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2013/11/29

景観条例を制定へ (2013/11/29) タウンニュース

http://www.townnews.co.jp/0405/2013/11/29/214626.html

 伊勢原市議会(小沼富夫議長)の12月定例会が今日11月29日(金)から開会される。初日の本会議・提案説明では、2013年度一般会計・特別会計補正予算をはじめ、市で初となる景観条例など、11議案が提案される予定。会期は12月19日(木)までの21日間。一般質問は12月13日(金)・16日(月)・17日(火)に予定されている。

 今定例会では、2013年度一般会計と特別会計の補正予算などの決算議案5件をはじめ、市条例の改正案、市障害福祉センターの指定管理者の指定など10件の議案と専決処分の報告1件が行われる。

 一般会計補正予算は総額で1億2164万円。新規事業は、国の待機児童解消加速化プランに合わせた、認可外保育施設運営支援事業費(303万円)など。

 また、9月定例会で可決された職員の給与条例一部改正による人件費の減額(▲2億7219万円)や、国の補助金等による財源内容の変更があり、繰入金を減額。財政調整基金積立金に約2億9千万円を追加、基金残高は2013年度末で約8億円になる見込み。

 また、市下水道条例の改正では、1カ月の基本使用料が735円から、2016年3月31日まで経過措置を経て897円となるほか、1㎥当たりの使用量も増額される。条例の適用は2014年4月1日から。

景観条例

 『伊勢原市景観条例』は、景観法に基づき、伊勢原市の自然・歴史・文化などの景観資源を保護し、街づくりを推進するもの。伊勢原市は2009年に景観行政団体となり、昨年度末までに市景観計画を策定。今回の条例で計画を実行するために必要な手続き等を整備する。

 今後は、景観重点地区の指定、建造物や樹木等の景観重要指定、地域景観資源の登録の他、有識者による景観アドバイザーを作ることが可能になる。

 本会議は市議会のホームページで中継される。※録画のアップは4〜7日後。(写真あり)

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2013/11/28

堺の歴史まちづくり認定 向上計画 (2013/11/28) 読売新聞

(記事抹消)http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20131128-OYT8T00097.htm

 文部科学、農林水産、国土交通の3省は、堺市が申請していた「歴史的風致維持向上計画」を認定した。歴史的に価値の高い建造物や地域固有の伝統を生かした街づくりに対し、国が積極的な財政支援を行う制度で、府内の認定は初めて。全国では同市を合わせ、41市町となった。

 同制度は、地元に残る城や神社、仏閣、武家屋敷のほか、伝統行事などを守りながら、それを生かした街並み整備を進めることで、都市の魅力向上につなげることが狙い。2008年施行の「歴史まちづくり法」に基づいて行われている。

 堺市の計画は、仁徳天皇陵などの古墳が多数残り、百舌鳥(もず)八幡宮もある「百舌鳥古墳群及び周辺区域」(617ヘクタール)と、刃物や線香といった伝統産業が引き継がれている南海本線東側の「環濠(かんごう)都市区域」(250ヘクタール)を重点区域と選定。歴史的価値の高い建造物を保存・修理しながら、観光客らが周遊しやすいように案内板を設置したり公園を整備したりする。

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景観大賞に聖ヨハネ教会 (2013/11/28) 読売新聞

(記事抹消)http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/news/20131127-OYT8T01427.htm

 宇都宮市まちなみ景観賞の今年度の選考結果が27日発表され、地元特産の大谷石による建築文化を今に伝える「宇都宮聖ヨハネ教会」(桜2の3の27)が大賞に輝いた。大谷石を外観の全面にあしらった教会建築として、市内では2002年度に大賞となった「カトリック松が峰教会」と双璧をなす存在だ。礼拝堂が建てられて80年の節目で価値を再評価され、教会は「非常にうれしい」としている。

 県都の美観に貢献する建物などを選考委員会が選んで表彰する賞で、今年度が16回目。景観賞には、樹齢400年の名木「大イチョウ」(中央1)と、重厚なたたずまいの「大久保石材店 石の離れ」(大谷町1132)が選ばれた。

 宇都宮聖ヨハネ教会は、鉄筋コンクリート造りの建物の外壁すべてを大谷石で覆ったゴシック様式の礼拝堂と鐘塔、大谷石造りの旧礼拝堂(現・愛隣幼稚園舎)で構成される。礼拝堂と鐘塔は昭和初期、旧礼拝堂は明治末~大正期の建築の趣をたたえている。「大谷石の持つ重厚さと素朴で柔らかな質感を備え、風格ある景観を形成している」との受賞理由だった。

 英国国教会系の宗派「日本聖公会」の拠点で、日曜の礼拝には地元のクリスチャンが25人ほど集まって祈りをささげる。牧師の小野寺達さん(63)は「建物の美しさに光を当てて頂けるのは名誉だが、今後も地元の人たちのための教会であり続けたい」と語っている。(写真あり)

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関門景観協にアジア都市景観賞 県境越え保全や育成評価 (2013/11/28) 読売新聞

(記事抹消)http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamaguchi/news/20131127-OYT8T01280.htm

 アジア各都市の優れた景観やまちづくりの取り組みをたたえる「アジア都市景観賞」(国連ハビタット福岡本部などが主催)が26日、下関、北九州両市でつくる関門景観協議会(会長=中尾友昭・下関市長)に贈られた。県境を越えて関門海峡一帯の景観をともに守り続ける取り組みが評価され、県内で初受賞となった。

 同賞は2010年に創設され、国内ではこれまで「シーサイドももち整備事業」(福岡市)や「熊本城復元整備とまちづくり」(熊本市)などが受賞している。

 今年のテーマは「都市の誇りを育む景観」で、韓国やベトナムなど5か国の11件が受賞。下関、北九州両市は足並みをそろえて同じ条文の「関門景観条例」を制定し、建築物や植栽の配置、色彩の基準などを定めている。さらに、建築行為に対して専門家が助言する関門景観専門委員会を設置していることなどが高く評価された。

