大型建物の色や明度を規定…大分市があすから (2009/06/30) 読売新聞
(記事抹消)http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/oita/news/20090630-OYT8T00138.htm
大分市は、景観法に基づく市景観計画を改正し、大型建物の色の明るさや鮮やかさを抑えるよう規定した。市内全域を対象に、一定の大きさの建物の建築時に届け出を求めている。7月1日から施行する。
同計画は2006年9月に制定され、色彩については「地域の景観に調和し、特長を増進する色」と定めていた。しかし、外壁を企業のイメージカラーなど鮮やかな色に塗る大型店があり、景観を損ねるケースもあった。
市都市計画課によると、色彩を制限するのは〈1〉市街化区域が高さ20メートル以上か面積3000平方メートル以上〈2〉高速道路の沿道などの「沿道環境美化地区」が高さ13メートル以上か面積500平方メートル以上〈3〉市街化区域と沿道環境美化区域以外が高さ10メートル以上か面積500平方メートル以上――の建物とした。
具体的には、色の明るさや鮮やかさを示す明度、彩度を数値で示している。違反した場合は、市が勧告や変更命令を出し、従わなければ罰金を科す。
同市稙田の「東九州テックランド大分わさだ本店」は、2007年4月の開店時には規定が定められていなかったが、市の勧めを受け入れ、外壁を薄いクリーム色にした。
また、市は大型建物とは別に住宅などについても、景観にマッチした色彩にするよう勧める「景観形成ガイドライン」をまとめた。
同課は「市の自然の美しさを引き立てる落ち着いた色合いの建物を増やしたい」と話している。(写真あり)
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