熊本らしい眺望守れ (2008/12/12) 読売新聞
(記事抹消)http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kumamoto/news/20081212-OYT8T00666.htm
熊本市は、熊本城などの眺望を守るため、建築物の高さや色彩を制限する市景観計画を策定する方針を決めた。24日に開く市景観審議会(会長=野田洋・崇城大名誉教授)で計画案をまとめる。来年9月には計画に基づいて関係条例を改正する見通し。2011年春の九州新幹線鹿児島ルート全線開業に伴い、熊本らしい景観を守り、観光客増に結び付けるのが狙い。(柳井宏治郎)
熊本城や水前寺成趣園など、水と緑の豊かな自然環境に恵まれた市は1989年、独自の都市景観条例を策定し、街づくりの指針としてきた。条例では、景観を損なう建築物の高さや色彩、広告に対して、改善指導や要請ができるが、強制力がないことが課題だった。
計画案では、市全体を対象区域とし、JR熊本駅や熊本城、江津湖など観光、交通拠点がある6地域を重点地域に指定。新しい建物を建築する申請があった場合、市は建築物の高さを低くするよう勧告出来たり、壁の色の変更を命令出来たりする内容になる見込み。罰則規定も設け、命令に従わなかった場合は数十万円の罰金を科すことなどを検討するという。
市開発景観課は「景観を守るため、今後、制限する高さなど詳細を詰めていきたい」としている。(写真あり)
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