの都市景観募集 (2008/09/06) 西日本新聞

(記事抹消)http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/45825

 北九州市は、魅力ある街並みや市民活動を対象にした「都市景観賞」の市民推薦を募集している。1999年度から隔年で実施しており、これまでに24の建物や団体が選ばれている。

 対象は(1)住宅やビル、店舗などの建築物(新築・改修から原則5年以内)(2)屋外広告物(3)商店街や通り、広場などの街並み(4)景観の保全や創造のための継続的な市民活動(5)橋や煙突、工場などの産業建築やベンチ、街灯など上記以外の建築物‐の5部門。いずれも市内で公共の場所から見られる建築物に限り、所有者や管理者が不明の場合や自然景観は応募不可。市都市景観賞選考委員会(委員長=山本宏九州工業大名誉教授)や市民投票での選考を経て、来年6月に決定する。

 応募は各区役所や市民センターなどで配布している所定の用紙か電子メールで。住所、氏名、年齢、性別、電話番号と、推薦物と所在地、理由を明記し、写真(全景と近景の最低2枚)を添付する。アドレスはtoshi‐toshikeikaku@city.kitakyushu.lg.jp。締め切りは10月20日。市都市計画課=093(582)2595。

|

県のだんだん畑十選:雲仙など12地区認定 保全や伝統継承に助成 /長崎 (2008/09/05) 毎日新聞

(記事抹消)http://mainichi.jp/area/nagasaki/news/20080905ddlk42040329000c.html

 県は、傾斜地に広がる県内12地区の畑作地を「県のだんだん畑十選」に認定した。景観などに優れた棚田の認定は各地で知られるが、段々畑を対象とするのは全国初。長崎市の宮摺(みやずり)や雲仙市の辺木(へぎ)・小竹木(こたけぎ)など農村景観や伝統文化を継承している地区が選ばれた。

 県内は畑作地帯が全耕地面積の53%を占め、全国平均46%を上回り、急傾斜地を利用して農地とする段々畑を築き、自然と共生する地域が多い。県は、高齢化や後継者不足から、この段々畑を守ろうと認定制度を創設。地域の保全整備や伝統芸能に対して「県中山間ふるさと活性化基金」から助成する。

 候補として18市町から48地区の推薦があり、(1)美しい景観(2)農地を維持保全する活動が活発(3)地域間交流や伝統文化の継承--などを基準に12地区を選んだ。

 宮摺地区は橘湾を見下ろす48ヘクタールに約500枚のびわ畑が連なり、観光農園ツアーなどが盛ん。辺木・小竹木地区も山頂まで続く31ヘクタールの急傾斜地に約800枚の畑が並ぶ。他の認定地区は次の通り。

 佐世保市・勝負越▽諫早市・飯盛南部▽同市・野川内▽対馬市・青海▽五島市・上崎山▽雲仙市・椎木川▽南島原市・津波見▽長与町・木場▽同町・岡北▽東彼杵町・坂本

|

2008/09/05

盛岡で「町家再生プロジェクト」スタート-「相談サロン」で改修支援 (2008/09/04) 仙台経済新聞

http://morioka.keizai.biz/headline/285/

 NPO法人「いわて景観まちづくりセンター」(事務局=設計同人内、盛岡市本町通2、TEL 019-624-2466)は、盛岡にある町家の利用促進を目的とした「町家再生プロジェクト」をスタートする。9月4日、鉈屋町に改修した「八百倉町家」で発表した。

 同プロジェクトは、「町家利活用促進活動」の一環として、「ハウジングアンドコミュニティ財団」(東京都港区)が助成する「200年住まい・まちづくり担い手事業」の認定事業として実施するもの。現在、町家に住んでいる人や今後町家に住みたい人に向けた「改修相談サロン」や工務店など設計施工業者を対象とした「改修セミナー」を軸に、来年3月まで事業を展開。盛岡の旧市街に残る町家を再生する事業を支援・推進する。正式な事業名は「盛岡市鉈屋町における次世代にむけた町家改修・利活用によるまちづくりの実践活動」。

