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2016/05/30

評価を受け続ける警固公園~都市景観大賞で優秀賞 (2016/05/27) NET-IB NEWS

http://www.data-max.co.jp/post_225_0527_dm1857_2/

 国土交通省は26日、平成28年度「都市景観大賞」受賞の内容を公表した。福岡県からは「景観まちづくり活動・教育部門」で「西鉄柳川駅周辺に於 ける市民・事業者・行政・専門家による景観まちづくりの取り組み」が大賞を受賞したほか、「都市空間部門」において、「警固公園周辺地区」が優秀賞を受賞 した。

 2012年12月、警固公園は福岡大学工学部社会デザイン工学科・景観まちづくり研究室柴田久教授と、当時の教え子たちのデザイン によって見事なビフォーアフターを遂げた。以来、14年に「グッドデザイン賞」、15年には「第26回福岡市都市景観賞」大賞を受賞するなど、都心のオア シスとして、高い評価を受けている。隣接する商業施設「ソラリアプラザ」は、同公園のデザインに合わせ壁面をガラス張りにするなど、調和のとれた景観つく りに協力している。
 また、公園内の交番も壁面緑化に協力、違和感が生まれないような外観となっている。
 こうした多方面からの協力もあり、現在の警固公園がある。今回、警固公園『周辺地区』として受賞できたことは、こうした協力体制の賜物といえるのではないだろうか。(写真あり)

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2016/05/27

都市景観大賞 都市空間部門 大賞に5地区 (2016/05/26) 建通新聞

http://www.kentsu.co.jp/webnews/html_top/160526590012.html

 国土交通省は、2016年度の都市景観大賞の受賞地区・団体を発表した。「都市空間部門」の大賞(国土交通大臣賞)に「新川千本桜沿川地区」(東京都江戸川区)、「旧調布富士見町住宅地区」(東京都調布市)など5地区を選んだ。

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2016/05/24

伊賀市「歴まち法」国認定 滋賀・甲賀と共同申請、忍者の「日本遺産」選外に /三重 (2016/05/23) 毎日新聞

http://mainichi.jp/articles/20160523/ddl/k24/040/242000c

第2期活性化計画は策定遅れ

 伊賀市は歴史まちづくり(歴まち)法に基づく国の認定を受け、今後10年間、国の支援を受けて町並み保存などに取り組める。一方、滋賀県甲賀市と共に文化庁に申請していた忍者をめぐるストーリーの「日本遺産」認定は選から漏れ、明暗が分かれた。また、国の認定を目指している第2期中心市街地活性化基本計画は、国と正式協議に入れない状態が続いている。【大西康裕】

 ◆市民間の協力が鍵

 市の歴史的風致維持向上計画は19日、国土交通、農林水産、文部科学の3大臣連名で認定された。認定式は19日、東京の国土交通省であり、出席した岡本栄市長は「歴史的な町並みの保全を行い、市民が誇りを持ち、多くの方が訪れていただけるまちづくりにいかしていきたい」などとコメントを出した。

 計画は、上野城下町区域(269・9ヘクタール)▽大村神社と初瀬(はせ)街道阿保(あお)宿区域(44・4ヘクタール)▽観菩提(かんぼだい)寺と大和街道島ケ原宿区域(197・2ヘクタール)の3区域を重点区域とした。

 各区域で古い町家などを市が「歴史的風致形成建造物」と指定して改修計画が国の承認を得られれば、国の交付金を使える。市教委によると、民間所有の建造物は、所有者の負担も発生する。町並み保存のため面的に整備する場合、民間の建造物が対象になる可能性はあり、地域や民間の協力が鍵になる。

 ◆今年も選ばれず

 文化庁は4月25日、日本遺産の第2弾として申請67件から19件を認定した。伊賀、甲賀が申請していた「?忍びの里 伊賀・甲賀?忍者の真の姿を追え!」は選ばれなかった。

 日本遺産は、地域の歴史や風土に根ざし、受け継がれている伝承や風習を踏まえた「ストーリー」を認定する。認定されたストーリーを国内外に発信し、観光面などで地域の活性化を図る狙いがある。

 両市は第1弾だった昨年度も「忍者の聖地、甲賀・伊賀?『正心(せいしん)』を呼び覚ませ」で申請したが、83件の申請のうち認定された18件には入らなかった。「正心」は江戸時代の忍術書の「万川集海(ばんせんしゅうかい)」に出てくる忍者の心得。

 初代会長に鈴木英敬知事が就いた昨年10月の日本忍者協議会発足などを追い風と感じ、両市は「今年こそは」と意気込んでいたが、再び選から漏れ、戸惑っている。両市は再々チャレンジに向けては「敗因を分析してから対応を検討する」としている。

 県内からは昨年度、明和町の「祈る皇女斎王のみやこ 斎宮」が選ばれている。

 ◆合併特例債の期限迫る

 内閣府の認定を得ると歴まち法に基づく計画と同じく、国からの交付金が上乗せされるなどの利点がある中心市街地活性化基本計画は県内初認定だった第1期計画が2014年で終了後、第2期計画は動けないでいる。

