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2010/09/30

上伊那地域景観協議会 景観情報収集しPRを (2010/09/29) 伊那毎日新聞

(記事抹消)http://inamai.com/news.php?c=shakai&i=201009291827540000040275

 景観育成に取り組む住民団体や市町村などで組織する上伊那地域景観協議会は29日、地域の景観に関する活動や風景について情報を一元化し、広くPRするための活動をしていく事を決めました。 

 この日は、伊那合同庁舎で上伊那地域景観協議会が開かれ、今年度下半期の事業計画を決めました。

それによりますと、協議会では新たな取り組みとして、上伊那で行われている住民主体の景観に関する活動や、景観上重要な風景などの情報を収集して一元化します。

計画では、協議会にワーキンググループを年内に設置し、住民や景観関係団体、市町村に情報提供を求めていきます。

来年度以降については、それらの情報を電子データ化し、HPの作成や景観をPRするイベントなどに活用していくという事です。

協議会では、「絵に描いたり写真におさめたくなるような風景を後世に残すとともに、地域の活性化につながる観光のまちづくりを進めていきたい」と話していました。(写真あり)

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2010/09/29

違法広告:一掃!景観を守ろう! キャンペーン隊出発式--大和高田 /奈良 (2010/09/28) 毎日新聞

(記事抹消)http://mainichi.jp/area/nara/news/20100928ddlk29040647000c.html

景観を阻害する違反広告物を撤去しようと、「ふるさと奈良違反広告物一掃キャンペーン隊」の出発式(県主催)が、大和高田市幸町のJR高田駅東広場 であった。同市や広陵町など4市3町の職員やボランティア団体、奈良国道事務所、高田土木事務所など19組織・団体の約60人が参加した。  大和高田市は今年4月、「市違反簡易広告物追放推進団体制度」を創設した。出発式では、参加者を代表して「やまとの景観を守る会」の寺田敦美代表 (70)が「美しい景観を守るため、違反広告物を追放する行動を実践します」と宣言。参加者は市内約90カ所で活動を展開した。

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2010/09/27

「かわまちづくり」東北は3カ所登録 (2010/09/27) MSN産経ニュース

(記事抹消)http://sankei.jp.msn.com/region/tohoku/yamagata/100927/ymg1009270202000-n1.htm

 河川の景観や歴史などを生かし、にぎわいのある水辺空間の創出に取り組む地域を支援する国土交通省の今年度の「かわまちづくり」計画に、東北から3カ所が登録された。

 登録されたのは、山形県庄内町の清川地区、同県河北町、福島県本宮市の本宮地区。今後、水辺整備の支援や河川敷のイベント利用などでの特例措置を受けながら、地域活性化を目指す。

 清川地区は最上川に源義経や松尾芭蕉などの足跡が残り、「歴史の里」をキーワードとしたまちづくりを推進している。河北町は最上川をスポーツレクリエーションゾーンとして整備し、水辺空間と観光拠点を結ぶ計画を持っている。

 本宮地区は過去に阿武隈川の増水による浸水被害を受けており、河川改修と連携した「街なか再生事業」が進められている。

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かわまちづくり支援制度:国交省、美濃加茂市計画を登録 /岐阜 (2010/09/25) 毎日新聞

(記事抹消)http://mainichi.jp/area/gifu/news/20100925ddlk21040074000c.html

 国土交通省河川局が、地域景観と歴史、文化などを生かした河川空間形成を目指して昨年度スタートさせた「かわまちづくり」支援制度の今年度分として24日、美濃加茂市の整備計画が登録された。昨年度は全国67件のうち県内2件(多治見市、下呂市)だったが、今年度は全国で11件、中部地方整備局管内で登録されたのは同市だけだった。

 同市の「かわまちづくり計画」は▽都市拠点のJR美濃太田駅前▽交流拠点の旧中山道太田地区▽親水拠点の太田橋-中濃大橋間の木曽川右岸--を一体的にとらえて整備を行うもので、「良好な河畔空間の創出や重点的な事業」を国が主体となって進める。同市は、有識者や各種団体、一般市民らで構成する「かわまちづくり協議会」(会長・海道清信名城大教授)を組織しており、同協議会が、低水護岸整備や堤防を散策路にするなど、各拠点と一体となった堤防の利用計画を年度内を目標に策定する。早ければ来年度にも一部着工される見通し。

