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2014/03/31

伊那市らしい景観へ計画 あす全面施行 (2014/03/31) 長野日報

(記事抹消)http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=30993

 景観法に基づく景観行政団体に移行した伊那市は、4月1日付で景観条例の全面施行と景観計画を発効する。「伊那市らしい景観」の保全を目的に、一定規模を超える建築物や工作物、土地などの行為を届け出対象とし、市が定めた基準に適合させる。

  景観計画では、景観の形成・保全に関する基準や規制を独自に定めた。中央・南の両アルプスや天竜川、三峰川、城下町、田畑、自然などを守るべき「伊那市ら しい景観」と位置付け、市全域を景観計画区域に指定。土地利用や景観特性に応じ、市街地、田園、山地・森林、山岳・自然公園の「地域区分」、沿道、河川、 河岸段丘の「地域区分」に分け、それぞれに景観保全・育成の方針を示した。

 届け出が必要となる基準は、建築物などが高さ13メートル以 上・床面積30平方メートル以上、土地の形質変更が面積1000平方メートル以上・のり面や擁壁の高さ2メートル以上など。市の特徴的な景観とする河岸段 丘は500メートル以上の木の伐採について届け出が必要となる。

 景観形成基準は、建物などの配置や規模などで「南アや中ア、河岸段丘林 への眺望を極力阻害しない」としているほか、形態や意匠では「伝統的な様式を取り入れ、全体としてまとまりのある景観の創出に努める」と規定。色彩は周囲 との調和を原則とした。建物の高さは市街地で原則31メートル以下とし、田園や山地・森林は18メートル以下としている。

 条例や計画の施行に伴い、市は独自の屋外広告物条例の制定も検討している。

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芦屋市が景観行政団体に 県内11番目、なぜ出遅れ? (2014/03/31) 神戸新聞

(記事抹消)http://www.kobe-np.co.jp/news/hanshin/201403/0006822893.shtml

 兵庫県芦屋市は4月1日から、市独自の景観規制ができるようになる「景観行政団体」に移行する。日本有数の高級住宅地として知られ、全国で初めて 市内全域を景観地区に指定するなど、ひときわ「景観」にこだわりを持つ同市。しかし、同団体の移行は、県内で11番目とやや後発となった。背景に何があっ たのか検証した。

(前川茂之)

 住宅地が市街区域の95%を占め、商業地はわずか5%の同市。良好な住環境こそが「芦屋ブランド」を支える屋台骨と、これまで、街並みを保全するためのさまざまな独自施策を打ち出してきた。

 斜面地に建設する建築物に高さ制限を加えたほか、六麓荘町などで一戸建て住宅の最低敷地面積を定めた“豪邸条例”を制定。2009年7月には全国で初めて市全域を景観地区に指定した。

 それなのになぜ、景観行政団体移行が遅れたのか。背景には長年にわたり、兵庫県との間で、考え方の相違があった。

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  同団体に移行するメリットは、県の権限である広告看板などへの規制を市独自で設定できるなど、景観に配慮した法整備ができる点だ。移行には県との協議が必 要で、市は2010年5月にも申請書類を提出する予定だった。ところが県が直前になって「市とは、目指そうとする景観に相違がある」として異議を唱えた。

 問題となったのは、市臨海部の南芦屋浜地区の開発計画。県企業庁が1997年に整備した地区で、ヨットやボートが停泊するマリーナエリアだ。

 2007年、県はここに芦屋浜のランドマークとして高さ約80メートル級の滞在型施設を誘致する計画を立案。しかし、「高すぎる建物は芦屋の景観に合わない」との市民意見が多く、市も反対を表明していた。

    ◆

 にぎわい創出を目指す県と落ち着いた街並みを重視する市。互いの考え方がすれ違うまま、両者は有識者らの意見を聞くなど、協議、調整に手間取った。

 ようやく13年3月になって新施設の高さを40メートルに抑える建築制限を設けることなどで合意。今年3月、会員制リゾートホテルの誘致が決定し、ようやく団体移行に道筋がついた。

 県企業庁の担当者は「冷却期間を置いたことで互いの考え方が理解できた」と評価。市の担当者も「ボタンの掛け違いがあったが、解決できてよかった」と安どの表情を浮かべる。

 団体移行に合わせて、市では14年度から屋外看板の実態調査を開始し、16年度には看板などを規制する条例施行を目指す方針。また、国道2号や山手幹線など主要幹線の緑化基準を盛り込んだ「景観計画」も合わせて策定するという。(写真あり)

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屋外広告 沿線500メートル規制 県景観審、条例見直し案 (2014/03/29) 中日新聞

