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2016/11/21

「歴史と景観守る」 箸墓古墳「史跡」 地元は安堵 桜井 /奈良 (2016/11/19) 毎日新聞

http://mainichi.jp/articles/20161119/ddl/k29/040/479000c

 国の文化審議会は18日、最古の大型前方後円墳である箸墓古墳(桜井市箸中)の周辺約1万5000平方メートルを史跡指定するよう答申した。開発の懸念から市が指定を働き掛けて実現しただけに、地元関係者は安堵(あんど)の表情も見せ、文化財保存へ思いを新たにしていた。

 昨年、古墳の西側で大型商業施設の開発計画が浮上。埋蔵遺構や景観への影響を懸念した市は事業者らと交渉し、計画中止で合意した。

 指定地域のそばに社屋がある「三輪そうめん山本」の山本太治社長(59)は「過去に遊戯施設の計画が出た時も先代社長らが反対して止めた。皆この景観に誇りを持っており、指定は地域の価値を再認識する良い機会になる」と指摘。地元・箸中地区の杉本義衛区長(68)は「桜井は飛鳥時代以前の宮殿が集中して築かれた場所。その歴史と景観を今後も守りたい」と意気込んだ。

 松井正剛市長は「史跡指定は非常に意義深く名誉なこと。今後、保存と活用を進めていきたい」と話した。

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