 にぎわいの核と位置づける市役所移転後の現庁舎(南庁舎)地で何をするかについて、南庁舎の保存か解体かを含め市長方針、議会の提言、市の賑(にぎ)わい創出検討協議会の報告と3案が示されている。

 計画の進ちょくについて、市中心市街地推進課は「計画はまだ策定していない。庁舎地は検討協議会の図書館を含む複合施設案をベースとし、来年3月の認定を目指すとしか言えない」と話す。市は当初、計画を固めてから国の認定まで1年かかると説明していた。

 南庁舎の扱いを含め計画の遅れは、市が大型事業で使う予定の返済が有利な合併特例債は2020年3月までに完成する事業でしか使えないという“締め切り”がちらつくところまできている。

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家康の生誕地を整備 岡崎風致維持 2016年05月24日 (2016/05/24) 読売新聞

http://www.yomiuri.co.jp/local/aichi/news/20160523-OYTNT50272.html

 岡崎市は23日、歴史まちづくり法に基づいて国に認定された市の歴史 的風致維持向上計画の概要を発表した。今年度から2025年度までを計画期間とし、国の補助を受けながら、徳川家康の生誕地、岡崎城の城下町として発展し てきた岡崎の歴史的魅力を地域活性化や観光振興につなげていくとしている。

 計画では、岡崎城下・東海道地区と滝山寺地区を重点区域とし、徳川家康の生誕地や東海道を舞台にした信仰・祭礼など7項目の歴史的風致を維持向上すべき対象として位置づけた。この中で、家康ゆかりの岡崎城跡の整備では、本丸の南にあった「月見櫓(つきみやぐら)」や総構えの東端にあった東海道籠田総門(かごだそうもん)の復元、石垣の修復、さらに松平・徳川家の菩提(ぼだい)寺、大樹寺から天守閣を望むビスタラインの景観を妨げている電柱、電線の地中化などを進めるとしている。

 また、市の計画に助言してもらうため、徳川宗家18代当主の徳川恒孝氏(76)に名誉顧問を委嘱した。

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【景観と行政】喜多方市の決断に注目(5月23日) (2016/05/23) 福島民報

https://www.minpo.jp/news/detail/2016052331104

 喜多方市は国登録有形文化財「蔵座敷」のある「甲斐本家」の敷地を今年度購入する。貴重な財産との判断から公金投入に踏み切った。建物は所有者から寄贈 を受ける。規制や補助を柱とする従来の景観行政から一歩踏み出す注目すべき対応だ。歴史的町並みの保存という難題を抱える他市町村に影響を与えよう。
  甲斐本家は大正時代に建設された。蔵4棟や住宅が並ぶ。豪華な造りが目を引く観光名所だが、東京電力福島第一原発事故の風評で観光客が減り、平成23年 11月に公開を止めた。第3セクターの市ふるさと振興が運営主体となり25年5月から公開を再開している。市は27年度一般会計補正予算に購入費7240 万円を計上した。所有者と契約に向けて話し合っており、取得後に修繕して魅力を高める方針だ。
 市は当初「税金を使い、個人の蔵に、どこまで補助できるか難しい」との立場だった。難関を克服できたのは「自分たちの手で守る」という意識を市民が共有できたのと、存続を巡る議論をオープンにしてきたからに他ならない。
  甲斐家保存再生協議会、甲斐本家「蔵」保存・継承・公開運営に関する懇話会などの組織が誕生し、市民レベルで管理や利活用の議論を重ねた。市議会一般質問 で取り上げられ、会津喜多方商工会議所は支援策を市に求めた。理解が深まったからこそ市は購入に踏み切れた。「財政支援は当然。政治の責任」と山口信也市 長は話す。ただ、似た事例が今後出てきた場合にどうするか。課題は残る。財源は無尽蔵でないからだ。
 会津若松市も同様の悩みを抱える。市は景 観法施行に先駆けて、4年に景観条例を制定した。条例に基づく歴史的景観指定建造物は34件、庭園や古木など自然景観指定緑地は33件ある。助成制度を設 けているものの、維持費の増大に耐えかねて所有者が庭を整地し、指定を解除した例がある。他にも建物を手放す動きがある。
 市は条例を改正し、罰則規定を設けるなど規制を強化する考えだ。さらに、建物や土地の購入に国費を充てられないか探っている。
  景観行政は曲がり角を迎えたようだ。広大な敷地や古い建物の維持、相続対策に頭を悩ます所有者は多い。商業・観光施設として使われる物件が目に付くが、経 営は楽でない。自力維持が困難になった時に地域で保存する意識を共有できるか。行政と民間の役割は何か。問題が表面化する前に考えなければならない事柄は多い。

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2016/05/23

桑折西山城 史跡公園に 5年かけ堀、土塁復元 町計画 (2016/05/22) 福島民報

https://www.minpo.jp/news/detail/2016052231084

 桑折町が国の認定を受けた歴史的風致維持向上計画に基づいて、平成28年度から取り組む国指定史跡「桑折西山城跡」整備の概要が固まった。5年かけて堀 や土塁を復元するほか、観光客用の駐車場を設け史跡公園として一般に公開する。伊達家十四代当主伊達稙宗(たねむね)が築いた古里の古城に光を当て、「歴 史のまち桑折」を全国に発信する。

