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2012/10/31

本町通りを伝建地区に 野々市、来月シンポ (2012/10/31) 北國新聞

(記事抹消)http://www.hokkoku.co.jp/subpage/H20121031104.htm

 野々市市は歴史的な家並みが残る旧北国街道・本町通りの市伝統的建造物群保存地区( 市伝建地区)指定や、景観条例制定を目指し、11月11日に初のまちづくりシンポジウ ムを開く。市はシンポジウムで出される意見や提言を今後のまちづくり、町並み整備の具 体案策定に生かす方針である。

 旧北国街道・本町通りの市伝建地区指定については、今月26日の市議会産業建設常任 委で、市側が選定の可能性の点検作業を進めていることを明らかにした。

 景観条例については、粟貴章市長が昨年の市議会12月定例会で、今後のまちづくりに不可欠であるとして制定する考えを表明した。市は第1次総合計画や都市計画マスタープ ランに沿って条例制定を進めたい考えだ。

 シンポジウムは市情報交流館カメリアで開催される。シンポジウムでは元野々市町史編 纂(へんさん)専門委員の土屋敦夫金沢湯涌江戸村村長が、本町通りの家々の建築的特徴をテーマに基調講演する。

 水野一郎金沢工大副学長と土屋氏、ボランティアガイドののいち里まち倶楽部(くらぶ)の帆苅宏典会長ら5人が、まちづくりをテーマに意見を交わす。本町通りのまち歩きも ある。

 開会は午前10時。市は今後のまちづくりに対して市民の関心が高まることに期待して おり、シンポジウム参加を呼び掛けている。問い合わせは都市計画課=076(227) 6091=まで。

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卯辰山麓で重点路線 金沢市、無電柱化推進 (2012/10/31) 北國新聞

(記事抹消)http://www.hokkoku.co.jp/subpage/H20121031103.htm

 市無電柱化推進委員会は30日、市役所で開かれ、昨年11月に重要伝統的建造物群保 存地区(重伝建地区)に選定された「卯辰山麓」で、無電柱化の重点路線を定める市の方 針を了承した。山門前の広見や町家が連なる景観、寺院からの眺望など効果的な整備地点を年度内に調査。軒下配線など「金沢方式」の事業手法を駆使し、「歴史都市」金沢の風 格を高める。

 重伝建地区では、「主計町(かずえまち)」で今年3月に金沢方式による無電柱化が完 成し、今年度からは「東山ひがし」の導入路に当たる東山木町で整備に着手した。19日には「寺町台」も重伝建地区に答申されており、「卯辰山麓」の調査、選定のノウハウを「寺町台」にも生かしていく方針だ。

 市は2010年3月に金沢方式無電柱化推進実施計画を策定。旧城下町を中心に重点整 備路線として1次2・5キロ、2次3・4キロ、その他7・3キロを定めた。1次路線は今年度末までに995メートル(44%)が完成する。

 ただ、この計画には「卯辰山麓」の重伝建地区選定が考慮されておらず、景観面や防災 面の向上のため金沢方式の無電柱化に適した路線を決め、整備を進めることとなる。

 市は「無電柱化は1メートル当たり百数十万円の費用が掛かる高価な事業だが、金沢方 式なら半額程度で済む」(無電柱化推進室)と強調。来年秋までに「卯辰山麓」の整備方 針を示す考えである。

 委員会はこのほか、県による石引通りの無電柱化に合わせ、石引1丁目交差点にある下 馬地区60メートルの無電柱化着手も了承した。(写真あり)

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2012/10/29

旧北国街道にこまつ町家 大川町に現代版 (2012/10/28) 北國新聞

(記事抹消)http://www.hokkoku.co.jp/subpage/H20121028104.htm

 小松市大川町の旧北国街道沿いに来年夏までに、風情ある「現代版こまつ町家」の住宅や店舗13軒が一斉に完成する。公共事業を契機に始まった住民主体の景観保全活動の成 果で、建設予定地の向かい側には先行して整備された別の16軒の現代町家が軒を連ねる。同町の計29軒がまとまって伝統的な町並みを継承、魅力を発信する。

 大川町は梯川に架かる小松大橋の南側にあり、市中心部の北の玄関口に位置する。同大 橋の架け替えにより、県が2004(平成16)年度から2回に分けて、周辺の宅地計1 万1300平方メートルのかさ上げを実施した。かさ上げ工事のために対象区域内の約5 0軒は解体され、完工後に住民が再建を判断する。

