« 2010年1月 | トップページ | 2010年3月 »

2010/02/24

徳島市、景観まちづくり条例制定へ 2012年の施行目指す (2010/02/23) 徳島新聞

(記事抹消)http://www.topics.or.jp/localNews/news/2010/02/2010_126690513832.html

 徳島市は水や緑に囲まれた魅力ある景観を守り育てるため、景観まちづくり条例を制定する。2010年度に検討委員会を発足させ、12年4月の施行を目指す。10年度一般会計当初予算案に条例制定事業費500万円を計上した。

 条例では、景観への市民の関心を高め、市民参加による計画的な景観づくりを進めるために必要な事項を定める。建築規制も検討する。

 市は1988年に都市景観形成要綱を制定。新町川沿いや徳島城跡周辺など5カ所計24ヘクタールに、建物の高さ制限や色などの基準を設けた。だが強制力はなく、2001年、城跡近くのマンション建設で住民団体と業者がトラブルになるなどの問題も浮上。新たな制度や基準を検討する必要性が出ていた。

 検討委員会は、大学教授やまちづくり団体関係者ら十数人で構成する予定。10年度に基本方針、11年度に条例案を協議し市民の意見を聞くパブリックコメントを行った上で最終案をまとめる。

|

高度地区設定:建築物の高さ20メートル以下に 新潟市の西大畑周辺、県内初 /新潟 (2010/02/23) 毎日新聞

(記事抹消)http://mainichi.jp/area/niigata/news/20100223ddlk15010062000c.html

 ◇住環境や歴史的景観保護
 大正時代からの古い建物が多く残る新潟市中央区の西大畑町周辺の住環境や景観を守ろうと、同市は、同地区を都市計画法に基づき、新たに建設する建築物の高さを20メートル以下に制限する「都市計画高度地区」に設定した。高度地区設定による高さ制限は県内初で、今後、6階建てに相当する20メートルを超える高層マンションなどの新築ができなくなった。対象地区は西大畑町、東大畑通、二葉町の一部など計約16ヘクタールで、約1200世帯約3200人が生活する。

 同地区は1955(昭和30)年の新潟大火の被害を免れ、新潟カトリック教会、旧斎藤家夏の別邸、北方文化博物館新潟分館など、歴史的な建造物や町並みが残る。

 既に20メートルを超えるマンションが5棟建つが、日照や圧迫感などを懸念する声が住民から上がっていた。そのため、市は高さ制限を設定することを決め、08年10月以降、説明会や勉強会を開き、対象地区の範囲や制限する高さを検討してきた。

 地元住民や不動産業者などから異論は出ず、1月21日の都市計画審議会で可決され、県の同意を経て、今月18日付で高度地区を都市計画決定した。

 マンションの場合、20メートルは地上6階程度の高さになるが、それ以上に高く新築しようとしても、市の建築確認が通らなくなる。

 例外として、老朽化した既存共同住宅の建て替えで、居住者の住環境が悪化するなど、やむを得ない理由がある場合や、公共施設の建築は認められる。ただ、これらの場合も周辺環境に配慮した工夫が求められる。

|

2010/02/22

金沢・山側環状の景観美しく 33町会連携で会発足へ 卯辰から涌波トンネル間 (2010/02/21) 富山新聞

(記事抹消)http://www.toyama.hokkoku.co.jp/subpage/H20100221105.htm

 金沢市の杜の里商店会は27日、金沢外環状道路山側幹線(山側環状)の卯辰トンネルから涌波トンネル間約3キロの沿線33町会や土地区画整理組合などと「山側環状の美しい景観を創(つく)る会」を発足させる。地域一体となって清掃活動やゆとりある歩行空間の創出に取り組み、活性化につなげる狙い。沿道には店舗や住宅が増えており、関係者は「街並みとの調和を図り、にぎわいをつくりたい」としている。

 景観を創る会には沿線7町会と沿線近隣に位置する田上校下、材木校下両町会連合会の26町会に加え、田上第5、田上本町の両土地区画整理組合、NPO金沢杜の里が参加する。

 計画では、沿道一帯を花々で埋め尽くす「山側環状花いっぱい運動」や地域挙げての各種イベントを展開するほか、モニュメント設置など沿線の歩行空間の有効活用に取り組むことにしており、具体的な活動内容は今後協議する。

 同区間では、ゆとりある景観を創出する目的で、沿道に建物を建築する際は歩道から壁面を一定距離後退させるよう地区計画で定められている。しかし、近年では歩行空間への看板設置や駐車が目立っていた。

 今回、区画整理事業にもめどが立ったことから、あらためてルールを周知徹底し、美しい町づくりにつなげようと景観を創る会を設立することにした。杜の里商店会の上坂忠会長は「住民、商店が力を合わせ、魅力あふれる地域を作り上げたい」と話した。(写真あり)

|

姫路・西播磨 歴史的町並み再生 景観形成地区に野里街道 姫路 (2010/02/20) 神戸新聞

(記事抹消)http://www.kobe-np.co.jp/news/seiban/0002726106.shtml

 姫路市は姫路城にふさわしい歴史的な町並み形成に取り組む。城周辺に残る町家約120軒中、約60軒が集まる野里街道(同市鍵町~梅ケ枝町、約1・2キロ)沿いを「歴史的町並み景観形成地区」に指定。景観ルールを定め、町家の外観修復への助成を始める。