 歴史まちづくり法に基づく桑折町の歴史的風致維持向上計画は桑折西山城跡を含む約566ヘクタールを 史跡などを整備する重点区域に設定した。町は現在、人の出入りがほとんどなく荒れた状態となっている堀、土塁をはじめ大手門から本丸を結ぶ大手道を復元す る。駐車場と遊歩道を整備するほか、伊達家初代当主朝宗(ともむね)の墓所など町内にある伊達氏関連の史跡について学ぶガイダンス施設も設ける。32年度 までに整備を完了し、33年度内の公開を目指す。
 桑折西山城は戦国武将伊達政宗の曽祖父に当たる稙宗が1532年ごろに築城した。陸奥国守護 として認められ伊達氏全盛期を築いた稙宗だが、嫡男の晴宗と対立し南奥羽を巻き込んだ戦乱天文の乱が勃発。晴宗が家督を継ぎ、稙宗は隠居した。和解の条件 として桑折西山城は廃城となり、伊達氏は本拠を米沢に移した。
 桑折西山城跡は平成2年に国指定史跡となった。

■散策コース設け誘客 町内複数の名所整備方針
 歴史的風致維持向上計画によって桑折町は町内の複数の名所を整備し、周遊型の散策コースを設けて観光客の呼び込みを目指す。
 計画期間は37年度までの10年間。町は国重要文化財「旧伊達郡役所」周辺で電柱地中化を進め景観を整える。町内に残る古い商家の蔵を改装した桑折御蔵、西根上堰など歴史的建造物を所有者が修理する際には費用の一部を補助する。
 高橋宣博町長は「町内には歴史や伝統が生活文化として息づいている。国や県と連携しながら地域の活性化に取り組み、未来につなげていきたい」と話している。(写真あり)

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三田駅北の景観保全ガイドライン 住民らが作成 (2016/5/22) 神戸新聞

https://www.kobe-np.co.jp/news/sanda/201605/0009110536.shtml

 新旧の町並みが共存する兵庫県のJR三田駅北エリアの地元住民でつくる「三田駅北側周辺地区まちづくり推進連絡協議会」は、地区の景観保全ガイド ラインを完成させた。自然や歴史的資源との調和などを目指し、基本方針や地区別ルールを定める。親谷昌明会長(76)=三田市高次2=は「住民や事業者へ の周知を図り、協力を求めたい」と意気込む。

 同協議会は、前身の「まちづくり検討会」などを経て、2010年9月に設立。三輪区・高次区の一部と溝北区の区長ら約20人で構成する。景観保全を考えようと、11年度からガイドライン作りに取り組んできた。(写真あり)

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2016/05/20

伊賀市など3市 歴史的風致維持向上計画 (2016/05/19) 農業協同組合新聞

http://www.jacom.or.jp/nousei/news/2016/05/160519-29843.php

 農林水産大臣、文部科学大臣および国土交通大臣は5月19日、「地域における歴史的風致の維持及び向上に関する法律(通称:歴史まちづくり法)」に基づき、三重県伊賀市と長野県千曲市、愛知県岡崎市の歴史的風致維持向上計画について、5月19日に認定を行った。

 歴史まちづくり法は地域の歴史的な風情などを活かしたまちづくりの支援のため平成20年11月に施行された。歴史的建造物や伝統的な人々の活動について、市町村が作成した歴史的風致維持計画を国が認定することで、法律上の特例や各種事業によりまちづくりを支援していく。
 今回、三重県伊賀市と長野県千曲市、愛知県岡崎市が認定され、計画認定の総数は56市町となった。
◎三重県伊賀市
 史跡「上野城跡(うえのじょうあと)」や重要文化財「俳聖殿(はいせいでん)」などの他、上野天神祭や芭蕉顕彰・俳句文化などの維持のため、上野城跡の保存整備などの支援を行う。
◎長野県千曲市
 国選定「千曲市稲荷山(いなりやま)伝統的建造物群保存地区」や名勝「姨捨(おばすて)(田毎(たごと)の月)」、稲荷山の祇園祭などの保存・活用、発信事業などを支援する。
◎愛知県岡崎市
重要文化財「大樹寺(だいじゅじ)」、「滝山寺(たきさんじ)」、徳川家康公の生誕の地としての顕彰活動、八丁味噌造りなど、建造物の保存修理や無形民俗文化財の調査・支援を行う。

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国認定 伊賀市の歴史的風致維持 県内3番目 (2016/05/19) YOU

http://www.iga-younet.co.jp/news1/2016/05/3-32.html

 歴史的な風情や情緒を生かしたまちづくりを支援する「歴史まちづくり法」に基づく伊賀市が申請していた歴史的風致維持向上計画が5月19日、国からの認定を受けた。県内では亀山市、明和町に次いで3番目。【愛知県の岡崎市長、長野県の千曲市長と並び認定証を手にする岡本市長(右から3人目)=伊賀市提供】

