« 2015年7月 | トップページ | 2015年9月 »

2015/08/28

富士山 景観配慮の条例 検討委、骨子案を了承 (2015/08/28) 読売新聞

http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20150827-OYTNT50298.html

 世界文化遺産・富士山の景観を守るため、開発事業者に自主的配慮を促 す仕組みを検討してきた県の制度検討委員会の最終会合が27日、県庁で開かれ、景観配慮の手続きなどを盛り込んだ条例の骨子案が了承された。開発前に事業 者が「景観配慮書」を作成することや、それに沿わない工事を行った場合には知事が勧告、事業者名の公表などの措置を取ることができると想定。県は早期の条 例制定に向け、詰めの作業を急ぐ。

 骨子案によると、制度が適用されるのは、世界遺産・富士山の構 成資産と、その周辺の緩衝地帯。ここで開発を行おうとする事業者は、用地の土地売買契約などを行う前に現況を調査し「景観配慮書」を作成する。これに対し 知事が意見書を出し、事業者は知事意見を勘案して「事業者見解書」を作成。再び知事が意見を述べるなどしたうえで、工事が許可、着工となる。

 事業者に対する罰則の適用は見送られたものの、事業者が虚偽の内容で手続きを行ったり、事業者見解書の記載と違う内容で工事を実施したりといった不誠実な対応をした場合、知事は必要な措置を勧告し、それでも従わない場合は事業者名を含む勧告内容を公表できるとした。

 委員長の北村真一・山梨大教授は「現時点では課題にほぼ対応で きた」と骨子案を評価。県は来年2月までに国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)へ提出する保全状況報告書に条例制定を盛り込むことを目指しており、早け れば12月県議会にも条例案を提出できるよう作業を進めたいとしている。

|

「サントリー地域文化賞」に呉・下蒲刈島島民の活動が受賞 広島 (2015/08/28) 産経ニュース

http://www.sankei.com/region/news/150828/rgn1508280064-n1.html

 歴史と文化の薫り高い地域づくりを島民すべてが参加して進めている呉市・下蒲刈島の活動に「サントリー地域文化賞」を贈ること を決めたと26日、サントリー文化財団が発表した。同賞は昭和54年に制定され、37回目の今年は下蒲刈島を含め5件が選ばれた。同賞では正賞として盾、 副賞として200万円が贈られる。

 同財団によると、下蒲刈島の活動が評価されたポイントは、多彩な文化活動と郷土愛を 生み出す景観づくりに、多くの島民が参加していること。島では、毎月のクラシックコンサートや年1回の「朝鮮通信使再現行列」、島中を清掃する町内クリー ン作業など、島全体を美しい庭園にする「ガーデンアイランド」づくりの活動が展開されている。

 活動の軸となるのは、コンサート会場でもある「蘭島閣美術館」など島内の文化・観光施設を管理、運営する公益財団法人「蘭島文化振興財団」だが、会場の設営や出演者、来場者のもてなしなどに多くの島民が協力することで、活動が継続しているという。

  島で活動が始まったのは呉市と合併する前の下蒲刈町だった昭和50年代。地域の歴史と文化を掘り起こすことで人が集まり、活気づくと考えた当時の竹内弘之 町長(故人)が音頭を取って、同美術館や朝鮮通信使資料館などを建設。7期務めた竹内町長は平成に入って、「全島庭園化構想」を打ち上げた。

  受賞理由でも高く評価された美術館でのギャラリーコンサートが始まったのは平成13年1月。以来、毎月1回第3土曜日の開催を欠かさず、年内には180回 目を迎える。これまでの出演者は、ピアニストの小山実稚恵さんやバイオリニストの大谷康子さんら。島民らの“おもてなし”に感銘を受けて「常連」になった 音楽家も多い。入場料は美術館の入館料も含めて1500円(高校生以下は無料)で、昨年までは千円だった。