 同事業では町家の改修支援のほかに、「町家カフェ」「町家産直」など、地域としての魅力を発信するイベントを4回実施。さらに、改修した冬の町家の住み心地を体験する宿泊体験や町家を使ったチャレンジショップ、活用方法を探るワークショップなど、地域の担い手となる次の世代を巻き込んだ実践プロジェクトも行うとしている。これらの活動内容は、事業終了前に開催するフォーラムで発表する。

 盛岡市の鉈屋町界隈は今も古い町家が残る地域。ここ数年、その存在が見直されつつああり、改修・再生が進められている。
 
 すでに3棟の町家を改修した実績を持つ設計士で、同センター事務局の渡辺俊男さんは「町家を修繕したくても、実際にノウハウを持っている業者はほとんどいないのが現状。この機会に、町家を生かすまちづくりに目を向けてほしい」とし、「すでにこの八百倉町家は120年ほどたっているが、直せばさらに100年は保つもの。200年保つ(木造の)民家は今の時代にも実現できる」と話す。(写真あり)

|

ニュースワイドとちぎ:栃木・重要伝統的建造物群保存地区 国の選定目指し /栃木 (2008/09/04) 毎日新聞

(記事抹消)http://mainichi.jp/area/tochigi/news/20080904ddlk09040118000c.html

◇選定目指し取り組み着手--市街地活性化へ住民理解不可欠

 江戸時代の蔵の街並みが残る栃木市で、国の「重要伝統的建造物群保存地区」の選定に向けた取り組みが本格化し始めた。選定されれば県内では初めてで、建物修理や街並み形成などで補助金が得られるほか、税制面で優遇措置がある。また観光客誘致の面で大きなPR効果も期待できる。市は11年度の選定を目指しているが、選定には住民の理解が不可欠で、今後乗り越えねばならないハードルはまだまだ多い。【中村藍】

 ◆街並み全体が文化財

 「重要伝統的建造物群保存地区」とは、個々の建物ではなく街並み全体を文化財として保存する国の制度で、今年4月現在、全国で71市町村・83地区が選定されている。

 同地区に指定され、中心市街地の活性化に成功した顕著な例としては、埼玉県川越市が有名だ。99年に同地区に指定された川越市では、85年に220万人だった来訪者が05年には460万人まで増加した。

 栃木市は江戸時代、巴波(うずま)川を利用した江戸との舟運、旧日光例弊使街道の宿場町として栄え、1884(明治17)年まで県庁所在地でもあった。中心市街地だけで現在も508棟の伝統的な建造物が残されている。

 太平洋戦争後の商業環境の急激な変化や、高度成長期を通じて街の景観は一時、大きく損なわれたこともある。ただ1968年に大通り(旧例弊使街道)に設置されたアーケードを90年に撤去したのを皮切りに、90年代に入って県の補助を得ながら、街並み保存、景観修復などの事業に本格的に着手。01年度からは国の補助も導入された。

 ◆8月に住民説明会

 景観整備の取り組みには一定の成果があり、栃木市を訪れる観光客は89年の14万人から05年には28万9000人に増えた。ただこの間も、中心市街地の沈滞化には歯止めがかけられなかったのが実態だ。市は、市街地活性化の観点から歴史的街並みを活用できないかと考え、国の「重要伝統的建造物群保存地区」制度に着目した。

 8月26、28、29日に栃木市は、地区選定に向けた住民説明会を初めて市内で開催した。市のシナリオでは今後、市民を中心とした推進協議会を設立し、保存地区や計画案を作成。国による選定の前提となる「伝統的建造物群保存地区」指定を10年度に市として実施し、その上で11年度に、国の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されることを目指す。

 ◆山積する課題

 ただ、同地区の選定に向けた課題は山積している。栃木市では現在、巴波川周辺や旧例弊使街道周辺の約48ヘクタールを「歴史的街なみ景観形成地区」と指定して、街並みの保存や景観の修復などに取り組んでいる。ただ現代建築の建物が混在しているなど景観が必ずしも面的に連続せず、ばらつきがあるのが実態で、この区域内の具体的にどこを、「重要伝統的建造物群保存地区」の選定対象とするのかは流動的だ。