(記事抹消)http://www.chunichi.co.jp/article/toyama/20140329/CK2014032902000030.html

 県景観審議会は二十八日、来春開業する北陸新幹線の車窓からの眺めを保全するため、県内の新幹線高架の両側五百メートル以内の屋外広告物を、会社 の建物を使った自社広告などを除いて原則禁止するなど規制地域の見直し案を大筋でまとめた。近く県に答申し、条例の規則を改定して夏ごろに施行される。

 屋外広告物をめぐり、県は条例で、伝統的町並みや自然景観、住宅街などに応じた五区分の禁止・許可地域を定め、景観を保全している。

 県内の高速道路沿いでは両側五百メートル以内で、田畑など地面に看板を立てる「野だて広告」の禁止規制がされているが、新幹線沿線ではなかった。

 見直し対象は、独自に条例がある富山市のほか、氷見、南砺両市を除く十二市町村(市街地を除く)。高架の両側五百メートル以内で野だて広告や、建 物の屋上・壁面を利用した広告が原則禁止される。個人・自社が所有する建物を使った「自家広告物」の許可基準も若干厳しくなる。

 さらに、立山連峰が望める新幹線高架の南側の五百メートル~一キロ区間でも野だて広告を禁止する方針(案内広告は除く)。県によると、今回の見直しで、七件の広告物を経過措置の三年以内に撤去か移動する必要が出てくる。

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生野鉱山と鉱山町が国の重要文化的景観に (2014/03/28) 両丹日日新聞

http://www.ryoutan.co.jp/news/2014/03/28/007683.html

 朝来市生野町の「生野鉱山及び鉱山町の文化的景観」が、18日に国の重要文化的景観として選定された。これを記念して市と市教委は29日午後1時30分から市生野マインホール(生野町口銀谷)で講演会を開く。申し込み不要で無料。

 

 生野鉱山には金、銀、鉛、亜鉛、銅、スズ、タングステンなど多くの鉱脈があり、古くから鉱山開発が行われてきた。開坑は大同2年 (807)とされ、江戸時代には口銀谷、奥銀谷に灰吹小屋が建ち並び、人口2万人を超えたとされる。明治に入ると初の官営鉱山となり、近代技術が導入さ れ、昭和48年(1973)に閉山するまで国内有数の鉱山として機能してきた。

 閉山後も鉱山技術は継承され、スズの精錬やレアメタルの回収が現在も行われていて、特にスズの精錬量は日本有数の規模を誇っている。

 また鉱山の信仰と結びついた山神社、寺院が多い寺町、江戸時代の町屋が残っている。

 選定範囲は森林を含む963・4ヘクタールにわたり、「主な構成要素」にはトロッコ道跡、鉱山町の町並み、旧混こう所、金香瀬坑道、生野鉱山正門門柱、露天掘り跡などが含まれている。

 トロッコ道跡は、大正9年(1920)に設置された電気軌道の跡。鉱石を貨物駅となっていた生野支庫へ運搬するため、市川沿いに石積みアーチで基礎が構築され、トラック運送に替わるまで利用された。現在は遊歩道になっている。

 記念公演では神戸大学大学院教授(近代建築史・保存修復)の足立裕司さんが「生野鉱山及び鉱山町の文化的景観-選定の意義と今後への期待」、滋賀県高島市教育委員会の山本晃子さんが「文化的景観の活かし方・使い方-高島の取り組み事例から」と題して、それぞれ話す。

 30日までは会場ホールで構成要素68件のパネル展を開催。

■福知山-島原の深溝松平家墓所 愛知県で史跡に■

 なお、生野と同時に宮津天橋立が文化的景観に選定され、愛知県額田郡幸田町の「島原藩主深溝松平家墓所」が史跡に選定された。

 深溝松平家は6代忠房が福知山藩から島原藩へ国替えとなり、善政を敷いた縁から、福知山市と長崎県島原市が姉妹都市となっている。

 墓所は菩提寺の本光寺と東西の廟所からなり、5代忠利から17代忠愛までの13人と、明治時代以降の18、19代が死没地にかかわらず埋葬された。神殿型の墓標を採用し、墳墓の地に継続して埋葬するという特徴を持ち
、大名家の葬送儀礼のあり方を考える上で重要だとされた。(写真あり)

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2014/03/28

奈良)旧花街、景観形成地区に指定へ 元林院町周辺区域 (2014/03/28) 朝日新聞

(記事抹消)http://www.asahi.com/articles/ASG3W469CG3WPOMB009.html

 奈良市は27日、猿沢池南西にある元林院町の一部など約1ヘクタールの区域を「奈良町都市景観形成地区」に追加指定すると発表した。元林院町周辺は花街として明治・大正期に栄えた場所で、伝統的な建築物が多く残る。市は観光資源の一つとして、古い町並みの保全と活用に力を入れている。