 受賞を受けて、蘭島文化振興財団の渡辺理一郎理事長は「島民みんなのもてなしの心がもらった賞。島を訪れてくれる人たちとの絆を大切にしながら、これからも地域づくりに取り組みたい」と話した。

|

2015/08/24

「景観広告部門」を新設 千葉市が「都市文化賞」募集 (2015/08/22) 千葉日報

http://www.chibanippo.co.jp/news/local/273978

千葉市は都市景観と建築文化の向上に寄与している優れた建築物や景観スポットなどを表彰する「市都市文化賞」の本年度の募集を始めた。広告物の評価も強化しようと、今回から「景観広告部門」を新設した。

|

2015/08/20

大阪市 船場地区活性化へ 施策具体化を (2015/08/19) 建通新聞

http://www.kentsu.co.jp/webnews/html_top/150818700015.html

 大阪市都市計画局は、御堂筋を中心とする船場地区約230㌶の活性化に向け、民間開発の誘導につながる方策などの施策化の検討に着手する。
 市は、国への2016年度の施策提案で、中之島地域や御堂筋周辺地域を都市再生緊急整備地域制度に基づく地域として指定が必要と要望。

|

国土交通省「日本らしく美しい景観づくりに関する懇談会 国土交通省「日本らしく美しい景観づくりに関する懇談会」報告書の公表 (2015/08/19) EICネット

http://www.eic.or.jp/news/?act=view&word=&category=&serial=35239

 国土交通省は、「日本らしく美しい景観づくりに関する懇談会」報告書の公表を行った。
 報告書は、景観行政を取り巻く状況や景観法の活用実態といった我が国の実情を踏まえた上で、良好な景観が、地域に暮らす人々の誇りとなり、地域全体の価値の向上につながることを示すとともに、国内外の人々が日本的で美しいと感じる景観の「創出」と「保全」のために必要な方策のあり方についてとりまとめたもの。
 国土交通省は、平成16年の景観法制定から10年が経過したことを契機に、景観行政に関する幅広い点検・検証を行うため、昨年6月より「日本らしく美しい景観づくりに関する懇談会」を7回にわたり開催している。【国土交通省】

|

兵庫県内の国登録有形文化財答申 城崎温泉「王橋」など28件 (2015/08/20) 産経ニュース

http://www.sankei.com/region/news/150820/rgn1508200045-n1.html

 国の文化審議会が下村博文文部科学相に行った登録有形文化財の答申で、県内から国登録有形文化財に城崎温泉の「王橋」(豊岡市)や「旧城崎郵便局」(同)など10カ所28件が選ばれた。県内の国登録有形文化財は171カ所625件となる。

  王橋は、城崎温泉街を流れる大谿(おおたに)川にかけられた橋で昭和2年に完成。橋のデザインに寺院や神社の灯籠などが取り入れられ、歴史的景観に寄与し ていると評価された。近くにある愛宕橋、柳湯橋、桃島橋、辨天橋もあわせて登録される。城崎温泉街では、西村屋本館や新かめや本館などの旅館も対象となっ た。

 また、昭和2年築の「旧城崎郵便局」は鉄筋コンクリート造2階建て。大正14年に発生した北但馬地震の際、豊岡市街が火災で大きな被 害を受けた教訓を生かし、延焼を防ぐ耐火建築として建てられた。同市内では最古級の鉄筋コンクリート建造物で、郵便局舎として昭和42年まで使われた。現 在はギャラリーとして活用されている。

 このほか、西脇市のコヤノ美術館西脇館や篠山市の春日神社本殿、朝来市の旧木村酒造場などが選ばれ た。また文化審議会は国重要無形文化財として認定されている浄瑠璃流派「義太夫節」の保持者として三味線奏者の泉裕子さん(48)=洲本市=を追加するよ う下村文科相に答申した。

|

2015/08/19

鎌倉 歴史的風致維持向上計画への意見募集 (2015/08/18) 建通新聞

http://www.kentsu.co.jp/webnews/html_top/150818400004.html

 ◆鎌倉市―歴史的遺産を含めた良好な市街地環境の維持向上を図るため策定を進める「歴史的風致維持向上計画(素案)」への意見を募集する。9月17日まで。問い合わせは市歴史まちづくり推進担当

|

2015/08/12

函館西部地区景観守ろう NPOを整備機構に市指定 老朽建造物修繕へ助言 (2015/08/11) 北海道新聞

http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/area/donan/1-0167101.html

