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2010/05/31

瀬戸内の景観守ろう/県がガイドライン作成 (2010/05/31) 朝日新聞

(記事抹消)http://mytown.asahi.com/kagawa/news.php?k_id=38000001005300004

 瀬戸内海の多島美の景観を守り伝えようと、県は「瀬戸内海景観ガイドライン」を作り、地域の特性に応じて具体的な規制などを進めるよう、関係市町に求めている。景観に配慮して建物の大きさを制限したり広告物の基準を定めたりするもので、瀬戸内国際芸術祭の開催も踏まえ、景観保全の機運を一層高める狙いがある。(合田禄)
 県都市計画課によると、ガイドラインは、小豆島の寒霞渓から望む瀬戸内海の景色や航行するフェリーから見る島々の美しさ、棚田などの景観を守っていく必要があると指摘。そのうえで、建造物の高さを自然景観を阻害しないように制限▽外壁に原色で装飾しないよう色彩を限定▽景観保全に重要な樹木や建物を指定し、現状変更を制限▽屋外設置の広告物の許可基準を定める――などの具体的な方法を挙げている。また、こうした規制措置などを盛り込んだ景観計画を各市町が策定するよう求めている。3月に策定し、各市町に景観保全を働きかけている。
 県は07年に市町の景観計画策定のもととなる「景観形成指針」を作ったが、ガイドラインは瀬戸内海に特化したのが特徴。県都市計画課は「瀬戸内海の景観保全がはかれるよう、特性に応じた景観計画を策定してほしい」としている。
 ガイドラインを踏まえ、丸亀市や宇多津町は景観計画の策定を検討。高松市でも今年度中に景観計画を作る予定がある。
 国土交通省公園緑地・景観課によると、4月1日現在、全国で228の自治体が景観計画を策定しているという。(写真あり)

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ぎふ景観まちづくりファンド助成制度:最終年度、利用呼びかけ--岐阜 /岐阜 (2010/05/30) 毎日新聞

(記事抹消)http://mainichi.jp/area/gifu/news/20100530ddlk21040028000c.html

 ◇城下町に「和」戻る

 岐阜市にぎわいまち公社による「ぎふ景観まちづくりファンド助成制度」で、岐阜城下町の歴史的な町家や古民家の修復・復元が点在して行われ、城下町かいわいは徐々に「和の香り」のする建物が目に付くようになってきた。同公社は「助成率の高い重点取り組み期間は今年度が最終。ぜひ制度の利用を」と呼びかけている。

 助成制度は08年にスタート。対象は、1945年以前に建てられた「町家などの歴史的建造物」▽歴史的なまち並みに調和させる46年以降に建てられた「一般建造物」▽歴史的なまち並みに調和させる「付属工作物」--の3本柱で、道路に面した建造物が条件。

 区域は金華山、稲荷山、伊奈波山のすそ野に広がる金華自治会連合会の玉井町、山口町、東材木町、靭屋町、中竹屋町など71町。市鵜飼観覧船事務所に近い通称「川原町」一帯をはじめ、市歴史博物館、伊奈波神社の各周辺など約86ヘクタールにわたる。

 建物の修復条件によって200万~5万円を助成。例えば、町家の日本瓦のふき替え、窓や引き戸を木製格子に修復したり、外壁を黒しっくいに塗り直す場合は、最大200万円が助成され、エアコンの室外機を木製柵で目隠しする場合は5万円程度が助成される。門や塀も対象となり、梶川町の妙照寺の塀も助成された。

 同公社によると、同制度は1億5000万円の基金を活用。これまで40件の申請を受け、うち23件の修復工事で約1900万円を助成した。今年4月に外壁と窓、玄関を修復した上竹屋町の長尾明子さん(63)は「窓の格子の幅を広くしたので、思ったより明るい。近所の方から『いい雰囲気になったね』と声をかけられました」と話していた。

 同公社の杉本昭一副主任は「基金は1億円近く残っているが、基金がなくなったら終わる事業なので、古い町家の修繕を考えている方は、この制度活用を検討してほしい」と話している。詳しい問い合わせは岐阜市にぎわいまち公社(058・266・1377)へ。

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県内で増えぬ 「景観行政団体」指定 (2010/05/30) 大分合同新聞

(記事抹消)http://www.oita-press.co.jp/localNews/2010_127517769647.html

 景観法に基づき、歴史的な町並みや自然を生かした景観づくりなどに取り組むため、「景観行政団体」になった自治体が大分県内では2008年5月の国東市 を最後に出ていない。指定を受けていない自治体も良好な景観形成の必要性は認めるが、「住民の理解醸成に時間が必要」「予算が厳しい」などの理由で、指定 のめどは立っていない。

 自治体が景観行政団体になると、新築する建物の高さや色彩に基準や制限を盛り込んだ「景観計画」を策定できる。県内では05年4月に別府市が九州初の指 定を受けた。法律で自動的に景観行政団体となる県と、中核市の大分市を含め、11自治体が指定を受けている。

「準備を検討」自治体多いが…
 一方、指定に向けた準備を「検討している」(竹田市)という自治体は多いものの、具体的なスケジュールは未定だ。九重町は「町内で大規模な開発計画もな く、住民が指定の意味を感じにくい」と指摘する。計画に盛り込む建築制限についても「住民に規制への理解を深めてもらう必要がある」(豊後大野市)という 声も。日出町は08年度に指定を検討したが、「景観計画づくりに多大な費用と時間がかかる」として作業を中断した。

 一方、指定を受けた自治体は景観を生かしたまちづくりを意欲的に進めている。別府市は昨年4月に鉄輪地区で「重点景観計画」を策定し、湯けむりや湯治場 の雰囲気を生かしたまちづくりを推進。日田市も「小鹿田の里」で景観計画を策定している。