 市は町並み景観の保全を目的として、「奈良町都市景観形成地区」(約48ヘクタール)を1994年に指定。追加指定は2000年に次いで2度目で、変更後は約49・3ヘクタールになる。6月初旬をめどに市景観審議会の審議を経て、元林院町、南市町、今御門町、西寺林町の一部を指定する。

 市の最近の調査によると、この区域には約80戸の建物があり、このうち46戸は伝統的な様式を残すという。特に元林院町と南市町の一帯には茶屋建築様式が多く残っており、花街独特の景観を形成している。(写真あり)

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2014/03/27

松江市が636人異動 歴史まちづくり部新設 (2014/03/27) MSN産経ニュース

(記事抹消)http://sankei.jp.msn.com/region/news/140327/smn14032702160003-n1.htm

 松江市は26日、4月1日付の人事異動を発表した。総数は636人。歴史文化を生かしたまちづくり推進に向け「歴史まちづくり部」を新設。歴史ま ちづくり課と市教委文化財課を統合し「まちづくり文化財課」を設ける。また、市役所の新庁舎整備などを検討するため資産経営課に「庁舎整備準備係」を置 く。

 部長級の異動は次の通り。(敬称略、退職は31日付)

 歴史まちづくり部長(都市整備部長)安田憲司▽都市整備部長 (農林基盤整備課長)石橋修二▽副教育長(学校教育課長)岩田靖▽監査委員事務局長(消防本部消防長)石飛秀人▽消防本部消防長(消防本部次長・予防課 長)坂本茂利▽上下水道局工務部長(水産振興課長)若林三成▽市立病院副院長・医療技術局長・健診センター長(市立病院副院長・医療技術局長・医療安全管 理室長)金山博友▽市立病院副院長・医療安全管理室長(市立病院診療局長・地域医療局長・感染対策室長・健診センター長)山田稔▽市立病院診療局長・地域 医療局長(市立病院副診療局長・中央手術室長・外来化学療法室長)野津長▽市立病院事務局長(市立病院事務局長・がんセンター開設準備室長)安部裕史▽社 会福祉協議会専務理事(環境保全部次長・環境保全課長)松浦哲次

 【退職】古川康徳(副教育長)▽松本純一(松江市スポーツ振興財団参与)▽塩田喜一郎(監査委員事務局長)▽松本宏之(上下水道局工務部長)▽松浦豊(社会福祉協議会専務理事)

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東かがわ市 引田地区の景観保全促進へ (2014/03/26) 建通新聞

http://www.kentsu.co.jp/webnews/html_top/140325200022.html

【東かがわ】東かがわ市は、4月1日付けで景観法に基づく景観行政団体となることに合わせ、引田城址や城下町・港など歴史的な町並みを生かしたまちづくりを進める。
 現在、引田地区の一帯は市の指定文化財となっており、NPOによる町並み保存を進めている。

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2014/03/24

神埼市歴史まちづくり遺産、5件を登録 (2014/03/19) 佐賀新聞

http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2648713.article.html

 佐賀県神埼市は17日、地域の誇りや魅力である遺産・資源を登録する「神埼市歴史まちづくり遺産」に、「志波屋地区の千灯籠」(神埼町志波屋)など五つの歴史文化遺産・団体を初めて認定した。

 認定されたのは千灯籠のほか、鳥羽院古釜の百手祭(脊振町鹿路・古釜)、伊勢塚溜池干しと魚とり行事(神埼町志波屋)、上直鳥クリークの川路段(千代田町直鳥)、上直鳥の堀と文化を伝える会(千代田町直鳥)。

 昨年8月にできた同制度は、地域住民が継承する歴史文化遺産や自然・景観資源などが対象。各地区からの申請を受け、佐賀城本丸歴史館の七田忠昭館長を会長とし地区会長や郷土史研究家などでつくる審議委員会に諮る。登録されると、市から年1回上限10万円の補助が受けられるほか、保存、活用に必要な人材の紹介や情報提供なども受けられる。

 「鳥羽院古釜の百手祭」が登録された脊振町古釜地区の世話人、内村重人さん(76)は「先祖代々伝わる祭りで、しきたりや食などもそのまま行っている。大切な祭りを後に続けていきたい」と意欲を見せた。 (写真あり)

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歩いて楽しむ寺内町に 高岡・勝興寺まちづくり協議会 景観生かす協定提案 (2014/03/24) 北國新聞

(記事抹消)http://www.toyama.hokkoku.co.jp/subpage/T20140324202.htm

 高岡市伏木古国府の重要文化財・勝興寺の周辺6自治会でつくる勝興寺まちづくり協議 会は23日、同所の高町公民館で住民説明会を開き、寺内町の歴史的景観を生かしたまち づくりのために住民協定を締結することを近隣住民約30人に提案した。同会は昨年6月 から協定締結に向けた話し合いを進めており、歩いて寺の風情を楽しめるまちづくりを呼 び掛けた。