 【函館】函館市は10日、明治や大正期の建造物が立ち並ぶ西部地区の景観維持のために、市内外の建築士らで組織するNPO法人「はこだて街なかプロジェクト」を景観法に基づく市の景観整備機構に初めて指定した。市は同法人に景観保全に向けた相談業務や老朽化した物件の調査などに取り組んでもらうことで、来年3月の北海道新幹線開業に向けて、地域の観光資源維持につなげていきたい考えだ。

 景観整備機構は、景観維持に取り組む技術や能力のある民間団体を自治体が指定する国の制度。国交省によると3月末現在で全国の72自治体が延べ105法人を指定している。道内は道が指定する道建築士会のみ。「はこだて街なか―」は2005年に設立し、市内外の建築士や不動産鑑定士、土地家屋調査士ら48人で組織している。

 同法人は市と連携して西部地区などの空き家に関する相談や建造物の修繕費の積算、利活用に関するアドバイスなども行う予定。屋外広告物のデザインに関する調査、研究も行う計画。

 市は西部地区にある歴史的町並みを貴重な観光資源として後世に引き継ごうと、7月に同制度を導入。団体を募ったところ、以前から西部地区に関する勉強会や移住希望者らに物件情報の提供などを行ってきた同法人の申請を受け、審査を経て市が指定した。

 同法人の山内一男理事長が市役所で市都市建設部の内藤敏男部長から指定通知書を受け取った。山内理事長は「10年以上まちづくりに関わってきた経験を生かして、地域の景観維持の役に立ちたい」と話した。内藤部長は「建築物の所有者の高齢化が進む中、建物をどう次世代に引き継ぐのかが課題。力を貸していただきたい」と期待した。(写真あり)

|

全県議 「景観配慮を条例で」知事に意見書 (2015/08/12) 読売新聞

http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20150811-OYTNT50204.html

 世界文化遺産・富士山の景観維持を目指し、県議38人全員が参加する富士山保全促進県議会議員連盟(会長=石井脩徳・県議会議長)は11日、富士山周辺での開発事業に景観への配慮を担保するため、条例で制度化するよう求める意見書を後藤知事に提出した。

 意見書では「今後、富士山麓における大規模な開発の可能性も見込まれる」として、「美しい景観を確実に守っていくためには、新たな制度の創設が切に望まれる」と指摘。開発事業においては景観に配慮することを条例で定めるよう求めたほか、不誠実な事業者に対しては、効果的な措置を盛り込むなど、制度の実効性の確保を図るよう求めた。

 後藤知事は「ユネスコからも保全状況報告書に開発をコントロールする措置を盛り込むよう要請されている。できるだけ早く条例化できるよう努力したい」と前向きな姿勢を示した。

|

山の手通り景観整備へ 鳥取市、電線地中化など (2015/08/11) 日本海新聞

http://www.nnn.co.jp/news/150811/20150811004.html


 鳥取市は、鳥取城跡の内堀沿いにある市道山の手通り(お堀端道路)での整備事業を計画している。鳥取城跡の大手登城路復元に合わせた景観形成の一環。電線の地中化や車道のカラー舗装などを行い、2018年度の完成を目指す。

 整備は、同通り沿いにある久松地区公民館から鳥取市武道館までの540メートルの区間で実施。江戸時代、大手登城路近くのお堀端に実在し、藩士たちが馬の鍛錬をしていた「桜之馬場」をイメージして整備する。

 同通りに配置されている電線を地中に埋設し、車道には土色のカラー舗装を施す。歩道の一部も拡幅する予定で、これに伴い宝珠橋から大手橋の間にある駐車帯(普通車15台分)は廃止。内堀沿いにあるコンクリート製の疑木柵も重量が石垣に悪影響を与えているとして撤去する。

 全体の概算事業費は7億8200万円を想定しており、国の交付金などを活用する。(写真あり)

|

2015/08/10

そ〜なんだ!調べてみた:歴まち計画が助け舟? 立ち往生の活性化計画 /三重 (2015/08/09) 毎日新聞

http://mainichi.jp/area/mie/news/20150809ddlk24040254000c.html

 伊賀市は、国の歴史まちづくり(歴まち)法と中心市街地活性化(中活)法に基づく計画をそれぞれ策定して街づくりを進めようとしている。どちらも 計画が国の認定を受けると、対象事業の交付金の割り当てや交付額で有利になる。歴まちの計画は年明けの申請を目指して8月、3回目の協議会を開く。一方、 中活の第2期計画は、市役所移転後の現庁舎をめぐる市長と議会の対立で立ち往生している。【大西康裕】