 県は本年度、「景観整備機構」に指定した県建築士会とともに、景観行政団体の指定を受けていない自治体での景観への関心を高めてもらう取り組みを支援 し、指定を促す方針。

<ポイント>景観行政団体 良好な景観形成を促すため、2004年に施行した景観法に基づき、都道府県の同意を基に市町村が指定を受ける。九州地方整備局 によると、これまでに全国431自治体が指定を受けた。(写真あり)

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柳井市が景観計画策定へ (2010/05/28) 中国新聞

(記事抹消)http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201005280049.html

 柳井市は、魅力ある景観の保存、創出の指針となる景観計画づくりに着手する。離島を含む市全域を対象とし、住民意見も取り入れながら各地区の特性 を生かした景観形成の基本方針を盛り込む。本年度中の計画の策定を目指す。

 市は、8月ごろまでに素案をつくり、市内10カ所程度で市民参加のワークショップを開催。そこでの議論などを踏まえ、最終的な計画をまとめる方針 だ。

 建物の新築など届け出が必要な行為を定め、高さや色彩などに基準を設けたり、屋外看板を町並みに調和したサイズやデザインにするよう求めることな どを想定している。具体的な規制内容まで盛り込むか、考え方を示すに留めるかは未定という。

 柳井市は計画策定の着手に合わせ、基礎資料とする「ふるさと柳井市100景」を募集する。締め切りは9月30日。応募があった景観を、市民の投票 で100カ所に絞る。同課は「どのような景観を守るべきか考える参考にしたい。普段は気付かない新スポットの発掘にもつながれば」としている。(写真あり)

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2010/05/27

美濃加茂市:景観条例の提案、7月施行予定--発表 /岐阜 (2010/05/26) 毎日新聞

(記事抹消)http://mainichi.jp/area/gifu/news/20100526ddlk21010024000c.html

 美濃加茂市は25日、市景観条例を31日から始まる定例市議会に提案すると発表した。昨年度策定した市景観計画(今年4月告示)の指針と景観法 (04年施行)に関する必要事項を定めたもので、県内では11市町が施行しているという。

 条例は8章24条からなり、景観法に基づく規制として▽床面積1000平方メートル以上の建築物に色彩基準を設ける▽2メートル以上の壁は緑化に 努める▽開発の際は緑化を求める▽中山道太田宿地区、伊深・三和地区を景観計画重点区域に指定、修繕・模様替え・色彩などの外観変更を厳しく規制--など の内容。7月1日に施行予定で、規制内容や重点区域指定など一部の条文については経過措置のため10月1日施行となる見通し。

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芦屋川周辺 特別景観地区に (2010/05/26) 朝日新聞

(記事抹消)http://mytown.asahi.com/hyogo/news.php?k_id=29000001005260002

 芦屋市は、市内を流れる芦屋川周辺の景観を守るため、JR神戸線より南の川沿いを「芦屋川南特別景観地区」に指定し、建物の外観や色などを制限す る方針を決めた。25日に開かれた市都市計画審議会で答申された。9月市議会での条例改正をめざす。(森直由)

 市は2009年7月、市全域を景観法が定める景観地区に指定。今年2月には全国で初めて民間業者のマンション建設計画を条例に基づいて不 認定にするなど厳しい景観規制を敷いてきた。特別景観地区内では、これよりさらに厳しい基準が設けられることになる。

 芦屋市内では邸宅の売却が相次ぎ、大きな敷地が相続などで分割されることで、石積みや生け垣などこの地域を特徴づけてきた景観が徐々に失 われつつあるという。市は芦屋らしい雰囲気を維持するため、大学教授や市議らでつくる市都市計画審議会に規制のあり方などを諮問していた。

 特別景観地区の対象は芦屋川の両岸(南北約1・6キロ、東西約150メートル)で、広さは約22・5ヘクタール。計画では、木などの植栽 を十分に施す▽けばけばしくない色で、傾斜がある屋根にする▽家屋の土台部分の「擁壁」には御影石など周辺の景観になじむ素材を使う――などの制限を加え る。このほか建物の高さの最高限度(10~18メートル)と敷地面積の最低限度(130~250平方メートル)も定める。

 条例は景観法に基づいており、違反すれば罰則がある。規制の対象は条例成立後に建設される建物だが、既存の建築物も建て替える際には対象 となる。例えば、新基準に照らし合わせると、市民センター(ルナホール)は高さなどが条件を満たしておらず、建て替えの際には現在より低くしなければなら ない。

 市都市計画課の担当者は「JR神戸線より北側の芦屋川沿いも来年中には特別景観地区に指定したい」と話している。(写真あり)

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「景観探偵団」発足 市民が街並み評価 伊豆の国 (2010/05/26) 静岡新聞

(記事抹消)http://www.shizushin.com/news/local/east/20100526000000000024.htm

 住民自身が自分のまちの景観について考えようと、伊豆の国市に市民有志による「景観探偵団」が発足し、第1回 の会合が25日、同市のアクシスかつらぎで開かれた。
 公募で集まった主婦や観光関係者、企業経営者、市民団体メンバーら25人のうち16人が出 席した。今後の取り組みや景観に対する考え方について意見交換し、団員から「まず自分のまちを知るべき」「統一感ある看板が必要」「長期的な展望を持って 取り組むべき」などの意見が出された。
 団員は6月中にデジタルカメラで市内のさまざまな景観を撮影し、写真を集めた上でテーマ別に分類して評価 し合う。事例研究や景観重点地区のイメージづくりなども重ね、将来的には行政に景観形成について具体的な方法を提案していく。
 市観光協会の安田 昌代会長は「観光地として生き残るため、中伊豆らしい景観をつくりたい」とあいさつ。団長に就任した内田隆久さん(フィルムコミッション伊豆会長)は「住 民が一丸となり、地域全体で盛り上げたい」と述べた。
 団員は随時募集中。問い合わせは市観光協会<電055(948)0304>へ。(写真あり)

