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2012/01/31

景観計画策定へ 美馬市、委員会を設置 (2012/01/28) 徳島新聞

(記事抹消)http://www.topics.or.jp/localNews/news/2012/01/2012_132772866618.html

 美馬市は、歴史的な町並みや美しい自然の景色を守るために景観計画を策定する。脇町のうだつの町並みと穴吹町の舞中島地区を重点地区に指定し、景観保全や観光振興などにつなげる方針で、27日に市景観計画策定委員会を設置した。

 市は、吉野川の河道にある島で唯一住居がある舞中島地区が国の重要文化的景観に選定されるよう手続きを進めている。選定には景観計画を設ける必要があるため、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されているうだつの町並みと合わせた両地区を重点地区にした市全体の計画をつくることにした。

 市内には美馬町の寺町地区など伝統的な町並みが点在しており、将来的には重点地区を増やすことも視野に入れている。

 市役所で開かれた初会合には地域住民や学識経験者、行政関係者ら委員17人が出席。牧田久市長が委嘱状を手渡した後、平井松午徳島大大学院教授(歴史地理学)を会長に選んだ。今後は住民から意見も聞きながら、年4回程度の会合を開き、望ましい景観形成に向けたルールづくりを進める。

 県内で景観計画は上勝町、三好市が策定している。

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2012/01/26

和歌山県が大辺路の景観保全を検討 (2012/01/25) 紀伊民報

(記事抹消)http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=225185

 和歌山県は熊野古道大辺路ルートが通る白浜町やすさみ町の一部区間を、景観上特に重要な地域として保全を図る「特定景観形成地域」に指定する検討を始めた。県が23日、景観審議会で報告した。今後、町などと協議して、指定地域の範囲や規制内容について調整していく。

 県は景観法に基づき、独自に景観条例を持つ和歌山市と高野町を除く県内全域を対象に景観計画を策定している。一定規模を超える建築物や開発行為について、届け出制度を設けている。

 加えて、特に重要な地域を「特定景観形成地域」として位置付け、より細かな行為に対する届け出制度を設けるなどして、地域の特性に応じた景観保全に取り組んでいる。これまでに田辺市中辺路町や本宮町、新宮市の一部などを含む「熊野参詣道・中辺路」と、九度山町やかつらぎ町などを対象にした「高野山町石道周辺」を特定景観形成地域に指定している。

 この日の審議会では、大辺路周辺地域を特定景観形成地域に指定する方針について、県担当課が説明した。候補地は白浜町富田周辺からすさみ町見老津周辺の熊野古道周辺。大辺路ルートでは、草堂寺や富田坂、仏坂、長井坂が世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」に登録されており、古道沿いから見える景観など周辺景観を保全する必要があると説明した。

 委員からは「景観と経済活動は密接な関係にある。農林水産業など各分野との連携が必要」「少子高齢化が進んでいる地域。規制が生活に負担を掛けないよう考慮した政策にしてほしい」などの意見が出た。

 県は今後、町などと協議して計画の検討を進め、2012年度中の指定を目指す。

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2012/01/25

特定再生地域に指定 国が税優遇 (2012/01/22) 読売新聞

(記事抹消)http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aichi/news/20120122-OYT8T00030.htm

 政府が大都市の国際競争力を強化するために選定作業をしていた「特定都市再生緊急整備地域」に、名古屋市の名古屋駅周辺と栄地区の約110ヘクタールが指定されることが決まった。開発整備の際に税制面の優遇措置が受けられ、不動産取得税や固定資産税、都市計画税が5年間、大幅優遇されるほか、容積率などが緩和され、超高層ビルや立体道路などが建設しやすくなる。

 対象は名古屋駅の東側やささしま地区、栄地区(地下鉄栄駅周辺)。東京などの10都市とともに選ばれた。市は今後、国や民間を含めた「都市再生緊急整備協議会」を組織して、官民連携による開発事業を目指す。市は2027年のリニア中央新幹線開業に合わせ、新年度から新たな「名古屋の玄関」整備の検討を始める方針で、今回の指定は整備促進につながりそうだ。

