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2016/03/31

桑折町の計画国認定 歴史的風致維持向上 県内4市町目 (2016/03/29) 福島民報

https://www.minpo.jp/news/detail/2016032929907

 桑折町の歴史的風致維持向上計画が28日、国の認定を受けた。県内では白河市、国見町、磐梯町に続き4市町目。
 高橋宣博町長が同日、国土交通省で津島淳国土交通政務官から主務大臣連名の認定証を受けた。高橋町長は「歴史的遺産をしっかり後世に引き継いでいきたい」と語った。
 計画は「歴史まちづくり法」に基づき、歴史的に価値の高い景観の保存や活用を目的に策定した。桑折西山城跡の整備事業や桑折宿の景観整備などに財政支援を受けて取り組む。期間は平成28年度から10年間で、講演会や町内の小中学生対象の出前講座なども展開する。(写真あり)

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「名水総選挙」安曇野2冠 「観光地」「景観」部門 (2016/03/30) 信濃毎日新聞

http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20160330/KT160329FTI090009000.php

 環境省は29日、今年初めて実施した人気投票「『名水百選』選抜総選挙」の結果を発表した。4部門(観光地、景観、秘境地、おいしさ)のうち観光地、景 観の2部門で安曇野市の「安曇野わさび田湧水群」が1位に入り、松本市の「まつもと城下町湧水群」が観光地部門で3位に入った。両市は観光振興や保全にさ らに努めるとしている。

 「選抜総選挙」は、1985(昭和60)年に当時の環境庁が「昭和の名水百選」を決めてから本年度で30周年になったのを記念し、名水への関心を高めよ うと実施。2008年選定の「平成の名水百選」を合わせた全国200カ所の名水から参加を募った。観光地と景観は各20カ所、秘境地は5カ所、おいしさは 10カ所を対象に、インターネットの専用ページで2月15日〜3月13日に投票を募った。

 観光地部門には5万2474票の投票があり、安曇野は8569票、松本は5990票を得た。景観部門は総投票数4万1055票で、安曇野は5772票 だった。安曇野市環境課の大向弘明課長は「これを機に全国の皆さんに名水に触れに来てほしい」。松本市環境保全課の百瀬勇二課長は「観光客の協力を得て共 に保全に努めたい」とした。

 秘境地部門は愛知県岡崎市の「鳥川ホタルの里湧水群」(4470票)、おいしさ部門は神奈川県秦野市の「秦野盆地湧水群」(7504票)が1位だった。 4部門の投票総数は11万4398票。環境省水環境課は「多くの人に参加してもらえた。企画に携わった旅行会社が結果の活用を検討している。全国の名水が 活性化するといい」としている。(写真あり)

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2016/03/30

下呂市 都市再生整備で観光交流センターなど (2016/03/29) 建通新聞

http://www.kentsu.co.jp/webnews/html_top/160329300056.html

 【下呂】下呂市は、「都市再生整備計画」の一環で、2016年度に観光交流センターの設計とイベント広場の整備に向けた設計などに着手する。
 地域再生計画で掲げる「観光立市・下呂」を確立するため整備するもので、観光客誘致を図るのが狙い。

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「肥前窯業圏」の日本遺産申請 (2016/03/30) 佐賀新聞

http://www.saga-s.co.jp/column/ronsetsu/294740

 地域活性化の起爆剤として位置づける文化庁の「日本遺産」に、佐賀県内から有田・伊万里や唐津、武雄、嬉野などの「肥前窯業圏」が申請した。佐賀が誇る陶磁器文化を広く発信し、ブランド化を加速させることで観光振興や新たな地域づくりにつなげる狙いがある。

 日本遺産は文化財の価値付けや保護を目的としておらず、観光誘客などの活用に重点を置く。地域に点在する歴史的建造物や伝統芸 能、景観などを「面」でとらえて一つのパッケージとし、国内外に発信する制度だ。従来の文化財制度とは一線を画しており、ストーリー性を重視して認定す る。