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大垣市景観遺産:大垣城など46件選定 市が来月1日に指定告知 /岐阜 (2010/09/25) 毎日新聞

(記事抹消)http://mainichi.jp/area/gifu/news/20100925ddlk21040009000c.html

 ◇市民共有の財産でプレート設置へ

 大垣市は、後世に伝承すべき景観を有する建築物や工作物、樹木、風景など46件を市景観遺産として選定した。10月1日に指定告知する。選定された46件には近く、景観遺産であることを示す表示プレートを設置するなどして市民共有の財産として残していく。

 昨年度制定した市景観計画に基づき、市民から公募。応募のあった369件の中から、景観遺産審議会(会長・溝口正人名古屋市立大学大学院教授)が現地審査するなどして景観遺産候補56件を市長に答申した。うち、所有者から指定同意を得られなかった10件を除く46件を選定した。同意を得られなかった10件と、今回は選定に至らなかったが、条件が整えば景観遺産に相当すると考えられる7件を「景観遺産予備登録物件」とした。

 今回選定されたのは郭町の大垣城や船町の船町湊跡と奥の細道むすびの地など、旧大垣市28件と旧上石津町12件、旧墨俣町6件。

 市は今年度も10月15日から12月28日に建造物や風景など景観遺産の候補を市民から募集する。

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2010/09/24

後世に残したい「ふるさと大垣」…市景観遺産に46件 (2010/09/23) 岐阜新聞

(記事抹消)http://www.gifu-np.co.jp/hot/20100923/201009230958_4465.shtml

 大垣市は22日、後世に残したい「ふるさと大垣」の景観を有する建築物や工作物、街並みの風景など計46件を市景観遺産に指定する、と発表した。10月1日付。指定は初めて。

 昨年度策定した市景観計画では、建築物や工作物、樹木、山、川などの風景を市景観遺産として指定し、保存・活用を積極的に推進することを位置付けている。

 昨年7月15日~9月30日に、市民に公募したところ369件の応募があり、有識者ら5人でつくる「景観資産審議会」(会長・溝口正人名古屋市立大学大学院教授)が書類審査や現地視察などで56件を候補物件とした。

 指定する46件は、所有者らから同意が得られたもので、建築物では「大垣城」、「大橋家住宅」、風景では「船町湊跡と奥の細道むすびの地」、「笠縫の輪中堤防」など。小川敏市長は「今後は標示プレートを設置し、適切な保全、管理に努めていきたい」と話した。

 また本年度も10月15日~12月28日に、市景観遺産候補の募集を行う。

 市景観遺産に指定する物件は次の通り。

 ▽歴史文化遺産(建築物) 大垣城(郭町)、八幡神社(西外側町)、三輪酒造酒蔵(船町)、山岸家住宅(同)、上田家住宅(同)、槌谷本店(俵 町)、春日神社(本今町)、臼井医院(釜笛)、大橋家住宅(浅草)、清水家住宅(赤坂町)、中山道赤坂宿脇本陣跡(同)、鹿光堂(同)、増田家住宅 (同)、大神神社(上石津町宮)、旗本東高木家土蔵(同)、旗本西高木家陣屋と高雄のもみじ(同)、湯葉神社とスギ(上石津町堂之上)、唯願寺とシブナシ カヤ(上石津町下山)、美濃路墨俣宿脇本陣跡(墨俣町墨俣)、米山家水屋(墨俣町二ツ木)、奥田屋水屋(墨俣町上宿)▽同(工作物) 旧戸田鋭之助邸正門 附船板塀(丸の内)、円通寺山門(西外側町)、塩田の常夜燈(静里町)▽風景資産(風景) 船町湊跡と奥の細道むすびの地(船町)、大垣城下水門川沿いの 景観(本町~馬場町)、笠縫の輪中堤防(笠縫町)、釜笛の水屋郡(釜笛)、広芝池(米野)、曽根城公園(曽根町)、加賀野八幡神社自噴水(加賀野)、明星 輪寺の境内地とそこからの眺望(赤坂町)、赤坂港会館と川湊跡(同)、上石津町牧田地域の常夜燈郡(上石津町牧田)、藤古川萩原橋付近から見た伊吹山 (同)、多良峡(上石津町下多良~一之瀬)、冠橋付近から見た烏帽子岳(上石津町下山)、寺町界隈(墨俣町墨俣)、一夜城址公園とその周辺(同)▽同(樹 木) 林町のクスノキ(林町)、津島神社の社叢(上石津町奥)、宝暦治水の松(上石津町宮)▽近代遺産(工作物) 揖斐大橋(万石町)、牧田用水頭首工 (上石津町牧田)▽同(建築物) さくら湯跡(墨俣町墨俣) (写真あり)