 同会は2010年に勝興寺周辺地域の活性化や町並み保全のために発足。かつて国庁が 置かれた寺周辺の歴史ある風情を残そうと、景観づくりに関する住民協定締結のためにプ ロジェクトを企画し、市と協力して勉強会を重ねてきた。

 説明会では都市計画課の畑下隆至課長補佐が景観保全の重要性や協定について説明した 。中田康夫プロジェクト委員長が勝興寺につながる四つの参道をそれぞれ勝興寺参道、ふ るこ通り、こみや通り、かたかご通りと名付け、周辺の住宅と寺が一体となったまちづく りを目指すことを説明した。冒頭、追分義留会長があいさつした。

 今後は参道に面した住宅など約100軒の所有者らに賛同を求め、5月末までに市への 申請を目指す。申請後は市を通して県に届け出が行われ、景観を考慮した建物の新築、増 改築には最大200万円が補助される。

 締結が決まると、高岡市では坂下町通り景観形成委員会に次いで2例目となる。

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茅野市の景観重要樹木 「風除けの松」指定へ (2014/03/20) 長野日報

(記事抹消)http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=30908

 茅野市景観審議会(北原享会長)は18日夜、同市北山芹ケ沢と湖東新井の境にある防風林「風除けの松」を、市の景観重要樹木に指定するよう答申する方針を決めた。市は今月末にも指定する予定で、市景観まちづくり条例に基づいて指定される市内第1号の重要景観となる。

  風除けの松は、300年ほど前に八ケ岳山麓の耕地を風害から守るために作られた松並木で、東西約650メートルに芹ケ沢財産区と市が所有する赤松57本が 立ち並ぶ。江戸時代から続く防風林の歴史的な価値や、蓼科山や田園と調和した景観眺望、エコーラインから容易に見ることができる立地条件などが評価され た。

 市都市計画課によると、指定を受けると所有者に適正な管理義務や現状変更に市長の許可が必要になるといった景観法に基づく制限が生じる半面、樹木の保存に必要な経費の5分の1以内、限度額100万円の助成が受けられる。

  芹ケ沢財産区の北沢作雄総代(67)は「風除けの松は風を遮って農作物を守ってくれる。これからも市と協力して大切に守っていきたい」と話した。近くに住 む野沢千文さん(65)は「住民には癒やしの空間で観光客も多く訪れる。この風情がいつまでも続いてほしい」と願っている。         

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温泉街の街並み守る 七尾・和倉で住民が景観協定 (2014/03/18) 富山新聞

(記事抹消)http://www.hokkoku.co.jp/subpage/H20140318103.htm

 七尾市和倉温泉の情緒ある街並みを保全、形成するため、住民間で景観協定を締結する 見通しとなった。市は景観条例に基づき、協定を認可する方針を固めた。協定書には建築 物に和風の外観を取り入れることや落ち着いた色彩とすること、自動販売機を屋外に設置 しないことなど制限内容が盛り込まれる。4月に施行される予定で、温泉街の魅力を高め 、観光客をもてなす。

 協定の対象範囲は、和倉地区の約7割に相当する22・2ヘクタール。商店街、旅館、 居住区の3エリアに分け、それぞれで建築物や屋外広告物などの色や高さ、デザインにつ いて制限内容を定め、緑化に努めることも盛り込む。

 和倉地区では、現代的な洋風の建築物が増えたため、統一感や格式、情緒ある和風の街 並みを形成しようと、2008(平成20)年から住民が協議を進めてきた。10年に地 元の町会や旅館、観光関係者が和倉地区景観協定運営委員会を発足させ、景観法に基づい て住民らに協定への同意を求めてきた。

 市は27日に市景観審議会を開き、協定の認可を諮る。許可されれば、28日に協定の 認定書授与式を行う。

 和倉地区では、県や市が電線の地中化工事、県道の拡幅工事を進めており、新年度中に 完了する。市は「協定開始後は住民からの同意をさらに増やして、和倉全体が協定範囲と なるよう、和倉の魅力を生かしたまちづくりに協力していきたい」(都市建築課)として いる。(写真あり)

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川崎市が都市景観形成協力者表彰、川崎塗装業協会らが受賞 (2014/03/20) 建通新聞

http://www.kentsu.co.jp/webnews/html_top/140320400004.html

 川崎市は19日、都市景観形成協力者表彰を行い、川崎塗装業協会(後藤龍彦会長)ら5団体(事業者)が受賞した。
 福田紀彦市長は、「市の都市景観への理解と協力に感謝している。