 幅8メートルの街道と東西各20メートルの計48メートルを形成地区に指定。建物の高さを原則2階以下にし、建物や外壁を無彩色か茶色系に統一するなどの景観ルールを決める。また、商店や住宅などの外観修復工事に、一定額を助成。間口が狭く、奥行きがあり、おおむね戦前に建てられた木造店舗兼住宅などの保存を目指す。

 国の「街なみ環境整備事業」を活用し、11月に始める方針。2011年度以降には、町並みに合った黄土色の舗装や和風の街路灯の設置、まちづくり拠点となる町並み拠点施設の整備も進める。10年度予算案に約630万円を計上した。

 また、市は10年度、「歴史的風致維持向上計画」策定に向け、市民や学識者らの法定協議会を設置。市内の文化財群を一体として保存活用する体制をつくる「歴史文化基本構想」に向け、文化財のデータベース化を進める。(写真あり)

|

2010/02/19

金沢の辰巳用水、22日に国史跡指定 末浄水場園地は国名勝 (2010/02/19) 北國新聞

(記事抹消)http://www.hokkoku.co.jp/subpage/HT20100219401.htm

 文部科学省は22日、金沢市の辰巳用水を国史跡に指定する見通しとなった。「金沢の文化的景観城下町の伝統と文化」の重要文化的景観選定と、「末浄水場園地」(同市末町)の国名勝指定も同時に決定する見込みで、歴史都市金沢の文化遺産の価値がさらに高まる。

 国史跡となるのは、東岩取水口(同市辰巳町)から兼六園までの延長約11キロのうち、暗渠(あんきょ)や流路が変更されている部分を除いた約8・7キロ。

 江戸時代に開削された都市用水の中で、辰巳用水のように飲料を目的としなかった用水は珍しく、高低差で生じる水圧を利用して水を流す「逆サイホン方式」などは当時の土木技術の高さを裏付けている。文化審議会が昨年11月、国史跡に指定するよう川端達夫文科相に答申していた。

 「金沢の文化的景観」は、金沢城跡周辺、卯辰山公園の両区域のほか、犀川や浅野川、市中心部を流れる大野庄、鞍月、辰巳の各用水、惣構跡などで構成し、対象面積は計292万平方メートル。文化的景観を形成する重要な構成要素として143件が特定されている。重要文化的景観の選定は北陸三県で初めてとなる。

 末浄水場は1930(昭和5)年に金沢市内で最初の浄水施設として開設された。32年に完成した園地は東屋(あずまや)や噴水を生かした独特の意匠、設計で、浄水施設としては全国初の国名勝指定となる。(写真あり)

|

2010/02/18

熊本県、新幹線の沿線で屋外広告物規制 4月から (2010/02/17) 日本経済新聞

(記事抹消)http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20100217c6c1702g17.html

 新幹線の車窓から美しい景色を――。熊本県は17日、県内の景観形成の方策をまとめた報告書を発表した。来年3月に九州新幹線鹿児島ルートの新八代駅以北が開業するのに先駆け、今年4月から同区間の屋外広告物を規制。沿線の休耕地などでは菜の花やレンゲソウ、牧草などの栽培を促し、魅力的な田園景観を演出する方針だ。

 開業直前に屋外広告物が設置されるのを防ぐため、開業約1年前から地域別に設置自体の禁止や大きさの規制に取り組む。規制に伴う広告物の改修や撤去にかかる費用は一部助成する計画だ。県の規制の対象外となる熊本市とも連携する考え。

 田園地帯では、玉名、宇城、八代の各地域ごとに花の作付けや耕作放棄地の解消などを推進。冬の菜の花や夏のヒマワリなど統一感がある景色を形成する。「品格のある景観をつくるため、県民運動としたい」(蒲島郁夫知事)考えだ。

|

「箕面市都市景観条例」の一部改正を2月議会に提案しました (2010/02/17) CNET Japan

http://japan.cnet.com/release/story/0,3800075553,10446037,00.htm

箕面市では、平成22年箕面市議会第1回定例会に「箕面市都市景観条例」の一部改正を提案しました。
条例案は、市のシンボルである山なみ景観を守るため、市内東端から西端まで約7kmにわたる市街地約500ha(山すそ部)を、景観法に基づく山すそ景観保全地区に指定し、建築のデザイン規制を行う内容となっており、届出対象行為や、審議会での審査等を同条例に位置づけ、市街地からの山なみ景観の眺望と建築物等の調和を図ります。
議会で可決いただいたのち、4月1日公布、7月1日施行を予定しています。
.箕面市は、明治の森箕面国定公園を中心とした北摂山系を背景に、山なみ景観を市民の財産として育んできました。
この貴重な山なみ景観を保全するため、市では平成10年に「山なみ景観保全地区」を指定し、建設の際には約6割の緑地を残すなど緑そのものの保全を進めてきました。    
しかし最近、山なみ景観保全地区の南側にあたる「山すそ」で計画された建物により、山なみ景観を損なう危険のあるケースが発生したため、今回、さらに一歩踏み込んだ対策として、新たに「山すそ景観保全地区」を指定し、建築のデザイン規制を行います。