 同地区に選定されると、伝統的建造物(指定は、所有者の同意)の保存のための修理を行う場合や、防災事業の推進により安全で住みやすい街並み形成に取り組む場合に、国の補助が得られる。また建物の固定資産税や都市計画税が非課税となり、敷地にかかる同税や相続税が軽減されるメリットがある。

 一方で、選定された地域内では伝統的建造物を勝手に取り壊すことはできず、新しい建物を建てる場合や、伝統的建造物に指定されない古い建物を増改築する場合などは、許可が必要になるなど、一定の制限が課される。

 説明会では、出席した市民から「伝統的建造物に指定される基準は何なのか」「建物の内装の修理に対する補助はあるのか」などといった疑問が投げかけられた。市都市計画課は「行政だけでは指定は進められない。今後は戸別訪問などで市民の意思を確認していきたい」と話している。

|

2008/09/04

虹の松原:再生へ 森林管理局、県、市が覚書 白砂青松の景観維持 /佐賀 (2008/09/03) 毎日新聞

(記事抹消)http://mainichi.jp/area/saga/news/20080903ddlk41040563000c.html

 唐津市にある国の特別名勝・虹の松原を管理する九州森林管理局と県、市の3者は2日、「再生・保全に関する覚書」に調印した。今後、3者が連携して地域住民の協力を得ながら、虹の松原保護対策協議会が策定した「再生・保存実行計画」を推進していく。

 覚書は「生活様式の変化から松葉かきが日常的に行われなくなり、松原の富栄養化が進行したことなどで白砂青松としての景観維持が危ぶまれている」と危機感を表明。そのうえで(1)防災機能と風致・景観の調和のとれた松原の姿の実現(2)健全なマツ林の育成整備のためのマツクイムシ防除対策(3)森林レクリエーション機能向上のため下刈り、間伐、広葉樹の伐採・除去作業--など、持続的に取り組む事業を列挙している。

 今年度は、県、市がそれぞれ500万円の予算を計上している。活動の中核は市民に担ってもらうことにしている。

 この日の調印式には市議や行政関係者ら約100人が出席。調印後、古川康知事が「虹の松原を本来あるべき姿に戻すことを強く念じ、再生計画をしっかり支援していきたい」などとあいさつした。

|

「景観百選」応募待ってます (2008/09/03) 新潟日報

(記事抹消)http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=2&newsNo=113107

 新潟市江南区が、区内の魅力を再発見しようと昨年秋から区民に募っている「江南区景観百選」。今月15日の締め切りを目前にしても、寄せられたのはわずか20点ほど。同区は「目標は百選。もっと応募して」と呼び掛け、ラストスパートを期待している。

 同区では、区づくり予算事業の一環で、区内の大切にしている風景や建造物、街並み、風物詩、伝統芸能、イベントなどを対象に百選の候補を募集。四季折々の魅力を探し出してもらおうと、昨年10月から約1年かけて、チラシやホームページ(HP)などでPRしてきた。

 だが、これまでの応募は目標を大幅に下回る約20点と苦戦。締め切りまで2週間を切る中、同区政策企画課では「『百選』のパンフレット作製も予定しており、この機会に、今まで気付かなかった身近なスポットなど、たくさん届けてほしい」と話している。

 応募資格は、同区在住者か同区に勤務する人。区役所など区内の公的機関にある専用の用紙に必要事項を記入し応募する。同区役所のHPからでもメールで応募できる。1人何点でも可能。応募者の中から抽選で30人に景品が贈られる。

 問い合わせ、あて先は、〒950―0195、同区泉町3の4の5、同区役所政策企画課。電話025(383)1000、ファクス025(381)7090。ホームページはhttp://www.city.niigata.jp/info/konan/seisaku/keikan/index.html

|

2008/09/02

段々畑を維持・保全へ 県、「10選」に12地区認定 草刈りなど優先的に支援 (2008/09/02) 西日本新聞

(記事抹消)http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/44968

 県は1日、長崎市・宮摺地区など中山間地域の12地区を「だんだん畑10選」に認定した。段々畑の維持・保全を図る地区認定は全国で初めてという。

 県は県内18市町から推薦を受けた48地区を対象に、農地維持の活動や景観について審査。平安時代から豊作を祈る伝統行事を続けている五島市・上崎山地区、斜面にイワダレソウを植栽し海への土砂流出を防いでいる諫早市・飯盛南部地区などを選定した。認定により、草刈りや地域行事などの際、県中山間ふるさと活性化基金から優先的に資金援助を受けられるという。