 「肥前窯業圏」は佐賀、長崎両県の連携事業の一環で、佐賀側は有田町、伊万里市、武雄市、嬉野市、唐津市、長崎側は波佐見町、佐 世保市、平戸市が参加。柿右衛門窯跡(有田町)や大川内山(伊万里市)、肥前陶器窯跡(唐津、武雄市)、志田(しだ)焼の里博物館(嬉野市)などの史跡、 景観、建造物のほか、各産地のやきもの市も構成文化財としている。

 ストーリーはこうだ。朝鮮半島からの陶工によって有田では日本磁器が発祥し、色絵磁器など独自の文化も発展。伊万里、武雄、波佐 見などにも産地が拡大し、互いに技術を競いながら独自の華を開かせて、一部はヨーロッパの王侯貴族も魅了した。400年紡がれてきた歴史と文化は古窯跡や トンバイ塀などの景観にも息づく。伝統や技術、景観などの魅力を体感できる日本随一の地域-。

 物語性に着目した文化財や景観などのパッケージ化は、新たな発見をもたらす可能性がある。観光ルートの創出もそうだ。構成する文 化財の間で連携したイベントも考えられる。活用策を模索する過程で、住民が足元を見つめ直す機会が増え、地域への愛着を深めるとともに見えなかった魅力に 気づくこともあるだろう。こうした住民が増えるだけでも日本遺産申請の意味はある。

 文化庁は東京五輪・パラリンピックが開かれる2020年までに100件の認定を目指す。第1弾の昨年は83件の提案に対し、認定 は18件だった。4月にも「肥前窯業圏」の認定可否が判明する見通しだが、県は今回認定されなかった場合でも「再チャレンジしたい」(文化課)との考え だ。

 日本遺産は始まったばかりの制度で、「世界文化遺産」ほどの認知度はない。認定されれば、案内板や関連施設の整備、ガイド育成費 用の補助金が出るなどの利点はあるが、認定による効果はむしろ自分たちで創出していかなければならない。昨年認定された遺産の中でも、まだ効果を実感でき ないというところもある。認定を追い風に、活性化への工夫に踏み出せるかが問われるといえる。

 今年は有田焼創業400年の年でもあり、認定されれば記念事業への相乗効果が期待できる。さらに「ポスト400年」の戦略や県全体の観光戦略にも厚みを持たせることができるに違いない。

 きょう30日に佐賀、長崎両県と関係市町などでつくる活性化推進協議会を設立し、肥前陶磁器文化の振興に向けた取り組みを始動させる。県内だけでなく、長崎の文化財もうまくつないで最大の効果を上げる仕組みづくりに知恵を絞ってほしい。

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2016/03/29

政府、主要観光地の景観計画策定を促す 訪日客誘致へ自治体に (2016/03/28) 産経ニュース

http://www.sankei.com/life/news/160328/lif1603280035-n1.html

 政府は28日、訪日外国人観光客のさらなる誘致策として、主要観光地の地元自治体に「景観計画」の策定を促し、各地の街並み整備を推進する方針を固めた。併せて景観保全のモデル地区も選定し取り組みを重点支援する。近くまとめる新観光戦略に盛り込む。

 景観計画は、景観法に基づき、自治体が区域ごとに文化や歴史を生かした街並み整備の指針、建物の色合いやデザインの基準などを定める。条例を設けて、基準に合わない建物の計画変更を命じることもできる。

 国土交通省によると、計画策定済みの自治体は、昨年9月末時点で20程度の都道府県と約470市区町村にとどまっている。政府は、策定済みの割合を全市区町村の半数程度に引き上げることを目指す。

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違反張り紙、市民が除去 県内初、景観維持へ那覇市が6団体認定 (2016/03/29) 琉球新報

http://ryukyushimpo.jp/news/entry-247193.html

 条例違反の簡易広告物を認定活動員が除去できる「市路上違反簡易広告物除却活動員設置要綱」を昨年12月に施行した那 覇市は24日、6団体に認定書を交付した。市民に除却権限を委任するのは県内初。6団体に所属する活動員は今後、市管理道路上の電柱などに張られた条例違 反張り紙を除去し、都市景観の維持と向上に取り組む。