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2010/05/25

派手な色の建物ダメ 半田市が景観計画 (2010/05/25) 中日新聞

(記事抹消)http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20100525/CK2010052502000023.html?ref=rank

 派手な色づかいはダメ-。山車、蔵、新美南吉を観光の目玉に掲げる半田市が、それぞれを象徴する区域の町並みを守ろうと、「市ふるさと景観計画」 を作った。建物の外観に使う色を制限し、派手な色で景観を乱さないようにさせる内容。今後、基準に従わない場合には罰金を科す条例案を議会に提案する。

 各自治体は2004年に施行された景観法に基づき、景観計画の中で建物の高さや色、デザインなどを規制できるようになった。計画作りには、県の同 意を得て景観行政団体になる必要がある。同市は08年5月に同団体になり、住民との話し合いを重ねて約1年がかりで計画を練り上げた。

 市の計画では規制の対象は色のみ。色の濃淡を数値で示した表「マンセル表色系」に従い、色の鮮やかさの基準を示した。高さやデザインを制限するこ とも可能だが、土地利用の選択肢が狭まり、土地評価額が低くなることも想定されるため、今回は見送る。

 適用を受けるエリアは黒壁の醸造蔵が並ぶ「半田運河周辺地区」(10ヘクタール)、童話作家新美南吉の出身地で200万本のヒガンバナが咲く「岩 滑地区」(29・8ヘクタール)、国重要無形民俗文化財に指定されている亀崎潮干祭で山車が運行し、山車蔵や木造の古民家が残る「亀崎地区」(5・9ヘク タール)-の三つ。面積10平方メートル以上の建物や、高さ2メートル以上の塀や煙突、街灯など、ほぼすべてが対象になる。

 市はこれまで、運河周辺に限り、建物の新築や増改築をする前に、市へ届け出るよう要請、景観への配慮を求める条例を設けてきたが、罰則規定はな かった。市は6月議会で、景観法に基づき、罰則規定を盛り込んだ条例改正案を提案、来年1月からの施行を目指す。可決すれば、届け出がない場合に30万円 以下の罰金、色の基準に従わなければ50万円以下の罰金を科すことができるようになる。

 知多半島5市5町では、常滑市が今年4月1日から、やきもの散歩道地区で色や高さ、屋根の傾斜などを制限しているが、一般住宅は除いている。

 昨年5月から三つの区域の住民と話し合いを重ねてきた市の担当者は「地権者が財産を自由に使う権利と景観を守りたいという思いとがぶつかる部分 で、調整が難しかった。住民の気持ちを尊重しながら、魅力ある景観作りをしていきたい」と話している。(写真あり)

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平成22年度「美しいまちなみ賞」受賞地区が決定 (2010/05/21) EICネット

http://www.eic.or.jp/news/?act=view&serial=23202&oversea=0

 国土交通省は、平成22年度の都市景観大賞(主催:「都市景 観の日」実行委員会」)の受賞地区が決定したと発表。
 今回は、「美しいまちなみ大賞」として山形県金山町金山地区と岡山県倉敷市倉敷美観地区の2地区をまた、「美しいまちなみ優秀賞」として、北海道函館市 都市景観形成地区、福島県会津若松市七日町通り地区、神奈川県横浜市中区山手町地区及び長野県南木 曽町妻籠地区の4地区、そして「美しいまちなみ特別賞」として東京都葛飾区葛飾柴又帝釈天参道周辺地区、石川県金沢市武蔵ヶ辻第四地区の2地区を選定して いる。
 都市景観大賞は、NPO等のまちづくり組織と地方公共団体とが協働して美しいまちなみの形成を 行っている優れた地区を対象に表彰し、その取り組みを広く紹介するとともに当該地区のさらなる取り組みの契機となり、また全国にわたって良好な景観をもったよりよい都市空間の形成が進んでいくことを目的として、平成13年に開始したもの。
 国土交通省では、平成17年の景観法の全面施行を受け、同法の制度活用による良好な景観形成の動きを国民運動として全国展開していくための普及啓発活動等を推進していくこととしている。
 なお、景観法の基本理念では、良好な景観が 現在及び将来における国民共通の資産であること、その形成は、地域の自然、歴史、文化等の人々との生活等との調和を踏まえつつ、地域の個性及び特色の伸長 に資するものとして多様な形成が図られるよう、住民、事業者及び地方公共団体の協働により進められなければならないことを示している。【国土交通省】

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2010/05/24

文化審答申:針江・霜降の水辺、カバタ 国の重要文化的景観に /滋賀 (2010/05/22) 毎日新聞

(記事抹消)http://mainichi.jp/area/shiga/news/20100522ddlk25040512000c.html

 ◇今も生きる水循環利用 高島市2件目、全国初

 生活水に生水(しょうず)(わき水)を使う水場「カバタ」が多く残る高島市新旭町針江一帯と針江大川、湖岸のヨシ群落などを合わせた水利用文化が、国の重要文化的景観に選定されることが決まった。21日開かれた国の文化審議会が答申した。同市では「海津・西浜・知内(ちない)の水辺景観」(08年)に続き2件目で一自治体の複数選定は初めて。全国第1号の「近江八幡市の水郷」(06年)と合わせ県内3件目となった。【塚原和俊、柴崎達矢】

 「高島市針江・霜降(しもふり)の水辺景観」で、選定エリアには計約250戸、約730人が暮らす。水田や湖面も含めた総面積は約296ヘクタール。景観保全を進める同市は、隣接する深溝地区にも選定を広げる方針だ。