 河村たかし市長は「新たなビジネスや文化、交流を創出できる、おもしろい街をつくり、力で東京、文化で京都をしのぐ名古屋大都市圏の実現を目指したい」とするコメントを出した。

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天神や博多駅周辺 「都市再生地域」に指定 (2012/01/21) 朝日新聞

(記事抹消)http://mytown.asahi.com/fukuoka/news.php?k_id=41000001201210004

 国が重点的に税制の優遇や財政支援をする「特定都市再生緊急整備地域」に20日、福岡市の天神、JR博多駅周辺など都心部の231ヘクタールが指定された。3月をめどに国、市、民間事業者などで協議会をつくり、整備計画を練っていく。

 指定されたのは、明治通り沿いを含む天神・渡辺通り地区▽JR博多駅周辺地区▽外国クルーズ船の寄港や国際会議の開催が多い、中央ふ頭・博多ふ頭などウオーターフロント地区。全国の11地域が選ばれ、九州では福岡市のみだった。

 要件を満たせば固定資産税や不動産取得税の優遇を受けられ、道路上空をまたいで建物がつくれるようになる。

 市によると、負担の軽減によって民間による再開発を後押しする効果がある。老朽化したビルの建て替えや耐震性の向上が進むことが期待できるという。

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砺波市、景観行政団体に (2012/01/25) 朝日新聞

(記事抹消)http://mytown.asahi.com/toyama/news.php?k_id=17000001201250001

散居村保全へ3月から

 散居村の保全を目指す砺波市は、景観法に基づいて独自の景観条例を持てるようになる景観行政団体に移行する。移行協議に際して県から24日、「異存はない」との回答を得た。1カ月の公示期間を経て、3月1日から正式に景観行政団体になる見込みだ。

 景観法は、地域の実情にあった街づくりができるよう規制権限を自治体に委任することにしている。景観行政団体になれば、景観を著しく損なう構造物や乱開発に対し、自治体が独自に変更の勧告や命令ができる。そのためには移行後に景観計画を作り、具体的な条例化を進めていくことになる。

 県庁であった県の回答書交付で、上田信雅市長は「市民の意見を聞きながら条例化をしていき、散居村を残したい」と話した。石井隆一知事は散居村の観光行政について、外国人向けのパンフレットを作った方がいいとアドバイスした。

 砺波市が正式に景観行政団体になれば、富山市と高岡市に次いで県内市町村では3例目になる。 (写真あり)

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岐阜市「オブサの家」と2団体に景観賞 (2012/01/25) 読売新聞

(記事抹消)http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gifu/news/20120124-OYT8T01324.htm

 魅力ある建築物や屋外広告物などを表彰する今年度の岐阜市景観賞が決まった。建築物部門は同市長良雄総(おぶさ)の一般住宅「オブサの家」、まちづくり活動部門では「井の口まちづくり会」と「ひとひとの会」の両市民団体が選ばれた。31日午後2時から柳ヶ瀬あい愛ステーションで表彰式が行われる。

 オブサの家は、建築事務所の副所長が設計した新築の自宅。道路が交差して高低差のある三角形の土地を巧みに利用したコンクリート建築だが、白のシンプルなデザインが背後の裏山の自然空間と一体化している。

 井の口まちづくり会は、岐阜城のある金華山麓の散策マップを作成したり、コンサートなどのイベントを開催したりするほか、古い建築物調査を実施して地域の活性化に貢献している。

 また、ひとひとの会は空き店舗が目立つ柳ヶ瀬地区の活性化を目指し、商店街のゆるキャラ「やなな」によるイベントを開催したり、情報誌で地元の商店を紹介したりしている。

 景観奨励賞には、同市琴塚の洋菓子店「プルシック」(建築物部門)、同市若宮町のすし店「鮨(すし)にかく」(屋外広告物部門)が選ばれた。(写真あり)

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色や高さ 建物規制強化 高松市景観条例改正へ (2012/01/24) 読売新聞

(記事抹消)http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagawa/news/20120124-OYT8T01211.htm

 高松市は、建物の色彩や高さに関する制限を強化し、違反者には法的拘束力のある変更命令を出すことができるとした都市景観条例の改正案をまとめた。3月議会に提出し、周知期間を置いた上で夏頃の施行を目指す。丸亀市と土庄町も同様の条例を定めており、県内では3例目となる。(田阪綾子)

