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2011/03/31

登録制導入し、業者管理 (2011/03/31) タウンニュース

http://www.townnews.co.jp/0117/2011/03/31/100369.html

 横浜市は55年ぶりに「屋外広告物条例」を全面的に改正する。屋外広告業の登録制導入や地域特性に応じた広告物規制を可能とした項目の追加が特徴だ。

 1956年に施行された同条例は、1949年に制定された「屋外広告物法」を基にしている。広告物に必要な規制を行うことにより、良好な景観維持などを目的としている。

 条例改正の主な項目の一つに、屋外広告業の届出制から登録制への変更がある。届出制は一度届出をすれば更新の手続が不要のため管理が難しく、不良業者の 排除が難しい面があった。登録制は5年ごとの更新となることから、そうした問題を改善できるメリットがある。未登録で営業をすると50万円以下の罰金など が科せられる。今回横浜市のほか、川崎市、相模原市、横須賀市、神奈川県も同様の理由で足並みを揃える形で登録制を導入する。

 このほか、地域特性に応じた項目も盛り込まれている。その一つに良好な住環境の保全を目指した屋外広告物等の設置禁止地域の追加がある。これまでは文化 財周辺や高速道路沿道などが指定されていたが、高さ10m以下の建物だけが建築できる「第1種低層住居専用地域」などにも規制がかけられる。この地域で は、映像・点滅装置による屋外広告物に加え、空き地に設置された広告物も対象になる。逆に繁華街などの「広告物活用地区」では、地域の意見を聞きながら街 の賑わいを創出する観点を重視し、規制緩和地区の指定ができるようになっている。

 横浜市では「昨年市民に意見募集をするなど、ニーズに応える形をとった」と話す。改正条例は10月1日に施行される。(図あり)

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2011/03/30

「まほろば」など11件 兵庫県の景観形成重要建造物 (2011/03/29) 日本海新聞

(記事抹消)http://www.nnn.co.jp/news/110329/20110329006.html

 兵庫県は香美町村岡区村岡の村岡民俗資料館「まほろば」など11件を、地域の景観形成に重要な役割を果たしているとして景観形成重要建造物に指定することを決めた。29日付

 地域の景観のシンボルになっているかや、住民に親しまれているかなどの観点で選定しており、景観保全に向けた住民意識の高揚が目的。2005年度の指定開始以降、今回を除き53件(うち1件は指定解除)を景観形成重要建造物などに指定している。

 指定されたのは、木彫展示館(養父市大屋町)、尼信記念館(尼崎市東桜木町)、NTT西日本兵庫支店芦屋別館(芦屋市大桝町)、太陽酒造(明石市大久保町)―など。

 県によると、まほろばは、県内に数件しかない旧郡役所の一つで、1988年に復元されたという。構造は木造から軽量鉄骨造に変更されたが、窓台や玄関ポーチなどは当時のものを使用し、「建設当時の意匠を再現している」としている。(写真あり)

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長崎市再生計画「松が枝周辺」了承 外部委で県と市、路面電車延伸も (2011/03/29) 長崎新聞

(記事抹消)http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20110329/06.shtml

 県と長崎市が共同で進めている市中央部・臨海地域の都市再生をめぐり、県と市は25日開いた外部委員会に、路面 電車の延伸などを盛り込んだ「松が枝周辺エリア整備計画」案を示し、おおむね了承を得た。また、JR長崎駅の新駅舎と長崎港ターミナルのアクセス向上など を掲げた「長崎駅周辺エリア整備計画」の素案も提示した。

 松が枝周辺エリア整備計画案によると、観光クルーズ船の入港増や長崎-上海航路の就航を見越し、今後5年間で松が枝ふ頭への路面電車軌道の引き込み、同 ふ頭から南山手方面への歩行者導線の整備をそれぞれ検討。さらに今後20年のうちに、市の景観条例で建築物の高さを規制するなどして、港や大浦天主堂の眺 望を保全、伝統的建造物の保存などを検討する。同計画は今月中に決定する。

 一方、長崎駅周辺エリア整備計画の素案によると、離島に観光客を誘導する上でも、九州新幹線長崎ルート開業に伴い新設される駅舎と長崎港ターミナルの間 (直線距離約700メートル)に連絡通路を整備することを検討。県が長崎魚市跡地への移転新築を予定している県庁舎については「常に県民が自由に利用でき る公園的な空間として整備を進める」とした。県と市は外部委の意見を取り入れて内容を具体化し、来年3月までに同計画をまとめる。