 選定理由は、カバタと、流路の針江大川、湖岸約30ヘクタールのヨシ原による浄化という伝統の循環的な水環境利用システムが生きており、景観として維持されている、としている。両地区には124カ所のカバタが残り、うち45カ所が景観構成要素に挙げられた。

 生水は水道法の水質をクリアし、各家庭では飲み水や食材の洗い水などに使用。わき口を元池と呼び、上水を満たす壺(つぼ)池を経て端(はた)池へ落ちる。コイなどが飼われ、残り物を食べて汚れを少なくして排出する独特の水文化は近年、海外からも注目を集めている。

 針江地区では、カバタ見学に訪れる観光客が増えたことから、プライバシー保護やカバタ文化保全のため案内方式をとり、生水の郷(さと)委員会を組織している。見学はガイド付きで1人1000円。申し込みは現地事務所(0740・25・6566、午前10時~午後4時)へ。
 ◇紫香楽宮跡、3遺跡が国史跡に

 また、同日の審議会では、甲賀市信楽町の新宮神社遺跡▽鍛冶屋敷遺跡▽北黄瀬遺跡--が、国史跡・紫香楽宮跡に追加されることが決まった。同市教委は「紫香楽宮が平城京、藤原京に匹敵する広さを持っていたことが認められた」としている。

 新宮神社遺跡は、紫香楽宮中心の宮町地区と、甲賀寺跡の内裏野地区のほぼ中間に位置。新名神高速道の建設に伴う発掘調査で、官衙(かんが)(役所)の建物や道路の遺構が見つかった。

 鍛冶屋敷遺跡でも、仏像台座などの銅製品を鋳造した大規模な官営工房群が確認されている。北黄瀬遺跡では、出土した井戸関連材が紫香楽宮付属の官衙であることが判明した。

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国交省の都市景観大賞 金山の街並みが大賞 (2010/05/22) 朝日新聞

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∞切り妻屋根に白壁

 国土交通省が21日に発表した今年度の都市景観大賞で、最高賞の「美しいまちなみ大賞」(国土交通大臣賞)に金山町金山の街並み=写真= が、岡山県倉敷市の倉敷美観地区とともに選ばれた。金山町は1995年にも建設省(当時)の都市景観100選で大賞に選ばれている。

 金山町の街並み景観をつくるのは、切り妻屋根に白壁、下見板張りが特徴の金山型住宅。83年の「街並み景観づくり100年運動」、85年 の「街並み景観条例」制定のもとに金山型住宅の建設は飛躍的に進んだ。

 今年4月には、一層の普及をめざして次世代型の長期耐久優良住宅のモデル住宅が完成、一般公開したことも高く評価された。審査講評では、 「定住意識も周辺市町村に比べ高く、景観形成への取り組みが住民の定住意識の高まりのレベルまで深くひろがっている」「景観形成の効果が新たな段階にまで 至ってきている」とされた。

 受賞について鈴木洋町長は「倉敷市と並ぶとはありがたい。美しい街並みは行政の力だけではできない。町を美しくしようとする町民みなさん の協力があってこその受賞」と喜んだ。金山型住宅の建設についても「近年、着工の伸びが鈍化しているが、受賞を契機に、これまでの取り組みを加速させるよ う改めて協力を求めたい」と語った。(写真あり)

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国の重要文化的景観に/針江・霜降の水辺 (2010/05/22) 朝日新聞

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【わき水生活に深く】 

 湖西を流れる川の伏流水を「カバタ(川端)」と呼ばれる独特の水場で生活に取り込む「高島市針江・霜降の水辺景観」が、国の重要文化的景 観に選ばれることになった。21日、文化審議会が文部科学相に答申した。県内では「近江八幡の水郷」「高島市海津・西浜・知内の水辺景観」に続き3カ所 目。同一市で2カ所目の選定は全国初だ。

 選定の対象は高島市新旭町の針江大川流域、琵琶湖畔にかかる針江、霜降両地区の約300ヘクタール。

 安曇川下流の扇状地にあり、わき水が豊富に出る。現在も100軒を超す家庭で飲料水や洗濯などの生活用水として利用され、洗い場の「カバ タ」で野菜や食器洗いをする昔ながらの光景が広がる。また、ヨシの群落が広範囲で保全されていることも評価された。

 一帯では近年、「生水(しょう・ず)」と呼ばれる豊かな水環境を後世に引き継ごうと、保全活動に努めている。観光客も多く、針江では6年 前に「針江生水の郷委員会」をつくり、観光客に協力金を募るとともに、住民がボランティアで地域を案内している。

【カバタ保全 住民の手で】

 「お客さんが見えたよ」

 連絡を受け、前田敬子さん(65)が針江地区の入り口にある「針江生水の郷委員会」事務所に現れた。19日朝はあいにくの雨にもかかわら ず、東京都三鷹市の夫婦ら4人が訪れ、1時間半、地域を案内した。「先人が水をいかに大切にしてきたか伝えたい」と言う。

 昔ながらの人の営みが続く「カバタ」への関心は高く、観光客の訪問が絶えない。個人の敷地にあり生活に支障が生じるようになり、対策を 練った結果、「生水の郷委員会」がつくられた。登録された73人の住民がボランティアで地域を案内し、観光客から里を守る協力金を受け取る。

 針江と湖畔のヨシ原の各コースが1千円、両コース合わせて2千円。運営費や環境保全に充てるほか、昨年はアフガニスタンで井戸を掘る NPOに10万円寄付した。「隣の霜降地区とも協力して景観を守っていきたい」と、委員会の山川悟会長(61)は話す。国の財産となる景観を、住民自らの 手で守っていく決意だ。(写真あり)