 市は1993年度に施行した同条例で、景観保護が必要な特定の地域を「景観形成地区」に指定し、建物を新築、改装する場合に色や高さを制限している。しかし、規制は努力義務にとどまり、法的拘束力はなかった。同地区以外は規制されていないため、とくに郊外や幹線道路沿いで原色の外壁を使った建物などが立ち、景観を損なうケースが増えているという。

 改正案では、景観保護が必要な三つのエリアを新たに「景観形成重点要地区」と位置づけ、地区ごとに色彩や高さ、デザインの規制を強化する。オレンジやピンクなどの派手な色は使えなくなる。違反には、これまでの指導・助言に加え、法的拘束力がある勧告、変更命令を出すことができ、命令に従わない場合は氏名を公表するとした。

 重点地区は、栗林公園周辺と仏生山歴史街道、都市軸(国道11号と193号)沿線。

 栗林公園周辺では、高さ10メートル、延べ面積500平方メートル以上の建物を事前届け出の対象とし、園内に設定する複数の「眺望地点」から見える建物は新築・改装できないようにする。

 仏生山歴史街道では、歴史的な街並みを残すため、すべての建物を対象とし、色彩とデザインを厳しく規制。都市軸沿線では、外壁を落ち着いた色調とするなど周辺の景観と調和した建物にするよう求める。

 その他の「一般地区」についても、規制に踏み切る。個人の住宅を除く一定規模の建物に外壁の色彩基準を設け、事前届け出を義務づける。

 既存の建物は勧告などの対象外だが、新基準に反する外観になっている場合、市は改修を働きかけていくとしている。

 看板などの屋外広告物についても、来年度以降に別の条例を改正して位置や高さに規制を設ける方針。都市計画課の担当者は「統一感のある美しい街並みを実現し、住み良さと観光振興につなげたい」としている。(写真あり)

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2012/01/23

街並み継承で2民家購入へ 佐賀市 (2012/01/20) 佐賀新聞

http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2119821.article.html

 佐賀市は新年度、歴史や文化の発信拠点となっている同市柳町の「旧久富家」「森永家住宅」を購入する。同地区で市が管理する歴史的建造物は、市歴史民俗館などこれまでの5館を加えた計7館になる。市の魅力向上に役立て、次世代へ継承する。

 「旧久富家」は長崎街道沿いに1921(大正10)年、「履物問屋 久富商店」として建築。県内でも有数の履物問屋だった。大正期の大型町屋で、母屋西側の土蔵造りとともに、当時の面影が残っている。

 「森永家住宅」は、明治前期の建物(母屋、表土蔵、裏土蔵)3棟が残る。タバコ製造販売業を営んでいたが、その後、呉服商となった。表土蔵は妻入りの2階建てで、西側の母屋は切妻造平屋建てとなっている。

 現在は個人所有のため、今後、売買など譲渡条件の交渉を進める。取得後、保存修理などを行って一般公開する。活用方法については、地元住民を交えた検討会議を継続している。

 市は県内で初めて市固有の歴史的な街並みの維持・継承に向けた「市歴史的風致維持向上計画(10年間)」を策定、国の「歴史まちづくり法」認定を目指す。近く認定申請を行う方向で調整している。 (写真あり)

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7都市11地域を指定=ビジネス・商業拠点を開発-政府 (2012/01/20) 時事通信

(記事抹消)http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2012012000669

 政府は20日、大都市のビジネス、商業拠点としての競争力アップに向け、改正都市再生特別措置法で新たに導入した「特定都市再生緊急整備地域」に、東京、大阪など7都市11地域を指定した。指定地域には、税制面や各種規制の優遇措置を適用し、官民連携でインフラ整備を集中的に実施。国際企業の誘致競争などでアジア諸国の大都市に勝てる環境づくりを進める。
 政府は指定地域のインフラ整備費を助成するほか、税制面では固定資産税などを優遇する。道路の上空を利用して建築物を建てられるようにするなどの規制緩和も行う。

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南砺・五箇山~岐阜・高山 国道156号 「日本風景街道」に認定 (2012/01/23) 読売新聞