 大川町の住民は、工事をまちづくりの節目と捉え、06年に建物の景観基準などを定め た「まちづくり協定」を設けた。協定では和風建築を原則とし、外壁や屋根、塀なども周 囲と調和が取れた形や色に限るとの「作法」を定めた。道路に雪や雨が落ちる形式の屋根 「切妻平入(きりつまひらいり)り」にするなどこまつ町家との共通点が多い。

 来年完成の現代町家は協定に沿い、外壁は黒や白、茶色などの落ち着いた色、屋根は黒 色系の瓦などとなる。町家の特徴である格子「虫籠(むしこ)」は設置が義務付けられて いないが、ほぼ全ての建物の窓に取り付けられた。08年に完成した先行区域でも同様の基準が適応されており、事業前はばらばらだった町並みに統一感が生まれた。

 木本外茂夫同協議会長は「趣ある町並みを再現しようとこだわった。住民が一体となっ て、より良い住環境をつくり出したい」と話した。(写真あり)

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2012/10/23

景観協定:町田市、初認可 小田急開発分譲住宅、都内最大規模196区画 /東京 (2012/10/23) 毎日新聞

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 町田市は、住宅所有者が建物の高さや屋根の色、野外広告物などを自主規制する「景観協定」を初めて認可した。対象は、小田急不動産が小山ケ丘地区に開発した建て売りの分譲住宅(196区画)で、戸建て住宅の景観協定としては都内で最大規模という。

 同地区の分譲住宅は1区画150〜190平方メートルで、電線の地中化や公園設置など緑化が進んでおり、9月下旬から第1期の引き渡しが始まった。

 景観協定は、同社と住宅購入者が締結。(1)建物の階数は2階以下、高さは10メートル以下(2)屋根や外壁の色を暖色系を中心とした範囲に制限(3)野外広告物の設置制限(4)植栽の維持管理や緑地帯の保全−−などが盛り込まれた。

 町田市によると、分譲住宅では建て替えや転売時に外壁の色が派手になったり、3階以上になるなど住民間のトラブルに発展するケースがあるという。

 景観協定は04年施行の景観法に基づき、都道府県や市が認可するが、これまで全国で26件、都内では府中市と杉並区で9件が認可されているという。

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景観計画案まとまる 岩国 (2012/10/23) 中国新聞

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 岩国市の景観計画策定委員会(会長・樋口忠彦新潟大名誉教授)が、景観法に基づく計画案をまとめた。錦帯橋近くを重点地区とし、屋根瓦や太陽光パネルの色に統一感を持たせるなど基準を設けた。市はこれを踏まえ景観条例案を12月開会予定の市議会定例会に提案する方針。来年4月から運用予定。

 案では、市域を市街地(旧岩国市)、海と山(由宇地域)、盆地(玖西地域)、山と川(玖北地域)、島(柱島地域)の5ゾーンに区分。自然、歴史・文化、生活・生産の視点から特性と課題を探り、それぞれに適合した景観形成を目指す。

 このうち、錦帯橋西側にあり、城下町の風情を残す横山地区を重点地区に指定。屋根瓦は黒か濃い灰色などとし、太陽光パネルは屋根瓦と違和感のないものとするなど、細かい基準を設けた。

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2012/10/22

文化審答申:2本の街路に土塀と町家 近世の寺町、金沢・寺町台が重伝建地区選定へ 県内8地区で全国最多に /石川 (2012/10/20) 毎日新聞

(記事抹消)http://mainichi.jp/feature/news/20121020ddlk17040569000c.html

 国の文化審議会(宮田亮平会長)の19日の国への答申で、近世の寺町の景観を残す「金沢市寺町台」(金沢市野町など)の、国の重要伝統的建造物群保存地区(重伝建地区)への選定が盛り込まれ、県内の重伝建地区は計8地区となる見通しとなった。選定されれば、県内の重伝建地区は京都府を上回り、全国最多となる。【横田美晴】

 対象地区は、金沢城(金沢市)の南西、犀川を越えた高台の約22ヘクタール。17世紀前半ごろから城下町を形成する際、城下の寺院を結集してできた3カ所の寺町の一つ「寺町台」にあたる。地区内の2本の街路に複数の寺院が建ち、それぞれの街路の景観は、土塀と町家という異なる建築物で構成されるなど、歴史的な特徴を残している点が評価された。