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「中世荘園の姿」重要文化的景観に (2010/05/22) 朝日新聞

(記事抹消)http://mytown.asahi.com/oita/news.php?k_id=45000001005220003

◆「田染荘小崎の農村景観」を国指定

 中世の荘園の景観を残す豊後高田市田染(た・しぶ)地区の「田染荘小崎(た・しぶの・しょう・お・さき)の農村景観」が21日、国の重要 文化的景観に選定されることが決まった。県内では日田市の小鹿田(おんた)焼(やき)の里に次いで2件目、九州で4件目。田染地区は重要文化的景観制度創 設のきっかけになったといわれる重要な地域。地元をはじめ、同市や学識関係者らは大きな喜びを表した。

 文化審議会が文部科学大臣に答申した。7月に告示される予定だ。

 文化的景観とは、地域独特の景観地のうち、人々の生活を理解するのに不可欠な伝統的なもの。2005年に改正された文化財保護法で、新た に採り入れられた。

 小崎の農村景観は、宇佐八幡宮の荘園遺跡に起源を持ち、14世紀前半~15世紀における耕地、村落の基本形態が現在までほぼ継承されてい る。全体の広さ92ヘクタール。うち水田の22ヘクタールは荘園の形態を残しながら、農耕機が入れるよう道路を広げるなどの整備をして、農業が持続可能な ように工夫。水田オーナー制度を導入して保存活用事業が進められている。現地を訪れると、様々な形の棚田が広がり、耶馬渓のような奇岩もそびえるなど、中 世にタイムスリップしたような気持ちにさせられる。

 同地区内にある「ほたるの館」で会見した荘園の里推進委員会の河野繁利・委員長(81)は「先祖から受け継いだ文化遺産。我々の誇りだ。 地区をあげて守っていきたい」。永松博文市長は「圃場(ほ・じょう)整備(で景観が破壊)になるところを、識者の指摘で残すことになった。本当に感激して いる」と述べた。調査に当たった別府大学の飯沼賢司教授は「選定地域はさらに広げ、世界遺産申請につなげたい。伝統的価値を今後、どう生かすかのテスト ケースにもなる」と期待を込めた。

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田染荘 重要文化的景観へ 豊後高田市 中世の農村風景残す 県 (2010/05/22) 47NEWS

(記事抹消)http://www.47news.jp/localnews/oita/2010/05/post_20100522031711.html

 文化審議会は21日、中世の荘園村落を今に伝える豊後高田市の「田染荘小崎(たしぶのしようお さき)の農村景観」を、重要文化的景観に選定するよう川端達夫文部科学相に答申した。県内では、2008年3月に選定された日田市の「小鹿田焼の里」に続き2件目、九州では5件目。 重要文化的 景観は、人と自然の調和ではぐくまれた景観を文化財と位置付け、保護に努めることを目的に選定される。今回答申されたのは、同市田染小崎と田染真中(まな か)の一部の農地や村落など計92ヘクタール。11世紀前半に宇佐神宮の荘園として…

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「針江・霜降の水辺」を選定 重要文化的景観 文化審答申 (2010/05/21) 京都新聞

(記事抹消)http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P20100521000211&genre=M2&area=S00

 国の文化審議会(西原鈴子会長)は21日、「高島市針江・霜降の水辺景観」を重要文化的景観に選定するよう川端達夫文部科学相に答申した。全国 20番目で、滋賀県では「近江八幡の水郷」「高島市海津・西浜・知内の水辺景観」に次いで3番目。同一市で2カ所目の選定は全国で初めて。

 答申されたのは、水路が張り巡らされた針江・霜降の集落、集落を流れる針江大川、水田、ヨシ群落、琵琶湖の一部の計295・9ヘクタール。多くの 民家には、川端(かばた)と呼ばれるわき水をため込んだ独特の炊事場がある。住民はわき水を生水(しょうず)と呼び、川端に神棚を設けるなど、伝統的な暮 らしを守り、集落から琵琶湖へと連続した水環境の保全を進めている。琵琶湖周辺の生活文化を理解する上で重要な地域と評価された。

 また、同審議会は史跡紫香楽宮跡(甲賀市)に3遺跡を追加するよう答申した。

 京都では、奈良時代に平城京へ瓦を供給した史跡「歌姫瓦窯跡」(木津川市・奈良市)に木津川市の4カ所の瓦窯跡を追加し、史跡の名称が「奈良山瓦 窯跡」に変更される。(写真あり)

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田染荘が「重要文化的景観」に (2010/05/21) 大分放送

(記事抹消)http://www.e-obs.com/obs-news/genko/DD05210013279.html

国の重要文化的景観に豊後高田市田染荘小崎の農村景観が、選定されることになりました。
県内では日田市の小鹿田焼きの里に次いで2件目です。
国は文化財保護法に基づき、人々の生活や地域の風土により育まれた風景の中で、特に重要な場所を重要文化的景観として保護しています。
豊後高田市の田染荘小崎の農村景観は、21日開かれた文化庁の文化審議会で重要文化的景観に選定するよう答申されました。
宇佐八幡宮の荘園に起源を持つ田染荘の小崎地区は、水田や集落のつくりが中世の時代からほぼ変わらないことから、文化的価値が高いと評価されたと いうことです。
地区ではこれから、ボランティアガイドの育成や別府大学との協力による調査研究を続けることしています。
重要文化的景観は新たに選定された場所を含め全国で21件となり、県内では日田市の小鹿田焼きの里に次いで2件目となります。

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2010/05/21

藤沢市:わがまちふじさわ景観ベストテン選出 夕暮れの湘南海岸や江の島… /神奈川 (2010/05/20) 毎日新聞

(記事抹消)http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20100520ddlk14040284000c.html

