栗林公園:北部地区建築物制限、高さ18メートル超を原則禁止--高松市議会 /香川 (2009/06/27) 毎日新聞
(記事抹消)http://mainichi.jp/area/kagawa/news/20090627ddlk37040657000c.html
◇条例改正案可決
高松市議会は26日、栗林公園北部地区(約6・5ヘクタール)で、高さ18メートルを超える建築物の新築を、原則禁止する「市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例」の一部改正案を可決した。週明けにも公布、施行され、都市計画決定となる予定。
住居を中心とした中低層建築物の街並みを保ち、栗林公園からの景観を守る目的。対象地区は栗林公園北部の中野町、亀岡町の約6・5ヘクタール。既存の18メートルを超える建築物は、現在の高さを超える建て替えを禁止。カラオケボックスや工場の新設なども禁止する。
住民らでつくる「栗林公園を守る会」が06年7月、県と市に約6000人分の署名を提出。高さ約40メートルのマンション建設計画を知った住民らが、高さの制限を求めた。
その後、栗林公園からの景観を守る街づくりについて、県と市、住民ら3者が勉強会を開催。都市計画に基づく地区計画案を制定し、高さ制限に加え、施設の用途にも条件を設けるよう方向づけた。
07年12月には、市の景観条例に基づき「栗林公園北部景観協議会」が地元自治会を中心に発足。08年11月に市に要望書を提出した。
この地区にある四国管区警察局、四国財務局など国の出先機関はサンポート合同庁舎への移転が予定され、跡地への大型建築物建設が心配されたが、市が地権者にも了承を得た。
守る会の寺下佳邦会長(51)は「運動を通し、自分たちが望む街づくりができると気付いた」と話した。
高松市議会の6月定例会はこの日、総額約4億8700万円の一般会計補正予算案など計12議案を可決し閉会した。
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