 計画期間は2025年度までの10年間。計画では、国の重要文化財や史跡などに指定された歴史的価値の高い建造物が集まり、地域固有の歴史や伝統を反映した人々の活動が続くエリアを「重点区域」に指定。同市の場合は▼上野城下町▼観菩提寺と大和街道島ヶ原宿▼大村神社と初瀬街道阿保宿の3区域としている。

 市は今後、計画の認定によって国からさまざまな支援措置が受けられる。同市では国の史跡「上野城跡」や重要文化財「俳聖殿」、「観菩提寺」などの保存整備や、重要無形民俗文化財「上野天神祭のダンジリ行事」、観菩提寺の修正会、大村神社例大祭などの維持向上を図る伝承・活用など各事業などの事業に取り組むとしている。

 歴史街づくり法は2008年に施行され、計画の認定を受けた全国の自治体は伊賀市を含め56市町。19日に都内で認定式があり、上京した岡本栄市長が津島淳国土交通大臣政務官から認定証を受け取った。

 岡本市長のコメント 「先に認定を受けた都市の仲間入りができました。歴史的な町並みの保全を行い、地元の市民が誇りを持ち、多くの方が訪れて頂けるまちづくりに生かしていきたいと考えています」(写真あり)

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歴史的風致維持向上計画を認定 国交省など (2016/05/19) 建通新聞

http://www.kentsu.co.jp/webnews/html_top/160519590010.html

 国土交通省と文部科学省、農林水産省は19日、歴史まちづくり法に基づき、愛知県岡崎市、三重県伊賀市、長野県千曲市の歴史的風致維持向上計画を認定した。これにより、計画認定を受けた地方公共団体は56市町となった。

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主計町 景観保護で物販制限 (2016/05/20) 中日新聞

http://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20160520/CK2016052002000049.html


 北陸新幹線開業で国内外から多くの観光客が訪れる金沢市の主計町茶屋街。地元の住民団体はまちづくり協定を見直し、土産物など物品販売店の出店を制限することを決めた。茶屋街の観光地化を防ぎ、趣のある茶屋街の町並みや風情を守る。(飯田樹与)

 主計町には浅野川に沿うように茶屋風の建物が並ぶ。〇・六ヘクタールに及ぶ同地区は、二〇〇八年に国の重要伝統的建造物群保存地区となった。

 主計町町会の橘修一会長は「落ち着きのある茶屋街の風情を残したい。ひがしと違い主計町の道は狭い。物品販売店を目当てに観光客が大勢来れば、身動きが取れず危険だ」と指摘する。脳裏には、新幹線開業を機に観光客でごった返すひがし茶屋街の光景。集客力のある同エリアに注目した業者が、地元住民の理解がないまま強行出店するトラブルも危機感を持たせた。ひがし茶屋街に隣接する観音町通り地区もこの四月、開業に伴う出店ラッシュなどで街の変化を受け、協定エリアを拡大した。

 協定はまちづくり条例に基づいて設置。主計町地区は町会と料亭組合が〇六年四月に結んだ。今回の変更では主計町まちづくり協議会を加え、二十日に変更締結する。土産物や食料品などの物品販売を制限するほか、のぼり旗状の屋外広告物を禁止。新たに土地や建物を活用する場合は事前に協議会と話し合いをすることや、駐車場を新たに設置しないよう努めることなども盛り込んだ。
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 ただ、協定内容には法的な拘束力はなく、違反しても罰則はない。橘会長は「出店を禁じられないが、協定文を読んで街の思いを理解し、出店を見合わせてもらいたい」と話した。

 主計町の飲食店経営者は言う。「この街の主役は芸妓(げいぎ)さん。茶屋を楽しむために人が訪れる」と。横浜市から訪れた女性も「どこも同じ街では面白くない。ごちゃごちゃしておらず、独特のこの風情を残してほしい」と期待した。(写真あり)

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2016/05/19

伊賀と岡崎の歴史まちづくり計画認定 (2016/05/18) 建通新聞

http://www.kentsu.co.jp/webnews/html_top/160518300064.html

 史跡「上野城跡」の保存整備事業を位置付けた三重県伊賀市と、岡崎城跡の発掘調査・整備事業を位置付けた愛知県岡崎市が国に申請していた歴史的風致維持向上計画(通称:歴史まちづくり計画)が認定された。

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2016/05/18

「歴史的風致維持」が国から認定 上野城下町など3区域 国交省 /三重 (2016/05/18) 毎日新聞

http://mainichi.jp/articles/20160518/ddl/k24/010/280000c

 伊賀市は17日、歴史まちづくり法に基づき、市の歴史的風致維持向上計画が国から認定されると発表した。今年度から2025年度までの10年間、計画で重点区域とした市内3区域の歴史的建造物とそれを巡る人々の活動を生かしたまちづくりは、交付金の上乗せなど国の支援を受けて進められる。