(記事抹消)http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news/20120122-OYT8T00824.htm

 景観や自然、歴史などの地域資源を生かして観光振興などに生かす「日本風景街道」に、南砺市五箇山地区と岐阜県高山市を結ぶ国道156号が「『合掌・さくら』飛越街道~世界遺産をめぐる道~」として認定された。23日に国土交通省高山国道事務所(岐阜県)で登録証の授与式が行われる。

 国交省が2007年度から実施している事業で、行政と地域が一体となり、観光振興や地域活性化につなげるのが目的。全国で126ルートが登録されている。県内では、寒ブリを飛騨や信州地方に運んだ「ブリ街道」が、田中耕一さんら4人のノーベル賞受賞者のゆかりの地を通ることから、国道41号(富山市―岐阜県高山市)が「飛越交流『ぶり・ノーベル出世街道』」として07年度に認定され、今回で2か所目になる。

 合掌・さくら飛越街道は、世界遺産の五箇山合掌造り集落(南砺市)や白川郷(岐阜県白川村)のある国道156号の約80キロ・メートル。沿道では、約1800本のサクラが咲く桜ヶ池(南砺市立野原東)や、樹齢約500年の「荘川桜」(岐阜県高山市)などの景観が楽しめる。

 今後、地元自治体やボランティアが中心となって、イベントを企画するなどして観光振興を目指すほか、清掃活動で環境美化に努める。

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まちなみ景観賞 松本邸など4件選出 (2012/01/21) 中日新聞

(記事抹消)http://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20120121/CK2012012102000135.html

小松市
来月表彰

 小松市などは、市内の景観向上にふさわしい建物の所有者や施工者を表彰する「こまつまちなみ景観賞」の住宅や商店など四件を選んだ。二月六日に市役所で表彰式を開く。(浅井貴司)

 選ばれたのは松本邸(八幡)、山下米穀店(粟津町)、美容室のnambu-GARDEN(沖周辺土地区画整理事業地内)、こまつの杜(もり)(八日市町地方)。

 二十三点の応募があり、主催の実行委員会を組織する小松商工会議所、小松建築設計監理協会などの関係者が審査した。市民投票もあった。

 七日から四件と過去の受賞作を含めた計六十四件のパネル展が、島町の南部公民館など三会場で開かれる。(写真あり)

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景観の観光活用へ連携 うきは市と久留米市 (2012/01/20) 西日本新聞

(記事抹消)http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/282926

 久留米市とうきは市は、両市にまたがる耳納連山や筑後川などの景観を生かして観光振興を図ろうと、一帯の「日本風景街道」への登録を目指す。今月中に住民や観光団体と協議会を設立し、4月に登録を完了したい考え。久留米市みどりの里づくり推進課は「うきはでも久留米でも楽しめるようにウオーキング大会の開催時期を調整するなど、連携を深め、魅力に磨きをかけたい」としている。

 登録を目指すエリアは、耳納連山と筑後川に挟まれている久留米市の東部と、うきは市の全域。一帯には、国道210号や県道浮羽草野久留米線、JR久大線が通っており、歴史ある寺社仏閣や町並み、果樹園やツツジ・ツバキ園なども多い。年間を通して多彩な催しが開かれており、両市は「重要な観光資源」と位置付けている。

 風景街道は、自然や歴史を生かして沿線の活性化や観光振興を目的に、国土交通省が2007年にスタート。現在、全国124ルート、九州10ルートが登録されている。他のルートと協力した全国的な情報発信が可能になるほか、九州内の登録ルートを巡るスタンプラリーや写真コンテストなどの企画もあり、集客と交流につながるという。

 うきは市企画課は「景観を生かした観光施策などを考える新たな契機にしたい」と話している。(写真あり)

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2012/01/16

歴史・文化生かしたまちづくり 尾道市、30の事業計画案 広島 (2012/01/13) MSN産経ニュース

(記事抹消)http://sankei.jp.msn.com/region/news/120113/hrs12011302110003-n1.htm

 尾道市は、歴史あるまちの環境の維持、向上を目指す「歴史的風致維持向上計画」案をまとめた。3月に国の認定を目指しており、来年度から10年間で30事業を実施、歴史と文化を生かした新たなまちづくりに取り組む。