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2011/03/28

旧多賀家表門など指定 景観重要建造物 (2011/03/25) 中日新聞

(記事抹消)http://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20110325/CK2011032502000141.html

県内初 金沢市審議会が了承

 金沢市景観審議会が二十四日、市役所で開かれ、同市湯涌荒屋町にある金沢湯涌江戸村正面入り口の「旧多賀家表門・仲間部屋・土塀」を、景観重要建造物に指定することを了承した。今後、審議会が市長に答申し、四月に正式決定する。市によると、景観重要建造物の指定は県内で初めてという。

 「旧多賀家表門・仲間部屋・土塀」は江戸時代後期ごろに建てられた建造物で、上胡桃町(現・兼六元町)にあった。多賀家は上級武士の家柄で、建築物はその屋敷地正面にあったとされる。

 市によると、切り妻造り瓦ぶきの表門は、約六・八平方メートルの一間薬医門で格式が高い。土塀の延長は正面右塀が約九・三メートル、左塀が約一五・七メートル。一九七六(昭和五十一)年に旧檀風苑(北袋町)に移築され、二〇一〇年に再度、現在地に移された。

 審議会では、復元された土塀と一体をなす景観は、文化財建造物を集積・展示する江戸村の正門として歴史的雰囲気を感じさせ、同地区の良好な景観形成に大きく寄与していると評した。

 景観重要建造物に指定されれば、修理・買い取り、移設の事業に対する国の補助などが受けられる。(写真あり)

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2011/03/24

弘前市が景観計画素案 (2011/03/23) 東奥日報

(記事抹消)http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2011/20110323135828.asp

 弘前市が策定を目指す市景観計画で、歴史的景観を保全する「景観形成重点地区」、岩木山の眺望確保に向けた「眺望景観保全地区」を設ける方針であること が22日、分かった。市は同日、市役所で開いた市景観計画アドバイザリー会議と市景観懇談会の合同会議で同計画の素案を示し、大筋で了承を得た。

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2011/03/22

産屋の里を文化的景観に選定 府文化財保護審議会が8件目 (2011/03/18) 両丹日日新聞

http://www.ryoutan.co.jp/news/2011/03/18/003416.html

 京都府文化財保護審議会(永井規男会長)はこのほど、福知山市三和町大原の大原神社などを含む産屋の里の景観を、府文化的景観に選定した。府内で8件目、福知山市内では「毛原の棚田景観」(08年3月)に続き、2件目となる。   文化的景観は「地域において、人と自然の関わりの中で長い年月をかけて育まれてきた景観」を指す。これらの景観を今後も残し、保護していくために選定している。

 選定範囲は、大原産屋の里約5・7ヘクタール。エリア内には、852年創建と言われる歴史の深い大原神社を中心に、大原の産屋、街道筋の家並み、樹齢700年を超えるとされる大杉、自然豊かな川合川などの美しい景色が含まれている。(写真あり)

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2011/03/18

長崎市議会:37議案可決し閉会 /長崎 (2011/03/17) 毎日新聞

(記事抹消)http://mainichi.jp/area/nagasaki/news/20110317ddlk42010580000c.html

 長崎市の定例議会は16日、11年度一般会計予算案など37議案を原案通り可決、市中心部の建物に高さ制限などをかける都市景観条例改正案は修正可決し、閉会した。

 冒頭、東日本大震災の犠牲者に黙とうをささげた。地権者からの反対意見が相次いだ都市景観条例の改正については、今後、計画変更の際には「議会の議決を経る」との文言を盛り込み、市が一方的に高さ制限などをかけられないようにした。

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2011/03/09

牛込柳町・幸國寺のイチョウが「景観重要樹木」に指定-都内で初 (2011/03/08) 市ヶ谷経済新聞

http://ichigaya.keizai.biz/headline/1065/

 新宿区は2月14日、都営大江戸線・牛込柳町近くの幸國寺(新宿区原町2)にある2本のイチョウを景観重要樹木に指定した。

 幸國寺のイチョウは、1987(昭和62)年に新宿区指定文化財(天然記念物)に指定された地域の歴史・文化を象徴する樹木。推定樹齢は500年、幹の 周囲は5メートル、高さは約16メートルにもなる区内有数の大イチョウで、毎年秋には周囲の景観を鮮やかに彩り、地域住民らに親しまれている。