1.山すそ景観保全地区の区域、基準
市街地の約3分の1にあたる「山すそ部」約500haを景観法に基づく「山すそ景観保全地区」に指定し、地区の中で建物を建てたり色を塗り替えるときに適用されるルール(デザインや色彩など)を定めます。

山なみ景観への配慮のルール
・高さ16m以上の建築物の4階を超える箇所の長辺は概ね50mを超えない
・住棟配置をずらしたり、スリットを入れるなどして分節化
・緑に調和する屋根や外壁の色彩

2.届出対象行為
・山すそ景観保全地区における届出対象となる行為を定めます。
①市街化区域における面積が五百平方メートル以上の現状変更行為
②市街化調整区域における面積が三百平方メートル以上の現状変更行為
③軒の高さが十メートルを超える建築物の新築等
④敷地面積が五百平方メートルを超える建築物の新築等
⑤高さが十メートルを超える工作物(擁壁にあっては高さが三メートルを超えるもの)の新築等 など

3.事前相談と併せて看板を設置
・事前相談書の提出と併せて、計画予定地に、建設計画等の概要を記した看板の設置を義務付けます。

4.審議会の確認を必要とする届出対象行為
・山すそ景観保全地区の建設行為等のうち、特に影響の大きいと思われる一定規模以上の建設行為に対し、シミュレーションの提出などにより、山なみ景観への影響が確認できるよう手続きを付加します。
①高さが二十二メートルを超える建築物の新築等
*複数の地盤面がある場合や、擁壁、階段などの工作物が建設物と付属して設置される場合は、敷地の最も低い地盤面から、建築物等若しくは敷地の最も高い箇所までの高さ。
②敷地面積が三千平方メートルを超える現状変更行為
③その他、市長が特に必要と認める行為

問い合わせ先
みどりまちづくり部
まちづくり政策課
TEL 072-724-6918(直通)

|

2010/02/17

下村湖人生家と旧古賀銀神埼支店 佐賀県遺産認定へ (2010/02/16) 佐賀新聞

http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.1551427.article.html

 佐賀県美しい景観づくり審議会(会長・伊佐淳久留米大教授)は15日、22世紀に残す佐賀県遺産に神埼市の「下村湖人生家」と「旧古賀銀行神埼支店」の2件を認定するよう古川康知事に答申した。今週中にも認定する方針で、佐賀県遺産はこの2件を加え、合計30件になる。

 「次郎物語」の著者下村湖人の生家は、同市千代田町にあり、蓮池鍋島藩の勘定方をしていたとされる湖人の祖父が、藩邸にあった建物を移設したといわれている。「次郎物語」は湖人の自伝的小説とされ、物語の随所に出てくる舞台背景の描写は、現在の間取りと一致している。現在は、市の委託を受け、生家保存会が管理している。

 旧古賀銀行神埼支店は、1914年建築の2階建て。外観は洋風だが、在来の木造技術を駆使して造られている。2001年には国の登録文化財にも指定され、昨年、同市が購入。現在は活用に向けた検討に入っている。(写真あり)

|

2010/02/15

南城市を風致地区に 文化財など保全へ 県都計審 指定同意 (2010/02/14) 沖縄タイムス

(記事抹消)http://www.okinawatimes.co.jp/article/2010-02-14_3279

 【南城】県都市計画審議会(石川秀雄会長)は12日、南城市内の文化遺産や緑地などの維持、保全を目的に県と市が策定を進めている「風致地区」の指定に同意した。指定面積は市面積の2割を上回る約1098ヘクタールで県内最大。国土交通省の統計によると、都市部や山岳観光地のほか、京都、鎌倉市など歴史的風土の保存が義務づけられている自治体で同規模の指定はあるが、地方都市で市全域に及ぶ指定例はあまりない。

 風致地区となるのは市に広がるハンタ緑地と呼ばれる、がけ沿いの緑地帯とその周辺。場所に合わせ、より規制が厳しい第1種(約393ヘクタール)と、比較的緩い第4種(約705ヘクタール)の2地区に分類されている。

 第1種地区では建築物の高さが8メートル以下、建ぺい率(敷地面積に占める建築面積の割合)が20%以下、緑地率は50%以上などの規制がかかる。既存の建物は適用除外とし、増築や新築の際に適用される。

 世界遺産・斎場御嶽をはじめ、琉球王朝時代の聖地巡礼「東御廻(あがりうまー)り」ゆかりの拝所など、多くの文化遺産の保護も目的にしており、名称は「南城東御廻り風致地区」とした。