 歴まちで、町並み整備や道路の美装化などを実施する重点地区には、核となる国の重要文化財建造物などが必要。認定されれば、基本は10年計画になる。

 市教委文化財課は、史跡「上野城跡」(上野丸之内)を核とする市中心部の旧城下町▽重文「大村神社宝殿」(阿保(あお))が核の旧初瀬(はせ)街 道阿保宿▽同「観菩提寺(かんぼだいじ)本堂・楼門(ろうもん)」(島ケ原)が核の旧宿場町−−の3カ所を重点地区として提案している。

 この提案は昨年12月に初会合を開いた「市歴史的風致維持向上協議会」(会長=菅原洋一・三重大大学院教授)で審議され、重点地区で実施する事業も計画に盛り込む。

 文化財課の狩野守正課長は「年内に計画をまとめ、年明けの国への申請を目指す」と説明し、年度内の国の認定を期待している。

 一方、止まっている中活の第2期中心市街地活性化基本計画は基本的に5年計画。第1期計画は2008年、県内で初めて認定を受けてスタート。ハイ トピア伊賀などを整備し、延長期間をへて昨年10月に終了すると、途切れることなく第2期計画につなげるのが既定の方針だった。ところが、第1期の認定時 とは市長が代わり、岡本栄市長が13年12月、市役所移転を打ち出した。

 昨年8月の市役所の位置を問う住民投票(投票率が50%に達せず、開票されず)をはさみ、翌9月に市議会が移転条例を可決した。第1期にあった市役所が、第2期の計画では中心市街地からなくなることが決まった。

 次に岡本市長は、市役所移転後の現庁舎(南庁舎)を図書館を含む複合施設にする計画を進めようとした。市は今年3月までに複合施設をにぎわいの核 とする第2期計画をまとめ、今年度中に国の認定を得て、来年4月から第2期計画を始める青写真を描いた。第1期計画が昨年10月に終了してから15カ月遅 れのスタートとなるはずが、市長案が現状では議会の合意を得られておらず、頓挫した。

 担当の市中心市街地推進課の堀久仁寿課長は「極力早くしたい」と話すが、どんな図書館にするのか、いつ開館するのかなど基本事項で議会の合意を得る必要がある。その器として、現庁舎を改修して残す合意も得てなければならない。

 そうして固まった図書館を含む複合施設の基本事項を盛り込んだ基本計画が策定できても、推進課はそこから国の認定まで約1年かかるとみている。

 両課によると、歴まちの重点地区の事業と中活の事業は、道路整備や空き家対策など対象が重なる部分がある。有利になる交付金は両制度を合算しては得られないので、先に認定された方の制度を使って事業を実施することになる。

 市街地以外でも事業が行えることも歴まちの魅力だが、伊賀市の旧城下町の場合、歴まちの計画が、進行が遅れる中活の第2期中心市街地活性化基本計画の助け舟になる可能性がある。

|

南国市 立地適正化計画の策定に向けた調査、検討を始める (2015/08/07) 建通新聞

http://www.kentsu.co.jp/webnews/html_top/150807200028.html

【南国】南国市は、都市再生特別措置法の一部改正により規定された立地適正化計画について、策定に向けての調査、検討を始めた。2015年度は人口構造、都市機能立地の現状把握調査を進め、市の現状を確認した上で可能であれば16年度以降2~3カ年で計画を策定する。

|

世界遺産らしい景観へ…韮山反射炉周辺に新施設 (2015/08/09) 読売新聞

http://www.yomiuri.co.jp/life/travel/tnews/20150809-OYT8T50037.html

 韮山反射炉を含む「明治日本の産業革命遺産」の世界文化遺産登録を受け、静岡県伊豆の国市は周辺整備工事を始めた。

 隣接する管理事務所と土産物店を解体し、反射炉と他の構成資産を紹介するガイダンス施設や、芝生広場などを整備する。来年の秋頃には、世界遺産にふさわしい景観と案内施設が誕生するという。