 3区域は、上野城下町区域▽大村神社と初瀬街道阿保(あお)宿区域▽観菩提(かんぼだい)寺と大和街道島ケ原宿区域。

 区域内の建造物と人々の活動は、国の史跡「上野城跡」や重要文化財「俳聖殿」などと上野天神祭や松尾芭蕉顕彰、大村神社の例大祭、観菩提寺の修正会(しゅしょうえ)などがある。

 市教委文化財課によると、市が3区域にある古い屋敷などを「歴史的風致形成建造物」と指定して国からも認められれば、改修費用で国の交付金が出る。

 上野城下町区域で伊賀鉄道上野市駅近くにある江戸時代の建造物「成瀬平馬長屋門」は文化財指定はされていないが、計画では「形成建造物」の指定候補に挙がっている。

 後継者難の伝統行事をサポートするソフト事業も国からの支援の対象になるという。

 申請は3月31日だった。認定は県内で亀山市、明和町に続き3自治体目。全国では54番目。国土交通省で19日、認定式がある。(写真あり)

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西洋美術館:世界文化遺産へ ユネスコ登録勧告 (2016/05/17) 毎日新聞

http://mainichi.jp/articles/20160518/k00/00m/040/090000c

 文化庁は17日、フランス人建築家ル・コルビュジエ(1887?1965年)が設計した国立西洋美術館本館(東京都台東区)など7カ国17件の建築作品について、国際記念物遺跡会議(イコモス、本部・パリ)が世界文化遺産に登録するよう国連教育科学文化機関(ユネスコ)に勧告したと発表した。

 7月10日からトルコで開かれるユネスコの世界遺産委員会で最終審査される。文化庁によると、ユネスコの諮問機関のイコモスが登録勧告した場合、そのまま認められる可能性が極めて高い。正式決定されれば世界自然遺産も含めた世界遺産は国内20件目。東京都内の世界文化遺産は初めて。

 文化庁によると、勧告は「構成資産が新たなコンセプトを革新的な形で示し、世界に近代建築運動を広めた」と普遍的価値を認め、国立西洋美術館については「世界遺産登録を強く支持するなど地元の積極的な参画が認められる」と評価した。

 日本、フランス、ドイツ、スイス、ベルギー、アルゼンチン、インドにある17件の「ル・コルビュジエの建築作品」について、7カ国が共同推薦していた。うち10件はフランス。日本は59年完成の国立西洋美術館本館(鉄筋コンクリート地下1階、地上3階建て。延べ床面積約4400平方メートル)のみ。

 コルビュジエの建築作品は2009年と11年にも審査を受けたが登録が見送られた。国立西洋美術館は周辺環境の保全強化が必要と指摘され、台東区は11年12月、景観計画を策定。美術館がある上野公園を「景観形成特別地区」とし、周辺の建物の色彩を制限するなど景観保護に努めた。【佐々木洋】

 【ことば】世界遺産

 ユネスコの世界遺産条約に基づき、文化遺産や自然遺産を人類全体の財産として保護する制度。世界中で昨年までに文化遺産802件、自然遺産197件、複合遺産32件の計1031件が登録された。各国の推薦案件は、イコモスの勧告を経てユネスコの世界遺産委員会で審議される。イコモスと同委員会の評価は(1)登録(2)情報照会(追加情報の提出を求めたうえで来年以降の審議に回す)(3)登録延期(推薦書を再提出し、再来年以降に再審議)(4)不登録(登録にふさわしくない。原則として再推薦は不可)--の4区分がある。 (写真あり)

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2016/05/17

史跡周辺を景観保全地区に 世界遺産追加登録へ和歌山県 (2016/05/16) 紀伊民報

http://www.agara.co.jp/news/daily/?i=314526&p=more

 世界遺産への追加登録を目指す熊野参詣道や王子跡、神社がある和歌山県の市町は、それらの史跡周辺を景観保全地区に指定した。これにより、既に登録されている史跡周辺と同じように建築物に高さや色で規制が掛かり、木や竹を伐採する場合には事前の申請が必要となる。

 田辺市の闘鶏神社や中辺路潮見峠越、上富田町の八上王子跡や稲葉根王子跡など県内11市町の22カ所の史跡が、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」への 追加を目指している。世界遺産となれば、周辺を史跡と調和した景観にすることが求められる。県や関係する各市町は条例で規制する。

 史跡そのもののコアゾーン(核心地帯)とは別に、設定されている周辺のバッファゾーン(緩衝地帯)が対象。バッファゾーンは基本的に王子跡や神社であれば周囲50メートル以内、参詣道なら両側50メートル以内。

 規制では、建築物であれば高さが13メートル以下、面積が千平方メートル以内と定められ、形状や外観の色彩などが景観を著しく損ねないように制限され る。屋外広告物(看板など)も表示面積が5平方メートル以内、高さが5メートル以下とし、光や色彩、形などが制限される。いずれも事前の申請が必要。既存 の建築物や屋外対象物は基準を超えていても現状の変更は求めない。