 中尾市長はこの日、福岡市内で行われた表彰式に出席した。「両市民が手を携え、取り組んできた関門景観の保全や育成などが評価されたことを喜ばしく感じる」としている。(写真あり)

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2013/11/27

城下町、大正ロマン…歴史まちづくり認定 (2013/11/23) 読売新聞

(記事抹消)http://www.yomiuri.co.jp/homeguide/news/20131123-OYT8T00575.htm

 宮崎県日南市の飫肥地区を中心に策定された同市の「歴史的風致維持向上計画」が22日、歴史まちづくり法に基づく国の認定を受けた。

 九州で4番目の認定で県内では初めて。飫肥城跡近くの文化財保護や歴史的街並みの景観づくりなどで国の財政支援を受けられる。

 計画には、歴史的建造物の保存や伝統芸能「泰平踊」などの継承が盛り込まれ、城下町の街並みや周辺にある飫肥杉の林など約380ヘクタールを重点区域に設定。大正時代に建てられた木造2階建ての洋館「旧

飯田

(

はんだ

)

医院」の保存や電線の地中化、城下町の案内板整備などを進める。

 認定されると、事業の実施に際して国土交通省や文化庁などの補助を受けやすくなる。これまで島根県津和野町など全国で38市町の計画が認定され、九州では福岡県太宰府市や熊本県山鹿市、佐賀市が認定を受けている。日南市は10月25日に申請し、堺市や山形県鶴岡市とともに認定された。

 飫肥城下町を拠点にした地域おこしグループ「飫肥楽市楽座」の中島康俊代表は「市民の意見をくみ取り、魅力的な街づくりをスピーディーに進めてほしい」と話している。(写真あり)

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しまね景観賞大賞に「天国に一番近い里」 (2013/11/26) 山陰中央新報

(記事抹消)http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=542726004

 地域に魅力ある景観を創出する建造物や活動を表彰する本年度の「しまね景観賞」が26日発表され、大賞には邑南町上口羽の「天国に一番近い里」として知られる川角(かいずみ)集落を選んだ。高齢化が進む集落で住民がハナモモの植樹活動などに取り組み、美しい棚田の景観を再生させたことが評価された。

 同賞は、県が1993年度から実施。「まち・みどり・活動」や「土木施設」など5部門に157件の応募があり、審査委員会(藤岡大拙委員長、12人)による書類や現地審査などを経て決定した。

 川角集落は高齢化率が92・8%に達する中、耕作放棄地の棚田を再生しようと住民が一念発起し、2007年からハナモモやナノハナを植え続けているほか、昨年から春先に花桃祭りを開催するなど、地域を挙げた取り組みが高い評価を得た。

 このほかの受賞物件は次の通り。

 ▽優秀賞 レインボービーチ(海士町、土木施設)、旧海士町立崎小学校(公共建築物)、浜田市立中央図書館(同)、山本家住宅と民芸館(出雲市、民間建築物)、一畑電車(松江市~出雲市、屋外広告物・その他)

 ▽奨励賞 江津本町甍街道~歴史と共に~(江津市、まち・みどり・活動)、出雲大社門前 神門通り(出雲市、土木施設)、鬼の舌震の“恋吊橋”(奥出雲町、土木施設)、ごうぎんカラコロ美術館(松江市、民間建築物)、西ノ島町「シャーラ船」(屋外広告物・その他)(写真あり)

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2013/11/25

日南の歴史まちづくり 国が認定 (2013/11/23) 読売新聞

(記事抹消)http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyazaki/news/20131122-OYT8T01289.htm

 日南市の飫肥地区を中心に策定された同市の「歴史的風致維持向上計画」が22日、歴史まちづくり法に基づく国の認定を受けた。九州で4番目の認定で県内では初めて。飫肥城跡近くの文化財保護や歴史的街並みの景観づくりなどで国の財政支援を受けられる。

 計画には、歴史的建造物の保存や伝統芸能「泰平踊」などの継承が盛り込まれ、城下町の街並みや周辺にある飫肥杉の林など約380ヘクタールを重点区域に設定。大正時代に建てられた木造2階建ての洋館「旧飯田(はんだ)医院」の保存や電線の地中化、城下町の案内板整備などを進める。

 認定されると、事業の実施に際して国土交通省や文化庁などの補助を受けやすくなる。これまで島根県津和野町など全国で38市町の計画が認定され、九州では福岡県太宰府市や熊本県山鹿市、佐賀市が認定を受けている。日南市は10月25日に申請し、堺市や山形県鶴岡市とともに認定された。

 飫肥城下町を拠点にした地域おこしグループ「飫肥楽市楽座」の中島康俊代表は「市民の意見をくみ取り、魅力的な街づくりをスピーディーに進めてほしい」と話している。(写真あり)

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文化審答申:県内初、生野鉱山を重文景観に 北条鉄道の3駅舎など、有形文化財は18件 /兵庫 (2013/11/21) 毎日新聞

(記事抹消)http://mainichi.jp/feature/news/20131121ddlk28040383000c.html

 国の文化審議会はこのほど、朝来市生野町の「生野鉱山及び鉱山町の文化的景観」を重要文化的景観に選定するよう答申した。県内で初の重要文化的景観となり、現役の鉱業都市としては全国初。江戸時代の町家やトロッコ道跡などが残る独特の景観に加え、鉱業都市としての生産活動や風習が継承されていることなどが評価された。

 生野鉱山は金、銀、鉛、銅、スズなどの鉱脈があり、807年に開坑したと伝えられる。明治時代には全国初の官営鉱山としてフランスから近代技術が導入され、開発が進んだ。1973年に閉山したが、その後も鉱山技術は継承され、今もスズの製錬やレアメタルの回収をしている。