 屋外広告物法第7条4項は、条例違反の張り紙や張り札、広告旗、立て看板など簡易広告物について「都道府県知事またはその命じた者、委任した者」による除去を可能とする。中核市の那覇市は県から権限を委譲されており、要綱によって市民への権限委任が可能となった。
 認定された団体・企業は那覇市沖映通り商店街振興組合、松島33会、七和、スタプランニング、城保育園、琉球銀行。総活動員は約40人。活動範囲は市管理道路区域内で、対象となる簡易広告物は即時除却可能な張り紙となっている。
 24日に市役所で開かれた認定書交付式で、沖映通り商店街振興組合の高良博理事長は「皆さんと共に美しい観光都市・那覇市を実現したい」とあいさつ。城 間幹子市長は「平素から道路美化に取り組んでいる皆さんの力を借り、風格ある那覇市となるよう取り組んでいきたい」と述べた。
 交付式後、城間市長と活動員らは久茂地川沿いで初の除却活動を実施。電柱に針金で固定された条例違反張り紙などを除去して回った。(写真あり)

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2016/03/25

湯浅の風致計画 国が認定 (2016/03/25) 読売新聞

http://www.yomiuri.co.jp/local/wakayama/news/20160324-OYTNT50108.html

◇県内初 重伝建活用や特産支援

 歴史と伝統を反映した活動や建造物を生かした街づくりを支援する「歴史まちづくり法」に基づき、湯浅町が申請した「歴史的風致維持向上計画」が、国土交通省や文化庁などの認定を受けることが決まった。認定はこれで全国53市町になるが、県内では初めて。

 同町は、古くから水陸交通の要衝で熊野古道の宿場として栄えて きた。近世にはしょうゆ醸造が盛んになり、ミカン栽培やイワシ漁も発達。熊野古道は今も多くの人々の往来があり、江戸時代の町家や土蔵が残る湯浅地区は、 国の重要伝統的建造物群保存地区(重伝建)に指定されている。

 計画では、町が維持向上すべき「歴史的風致」として、〈1〉しょうゆ・金山寺みそ醸造〈2〉熊野古道〈3〉鎌倉時代の高僧・明恵の足跡〈4〉顕国神社の祭礼〈5〉国津神社・幸神社の祭礼〈6〉海辺の営み〈7〉ミカン・

三宝柑

さんぼうかん

・ビワ栽培――の7項目を掲げ、412ヘクタールを重点区域に指定。

 そのうえで、重伝建や熊野古道沿いの歴史的景観の保存と活用、ミカンなど特産物のPRと生産者支援、町のにぎわいづくりを目指した湯浅駅周辺の整備などに取り組むとしている。

 今回の認定で、これらの事業に、国の財政支援などが受けやすくなる。(写真あり)

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津山市 河辺押入地区都市再生整備事業 (2016/03/24) 建通新聞

http://www.kentsu.co.jp/webnews/html_top/160323600026.html

 津山市は、河辺押入地区都市再生整備事業を進めており、2016年度は雨水排水対策工事などを実施する。
 同工事は、県が進めている国道53号と津山中央病院を結ぶ県道河辺高野山西線整備の関連事業。

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2016/03/24

商店街案内板に景観調和広告賞 もちいどのセンター街、観光客向け工夫 奈良 (2016/03/24) 産経ニュース

http://www.sankei.com/region/news/160324/rgn1603240049-n1.html

 景観に調和した屋外広告を表彰する「なら景観調和広告賞」で、奈良市の「もちいどのセンター街」のアーケードの柱に配置された統一案内板が、独立 広告部門の優秀賞に選ばれた。商店街協同組合が「通り」の広告景観を創出した新しい取り組みで、周辺の観光地の位置情報も分かりやすく表現したことなどが 評価された。

