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2013/05/30

全国5地域で区域拡大 都市再生緊急整備地域 7月にも閣議決定 (2013/05/24 ) 建通新聞

http://www.kentsu.co.jp/webnews/html_top/130524590006.html

 政府は、全国5地域の都市再生緊急整備地域と特定都市再生緊急整備地域の区域を拡大する。地方自治体からの申請を受け、特定都市再生緊急整備地域に指定されている「札幌都心地域(仮称)」と「名古屋駅周辺・伏見・栄地域」、都市再生緊急整備地域の「京都駅周辺地域(仮称)」などで、それぞれ指定区域を追加する。

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2013/05/28

都市景観大賞 下関市ダブル受賞 (2013/05/28) 読売新聞

(記事抹消)http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamaguchi/news/20130527-OYT8T01505.htm

 今年度の都市景観大賞に、下関市の「城下町長府地区」と「関門地区(北九州市・下関市)景観ウォッチング&セミナー」が選ばれた。それぞれ都市空間部門、景観教育・普及啓発部門の大賞を受賞。同賞の部門別最高賞は県内初受賞で、同じ自治体からの“ダブル大賞”は全国初という。(古藤篤)

 住民や自治体が優れた都市景観の形成に取り組む地区やその活動を表彰する都市景観大賞は、都市計画協会(東京)などでつくる「都市景観の日」実行委員会が主催し、国土交通省が後援している。

 同賞は1991年度に創設され、「都市景観100選」「美しいまちなみ賞」を選んできた。2011年度から、良質な景観を形成しながら市民に活用されている地区を対象とした「都市空間」、小中学校やセミナーで景観に関する教育などに取り組む活動を対象とした「景観教育・普及啓発」に変更。現在は2部門で表彰している。

 下関市の中尾友昭市長は、市内の地区と活動が同時に2部門の大賞に選ばれたことについて、「(市内の景観には)素晴らしい歴史があるということを改めて認識し、地元の人と受賞を喜びたい」と述べた。(写真あり)

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2013/05/27

県景観資源に登録へ 野長瀬晩花の生家 (2013/05/25) 紀伊民報

(記事抹消)http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=253174

 和歌山県は田辺市中辺路町近露にある日本画家・野長瀬晩花(1889~1964)の生家を、県景観条例で規定する県景観資源として登録する方針を固めた。県景観資源の登録は初めて。地域住民が景観を地域活性化に活用しながら保全を図るもので、県が保全方法の助言や活用時の広報などで支援する。野長瀬晩花の生家は誘客拠点施設として田辺市が整備を進めている。

 24日に和歌山市で開かれた県景観審議会が登録を妥当とする答申をまとめた。

 県景観資源は県景観条例に基づき、建造物や眺望地点など地域の良好な景観形成に寄与しているものを登録し、活用と保全を推進する制度。地域住民や団体、市町村からの推薦に基づき、県景観審議会と関係市町村の意見を踏まえた上で、県が登録する。

 野長瀬晩花の生家は熊野古道沿いに位置し、詳細な建造時期は不明だが築100年以上の木造平屋。宿屋「かめや」として利用されていた。広さは約150平方メートル。現在は田辺市が所有している。近野振興会が県景観資源の登録をするよう県に推薦した。

 県によると、山里らしい風景や熊野古道などの文化に囲まれた集落の地域性を示す歴史ある建造物であるとともに、体験イベントの開催など景観を生かした住民主体の地域づくりが行われていることが登録理由となっている。

 県景観審議会では、県の担当者が建造物の間取りや地域の特徴、熊野古道沿いの風景を生かしたイベントの詳細などを報告。委員からは「風情のある残したい風景。一方で地域では空き家もあると聞く。今後は活用しながらの保全が大切になると思う」といった意見や「説明板の設置を検討してもらいたい」などの提案があった。

 野長瀬晩花の生家は現在、近露と野中地区での滞在型の観光客を増やすための計画「ちかの平安の郷」プロジェクトの一つとして、田辺市が整備している。

 観光案内や産品販売などを提供する誘客拠点施設として開設する予定。現在、屋根の修理や耐震化など改修工事が完了し、7月中のオープンを目指して準備を進めている。(写真あり)

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特定景観区域に養浩館周辺追加指定 (2013/05/21) 福井新聞

(記事抹消)http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/society/42643.html

 福井県福井市景観審議会は21日、地域に合った景観形成の基準を特別に定めた特定景観計画区域として、養浩館庭園周辺を年度内に追加指定する方針を確認した。地元の合意形成が必要で、住民参加のワークショップを6月に開き、具体的なルールづくりに向けた意見を出し合う。

 特定景観計画区域の指定は、建物や屋外広告物の設置について届け出が必要となる条件、設置物の形や色彩の基準などを定め、良好な景観を保つのが狙い。市はこれまでに福井都心地区(フェニックス通りなど都心部、中央1丁目、浜町通り界隈(かいわい))と一乗谷地区を指定しており、2010年度から養浩館庭園周辺の追加を検討してきた。

 審議会の会合は市立郷土歴史博物館で開かれ、会長の白井秀和福井大大学院教授ら委員12人が出席。専門部会が昨年度にまとめた素案が報告され、養浩館と同博物館を中心とする範囲約10・3ヘクタールで、庭園内からの眺望保全や周辺の散策空間づくり、庭園と調和した街並み形成を目指すとした。

 ワークショップでは、庭園周辺を散策しながら景観を確認し、街並みの在り方などの意見を募る。市都市整備室は「現状では周辺の住宅などが景観を阻害する状況になっていない。住民が持っている一定のマナーをルール化したい」としている。審議会は7月に住民意見を集約し、10月に答申案をまとめる。市は地元説明会などを経て、11月に指定を告示する予定。