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2010/09/22

景観保全へ屋外広告物を調査 (2010/09/22) 中国新聞

(記事抹消)http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201009220012.html

 廿日市市は、世界遺産の島、宮島から西中国山地まで広がる市域の景観保全に向け、市内の屋外広告物の実態調査に乗り出す。市は昨年、景観行政団体へ移行している。調査結果を踏まえ、2012年度をめどに独自の屋外広告物条例制定を目指す。

 市は昨年7月、景観法に基づき、建築物の高さや色彩などを規制できる景観行政団体となった。景観保全に向けた市独自の景観条例と合わせ、「広告物は景観を形成する上で大きな要素となる」として広告物条例の研究を進めている。

 市は本年度中に、市街地や主要道路沿いの広告物の大きさや形状、ネオンの有無などを調べて電子データ化。条例案をまとめるにあたっての検討材料とする。全市域を一律に規制するのではなく、それぞれの地域特性を考慮しながら規制していく方針だ。

 現在、市内の屋外広告物の設置は広島県条例で原則、許可制となっている。店舗などの敷地内に設置する自家広告も、面積が10平方メートルを超える 物件は許可申請が必要。また、文化財保護法で全島が規制されている宮島や同市阿品台の住宅団地「廿日市ニュータウン」内などは禁止区域として、自家広告で も7平方メートルを超える物件は設置できない。

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2010/09/17

散居村保全へ規制区域 砺波市方針 無秩序開発を抑制 (2010/09/16) 中日新聞

(記事抹消)http://www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/news/CK2010091602000141.html

 「日本の農村の原風景」とも呼ばれる砺波平野の散居村の景観を保全するため、富山県砺波市は本年度末にも、開発行為や建築物、看板などを規制する 区域を指定する方針を決めた。市の活性化には企業誘致や宅地造成も求められるため、開発を進める区域と、散居村を保全する区域を区分する。

 市内全域を市街地や住宅密集地域、山間地域などに分け、散居村は「保全地域」と「重点地域」の二種類の区域に指定。両区域では、無秩序な土地利用を抑制し、重点地域ではより厳しい規制をする。

 砺波市一帯の散居村は約二百二十ヘクタールで、散居住宅は約七千戸。面積が広く戸数も多いため、地元住民の意向などに応じて二種類の区域を設定し、段階的な景観保全を図る。

 市は今月二十九日、市内二十一地区の自治振興会や、散居村のある地区の代表ら市民四十一人と、市の担当職員で「景観まちづくり研究会」を発足させ、市民側から意見を出してもらう。

 研究会の意見を受けて、市は区域指定と規制策の原案を作成。学識経験者や市内各種団体代表ら十四人の「市景観計画策定委員会」(委員長・松政貞治富山大教授)が審議してまとめる。

 市は来年一月ごろから、各地区で説明会を開くなどして地元住民の同意を得る方針。

 来年度からは、景観保全の支援策やチェック態勢も検討し、年度末までに景観計画を策定。計画を実行する景観条例も制定する。(写真あり)

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2010/09/13

くさつ景観百選:とっておきの景色教えて 季節ごとに、草津市が策定へ募集 /滋賀 (2010/09/10) 毎日新聞

(記事抹消)http://mainichi.jp/area/shiga/news/20100910ddlk25040528000c.html

 草津市は、市内で「心地よい」「安らぐ」などと感じるお気に入りの景観を季節ごとに募集する。複数の人が推薦する景色や隠れた名所を集めて「くさ つ景観百選」とし、独自の景観計画策定に役立てる。来年度の早い時期の景観行政団体移行を視野に、来年3月の定例市議会で関連条例案を提案する。