 登録を見据え、市は昨年度、周辺整備を本格的に検討。反射炉の南側にある入場券を販売する管理事務所と西側の土産物店について、市は「景観を損ねている」として、民有地の取得を進めていた。

 登録後、事務所を閉鎖して、入り口に仮設事務所を設置。先月下旬、2棟の解体工事に着手した。

 ガイダンス施設は、土産物店の跡地に建設される。反射炉の眺望 を妨げないよう、鉄骨平屋建てとする。延べ床面積は約510平方メートル。反射炉との調和を考え、外壁には焦げ茶色の素材を使う。施設内では、映像を交え て、反射炉が築造された歴史的背景や構造を解説する。「明治日本」の23構成資産の紹介コーナーと入場券売り場も設置する。

 また、これまで駐車場だった事務所前の土地は、芝生広場にして開放する。広場西側には乗用車と大型バス計約120台を収容する駐車場を整備する。これらの関連予算として、市は今年度、約5億4250万円を計上している。

 これまで、見学者に対する反射炉の説明は、管理事務所内に写真や模型を展示するなどしてきた。整備工事中の1年余りは、ボランティアガイド頼みとなる。

 市世界遺産推進課は「世界遺産の反射炉と富士山を一望する近くの丘では、年内の完成を目指し、遊歩道を整備している。ガイダンス施設などは、見学者の増加に対応し、反射炉の価値を全国に発信する役目を担ってほしい」としている。(写真あり)

|

2015/08/06

景観保全へ名古屋城周辺「高さ制限を」 建物審議会が答申案 (2015/08/06) 日新聞

http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20150806/CK2015080602000052.html

 名古屋のシンボル、名古屋城の街中からの眺めや天守閣からの見晴らしを守ろうと、名古屋市広告・景観審議会(会長・松本直司名工大院教授)は五日、「城周辺の建物に、高さなど一定の制限が必要」との考えをまとめた。近く、河村たかし市長に答申する。

 名古屋城には、年間約百万人が訪問。二〇〇九年から続く本丸御殿の復元工事も三年ほどで完了する予定で、今後、来城者の増加が見込まれる。

 一方、市には城周辺の景観保全で具体的な手だてがなく、河村市長が一四年二月に保全の在り方を諮問していた。

 審議会は議論にあたり、名古屋城周辺の景観保全が「都市の魅力を向上させ、市民の誇りの醸成につながる」と指摘。(1)城内やその周辺から仰ぎ見 る場合(2)南東方向に二キロ弱離れた名古屋テレビ塔・スカイデッキからの眺め(3)天守閣展望室から市街地の見晴らし-の三ケースで必要な施策を検討し てきた。

 答申案は、現状のままでは、城周辺やテレビ塔からの眺めに建築物が入り込み、良好な景観を阻害する恐れがあると指摘。一定の条件を設け、建物の高さ制限などの施策を講じるよう求めている。

 特に、半径一キロ以内の建物については「色彩等の状況によっては、不調和により(天守閣からの)眺望景観が阻害される可能性がある」と懸念。高さだけでなく、外観の色彩などの制限も必要とした。

 市は、答申を待って具体的な施策の検討に入る。市都市景観室は「関係者と十分に協議し、どのような規制があり得るのか慎重に考えたい」と話している。(写真あり)

|

2015/08/05

堺市 景観条例の一部改正 (2015/08/03) 建通新聞

http://www.kentsu.co.jp/webnews/html_top/150731700003.html

 堺市は、百舌鳥古墳群の世界文化遺産登録に向け、緩衝地帯における建築物などの形態意匠の制限や手続きなどの内容について、堺市景観計画の変更(案)と堺市景観条例の一部改正(案)を取りまとめ、両案に対するパブリックコメントの結果と市の考えを明らかにした。

|

2015/08/03

亀山など9市町で「日本まんなか歴まちスタンプラリー」 (2015/08/02) 産経ニュース

http://www.sankei.com/region/news/150802/rgn1508020047-n1.html

 三重、愛知、岐阜3県の城下町や宿場町などをめぐり景品がプレゼントされる「日本まんなか歴まちスタンプラリー」(国土交通省中部地方整備局など主催)が1日、亀山市や明和町、名古屋市、岐阜市など9市町で始まった。来年1月11日まで。

