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2016/07/11

倉敷大橋に全建賞(道路部門) (2016/07/10) 山陽新聞

http://www.sanyonews.jp/article/379292/1/

 倉敷市が合併地区の旧船穂、真備町とのアクセス向上を狙いに高梁川に新設した「倉敷大橋」(同市水江)が、建設技術の活用などで優れた成果のあった公共 事業に贈られる全日本建設技術協会(東京)の2015年度全建賞(道路部門)を受賞した。同市では1992年度の小町トンネル(同市船倉町―羽島)以来、 23年ぶり2回目。

 倉敷大橋は、鋼板で組み立てた箱形の橋桁を連ねた構造。箱内部に設けた維持管理用のスペースを通常より2倍広い設計としたほか、腐食しにくい特種な材料 や、周囲の自然環境に配慮した緑や黄色ベースの色を採用した。「維持管理のしやすさ」「景観への配慮」を両立させている点が評価された。

 全建賞は建設技術の発展を目的に53年度から実施。道路、河川、都市、住宅、建築、港湾、鉄道、調査研究等の8部門あり、国土交通省の担当者による予備 審査を経て、大学や民間の学識経験者を中心とした審査委員会(8人)で選考した。2015年度は全体で318事業の応募があり、72事業(道路部門は16 事業)を選んだ。

 倉敷大橋は倉敷市西阿知町―船穂町柳井原間の都市計画道路1・7キロの一部で、延長512・2メートル。市が高梁川に橋を架けたのは初めて。市単独整備の橋では最も長い。11年2月に着工、今年1月に開通した。総事業費は約79億円。

 倉敷市街路課は「歴史と伝統ある賞に選ばれて光栄。倉敷大橋が合併に伴う市域のさらなる一体化、活性化に役立ってほしい」としている。

 県内で15年度の全建賞は、真庭市が新建材CLT(直交集成板)を使って整備した市営住宅と、県によるCLT建築の普及促進事業がセットになって住宅部門で選ばれている。(写真、図あり)

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