 参道には、10月~4月ごろの寒い時期に花をつける1本の「四季桜(お会式桜)」があり、イチョウが色づく秋には黄金色の大イチョウと同居する希少な景色を目の当たりにすることができる。

 新宿区は2008年7月に都心区初の景観行政団体となり、「変化に富んだ地形をいかす」「まちの記憶をいかす」「水とみどりをいかす」を基本方針とした 景観まちづくり計画を策定。歴史性・文化性等を備える地域のシンボル的存在で景観上の特徴があり、良好な景観形成に重要な役割を果たしていると認められる 樹木を、景観法に基づく「景観重要樹木」に指定することを定めている。

 2本のイチョウは新宿区特別保護樹木にも指定されており、新宿区では樹木を健康に保つため、根の保護や剪定(せんてい)などに必要な支援を行っていくという。(写真あり)

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2011/03/08

第6回「美の里づくりコンクール」受賞団体を決定 (2011/03/07) EICネット

http://www.eic.or.jp/news/?act=view&word=&category=&serial=24824

 農林水産省は、平成23年3月7日 優れた景観づくりを行っている農山漁村の取組みを表彰する第6回「美の里(びのさと)づくりコンクール」の受賞者を発表した。
 このコンクールは優れた景観づくりを行っている農山漁村の取組み事例を顕彰・広報することによって、農山漁村で美しい景観形成を進め、都市と農山漁村の共生・対流を活発化することが目的。
 今回農林水産大臣賞を受賞した山口県周南市町の「棚田清流の会」は、休耕田への花の植栽、竹やぶの整備など、住民誰もが参加できる活動から、棚田フォトコンテストや県内初の棚田オーナー制度といった地域外からの来訪者による体験交流を進めるなど幅広い活動を展開している。
 なお、農林水産大臣賞のほか、三重県伊勢市「横輪町活性化委員会」と沖縄県伊是名村「NPO法人島の風」が農林水産省農村振興局長賞、石川県白山市「白峰雪だるまの里協議会」、滋賀県栗東市「観音寺天水木族」、兵庫県多可町「岩座神棚田保存会」が審査会特別賞を受賞した。【農林水産省】                      

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関内・水町通りの「インペリアルビル」が歴史的建造物に認定 (2011/03/07) ヨコハマ経済新聞

http://www.hamakei.com/headline/5921/

 横浜市は2月24日、山下公園の一本南側を通る水町通りの商業ビル「インペリアルビル」(横浜市中区山下町25)を横浜市歴史的建造物に認定した。

 インペリアルビルは1930年に外国人向けのアパートメントホテル(長期滞在型の宿泊施設)として建てられた建築物。鉄筋コンクリート造りの5階建て、延床面積は約890平方メートル。昭和初期に横浜で活躍した建築家・川崎鉄三が設計した。施工主は白井工務店。

 当時最先端のスタイルを試みたモダニズム建築(近代主義建築)のビルとして、建築史的、技術史的価値が評価された。モダニズム建築は機能性・合理性を重視した建築様式で、同ビル正面に多用されるガラスや直線的なデザインが特徴。

 今回、海外との貿易で発展した横浜の歴史を示すとともに、関東大震災後の旧外国人居留地の景観を残す建物としての希少性が認められ認定された。同ビルは 現在、オフィスとして利用されており、歴史的建造物に認定されたことにより、保全改修の際に市の助成を受けることができる。

 横浜市都市整備局都市デザイン室の長谷川正英さんは、「所有者の方のご理解とご協力をいただき、今回の認定となりました。当時最先端のモダンなデザインの建物で、昭和初期に活躍した川崎鉄三の設計による建物としては初めての認定となります」と話す。

 横浜市は「歴史を生かしたまちづくり要綱」に基づき、1988年より歴史的建造物の認定を行い、市の歴史的景観の保全を図っている。認定数はインペリアルビルで80件目となる。

 また、横浜歴史資産調査会は、横浜市都市整備局都市デザイン室らの協力により『「都市の記憶 横浜の主要歴史的建造物」第5版』を3月1日に発行した。同誌は、横浜の景観をつくる近代建築、西洋館、社寺、古民家などを写真とともに解説。第5版で は、2007年の改訂以降に指定、認定された文化財、建造物や土木遺産などを新たに収録した。価格は600円。市内の書店や文化施設、市役所などで販売し ている。(写真あり)