 同市には、旧草津川堤防沿いの桜や冬に渡り鳥が集う琵琶湖岸など、シーズンになると多くの人でにぎわう名所がある。これらに加え、市民や市内への通勤者らが注目する景観資源を掘り起こそうと企画した。

 所定の応募用紙に、魅力的と感じる景色の所在地や方角、理由などを書き、郵送や電子メールなどで応募する。写真があれば添える。募集期間は、テーマごとに秋(11月30日まで)▽冬(12~2月)▽春(3~5月)▽夏(6~8月)。

 担当者は「とっておきの景色をどんどん教えてほしい」とPRしている。問い合わせは同市都市計画課(077・561・6507)。

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2010/09/09

福知山「うぶやの里・大原」 地域や観光の振興に活用へ 府景観資産に 京都 (2010/09/09) MSN産経ニュース

(記事抹消)http://sankei.jp.msn.com/region/kinki/kyoto/100909/kyt1009090420004-n1.htm

 府は、古くから安産の聖地として信仰を集めている大原神社(福知山市三和町大原)を中心とした景観を府景観資産に登録したと発表した。今後、地元が中心となって行う地域活性化や観光振興の取り組みに生かしていくという。同資産の登録は今回で14件目。

 大原地区は、福知山市の市街地から南東に約20キロの山間部にある。大原神社は平安時代の仁寿2(852)年の創建とされ、豪壮な社殿が特徴。安産の神様として古くから信仰を集めており、公家や藩主らが参拝したことも記録に残る。

 また、近くの川沿いには昭和20年代まで実際に利用されていたという産屋(府指定有形民俗文化財)も残る。良好な自然景観の中に集落が形成され、伝統行事も継承されており、景観資産にふさわしいとされた。

 登録名は「美しき命の源流うぶやの里・大原」。地元や、地元を支援する佛教大学などが平成20年、大原うぶやの里活性化推進協議会を設立。登録に向けた取り組みを進め、今年5月の府景観審議会で、登録を認める結論が出されていた。

 府景観資産にはこれまでに、「宇治茶の郷 和束の茶畑」(和束町)や「日本の原風景・南丹市美山かやぶき集落群」(南丹市)、「琴引浜の白砂青松と鳴砂」(京丹後市)などが登録されている。

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2010/09/08

大正に建築 金澤町家『佐野家住宅』 学生交流の場に再生 (2010/09/07) 中日新聞

(記事抹消)http://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20100907/CK2010090702000136.html

片町 隣接地にホールも
12年度中の完成めざす

 金沢市は、片町二丁目にある大正期の金澤町家で市指定保存建造物の「佐野家住宅」を、市中心部での学生交流の拠点施設「まちなか学生の家(仮称)」として再生する。隣接地には、十年前に廃業した料亭の大広間の部材を使い「交流ホール(仮称)」も建設する。二〇一二年度中の完成を目指す。 (村上一樹)

 佐野家住宅は一九一六(大正五)年に建てられた近代和風建築で、敷地約七百四十平方メートルに木造二階建ての主屋と土蔵が残る。四月に全国初となる「学生のまち推進条例」を施行した市は、街中で学生たちが集い交流する拠点施設として、商業ビル「ラブロ」裏手にある同住宅を活用することにした。

 交流ホールは、同住宅に隣接する駐車場の用地に建設。かつて犀川の新橋近くにあった料亭「かわ新」の二階大広間の部材を活用する。

 百二十畳の大広間は格天井で、柱やかもいに銘木が使われ、二〇〇〇年の解体後に市が部材を保管していた。平屋で建設して大広間内部を復元。延べ床面積約四百平方メートルで、二百人規模の会合にも使えるようにする。

 施設に設ける部屋などについては、六月に発足した「金沢まちづくり学生会議」のアイデアも生かす。復元修復には金沢職人大学校の修了生・研修生も参加する。

 完成後は同学生会議の活動やまちなか大学、夜間講座の開催、産学官の交流イベントなどに活用する。市歴史建造物整備課は「金沢の学生に歴史と伝統が残る建物に直接触れてもらい、同時に金沢の個性を光らすことにつながれば」と話している。