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2014/03/18

彦根藩足軽組屋敷、輝き再び 復元修理終え記念催し (2014/03/17) 京都新聞

(記事抹消)http://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20140317000045

 江戸期の辻番所を併設した彦根市芹橋2丁目の彦根藩足軽組屋敷(旧磯島家住宅)の保存修理が完了し、16日に記念行事があった。「屋敷が売りに出 される」の情報から市民募金が始まり、市指定文化財となって保全された6年半の歩みを関係者がたどり、今後の住民管理による公開・活用に期待を寄せた。

  同屋敷は、藩が防衛のため城下周囲に住まわせた足軽組のうち善利(せり)組の1戸。角地に2方向の通りの見張り窓を備えた辻番所を唯一残している。修復は 市が歴史まちづくり法に基づき2010年末から解体調査した上で、江戸期の間取りや壁塗りを復元し、ブロック塀を武家屋敷の板塀に戻した。総事業費は約1 億1500万円。

 記念式典に続くシンポジウムは、売却話に危機感を持った市民有志の買い取り運動から始まった保存活動を振り返った。募金 約700万円を集めて交渉し、市が補塡(ほてん)して買収、修復に至った。当初から携わった山﨑一眞滋賀大客員教授は「市民運動と市の協働のたまもの。彦 根の文化、風致を高める第一歩だった」と話し、住民らも保存にかけた思いを語り合った。

 同屋敷は4月から土日曜・祝日の午前10時~午後 4時に一般公開される。修復と並行して毎月、まちづくりの懇話会を開いてきた地元の彦根辻番所の会と住民有志が管理し、地域の集会、行事にも使用する。同 会の渡辺弘俊代表(76)は「これからが本番。歴史を生かしたまちづくりに活用したい」と話している。(写真あり)

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弘前市景観重要建造物に旧町田家住宅など指定 (2014/03/18) 陸奥新報

(記事抹消)http://www.mutusinpou.co.jp/news/2014/03/30568.html

 弘前市は景観法に基づく市の景観重要建造物に新たに旧町田家住宅や建築家前川國男の作品群など8件を指定し、17日に所有者に指定書を手渡した。今回の指定で景観重要建造物は14件になった。
              新たに指定したのは旧第八師団長官舎(弘前市長公舎)と建築家前川國男の作品である弘前中央高校講堂、弘前市庁舎、同市民会館、同市立博物館、同市緑の 相談所、同市斎場(いずれも市所有)、さらに弘前の一般的な商家としての外観を残す同市新寺町の旧町田住宅の全8件。指定はいずれも2月28日付。
              旧町田家住宅は1988年から「真そばや會」として営業していたが、昨年行った調査で老朽化が激しく、倒壊の恐れがあるという結果が出た。現在は閉店し ており、今後、保存工事を経た後、何らかの形で内部も公開できる仕組みづくりを考えたいとしている。(写真あり)

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遠江八景:浜名湖周辺の秀逸景観8カ所選定 「花博」21日開幕、県が観光客にPR /静岡 (2014/03/17) 毎日新聞

(記事抹消)http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20140317ddlk22040048000c.html

 浜名湖の観光振興や文化の継承を図るため、県は和歌や絵画に取り上げられた秀逸な周辺景観を「遠江八景」として選定した。東名高速の湖上の橋が見える現代的なものも含まれ、21日に開幕する「浜名湖花博2014」に合わせ、観光客の回遊性向上も狙ってPRする。

                       

 選ばれたのは舘山秋月(たてやまのしゅうげつ)▽弁天夕照(べんてんのせきしょう)▽浜名暮雪(はまな のぼせつ)▽潮見晴嵐(しおみのせいらん)▽瀬戸夜雨(せとのやう)▽五山晩鐘(ござんのばんしょう)▽寸座落雁(すんざのらくがん)▽細江帰帆(ほそえ のきはん)−−の8カ所。情景を象徴する季節や天候などを地名の後に続けて名付けた。

                       

 有馬朗人・静岡文化芸術大学理事長や芳賀徹・県立美術館長ら8人の委員が選考に当たった。浜名湖は、万 葉集に「遠江 引佐細江の 澪標(みをつくし) 吾を頼めて あさましものを」と詠まれ、古来、情感を誘う景色として知られていた。八景は歴史や文化・芸 術的な側面で絞り込む一方、現代的な観点から、東名高速の橋が見える寸座落雁も選んだ。

                       

 八景に加え、歌碑や詩碑がある周辺54カ所を地図で紹介したパンフレット1万部を作製。周辺の観光協会で配るほか、花博会場のはままつフラワーパークにも専用ブースを設ける。