 県と市は那覇広域都市計画から離脱した上で、市単独の「南城都市計画」を策定中。その中で、自然や文化など市の独自性を将来的に確保しようと、市が同地区の指定を県に提案した。市はこれまでに地域にそぐわない建物などの建設を規制する「特定用途制限地域条例」も策定しており、二つの規制策で開発と保全のバランスがとれた土地利用を誘導するのが狙いだ。

 古謝景春南城市長は「海を望む高台など、市内には不動産価値の高い土地が多い。風致地区の指定によって景観を保全し、秩序ある開発への道筋ができた」と意義を語った。

 県都市計画・モノレール課の古波蔵健班長は「土地利用を考える上で自然、文化遺産の保護を目的とした先駆的な取り組み。県内他地域への広がりのきっかけとなるよう期待したい」と話した。

 県内ではこれまで那覇市の漫湖など3市で計160ヘクタールが風致地区に指定されている。

[ことば]

 風致地区 都市の自然景観を維持するため、都市計画法によって定められる地域地区の一つ。規制の強さで第1種から4種までに区分され、指定地区内の建造物は高さや建ぺい率の制限など規制を受ける。県内では那覇市末吉や名護市大宮などが指定されている。

|

景観「見た目だけじゃない」…七尾でフォーラム (2010/02/12) 読売新聞

(記事抹消)http://www.yomiuri.co.jp/homeguide/news/20100212-OYT8T00943.htm?from=yoltop

 石川県七尾市の景観について考える「景観フォーラム」が、同市御祓町のフォーラム七尾で開かれた。

 昨年1月から市景観条例と市景観計画が施行されたことをうけ、市民に景観への意識を高めてもらおうと企画された。この日は、「第1回ななお景観賞」の表彰式や「七尾の景観資源を生かす 守り、育て、創(つく)る」をテーマにしたパネルディスカッションなどが行われた。

 パネルディスカッションでは、市景観審議会長の市川秀和・福井工大准教授が「能登半島で初の景観条例を生かし、来年度は景観のガイドライン(指針)を策定し、七尾らしさを作っていきたい」と述べた。

 また、県景観づくりリーダーの刀祢修さんが、和倉温泉地域で進められている景観協定締結への動きを紹介したほか、同リーダーの鳥居正子さんは、一本杉通りでの活動を紹介しながら「よい景観には、見た目だけでなく、歴史や文化の積み重ねが必要」と強調していた。

|

弘前など3市が歴史まちづくり計画認定 (2010/02/13) 観光経済新聞

http://www.kankoukeizai-shinbun.co.jp/backnumber/10/02_13/chiiki_kanko.html

 弘前市(青森県)、水戸市(茨城県)、長浜市(滋賀県)は4日、国土交通、文部科学、農林水産の3省から、「歴史まちづくり法」に基づき策定したまちづくり計画の認定を受けた。同法は地域固有の歴史的な魅力を生かしたまちづくりを支援するもので、2008年11月の施行以来、計画の認定は全国で15地域となった。3市では補助事業などを導入し、歴史的な建造物の保存や景観の整備などの施策を推進する。

 歴史まちづくり法の正式名称は、「地域における歴史的風致の維持及び向上に関する法律」。計画の認定を受けると、補助事業などの支援メニューが活用できる。建造物や景観の整備といったハード事業だけでなく、伝統的な行事の保存活動、伝統産業の後継者育成などソフト事業にも生かせる。関係法令の特例措置なども受けられる。

 今回認定を受けた弘前市は、計画期間が09年度〜2018年度の10カ年で、弘前城下町地区約395ヘクタール、岩木お山参詣地区約34ヘクタールを重点地区に設定した。弘前城が築城から400年を迎えるのを契機に本丸石垣の改修、鷹揚公園の整備を行うほか、伝統工芸「津軽塗」の後継者育成など17事業を行う。

 他の2市では、水戸市が偕楽園などを含む約1160ヘクタールを重点地区に、八幡宮の拝殿や幣殿の保存修理、偕楽園周辺の電線共同溝整備などを実施する。長浜市は、豊臣秀吉が築いた城下町・旧長浜町など約61ヘクタールを重点地区に、町並みと調和した町家、店舗などの保存事業を行うほか、長浜曳山祭の伝承活動を支援する。

 これまでに計画の認定を受けた地域は以下の通り。金沢市(石川県)、高山市(岐阜県)、彦根市(滋賀県)、萩市(山口県)、亀山市(三重県)、犬山市(岐阜県)、下諏訪町(長野県)、佐川町(高知県)、山鹿市(熊本県)、桜川市(茨城県)、津山市(岡山県)、京都市(京都府)。

|

2010/02/12

「平成の京町家」新築 最大200万円補助制度創設へ (2010/02/11) 読売新聞

(記事抹消)http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20100211-OYO1T00564.htm?from=top

京都市「景観守りたい」
 伝統的な京町家が年々減るなか、京都市は、町家らしい外観や構造などの基準を満たした新築住宅を「平成の京町家」と名づけ、その建築費に最大200万円を補助する制度を2010年度に始める。“現代版町家”を増やすことで、古都の景観を守るのが狙いだ。