 1920年に設置され、55年ごろまで使われていたトロッコ道や馬車道の一部は現存し、遊歩道として公開。精錬の際に分離した不純物を固めた「カラミ石」は、堀や水路など街中で使われている。

 また、同審議会は同日、「北条鉄道」の法華口、播磨下里、長の3駅舎(いずれも加西市)や姫路市威徳寺町の「魚橋家住宅主屋」「魚橋呉服店店舗兼主屋」など、計6カ所18件を有形文化財(建造物)に登録するよう答申した。駅舎の登録は県内初。登録数は全国最多の581件となった。

 3駅のうち1915年に建設された法華口駅は、本屋、石積みプラットホーム、便所が対象で、大正初期の鉄道景観が残る。魚橋家住宅主屋は、1900年建設の2階建て町家で、竹や角材で作った柵や出格子、格子窓が特徴となっている。

 ほかに登録されたのは、芥田家住宅主屋(姫路市)▽旧波門崎燈籠堂(明石市)▽三寿ゞ刃物制作所店舗兼主屋(三木市)。【岡奈津希】

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県内から初の重要文化的景観に選定 トロッコ道など独特の町並み 兵庫 (2013/11/16) MSN産経ニュース

(記事抹消)http://sankei.jp.msn.com/region/news/131116/hyg13111602040004-n1.htm

 ■生野鉱山および鉱山町の文化的景観

 地域の生活や風土から形成された景観を選定する「重要文化的景観」として国の文化審議会が15日、文部科学相に行った答申に、県内からは「生野鉱山および鉱山町の文化的景観」(朝来市生野町)の1件が選ばれた。県内での選定は初で、現在もスズの製錬などが行われる現役の鉱業都市としては全国初。

 重要文化的景観として答申されたのは、生野町の主要部と周辺の山林を含む963・4ヘクタールのエリア。

 生野鉱山は金、銀、銅、スズなど多種類の鉱脈があり、古くから鉱山開発が進んだ。江戸時代には生野全体の人口が2万人を超えるほど栄えた。

 明治に入ると初の官営鉱山としてフランスから近代技術が導入されて発展し、昭和48年の閉山まで日本有数の鉱山としての役割を果たした。その後も技術が継承され、企業が輸入したスズの製錬やレアメタルの回収を行っている。

 鉱山とともに発展した町には、物資の輸送路として活躍した馬車道やトロッコ道が残る。製錬かすをブロック状に固めた「カラミ石」は民家の土台や塀などに用いられ、鉱山町独特の景観を形成。かつて鉱山にかかわる信仰として行われた山神(さんじん)祭は、現在は「生野銀山へいくろう祭」などに精神が引き継がれている。

 県教委文化財課は「閉山後も鉱山町が生き続けるのは世界的にも珍しく、技術の転用という意味でもモデルになり得る」と話す。

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2013/11/20

国の重文景観目指す 宇治茶生産地7市町村 京都 (2013/11/20) MSN産経ニュース

(記事抹消)http://sankei.jp.msn.com/region/news/131120/kyt13112002120002-n1.htm

 ■天橋立に追いつけ、追い越せ! 世界遺産登録近づけたい

 「宇治茶生産の景観」の世界文化遺産登録を目指す府は19日、宇治市内で関係7市町村などとの広域調整会議と、有識者で組織するアドバイザリーボードを立ち上げ、全7市町村の関係地域で、国の重要文化的景観の選定を目指すことにした。重文景観には宇治市の宇治川一帯が府内で唯一選ばれていたが、同じく世界遺産登録を目指す宮津市の天橋立は15日に選定が内定した。残る6市町村の早期選定で、天橋立とともに世界遺産登録をぐっと近づけたい考えだ。(飯塚隆志)

                   ◇

 調整会議では、府や関連する宇治市、城陽市、木津川市、京田辺市、宇治田原町、和束町、南山城村の7市町村の担当者ら約40人が出席。宇治の重文景観選定に関わった京都工芸繊維大の清水重敦准教授が「文化的景観は人の働きかけで成り立つ景観」として「宇治茶生産の景観」は重文景観にふさわしいと力説した。

 また世界文化遺産に登録されているフランス・ボルドーのワイン生産地域を例に挙げ、「きれいな風景がワインの価値を高める」などとして景観の重要性を指摘。重文景観の選定などで国の補助などにも期待を寄せた。

 重文景観に選定されるには景観保全に向けた景観計画などが必要。清水准教授ら6人の有識者で構成するアドバイザリーボードのメンバーは、各市町村の景観を調査し重文景観への選定をサポートする。

 一方、宮津市の特別名称・天橋立とその周辺地域などの景観を巡っては、国の文化審議会が15日、重文景観に選定するよう文部科学相に答申した。府内の重文景観は、平成21年の「宇治の文化的景観」(宇治市)に続いて2件目。

 古代の丹後国から中近世の信仰地、近・現代の行楽地へと中心地としての機能を維持しながら発展してきた歴史的重層性や、宮津湾西岸及び阿蘇海北岸で営まれる農業・漁業による土地利用の在り方などが複合的に評価された。

                   ◇

 そのほか府関連の答申は次の通り。

 史跡の追加指定=長岡宮跡(向日市)▽大安寺旧境内附(つけたり)石橋瓦窯跡(井手町・奈良市)。

 登録有形文化財=青木家住宅主屋、表門(京都市)▽西川家住宅主屋、土蔵(同)▽吉田家住宅主屋(同)▽旧村西家住宅主屋、土蔵(同)▽旧武田家住宅主屋(同)▽落柿舎(同)▽大本みろく殿(綾部市)▽雙栗(さぐり)神社拝殿、本殿門、玉垣、石鳥居(久御山町)▽宇良神社本殿、拝殿及び中殿(伊根町)。

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米沢市景観賞、4件決まる 山形、25日に表彰式 (2013/11/20) 朝日新聞

