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2011/02/10

塩釜市・多賀城市:景観行政団体に 4月移行、計画策定へ /宮城 (2011/02/09) 毎日新聞

(記事抹消)http://mainichi.jp/area/miyagi/news/20110209ddlk04010084000c.html

 ◇先行・松島、2市1町の連携注目

 景観を生かした独自のまちづくりを可能にする「景観行政団体」に今春、塩釜市と多賀城市が加わることになった。両市とも2~3月中に県の同意などを経て4月に移行する予定で、12年度末までに景観計画を策定する。一方、09年に移行した松島町は8日の町議会全員協議会で、景観計画の中間案を報告した。数多くの史跡・名所を持つ2市1町が景観を重視し、どのようなまちづくりを進めるのかが注目される。

 景観行政団体は04年施行の景観法による制度。都道府県や政令市は自らの権限で、市町村は知事の同意で移行できる。移行すると、景観行政に関する基準や規制を独自に設けられる。県内では登米市と松島町が移行した。

 塩釜市は1993年、中心部の高層マンションが塩釜神社などから望む塩釜湾の景観を損なうとの議論が起きたのを契機に「塩釜の景観を守り育てる条例」を制定した。建物の高さなどを規制したが指定区域や規制効力に限界があるため、市の第5次長期総合計画の実施に合わせ、景観団体への移行を決めた。

 多賀城市は「歴史まちづくり法」の認定を求めて策定中の「歴史的風致維持向上計画」と合わせて、景観団体への移行を図る。同計画で風致地区の重点地区に挙げた国特別史跡・多賀城跡▽古来の塩釜街道▽貞山運河--などやその周辺を当面の対象に景観計画を策定する方針だ。

 一方、松島町は計画づくりが大詰め。中間案によると、「日本三景にふさわしい景観の保全・継承」を基本に、区域の指定▽風景資産や重要建造物・樹木の指定▽景観に支障のある大規模な建築、屋外広告物の高さ、デザイン、色彩などの制限▽事前協議と届け出--などに独自ルールを定める方向だ。

 2市1町は、いずれも「豊かな歴史と自然」をまちづくりの核としており、歴史上の関係も深い。松島町の中間案でも「近隣市町との連携」を掲げており、広域的な取り組みも課題になりそうだ。

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