 認定地区はこのほか、勝負越(佐世保)▽野川内(諫早)▽青海(対馬)▽辺木・小竹木(雲仙)▽椎木川(同)▽津波見(南島原)▽木場(長与)▽岡北(同)▽坂本(東彼杵)。10日に大村市の市民会館で認定式があり、各地区の写真パネルなどが展示される。

|

2008/09/01

吾妻地域の景観整備 電線地中化など5項目策定 群馬 (2008/08/31) MSN産経ニュース

(記事抹消)http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/gunma/080831/gnm0808310205000-n1.htm

 吾妻地域の景観を向上させて観光客の増加につなげようと、県中之条土木事務所は、木製ガードレールの導入や電線などを地中に移すことなどを柱とした「あがつま景観形成プラン2008」を策定した。

 プランでは、吾妻地域が、草津、万座、四万の各温泉地など数多くの観光地を有し、毎年約800万人の観光客が訪れるリゾート地と強調。より質の高い景観づくりに向けて、(1)景観に配慮した防護柵(さく)、標識類などの整備(2)駐車場整備や電線類地中化の推進-など5項目の整備を指摘した。

 具体的には、7月以降に設置されるガードレールなどについては、県産材の木製製品を積極的に活用。鉄製のものも、自然に近い落ち着いたダークブラウンに、順次整備する方向を打ち出した。眺望地点や草津町の中心街では、駐車場の整備や電線の地中化などを進めるとした。

 同事務所はこのほか、長野原町から草津町中心街に抜ける国道292号に、自動車で通過すると「草津節」が聞こえるメロディーポイントを設置。設置延長は約150メートルで、時速40キロで走行すると約13秒間にわたり聞こえるという。

|

世界遺産登録へ最上川文化アピール (2008/08/30) 山形新聞

(記事抹消)http://yamagata-np.jp/news/200808/30/kj_2008083000529.php

 県世界遺産育成シンポジウム「『最上川の文化的景観』を世界遺産へ」が30日、酒田市の東北公益文科大内の公益研修センターで開かれた。意見交換などを通して世界遺産登録に向け最上川文化を強くアピールするとともに、文化遺産を活用した地域の活性化策や文化を未来に継承する手法などについて考えた。

 NHK解説委員の毛利和雄さんが「世界遺産と地域振興」と題し基調講演。毛利さんは「全国的に世界遺産ブームだが、7月に『平泉の文化遺産』(岩手県)が登録延期となった影響で、文化庁も今後の推薦について慎重になるだろう。最上川の場合、山形の母なる川ということですべてを含み込んでいるが、何が重要なのかを明確にしなければならない。海外との関係など最上川の持っている広がりがどのくらい大きいのかも検討する必要がある」と述べた。

 続くパネルディスカッションでは、毛利さんと窪田亜矢東京大大学院准教授、渡辺暁雄東北公益文科大准教授がパネリスト、渡部泰山県教育次長兼世界遺産推進監がコーディネーターを務めた。パネリストからは「歴史的なことに加えて、最上川流域全体の美しい景観、文化、生態系、自然との共生が日常生活の中でどうとらえられているのかを考え、骨太のビジョンを描くべきだ」「広い山形県で最上川は各地域の唯一の共通項。それぞれの地域で研究を重ね、お互いを知ることによって人間のつながりが深まり、最上川が県全体の文化資産となる」などの意見や提言が出された。

 「最上川の文化的景観」の価値を広く県民に理解してもらうことを目的に、県と県教育委員会、同大が主催。市民ら約200人が参加した。(写真あり)

|

宮崎市:大淀川沿い景観規制へ 建物の高さ、広告の色を制限 /宮崎 (2008/08/30) 毎日新聞

(記事抹消)http://mainichi.jp/area/miyazaki/news/20080830ddlk45010414000c.html

 宮崎市はこのほど、市内の大淀川河口から上流8キロにかけての両岸(水際から陸地へ50メートル範囲)地区を「重点景観形成地区」に指定する方針を示した。建築物の高さや色彩、屋外広告物の大きさを制限する。「市中心部の顔」である大淀川河畔は近年、マンション建築や都市化が進んでおり、景観を守るのが狙い。指定は住民説明会などを経て、来年10月からの予定。