(記事抹消)http://www.asahi.com/articles/TKY201311190300.html

 町並みに調和した優れた建築物を表彰する第15回米沢市景観賞が決まった。公募方式で計10件の応募があった。25日に伝国の杜(もり)大会議室で表彰式と講演会がある。

 「現代部門」には、窓が大きく、明るくて開放的な空間を創り出している卵料理主体のカフェ「ufu uhu garden(ウフウフガーデン)」=赤芝町=と、白い壁や存在感のある門、落ち着いた色彩で統一された外観の集合住宅「メゾンマストあら町」=中央7丁目=が選ばれた。

 「残したい建物部門」には、1901年の小野川温泉街の大火後に建築され懐かしさを感じさせる木造旅館「扇屋旅館」=小野川町=と、1896年に日清戦争の終戦記念と街路照明などを兼ねて建てられた「西蓮寺の常夜灯」=中央5丁目=が選ばれた。(写真あり)

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2013/11/19

来館者数、目標下回る 高岡・ミュゼふくおかカメラ館 (2013/11/19) 富山新聞

(記事抹消)http://www.hokkoku.co.jp/subpage/T20131119202.htm

 高岡市福岡中央地区の都市再生整備計画の事後評価で、指標の一つのミュゼふくおかカ メラ館の来館者数が目標を下回った。市は道路や歩行者道路など歩行者の回遊性を創出で きなかったことが要因とみており、12月に評価委員会を開き、来年度からの次期計画で 今後の活用や改善方法を探る。

 同計画は今年度までの5カ年で福岡町荒屋敷、下蓑、下蓑新、大滝、上蓑、福岡、福岡 新の約58ヘクタールで都市再生を図るために策定された。

 数値目標の達成状況で、ミュゼふくおかカメラ館の来館者数は今年度の推計値は1万5 443人、09~13年度の平均年間来訪者数の評価値1万4589人で、目標値の2万 2千人をいずれも下回った。過去10年間では08年度の2万3973人をピークに減少 し、11年度の1万2047人を底に改善傾向が見られるが、1年以内に目標達成する見 込みはないという。

 雅楽の館やまちづくり福岡工房を含めた来館者数は、同工房がオープンした11年度以 降は増加に転じ、今年度の推計値も計画前の08年度を上回るという。

 市は指標の目標未達成の要因について「区画道路や蓑川プロムナードの整備、文化交流 施設の機能強化を図ったが、歩行者の回遊性を創出するまでに至らなかった」(福岡まち づくり推進室)と分析。今後はミュゼふくおかカメラ館など文化施設で集客力を高め、歩 行者動線の強化、充実を図りながら、回遊性を高め、滞在時間の増加につなげたい考えだ 。

 別指標の地区内人口減少率は過去5年間で2・5%となり目標の4%を達成。市は福岡 駅前土地区画整理事業や市営住宅の建て替えで良好な住環境が整ったことなどが要因とみ ている。住民アンケート調査による住民満足度では目標値50%を上回る51%となった 。(写真あり)

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2013/11/18

天橋立国重文景観に 世界遺産登録に弾み (2013/11/16) 読売新聞

(記事抹消)http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kyoto/news/20131116-OYT8T00044.htm

 国の文化審議会が15日に文部科学相へ行った答申で、府内では日本三景の天橋立と周辺地域(宮津市)が、重要文化的景観に選ばれた。来年初旬に正式決定される見通しで、府内では2009年に選ばれた宇治川一帯(宇治市)以来、2か所目。宮津市では世界遺産登録を目指す活動が進められており、地元では「これまで以上に発信力が高まる」と喜びの声が広がった。(酒本友紀子、中山亨一)

 重要文化的景観は、人々の生活や地域特有の風土によって形成された文化的価値が高い景観を指す。04年に制度化され、選定地の保存活用事業に対し、国が補助を行う。

 今回答申されたのは、国の特別名勝でもある天橋立や、その北西側の府中地区、周辺海域の計1105・9ヘクタールで、名称は「宮津天橋立の文化的景観」。北西側にある成相(なりあい)山には西国三十三観音霊場第28番札所の成相寺があり、天橋立で宮津湾と仕切られた内海「阿蘇海」の北岸には1階が船の倉庫、2階が住居の舟屋約40棟が独特の景観を作り出している。

 天橋立周辺は、古代に丹後国府があったと推定され、神仏の信仰地や観光地として発展。多様な歴史性に加え、一帯で営まれる農漁業が地域色豊かな文化的景観を生み出していると評価された。

 天橋立の世界遺産登録を目指す地元では、歓迎の声が相次いだ。

 府中地区にある籠(この)神社の禰宜(ねぎ)・海部穀成さん(46)は「遠い昔から神々をまつった伝承が残る当社が続いているように、地域には歴史の深さが感じられる。これを機に、さらに多くの人が訪れることを期待している」と喜んだ。

 井上正嗣市長も「世界遺産登録に向けても意義深い。市の歴史や文化をいかした魅力ある地域づくりの弾みにしたい」とコメントした。

 市は今後、土産物店などが並ぶ天橋立南側の文珠地区一帯について、文化的景観の追加選定を申し出る計画で、世界遺産登録に向けた機運も同時に高めたい考えだ。

登録文化財は16件 答申ではこのほか、▽吉田家住宅主屋(中京区)▽落柿舎(右京区)▽大本みろく殿(綾部市)▽雙栗(さぐり)神社拝殿(久御山町)――など16件を登録有形文化財に新登録するとした。

 ◇天橋立

 全長約3・6キロで、約8000本の松並木と砂浜は「白砂青松」とたたえられ、宮島(広島県)、松島(宮城県)と並び日本三景に数えられる。近くの山頂にある公園で、両足の間から景色を眺める「股のぞき」も有名。今年、タイヤメーカー「ミシュラン」から「二つ星」の評価を受け、府北部の景勝地として初めて、同社のフランス語旅行ガイドに掲載された。(写真あり)

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生野鉱山が国重文景観 県内初選定 (2013/11/16) 読売新聞

