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2017/01/24

「氷柱」って何色?=景観色の魅力発信―北海道の自然取り入れ・札幌 (2017/01/23) エキサイトニュース

http://www.excite.co.jp/News/society_g/20170123/Jiji_20170123X468.html

 札幌市内の建物で使われる「景観色」をより知ってもらおうという取り組みが、市内の雑貨店などで広がっている。オリジナル商品で認知度向上を目指しており、関係者は「色で風土を象徴するユニークな試みが、観光客を通じて全国に広がってもらえれば」と期待する。

 景観色は70種類。建物と自然風土のバランスを保つため、札幌市が2004年に条例で定めた。淡い水色の「氷柱(つらら)」や北海道に生息するリスの体色をモチーフにした「蝦夷栗鼠(えぞりす)」、薄い緑の「モエレ沼」など、優しい色調に道内の自然にちなんだ名前が付いている。

 市中心部に建物を建てる場合、いずれかを基調とした配色を求められる。市によると、景観色に一つ一つ名前を付けている自治体は他にないといい、地域計画課の山田豪係長は「景観への意識を市民にも持ってほしい」と話す。

 市内の大学などで色彩学を教える外崎由香さん(44)は、景観色を身近に感じてもらうため、22色のカードゲームを作った。色を説明した読み札を専用アプリで起動し、かるたや色合わせをして遊ぶ。外崎さんは「世代を超えて札幌の色になじんでもらいたい」と語る。市内の児童施設に寄付していたが、1月7日から札幌駅のアンテナショップで販売も始めた。

 同市南区で雑貨店「軟石や」を営む小原恵さん(43)は、70色の一部を用いた石細工を販売している。同区で採れる「札幌軟石」と呼ばれる火山石を加工し、景観色を施したものにアロマオイルを数滴垂らして香りを楽しむ。

 塗料は、メーカーが複数の既存色を合わせ、手作りで調合した。小原さんは「お客さんの地元にゆかりのある色が売れる。他にも町で採れる石と景観色を楽しめる仕掛けを考えたい」と話した。

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