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2017/01/04

吹田市、立地適正化計画素案 JR岸辺・正雀区域など都市機能誘導区域に (2016/12/28) 日刊建産速報社

http://www.ken-san.com/article/view/4485

 吹田市は、吹田市立地適正化計画素案を策定した。都市機能誘導区域として北千里・山田・南千里・桃山台区域やJR岸辺・正雀区域などの7区域を設定した。今年度は都市機能誘導区域と誘導施設の設定を行い、17年度に居住誘導区域を設定する。
 目標年次は、約20年後の35年とし、おおむね5年ごとに調査・分析・評価を行う。また、市の都市計画マスタープランの目標年次が24年となっていることから、必要に応じて、見直しを行う。市の計画においては、市街地の集約化をめざした施設の立地誘導を行うものではなく、市全体の都市再生を促進するという観点から、住宅及び都市機能増進施設の立地の適正化に関する基本的方針として、「快適で安心して暮らせる住みやすい居住環境の構築」、「地域ごとの価値を高める拠点機能の充実」、「日常的な生活を支える施設のさらなる充実」の3つの方針を掲げ、居住誘導区域、都市機能誘導区域の指定や誘導施設の設定を行う。
 都市機能誘導区域は▽北千里・山田・南千里・桃山台区域▽千里山・関大前・豊津・緑地公園区域▽江坂・おおさか東線新駅区域▽万博記念公園・公園東口・阪大病院前区域▽宇野辺・千里丘区域▽JR岸辺・正雀区域▽JR吹田・阪急吹田・相川区域の7区域を設定した。北千里・山田・南千里・桃山台区域には、子育て世代に対する支援機能を誘導するとともに文化・教育、学術・研究機能も強化することにより、子育て世代が増加しつつある流れを維持しつつ、多世代が集う千里ニュータウンの活性化を進める。保育所・認定こども園、児童館、子育て支援施設、コミュニティセンター等を誘導施設として位置付けた。千里山・関大前・豊津・緑地公園区域は、不足している子育て支援機能を強化するとともに、市で最も学生数の多い大学を有する区域として、若い世代がにぎわうまちの形成を進める。保育所・認定こども園等を誘導施設として位置付けた。
 江坂・おおさか東線新駅区域は在の流れを維持するとともに、企業が多く立地し商業機能も充実している現状に加え文化・教育機能を強化し複合的な魅力の向上を進める。保育所・認定こども園、コミュニティセンター等を誘導施設として位置付けた。万博記念公園・公園東口・阪大病院前区域は、市域を超えて利用される高度な学術研究機関と市内最大のスポーツ・レクリエーション施設を有する区域特性を活かし、市内外の交流を促進し、広域性のあるにぎわい創出によりさらなる昼間人口の増加を目指す。宇野辺・千里丘区域は子育て世代の流入に対応し子育て支援機能の誘導を行い、まちの活性化を促進する。
 JR岸辺・正雀区域は、北大阪健康医療都市(健都)に、高度医療機関をはじめ健康・医療に関連するさまざまな施設を誘導し、健都ならではの先駆的な健康づくりや生きがいづくりの創出により市民の健康寿命の延伸を目指す。JR吹田・阪急吹田・相川区域は、市の中心的区域として、シビックゾーンを構成する図書館の強化と学生等によるまちのにぎわいを拡げ、昼間人口の増加と区域の活性化を進める。

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