 商店街を訪れた観光客から「駅はどっち?」「ならまちにはどう行けばいい?」などと道を尋ねられることが多かったことから、 平成22年の平城遷都1300年祭に合わせ、商店街の店舗が費用を出し合って設置。現在、42本あるアーケードの柱のうち18本に統一案内板が設置されて いる。

 格子と身代わり申をイメージしたシンプルなデザインで、駅や観光地までの距離や方向を分かりやすく表記。同センター街協同組合の松森重博理事長(67)は「観光客に分かりやすい案内板を、と設置した。受賞が商店街の活性化につながれば」と話した。

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百舌鳥・古市古墳群、世界遺産候補対象から2古墳除外 景観上の問題考慮 大阪 (2016/03/24) 産経ニュース

http://www.sankei.com/region/news/160324/rgn1603240057-n1.html

 世界文化遺産登録を目指す百舌鳥(もず)・古市古墳群の登録推進本部会議は23日、3月末までに59基で推薦書原案を文化庁に提出することを決め た。今夏の国内候補獲得を目指す。昨夏の文化審議会では国内候補から外れたが、当時は61基で、「景観上問題がある」とする2基を外した。

 本部会議は、大阪府と、古墳群の立地自治体である堺市、羽曳野市、藤井寺市で構成。この日、大阪市内で市長らが集まり、決定した。

 今回外されたのは百舌鳥古墳群の鏡塚古墳(堺市北区)と古市古墳群の赤面山(せきめんやま)古墳(藤井寺市)。

 鏡塚古墳は5世紀中頃に築造された円墳で、仁徳天皇陵の東側に位置するが、JR阪和線沿いのスーパーの駐車場の中にあり、周辺に商業ビルも建てられている。赤面山古墳は方墳で、5世紀前半に築造、高速道路の西名阪自動車道の高架下に保存されている。

 昨年10月に大阪市内で国内外の世界遺産専門家が集まる会議があり、両古墳の景観上の問題が指摘されていた。

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2016/03/22

[世界遺産 富士山]山小屋に景観改善策 (2016/03/19) 読売新聞

http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20160318-OYTNT50158.html

 世界文化遺産・富士山の吉田口登山道にある山小屋の在り方を検討してきた県は18日、世界遺産にふさわしい景観形成に向けた指針と、噴火対策に関する指針をまとめた。

 この日、都内で開かれた専門家の委員会で案がまとまった。

 景観については、国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)の諮問 機関・国際記念物遺跡会議(イコモス)から「神聖な雰囲気を阻害している」と指摘されたことから、山小屋の屋根や外壁を目立ちにくい色にしたり、貯水タン クを登山道から見えない場所に配置したりすることなどが盛り込まれた。噴火対策では、山小屋の窓ガラスに飛散防止フィルムを貼ることや、ヘルメットの備え を増やすことなどが挙げられた。将来的には屋根や外壁を強化することを目指し、使用する緩衝材の素材や施工方法について、県富士山科学研究所が実験して検 討することとした。

 北川洋委員長(東京農工大非常勤講師)は「山小屋関係者が積極的に景観改善や噴火対策に関わってくれることを期待したい」と話した。

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2016/03/18

こども病院 最優秀賞に 福岡県屋外広告景観賞 [福岡県] (2016/03/17) 西日本新聞

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/f_sougou/article/231889

 福岡県は、自然景観や町並みと調和した県内の屋外広告物を表彰する「第5回県屋外広告景観賞」の受賞作を発表した。最優秀賞には、福岡市立こども病院(福岡市東区)が選ばれた。表彰式は5月21日の県景観大会で行う。

 129点の応募があった。福岡市立こども病院について、選考委員会は「建物、内外サイン(標識)、設備、内装がトータルで高いデザイン性の元に具現化されている。サインは徹底した子ども目線で『安心』『優しさ』『分かりやすさ』にこだわっている」と評価した。(写真あり)

