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2011/09/20

廿日市市が景観条例制定へ (2011/09/19) 中国新聞

(記事抹消)http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201109190030.html

 廿日市市は、西中国山地から世界遺産の島・宮島まで広がる市域の景観保全と形成を図るため、市景観条例を制定する。全市域を対象とし、建物の新築や改築などの届け出基準などを定めた。開会中の市議会定例会に条例案を提案している。

 条例案では高さ13メートル、建築面積千平方メートルを超える建築物や工作物は新築や増改築、外観変更に届け出を義務づける。廿日市、大野、佐伯、宮島、吉和の各地域ごとの景観形成基準を定めた景観計画に反している場合は、勧告や変更命令などの措置を講じる。

 重点的な施策が必要なエリアを景観重点区域に指定。市役所を中心に公共・商業施設を集約する「シビックコア地区」と宮島、宮島口の3カ所を候補として検討していく。

 市は景観法に基づき2009年7月、独自に建物や広告物などの色彩や高さなどを制限できる景観行政団体に移行。今年4月に景観計画案をまとめた。計画案では、広島県の景観条例では対象外だった佐伯地域を含めた全市域を景観計画区域に指定。宮島地域では航路や主要な展望地から景勝地への眺めを妨げない▽対岸の廿日市、大野地域では宮島から眺望した際に山の稜線(りょうせん)を乱さない―など地域ごとの景観形成基準を定めている。

 市は市議会の議決後、市民や学識経験者でつくる市景観審議会を設置し、意見を聞いた上で景観計画を正式に定める。県内では呉、三次、尾道の3市が独自の景観条例を制定している。(写真あり)

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