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2016/09/16

景観確保 地下に古い石垣、保全状況調査で判明 /宮崎 (2016/09/15) 毎日新聞

http://mainichi.jp/articles/20160915/ddl/k45/040/305000c

     延岡市の「城山公園景観整備事業」で、市街地から眺める延岡城址(じょうし)の景観を確保するために、石垣の保全状況や安全性を確認する市文化課の調査 が9日まで公園内にある三階櫓(やぐら)跡地(約30平方メートル)であり、13日には調査結果説明会が現地であった。

     延岡城は1587年入封した高橋元種が1601〜03年に築城。高橋氏改易後14年に入封した有馬氏は、三階櫓建築を含む大規模整備。しかし82年に火事で焼け、以後の再建記録はないという。延岡藩はその後、三浦、牧野、内藤と藩主が変わり明治維新を迎えた。

     調査は6月27日〜9月9日、櫓跡の周囲11カ所に細長い発掘溝(トレンチ)を掘って実施。石垣最先端部の「根石」前面や下部に根固め石を配した強固な 作り▽土で埋まった場所の石垣が良好な状態で保存▽予想以上に築石に割石を用いている−−などが分かった。また、三階櫓跡の現在の石垣群より古い石垣があ ることが、今回初めて確認された。

     市文化課の高浦哲さん(45)は「櫓の南側と西側で現在の物より古い石垣が見つかった。高橋氏時代の築城時にさかのぼる可能性があり、今回の大きな発見。今後の研究に影響を与えるといえる」と説明した。

     市都市計画課は、今回の調査結果を城山の景観を検討する目的で設置した「城山公園城址景観等有識者会議」に報告し、整備の方向性を決めることにしている。(写真あり)

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