 木や竹を伐採する場合も事前の申請が必要。宅地内や農業用に栽培したり、枯れるなど危険性があったりする木や竹の伐採のほか、植林の計画伐採は申請の必要はない。

 田辺市は市街地にある闘鶏神社のほか、熊野参詣道の北郡越や長尾坂、潮見峠越、赤木越の周辺を新たに景観保全地区にした。そのうち闘鶏神社周辺は道路を基準に区切り、場所によっては建築物の高さが18メートル以下、広さが1200平方メートル以内と定めている。

 新宮市も市街地にある阿須賀王子跡周辺を新たに景観保全地区にした。

 これまで世界遺産登録地がなかった上富田町は新しく景観保全条例を制定し、八上王子跡と稲葉根王子跡周辺を景観保全地区に指定した。

 串本町も熊野参詣道の新田平見道や富山平見道、飛渡谷道、清水峠が世界遺産の候補地になっており、条例を制定した。 (写真あり)

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2016/05/16

松本・犬山・松江3城 世界遺産へ準備会 (2016/05/13) 信濃毎日新聞

http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20160513/KT160512GUI090005000.php

 いずれも国宝の松本城、犬山城、松江城の地元、松本市、愛知県犬山市、松江市は12日、一体的な世界文化遺産登録を目指す「近世城郭群世界遺産登録推進会議準備会」を発足させた。松本市に3市の担当者らが集まった初会合で、手始めに7月に世界遺産登録に関する専門家の意見を聞く会合を都内で開くことを確認した。

 資料収集や調査研究で協力し、互いの活動について情報交換していく方針を決め、松本城の天守も視察した。松江市松江城調査研究室の卜部吉博室長は「他の2市に勉強させてもらい、地元の活動に結び付けたい」と相互交流への期待感をにじませた。

 犬山市教委歴史まちづくり課の中村達司課長は、3市の結束による心強さを指摘した上で、「城の価値、世界遺産登録推進活動について市民に周知を進めたい」と強調。同市は本年度、犬山城のシンポジウムを開催する予定だ。

 「近世城郭群」での登録構想は松本、犬山、滋賀県彦根市の3市で研究を進めてきたが、彦根市が昨年、国内の世界遺産候補をまとめた「暫定リスト」に載っている彦根城単独での登録活動に傾注するため当面離脱。松江城が同7月に国宝に指定されたことを受けて、松江市を含めた3市で再出発することになった。

 準備会は今後、松江市と犬山市でも開催する予定。松本市の坪田明男副市長は「腰を据えてやっていきたい」と述べた。

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一身田「寺内町」の景観を保護 津市が重点地区に (2016/05/13) 中日新聞

http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20160513/CK2016051302000028.html


 津市は市景観計画に基づく「重点地区」に、一身田町の「寺内町」地区を初めて指定した。建築物などの新改築に対してさまざまな基準や制限を設けて、歴史的な街並みを保全していく。

 市は二〇一三年に市景観計画を策定。市全域から十地区を「景観形成地区」に指定し、各地区で建築物の規模や色彩などに市独自の基準を設けた。重点地区は、景観形成地区よりもさらに細かい基準が設定される。

 重点地区に指定された寺内町地区は約二十万平方メートル。高田本山専修寺を中心に、寺院や瓦屋根の古民家が立ち並ぶ寺町通り、江戸時代からの商店や蔵などが並ぶ仲之町通り沿いは、時代劇のロケ地にもなっている。

 市都市政策課によると、今春から寺内町地区で建物を新築・改築する場合、施工主は「高さが十二メートルを超えない」「周辺の景観との調和に配慮した色彩とする」「冷房機の室外機は道路から隠れた場所に設置する」などの基準を守り、市へ届け出るよう義務付けた。基準に合った形で新築・改築する場合は、工事費の二分の一(上限三百万円)を補助する。

 違反した場合、市長は施工主に対して改善措置や原状回復を命じることができる。さらに、虚偽の届け出をした場合は三十万円以下の罰金、改善措置命令に違反した場合は五十万円以下の罰金を科すことができる。

 地元で商店を営み、寺内町整備推進委の委員長を務める中西万喜夫さん(67)は「落ち着いた街並みを後世に残したい。重点地区の指定は住民も賛同している」と喜んだ。(写真あり)

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蔵改修進め景観整備 喜多方 (2016/05/15) 福島民報

