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2016/10/07

唐津くんちの町並み調和 景観ルール案で意見公募|佐賀新聞LiVE (2016/10/06) 佐賀新聞

http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10105/363463

 唐津市は、城内地区と唐津くんちの曳山巡行路一帯の景観を守る取り組みで検討してきたルール案のパブリックコメント(意見公募)を実施している。町並みの調和を図るため、屋根や外壁で使用できる色を制限したのがルール案の柱。市は住民理解を進めるため、説明会を重ねている。

 対象区域一帯は昔ながらの町並みが残されてきたが、近年は多様なデザインの建物、駐車場や空き地の増加で町並みの連続性が損なわれている。2年前から検討委員会で協議してきた。

 これまで10回の検討委と「城内地区」「曳山通り」の両地区などの単位で説明会を4回開き、ルールを固めてきた。説明会では「取り組みが20年遅い」との批判もあったが、論議を重ね、多くの人が守れるように「必ず守るルール」と「推奨ルール」に分けたり、当初は区域外だった元旗町が加わったりしている。

 過去の成功事例を取り入れたルールもある。マンションなど一定規模以上の建築や開発がある場合は、市と景観まちづくり運営協議会(仮称)が立ち会い、町内住民の理解を得る場を設ける。2年前に江川町の福祉施設が地元と協議し、巡行路にふさわしい外観に変更したことを参考にした。

 過去4回の住民説明会はいずれも計100人程度が出席した。「すぐに建て替える必要があるとか、洋風建築は駄目とかいう誤解が解けてきた」と担当のまちづくり課は語る。現在も希望に応じ、町単位で説明会を開催。パブリックコメントの案内文書を区域の世帯や法人、区域外に住む土地所有者に約3800通送付し、周知徹底を図っている。

 パブリックコメントは11月2日まで。市はこれらを踏まえて来年3月議会に景観まちづくり条例改正案を上程し、来年10月の施行を目指している。(図あり)

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