 歴史まちづくり法に基づく国の補助も受け、市は九月補正予算案に佐野家住宅の用地取得費など一億一千四百万円を計上している。(写真あり)

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2010/09/07

鎌倉市の旧川喜多別邸 景観重要建造物に (2010/09/07) 東京新聞

(記事抹消)http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20100907/CK2010090702000048.html

 鎌倉市は、日本の映画文化の振興に尽力した故川喜多長政さん、かしこさん夫妻が住んでいた同市雪ノ下の別邸を、景観法に基づく景観重要建造物に指定した。別邸は、映画文化を伝える川喜多映画記念館の敷地内にあり、哲学者の故和辻哲郎さんのかつての居宅としても知られる。

 別邸は、江戸時代末期に建てられたとされる古民家で、寄せ棟の木造平屋約百四十五平方メートル。川喜多さんが一九六一年に東京都内から移築し、主にゲストハウスとして利用。フランスの俳優アラン・ドロンさんなど海外の映画人も数多く招き、もてなしたという。

 鶴岡八幡宮に近い高台に建ち、背後の山並みと桟瓦葺(さんがわらぶ)きの屋根が調和し、魅力的な景観を形成している、として指定した。

 旧川喜多邸は、敷地が約九千五百平方メートルあり、遺族が九四年に市に寄贈。母屋は建て替えられ、今年四月に同記念館としてオープンした。別邸は、活用を検討中。毎年、春秋に一般公開しており、次回は十月二、三の両日に無料公開される。

 景観重要建造物の指定は景観保全が目的。市は条例で三十一件を指定しているが、景観法に基づくのは初めて。指定で、改築など外観の変更が規制されるが、市長への届け出の条例に対し、景観法は許可制で、より厳しくなる。

 市は、厳しい規制が容易な市所有物で、歴史的な価値を高める狙いから、景観法による指定に踏み切った。県内では逗子市の旧脇村邸に続き、二例目。(写真あり)

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2010/09/06

足助の景観保存へ (2010/09/04) 読売新聞

(記事抹消)http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aichi/news/20100904-OYT8T00086.htm

 豊田市は3日開会した9月定例議会に、古い町並み景観を保存するための伝統的建造物群保存地区(伝建地区)保存条例案を提案した。条例が可決されれば、江戸から明治時代の面影を残す足助地区を保存地区に定め、国に重要伝統的建造物群保存地区(重伝建地区)への選定を申し出る。

 同条例では、保存地区の決定や保存計画の策定、現状変更に対する規制、修理費の補助、保存審議会の設置などを定めている。

 10月1日からの施行を目指し、同月中に学識経験者や地区代表者らで構成する保存審議会を設置して保存地区を決定し、年内に保存計画をまとめる予定。その後、来年1月の重伝建地区選定を目指す。選定されれば、県内では初となる。

 市教育委員会が保存地区に予定しているのは、旧中馬街道沿いにある西町、新町、本町、田町の4自治会にまたがる21・5ヘクタールの地域。足助は「塩の道」として有名な、三河から信州に至る旧中馬街道の中継点として栄え、今も宿場町としての面影を色濃く残している。

 市文化財課では「重伝建地区に選定されれば、地元の誇りとなり、大きな観光資源にもなるだろう」と期待している。(写真あり)

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屋外広告を規制、地域に応じて細分化 和歌山県 (2010/09/03) 紀伊民報

(記事抹消)http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=196230

 和歌山県は屋外広告制度の見直しを検討している。県内全域を規制地域とした上で、一律だった基準を地域特性に応じ細分化する。経済活動と景観保全のバランスを考慮した規制にしたいという。本年度中の条例改正を目指す。

 現状の規制は文化財保護法で指定された建築物やその周辺区域など「禁止地域」と、各種の制限がある「許可地域」。古座川町全域と田辺市など9市町村の一部地域は規制がない「白地地域」となっている。

 見直し案では白地地域をすべて許可地域にする。その上で、許可地域を景観に配慮が必要な「景観配慮型」、店舗が立ち並ぶ幹線道路など「市街地」、その他の「一般」と三つに分類し、規制に強弱をつける。