 計画案では、重点区域に(1)尾道・向島地区約200ヘクタール(2)瀬戸田地区約137ヘクタール-を指定。歴史的建造物の修理をはじめ文化財関連、道路整備など30事業を実施する。

 総事業費は20億円以上と見込まれ、うち国から最高85%が補助される。

 尾道・向島地区では、空き家の再生に必要な費用や老朽化して危険な建物を撤去する費用を補助。老朽化が進む常称寺の保存修理、古寺めぐりコースを自転車で巡れるスロープの設置や景観に調和した手すりを付けるなどする。

 瀬戸田地区(瀬戸田水道を挟む生口島、高根島)では、商店街から国宝・三重塔がある向上寺までの道路を舗装。海路からの散策コースとして整備する。

 今月26日まで市民から意見を募集。2月中に計画を策定する予定。

 計画は、平成20年に制定された歴史まちづくり法に基づいて策定。中国地方では松江市など4市が認定されており、県内では竹原市が策定中。

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「空き家バンク」など提言 砺波・散居村の景観を守る (2012/01/14) 中日新聞

(記事抹消)http://www.chunichi.co.jp/article/toyama/20120114/CK2012011402000133.html

市長に市利活用委 一体運営に新組織も

 砺波平野の散居村景観を守るため、空き家の利活用対策を検討していた砺波市空き家利活用調査研究委員会は十三日、検討結果を踏まえた提言書を上田信雅市長に提出した。増加傾向にある空き家と入居希望者を仲立ちする「空き家バンク」の運営や、市の魅力の情報発信を担う新たな法人形式の組織設立を提言した。(萩原誠)

 委員会の調査によると、市内の空き家は同日現在で、家屋全体の2%に当たる三百五戸。六十歳以上の単身世帯は千六百四十世帯と全体の10・5%に上っている。散居村の景観が残る区域を含め、今後も空き家の増加が懸念される。

 提言では、空き家の増加で景観悪化や地域社会の崩壊、犯罪・災害の危険性が高まると指摘。対策として、空き家調査や賃貸・売買の情報提供を取り扱う空き家バンクの運営のほか、散居村の暮らしや魅力を情報発信する必要性を強調した。

 効果的な活動のため「人材と資金の確保が重要」として法人形式の新組織設立を提案。新法人が、となみ散居村ミュージアムや砺波郷土資料館などと空き家バンクを一体で運営するよう求めた。

 尾田武雄委員長(NPO法人砺波土蔵の会理事長)から提言書を受け取った上田市長は「提言を参考に対策を検討し、市民全体で砺波の散居村を五十年、百年と引き継ぐため守っていくという機運を盛り上げていきたい」と述べた。

 委員会は、NPO法人メンバーや地域住民など十七人で構成。市の委嘱を受けて昨年六月から市内の現状や課題を踏まえた空き家の利活用方策を検討していた。(写真あり)

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重点景観5カ所に 宮崎駅東通線沿い指定 (2012/01/13) 宮崎日日新聞

(記事抹消)http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/index.php?itemid=43160&catid=4

 宮崎市は、宮崎駅東口と一ツ葉有料道路をつなぐ宮崎駅東通線(約2・2キロ、一部開通済み)沿いを3月2日に「宮崎駅東通り地区」として重点景観形成地区に指定する。指定は5カ所目。

 対象地区は同通線沿いの宮崎駅東1、2丁目、大和町、宮脇町、吉村町、昭栄町の各一部。建物や屋外広告物などの新築、増改築の際は、4月1日から規模を 問わず市への届け出が必要となる。建物の外壁などには市が定める色彩基準を適用。既存の建物は、4月以降に建て替えや改修する場合に限り適用される。(写真あり)

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2012/01/13

自然景観100選を募集 直方市 (2012/01/13) 朝日新聞

(記事抹消)http://mytown.asahi.com/fukuoka/news.php?k_id=41000001201130001

 直方市は、自然を守る啓発活動の一環として、市内の自然景観100選を決める。街中を貫く遠賀川や東に広がる福智山など市内の自然を対象に今年1年、市民らにお気に入りの景色を撮影し応募してもらう。来春以降に選び、市のPRや環境学習に役立てる。

