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2011/02/22

京の景観守る現実的ルール (2011/02/22) 読売新聞

(記事抹消)http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kyoto/news/20110222-OYT8T00034.htm

 京都市は、2007年から実施している「新景観政策」について、新年度から、川沿いに建物がすき間無く並ぶ岸辺型の美観地区の歴史的景観を保つた め、既存のルールを一部修正するほか、民間の業者が建物を設計するに際して、市が薦める専門家から助言を得られる「優良デザイン促進制度」を創設すると 21日、発表した。(鷲尾有司)

 岸辺の景観では、白川・疏水(岡崎・祇園)、鴨川西(二条通―五条通)、高瀬川(七条通以北)を特に歴史的な街並み地区と指定。

 一般的な岸辺地区では、これまでは建物が老朽化して建て替えする際、和情緒を大事にする考え方に基づき、一律に、壁面から庇(ひさし)が30セン チ以上、前方に出るよう規定。しかし、これら歴史的な3地区については、川沿いにお茶屋を始めとする木造建築がすき間無く並ぶ景観に特長があり、これまで のルールを順守すると、建物間にすき間が生まれ、かえって美観を損なうことになるため、「30センチ以上」の規定を取り外すことにした。

 またJR京都駅から延びる烏丸通や、市役所前の御池通などの幹線道では、建物の屋根に採用してもよいデザインを増やし、地上から見た際、屋根の並ぶ水平線が統一されたスカイラインを形成するよう誘導する。

 清水寺や銀閣寺、大文字山からの市街地といった11か所の眺望ポイントについては、借景景観を損ねないかを審査するため、これまでは広範囲なエリ アで建物建設に際して事前の届け出を求めていた。しかし、それぞれのポイントから3キロ超となるエリアでは、高さ10メートル以下の建物の場合、実質的に 眺望への影響が認められないため、届け出を不要とする。

 市市街地景観課は「規制やデザイン基準を実情に合ったものに修正して、より使い勝手の良い景観政策にしていきたい」としている。(写真あり)

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