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2016/12/05

江戸の原風景残す古民家 市の特定景観形成歴史的建造物に (2016/12/05) 東京新聞

http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201612/CK2016120502000130.html

 横浜市は、市民に広く利用してもらいながら保全を目指す「特定景観形成歴史的建造物」に、同市鶴見区の馬場花木(かぼく)園に隣接する古民家「旧藤本家住宅の主屋と東屋」を指定した。

 市によると旧藤本家住宅は主屋(百四十九平方メートル)と東屋(二十三平方メートル)があり、ともに木造平屋。主屋は江戸末期~明治初期に現在の港北区に建てられ、一九一三(大正二)年に現在地に移築された。東屋の由来は不明。四二年ごろ、藤本家が買い取って住み、二〇一一年に市が馬場花木園を拡張するため、土地と建物を取得した。

 馬場花木園は竹林やサクラ、池がある日本庭園。市は、隣接する藤本家住宅が地域の原風景を残しているとして、一八年度までに住宅を公園の一部として整備し、一九年度に公開する。整備費は七億円程度。

 特定景観形成歴史的建造物は一三年度から創設した制度。今年二月の金沢区の古民家「旧円通寺客殿(旧木村家住宅主屋)」が指定第一号で、今回は二件目。

 建築基準法に従って保全しようとすると、建て替えや補修時に内部構造を大きく変更する必要があり、かやぶき屋根も残せないという。このため、市は建築基準法の適用除外とするため、「特定景観形成歴史的建造物」の制度を設け、古民家の保全を進めている。(写真あり)

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