 今月初め、市景観審議会が市の方針を了承した。指定する大淀川地区内には、天神山・愛宕山▽橘橋周辺▽橘公園通り--など七つのゾーンを設定。天満橋と接する天神山・愛宕山ゾーンは、橋の上や対岸から見上げて、建物の高さが二つの山のりょう線を超えない高さ(標高約26メートル以下)に制限する。

 また、観光ホテルが並ぶ橘公園通りゾーンは宮崎観光の歴史を伝える地域として建物の色を調和させたり、川沿いに掲げる広告物を禁止。橘橋周辺は民有地の緑化を進める。市景観課は「青空や緑、水辺の風景を守るために早急な対応が必要だ」と訴えている。

|

国立公園石垣地域の建物の高さ制限、市の基準導入も検討 (2008/08/30) 八重山毎日オンライン

http://www.y-mainichi.co.jp/news/11818/

景観計画の実効性重視 実現すれば全国初

 環境省は、西表石垣国立公園の石垣地域で行う建物の高さ制限について、一部に石垣市の景観計画(風景計画)で定めた基準を取り入れることを検討している。地方自治体が景観法に基づいて定めた景観計画の基準が、国立公園の基準に取り入れられるケースはなく、実施されれば、全国初のケースとなる。

環境省は、専門家や地元住民で組織する西表石垣国立公園(石垣地域)管理計画検討会(座長・池田孝之琉大工学部教授)の意見を聞きながら、新年度の早い時期に管理計画を決定したい考え。

 国立公園法では国立公園の第2種特別地域内と第3種特別地域内で建築物の新改増築を行う場合、高さを10メートル以下か13メートル以下とするよう定めている。
 一方、石垣市風景計画が定める景観形成基準の高さ制限は原則7メートル以下か同10メートル以下で、国立公園法の基準より厳しい。

 ただ、景観形成基準には強制力がなく、指導や勧告を行うにとどまっている。

 このため、環境省は、両基準を重複して適用する地域の高さ制限を検討しており、29日に市内で開かれた同検討会の第2回会合で「基準(石垣市風景計画の景観形成基準)の一部については国立公園法の許可基準とすることで実効性を担保することも検討する」と説明し、景観形成基準を管理計画に取り入れることを検討する考えを示した。

会合のなかで、石垣市都市計画課の担当者は「風景計画では、勧告しかできず、拘束力がない。管理計画の基準で連携できれば、風景計画の実効性を確保できる」と述べ、国立公園の管理計画に景観形成基準を組み込むことによって風景計画を実効性の高いものにしたい考えを示した。(写真あり)

|

町家維持へ助成 自治体に制度導入広がる (2008/08/30) 読売新聞

(記事抹消)http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20080830-OYT8T00017.htm

加賀に続き金沢、小松も

 町家が残る金沢の街並み(金沢市東山で) 町家の維持、継承を進める県内の自治体で、改修費用の助成制度を設ける動きが広がっている。すでに補助を実施している加賀市に続き、金沢市は今年度から、市民に公開する「モデル町家」を対象とした補助制度を導入。小松市も町家文化再生の起爆剤として、制度導入に向けた検討に入っている。

 金沢市は今年度、店舗、貸家、宿泊施設などの事業に使用する町家を対象にした助成制度を設けた。改修後にモデル町家として市民に公開することが条件で、改修に要した合計額の半額を上限に、市が最大600万円まで補助。3件程度の採用を予定している。