 募集するのは、後世に残したい自然や四季折々の姿で魅了する景観。市内ならどこでも構わず、生き物、植物などに焦点を当てても良い。季節 の風景を計画的に撮影できるよう、募集期間を今年末までとした。毎年4月にチューリップが彩る遠賀川河川敷や、北九州国定公園の一角にある福智山の小川で 乱舞するホタルなどを想定しているという。向野敏昭市長は「もともと直方には豊かな自然がたくさんあると自負している。改めてどういう自然があるのか把握 したい」と話す。

 同市では2004年3月に環境基本計画を策定。その中で「四季を感じ、自然と共生するまち」を基本方針の一つに掲げ、具体策に100選の 選定を挙げていた。「選ばれた場所に、人が集まりすぎて荒らされてしまう」などと懸念する声もあり先延ばしになってきたが、昨年1月、市民らでつくる環境 審議会が「防止策を市が講じる」ことなどを条件に意見がまとまり、今回、募集することになった。市環境整備課によると、県内でも珍しい取り組みという。

 来年1月ごろに学識者らでつくる委員会を立ち上げて選考。100選になった景観は市のホームページや広報誌に掲載するほか、小学校での環境学習などに活用する。

 応募は市民以外でも可能だが、カラー写真に限る。12月22日までに市環境整備課に提出する。同課は「コンテストではなく写真の出来栄え は選考に影響しない。撮影者しか知らない隠れた風景なども発掘していきたい」と参加を呼びかけている。応募方法などの問い合わせは同課(0949・25・ 2123)へ。

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2012/01/11

県:悪質広告主公表含め条例改正案 2月議会に提案へ /山梨 (2012/01/11) 毎日新聞

(記事抹消)http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20120111ddlk19010102000c.html

 景観形成のため屋外広告物の規制のあり方を議論する県屋外広告物審議会が10日、県庁で開かれ、事務局の県美しい県土づくり推進室が示した見直し案を了承。県は条例改正案を2月定例県議会に提案する方針で、9月30日まで周知期間を設けることにしている。

 見直し案は、(1)違反広告物の是正指導の実効性を高めるために、悪質な場合には広告主や設置者の氏名を公表(2)市町村主体の景観形成、町づくり支援のため、特定区域で市町村と協議した上で規制の強化や緩和--などができる内容。

 学識経験者や広告業者らの委員からは、氏名公表の線引きがあいまいとの指摘や見直し案の周知徹底を求める意見が出された。

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2012/01/10

大垣市景観遺産:円興寺、御首神社など14件 /岐阜 (2012/01/07) 毎日新聞

(記事抹消)http://mainichi.jp/area/gifu/news/20120107ddlk21040077000c.html

 大垣市の「景観遺産」に青墓町の円興寺や荒尾町の御首神社など14件が新たに指定された。後世に残したい建築物や風景、工作物などの保存・活用を推進するため昨年度から指定しており、これで60件になった。

 円興寺は790(延暦9)年創建。七堂伽藍(がらん)を備えて繁栄したが、幾度となく焼失。1658(万治1)年に現在地に移ったとされる。

 御首神社は平安時代中期の「天慶の乱」で敗れた平将門の首をまつるために創建されたと伝えられる。首から上の諸祈願にご利益があるという。

 市民などから寄せられた172件の候補の中から、溝口正人・名古屋市立大学大学院教授を会長とする審議会の審査などを得て指定した。新たに指定されたその他の景観遺産は次の通り。

 大垣共立銀行本店(郭町)▽金蝶園総本家(高屋町)▽蛍雪橋(久瀬川町)▽イビデン大垣送電鉄塔(木戸町、南一色町、桧町)▽一里塚(久徳町)▽ 大島堤と桜並木(北方町、大島町)▽西之川ハリヨの池広場(西之川町)▽曽根川の桜(林町)▽五井家と九里半街道(上石津町)▽日本昭和音楽村江口夜詩記 念館及び水嶺湖周辺(同)▽長良大橋(墨俣町)▽下野家枝垂れ桜と蔵(同)