 市制70周年を迎えた藤沢市は19日、市内の魅力のある景観を集めた「わがまちふじさわ景観ベストテン」を選定した。市民目線で身近な景観を発 掘・再認識し美しい古里を子供たちに引き継ぐ狙いで、景観を守る街づくりに貢献した人や団体を表彰する「ふじさわ景観まちづくり賞」も創設した。

 選ばれたのは、夕暮れ時の秋の湘南海岸=写真・中島明さん(75)撮影=や、史跡・江の島、江ノ電の走る風景など。鵠沼海岸に住む中島さんは散歩 中、夕映えで青く光る波や富士山をバックにたたずむカップルのシルエットの美しさに思わずシャッターを切った。

 市内外から590件の応募があった。選ばれた写真は市のホームページで閲覧できる。27日には「景観ベストテンを歩く」と題したイベントも。問い 合わせは湘南ふじさわウオーキング協会(0466・28・2052)まで。

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富士山:世界文化遺産登録 県学術委、県の構成資産案承認 /山梨 (2010/05/19) 毎日新聞

(記事抹消)http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20100519ddlk19040109000c.html

 富士山の世界文化遺産登録に向けた県学術委員会が18日、甲府市で開かれ、県が示した構成資産の案が承認された。地元住民の同意を得られれば、7 月末に文化庁に提出する推薦書原案に盛り込まれる。

 富士五湖は本栖湖のみ、富士山全体を含むエリアの一部に組み入れ、残る4湖は湖単体とした。また5湖とも湖面のみから、湖の周回道路の内側まで範 囲を広げた。富士山本体も、当初の5合目付近から、2合目付近まで範囲を拡大した。

 世界文化遺産候補地を調査するユネスコの諮問機関「国際記念物遺跡会議」(イコモス)の専門家から、富士山と湖を結ぶ「展望線」全体を保護するよ うに指摘があったことを受けての変更。

 展望線とするのは、山梨県側が本栖湖から、静岡県側は「三保の松原」からの眺望。県によると、富士五湖周辺は従来から自然公園法の特別地域内で、 規制強化にはならないという。

 県は5月中に、富士河口湖町、身延町、山中湖村で住民説明会を開く予定。

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2010/05/19

トカプチ雄大空間がシーニックバイウェイ指定ルートに (2010/05/18) 十勝毎日新聞

http://www.tokachi.co.jp/news/201005/20100518-0005406.php

 シーニックバイウェイ北海道推進協議会が17日午後、札幌市内で開かれ、候補ルートとなっていた「十勝シーニックバイウェイ トカプチ雄大空間」(野村文吾運営代表者会議代表)が指定ルートに昇格した。十勝管内で指定ルートに昇格したのは、十勝西北部の「十勝平野・山麓(さんろく)ルート」に続いて2例目。

 沿道景観を観光などに生かす取り組み。道内には各種広報、情報提供、行政連絡会議の支援が受けられる「指定ルート」が8カ所、指定ルートを目指す「候補ルート」が4カ所ある。

 「トカプチ雄大空間」は帯広、音更、芽室、幕別、池田、浦幌、豊頃にまたがるルート。十勝開拓の歴史が始まった大津、十勝川温泉、農村を経由して市中心部に至る。

 協議会では野村代表が観光、環境、健康の3つの「K」をキーワードに連携して、展開する構想をPR。(1)景観はアジアや欧米の視点からも優位性がある(2)食、文化、歴史などは活性化を支える資源となる(3)市街地の景観は改善が望まれる-などとした意見をまとめ、審査委員会(小林英嗣審査委員長)から9番目のルートに認定された。

 野村代表は「ようやくスタート地点に立てた。観光を切り口に、人づくり、まちづくりに努め、経済効果が発揮されるよう努力したい」と抱負を述べた。(図あり)

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三田市:緑豊かな街並み守ろう ニュータウン景観計画案を公開 /兵庫 (2010/05/18) 毎日新聞

(記事抹消)http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20100518ddlk28010378000c.html

 ◇壁や屋根の色も制限 30日に公聴会

 三田市の街並みを守っていこうと同市が策定する景観計画で、ニュータウンなどを対象にした景観計画案がまとまった。計画的に整備した緑の豊かさを維持するため、戸建てやマンションの敷地にも緑化基準を求めているのが特徴。市は17日から6月7日まで、市民センターやホームページで計画案を公開し、意見を募る。

 同市は、ニュータウンや古くからある既成市街地、田園・山間地など市域を四つに分け、それぞれの特徴にあった景観計画を作ることにしている。開発着手から約30年が経過したニュータウンでは、住宅の改修や建て替え期を迎え、街並みの急激な変化が危惧(きぐ)されており、景観計画の第1弾となった。

 案では、緑の連続性やまとまりのある街並みの維持、開発前の地形を生かした景観の骨格を保全していく方針を掲げた。具体策として、敷地の緑化量の最低基準や建物の壁や屋根の色彩など、計17項目の制限内容を挙げた。ニュータウンを17地域に分け、適用する事項を当てはめた。

 市は「暮らしにとけ込んだ景観の保全を重視した。ニュータウンから発信していきたい」としている。今月30日には公聴会も開催する。問い合わせは市都市計画課(079・559・5118)。

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2010/05/17

富山市に「まちづくり達成大賞」 (2010/05/15) 読売新聞

(記事抹消)http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news/20100515-OYT8T00123.htm

コンパクトな都市整備が評価
富山ライトレールを中心としたまちづくりが評価された「富山港線沿線地区」(富山市提供)

 富山市が、都市再生への優れた取り組みを表彰する「第5回まち交大賞」(都市みらい推進機構など主催)で、大賞に次ぐ「まちづくり達成大賞」に選ばれた。同市が14日発表した。