 市によると、古い街並みの残る上京区・西陣地区で1950年以前に建てられた京町家は、04年度に9792軒あったが、09年度には8869軒に減少。市全域でも毎年約2%ずつ姿を消しているといい、街の景観が変わることに危機感を抱く市は「木造の京町家は環境保護にも有効」として、補助制度新設を決めた。

 建築や環境、デザイン関連の学識経験者や住宅事業者らが認定基準を策定中で、外観の半分以上が木で作られ、夏にクーラーを使用しなくてすむように土間を設けて風通しを確保する――などが条件となりそうだ。

 審査に合格した住宅への補助のほか、下京区の市有地約2000平方メートルにモデル住宅展示場を整備する予定で、当初予算案に3200万円を盛り込んだ。市は「これまで町家に住んでいなかった人たちも関心を寄せている。新しい町家を増やしたい」としている。

|

中津市が景観計画/10エリアで方向性 (2010/02/10) 朝日新聞

(記事抹消)http://mytown.asahi.com/oita/news.php?k_id=45000001002100002

 中津城を中心とした城下町の風情や名勝・耶馬渓の自然などを守るのを目的に、中津市景観計画が策定された。市全域を特性ごとに10エリアに分け、景観づくりの方向性を規定。建物の高さ規制などをする。同計画に基づいた運営を行うため、同市は3月定例市議会に景観条例案を提案し、可決されれば4月から施行する方針だ。景観計画が策定されれば、県内では5番目となる。

 エリアは城下町、市街地、臨海工業、沿岸、郊外住宅、古代遺跡、郊外田園、山国川水系・名勝耶馬渓、中山間、森林保全。同計画によると、城下町エリアでは「低層住宅中心」「歩いて楽しい城下町の風情」などを目指し、山国川水系・名勝耶馬渓は「国定公園内での開発を最小限にとどめる」「建物などが自然景観と調和するように」――などとなっている。

 規制基準は、市内全域で、市民に親しまれている八面山の眺望に配慮し、高さが10メートルを超えるか、または延べ面積が千平方メートルを超える建築、一定規模以上の開発、土石類の採取、屋外の廃棄物の集積などは市への届け出を必要とする。その上で、中津城周辺、幹線道路、重点地区など特定の地域ごとに基準を細かく設定。中津城周辺では、延べ面積が10平方メートル以上の飲食店も届け出が必要となる。

 届け出内容が、基準に合わない場合、市は設計変更などを勧告する。勧告に従わなかった場合は条例に基づき氏名を公表することができる。また、届け出をしなかった場合などは景観法により罰金が科せられる。

 景観計画は2004年の景観法施行により市町村で独自に策定することができるようになった。同市は06年から庁内で検討を開始し、08年、学識経験者などによる景観計画策定委員会(委員長、佐藤誠治・大分大教授)を設置して計画づくりを進め、今月3日、新貝正勝・市長に答申した。(写真あり)

|

2010/02/10

景観重要建造物:大津市が7件指定へ 旧大津公会堂など /滋賀 (2010/02/09) 毎日新聞

(記事抹消)http://mainichi.jp/area/shiga/news/20100209ddlk25040556000c.html

大津市の景観審議会はこのほど、飲食店などが入る商業拠点施設として4月にリニューアルする旧大津公会堂(同市浜大津1)など市内の建築物7件を、景観法に基づき外観変更を制限する「景観重要建造物」に指定することを了承した。市は年度内に指定する方針。

 同建造物は、地域のシンボルになっている建物を自治体が指定し、改築を難しくする一方で修理に国の補助が受けられる制度。国交省によると全国で100件が指定され、県内では近江八幡市が寺院2件を指定している。

 今回大津市が指定するのは、旧大津公会堂のほか、▽浮御堂(本堅田1)▽旧竹林院(坂本5)▽公人屋敷(坂本6)▽出島の灯台(今堅田町)▽比叡山坂本ケーブルの延暦寺駅舎と坂本駅舎(いずれも坂本本町)。同法施行前の03年から市が地元と協議を続けていた。市は今後も指定を広げていく方針で、伐採などを制限する「景観重要木」も指定する予定。

|

2010/02/09

漁港の船溜まり、2古民家に佐賀市景観賞 (2010/02/08) 佐賀新聞

http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.1543715.article.html

「シチメンソウ育てる会活動」に特別賞

 美しいまちづくりへの市民の意識向上などを目指す第13回佐賀市景観賞に、「戸ヶ里漁港の船溜(だ)まり」(川副町)、「古賀邸」(久保田町)、「前田邸」(久保泉町)の3件と、特別賞として「シチメンソウを育てる会の活動」(東与賀町)が選ばれた。

 いくつかの地域にまたがる戸ヶ里漁港で、今回受賞したのは有明海河口近くの早津江川右岸。市内で最も多くの船が停泊する。刻々と表情を変える自然と「漁業」という人の営みが一体となった景観が高く評価された。