(記事抹消)http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hyogo/news/20131115-OYT8T01478.htm

 文化審議会が15日に答申した重要文化的景観に、「生野鉱山及び鉱山町の文化的景観」(朝来市生野町)が県内で初めて選ばれた。鉱山技術が息づき、生産活動を示す建物や輸送路、習俗を残す点が評価された。(佃拓幸、高田寛)

 生野鉱山は戦国時代、石見銀山(島根県)から採掘や製錬の技法を導入。明治にはフランスから近代技術を取り入れ、銀や銅などを産出した。1973年の閉山後もスズの製錬やレアメタルの回収が行われている。

 選定されるのは生野町中心部を含む963・4ヘクタール。採掘現場やトロッコ道跡、坑道の入り口など68件で、明治~昭和期の社宅群が残る町並みも含まれる。

 県教委文化財課は「現役の鉱業都市が選定されるのは全国初で、世界的にも生き続ける鉱山町は珍しい」としている。

 ◇「魅力さらに高める」住民ら歓迎

 朝来市は7月の景観条例施行に伴い生野町の奥銀谷、太盛、口銀谷を景観形成地区に指定。2年間かけて歴史的な景観を生かした町づくりの整備計画を定める。

 奥銀谷地域自治協議会の柴田一明会長(72)は「とてもありがたい」と選定を喜ぶ一方で、あまりに身近にあるため、景観が持つ価値や意義が住民の共通認識になっていないと指摘する。

 「高齢化が進み、今は選定を地域の活性化に結びつけていくパワーが足りない。住民が勉強を重ね、息の長い取り組みを続けていきたい」と話す。

 生野銀山で観光施設を運営する「シルバー生野」の田上正昭・管理部長(62)は「住民の長年の努力が実を結んだ。テーマパークのような作り物ではない本物の価値が評価された」と歓迎。「観光の中心である銀山の魅力をさらに高め、生野の知名度向上に貢献したい」と意を新たにしていた。

 口銀谷の旧鉱山職員宿舎ガイドを務める西川豊さん(65)は「うれしい知らせだ。貴重な景観を後世に伝え、多くの人に見てもらうための力になる」と期待する。(写真あり)

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奥出雲の重要文化的景観 制度生かす機運高めよ (2013/11/17) 中国新聞

(記事抹消)http://www.chugoku-np.co.jp/Syasetu/Sh201311170081.html

 「たたらの里」の原風景が日本の宝となる。島根県奥出雲町の七つの区域、計1500ヘクタール余りに広がる棚田などが国の「重要文化的景観」に内定した。

 地元が積極的な調査に基づいて名乗りを上げたことが、文化審議会の答申につながった。

 遺跡や建造物だけでなく、暮らしが息づく景観をまるごと残していく。文化財保護の国際的な潮流に基づき、日本では8年前から始まった制度である。中国地方はまだ一件もなかっただけに、奥出雲町の景観が選ばれる意義は大きい。

 農林漁業をはじめ地域のなりわいと一体化した景観を今のまま維持するのが制度の狙いだ。自治体や住民は一定の規制が求められるものの、保全のさまざまな取り組みに国の補助や税制の優遇措置がもたらされる。

 これまでに選ばれたのは計43件。各地の棚田や段畑のほか、時代劇のロケ地によく使われる近江八幡の水郷、清流で名高い四万十川流域、別府の温泉地の湯煙といった全国区の景観も含まれる。古里の風景を誇りにするとともに、一種の地域ブランドとして、まちおこしに生かす動きも広がっているようだ。

 空白区だった中国地方から仲間入りする奥出雲町も、景観の価値では負けていまい。ありふれた棚田が広がるように見えるが、中世末から近世にかけて日本の鉄生産の中心地だった歴史を刻む点が何よりの特徴だ。

 かつて山を崩し、たたら製鉄に必要な砂鉄を水流で選別した「鉄穴(かんな)流し」の跡地を利用している。点在する小さな山は墓やほこらなどがあるため削らなかった「残丘」である。なりわいと暮らしを雄弁に物語る風景が、専門家の事前調査で高い評価を受けたのもうなずけよう。

 たたら製鉄が盛んだった地域では広島県側を含め、痕跡を示す景観は必ずしも珍しくない。重要文化的景観に押し上げた大きな要因は地元の熱意だろう。自分たちには見慣れた風景の意義を見つめ直し、多少の制約は我慢してでも残していこう。そんな思いが住民主体で広がり、町と一体になって調査や準備を進めてきた。200件近く必要だった関係者の同意手続きもスムーズだったと聞く。

 とはいえ過疎・高齢化の中、将来にわたって棚田や景観を守り続けるのは容易ではない。

 地元では選定を生かし、棚田米のブランド化や観光客の受け入れ策を検討していくという。住民有志で棚田を見下ろすビューポイントの整備も進んでいるというから心強い。景観を守ることで暮らしも支える。そんな先進事例となってほしい。

 出遅れ感のある他の自治体も手をこまねいているのはもったいない。広島県では名乗りを上げようとする具体的な動きさえないという。まず制度を活用する機運から高めていきたい。

 誇るべき風景は多いはずだ。中国山地の棚田だけではない。「耕して天に至る」瀬戸内の島々の畑やカキいかだが整然と浮かぶ海面もそうだ。地域の生業でいえば東広島市西条地区の酒蔵かいわいも候補になろう。山陰側では出雲平野独特の屋敷林「築地松(ついじまつ)」を守る手だてとなるかもしれない。

 中国地方は景観保全に熱心ではない―。そう思われないためにも、地域でリストアップと再評価を急いでもらいたい。

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遠野物語の里 心地よく 重要文化的景観 (2013/11/18) 朝日新聞