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寅さんの柴又、重要景観に 葛飾区が申請へ (2016/03/17) 日本経済新聞

http://www.nikkei.com/article/DGXLZO98514340W6A310C1L83000/

 東京都葛飾区は映画「男はつらいよ」の舞台になった柴又地域を、文化庁の定める「重要文化的景観」にするように申請する方針だ。認められれば1都 3県では初めてとなる。下町情緒が残る町並みを保護するとともに、文化財に登録されることで観光客にアピールする。山田洋次ミュージアムの改装や外国人向 け宿泊施設の開設など、集客強化への取り組みも一体で進める。

 2016年度中に建造物などの歴史的価値を検証し、文化財として保護する区域を決める。それをもとに保存計画書を策定し、17年度に文化庁に提出する。

 選定には数年かかる見通しだ。文化庁によれば、保存計画書や景観保護の体制を重視しており、「すでに選定に向けて2、3年前から調整している自治体もある」という。文化的景観に選定されれば、国から景観保護の経費の補助も受けられる。

 柴又一帯は江戸時代に農村で、農家が副業として帝釈天周辺に店を構えたことが参道の発展につながった。一帯には江戸川で唯一残る渡し舟「矢切の渡し」の乗り場や、帽子をかぶったような姿をした「寅さんはにわ」が見つかった柴又八幡神社がある。

 現在、区は景観保護の条例を制定していないが、商店主らでつくるNPO法人の柴又まちなみ協議会が紳士協定となるガイドラインを策定している。建物の高さや照明の色などを細かく制限しており、区の担当者は「文化財にするための下地は整っている」と話す。

  文化財登録を目指すと同時に観光地としての魅力向上も図る。「男はつらいよ」を生んだ山田洋次監督の作品などを紹介する区立施設「山田洋次ミュージアム」 を11月までに改装。新作の展示コーナーなどを新設する予定だ。18日からは京成金町線柴又駅前や帝釈天参道、観光文化センターで無料Wi―Fiサービス を始める。

 区は今秋をめどに、旧職員寮を改装した外国人旅行者向けの宿泊施設を開業する。個室や相部屋を50室ほど用意。料金は1泊3千円程度と安価に設定する。羽田空港や成田空港からアクセスしやすい立地のため、潜在需要の掘り起こしにもつながるとみている。

  ▼重要文化的景観 農村や城下町といった日本の原風景を土地開発から守るため、04年に文化財保護法の一部改正で設けられた。国が指定する有形・無形文化 財とは違い、市区町村が自ら申し出ることで選ばれる。佐渡島や四万十川流域など全国に50カ所ある。対象地域の景観を保護するため、国が建物の補修費の補 助や税の減免をする。

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2016/03/17

川崎市 3者を景観形成協力者表彰 (2016/03/16) 建通新聞

http://www.kentsu.co.jp/webnews/html_top/160315400032.html

 川崎市は、2015年度の川崎市都市景観形成協力者表彰として、麻生区を中心に落書き消し活動に取り組んでいる市民団体「あさお落書き消し隊」をはじ め、グランツリー武蔵小杉の施主であるイトーヨーカ堂、キヤノン柳町プロジェクト高層棟を新築したキヤノンの3者に表彰状と記念品を授与する。

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2016/03/16

景観計画策定へ 焼津市 (2016/03/15) 建通新聞

http://www.kentsu.co.jp/webnews/html_top/160314100024.html

 焼津市は、良好な景観の保全と形成を図るため、2016年度と17年度の2カ年で景観計画を策定する方針。16年度は基礎調査他を実施するため、当初予算案に1300万円を計上している。

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2016/03/14

富士山景観配慮県条例6月施行 (2016/03/12) 山梨日日新聞

http://www.sannichi.co.jp/article/2016/03/12/00108547

県は11⽇、世界⽂化遺産の富⼠⼭麓での景観配慮⼿続きを定めた条例を6⽉24⽇に施⾏すると発表した。
同条例は、富⼠⼭麓で開発を⾏おうとする事業者に構想段階から届け出を求め、景観影響の⾃主的な検討を促す。景観への影響評価に県が意⾒することで、景観を損なう可能性がある場合に事業者が計画を⾒直し、富⼠⼭周辺の景観保全につなげる。
県富⼠⼭保全推進課によると、同条例には経過措置があり、今年12⽉23⽇までに着⼯する事業などは⼿続きの適⽤外となる。
県は条例施⾏を前に、5⽉に甲府市と富⼠北麓地域で各1回、条例に関する説明会を開く予定。