 同市北部の「富山港線沿線地区」で、全国初の本格的LRT(次世代型路面電車)「富山ライトレール」の開業に合わせて沿線の広場や道路を整備し、コンパクトなまちづくりに成果を挙げている点が評価されたという。

 まちづくり達成大賞は今回から設けられた賞で、富山市が初の受賞都市。授賞式は7月15日に東京・平河町の砂防会館で行われる。(写真あり)

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山中湖村、新築建物の色を規制 (2010/05/15) 山梨日日新聞

(記事抹消)http://www.sannichi.co.jp/local/news/2010/05/15/2.html

県内初の景観条例 壁や屋根は茶、灰色に

 山中湖村は8月から、新改築する村内全域の建物の外壁や屋根の色を、茶系や灰色系などに制限する村独自の規制を始める。景観法に基づく強制力のある規制で、県内の自治体で導入するのは初めて。落ち着いた色の外観に統一することで、富士のふもとの自然環境と調和した街並みを目指す。
 村は「豊かな自然に抱かれる富士北麓(ろく)高原リゾートビレッジ」を目指し、市町村独自の景観形成基準を盛り込んだ「景観計画」を策定。景観計画に実効力を持たせるための景観条例も、14日開かれた村議会で可決された。
 景観計画によると、村内で一般家屋や店舗などの建物を新築、改築する場合の壁や屋根の色を指定。木や石といった素材色か、こげ茶、灰、クリーム、ベージュの4色に限定し、色の明るさや鮮やかさも細かく定めた。
 また、山中湖の湖面と湖岸周辺を景観形成重点地区に指定。ボート乗り場などの構造物について、色だけでなく、傾きのあるこう配屋根に限るなど、ほかのエリアと比べて規制を強めた。
 このほか、開発で樹木を伐採した場合、敷地内に同じ本数の樹木を植えることなども盛り込んだ。
 指定された色以外を建物の外壁や屋根に使用していることが確認されれば、村が建築主に対し是正を勧告。従わなければ1年以下の懲役か、50万円以下の罰金が科される。
 村内は自然公園法の普通、特別地域に指定されているが、建物の色に関する具体的な規制があるのは特別地域だけ。湖畔沿いの商業密集地や住宅地は普通地域内にあるため、明確な色の指定がなかった。
 県によると、県内では景観計画を策定できる「景観行政団体」に甲府市や富士河口湖町など13市町村が指定。このうち、山中湖、忍野の2村が景観計画を策定し、景観法に基づく景観条例を制定したのは山中湖村が初めて。

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6月1日は「景観の日」 2010年度「日本の景観とまちづくりを考える全国大会」を都内で開催へ (2010/05/11) EICネット

http://www.eic.or.jp/news/?act=view&serial=23167&oversea=0

 国土交通省は、2010年6月1日に日本の景観を良くする国民運動推進会議及びまちづくり月間実 行委員会の主催により、「日本の景観とまちづくりを考える全国大会」が東京都港区虎ノ門のニッ ショーホールにおいて開催されると発表。
 景観法を所管する国土交通省、農林水産省及び環境省の3省は、全面施行日が05年6月1日だった ことにちなみ、06年に6月1日を「景観の日」として制定。この日を中心として、良好な景観形成に関するさまざまな普及啓発活動を実施していくことを決めている。
 今回は、まちづくり月間関連四行事国土交通大臣表彰、都市景観大賞「美しいまちなみ賞」、農林水 産省の「美の里づくりコンクール」、環境省の「自然公園写真コンクール」の受賞者に対する表彰授 与、前ユネスコ事務局長の松浦晃一郎氏による講演「歴史・文化を活かした地域づくり -ユネスコの取り組みを踏まえて-」の他、東京大学先端科学技術研究 センタ-教授の西村幸夫氏がコーディネーターを務め、東京理科大学理工学部建築学科准教授 伊藤香織氏、女子美術大学芸術学科教授 北川フラム氏、京都大 学大学院工学研究科教授 門内輝行氏、金沢市長 山出保氏がパネリストとして参加するパネルディスカッション「文化と景観づくり」が行われる。
 参加希望者は、氏名、連絡先所在地(勤務先又は住所)、職業、電話番号を明記の上、5月25日(必着)までに、FAX(03-3222-0986)又は 申込フォーム(http://www.keikankaigi.com) からの応募が必要。問い合わせ先は(財)都市づくりパブリックデザインセンター(TEL:03-3222-0981)。【国土交通省】                      

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2010/05/14

高さ規制、京都市特例第1号 京大病院の新病棟が完成 (2010/05/14) 京都新聞

(記事抹消)http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P20100514000027&genre=G1&area=K00

 京都市左京区の京都大医学部付属病院に新病棟「積貞(せきてい)棟」が完成し、今月末に診療を始める。市の新景観政策による高さ規制の特例第1号 で、ひさしの深い屋根を採用するなど東山を背景とする景観に配慮しており、今後の特例の基準になりそうだ。

 ■ひさし屋根、東山の景観配慮

 積貞棟は、任天堂の山内溥相談役から75億円の寄付を受けて建設を計画した。地域の高さ規制20メートルを11メートル上回る約31メートルの建 物だが、医療機関という公益性を考慮し、市景観審査会が建設許可の答申を出した。

 地上8階、地下1階建てで約300床を備える。がん治療を主な目的とし、複数の診療科が連携して、放射線治療と化学療法を同時に行うなど集学的治 療を進める。「がん相談支援室」を設置し、看護師やソーシャルワーカーが治療や生活などの相談にも応じる。