 築100年を超える古賀邸は、佐賀平野で多く見られた葦葺(よしぶ)きクド造り。管理が難しいとされる葦葺きを長年維持し、佐賀らしい景観を残している。

 昭和初期に建てられた前田邸は、外壁に当時「粋」とされた黒漆喰(しっくい)を施す。塀や植え込みなどの配置が特徴的で、周囲の水路や石積みなどを含め当時の隆盛を今に伝える。

 特別賞のシチメンソウを育てる会は、1987年に発足。海岸清掃や種取などの地道な活動が有明海沿岸特有の景観・風物を守り育て、環境美化の機運を高めたとして選ばれた。

 景観賞には重複や文化財を除き、128件の応募があり、学識経験者らでつくる選考委員会(菊地成朋・九州大大学院教授、13人)が書類や現地調査の上、選定した。表彰式は17日、佐賀市立図書館である。(写真あり)

|

2010/02/08

弘前市:歴史的風致維持向上計画が認定 東北・北海道で初 /青森 (2010/02/05) 毎日新聞

(記事抹消)http://mainichi.jp/area/aomori/news/20100205ddlk02010016000c.html

 弘前市は4日、昨年12月に申請した「歴史まちづくり法」に基づく歴史的風致維持向上計画を国土交通省などが認定したと発表した。同法は地域の歴史的風情を生かしたまちづくりを支援するため08年に施行されたもので、認定は東北・北海道で初めて。

 計画では、弘前城を中心にした「弘前城下町地区」(約395ヘクタール)と「岩木お山参詣(さんけい)地区」(約34ヘクタール)を重点区域に指定。老朽化が進んでいる旧第八師団長官舎などの保存修理や、弘前城築城400年祭など5事業を盛り込んだ。事業期間は今年度から18年度までで、建物の修理などハード事業は国から2分の1、イベントなどのソフト事業は3分の1の助成を受けられる。

|

弘前市の“歴史まちづくり計画”を国が認定 東北・北海道で初 (2010/02/05) 陸奥新報

(記事抹消)http://www.mutusinpou.co.jp/news/2010/02/10114.html

 弘前市など国内3市が4日、国から「歴史まちづくり法」に基づく歴史的風致維持向上計画の認定を受けた。弘前市の認定は東北・北海道では初。国土交通省で認定証を受けた相馬●一市長は「これを機会に観光資源の充実を図りたい」と語った。
 国は昨年11月に施行した同法により、歴史的建造物や伝統的な活動からなる「歴史的風致」について、市町村が作成した維持向上計画を認定し、各自治体が進める歴史まちづくり事業を支援する方針だ。
 弘前市は昨年12月、計画を国の関係3省に認定申請した。計画によると、弘前城を中心とした「弘前城下町地区」(約395ヘクタール)、岩木山神社を中心にお山参詣ルートを対象にした「岩木お山参詣地区」(約34ヘクタール)の2区域を重点地区に設定し、歴史的建造物、民俗文化財史跡などの保存活用を図る方針を打ち出しており、16事業を計画している。計画期間は今年度から2018年度までの10年間。
 藤本祐司政務官から他2都市の関係者とともに認定証を受けた相馬市長は「東北新幹線全線開業と弘前城築城400年もあり、タイミングがよい時期の認定となった。今後具体的に(計画に基づく)整備を進めたい」とコメントした。
※●は金へんに昌(写真あり)

|

長浜市の景観整備計画、国が認定 建造物修復などに補助 (2010/02/05) 中日新聞

(記事抹消)http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20100205/CK2010020502000005.html

 長浜市固有の歴史的な建物や伝統文化を生かしたまちづくりを進める「市歴史的風致維持向上計画」が4日、国から認定された。長浜曳山(ひきやま)まつりの関連施設など市中心部の61ヘクタールが、重点区域として国から補助を受ける。

 計画期間は新年度からの10年間。市が負担する事業費のうち、歴史的建造物の修復などは2分の1、対象施設の案内板や学習施設、駐車場の整備など付帯事業は3分の1を、それぞれ国が補助する。

 重点区域は、豊臣秀吉が城下町として礎を築き、その後も北国街道の宿場町などとして栄えた中心部。曳山まつり関連のほか、大通寺や長浜八幡宮など歴史的な町並みが残る。新年度から実施する大通寺の台所門や山門、鐘楼の修理や、曳山を納める山蔵の修理、曳山まつりの伝承事業などに、国の補助を活用していく。

 市は、都市景観や文化財に詳しい学識者や市民ら14人からなる協議会(会長・奥貫隆県立大教授)を設置して計画を策定。昨年12月に国に認定申請していた。これまでに全国12市町が認定を受けている。県内では彦根市に次いで2番目。今回は長浜市と同時に青森県弘前市、水戸市が認定された。

 市都市計画課は「認定を契機に、歴史的町並みの保存と、中心市街地のにぎわいにつなげていきたい」と話している。

|

街並み保存に国の支援/長浜市 (2010/02/05) 朝日新聞

(記事抹消)http://mytown.asahi.com/shiga/news.php?k_id=26000001002050003

【法認定「まちづくりに磨き」】

 歴史的な街並みや風情を維持しようとする長浜市のまちづくり計画が4日、「歴史まちづくり法」に基づく国の認定を受けた。市中心部を重点区域とし、長浜曳山(ひき・やま)まつりなどの伝統行事を伝承したり、文化財を修復したりする取り組みに国からの財政支援を受けられる。