                         これまで江戸〜大正時代に選ばれた八景はあったが知られていなかった。県は「浜名湖は四季折々に姿を変える風景に恵まれ、文人、墨客が多くの詩歌や俳句に表してきた。魅力を再認識するきっかけになれば」と話している。

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2014/03/17

滋賀)彦根藩 足軽組辻番所の解体修復修理終わる (2014/03/17) 朝日新聞

(記事抹消)http://www.asahi.com/articles/ASG3J46PTG3JPTJB00K.html

 彦根市芹橋2丁目に残る市指定文化財の彦根藩足軽組辻番所・旧磯島家住宅の解体修復工事が終わり、16日に完成式典と記念シンポが開かれた。売りに出された建物を市民や研究者が寄付金を集めて保存運動を広げ、市が買い取って改修した。完成した建物に関係者は感慨深げだった。

 彦根藩は鉄砲、弓足軽を37組1120人抱え、足軽屋敷は、城下町を取り囲むように配置された。最も大きいのが芹橋地区の善利(せり)組で、幕末には約700戸を数えたが、現在は約30戸に減り、10戸が市の指定文化財になっている。辻番所は非常時の拠点で、2カ所の出窓から通りが監視できるようになっている。

 2007年、辻番所と隣接の旧磯島家住宅が売りに出された。江戸時代からの町のシンボルを惜しんだNPO法人彦根景観フォーラムの山崎一眞(かずま)・滋賀大客員教授や住民有志が「彦根古民家再生トラスト」をつくり、保存のための募金を集め、市に約600万円を寄付した。市は08年8月に建物を購入。10年度から「歴史まちづくり法」に基づく事業として、全面解体し、調査のうえ、復元していた。

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三条通の景観守ろう 中京、まちづくり指針策定へ住民ら議論 (2014/03/15) 京都新聞

(記事抹消)http://www.kyoto-np.co.jp/local/article/20140315000017

 京都市中京区の三条通の新町-寺町間の住民でつくる「京の三条まちづくり協議会」が、まちづくりの指針を決めようとワークショップを重ねている。歴史的建造物やマンションなどが混在する地域でどう景観を守るか、住民が議論を続けている。

 三条通は、旧日本銀行京都支店(京都文化博物館)など、モダンな近代建築が並び、1985年には市から「歴史的界わい景観地区」に指定された。一方で商業施設やマンションも増えており、町並みの保全が課題となっている。

 同協議会は1995年に設置され、道路舗装やイベントに取り組んできた。具体化していなかったまちづくりの基準を考えようと、住民でワークショップを開くことにした。

 昨年9月から1、2カ月に1回、河合塾京都校で開き、住民や府建築士会員ら約20人が集まり、三条通の写真を並べて「三条らしい」と感じる建物の選定や、歴史、店構え、交通など7項目について議論している。

 5日にあったワークショップでは、「江戸から昭和までの伝統が息づいている」「電線、電柱が気になる」などの意見が出た。これらの議論を踏まえ、今春にもまちづくり指針をまとめる。

 同協議会の西村祐一事務局長(48)は「地域の思いを一本化するのは難しい面もあるが、話し合いを通じて住民のつながりを深めていきたい」と話す。(写真あり)

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2014/03/14

彦根の足軽屋敷修復完了、開放へ (2014/03/14) 中日新聞

(記事抹消)http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20140314/CK2014031402000017.html

 屋敷併設の「辻番所(つじばんしょ)」とともに彦根市指定文化財となっている、同市芹橋の善利(せり)組足軽組屋敷(旧磯島家住宅)の修復工事が 完了し、四月から地元住民管理で一般開放される。観光客誘致でまちのにぎわいを創出するとともに、市民が気軽に足を運べる憩いの場を目指している。

 足軽屋敷は江戸時代、城と城下を守るために城下町の一番外側に建てられた彦根藩の足軽衆住宅。数ある足軽屋敷の中で、旧磯島家住宅は通りに面した角に、見張り窓のある辻番所が併設されており、全国的にも珍しいという。彦根藩では唯一、現存する辻番所。

 旧磯島家住宅は、地元の任意団体「彦根辻番所の会」や自治会有志ら三十六人が管理運営する。土日祝日の午前十時~午後四時、観光客向けに屋敷を開 放。平日も申し込みがあれば、集会や作品展などに利用してもらう。同会の渡辺弘俊代表(76)は「市民に広く使ってほしい。ここを拠点に地元を盛り上げた い」と意気込んでいる。

 旧磯島家住宅は二〇〇七年に売却話が浮上。地元有志が募金活動で七百万円を集めて、市と交渉。市は募金の不足分を補って〇八年に屋敷を購入し、一億一千五百万円で解体修理を施した。