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2016/03/09

市街化区域75%に居住誘導 土浦市、集約都市へ計画素案 (2016/03/09) 常陽新聞スマートフォン版

https://joyonews.jp/smart/%E5%B8%82%E8%A1%97%E5%8C%96%E5%8C%BA%E5%9F%9F20%E3%81%AB%E9%83%BD%E5%B8%82%E6%A9%9F%E8%83%BD%E6%96%BD%E8%A8%AD-%E5%9C%9F%E6%B5%A6%E5%B8%82%E3%80%81%E9%9B%86%E7%B4%84%E9%83%BD%E5%B8%82%E3%81%B8/

市が都市計画審議会に示した居住誘導区域と都市機能誘導区域の素案

 高齢化や人口減少が進む中、医療・福祉施設や商業施設、住宅などを、指定した区域内に誘導してまとまって立地させ、区域間を公共交通で結ぶ「多極ネットワーク型コンパクトシティ(集約都市)」をつくろうと、立地適正化計画の策定に取り組んでいる土浦市はこのほど、同計画の核となる居住誘導区域と都市機能誘導区域の素案を策定した。

 市街化区域(3290ヘクタール)の75・3%を居住を誘導する居住誘導区域とし、19・8%を医療・福祉・学校施設や商業施設などを誘導する都市機能誘導区域に指定する案で、区域を絞り込んでコンパクトなまちづくりを誘導する。

 2月26日に開かれた市都市計画審議会(会長・藤川昌樹筑波大教授)に示した。

 現在の市内各地域の人口密度、公共交通の利便性、医療・福祉施設、商業施設などの立地状況などをもとに、①2040年時点で人口密度が1ヘクタール当たり40人以上になると見込まれる範囲②鉄道駅から800メートル圏と重要度の高いバス路線の停留所から300メートル圏③医療・福祉施設や商業施設の徒歩圏-などの基準を設けて、今後新たに住宅やさまざまな施設の建設を誘導する区域を絞り込んだ。

公共交通対策が課題
 誘導方法は、誘導区域外に新たに設置する場合は市への届け出を義務付ける、誘導区域内に移転する場合は税制上の優遇措置が受けられる、誘導区域内の容積率や用途制限を緩和する-などさまざまな方法がある。市は16年度中に誘導方法などを検討する。一方で緩やかな誘導のため、地価への影響はほとんどないとしている。

 都市機能誘導区域には土浦駅、荒川沖駅、神立駅周辺地区とおおつ野地区の4地区を指定し、それぞれ目指すべきまちづくりの方向性を検討する。

 一方で、住居や都市機能を誘導する新たなまちづくりに向けては、中心市街地や拠点地域の人口密度を維持する、重要なバス路線などを設定し維持する-などの施策が合わせて求められている。

 計画策定に向けた今後のスケジュールは、16年夏と17年初めに開催予定の市都市計画審議会に諮問し、17年3月までの策定を目指す。

 2月末開催の同審議会では「誘導の強さの加減をどうするのか」「公共交通対策が一番求められており交通弱者対策を盛り込むべき」などの意見が出された。今後の検討課題になるという。(鈴木宏子)

メモ
①立地適正化計画
 14年の都市再生特別措置法改正で創設された国の新たな制度。まちづくりの方向性を示すだけでなく、実現に向けた対応策や財政支援を盛り込むのが特徴。県内ではほかに水戸、つくば、牛久、高萩の計5市が策定作業中。

②居住誘導区域
 一定の人口密度を維持し生活サービスやコミュニティが持続的に確保されるよう誘導する区域。

③都市機能誘導区域
 医療・福祉・商業などの施設を誘導する中心拠点や生活拠点区域。(図あり)