https://www.minpo.jp/news/detail/2016051530932

 喜多方市は平成28年度から蔵の改修補助制度を拡充する。新たに伝統工法以外の改修も補助対象としたほか、伝統工法に基づく改修の補助率を上げた。市内に約4200棟あるとされる蔵は老朽化しているケースがあり、保全対策が急務となっている。所有者らの負担を減らし「蔵のまち」の景観整備を進め、一層の誘客拡大につなげる。
 市内には江戸時代に建てられた蔵もあり、老朽化が進んでいる。市内有数の蔵通りがある小田付地区周辺には約100棟があり、毎冬の雪などで蔵の維持に最も重要な屋根が傷むなどの被害が出ていた。昨年は倒壊の危険があるなどとして3棟を撤去した。
 蔵所有者からは改修に伴う補助拡充や補助率の引き上げを望む声が上がっていた。市によると、改修費用は規模によって異なるが1件当たり数100万円必要だという。
 市は伝統工法以外の修繕に対する「蔵改修促進補助金」を新たに創設した。サッシ扉の設置や雨風から壁面を守るしっくいの下地を全て土壁にするのではなくモルタルを使用するなどの工事に対して経費を助成する。
 市は市町村合併前の平成元年、伝統工法により補修した蔵に限り工事費用を助成する「蔵保存奨励補助金」を創設している。27年度末までに109件に補助した。今年度、補助率を引き上げ、一層の制度活用につなげる。
 市は28年度当初予算で「蔵改修促進補助金」や「蔵保存奨励補助金」を盛り込んでおり、申請状況を見ながら補正予算の計上を検討していく。
 山口信也市長は「全国に誇る喜多方の財産を守り、一層の誘客につなげたい」と話している。

■甲斐本家、取得後修繕

 市は年度内の買い取り方針を示している国登録有形文化財・蔵座敷などがある「甲斐本家」を取得後に修繕を加え整備する。
 現在は公開していない所有者の住居部分など、公開範囲の拡大などを計画し「蔵のまち」のシンボルに磨きをかける。また、甲斐本家を核とした観光周遊ルートを充実させていく方針。

※甲斐本家 総敷地面積は3019平方メートルで蔵4棟や住宅などが建つ。昭和53年から一般公開している国登録有形文化財「蔵座敷」は大正時代に建築された。総ヒノキ造りで黒しっくいの外壁、51畳敷を特徴とし、毎年多くの観光客が訪れる。今年の公開は11月27日まで。問い合わせは甲斐本家施設管理係 電話0241(24)3900へ。(写真あり)

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宇治川東岸 景観守れ (2016/05/11) 読売新聞

https://news.google.co.jp/news/search?hl=ja&q=%E6%99%AF%E8%A6%B3

 ◇国名勝指定→宇治市山林買い上げへ 宅地開発に危機感

 山河の景観美で知られる宇治橋(宇治市)近辺の山林で、大規模な宅地開発が計画され、宇治市は用地を買い上げて保全するため、2年以内に一帯の国史跡、名勝指定を目指す方針を決めた。6月に専門家の検討委員会を発足させ、国への働きかけを強める。(布施勇如)

 史跡指定を目指すのは、古墳時代中期(5世紀)に造られたとされる宇治二子山古墳と周辺の計約4ヘクタール。この区域と南側の仏徳山(標高132メートル)を含む計約21ヘクタールは、同時に名勝指定を国に求めていく。

 今回の方針は2014年、一帯のうち民有地約4ヘクタールを右京区の不動産会社が買収したことがきっかけとなった。同社所有地の一部は、世界遺産の宇治上神社、平等院周辺の環境を守るための「バッファゾーン(緩衝地帯)」内にあるが、開発自体は規制されない。

 同社は約3000平方メートルに住宅8戸の建築を計画し、昨年3月、市に事前協議書を提出。市は「開発されれば、宇治川東岸の景観が損なわれる」として、再考を促す一方、文化庁に対策を相談した。同庁担当者は昨秋、現地を視察し、「国が守るべき文化財としての価値はある」と協力的な反応を示したという。

 このため、市は一帯の史跡、名勝指定に取り組み、指定後に同社所有地を一括して市有化することにした。買い上げ価格は、市が不動産鑑定に基づいて提示し、費用の80%を国が補助する制度があるが、指定には土地所有者の同意が必要で、同社と協議を続けている。

 同社社長は「市の方針について基本的な合意はできている」と話している。

 ◇仏徳山周辺 戦前も評価

 仏徳山は宇治上神社の背後にあり、「大吉山」の名で親しまれている。1913年(大正2年)、麓に完成した関西電力宇治発電所は、山腹に調整池や鉄管を設置。着工前から「風致を壊す」と住民の反対が起き、完成後、植樹による修景工事が行われた。

 宇治市史によると、仏徳山を含む宇治川一帯は、嵐山(右京区、西京区)が史跡・名勝となった2年後の29年(昭和4年)に指定が決まりかけていた。見送られた経緯は不明だが、「嵐山と並ぶ景勝地。その後は戦争激化の混乱で、立ち消えとなったのだろう」と市歴史まちづくり推進課の杉本宏主幹は推測する。

 宇治川周辺の市中心部は、70年に府条例の「特別風致地区」(現在は市条例)となり、2009年には文化財保護法に基づく「重要文化的景観」に選定された。しかし、仏徳山の一部や宇治二子山古墳は、対象区域に含まれていない。

 同古墳は、発掘調査から48年が経過。文化庁記念物課の担当者は「史跡指定に当たっては、古墳がきちんと保全されているか、出土した遺物が現在の学術的観点からどんな価値を持つのかを確認する必要がある」と市側の課題を指摘する。