(記事抹消)http://www.asahi.com/articles/CMTW1311180300003.html

 【木瀬公二】国の重要文化的景観に認定された遠野市土淵町の山口集落で17日、地区の住民らが景観点検をした。認定後初の自治会活動で、約15人が写真やメモをとりながら、「日本の原風景」としてふさわしくない点がないか調べて回った。結果を自治会総会などで報告し、景観維持につなげる。(写真あり)

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重要文化的景観に朝来・生野鉱山 文化審議会 (2013/11/15) 神戸新聞

(記事抹消)http://www.kobe-np.co.jp/news/bunka/201311/0006499547.shtml

 文化審議会は15日、兵庫県朝来市生野町の「生野鉱山および鉱山町の文化的景観」など5件を、国の重要文化的景観に選定するよう下村博文文部科学相に答申した。兵庫県内からの選定は初めて。また、松尾芭蕉が旅した「おくのほそ道の風景地」(10県13カ所)など2件を名勝、9件を史跡、吉野川中流の「大歩危」(徳島県三好市)など3件を天然記念物にするよう求めた。

 範囲は朝来市生野町口銀谷など同町の963・4ヘクタール。鉱山開発とそれに伴う都市発展によって形成された景観が評価された。現役の鉱業都市が選ばれるのは全国でも初。

 生野鉱山の開坑は平安時代の807(大同2)年と伝えられ、江戸時代には生野全体の人口が2万人を超えるほど栄えた。明治に入ると国内初の官営鉱山となり、1973年の閉山まで全国有数の鉱山として機能した。

 閉山後も技術継承され、現在もスズの製錬やレアメタル(希少金属)の回収が行われている。

 景観を構成する要素は、鉱石を運ぶトロッコ道の跡、政府の鉱山開発に伴って建設された官舎群など68件。鉱石と水銀を混ぜて加熱し銀を取り出す「混汞所」として使われた建物、公開されている金香瀬坑道なども残る。

 県教育委員会文化財課は「閉山後も存続する鉱山町は珍しい」とする。

 国の重要文化的景観は、今回の答申を含め43件。これまでに四万十川流域(高知県)、別府温泉(大分県)などが選ばれている。

 一方、国の文化審議会は同日、魚橋家住宅主屋など(姫路市)▽北条鉄道法華口駅、播磨下里駅、長駅のプラットホームなど(加西市)をはじめ、県内6カ所18件を国登録有形文化財として文科相に答申した。(写真あり)

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日本三景・天橋立が国重要文化的景観に (2013/11/16) 朝日新聞

(記事抹消)http://www.asahi.com/articles/CMTW1311162700001.html

 【佐藤剛志】国の文化審議会は15日、宮津市の特別名勝・天橋立や周辺地域などから構成される景観を、「重要文化的景観」に選定するよう文部科学相に答申した。府内の重要文化的景観は「宇治の文化的景観」(2009年選定)に次いで2件目。

 「宮津天橋立の文化的景観」として選定される。天橋立を中心とした陸域・海域の約1106ヘクタール。溝尻の舟屋景観や、西国三十三所観音霊場第28番札所の成相寺(なりあいじ)などが含まれる。

 当地には丹後国の国府が置かれたとされ、古代から中心地として栄えた。中近世には信仰の地として、近現代には日本有数の行楽地として発展。こうした歴史的な重層性と、宮津湾や阿蘇海で営まれる農業や漁業など土地利用のあり方が、独特な文化的景観を形成していると評価された。

 府内の建造物16件についても、登録有形文化財にするよう答申された。

 うち、落柿舎(らくししゃ)(右京区)は、江戸時代の俳人・向井去来の庵(いおり)で、松尾芭蕉の「嵯峨日記」の舞台ともなった。現在の建物は江戸後期、去来の没後に再建されたもの。ほかに、最も起源の古い浦島伝説が伝わる宇良(うら)神社(伊根町)の本殿や、拝殿と中殿なども含まれる。

 また、長岡宮跡(きゅうせき)(向日市)など2件で、調査が済むなどした場所を史跡に追加指定するよう答申された。

 府関連の答申は以下の通り。

 【重要文化的景観】宮津天橋立の文化的景観

 【史跡の追加指定】長岡宮跡(向日市)▽大安寺旧境内附(つけたり)石橋瓦窯跡(かわらかまあと)(井手町)

 【登録有形文化財】青木家住宅主屋、表門(北区)▽西川家住宅主屋、土蔵(左京区)▽吉田家住宅主屋(中京区)▽旧村西家住宅主屋、土蔵(同区)▽旧武田家住宅主屋(下京区)▽落柿舎(右京区)▽大本みろく殿(綾部市)▽雙栗(さぐり)神社拝殿、本殿門、玉垣、石鳥居(久御山町)▽宇良神社本殿、拝殿及び中殿(伊根町)

◇地元期待「世界遺産へはずみ」期待 天橋立

 【田中昭宏】宮津市の天橋立と周辺地区を、国の重要文化的景観に選定する答申が出されたことに、地元からは「世界遺産登録に弾みがつく」と期待の声があがる。

 天橋立は、府が2006年、世界遺産登録に応募したが文化庁の暫定リストから漏れた。その後、府が文化的価値を再度訴えたところ、リスト入りの次点と位置づけられた。

 府は世界遺産登録の可能性検討委員会をつくり、調査やシンポジウム開催などを続けている。地元も商工会議所が中心となって「天橋立を世界遺産にする会」を設立し、海岸の清掃などアピールに力を入れる。

 今春、京都縦貫自動車道と名神高速道路がつながり観光客は増えており、外国人客も訪れる。井上正嗣・宮津市長は「市民あげて世界遺産登録を目指している天橋立が選定を受けたことは大変意義深い」と歓迎した。(写真あり)

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奥出雲の5件を文化的景観へ (2013/11/16) 中国新聞

(記事抹消)http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201311160032.html

 文化審議会(宮田亮平会長)は15日、島根県奥出雲町の「奥出雲たたら製鉄および棚田の文化的景観」など5件を重要文化的景観に選定するよう、下村博文文部科学相に答申した。選定されれば中国地方初。また、益田市中須町の中須東原遺跡など9件を史跡に指定するよう求めた。