 この日は水戸市と青森県弘前市の計画も認められ、認定都市は全国で15市町になった。県内では昨年1月の彦根市に続いて2例目。

 認定を受けたのは今年度に長浜市がまとめた「歴史的風致維持向上計画」。市によると、重点区域は黒壁スクエアや大通寺、長浜八幡宮などを含む中心部の61ヘクタールで、豊臣秀吉が築いた城下町や曳山まつりの曳山の巡行コースなどをふまえて設定された。

 国の支援を受ける具体的な取り組みとして、破損の著しい大通寺の台所門(市指定文化財)などの修復や、曳山まつりの曳山を入れる山蔵(県指定有形民俗文化財)の保存修理を予定している。大通寺の修復事業は総事業費1億6千万円を見込み、このうち国と市が4千万円ずつを補助する。

 計画期間は2018年度までの10年間。市はこのほかにも重点区域内で電線を地中化したり、町家の改修に補助金を出したりする取り組みを進めている。計画認定を受け、今後、こうした関連事業にも国の支援を求めていく方針。

 歴史まちづくり法は08年11月に施行された。古都保存法が京都や奈良などに対象を限り、景観法も規制措置が中心でまちづくりへの積極的な支援措置がなかったことが背景にある。市都市計画課の担当者は「認定を受け、歴史的、文化的な資源をいかすまちづくりに磨きをかけたい」と話す。(写真あり)

|

2010/02/05

国の歴史まちづくり法 水戸市の計画認定 (2010/02/05) 東京新聞

(記事抹消)http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20100205/CK2010020502000085.html

 歴史的な資源を生かした街づくりを支援する歴史まちづくり法に基づき、水戸市が特例措置を受けるために国に申請していた計画が四日、青森県弘前市、滋賀県長浜市とともに認められた。これで認定を受けたのは全国で十五市町となった。関東では、桜川市に次いで二番目。市によると、戦災に遭った都市では初めてという。

 水戸市の計画は、二〇一八年度末までを取り組み期間とし、偕楽園や三の丸地区など旧城下町を中心に、約千百六十ヘクタールを重点区域に指定した。守り育てていく歴史的風致として、「偕楽園と梅まつり」などを盛り込み、二百年以上前に建てられ、老朽化している市指定文化財の水戸八幡宮拝殿の修復事業なども進めることにしている。

 認定を受け、同市は補助金を受けられるほか、景観上の規制の導入も可能になる。

 加藤浩一市長は「市民と力を合わせながら、歴史的資源を磨き上げ、世界遺産登録を目指すにふさわしいまちづくりに取り組んでまいりたい」とコメントした。

|

歴史まちづくり法 弘前市の計画を認定 (2010/02/05) 読売新聞

(記事抹消)http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/news/20100205-OYT8T00024.htm

東北で初
 弘前市が、「歴史まちづくり法」に基づいて国に申請した歴史的風致維持向上計画が4日、認定された。計画が認定されたのは東北では初めて。

 相馬?一市長が同日、国土交通省で認定証を受け取った。相馬市長は「弘前固有の歴史的風致を生かしたまちづくりを推進し、市の活性化につなげたい」とのコメントを発表した。

 市の計画は、弘前城を核とした「弘前城下町地区」(約395ヘクタール)と、岩木山神社が中心の「岩木お山参詣地区」(約34ヘクタール)を重点区域に設定。弘前城本丸の石垣整備や津軽塗技術保存伝承などを盛り込んだ。認定により、関連事業は国の支援を受ける。

|

歴史まちづくり 水戸市の計画認定 茨城 (2010/02/05) MSN産経ニュース

(記事抹消)http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/ibaraki/100205/ibr1002050200000-n1.htm

 歴史的価値の高い建造物や周辺に広がる街並みを維持・向上を図る歴史まちづくり法に基づき、水戸市が策定した歴史的風致維持向上計画が4日、国土交通省などの認定を受けた。

 認定により、国の指定を受けていない歴史的建造物も歴史的景観に関する事業で国の支援を受けることができる。期間は平成21~30年度の10年間。

 市の計画では、市内の旧城下町を中心とした1160ヘクタールを重点区域に設定。主要事業として、水戸八幡宮の拝殿・幣殿の修理▽横山大観生誕の地とされる旧酒井家屋敷跡を史跡公園として整備▽偕楽園周辺の道路景観整備-などを挙げ、歴史的街並みを維持・向上させるとしている。

 同日、国交省で認定書を交付された加藤浩一市長は「戦災にあった都市としては全国初で、市民のさまざまな活動が認められ意義深い」とコメントした。

 20年11月施行の同法に基づき、市は景観計画を策定。偕楽園、三の丸、備前堀、保和苑周辺で歴史的な建築物と調和するまちづくりを図ってきた。市都市計画部では、高さ15メートル以上の建築物については届け出制にし、助言・指導することで景観を損なわないよう誘導してきた。今後、建築物の高さ制限や屋外広告物の規制などの導入も計画している。