 一般開放を前にした十六日、修復完成記念シンポジウムを開く。屋敷内の公開のほか、午前十時から、滋賀大の山崎一真客員教授と市彦根城世界遺産登 録推進室の谷口徹専門員が、辻番所オープンまでの道のりや彦根の歴史まちづくりについて講演する。自治会による豚汁の接待もある。問い合わせは辻番所の 会=電0749(23)3073=へ。(写真あり)

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川崎市 景観形成協力者表彰に京急電鉄など2団体・3事業者 (2014/03/14) 建通新聞

http://www.kentsu.co.jp/webnews/html_top/140313400026.html

 川崎市は、2013年度景観形成協力者に京急電鉄など5件、2団体・3事業者を選定した。3月19日に表彰式を開く。
 同制度は市内の都市景観形成に積極的に協力した個人・団体・事業者の功績を表彰するもの。

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2014/03/12

富士山:景観改善部会、来月にも設置−−富士山協議会 /山梨 (2014/03/12) 毎日新聞

(記事抹消)http://mainichi.jp/feature/news/20140312ddlk19040015000c.html

 世界文化遺産・富士山の保全策などを県内関係者が話し合う協議会が11日、富士吉田市であった。2016年2月までに行う国連教育科学文化機関(ユネスコ)への報告書提出に向け、ユネスコが問題視した観光施設の景観改善などについて県や業者らが話し合う部会を4月にも設置することを決めた。

 ユネスコは昨年6月の遺産登録決議の際、登山者の多さ、山小屋や物資の運搬道、登山道の防護壁などのインフラが「神聖な雰囲気を阻害している」と指摘。一方、観光業者らは「生業」として施設を運営してきた経緯があり、県が景観改善策などを部会で協議することを提案した。

 また、県はユネスコ側が特定を求めた山麓(さんろく)の巡礼路を調べる有識者委を4月に設置するほか、入山者の管理戦略については専門家も交えた適正規模の調査などを行う方針を示した。

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2014/03/11

松並木を景観重要木に 南ア市、河川敷では全国初指定 (2014/03/11) 山梨日日新聞

(記事抹消)http://www.sannichi.co.jp/local/news/2014/03/11/10.html

 南アルプス市は30日、同市野 牛島から上高砂にかけて広がる釜無川右岸の上高砂堤防松並木を景観重要樹木に指定する。富士山や八ケ岳と一緒に眺めることができる眺望の良さを周知するた め。市によると、景観重要樹木の指定は県内初、河川敷の樹木の指定は全国で初めてとなる。

 上高砂堤防松並木は、信玄橋から双田橋にかけての約1・8キロ。サイクリングロードに沿って、アカマツ25本、クロマツ6本が並んでいる。明治時代に堤防を強化する「根じめ」として植えられたという。

  景観重要樹木は景観法で定められ、景観計画区域内で特に良好な景観を形成している樹木を積極的に保全するために指定する制度。景観行政団体になっている南 アルプス市の場合は市長が指定できる。上高砂堤防松並木からは、富士山や八ケ岳を眺めることもでき、良い景観が楽しめることから指定する。

 指定後は市と上高砂区が管理協定を結び、市は松くい虫対策、住民は草刈りやごみ拾いを行う。案内板を設置し、周囲を散策するフットパスを開くことなども計画している。

 30日は同所で指定イベントを実施する。松並木を散策し、市の担当者が樹木の歴史や治水について解説する。イベントへの参加は無料で、定員100人程度。申し込みは市都市計画課、電話055(282)6394。(写真あり)

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2014/03/10

和歌山)新宮市議会、熊野川の景観保護求める意見書可決 (2014/03/05) 朝日新聞

(記事抹消)http://www.asahi.com/articles/ASG345D87G34PXLB00K.html

 新宮市議会は4日、川の参詣(さんけい)道として世界遺産に登録されている熊野川について、2011年9月の台風12号水害で大きな被害を受けた川の景観保護を求める意見書を可決した。5日にも国に提出予定という。

 意見書は熊野川の濁水が長期化している問題で、上流にある電源開発の水力発電所「十津川第二発電所」(新宮市熊野川町)の発電停止と堆積(たいせき)した土砂の撤去や、治山治水対策を求めている。

 意見書は文部科学省や環境省など関係行政機関に提出するという。

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2014/03/07

豊田市 藤岡地域核都市再生整備計画 (2014/03/07) 建通新聞

http://www.kentsu.co.jp/webnews/html_top/140307300011.html

 【豊田】豊田市は、「藤岡地域核都市再生整備計画」の基本構想策定を進めており、策定後に市内部や地元の合意を得て概略設計に着手する。2014年度当初予算案には242万円を計上した。