 奥出雲たたら製鉄および棚田の文化的景観は、奥出雲町に点在する7区域計約1560ヘクタール。16~19世紀、国内の製鉄の中心地として隆盛を極めた。丘陵を削り、土砂を水路に流して砂鉄を採取する「鉄穴(かんな)流し」の跡地には現在、「仁多米」で知られる棚田が広がり、豊かな景観を織り成す。

 中須東原遺跡は、益田川河口部の約4・2ヘクタールに広がる中世の港湾遺跡。港を中心に展開した町の区画が良好な状態で現存。朝鮮半島や東南アジアから運ばれた陶磁器が出土するなど当時の交易の内容もうかがえる。(写真あり)

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2013/11/13

ほほえみ古里館など建築景観賞に 個人団体も表彰 (2013/11/13) 下野新聞

(記事抹消)http://www.shimotsuke.co.jp/category/life/welfare/environment/news/20131113/1411603

 【佐野】市が本年度創設した「水と緑と万葉のまち景観賞」の受賞作品が決定した。市景観計画の性格を反映し、自然や歴史文化との融和性に重点を置いた審査が行われ、計11の建造物と個人・団体が表彰された。市都市計画課の担当者は「景観に対する市民の意識が高まるきっかけになれば」と波及効果に期待している。

 市景観計画のスタートを機に、前身の「さの市建築景観賞」をリニューアルし5年ぶりに募集した。

 魅力的な景観形成に寄与する建築物が対象の「まちなみ建築部門」には10件の応募があり、築180年の古民家を移築・再生したデイサービスセンター「ほほえみ古里館」(多田町)など5件の事業所や住宅が選ばれた。

 自然景観の保全などへの貢献度を考慮する「まちづくり活動部門」では、応募した6の個人・団体すべてを表彰。里山活性化の取り組みや公園の清掃、地道な草むしりまで幅広い分野の活動が並んだ。(写真あり)

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長崎市:景観形成重点地区、北渓井坑周辺を指定へ 審議会に素案 /長崎 (2013/11/12) 毎日新聞

(記事抹消)http://mainichi.jp/area/nagasaki/news/20131112ddlk42040582000c.html

 長崎市景観審議会(会長、庄山茂子・県立大教授)がこのほど、同市高島町であった。2015年の世界文化遺産登録を目指す「産業革命遺産」の構成資産、高島炭坑(北渓井坑(ほっけいせいこう)跡)がある周辺について、市は景観法に基づく「景観形成重点地区」に指定し、景観を保護するための素案を示し、おおむ了承された。

 世界遺産登録に向け市は端島炭坑(通称・軍艦島)、高島炭坑を国指定史跡にする方針。北渓井坑跡周辺は、将来も景観を大きく変えないような保護措置も取る。素案ではトーマス・グラバー別邸跡など約6ヘクタールの範囲で、敷地内をできるだけ緑化することや、建物の高さを10メートル以下にするなどとしている。

 市は来年1月に最終案を作成。審議会への諮問・答申を経て、市議会に関連条例改正案を提案する方針。

 また、三菱重工長崎造船所の旧木型場など稼働・非稼働計五つの構成資産について市は、改築などに市長の許可が必要な「景観重要建造物」に指定し、保護するとしている。

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2013/11/11

高島炭坑一帯に景観基準 (2013/11/09) 長崎新聞

(記事抹消)http://www.nagasaki-np.co.jp/news/kennaitopix/2013/11/09090454011862.shtml

 国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界文化遺産への推薦が決まった「明治日本の産業革命遺産 九州・山口と関連地域」に関し、長崎市は8日、市内の構成資産の一つ「高島炭坑(北渓井坑跡(ほっけいせいこうあと))」の一帯を景観法に基づく景観形成重点地区に指定し、新築する際の建物の高さや色彩などに基準を設ける方針を明らかにした。

 同日の市景観審議会で市側が説明した。坑跡の入り口部分は国史跡指定を目指しているが、開発行為による景観の乱れを防ぐため、高島炭坑の開発に携わった英国商人トーマス・グラバーの別邸跡を含む周辺約6ヘクタールを重点地区に定めるとしている。

 基準の素案は▽建築物の高さは3階建て程度の10メートル以下▽自動販売機は周辺環境と調和する色彩にする-など。来年1月、同審議会に諮問、答申を受けた後、重点地区指定に伴う市景観条例改正案を定例市議会に提出する予定。

 この日、現場を視察した委員から「今回の基準で(来年夏の)国際記念物遺跡会議(イコモス)の現地調査に耐えうるのか」との質問が出たのに対し、市まちづくり推進室の片江伸一郎室長は「内閣府や学識経験者と協議した上で、基準の適用範囲や内容を定めた」と答えた。(写真あり)

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2013/11/05

松江の「縁雫」 アジア都市景観賞 (2013/11/04) MSN産経ニュース

(記事抹消)http://sankei.jp.msn.com/region/news/131104/smn13110402080002-n1.htm

 ■雨の多い各都市に参考/高校生の考えプロジェクト化を評価

 雨を観光素材の一つと位置づける、松江市の「縁雫(えにしずく)による雨の日の松江プロジェクト」が、優れた都市景観の形成に寄与した地域などを表彰する「2013年アジア都市景観賞」に決まった。26日に福岡市で授賞式がある。

 同賞は国連ハビタット福岡本部やアジア景観デザイン学会などが平成22年に創設した景観に関する国際賞。各国の国内審査などを経て10月10日に中国・杭州市で最終審査会が開かれ、5カ国11件の受賞が決まった。