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2011/03/02

豊かな田園風景守ろう 豊岡市が景観条例制定へ (2011/03/02) 神戸新聞

(記事抹消)http://www.kobe-np.co.jp/news/tajima/0003837797.shtml

 豊岡市が、景観条例の制定に向けて動き出した。「コウノトリが舞い降りるような田園に派手な広告看板を立て、せっかくの景観を阻害している場所もある。何とかしたい」と同市。2011年度中に計画をまとめ、12年度の施行を目指す。

 景観条例は、良好なまち並みや風景を守るために、家屋や屋外広告物などの高さや色などに一定の規制を設ける。現在でも、同市内には県が定める景観保護地域が出石、城崎、円山川下流域、但馬海岸、日高から城崎までの国道312号沿いの計5カ所ある。建物のデザインなどを定めているが、法的な強制力がないため、派手な看板や周囲と調和しないデザインの建物など、景観にそぐわない建築物の設置を許しているという。

 今回制定する市の条例では、出石などの観光地や国道312号といった観光客が訪れる場所だけでなく、対象エリアを市内全域に拡大させ、建築計画の変更命令など法的強制力を持たせる方針。

 景観計画策定に向け、市は検討委員会を設置。メンバーは大阪大学大学院の小浦久子准教授(都市計画環境デザイン)を委員長に、観光協議会や商工会議所、城崎、竹野、出石、但東など各地域の市民ら計14人。1日には初回の会合を開き、意見交換した。今後、規制内容について議論を進めていく。

 市は11年度中に計画を策定するとして、約600万円を同年度当初予算案に盛り込んだ。今夏までに素案をまとめ、その後、パブリックコメント(住民からの意見)を募集する予定。

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町景観計画案を答申 高根沢町策定委 田園ゾーンなど4分類 (2011/03/01) 下野新聞

(記事抹消)http://www.shimotsuke.co.jp/town/region/central/takanezawa/news/20110301/466158

 【高根沢】町にある魅力的な景観を保全、活用、形成しようと町が検討してきた「町景観計画」案がまとまった。同計画策定委員会の三橋伸夫委員長(宇都宮大教授)がこのほど、高橋克法町長に答申した。

 計画では町を(1)田園ゾーン(2)丘陵ゾーン(3)鬼怒川左岸ゾーン(4)市街地ゾーン-に分類。広大な田園や屋敷林に囲まれた農村集落、長屋門などを保全したり、鬼怒川左岸の河川景観の保全、町から見える那須連山などの眺めの確保などに取り組む。

 また、建築物の新築や増築などをする場合、一定の基準を超えると届け出が必要になる。

 町は昨年3月から庁内の同計画策定検討会議、外部組織の町景観計画策定委員会で検討を重ねてきた。三橋委員長は「県内でも先進的な取り組み。町内の各地区で景観協議会を立ち上げ、町民間で議論が深まればいい」などと話した。

 答申を受け、高橋町長は「この計画をいかに具現化していくかが重要だ」などと話した。(写真あり)

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2011/03/01

白河市などの歴史まちづくりを支援 農水省 (2011/02/28) 農業協同組合新聞

http://www.jacom.or.jp/news/2011/02/news110228-12683.php

 農水・文科・国交の3相は2月23日、歴史まちづくり法に基づく福島県白河市など3市の計画を認定した。

         
            

 歴史的建造物や伝統的な人々の活動からなる歴史的風致を維持向上させる地元の計画実施を国が支援する。今回は白河市と島根県松江市、岐阜県恵那市からの申請が選ばれた。
 白河には歴史的な建造物や街路が集積。また伝統的な年中行事や酒造業を中心とする伝統産業、さらには古来からの芸能が引き継がれている。
 松江には古代の遺跡群や神社があり、出雲神話に因む祭礼が今も続く。一方、近世の城下町もよく残り、茶の湯文化が息づくほか祭礼行事の伝統も続く。
 恵那には岩村城下町や中山道大井宿などに多くの歴史的建造物が残っており、また各地区では固有の祭礼や伝統を反映した産業・活動が行われている。
 同法は「地域における歴史的風致の維持及び向上に関する法律」といい、平成20年秋に施行された。

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