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2014/03/06

大賞に成瀬の尾根道 (2014/03/06) タウンニュース

http://www.townnews.co.jp/0304/2014/03/06/227434.html

 市の景観づくりを市民と行政が協働する「まちだ景観セミナー2014」が3月1日、市立国際版画美術館・講堂で開催され、町田市の景観の向上に貢献する団体や個人を表彰する「第1回町田市景観賞」の発表が行われた。

  町田市景観賞は市内で「良好な景観づくりの功績があること」「良好な景観の維持・保全活動を継続的に行っていること」に該当する個人や団体を表彰するもの で、昨年8月に町田市が募集した。56件の応募のうち、条件に合った31件がノミネート。昨年10月に行われた一般投票(投票数510票)を参考に町田市 景観づくり市民サポーターが現地視察を行い、町田市景観審議会の選考会議で「成瀬の尾根道」(成瀬の自然を守る会=塚本誠子会長)が景観大賞に選ばれた。

  景観部門賞には、「自然景観部門賞」に昭和薬科大の樹林、「まち並み景観部門賞」に三輪緑山住宅地など3点、「文化・歴史景観部門賞」に鎌倉古道など4 点、「生活・活動部門賞」に玉石積みのある住宅など5点が選出され、それぞれ受賞者には石阪丈一町田市長より賞状と記念品が授与された。

  選考を担当した同審議会の鈴木伸治会長(横浜市立大教授)は「僅差でどこが大賞に選ばれてもおかしくありませんでした。日々の清掃活動など多くの市民が熱 心に取り組む姿が感じられました。また市民サポーターの力添えにも感謝します。この賞を通じ、多くの市民活動に光を当てられたと思います」と講評した。(写真あり)

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2014/03/05

大分銀行赤レンガ館に部門賞 おおいた景観大賞 [大分県] (2014/03/05) 西日本新聞

(記事抹消)http://www.nishinippon.co.jp/nnp/oita/article/73570

 大分市内の美しい風景や景観に配慮した建物などを選ぶ「第2回おおいた景観大賞」が決定し、市役所で4日、表彰式が開かれた。風景写真部門は宇佐 市別府の美容師近藤光太さん(42)が、建築物・工作物・まちづくり活動部門は大分銀行が大賞を受賞し、釘宮磐市長が表彰状を渡した。

 魅 力ある景観を再認識し、PR活動に生かそうと、大分市が2008年度から評価に取り組んでいる。3年に1度、最高賞に当たる「おおいた景観大賞」や各部門 賞を選んでおり、今回は11年度以降に入選した計31点を対象に市民投票を行い、市長ら6人の選考委員が最終決定した。

 近藤さんの受賞作「満開の桜並木」は、大分市西新地の大分川河川敷近くで桜並木を撮影したもので、近藤さんは「心に響く美しい風景。満開の季節にぜひ見てほしい」と話した。

  大分銀行は、所有する赤レンガ館(同市府内町)が評価された。東京駅などを手がけた日本を代表する建築家の辰野金吾の設計で1913年に建てられ、同行の 本店としても使用された。同行の三浦洋一専務は「銀行の歴史などを知る場所にできるよう、活用法を考えたい」と語った。(写真あり)

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2014/03/03

長町地区 雪つりに補助金 (2014/03/01) 中日新聞

(記事抹消)http://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20140301/CK2014030102000039.html

 豊かな歴史的景観の保全のため「景観地区」の指定を目指す金沢市の長町武家屋敷周辺地区で、市は二〇一四年度、地区内の雪つりに補助金を出す制度 を始める。雪つりの支援は全国的にも珍しい。市は建築物の修繕費の補助などを含め、一般会計当初予算案に千二百万円を計上した。(出来田敬司)

 景観地区の指定を目指すのは、前田土佐守家資料館、長町会館、金沢聖霊総合病院を含む七・七ヘクタール。一帯は藩政期時代の武士の邸宅である武家屋敷跡があり、土塀や石畳の路地が連なる。

 雪つりは一本当たり二万円を限度に補助。雪つりをすることを前提として立ち木の剪定(せんてい)にも二万円まで市が補助金を交付する。いずれも道路や公園などの公共用地から見える場合のみ対象となる。

 このほか、一般の建築物の修繕や新築に70%の補助金を交付する。限度額は三百万円だが、一九五〇(昭和二十五)年以前に建築された金沢町家を修繕する場合、七百万円までとする。

 景観地区に指定された場合、建築物の屋根や外壁の色の設定、土地の形の変更や木の伐採などに、市長の認定や許可が必要となる。市は地区住民の経済的負担に配慮することで、景観地区指定への理解を得たい考えだ。

 市景観政策課の担当者は「七月をめどに指定を目指す。どの建築物や雪つりを補助の対象にするかは、今後詰めていきたい」と話している。(写真あり)

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