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2016/07/29

鶴林寺を国史跡に申請 文化審、今秋にも答申 (2016/07/28) 徳島新聞

http://www.topics.or.jp/localNews/news/2016/07/2016_146968333227.html

 勝浦町教委は、同町生名の四国霊場20番札所・鶴林寺の境内と周辺の山林を国史跡に指定するよう文化庁に申請した。往時の山岳寺院特有の雰 囲気を残し、四国霊場の歴史を考える上で重要な寺院だと捉えており、先に国史跡となっている周辺の遍路道「鶴林寺道」などと一体的に保護することを目指 す。文化審議会が今秋にも答申する見通し。

 申請したのは境内を中心とした約4万6千平方メートル。境内は17世紀後半建立の鎮守堂をはじめ、本堂(町有形文化財)、三重塔(県有形文化財)など近 世後期から近代にかけて建てられた建造物や、割石積みの石垣がある。周辺には、スギやヒノキの巨木が荘厳な雰囲気を醸し出している。

 2009年、鶴林寺道などの国史跡指定を目指して測量調査を行った町教委と県が、寺の歴史的景観にも着目。申請に向けて調査を続けていた。

 鶴林寺道の保存に努める住民団体・遍路道ボランティアサークルの野崎泰宏代表(76)=同町生名=は「鶴林寺道に続いて寺が国史跡になれば、こんなにうれしいことはない。四国遍路の世界遺産登録にもつながってほしい」と期待を寄せる。

 鶴林寺は標高490メートルにある真言宗の寺院。創建時期は不明だが、798年に弘法大師が再興したとする説がある。

【写真説明】勝浦町教委が文化庁に国史跡指定を申請した鶴林寺境内=勝浦町生名
(写真あり)

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