 例えば、「景観配慮型」では、良好な景観を阻害する恐れのある派手な広告物について、色彩規制を導入する。「一般」や「市街地」では、一定の色彩基準に適合している場合、面積規定の基準を緩和する。

 また、最近増えている電光表示広告物について、面積などの規制強化▽大規模店舗の規模に対応した壁面広告物の許可基準見直し▽高齢の運転者に配慮した案内広告物の面積基準緩和も検討している。

 県は今秋にも素案をまとめ、県民の意見を聞くパブリックコメントを行う予定。

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2010/09/03

小諸市は景観行政団体になります (2010/09/03) 信濃毎日新聞

(記事抹消)http://www.shinshu-liveon.jp/www/mypage/c_komoro/blog/node_163483

小諸市は、景観法に基づく景観行政団体となるため長野県と協議を行い、平成22年6月22日付けで長野県知事の同意を得ました。

景観法に定める30日以上の告示期間を経て、平成22年9月1日より景観行政団体になりますのでお知らせします。

今後は、6月議会で議決された小諸市景観条例と、小諸市景観計画により、良好な景観形成を図っていきます。

1.景観行政団体とは

景観法に基づく地域の景観づくりの担い手で、良好な景観形成を推進するための具体的な施策(建築物や工作物の高さ、デザイン・色彩等の基準の設定や行為の制限など)を自ら行なうことができる地方公共団体のことです。

2.今後の予定

昨年度、素案としてまとめました「小諸市景観計画」の策定手続き(市都市計画審議会、市景観審議会の意見聴取等)を行ないます。
平成23年4月1日からは小諸市全域において、小諸市景観計画に定める届出対象行為を行う場合、景観法に基づく届出を小諸市にしていただくことになります。

小諸市景観計画(素案)、これまでの取組経過については、市公式ホームページ、都市計画課窓口で公開しています。

▼問い合わせ先 小諸市役所都市計画課0267-22-1700(内線343)

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金沢市、老舗料亭・旅館に補助 9月補正案で景観保存打ち出す (2010/09/03) 日本経済新聞

(記事抹消)http://www.nikkei.com/news/local/article/g=96958A9C93819890E2E0E2E09F8DE2E0E2EBE0E2E3E29E90E2E2E2E2;p=F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2;n=9694E3E4E3E0E0E2E2EBE0E0E4E4;o=F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2

 金沢市は2日、2010年度の9月補正予算案を発表した。一般会計の補正額は14億8874万円。補正後の一般会計総額は1620億 7440万円となり、前年同期に比べて1%増える。地方債を繰り上げ償還するため10億円を計上した。政策的経費は、文化的景観の価値が高い料亭や旅館の 保存費用を補助するなど、中心市街地の活性化に重点を置く。

 料亭や旅館に対する奨励金として2000万円を計上した。対象は営業開始から100年以上、または戦後の和風建築で30年以上営業する料亭 や旅館。今後設置する審査会を経て、1件あたり50万~150万円を助成する。老舗料亭には金融機関から融資を受けた際の利子の1%を補助する制度も盛り 込んだ。

 大学生による商店街活性化活動の拠点整備費として1億1400万円を計上した。中心部の商店街に近接する空き家で、大正時代に建築された和風建築を、市が土地を買い上げて改装する。

 服飾や伝統工芸品の新規出店に補助する制度を新設し、財源として3300万円を盛り込んだ。

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2010/09/02

鎌倉・旧川喜多邸別邸が県内2例目の景観重要建造物に、アラン・ドロンも来訪/神奈川 (2010/09/01) 47NEWS

(記事抹消)http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1009010034/

 鎌倉市は1日、日本映画の発展に大きく貢献した川喜多長政・かしこ夫妻の旧別邸が景観法に基づく「景観重要建造物」に指定されたと発表した。川喜多夫妻が1961年、哲学者の和辻哲郎氏の住んでいた母屋を東京都練馬区から移築したもので、旧和辻邸とも呼ばれている。同建造物の指定は県内では逗子市の旧脇村邸に次いで2例目。