 地区内には、東に延びる旧野田道(のだみち)と、それと交差して南に延びる旧鶴来道が通り、それぞれの道沿いに計52寺院が建つ。近世末からの地割がよく残り、寺院周辺の町家とともに、まとまりある町並みを形成している。地区内の旧野田道では、寺院の土塀が道沿いに連なっている。一方、旧鶴来道では寺社門前地に建てられた町家が通りに面して連なっており、二つの街道の景観はそれぞれ異なる特徴を備えている。

 県内の重伝建地区は、今年7月に白峰の集落(白山市)が選定され、昨年も卯辰山ふもとの寺町(金沢市)と加賀東谷地区の山村集落(加賀市)がそれぞれ選定されている。

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篠山市の福住地区 重伝建地区に選定 (2012/10/20) 朝日新聞

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 江戸時代の宿場町と農村集落の景観を残す篠山市東部の福住(ふく・すみ)地区が19日、国の重要伝統的建造物群保存地区(重伝建地区)に選定された。国の文化審議会が同日、田中真紀子文部科学相へ答申した。県内では神戸市北野町山本通、篠山市篠山、豊岡市出石に続いて4カ所目となる。

 選定された地区は、篠山と京都を結ぶ旧西京街道沿いにあり、東西約3260メートル、南北約460メートル。面積は約25・2ヘクタール。福住、川原(かわ・ら)、安口(はだ・かす)、西野々(にし・の・の)の4集落の各一部からなり、江戸時代に宿場町として整備された福住は、街道沿いに商家が立ち並ぶ。

 一方、川原、安口、西野々は田園風景が広がる農村集落。街道沿いに大きな三角屋根の家が連なり、どっしりとした町並みが形成されている。

 地区内には、保存対象となる主屋や土蔵など建築物が150件、門や塀など工作物が52件、水路や庭など環境物件が21件ある。来年度から修理・修景する際には国や県、篠山市から助成が出る。

 篠山市教委文化財課は「宿場町と農村集落の二つの歴史的景観が一つの街道に沿って連続する、全国的にも貴重な町並み。修理・修景を進め、地区の価値を高めたい」としている。(写真あり)

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2012/10/18

「都市景観」空間部門 大賞に自由が丘 (2012/10/18) 東京新聞

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 本年度の都市景観大賞で、都市空間部門の大賞(国土交通大臣賞)に自由が丘地区(目黒区)が決まった。十七日から都庁第一本庁舎の南展望室で始まった都の都市景観大賞展で紹介している。十九日まで。

 選ばれたのは、東急自由が丘駅周辺の二十四ヘクタール。商店街やまちづくり会社が狭い路地を生かし、歩いて楽しいまちづくりを進めている。店の一階部分の敷地を削ってアーケードの歩道を設けたほか、道路を自己負担で石畳にするなどの取り組みが評価された。

 自由が丘商店街振興組合の担当者は「小さなまちでも権威ある賞を受けられ、手作りが受賞理由になったのもうれしい。まちのPRにつなげたい」と話している。

 都市空間部門への応募は全国から十九件あり、自由が丘と兵庫県西宮市、岡山県高梁市の計三地区が大賞に選ばれた。

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2012/10/12

歴史ロマン 景観重要建造物に…弘前市6件指定 (2012/10/12) 読売新聞

(記事抹消)http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/news/20121011-OYT8T01655.htm

 弘前市景観審議会は、景観法に基づいた同市初の「景観重要建造物」に石場旅館など6件を指定することを決めた。市は16日、建物の所有者に指定書を交付する。県内では2010年に八戸市が指定して以来2例目。

 弘前市には歴史的な文化財が多く、弘前独特の景観を形成している。国重要文化財や県重宝など以外の貴重な建物を「景観重要建造物」に指定し、失うのを防ぐのが狙い。

 指定されると、増改築や移転、外観を変更する場合などは市長の許可が必要となり、違反した場合は罰則もある。一方、外観の補修に補助金が出るといった優遇措置がある。市都市計画課は、改修工事中の旧第8師団長官舎なども来年度以降に指定したいとしている。

 指定した6件は次の通り。

 石場旅館(元寺町、1879年建築)▽木村産業研究所(在府町、1932年建築)▽旧制弘前高等学校外国人教師館(文京町、1925年)▽旧弘前無尽社屋(三上ビル)(元寺町、1924年建築)▽旧藤田家別邸(上白銀町、1921年建築など)▽翠明荘(旧高谷家別邸)(元寺町、1895年建築など)(写真あり)