 「縁雫」は松江市立女子高校の生徒が考えた雨の松江を楽しむプランで、全国の高校生が観光プランを競う平成21年の「観光甲子園」で優秀賞を獲得した。

 松江観光協会がNPO法人などと連携して事業化。和傘に似せた洋傘を無料で貸し出したり、ホテルの宿泊料金を降水量に応じて割り引いたりして雨の松江をPRしている。

 同賞事務局の福岡アジア都市研究所によると、「縁雫」は雨のマイナスイメージを逆手に取り、縁結びにつなげる発想がユニーク▽高校生の考えを地域でプロジェクト化し集客につなげている▽雨の多いアジアの各都市に参考になる-として評価された。

 松江観光協会の安井春海事務局長は「他の都市のようなハード面ではなく、ソフト面を評価していただき大変喜んでいる。今後の取り組みの励みになる」と話した。

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伊那市が「景観行政団体」に 条例は来春全面施行へ (2013/11/02) 長野日報

(記事抹消)http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=29822

 伊那市は1日、景観法に基づく景観行政団体に移行した。上伊那地方では駒ケ根市に次いで2番目。景観行政団体は独自に景観計画を定め、地域に合った景観の形成や保全に向けたきめ細かな基準や規制を設けることができる。市は来年4月1日付で景観条例の全面施行と景観計画発効を予定している。

 景観計画は来年2月の策定に向け検討中。これまでに示された計画案では、雄大な山並みや季節とともに移ろう自然・農村景観を守るべき「伊那市らしい景観」と位置付け、市街地の中心部を流れる天竜川や三峰川、河岸段丘、高遠町などの歴史的な町並みなどを特徴に挙げた。

 この上で、県景観条例で景観育成特定地区に指定され、すでに独自の基準を設けている西箕輪地区を除いた市内全域を計画区域に指定。地域の特性に応じ、市街地、田園、山地・森林の4区分に分け、建築物の高さや形態、色彩、緑化などの基準を設けた。

 具体的には、届け出が必要となる基準を建物の建築等が高さ13メートル以上・床面積30平方メートル以上、土地の形質変更が面積1000平方メートル以上・のり面や擁壁の高さ2メートル以上などと規定。市街地では建物の高さを原則31メートル以下とし、田園や山地・森林は18メートル以下とする基準を設けた。

 景観形成基準では建物の配置や規模などで「南アルプスや中央アルプス、河岸段丘林への眺望を極力阻害しない」としたほか、形態や意匠では「伝統的な様式を取り入れ、全体としてまとまりのある景観の創出に努める」とした。色彩は周囲との調和を原則としている。

 市は近く計画案を審議する景観審議会を設置。今月15日から12月16日まで計画案に対する意見を公募し、来年2月中旬をめどに計画の策定を予定している。

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ニュースファイル:アジア都市景観賞を受賞 /山口 (2013/10/31) 毎日新聞

(記事抹消)http://mainichi.jp/feature/news/20131031ddlk35040484000c.html

 下関市は30日、北九州市と共同で取り組んでいる「関門海峡が結ぶ景観に配慮したまちづくり」が今年のアジア都市景観賞(国連ハビタット福岡本部など主催)に内定したと発表した。関門景観協議会(会長、中尾友昭・下関市長)が関門海峡沿いのエリアで進めてきた景観形成の取り組みが評価された。アジア都市景観賞はこれまでシーサイドももち整備事業(福岡市)や熊本城復元整備とまちづくり(熊本市)などが受賞している。11月26日に福岡市のヒルトン福岡シーホークで表彰式が開かれる。

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「霧ケ峰草原景観」9モデル地区で再生 環境保全協が実施計画策定 (2013/10/31) 長野日報

(記事抹消)http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=29810

 霧ケ峰に関わる41の機関・団体でつくる霧ケ峰自然環境保全協議会は30日、諏訪市内で開き、霧ケ峰の目標植生と植生回復手法を定めた「自然保全再生実施計画」を全会一致で決めた。人為的管理で草原を維持していた昭和30年代前半の姿を目標に、来年度から計9のモデル地区で草刈りや樹木の伐採、外来植物の駆除作業を進め、当時の草原景観に近付けていく。

 このうち、草刈りを実行するモデル地区は、ビーナスライン沿いの3カ所に設定。ススキやニッコウザサの勢いを抑え、他の植物種が生育しやすい環境を目指す。観光資源である半面、森林化の一因ともされるレンゲツツジは保全区域と抑制区域を分けることにしており、車山肩西側の群落では伐採作業を進める。

 第1次の事業期間は2018年度までの5年間。火入れに関しては「延焼の危険が伴う」などとして再生手法に含めなかったが、「安全対策が確立された場合は活用も考えられる」とした。

 外来植物の駆除は、特定外来生物オオハンゴンソウが目立つ諏訪市強清水など、6カ所をモデル地区に選定した。

 土田勝義座長は「モデル地区で実施する5年間で知見やノウハウを集め、他地区に広げられるようにしたい」と述べた。事務局の県諏訪地方事務所環境課は、ボランティア制度や里親制度の創設を検討したり、先進地の取り組みを参考にし、持続的な活動に向けて労力と資金の調達手段を確立していくとした。

 一連の計画では、刈り取った草や伐採木の有効活用が必要としつつ、道筋が付くまでは「一般廃棄物として処分するか、人工林などに堆積する方法を取る」と明記。草刈りのモデル地区を3カ所に限った点について事務局は、新たな湖周ごみ処理施設の建設期間中、岡谷市のごみを他2市町で処理することになることから、「受け入れが困難になることも予想されるため」と理由の一つを挙げた。

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アジア都市景観賞に松江の「縁雫」 (2013/10/31) 山陰中央新報

(記事抹消)http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=542209006

 新たな都市景観の価値を見いだす優れた取り組みに贈られる、2013年度の「アジア都市景観賞」(国連ハビタット福岡本部など主催)に、松江市の「縁雫(えにしずく)による雨の日の松江プロジェクト」が選ばれた。雨を逆手に取るユニークな発想が評価された。11月26日に福岡市で授賞式がある。

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