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五輪へ景観整備 空き家対策へ協議会 伊豆市 (2016/03/09) @S[アットエス] by 静岡新聞

http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/218075.html

 2020年東京五輪自転車競技の開催を見据え、伊豆市は8日、行政や市民の代表者らによる「空家等対策協議会」を発足し、市内の空き家対策に乗り出した。協議会組織の発足は県内市町で初めて。五輪開催地にふさわしい景観づくりなどを目指し、取り組みの方向性を検討する。
 市によると、2013年度の住宅・土地統計調査で、市内の空き家は5890戸と住宅総数の32・5%を占めた。
 別荘などが多いという背景もあるが、全国平均(13・5%)や県平均(16・3%)を大きく上回る。市のこれまでの調査で、倒壊の危険や著しく景観を損なうなどの「特定空き家」は少なくとも188カ所確認されている。
 同市役所で委員7人による協議会を発足して初会合を行い、重点地域を定めて集中的に進めていくなどの「市空家等対策計画」を2016年度中に策定するこ とを決めた。「特定空き家」に加え、利用可能な「活用空き家」についても、具体的な事業の実施に向けた計画を固めていくことを確かめた。
 協議会の会長を務める菊地豊市長は「東京五輪で多くの外国人が訪れる。景観整備は喫緊の課題」と述べた。

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横浜市景観条例の新制度 第1弾「旧円通寺客殿」を指定 (2016/03/07) 東京新聞

http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201603/CK2016030702000187.html?ref=rank

 横浜市は、二〇一三年に改正した景観条例で創設した新制度「特定景観形成歴史的建造物」の第一弾として、京急線金沢八景駅(金沢区)近くの古民家「旧円通寺客殿(旧木村家住宅主屋)」を指定した。

 歴史的な建物の外観を生かしつつ、市民に利用しやすくする狙いで新制度をつくった。周辺の緑地を含め「金沢八景西公園(仮称)」として整備し、一八年度の一般公開を目指す。

 旧円通寺客殿は、江戸時代後期に建てられた木造平屋のかやぶき屋根の建物。明治時代には寺として使われなくなり、住職やその子孫らが住んだとい う。市は駅周辺の区画整理に合わせ、この建物を含む一帯(五千三百平方メートル)を公園にする予定。一六年度までに建物の寄贈を受け、土地は買い取る。事 業費は十億円。

 建物は一九九七年に市認定歴史的建造物になったが、この場合、建築基準法の適用を受ける。建て替えや補修時に内部構造を大きく変え、かやぶき屋根 もやめる必要があった。また、市文化財に指定や登録をするとそのままの形の保存義務が生じ、市民が気軽に立ち入れなくなる課題もあった。

 そうした問題の打開策として新制度を考案。市の担当者は「金沢八景のかつての情景を伝える建物として親しんでもらいたい」と話す。(写真あり)

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重要文化的景観目指し 「狩浜の段々畑」歴史探る (2016/03/07) 愛媛新聞

http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20160307/news20160307711.html

 愛媛県西予市明浜地域にある「狩浜の段々畑」の国の重要文化的景観選定を目指している市教育委員会は5日夜、大学教員らでつくる調査委員会(委員長・上 杉和央京都府立大准教授)の成果報告会を、同市明浜町狩浜の狩江公民館で開いた。段々畑をはじめとする地域の歴史や現状に、地元住民ら約40人が聞き入っ た。
 調査は、市が2015年度予算に約528万円を組み入れ、大学生らを含む約20人が「うみ」「さと」「やま」の3エリアに分かれて1年間実施した。
 報告会では、委員がエリアごとに調査内容を発表。段々畑に関し、石段の石が真横に積まれていることから「最も古いのは江戸期からと思われる」と 解説。狩浜地区内には、戦前までの建造物が約3割残る一方、「平成以降の建築も1割以上ある」とし、新旧が共存している集落の特徴を説明した。 (写真あり)

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