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石場旅館などを景観重要建造物に指定/弘前市 (2012/10/10) 陸奥新報

(記事抹消)http://www.mutusinpou.co.jp/news/2012/10/23351.html

 弘前市景観審議会が9日、市役所で開かれ、初めての景観重要建造物に石場旅館など6件を指定することに合意した。市は16日に所有者に指定書を交付し、告示する予定。
 指定されると増改築や移転、外観の変更の際は市長の許可が必要で、違反した場合は罰則規定もある。一方、改修などの場合は補助金を受けられるなどの優遇措置がある。
 今年度の景観重要建造物の指定候補になったのは(1)石場旅館(2)木村産業研究所(3)旧制弘前高等学校外国人教師館(4)旧弘前無尽社屋(三上ビル)(5)旧藤田家別邸(6)翠明荘(旧高谷家別邸)の6件。

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2012/10/11

高松市全域で屋外広告規制へ/景観保全で拡大 (2012/10/10) 四国新聞

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 高松市は9日、美しい景観の保全や創出に向け、屋外広告物の規制対象地域を現在の主要幹線道路沿線から市全域に拡大するとともに、主要交差点では一般広告物の設置を禁止する方針を明らかにした。関係団体への説明会などを経て、来年の6月市議会で条例改正案を提出する予定。

 同日、市役所であった市都市景観審議会(会長・松島学香川大工学部教授)で提示した。

 地域の景観に大きな影響を及ぼす広告板や広告塔などの屋外広告物については、色合いや明るさ、鮮やかさを示すマンセル値で色彩基準を設定し、過度に目立つ色彩を排除。商業地や観光地などのエリアごとにその数値を決定する。市街地などを中心に選んだ38カ所の主要交差点については、交差点周辺20メートルの場所での看板設置を許可しない。

 市は、11月2日に市役所で関係団体への説明会を開き、来年1月中旬の審議会で検討した上でパブリックコメントを実施する。

 条例施行となった場合、対象となった交差点に現在設置している看板については、撤去までに6年間の猶予期間を設ける。

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勝興寺周辺で景観基準 高岡市がまちづくり計画策定へ (2012/10/10) 北國新聞

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 高岡市は9日までに、伏木古国府の重要文化財・勝興寺周辺で、景観まちづくり計画の策定に乗り出した。勝興寺の「平成の大修復」と連動し、藩政期に寺内町(じないちょう)が形成された歴史的な町並みの保全につなげる。市の景観形成重点地区の指定を視野に入れており、建築物の意匠や高さを誘導する基準をつくることで「歴史都市」の魅力に磨きをかける。

 勝興寺門前の伏木古国府には、同寺ゆかりの寺院や伝統的な町家住宅など、歴史的建造 物が残る。巨大なローソクで知られる御満座法要など宗教行事も受け継がれている。一方 、大半が一般住宅であることから、歴史的な景観を将来にわたって維持していくことが課 題になっている。

 高岡市は2009年から、寺内町の歴史や町並みの価値を紹介する住民対象のワークシ ョップを開催。勝興寺周辺の自治会で組織する「勝興寺まちづくり協議会」が実施する歴 史風情を生かした事業を支援してきた。住民の町並みに対する意識が醸成されてきたこと から、景観まちづくり計画の作成に入ることにした。

 景観まちづくり計画では、勝興寺周辺の歴史特性に応じた景観に誘導する基準づくりに取り組む。住民の意見を聞いた上で、建物の高さ抑制や正面の意匠、色彩、素材などで地 域の合意形成を図りたい考え。今年度内の策定を目指す。

 高岡市が09年に策定した景観計画では、市内10地区を景観形成重点地区の候補に挙げた。福岡町地域の旧北陸街道周辺と高岡古城公園に面した池の端通り周辺の2地区が指 定されている。重点地区では建築行為に届け出義務がある一方で、基準に沿った改修に対して補助制度が設けられる。

●寺内町 室町時代に浄土真宗など仏教寺院や道場を中心に形成された自治集落。勝興寺 周辺では16世紀後半にはできていた。水運が盛んで廻船(かいせん)問屋や船主の屋敷があった。加賀藩の支配を受けない地域として発展し、江戸末期まで特徴的な町の形を保ったとされる。(写真あり)

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