 市は今後、一帯の調査を行い、検討委員会の専門家から再評価の助言を受けつつ、戦前に果たせなかった史跡、名勝指定に再挑戦する。

<宇治二子山古墳> 宇治市宇治山本の丘陵(標高約70メートル)にある南北2基の古墳。1968年に発掘調査が行われ、北墳は直径40メートルの円墳、南墳は一辺34メートルの方墳か円墳と判明した。甲冑や刀剣などの武器が多く出土し、交通の要衝だった宇治川一帯を支配した軍事豪族が被葬者とみられている。(写真あり)

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景観重要樹木を初指定…袋井市 (2016/05/03) 読売新聞

http://www.yomiuri.co.jp/local/shizuoka/news/20160502-OYTNT50227.html

◆尊永寺参道沿い杉並木

 袋井市は、同市豊沢の法多山尊永寺の杉並木を「市景観重要樹木」の第1号に指定し、参道半ばにある黒門近くに御影石の標識を設置した。

 指定は、地域の良好な景観を形成する資源として維持・保全を図るのが目的。同寺の仁王門(国指定重要文化財)から本堂に上る階段まで、約550メートルの参道沿いに立ち並ぶスギ約220本が指定された。

 樹齢はいずれも数百年とされ、幹回り4メートル以上の大木もある。同寺は「遠州三山」の一つとして知られ、厳かな雰囲気を醸し出す杉並木は多くの参拝者に親しまれている。

 伝達式で原田英之市長から指定書を受け取った大谷純応(じゅんのう)住職は「寺とここに暮らす人々を見守ってきた。市民の財産として後世に残していきたい」と話した。

 市は景観条例に基づき、2013年に専門家や市民でつくる景観アドバイザー会議で、候補の重要樹木を選定し、所有者の同意を得て指定した。(写真あり)

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2016/05/02

「景観百選」103カ所認定 茅野市が選考作業終了 (2016/05/01) 長野日報

http://www.nagano-np.co.jp/articles/3081

茅野市は、優れた景観を認定する「茅野市ふるさと景観百選」の第2期分55カ所を認定し、第1期分を合わせた計103カ所を景観百選に設定した。同時に行った第2回市民投票は、奥蓼科の「御射鹿池」が連続1位を達成。第2期分からは泉野の「槻木廻り舞台で『秋の会』」など3カ所がベスト10入りした。

景観百選は2014年4月に第1期分58カ所を認定。山や池など自然景観が6割に上ったため、第2期分は町並みや地域行事などをテーマに公募。14年7月から昨年11月までに計119カ所が寄せられ、今年2月に環境市民の会景観形成緑化推進部会(15人)が選考した。

市はこれで景観百選の認定作業を終了し、今後は選んだ景観の活用を進める。今年度は、ビューポイントや景観の写真を市ホームページに掲載するほか、A4判程度の認定板を地元の理解を得て現地に設置する。また来年度の発行を目指し、「景観マップ」の編集作業に取り組む。

市民投票は今年2~3月、第1期分58カ所と第2期分70カ所(認定前)の計128カ所を対象に行い、御射鹿池は総投票数44票のうち8票を獲得した。第2期分からは高部の「石積みや水路」、泉野の「槻木廻り舞台と秋の会」、中道の「八ケ岳に続く道」の3カ所がベスト10に入った。

市都市計画課は「茅野市の景観の素晴らしさを再認識し、景観を大切にする意識や郷土愛が醸成できれば。景観を観光資源として市内外に発信し、活性化にもつなげたい」としている。

ふるさと景観百選第2回市民投票ベスト10は次の通り。

1、御射鹿池(奥蓼科) 2、横谷峡(蓼科中央高原) 3、王滝(蓼科中央高原) 4、石積み、水路、庭木(高部) 5、祖霊桜(下菅沢)、松と紫雲寺(埴原田) 7、紅葉の長円寺(穴山)、洗い場と農作業(湯川、下古田)、槻木廻り舞台で「秋の会」(槻木) 10、穴山から見る八ケ岳(穴山)、多留姫の滝(中沢)、八ケ岳に向かって続く圃(ほ)場地内の道(中道)(写真あり)

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箕輪町景観計画案 白鳥町長が審議会に諮問 (2016/04/28) 伊那毎日新聞

http://inamai.com/www/ictnews/detail.jsp?id=44027

景観計画の施行は7月中を予定

箕輪町の白鳥政徳町長は、町独自の景観形成について定める「箕輪町景観計画」の案を審議会に諮問しました。

27日、白鳥町長が審議会に計画案について諮問しました。
箕輪町は今年3月、町独自の景観形成に必要なルールや届出を定める事ができる景観行政団体に移行しました。
それに伴い、景観計画を策定します。

計画案では、町内で景観に影響を与える一定規模以上の建物の建設について届出を必要としています。
建物の高さは、住居地域では原則15m以下、商工業地域では31m以下とし、経ヶ岳をはじめとする中央アルプスや、南アルプスなどの眺望を阻害しないよう周囲からの見え方を考慮した配置とするなどの基準が定められています。

白鳥町長は「上伊那全体の統一を図りながら町の個性を活かした景観形成を進めていきたい」と話していました。

答申は来月、景観計画の施行は7月中の予定です、(写真あり)

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