 旧川喜多邸は、母屋と別邸からなり、川喜多夫妻の遺族が1994年、市に寄贈した。市では母屋を建て替え、ことし4月に市川喜多映画記念館としてオープンさせた。

 今回指定された別邸は木造平屋で、もともとは大山のふもとにあった古民家。和辻邸として移築された後、鎌倉に再び移築された。川喜多夫妻がアラン・ドロンら世界的スターらをもてなした逸話も残る。

 市では、映画文化や歴史的な意義を有する建物であることや、背後の山並みと調和した鎌倉旧市街を代表する景観であることを評価し、指定に踏み切った。

 指定を受けると、外観の変更などに市長の許可が必要となる一方、相続税の軽減などの優遇措置が受けられる。鎌倉市では、市条例に基づく独自の「景観重要建築物」の指定制度があるが、外観の変更は届け出だけで可能な点が大きく異なっている。

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左京・岡崎地域を重文的景観へ、検討委が会合 (2010/09/01) 京都新聞

(記事抹消)http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20100901000176

 重要文化的景観は、生活と密接に関係して保存されてきた景観地で、文部科学省が決める。「近江八幡の水郷」(近江八幡市)や「宇治橋上流や宇治橋通商店街」(宇治市)などが選定されている。

 岡崎地域の再整備は市の重要プロジェクトで、総合特区申請も目指しており、重要文化的景観選定によって「京都の象徴」として格付けする

狙いもある。

 委員会は歴史や庭園、景観、土木などの専門家など8人で構成する。各委員が岡崎地域の地理的背景や生態系、歴史、景観などについて詳細な保存調査報告書をまとめ、2012年1月に文科省へ選定申請する予定だ。

 この日の委員会では、市事務局が「琵琶湖疏水と生活・生業」「景観の構造と特徴」など9章からなる報告書の目次案を示し、各委員に執筆を依頼した。

 各委員は岡崎地域の歴史的な価値について「六勝寺跡や藩邸跡に形成されており、京都の復興・再生を象徴する土地」「平安京が造られたときに生まれた特性を持ち続けている」「日露戦争の戦勝祝いを行うなど『祝意』発信の場だった」などと報告した。

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2010/09/01

太宰府市 建築届け出を義務化 景観守る条例案 市議会に提案 色制限も規定へ (2010/09/01) 西日本新聞

(記事抹消)http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/194526

 太宰府市は一定規模以上の建築物を建設する際の届け出の義務化や建築物外観の色彩制限、緑化基準などを定めた「太宰府の景観と市民遺産を守り育て る条例」案を、31日開会の定例市議会に提案した。「古都」にふさわしい風情ある景観形成と、後世に伝えたい市民遺産の保存・活用を目指す。

 市では国の景観法が制定された2004年に「景観まちづくり懇話会」を設置するなど、景観と歴史のまちづくりを模索。同法に基づく同条例を本格的な活動の第一歩として位置付けている。

 条例案は、景観形成の総合的な基本方針「景観まちづくり計画」と景観形成のルールを定めた「景観計画」、文化遺産を地域で継承する「市民遺産活用推進計画」の3計画の推進を柱に据える。

 景観計画によると、全市を「山並み共生区域」「遺跡共生区域」「丘陵住宅区域」「にぎわい区域」「平たん市街地区域」の5区域に分け、それとは別に景観上重要な「人と遺跡の共存史地区」「天満宮と宰府宿地区」の2地区を指定。

 新たな建築物が周囲の街並みや自然環境に合うように、外観の色を制限したり、緑化推進のために緑地率(敷地面積に対する緑地の割合)を設けたりしている。

 5区域については、高さが10メートルを超えるか、延べ面積が500平方メートルを超える建築物を建てる場合は届け出を義務化。色彩や緑地率基準などについて適合確認をして、不適合であれば、計画の修正を勧告、勧告に応じない場合は公表する。罰則規定はない。

 届け出の対象は建築物のほか煙突などの工作物の建設、土地の開墾、土石類の採取、有料駐車場設置なども含まれる。

 市議会は同条例案のほか、10億939万円を増額する本年度一般会計補正予算案など計16議案を上程。会期は22日まで。一般質問は10、13日。

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