 当初は昨年9月の完成を目指したが、新景観政策の実施で着工が遅れた。市によると、今のところ積貞棟のほかに高さ規制の特例が認められた例はない という。(写真あり)

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芦屋川沿い特別景観地区へ 建物外観に詳細基準 (2010/05/13) 神戸新聞

(記事抹消)http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0002976838.shtml

 市全域を景観法に基づく景観地区に指定している芦屋市は、芦屋川下流の川沿いの地域を、建築物の外観などをさらに厳しく規制する「特別景観地区」 とする方針を固めた。傾斜のある屋根の設置や植栽を義務付けるなど、一戸建てに対しても詳細な基準を設け、川や川岸の街路樹などと調和した街並み形成を図 る。20日まで都市計画案を縦覧できる。(切貫滋巨)

 同市は今年2月、全国で初めて景観法を根拠に民間業者のマンション建 設計画を不認定とするなど、景観保全に力を入れている。特別景観地区の規制は既存の住宅は適用外で、市は今月25日の市都市計画審議会への諮問を経て、年 内にも関係する条例の改正を目指す。

 対象はJR神戸線(同市前田町)以南の芦屋川川沿い約22・5ヘクタールで、「最も芦屋らしい地 域」(市都市計画課)。

 都市計画案ではほかに、建物を緑と調和するデザインとすることを定めているのに加え、外観を統一するため、宅地の 基礎を覆う擁壁に御影石など周囲となじむ素材を使用するよう求めている。また3階以上の中高層建築物については、芦屋川からの山や海への眺めを妨げない配 置や規模とするように定めている。

 縦覧期間中、市民や同地域に土地を所有する利害関係者は意見書を提出することができる。縦覧は午前9 時~午後5時半。芦屋市都市計画課TEL0797・38・2109(写真あり)

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2010/05/13

和歌山市:景観条例案、今年度内に骨子 検討委員会が初会合 /和歌山 (2010/05/12) 毎日新聞

(記事抹消)http://mainichi.jp/area/wakayama/news/20100512ddlk30010384000c.html

 和歌山市の景観条例案を検討するため有識者らでつくる「市景観計画等検討委員会」の初会合が11日、同市内であった。12年度からの条例施行を目 指し、今年度中に景観計画と景観条例の骨子案をまとめる。

 委員会は大学教授や、建築士や屋外広告の団体代表、市民ら12人で構成。委員長に鳴海邦碩・大阪大名誉教授(都市計画)を選んだ。畠山貴晃副市長 は「自然遺産、歴史遺産をうまく保全することが観光にもつながる」とあいさつした。

 市は、テーマごとの分科会や市民ワークショップを開催するなどして案を固め、パブリックコメントを実施して市民の声も反映させるなどと説明。11 年の9月定例議会に議案として提案する予定。

 鳴海委員長は「目に見える形で、環境の良さをまちづくりに生かしていければ」と話した。

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景観計画話し合う/和歌山市 (2010/05/12) 朝日新聞

(記事抹消)http://mytown.asahi.com/wakayama/news.php?k_id=31000001005120001

■初の検討委を開催

 和歌山市が、良好な景観をつくるために建物の外観や開発の規制などを定める景観計画と景観条例の策定に向けて検討を始めた。市民や大学教 授、建築関係団体などの計12人でつくる検討委員会の初会合が11日、同市西汀丁の和歌山商工会議所で開かれた。市は来年度中に条例案を議会に提案して 2012年度からの施行を目指すとしている。

検討委は今年度中に計10回程度話し合う予定。また計画策定に向けた話し合いの中で、景観の整備と合わせて中心市街地のまちづくりも進めるアクションプラ ンを作るという。

景観計画は、04年に制定された景観法に基づいて各自治体が定める。県内では県が09年1月に景観計画を施行したが、和歌山市と高野町は独自の計画を作る 方針のため、対象区域外となっている。高野町はすでに09年3月に計画を策定済み。

この日の検討委では、景観計画策定の参考に市が1、2月に郵送や街頭で市民に実施したアンケートの結果が報告された。約2500人から回答があり、海岸や 山林、和歌山城周辺の景観が評価が高い一方、中心市街地に対しては空き店舗などが景観を損ねているという結果が出た。

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2010/05/06

都城市の景観計画策定へ 進め方に要望相次ぐ (2010/05/04) 宮崎日日新聞

(記事抹消)http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/index.php?itemid=25794&catid=6&blogid=2

 みどりと景観のまちづくり計画策定委員会(委員長・吉武哲信宮崎大学工学部准教授)は4月28日、第1回会合を 都城市の都城島津邸で開いた。

 景観に配慮した建築、広告デザインの規制などを含めたみどりと景観の基本計画などを来年度末までに策定する。

 市の景観基本計画は市町村合併前に策定され、市景観条例も2004年の景観法制定以前の自主条例で法的拘束力がない。(写真あり)

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香取市が景観行政団体に (2010/05/04) MSN産経ニュース

(記事抹消)http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/chiba/100504/chb1005041828003-n1.htm

 香取市は今月から「景観行政団体」となり、今後、街の歴史的資源や田園景 観を活用した景観計画の策定に着手する。

 景観行政団体は、景観法に基づいて良好な景観形成のための施策を実施する自治体のこと。同市は県 内13番目の景観行政団体で、県東部では初。

 景観行政団体になると、建築物のデザインや色などの規制について市独自の工夫ができたり、景 観重要建築物に対して建築基準法上の防火や接道義務などの制限を一部緩和することができるメリットがある。

 市内の佐原地区では、江戸時代 の面影を残す商家町の町並みが観光客の人気を集めており、こうした建造物の修繕や保存にも効果が期待できる。

 市では市民の意見を取り入れ ながら、景観計画を平成22年度から2カ年かけて策定する。

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