 また、県と市が福井鉄道福武線の電停4カ所を改修する計画に合わせ、皮切りとして本年度に整備する仁愛女子高校電停のデザインについて、審議会の専門部会で審査することを了承した。(写真あり)

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日南の坂元棚田重文景観へ (2013/05/20) 読売新聞

(記事抹消)http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyazaki/news/20130520-OYT8T00006.htm

酒谷地区、市が選定を申し出

 日南市は、同市酒谷地区の坂元棚田とその農山村景観を国の重要文化的景観と選定するよう文化庁に申し出た。文化審議会の答申を受け、今夏にも県内初の重文景観選定を目指している。

 坂元棚田は1928~33年に開墾された5・3ヘクタールを含む計205区画、9・4ヘクタールで、小松山(989メートル)の南側斜面に広がっている。このうち110区画、約4ヘクタールで14戸が稲作を続けており、99年に国の「日本の棚田百選」に選ばれた。

 酒谷地区は日南市西端の中山間地で、506世帯、1094人(1日現在)が暮らす。古くから農業と林業が盛んで、豊かな森や清流、寒暖差の大きい気候を生かして粘りのある棚田米などを作っている。

 日南市は文化庁の補助事業で、重文景観の選定に向けて自然や歴史文化などの現地調査を2009年度から実施。今年1月、「棚田と地区の農山村すべてが文化的景観の重要な要素」として、対象区域約460ヘクタールの選定を申し出た。

 また市は5月、選定の条件となっている建築物届け出義務や建築制限が盛り込まれた地区の景観計画を施行した。重文景観に選定されると、国の補助で石垣修理などが行えることから、「景観保全の機運を高め、地域活性化にも役立てたい」と意欲を示している。

 文化審議会の答申は6月中旬頃、と日南市は見込んでいる。

【重要文化的景観】 文化財保護法に基づき、人々の生活や生業、風土によって形成された景勝地のうち特に重要で、必要な措置をもって保存されている場所を、都道府県や市町村の申し出に基づいて国が選定する。景観の保存活用のために行われる調査、保存、啓発などの事業について国が費用を補助する。文化庁によると、全国で10日現在、35件が選定。九州では長崎県の7件が最多で、大分3件、熊本2件、福岡、佐賀各1件の計14件が選ばれている。(写真あり)

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伊那市景観計画案まとまる 届け出基準床面積30平方メートル以上 (2013/05/13) 長野日報

(記事抹消)http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=28465

 景観法に基づく景観行政団体への移行を目指す伊那市の景観計画策定委員会(伊藤精晤委員長)は、建物の建設などに伴う届け出や景観形成の基準などを定めた景観計画案をまとめた。山並みや河川、季節感など「伊那らしい景観」の形成を目的に、届け出基準を建築物で床面積30平方メートル以上、土地の形質変更は面積1000平方メートル以上とするなど、県の基準よりも対象範囲を拡大した。24日に白鳥孝市長に報告する。市は計画案を受け、市議会9月定例会に景観行政団体移行に関する条例を提出。10月の移行を予定している。

 計画案では、県景観条例で景観育成特定地区に指定され、すでに独自の基準を設けている西箕輪地区を除いた市内全域を対象に指定。建築物の高さや形態、色彩、緑化などの基準を設けた。

 具体的には、届け出が必要となる基準を建物の建築等が高さ13メートル以上・床面積30平方メートル以上、土地の形質変更が面積1000平方メートル以上・のり面や擁壁の高さ2メートル以上などとする内容。市の特徴的な景観に位置付けた河岸段丘は500メートル以上の木の伐採について届け出が必要とした。

 景観形成基準では建物などの配置や規模などで「南アルプスや中央アルプス、河岸段丘林への眺望を極力阻害しない」としたほか、形態や意匠では「伝統的な様式を取り入れ、全体としてまとまりのある景観の創出に努める」とした。色彩は周囲との調和を原則とした。

 市街地、田園、山地・森林の区分に分け、市街地では建物の高さを原則31メートル以下とし、田園や山地・森林は18メートル以下とする基準を設けた。また屋外広告物条例の制定など、景観行政団体移行後の取り組みについても触れた。

 計画は景観行政団体への移行に伴い、年内にも策定する見通し。

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茶園景観30カ所選定 静岡空港周辺で県など (2013/05/08) 静岡新聞社

(記事抹消)http://www.at-s.com/news/detail/618048091.html

 県と静岡空港の周辺8市町で構成する牧之原茶園・空港周辺地域景観協議会はこのほど、「牧之原・大井川流域の継承したい茶園景観30選」に8市町の茶園景観30カ所を選定した。
 富士山が世界文化遺産登録される見通しとなり、静岡空港の観光需要の高まりが予想されるため、県などは景観保全に加えて観光資源としての活用も視野に入れる。
 8市町の景観政策担当者が推薦した73カ所の中から、専門家らが書類審査や現地調査で絞り込んだ。市民が気軽に立ち寄れるように、公道や公園などに面した点を重視し、景観の「静岡らしさ」も基準の一つにした。
 茶園の美しさに加え富士山や駿河湾、SLなどの眺望との組み合わせを楽しめる茶園、空港利用者を意識したアクセス道路沿いの茶園も選定した。今後は30選を記した地図を作成し、PRに力を入れる。
 県都市計画課の担当者は「富士山の世界遺産登録で、観光資源としての可能性も広がる。地元の人が見慣れた風景も、県外の人には魅力的」と茶園景観の意義を説明する。(写真あり)

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