 認定は昨年1月から始まり、金沢市や京都市など歴史的街並みを残す自治体が認定を受けている。この日認定された3市を含め全国で15市町、県内では昨年3月の桜川市に続き2市目。

|

歴史まちづくり、弘前市など3市 政府が計画認定 (2010/02/04) 47NEWS

(記事抹消)http://www.47news.jp/CN/201002/CN2010020401000402.html

 国土交通省と農林水産省、文化庁は4日、歴史まちづくり法に基づき、青森県弘前市と水戸市、滋賀県長浜市が申請していた歴史的風致維持向上計画を認定、国交省の藤本祐司政務官が認定証を3市の市長らに手渡した。

 認定は昨年1月から始まり、計15市町となった。認定された自治体が行う歴史的な景観を守る事業については、国の交付金が上乗せになるなどのメリットがある。

 計画では、弘前市は桜の名所として知られる弘前城本丸の修理や伝統的な街並みの残る地区で電線をなくす無電柱化などを進める。水戸市では、伝統的な景観を守るため偕楽園の周辺で電線の地中化などで景観を整備。長浜市では伝統的な町家の改修や保存を支援する。

|

鹿児島市「景観重要建造物」 第1号は県民教育文化研究所石塀 (2010/02/04) 南日本新聞

(記事抹消)http://www.373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=21968

 鹿児島市は3日、景観法に基づく景観重要建造物第1号として、春日町の鹿児島県民教育文化研究所石塀を指定した。県内での指定は初。石塀は南洲神社から続く南洲門前通り沿いにあり、上町の良好な景観の核となっていると評価された。
 景観重要建造物は誰もが見ることができ、地域の景観を特徴づける存在で、文化財指定されていないことなどが条件。市は2008年に候補を公募。09年に30件の応募から4件を選び、各物件所有者と指定へ向け話し合いを進めた。石塀を所有する県教育会館維持財団が1月15日に同意。同財団は石塀に張っていた屋外広告を外すなどして協力した。
 同研究所は重富島津家の上屋敷跡。石塀は敷地の南、西を囲い延長約110メートル。周辺のほかの石塀とともに歴史的な雰囲気をよく伝えている。築70年以上の中の建物も数寄屋造りの豪邸で優れた外観を持つが、周囲から見えず候補から漏れた。
 残り3候補は住吉町の石造倉庫群で、市は今後も指定へ向けて協議などを進める。(写真あり)

|

2010/02/02

市が景観保護計画案 店舗は規制、住宅には「お願い」 (2010/02/02) 読売新聞

(写真あり)http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aichi/news/20100202-OYT8T00055.htm

常滑・やきもの散歩道 4月からの実施目指す

 常滑市は、やきもの散歩道の景観を守るため、景観計画をまとめた。商業施設には一定の規制を課す一方、一般住宅には規制を設けず「お願い」とした。市が地区の景観を守るための具体案を示すのは初めてで、3月議会に条例案を提出、4月から施行する。(柴田永治)

 やきもの散歩道は、市陶磁器会館を起点とする1・6キロ。1974年に設定され、最近は観光客が年間約30万人訪れている。一方で、レンガ煙突や焼き物工場などは老朽化が進み、趣のある景観をどう守るかが長年の課題となっていた。

 計画では、地区の約20ヘクタールで店舗の順守事項を定め、散歩道沿いでは屋根材はいぶし瓦か陶器瓦、建物の色を黒色系か明度の低い色彩とした。エアコン室外機も格子などで覆い、垣根や建物と同系色の板塀を設ける。

 景観を守るための助成制度も設け、レンガ煙突の補修は100万円を、店舗や景観に合った補修をする住宅には50万円をそれぞれ限度に助成する。景観が不適合な場合、市は勧告・変更命令ができるとしている。

 片岡憲彦市長は「やっと計画を示すことができた。3月には国の知多半島観光圏の認定を受ける予定で、一体となって観光立市を進めたい」と話している。(写真あり)

|

2010/02/01

お茶の里「唐川」に大賞/しまね景観賞 (2010/01/31) 朝日新聞

(記事抹消)http://mytown.asahi.com/shimane/news.php?k_id=33000001002010001

 県内の魅力的な景観を表彰する「第17回しまね景観賞」の大賞に、出雲市唐川町のお茶の里「唐川」が選ばれた。

 今回は173件の応募があり、大賞1件、優秀賞3件、奨励賞5件、特別賞1件を選んだ。

 お茶の里「唐川」は「整然と刈りこまれた茶畑の畝(うね)々が、四季折々、周囲の山の緑に映えて美しい光景を演出しており、『島根の原風景』とも言える景観を明治以来作りあげてきた」などと評価された。

 優秀賞は島根町加賀の公共施設群(松江市)、佐々木家住宅(隠岐の島町)、松江水燈路(松江市)の3件。(写真あり)

|

« 2010年1月 | トップページ | 2010年3月 »