 亀山市では亀山城跡近くの市役所と、東海道五十三次の47番目の宿場町・関宿にスタンプの押印設置場所を設け、観光客らが台紙にスタンプを押していった。

 関宿では東西約2キロにわたり、江戸時代から明治時代にかけ建てられた町並みが保存され、電線も地中化するなど景観保全に努めている。町並み散策を家族4人で楽しんでいた伊勢市の会社員、中東登さん(51)は「伊勢も古い町並みがあるけど、関もまた別の味わいがあり、いいね」と話していた。

 ラリーは平成20年に施行された歴史まちづくり法で指定され、歴史的まちなみの保存を国土交通省がサポートする市町が対象。国史跡の斎宮跡の整備と歴史ロマンのPRに努めている明和町や、名古屋城と古い町並みが残る名古屋市のほか、岐阜県高山、恵那、美濃、郡上各市、愛知県犬山市の豊かな歴史文化に触れ、それぞれの良さを見直す。7市町以上のスタンプを押すと、亀山茶や町並み絵はがきセットなど各市町の景品が抽選で200人に当たる。

 亀山市のまちなみ文化財室では「いろいろな角度から観光PRしているが、中部地方の歴史的まちなみというコンセプトでのラリーも結構、人気があり、多くの人に亀山のよさを知ってほしい」と呼びかけていた。

|

規制緩和地域に指定 、池袋駅周辺 (2015/07/31) 全国私塾情報センター

http://www.shijyukukai.jp/2015/07/8112

東 京都豊島区のJR池袋駅周辺地域が国の「特定都市再生緊急整備地域」に指定された。指定地域は池袋駅の東西にまたがる143ヘクタールで、移転予定の造幣 局東京支局周辺の木造住宅密集地域を含む。都内の指定は都心や臨海部、JR新宿駅周辺などに続いて5例目で、木密地域が含まれたのは今回が初めて。これに より、民間開発事業者は建築規制緩和や税の優遇措置が適用されるようになる。指定地域は国際競争力を強化する地域とし、同区などは大規模再開発を後押しす る。 - See more at: http://www.shijyukukai.jp/2015/07/8112#sthash.sFTiTDxK.dpuf

東京都豊島区のJR池袋駅周辺地域が国の「特定都市再生緊急整備地域」に指定された。指定地域は池袋駅の東西にまたがる143ヘクタールで、移転予定の造幣局東京支局周辺の木造住宅密集地域を含む。都内の指定は都心や臨海部、JR新宿駅周辺などに続いて5例目で、木密地域が含まれたのは今回が初めて。これにより、民間開発事業者は建築規制緩和や税の優遇措置が適用されるようになる。指定地域は国際競争力を強化する地域とし、同区などは大規模再開発を後押しする。

東 京都豊島区のJR池袋駅周辺地域が国の「特定都市再生緊急整備地域」に指定された。指定地域は池袋駅の東西にまたがる143ヘクタールで、移転予定の造幣 局東京支局周辺の木造住宅密集地域を含む。都内の指定は都心や臨海部、JR新宿駅周辺などに続いて5例目で、木密地域が含まれたのは今回が初めて。これに より、民間開発事業者は建築規制緩和や税の優遇措置が適用されるようになる。指定地域は国際競争力を強化する地域とし、同区などは大規模再開発を後押しす る。 - See more at: http://www.shijyukukai.jp/2015/07/8112#sthash.sFTiTDxK.dpuf

|

岡崎市 アイチ味噌溜店舗を景観重要建造物 (2015/07/30) 建通新聞

http://www.kentsu.co.jp/webnews/html_top/150730300031.html

 【岡崎】岡崎市は、景観重要建造物として本宿町の「アイチ味噌溜店舗」を指定し7月30日、交付式を行った。本宿地区の街並み景観の核として保全していく。これまでに「岡崎城天守」や「六供配水場配水搭」などが指定を受けており今回で8例目。

|

« 2015年7月 | トップページ | 2015年9月 »