 市によると、市内にある町家の数は、昨年1月時点で約8700戸。老朽化が進むにつれ維持・修繕費が負担になり、年間270戸以上の町家が姿を消しているという。

 市は、モデル町家の見学を通して町家の魅力を伝え、まちなみの維持、継承を図るとともに、所有者や事業者に町家を活用した事業展開を促す。

 一方、町家改修費の補助制度導入に向け検討に入った小松市は、中心市街地34町(47ヘクタール)にある2700戸の建物のうち、1100戸が戦前に建てられた伝統的な建築様式の町家。同市では今年1月に町家情報バンクを設立し、売却、賃貸物件を紹介する「空き家バンク」で、町家が住宅や店舗に活用されている事例を紹介し、町家再生を呼びかけている。

 しかし、空き家バンクの利用は半年たっても実績はゼロ。市民に呼びかけ、50件程度に予定している町家認定の登録も、応募期間の半ばで十数件。解体される町家も出ており、町家文化を守るため、改修費を補助することで、再生の起爆剤にする。

 同市都市計画課によると、来年度から景観行政団体となり、県の景観総合条例に合わせて市条例を改正、町家を改修する際、国と市が4分の1ずつ補助、改修費の半額を支援する「景観形成総合支援事業」を利用し、町家を活用した中心市街地の活性化を進めたいとしている。

 県内の自治体では、加賀市が2006年度から550万円を上限に外観、構造補強、内装などの改修費の50%を補助する制度を創設。これまでに13件の実績がある。

<町家>江戸時代から戦前にかけて建てられ、今も市街地に残る建屋の総称。金沢市は1950年以前に建てられた、▽町人の住宅▽門や土塀が特徴の旧武士宅▽西洋の影響を受けた和風住宅――のいずれかの様式を持つ建物を「金澤町家」と定め、小松市は、切り妻平屋入りで、下屋(げや)や庇(ひさし)があることを必須条件としている。(写真あり)

|

小浜市と若狭町が国の文化財事業モデルに採択 (2008/08/29) 福井新聞

(記事抹消)http://www.fukuishimbun.co.jp/modules/news2/article.php?storyid=4944

 文化財を周辺環境も含めて総合的に保存・活用を図る構想策定を文化庁が自治体に委託する「文化財総合的把握モデル事業」に29日、小浜市と若狭町の共同提案が採択された。本年度から3年間かけて、文化財の調査や整理、基本構想、保存活用計画の策定を目指す。

 同事業は、文化審議会文化財分科会企画調査会報告書の提言を踏まえ、各自治体で「歴史文化基本構想」が策定されるよう、同庁がモデル地域を公募していた。全国から58件の応募があり、小浜市と若狭町の共同提案を含む20件が採択された。

 両市町の事業計画によると、採択されたのは「大陸・半島と奈良・京都との交流拠点に花開く文化財―御食国(みけつくに)・シルクロード・鯖街道」。エリア内の主要な文化財として▽小浜の社寺建造物群▽小浜西組地区▽若狭熊川宿▽三方五湖▽共通の民俗文化財―などがある。

 両市町は美しい自然環境の中に、400件を超える指定文化財など縄文時代から近現代までの多彩で多層、濃密な文化財がある。文化庁によると、両市町はこれまで文化財活用の取り組みが活発。今後も広い範囲で展開が期待でき、鯖街道や食などのテーマ設定に特色がある点などが、モデルとしてふさわしいと評価された。

 本年度は380万円の委託料で、10月をめどに地元住民代表や学識経験者、行政機関の職員ら約20人でつくる「歴史文化基本構想策定委員会」を設置。文化財類型の調査と整理を行う。来年度は都市計画、景観、防災、住民ボランティアなどと密接に関連づけた基本構想を策定。最終年度は構想に基づき、まちづくりや観光、都市計画なども考慮した保存活用計画を策定する。

 小浜市などによると、事業採択によって今後の文化財補助事業や「歴史まちづくり法」に関連する基盤整備事業などの採択に優位に働くことが期待できるという。

 採択を受け、松崎晃治小浜市長は「モデル事業の計画策定により、地域の文化財を宝として掘り起こし、広域的な観光やまちづくり、文化財保護に生かしていきたい」とのコメントを発表した。千田千代和若狭町長は「文化財を通して先人の活躍を再認識し、経済主義に走りすぎた今の生き方を見直すきっかけにしたい」と話した。

|

« 2008年8月 | トップページ | 2008年10月 »