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2012/01/06

さいたま市 景観協定を初認可 西区の戸建て分譲地で (2012/01/06) 東京新聞

(記事抹消)http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20120106/CK2012010602000072.html

 さいたま市は、住宅地の用途や建物の色彩などを住民らが自主的に規制する景観協定を、西区の区画整理事業区域内で認可した。同市では初のケース。 市によると、協定の効力は分譲地を引き継ぐ第三者にも及ぶ。協定締結が各地で行われると、街並みを美しく保つ取り組みが市全体に広がる効果が期待できる。

 協定を申請したのは、越谷市の住宅販売会社「中央住宅」。同社が同区域内に取得した〇・七八ヘクタールの土地を「結美(ゆうび)の丘景観協定区域」と位置付け、今年秋ごろから五十四戸を順次分譲する予定。

 協定は、用途を一戸建て住宅に限る▽壁や駐車場の屋根は道路境界線から後退させる▽建築物の色彩に基準を設け、落ち着いたオレンジや黄色とする▽ 各敷地内に協定で決めた種類の樹木を一本植え、これを含め全部で五本以上植栽する▽屋外広告物は原則設置しない-など。細かい数値などは住民らがつくる 「運営委員会」で規定する。

 市によると、協定は景観法で「景観行政団体」に指定された都道府県や政令市などが認可できる。認可事例は昨年十一月一日現在、全国で二十件あり、県内では吉川市内の区域を県が認可した例がある。

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2012/01/04

年度内に素案作成へ 竹富町「風景づくり計画」 (2011/12/31) 八重山毎日オンライン

http://www.y-mainichi.co.jp/news/19053/

 「風景づくり計画」の策定作業を進めている竹富町(川満栄長町長)は年度内にも素案をまとめる。素案作成を前に町は26日午後、石垣港離島ターミナル会議室で庁内課長級と職員などで構成される町景観計画策定委員会(委員長・富本傳副町長)を開き、町民アンケートに基づく町風景づくり事業調査や町民ワークショップの結果、建物などに関する基準案などについて意見を交わした。

 町では、風景づくり推進事業として同計画・条例の策定作業を10年度から4年間の事業で進めており、これまでにアンケート結果をまとめたほか、町内各地区でワークショップを開催してきた。
 策定委員会では景観計画区域を▽集落景観保存地区▽島の玄関景観形成地区▽自然景観保全地区▽農地景観形成地区▽リゾート景観創造地区の5区分に分けた考え方が示された。
 このほか、地域別ワークショップの検討結果を基にした建物の高さや屋根の形、敷地内の緑化、屋敷の囲いなどの規制基準について意見を交わした。

 委員からは「自然公園法との兼ね合いもあるため、町内全域が国立公園に入ることも視野にいれて検討するべきだ」「景観も大事だが高さを検討するには津波、火災対策面も踏まえ、地域の消防力も考慮しなければならない」と意見が相次いだ。
 同委員会では今後、策定委員会の意見を参考に景観法・景観条例の素案を年度内にまとめていく。(写真あり)

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高松・景観計画案策定、来夏にも施行へ (2011/12/28) 四国新聞

(記事抹消)http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/20111228000092

 高松市都市景観審議会(会長・松島学香川大工学部教授)は27日、美しい景観形成に影響が大きい大型店などの意匠や形態を規制する景観計画案をまとめ、大西市長に答申した。色彩の基準を新設したことなどが特徴。市は一定の周知期間を置き、来夏にも施行する予定。

 景観計画は景観法に基づくもので、市の指導・助言に従わない場合は勧告・変更命令などが可能となる。

 計画案によると、市全域を市街地や田園居住などの5ゾーンに分け、規制対象となる建築物などの高さや延べ面積を従来基準より厳しく設定している。

 栗林公園周辺、仏生山町周辺、国道11号・193号沿いを景観形成重点地区とし、独自の基準を設け、望ましい景観に誘導する。

 新設の色彩基準は、色の鮮やかさの度合いを示す彩度を基本に、地域特性を考慮した上で、外壁や屋根の基調色を設定。派手な色彩を規制する。

 審議会で答申を受け取った大西市長は「コンパクトで美しいまちづくりに向けて、この景観計画を生かしていきたい」と語った。

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