景観形成重点地区に 駿府公園周辺 市民意見を募集 (2009/11/11) 静岡新聞
静岡市は、葵区の駿府公園周辺を歴史性に配慮した景観形成の重点地区に指定するため、地区独自の景観形成の目標や基準を盛り込んだ景観計画案を策定した。12月1日まで、計画案に対するパブリックコメント(市民意見公募手続き)を行い、来年2月の指定を目指す。
重点地区に指定するのは、駿府公園を中心に駿府城跡の外堀に囲まれた住宅地や県庁、市民文化会館、静岡大付属小・中学校、市立静岡病院などを含む約47・7ヘクタールの区域。
計画案では、駿府公園は坤櫓(ひつじさるやぐら)の復元などを通じて駿府城跡の歴史や風格を感じる景観形成を、周辺の街灯やサイン(標識)、建築物は石垣や巽櫓(たつみやぐら)などと色彩の調和を図るとした。屋外広告物の色彩は高彩度な原色を使わない、ネオンサインは行わない―との方針も示した。
このほか、公共施設や住宅地の外壁、屋根の色彩、素材など具体的な景観形成基準を定めた。問い合わせは市都市計画課<電054(221)1123>へ。
| 固定リンク

